JPH0381297B2 - - Google Patents
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- JPH0381297B2 JPH0381297B2 JP62032504A JP3250487A JPH0381297B2 JP H0381297 B2 JPH0381297 B2 JP H0381297B2 JP 62032504 A JP62032504 A JP 62032504A JP 3250487 A JP3250487 A JP 3250487A JP H0381297 B2 JPH0381297 B2 JP H0381297B2
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は半導体装置の製造方法に関し、特
に、半導体基体の表面に形成された溝の側面に不
純物を導入する方法に係る。
に、半導体基体の表面に形成された溝の側面に不
純物を導入する方法に係る。
(従来の技術)
近年、ダイナミツクランダムアクセスメモリ等
の半導体記憶装置においては、キヤパシタとして
いわゆる溝キヤパシタを用いることにより、高集
積化に対処するようになつている。溝キヤパシタ
を使うダイナミツクランダムアクセスメモリの構
造を第4図に示す。図において、11は例えばP
型のシリコン基板で、12はこの基板11上に形
成された溝キヤパシタ、13は同じくMOSトラ
ンジスタである。
の半導体記憶装置においては、キヤパシタとして
いわゆる溝キヤパシタを用いることにより、高集
積化に対処するようになつている。溝キヤパシタ
を使うダイナミツクランダムアクセスメモリの構
造を第4図に示す。図において、11は例えばP
型のシリコン基板で、12はこの基板11上に形
成された溝キヤパシタ、13は同じくMOSトラ
ンジスタである。
ところで、上記溝キヤパシタ12の溝表面に
は、フラツトバンド電圧(VFB)を小さくするた
めに、N型の不純物領域121が形成されてい
る。この不純物領域121の従来の形成方法を第
5図に示す。まず、第5図aに示すように、P型
のシリコン基板21上において、溝を形成する部
分に、第1の熱酸化膜22を約1000Å程度成長さ
せる。この後、この熱酸化膜22上に窒化硅素
(Si3N4)膜23を約1500Å程度堆積する。その
後、窒素硅素膜23上にフオトレジスト膜を塗布
し、写真蝕刻法により、溝パターン24を形成す
る。
は、フラツトバンド電圧(VFB)を小さくするた
めに、N型の不純物領域121が形成されてい
る。この不純物領域121の従来の形成方法を第
5図に示す。まず、第5図aに示すように、P型
のシリコン基板21上において、溝を形成する部
分に、第1の熱酸化膜22を約1000Å程度成長さ
せる。この後、この熱酸化膜22上に窒化硅素
(Si3N4)膜23を約1500Å程度堆積する。その
後、窒素硅素膜23上にフオトレジスト膜を塗布
し、写真蝕刻法により、溝パターン24を形成す
る。
次に、第5図bに示すように、溝パターン24
をマスクとしてRIE法により窒化硅素膜23、熱
酸化膜22、シリコン基板21を順次エツチング
し、溝25を形成する。
をマスクとしてRIE法により窒化硅素膜23、熱
酸化膜22、シリコン基板21を順次エツチング
し、溝25を形成する。
次に、第5図cに示すように、溝25の表面に
第2の熱酸化膜26を100Å程度成長させる。こ
の後、溝25の側面A及びBに順次イオン注入す
る。これにより、側面A及びBにはN型の不純物
領域27が形成される。
第2の熱酸化膜26を100Å程度成長させる。こ
の後、溝25の側面A及びBに順次イオン注入す
る。これにより、側面A及びBにはN型の不純物
領域27が形成される。
次に、第5図dに示すように、窒素硅素膜2
3、第1、第2の熱酸化膜22,26をエツチン
グした後、溝25の表面に100Å程度のゲート酸
化膜28を形成する。次に、溝25以外の平面領
域に、写真蝕刻法でフオトレジスト膜による開き
パターン(図示せず)を形成し、 75As+をイオ
ン注入する。次に、多結晶シリコンを堆積し、ゲ
ート電極29を形成する。
3、第1、第2の熱酸化膜22,26をエツチン
グした後、溝25の表面に100Å程度のゲート酸
化膜28を形成する。次に、溝25以外の平面領
域に、写真蝕刻法でフオトレジスト膜による開き
パターン(図示せず)を形成し、 75As+をイオ
ン注入する。次に、多結晶シリコンを堆積し、ゲ
ート電極29を形成する。
以上、従来の不純物領域の製造方法を説明した
が、この方法では、次のような問題があつた。以
下、これを説明する。今、溝25の深さを約3μ
m、その開口面の大きさを約1.0μm×1.0μmとす
ると、溝25の側面Aに対する 75As+イオンの
注入角度を83°ぐらいに設定する必要がある。す
ると、溝25の底面Cには、 75As+イオンが約7°
で注入される。その結果、底面Cには側面251
の約10倍の濃度不純物領域30(第5図c,d参
照)が形成される。例えば、 75As+イオンの注
入条件を400KeV、1×1015cm-2とすると、側面
Aには1×1019cm-3の濃度N型の不純物領域27
が形成され、底面Cには、この約10倍の1×1020
cm-3の濃度をもつN型の不純物領域30が形成さ
れる。しかも、この関係は、側面Bと底面Cとの
間でもいえるので、結局、底面Cには、側面Aあ
るいはBの不純物領域27の約20倍の濃度をもつ
不純物領域30が形成される。
が、この方法では、次のような問題があつた。以
下、これを説明する。今、溝25の深さを約3μ
m、その開口面の大きさを約1.0μm×1.0μmとす
ると、溝25の側面Aに対する 75As+イオンの
注入角度を83°ぐらいに設定する必要がある。す
ると、溝25の底面Cには、 75As+イオンが約7°
で注入される。その結果、底面Cには側面251
の約10倍の濃度不純物領域30(第5図c,d参
照)が形成される。例えば、 75As+イオンの注
入条件を400KeV、1×1015cm-2とすると、側面
Aには1×1019cm-3の濃度N型の不純物領域27
が形成され、底面Cには、この約10倍の1×1020
cm-3の濃度をもつN型の不純物領域30が形成さ
れる。しかも、この関係は、側面Bと底面Cとの
間でもいえるので、結局、底面Cには、側面Aあ
るいはBの不純物領域27の約20倍の濃度をもつ
不純物領域30が形成される。
しかし、このように溝25の底面C側の不純物
濃度が高くなると、この底面C側では、ゲート酸
化膜28を形成する場合、増速酸化が起き、膜圧
が厚くなる。その結果、セル容量が減少し、回路
の動作マージンが減少する。また、底面C側の不
純物濃度が高くなることにより、この底面C側の
ゲート酸化膜28は、膜圧は厚いものの破壊電界
が低くなり、信頼性が低下する。
濃度が高くなると、この底面C側では、ゲート酸
化膜28を形成する場合、増速酸化が起き、膜圧
が厚くなる。その結果、セル容量が減少し、回路
の動作マージンが減少する。また、底面C側の不
純物濃度が高くなることにより、この底面C側の
ゲート酸化膜28は、膜圧は厚いものの破壊電界
が低くなり、信頼性が低下する。
(発明が解決しようとする問題点)
以上述べたように溝キヤパシタの溝側面に不純
物を注入する場合、従来の方法では、溝底面にも
不純物が注入されてしまい、しかもその濃度が高
いので回路の動作マージンが減少したり破壊電界
が低くなる等の問題があつた。
物を注入する場合、従来の方法では、溝底面にも
不純物が注入されてしまい、しかもその濃度が高
いので回路の動作マージンが減少したり破壊電界
が低くなる等の問題があつた。
そこでこの発明は、溝側面への不純物の導入に
伴なう溝底面への不純物の導入を防ぎ、回路の動
作マージンの減少や破壊電界の低下を防止するこ
とが可能な半導体装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
伴なう溝底面への不純物の導入を防ぎ、回路の動
作マージンの減少や破壊電界の低下を防止するこ
とが可能な半導体装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明は、半導体
基体に形成された溝の表面に第1の被膜を形成す
る工程、この第1の被膜の溝底面側の部分に第2
の被膜を形成する工程、溝側面に不純物をイオン
注入する工程とを設けるようにしたものである。
基体に形成された溝の表面に第1の被膜を形成す
る工程、この第1の被膜の溝底面側の部分に第2
の被膜を形成する工程、溝側面に不純物をイオン
注入する工程とを設けるようにしたものである。
(作用)
上記方法によれば、溝側面への不純物のインン
注入時、溝底面に形成された第2の被膜がマスク
となつて、溝底面へのイオンの注入を防ぐことが
できる。
注入時、溝底面に形成された第2の被膜がマスク
となつて、溝底面へのイオンの注入を防ぐことが
できる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図a〜eは、一実施例の製造方法における
工程を順次示すもので、溝キヤパシタの溝表面に
不純物を導入する場合を代表として示している。
工程を順次示すもので、溝キヤパシタの溝表面に
不純物を導入する場合を代表として示している。
まず、第1図aに示す様に、通常のLOCOS法
でシリコン基板101上に素子分離領域102を
形成する。次に、素子領域のシリコン基板上に、
第1の熱酸化膜103を1000Å程度形成する。次
に、この熱酸化膜103上に窒素硅素(SiN4)
膜104を1500Å程度形成する。次に、写真蝕刻
法でフオトレジスト膜による溝パターン105を
形成する。
でシリコン基板101上に素子分離領域102を
形成する。次に、素子領域のシリコン基板上に、
第1の熱酸化膜103を1000Å程度形成する。次
に、この熱酸化膜103上に窒素硅素(SiN4)
膜104を1500Å程度形成する。次に、写真蝕刻
法でフオトレジスト膜による溝パターン105を
形成する。
その後、第1図bに示す様に、フオトレジスト
膜をマスクとして窒化硅素膜104、熱酸化膜1
03、シリコン基板101を連続してエツチング
し、シリコン基板101に溝を形成する。次に、
フオトレジスト膜を除去してから、溝表面に例え
ば二酸化硅素による第2の熱酸化膜106を100
Å成長させる。次に、全面に例えば多結晶シリコ
ンによる膜107を6000Å程度堆積する。ここ
で、溝の大きさを例えば1μm×1μmとし、シリ
コン基板101での深さを4μmとすると、溝は、
多結晶シリコン膜によつて完全に埋められる。
膜をマスクとして窒化硅素膜104、熱酸化膜1
03、シリコン基板101を連続してエツチング
し、シリコン基板101に溝を形成する。次に、
フオトレジスト膜を除去してから、溝表面に例え
ば二酸化硅素による第2の熱酸化膜106を100
Å成長させる。次に、全面に例えば多結晶シリコ
ンによる膜107を6000Å程度堆積する。ここ
で、溝の大きさを例えば1μm×1μmとし、シリ
コン基板101での深さを4μmとすると、溝は、
多結晶シリコン膜によつて完全に埋められる。
その後、第1図cに示すように、RIE法により
平面上の多結晶シリコン膜107及び溝の中に堆
積されている多結晶シリコン膜107をエツチン
グする。このエツチングにより、溝底面Cに約
2000Åの多結晶シリコン膜108を残置させる。
その後、溝の一方の側面のシリコン基板101表
面に、第4図cと同様に、 75As+を注入角度83°
でかつ400KeV、1×1015cm-2の条件でイオン注
入する。その結果、溝側面Aに約1×1019cm-3の
濃度をもつN型の不純物領域109が形成され
る。同時に、溝底面Cに残置させた多結晶シリコ
ン膜108上にも、 75As+がイオン注入される。
この場合、溝底面Cの多結晶シリコン膜108上
においては、イオン注入角度が7°であるため、溝
側面Aの約8倍の密度の 75As+が注入される。
溝側面Aへのイオン注入が完了すると、引き続
き、対向する溝側面Bへのイオン注入がなされ
る。
平面上の多結晶シリコン膜107及び溝の中に堆
積されている多結晶シリコン膜107をエツチン
グする。このエツチングにより、溝底面Cに約
2000Åの多結晶シリコン膜108を残置させる。
その後、溝の一方の側面のシリコン基板101表
面に、第4図cと同様に、 75As+を注入角度83°
でかつ400KeV、1×1015cm-2の条件でイオン注
入する。その結果、溝側面Aに約1×1019cm-3の
濃度をもつN型の不純物領域109が形成され
る。同時に、溝底面Cに残置させた多結晶シリコ
ン膜108上にも、 75As+がイオン注入される。
この場合、溝底面Cの多結晶シリコン膜108上
においては、イオン注入角度が7°であるため、溝
側面Aの約8倍の密度の 75As+が注入される。
溝側面Aへのイオン注入が完了すると、引き続
き、対向する溝側面Bへのイオン注入がなされ
る。
次に、第1図dに示すように、多結晶シリコン
膜108を、例えばCDE法を用いて選択的にエ
ツチングし、除去する。その後、窒化硅素膜10
4をエツチングする。
膜108を、例えばCDE法を用いて選択的にエ
ツチングし、除去する。その後、窒化硅素膜10
4をエツチングする。
次に、第1図eに示すように、第1、第2の熱
酸化膜103,107をエツチングする。そし
て、全面に第1のゲート酸化膜110を100Å成
長させる。その後、写真蝕刻法により、 75As+
イオンを注入する領域を設定するためのレジスト
開口パターン111を形成する。この後、フオト
レジスト膜をマスクとして、全面に 75As+イオ
ンを400KeV、1×1015cm-2で注入する。この結
果、溝底面C及び溝外平面にも溝側面A、Bと同
じ濃度のN型の不純物領域112が形成される。
その後、フオトレジスト膜を除去し、第1のゲー
ト電極113を形成する。次に、第1のゲート酸
化膜110を選択的にエツチングした後、第2の
ゲート酸化膜114を800℃程度のH2O雰囲気中
で形成する。この時、第1のゲート電極113上
に1200Å、シリコン基板111上に200Åの酸化
膜114を成長させる。次に、第2のゲート電極
115を形成する。その後、この第2のゲート電
極115をマスクにしてシリコン基板101に
75As+イオンを5×1015cm-2、60KeVで注入し、
ソース・ドレイン用拡散層116を形成する。そ
の後、CVD法によりシリコン酸化膜117を堆
積し、ビツト線用コンタクト穴118を形成す
る。次に、アルミニウム配線119を形成した
後、ビツト線を形成する。
酸化膜103,107をエツチングする。そし
て、全面に第1のゲート酸化膜110を100Å成
長させる。その後、写真蝕刻法により、 75As+
イオンを注入する領域を設定するためのレジスト
開口パターン111を形成する。この後、フオト
レジスト膜をマスクとして、全面に 75As+イオ
ンを400KeV、1×1015cm-2で注入する。この結
果、溝底面C及び溝外平面にも溝側面A、Bと同
じ濃度のN型の不純物領域112が形成される。
その後、フオトレジスト膜を除去し、第1のゲー
ト電極113を形成する。次に、第1のゲート酸
化膜110を選択的にエツチングした後、第2の
ゲート酸化膜114を800℃程度のH2O雰囲気中
で形成する。この時、第1のゲート電極113上
に1200Å、シリコン基板111上に200Åの酸化
膜114を成長させる。次に、第2のゲート電極
115を形成する。その後、この第2のゲート電
極115をマスクにしてシリコン基板101に
75As+イオンを5×1015cm-2、60KeVで注入し、
ソース・ドレイン用拡散層116を形成する。そ
の後、CVD法によりシリコン酸化膜117を堆
積し、ビツト線用コンタクト穴118を形成す
る。次に、アルミニウム配線119を形成した
後、ビツト線を形成する。
以上により、ダイナミツクランダムアクセスメ
モリの形成が終了する。
モリの形成が終了する。
以上詳述したこの実施例によれば、溝側面A、
Bに 75As+イオンを注入するとき、溝底面Cの
多結晶シリコン膜108がマスクとなつて、この
溝底面Cへのイオン注入を防ぐことができる。こ
れにより、溝底面C側のイオン濃度が高くなるこ
とに起因する回路の動作マージンの減少や破壊電
圧の低下を防ぐことができる。
Bに 75As+イオンを注入するとき、溝底面Cの
多結晶シリコン膜108がマスクとなつて、この
溝底面Cへのイオン注入を防ぐことができる。こ
れにより、溝底面C側のイオン濃度が高くなるこ
とに起因する回路の動作マージンの減少や破壊電
圧の低下を防ぐことができる。
次に、この発明の他の実施例を第2図a〜eを
参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明
では、素子分離用溝の側面への不純物の導入を例
にこの発明の説明する。
参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明
では、素子分離用溝の側面への不純物の導入を例
にこの発明の説明する。
まず、第2図aの示すように、シリコン基板2
01上に第1の熱酸化膜202を1000Å程度形成
する。次に、写真蝕刻法により、フオトレジスト
膜によるイオン注入パターン203を形成する。
そして、フオトレジスト膜をマスクとしてAs+イ
オンの注入を行ない、第1のN型の不純物領域2
04を形成する。
01上に第1の熱酸化膜202を1000Å程度形成
する。次に、写真蝕刻法により、フオトレジスト
膜によるイオン注入パターン203を形成する。
そして、フオトレジスト膜をマスクとしてAs+イ
オンの注入を行ない、第1のN型の不純物領域2
04を形成する。
次に、第2図bに示すように、レジストを除去
後、全面に窒化硅素膜205を1500Å堆積する。
その後、写真蝕刻法により素子分離領域となると
ころに、フオトレジスト膜による1μm幅程度の
溝パターンを形成する。次に、窒化硅素膜20
5、熱酸化膜202、シリコン基板201を順次
エツチングし、溝206を形成する。この場合、
シリコン基板201における溝206の深さは
4μm程度とする。次に、溝206の表面に例え
ば二酸化硅素膜による第2の熱酸化膜207を約
100Å成長させる。次に、溝206の底に 11B+
を40KeVで1×1013cm-2程度とし、P型の不純物
領域208を形成する。
後、全面に窒化硅素膜205を1500Å堆積する。
その後、写真蝕刻法により素子分離領域となると
ころに、フオトレジスト膜による1μm幅程度の
溝パターンを形成する。次に、窒化硅素膜20
5、熱酸化膜202、シリコン基板201を順次
エツチングし、溝206を形成する。この場合、
シリコン基板201における溝206の深さは
4μm程度とする。次に、溝206の表面に例え
ば二酸化硅素膜による第2の熱酸化膜207を約
100Å成長させる。次に、溝206の底に 11B+
を40KeVで1×1013cm-2程度とし、P型の不純物
領域208を形成する。
その後、第2図cに示す様に、全面に第1の多
結晶シリコン膜209を6000Å堆積した後、RIE
法などにより溝キヤパシタの場合と同じく溝底面
Cに第1の多結晶シリコン膜210を2000Å程度
残置させる(第2図d参照)。次に、溝206の
側面A、Bに約83°の注入角度をもつて 75As+を
400KeV、1×1015cm-2でイオン注入する。
結晶シリコン膜209を6000Å堆積した後、RIE
法などにより溝キヤパシタの場合と同じく溝底面
Cに第1の多結晶シリコン膜210を2000Å程度
残置させる(第2図d参照)。次に、溝206の
側面A、Bに約83°の注入角度をもつて 75As+を
400KeV、1×1015cm-2でイオン注入する。
次に、第2図eに示すように、溝底面Cに残つ
た第1の多結晶シリコン膜210により除去す
る。その後、シリコン窒化膜205、第1及び第
2の熱酸化膜202,207をエツチングした
後、第1のゲート酸化膜211を形成する。次
に、第1のゲート電極212を形成する。この場
合、溝底面Cには、充分に高濃度のP型の不純物
領域208が形成されているため、セル間を電気
的に充分に分離することができる。その後、第1
のゲート酸化膜211をエツチングし、第2のゲ
ート酸化膜213を形成する。次に、第2ゲート
電極214を形成した後、溝キヤパシタと同様
に、ソース・ドレイン用拡散層215を形成す
る。次に、CVD法によりシリコン酸化膜216
を形成する。そして、これにコンタクト穴217
を形成した後、アルミニウム配線218を形成す
る。これにより、ダイナミツクランダムアクセス
メモリの形成が終了する。
た第1の多結晶シリコン膜210により除去す
る。その後、シリコン窒化膜205、第1及び第
2の熱酸化膜202,207をエツチングした
後、第1のゲート酸化膜211を形成する。次
に、第1のゲート電極212を形成する。この場
合、溝底面Cには、充分に高濃度のP型の不純物
領域208が形成されているため、セル間を電気
的に充分に分離することができる。その後、第1
のゲート酸化膜211をエツチングし、第2のゲ
ート酸化膜213を形成する。次に、第2ゲート
電極214を形成した後、溝キヤパシタと同様
に、ソース・ドレイン用拡散層215を形成す
る。次に、CVD法によりシリコン酸化膜216
を形成する。そして、これにコンタクト穴217
を形成した後、アルミニウム配線218を形成す
る。これにより、ダイナミツクランダムアクセス
メモリの形成が終了する。
以上述べたようにこの実施例は、溝底面Cに不
純物領域208を形成してから多結晶シリコン膜
210を形成し、溝側面A、Bに 75As+をイオ
ン注入するようにしたものであるが、このように
しても、溝側面A、Bへのイオン注入時は、溝底
面Cへのイオン注入を防ぐことができるので、先
の実施例と同様の効果を得ることができる。
純物領域208を形成してから多結晶シリコン膜
210を形成し、溝側面A、Bに 75As+をイオ
ン注入するようにしたものであるが、このように
しても、溝側面A、Bへのイオン注入時は、溝底
面Cへのイオン注入を防ぐことができるので、先
の実施例と同様の効果を得ることができる。
以上の説明では、溝底面に残置した多結晶シリ
コン膜を最終的に除去する場合を説明したが、第
3図に示すように残してもよい。先の第2図の方
法では、多結晶シリコン膜210を残しても溝底
面Cに既に不純物領域208が形成されているの
で問題はない。また、第1図の方法であつても、
対象が溝キヤパシタである場合は、溝底面Cに特
に不純物領域112を必要とするものでもないの
で、多結晶シリコン膜108を残してもいつこう
にさしつかえない。
コン膜を最終的に除去する場合を説明したが、第
3図に示すように残してもよい。先の第2図の方
法では、多結晶シリコン膜210を残しても溝底
面Cに既に不純物領域208が形成されているの
で問題はない。また、第1図の方法であつても、
対象が溝キヤパシタである場合は、溝底面Cに特
に不純物領域112を必要とするものでもないの
で、多結晶シリコン膜108を残してもいつこう
にさしつかえない。
なお、第3図では、多結晶シリコン膜210上
に酸化膜219を形成する場合を示すが、これは
なくてもよいことは勿論である。
に酸化膜219を形成する場合を示すが、これは
なくてもよいことは勿論である。
上記のように溝底面Cに多結晶シリコン膜10
8,210を残す場合は、溝側面に不純物をイオ
ン注入する際、多結晶シリコン膜108,210
をマスクとして第2の熱酸化膜106,207を
エツチングにより除去してから注入する方が、イ
オン注入の加速電圧を下げるという意味から効果
が大きい。
8,210を残す場合は、溝側面に不純物をイオ
ン注入する際、多結晶シリコン膜108,210
をマスクとして第2の熱酸化膜106,207を
エツチングにより除去してから注入する方が、イ
オン注入の加速電圧を下げるという意味から効果
が大きい。
また、多結晶シリコン膜108,210を残す
場合には、側面A、Bへの 75As+のイオン注入
を終了してから残置した多結晶シリコン膜10
8,210を酸化しきつてもよい。これは第3図
の多結晶シリコン膜210が熱酸化された酸化膜
になつた場合に相当する。
場合には、側面A、Bへの 75As+のイオン注入
を終了してから残置した多結晶シリコン膜10
8,210を酸化しきつてもよい。これは第3図
の多結晶シリコン膜210が熱酸化された酸化膜
になつた場合に相当する。
以上述べたようにこの発明によれば、溝側面へ
の不純物導入時の溝底面への不純物導入による回
路の動作マージンの減少や破壊電圧の低下の防ぐ
ことができる半導体装置の製造方法を提供するこ
とができる。
の不純物導入時の溝底面への不純物導入による回
路の動作マージンの減少や破壊電圧の低下の防ぐ
ことができる半導体装置の製造方法を提供するこ
とができる。
第1図はこの発明に係わる半導体装置の一実施
例の工程を示す断面図、第2図はこの発明に係わ
る半導体装置の他の実施例の工程を示す断面図、
第3図はこの発明に係わる半導体装置のさらに他
の実施例を説明するための断面図、第4図はダイ
ナミツクランダムアクセスメモリの構造を示す断
面図、第5図は従来の半導体装置の製造方法の工
程を示す断面図である。 101,201……シリコン基板、102……
素子分離領域、103,106,202,207
……熱酸化膜、104,205……窒化硅素膜、
105……溝パターン、107,108,20
9,210……多結晶シリコン膜、109,11
2,204,208……不純物領域、110,1
14,211,213……ゲート酸化膜、111
……レジスト開口パターン、113,115,2
12,214……ゲート電極、116,215…
…拡散層、A,B……溝側面、C……溝底面、2
03……イオン注入パターン、206……溝、1
18,217……コンタクト穴、218……アル
ミニウム配線。
例の工程を示す断面図、第2図はこの発明に係わ
る半導体装置の他の実施例の工程を示す断面図、
第3図はこの発明に係わる半導体装置のさらに他
の実施例を説明するための断面図、第4図はダイ
ナミツクランダムアクセスメモリの構造を示す断
面図、第5図は従来の半導体装置の製造方法の工
程を示す断面図である。 101,201……シリコン基板、102……
素子分離領域、103,106,202,207
……熱酸化膜、104,205……窒化硅素膜、
105……溝パターン、107,108,20
9,210……多結晶シリコン膜、109,11
2,204,208……不純物領域、110,1
14,211,213……ゲート酸化膜、111
……レジスト開口パターン、113,115,2
12,214……ゲート電極、116,215…
…拡散層、A,B……溝側面、C……溝底面、2
03……イオン注入パターン、206……溝、1
18,217……コンタクト穴、218……アル
ミニウム配線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体基体に溝を形成する第1の工程と、上
記溝の表面に第1の被膜を形成する第2の工程
と、 上記第1の被膜の上に第2の被膜を形成する第
3の工程と、 上記第2の被膜を上記溝の底面に一部残置させ
るように除去する第4の工程と、 上記溝の側面にイオンを注入する第5の工程
と、 を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 2 上記第1の被膜は二酸化硅素膜であり、上記
第2の被膜は多結晶シリコン膜であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の
製造方法。 3 半導体基体に溝を形成する第1の工程と、上
記溝の表面に第1の被膜を形成する第2の工程
と、 上記第1の被膜の上に第2の被膜を形成する第
3の工程と、 上記第2の被膜を上記溝の底面に一部残置させ
るように除去する第4の工程と、 上記溝の側面にイオンを注入する第5の工程
と、 上記溝の底面に残置された上記第2の被膜を除
去する第6の工程とを具備したことを特徴とする
半導体装置の製造方法。 4 上記第1の被膜は二酸化硅素膜であり、上記
第2の被膜は多結晶シリコン膜であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の半導体装置の
製造方法。 5 半導体基体に溝を形成する第1の工程と、上
記溝の表面に第1の被膜を形成する第2の工程
と、 上記第1の被膜の上に第2の被膜を形成する第
3の工程と、 上記第2の被膜を上記溝の底面に一部残置させ
るように除去する第4の工程と、 上記溝の側面の上記第1の被膜を除去する第5
の工程と、 上記溝の側面にイオンを注入する第6の工程
と、を具備したことを特徴とする半導体装置の製
造方法。 6 上記第1の被膜は二酸化硅素膜であり、上記
第2の被膜は多結晶シリコン膜であることを特徴
とする特許請求の範囲第5項記載の半導体装置の
製造方法。 7 半導体基体に溝を形成する第1の工程と、上
記溝の表面に二酸化硅素膜を形成する第2の工程
と、 上記二酸硅素膜の上に多結晶シリコン膜を形成
する第3の工程と、 上記多結晶シリコン膜を上記溝の底面に一部残
置させるように除去する第4の工程と、 上記溝の側面の上記二酸化硅素膜を除去する第
5の工程と、 上記溝の側面の半導体基体表面にイオンを注入
する第6の工程と、 上記溝の底面に残置された上記多結晶シリコン
膜を酸化する第7の工程と、 を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62032504A JPS63200528A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62032504A JPS63200528A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63200528A JPS63200528A (ja) | 1988-08-18 |
| JPH0381297B2 true JPH0381297B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=12360818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62032504A Granted JPS63200528A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63200528A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5874346A (en) * | 1996-05-23 | 1999-02-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Subtrench conductor formation with large tilt angle implant |
| US5767000A (en) * | 1996-06-05 | 1998-06-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of manufacturing subfield conductive layer |
| KR101626565B1 (ko) * | 2008-10-31 | 2016-06-01 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | P3i 챔버에서 등각 도핑의 개선 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP62032504A patent/JPS63200528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63200528A (ja) | 1988-08-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |