JPH0381345A - 浮力材 - Google Patents

浮力材

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JPH0381345A
JPH0381345A JP21952089A JP21952089A JPH0381345A JP H0381345 A JPH0381345 A JP H0381345A JP 21952089 A JP21952089 A JP 21952089A JP 21952089 A JP21952089 A JP 21952089A JP H0381345 A JPH0381345 A JP H0381345A
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JP
Japan
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weight
density polyethylene
sheet
density
resin
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JP21952089A
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Inventor
Takao Inoue
孝夫 井上
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ライフジャケット、水泳練習用水着等の材料
に用いて好適な浮力材に関する。
(従来の技術) 従来、かかる用途の浮力材としては、低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、ゴ
ム等の独立気泡型発泡体が単独で、或いは他の素材と組
合せて使用されている。
(発明が解決しようとするtJH) しかしながら、上記従来技術に於いては、ポリスチレン
や低密度ポリエチレンは剛性が大きすぎ、又、エチレン
−酢酸ビニル共重合体もまだ柔軟性が不足する為、熱水
処理を行って気泡の一部を連続化しているが、連続化処
理をすると、耐熱性が低下し、更に経時に伴い浮力も低
下するという問題があり、一方、ゴム、ラテックス等は
柔軟ではあるが、発泡倍率が小さい為、充分な浮力を得
ようとすると、体積が大きくなりすぎるという問題があ
った。
又、従来の合成樹脂発泡体からなる浮力材では、ガソリ
ンに対して変質し易いので、船、航空機用のライフジャ
ケット用には致命的な欠陥となっていた。
従って、各種素材からなる発泡体を組合せ積層すること
も試みられてはいるが、加工性、コスト等の点で実用化
には至っていない。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、安定した浮力
と柔軟性を有し、耐熱性、機械的強度、加工性の優れた
浮力材を提供することを目的としてなされたものである
(課題を解決するための手段) 本第1発明は、線状超低密度ポリエチレンが10重量%
以上含有されている樹脂組成物からなる合成樹脂架橋発
泡体を用いて製せられたことを特徴とする浮力材をその
要旨とするものであり、本第2発明は、オレフィン系樹
脂に、線状超低密度ポリエチレンが10重量%以上含有
されている樹11!!ll戒物からなる合成樹脂架橋発
泡体を用いて製せられたことを特徴とする浮力材をその
要旨とするものであり、本第3発明は、オレフィン系樹
脂に、線状超低密度ポリエチレンが10重量%以上含有
されている樹脂組成物からなり、且つ該樹脂成分にシリ
コーンオイルがグラフト結合されている合成樹脂架橋発
泡体を用いて製せられたことを特徴とする浮力材をその
要旨とするものである。
本発明に於いて用いられる線状超低密度ポリエチレンと
しては、例えば中低圧下でのチーグラー系触媒を用いた
重合反応により、エチレンにブテン−1、ヘキセン−1
,4−メチルペンテン−1、オクテン−1等の炭素数4
以上のα−オレフィンを共重合させることにより、直鎖
状の幹ポリマーに適当数の短鎖分岐を導入して結晶化度
を調節し、密度を0.915 g /cd未満としたも
のをいう、密度が0.890〜0.915 g /cd
未満、メルトインデックスが0.5〜30 g /10
分のものが好ましく、密度が0.890〜0.910 
g /d、メルトインデックスが2〜0.915分のも
のが更に好ましい、又、差動熱量計で測定した融点ピー
クが80〜120℃のものが好ましく、110〜120
℃のものが更に好ましい0例えば三井石油化学工業社製
つルトゼックス[JZ−152OL、 UZ−102O
L、 UZ−103OL、住友化学工業社製エクセレ:
/VL−200、VL−700等が挙げられる。
本発明に於いて用いられるオレフィン系樹脂としては、
低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリ
エチレン等のエチレン単量体の重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体等
のエチレンを主体とする共重合体、塩素化ポリエチレン
等の変成ポリエチレン及びこれらの混合物が挙げられる
が、中でも低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体が好適に使用される
。更に詳述すると、低密度ポリエチレンは、密度が0.
910〜0.930 g /cd、メルトインデックス
が0.5〜30 g /10分のものが好ましく、密度
が0.918〜0.925g/c4.メルトインテック
スが2〜10 g /10分のものが更に好ましい。
中密度及び高密度ポリエチレンは、密度が0.940〜
0.965 g /d、メルトインデックスが0.5〜
30 g /10分のものが好ましく、密度が0.94
5〜0.960g/C4、メルトインデックスが2〜L
og/10分のものが更に好ましい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体は、密度が0.925〜
0.970 g /d、メルトインデックスが0.5〜
0.915分、酢酸ビニル含有量が5〜30重量%のも
のが発泡体の柔軟性、接着性の面から好ましく、密度が
0.930〜0.950 g / d、メルトインデッ
クスが2〜0.915分、酢酸ビニル含有量が5〜20
重量%のものが更に好ましい。
エチレン−アクリル酸エチル共重合体は、密度が0.9
25〜0.975 g /C4、メルトインデックスが
0.5〜30 g /10分、アクリル酸エチル含有量
が7〜25重量%のものが発泡体の柔軟性、接着性の面
から好ましく、密度が0.930〜0.950g/cd
、メルトインデックスが2〜Log/10分、アクリル
酸エチル含有量が7〜25重量%のものが更に好ましい
エチレン−メタクリル酸メチル共重合体は、密度が0.
930〜0.950 g / cd、メルトインチ。
クスが0.5〜30g/10分、メタクリル酸メチル含
有量が10〜25重量%のものが発泡体の柔軟性、接着
性の面から好ましく、密度が0.930〜0.940g
/d、メルトインデックスが2〜10g/10分、メタ
クリル酸メチル含有量が7〜20重量%のものが更に好
ましい。
本発明での樹脂組成物は、前記線状超低密度ポリエチレ
ンを単独か他の樹脂と混合して用いられ、特にオレフィ
ン系樹脂と混合して用いられ、線状超低密度ポリエチレ
ンの含有量は1011量%以上であり、好ましくは30
重量%以上である。含有量がIO重量%未満であると、
機械的強度、破断伸度、柔軟性、耐熱性が共に優れた脅
威樹脂発泡体を得ることが困難である。又、本発明でい
う樹脂組成物には、この他に後述する発泡剤、架橋剤そ
の他の添加剤が配合されて構成されるのである。
本第3発明に於いて用いられるシリコーンオイルどして
は、前記線状超低密度ポリエチレンやその他のエチレン
系樹脂とグラフト結合可能なポリシロキサン系オイルが
用いられる。このポリシロキサン系オイルには、ジメチ
ルポリシロキサンオイル、メチルフェニルポリシロキサ
ンオイル、α−オレフィン変成ボリシロキザンオイル等
が挙げられる。
このシリコーンオイルを樹脂成分にグラフト結合せしめ
る手段としては、後述するように樹脂&lI或物生物中
配合成分どしてオレフィン系樹脂、線状超低密度ポリエ
チレン、発泡剤と共に混合して発泡体を製造する過程で
グラフ1結合させる方法の他、予め線状超低密度ボリエ
ルンや他のエチレン系樹脂にグラフト結合させたものを
用いてもよい。シリコーンオイルのグラフト率は、0.
01〜1帽1%の範囲が好ましい。
本発明浮力材は、前記線状超低密度ポリエチレン組成物
を架橋、発泡させて製造され、W−みは1〜10m程度
、発泡倍率は20−40侑程度、ゲル分率25〜50重
景%程度とするのが好ましい。
木筆1及び第2発明に於ける前記架橋、発泡工程をより
具体的に述べれば、線状超低密度ポリエチレンに(シリ
コーンオイルと)分解型発泡剤を配合し、リボンブレン
ダー等を使用して均一に混合してなる樹脂組成物を、押
出機又はカレンダーロールによって発泡剤が実質的に分
解しない温度、圧力で混練熔融してシート状に底形し、
該シート状成形体に電離性放射線を照射することによっ
て架橋(及びグラフト結合)させ、発泡剤の分解温度以
上に加熱し発泡させるか、或いは、線状超低密度ポリエ
チレンに(シリコーンオイルと)分解型発泡剤と化学架
橋剤とを配合し、これを均一に混合してなる樹脂組成物
を、押出機又はカレンダーロールによって発泡剤及び架
橋剤が実質的に分解しない温度、圧力で混練熔融してシ
ート状に底形し、これを架橋剤の分解温度以上に加熱し
て架41(及びグラフト結合)させ、更に発泡剤の分解
温度以上に加熱し発泡させることによって製造される。
而して、この場合前者の電離性放射線照射架橋発泡工程
の方が、シリコーンオイルの線状超低密度ポリエチレン
に対するグラフト結合が比較的簡便に実行出来る。
分解型発泡剤としては、アゾジカルポンア焉ド、N、N
’−ジニトロソペンタメチレン゛テトラミン等が好まし
い。分解型発泡剤の使用量は、発泡倍率に応じて相違す
るが、一般に第1ノフイン系樹脂100重量部に対して
第2発明の場合は2〜30重量部、第3発明の場合は5
〜30重量部の範囲で使用される。
樹脂の架橋手段として電離性放射線を使用する場合には
、β線、γ線5.ニュートロン、電子線等が使用され、
その照射量は一般に1〜0.950の範囲とされる。
又、樹脂の架橋手段として架橋剤を使用する場合には、
ジクミルバーオキザイド、1.3−ビス0−ブチルパー
オキシイソプロビル)ベンゼン、2.5−ジメチル−2
,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサノ等の有機過
酸化物が使用され、その添油量はオレフィン系樹脂10
0重量部に対し、0.1〜5重量部の範囲で用いられる
本発明に於いては、樹脂組成物中に、公知の、例えばジ
ビニルベンゼン、トリメチロールプロパントリアクリレ
ート等の多官能性モノマーからなる架橋促進剤、ステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の発泡助剤、タ
ルク、酸化亜鉛、酸化チタン、カーボンブラック等の気
泡調整の為の核形成剤、着色剤等を添加することは、任
意である。
(作用) 本第1発明浮力材は、線状超低密度ポリエチレンが10
重量%以上含有されている樹脂組成物からなる架橋発泡
体を材料として製せられているので、発泡体の表面が平
滑で、優れた機械的強度、破断伸度、柔軟性、耐熱性が
付与される。
線状超低密度ポリエチレンと、その他の樹脂特にオレフ
ィン系樹脂との混合樹脂である場合には、柔軟性に変化
を持たせることが可能となり、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等との混合樹脂は接着性が改良された発泡体が得
られる。
又、本第3発明浮力材は、第2発明での樹脂組成物中の
樹脂成分にシリコーンオイルが、グラフト結合されてい
るので、更に加えてシリコーンオイルが発泡体表面にブ
リードアウトせず、長期に亙って撥水性が維持されると
共に、押出成形時に滑剤として働き、押出の負荷を軽減
し、金型口金への付着物を減少させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明は
以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1 密度0.905 g /cti、メルトインデックス1
0.(1g/10分の線状超低密度ポリエチレン70重
量部と、密度0.930 g 7cm、メルトインデッ
クス3.5g/10分、酢酸ビニル含有量14重量%の
エチレン−酢酸ビニル共重合体30重量部と、アゾジカ
ルボンアミド15重量部、酸化チタン1重量部、酸化亜
鉛1重量部とを混合し、押出機で、135℃で厚み2閣
のシート状に成形した。得られたシートは、表面が滑ら
かで気泡もなく良好なものであった。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より7 Mr
adの電子線を照射して架橋させ、その後250℃の加
熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約5amの発
泡シートを得た。得られた発泡シートは表面が平滑で、
均一な独立気泡を有していた。
該発泡シートについて、JISに6767に準じて破断
強度(機械的強度)、破断伸度、曲げ強度(柔軟性)、
加熱収縮率(耐熱性)を測定した。
実施例2 密度0.9QOg/cd、メルトインデックス2.0g
/10分の線状超低密度ポリエチレン70重量部と、密
度0.930 g /d、メルトインデックス7.0g
/10分、メタクリル酸メチル含有量15重量%のエチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体30重量部と、アゾ
ジカルボンアミド20重量部、酸化チタン1重量部、酸
化亜鉛1重量部とを混合し、押出機で、135°Cで厚
みIMのシート状に成形した0次に、このシートに、電
子線照射機で両面より5.5Mradの電子線を照射し
て架橋させ、その後250”Cの加熱炉を連続的に通過
させて発泡させ、厚み約3餉の発泡シートを得、同様に
物性測定を行った。
実施例3 密度0.905 g /cd、メルトインデックス10
.0g/10分の線状超低密度ポリエチレン100重量
部と、アゾジカルボンアミド15重量部、酸化チタン1
重量部、酸化亜鉛1重量部とを混合し、押出機で、13
5℃で厚み1.3amのシート状に成形した。得られた
シートは、表面が滑らかで気泡もなく良好なものであっ
た。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より4.5M
radの電子線を照射して架橋させ、その後゛250°
Cの加熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約31
11mの発泡シートを得、同様に物性測定を行った。得
られた発泡シートは、純白に近く、表面が平滑で、均一
な独立気泡を有していた。
比較例1 線状超低密度ポリエチレン70重量部とエチレン−酢酸
ビニル共重合体30重量部とを、密度0.921 g 
/cta、メルトインデックス4.0g/10分の低密
度ポリエチレン100重量部に代えた以外は、実施例1
の通りにして発泡シートを得、同様に物性測定を行った
比較例2 線状超低密度ポリエチレンを、密度0.921 g/C
ta、メルトインデックス4.0g/10分の低密度ポ
リエチレンに代えた以外は、実施例1の通りにして発泡
シートを得、同様に物性測定を行った。
比較例3 密度0.920 g /cj、メルトインデックス8.
Og/10分の線状低密度ポリエチレン30重量部と、
密度0.940./d、メルトインデックス10.0g
/10分、酢酸ビニル含有量15重量%のエチレン−酢
酸ビニル共重合体70重量部と、アゾジカルボンアミド
15重量部、カーボンブラック1重量部、酸化亜鉛1重
量部とを混合し、押出機で、135°Cで厚み1.3m
のシート状に成形した。得られたシートは、表面が滑ら
かで気泡もなく良好なものであった。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より2.5M
radの電子線を照射して架橋させ、その後250°C
の加熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約3mm
の発泡シートを得、同様に物性測定を行った。得られた
発泡シートには全面に亙って蜜柑風のような微細な凹凸
が認められた。
比較例4 線状超低密度ポリエチレンを、密度0.920g/cd
、メルトインデックス8.0 g /10分の線状低密
度ポリエチレンに代えた以外は、実施例3の通りにして
押出を試みたが、押出機スクリューヘッド部の樹脂温が
上って発泡剤の一次分解が起り、発泡体が得られるよう
なシートは得られなかった。
実施例4 密度0.905 g /cd、メルトインデックス10
.0g/10分の線状超低密度ポリエチレン100重量
部と、アゾジカルボンアミド15重量部、酸化チタン1
重量部、酸化亜鉛1重量部、α−オレフィン変威シリコ
ーンオイル(信越化学工業社製KF−413) 1重量
部とを混合し、押出機で、135°Cで厚み2.Om+
のシート状に成形した。得られたシートは、表面が滑ら
かで気泡もなく良好なものであった。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より5.QM
radの電子線を照射して架橋させ、その後250℃の
加熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約5mの発
泡シートを得、同様に物性測定を行った。得られた発泡
シートは、純白に近く、表面が平滑で、均一な独立気泡
を有していた。
実施例5 密度0.905 g / cd、メルトインデックス1
0.0g/10分の線状超低密度ポリエチレン7帽1部
と、密度0.930g/C4、メルトインデックス3.
5g/10分、酢酸ビニル含有量14重量%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体30重量部と、メルトインデック
ス5.0g/10分、シリコーンオイル40重量%をグ
ラフト結合した低密度ポリエチレン(注文化学工業社製
5P−300) 5重量部、アゾジカルボンアミド18
重量部、カーボンブラック1重量部、酸化亜鉛1重量部
とを混合し、押出機で、135℃で厚み1.8閣のシー
ト状に成形した。
得られたシートは、表面が滑らかで気泡もなく良好なも
のであった。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より4 Mr
adの電子線を照射して架橋させ、その後250℃の加
熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約5rmの発
泡シートを得、同様に物性測定を行った。得られた発泡
シートは表面が平滑で、均一な独立気泡を有していた。
比較例5 線状超低r!fi度ポリエチレンを、密度0.921g
/ cd 、メルトインデックス4.0 g /10分
の低密度ポリエチレンに代え、シリコーンオイルを配合
せず、電子線を2.5Mrad照射した以外は、実施例
4の通りにして発泡シートを得、同様に物性測定を行っ
た。
比較例6 線状超低密度ポリエチレンを、密度0.921g/ c
4 、メルトインデックス4.0g/10分の低密度ポ
リエチレンに代え、シリコーンオイルをグラフト結合し
た低密度ポリエチレンを配合せず、電子線を2.5Mr
ad照射した以外は、実施例5の通りにして発泡シート
を得、同様に物性測定を行った。
比較例7 密度0.920g/cd、メルトインテックス8.0g
/10分の線状低密度ポリエチレン30重量部と、密度
0.940g /d、 ) ル) 47テツ’) ス1
0.Og/10分、酢酸ビニル含有量15重量%のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体70重量部と、アゾジカルボ
ンアミド15重量部、カーボンブラック1重量部、酸化
亜鉛1重量部とを混合し、押出機で、135°Cで厚み
2.0+o+のシート状に底形した。得られたシートは
、表面が滑らかで気泡もなく良好なものであった。
次に、このシートに、電子線照射機で両面より4.5M
radの電子線を照射して架橋させ、その後250°C
の加熱炉を連続的に通過させて発泡させ、厚み約5mの
発泡シートを得、同様に物性測定を行った。得られた発
泡シートには全面に亙って蜜柑風のような微細な凹凸が
認められた。
比較例8 線状超低密度ポリエチレンを、密度0.920 g/C
−、メルトインデックス8.0 g /10分の線状低
密度ポリエチレンに代えた以外は、実施例4の通りにし
て押出を試みたが、押出機スクリューヘッド部の樹脂温
が上って発泡剤の一次分解が起り、発泡体が得られるよ
うなシートは得られなかった。
以上の実施例1〜5及び比較例1〜8の配合を第1表に
、実施例1〜5及び比較例1〜3.5〜7の測定結果を
第2表に纏めて記載する。
(発明の効果) 本発明浮力材は、線状超低密度ポリエチレンが10重量
%以上含有されている樹脂組成物からなる合成樹脂架橋
発泡体を用いて製せられているので、柔軟性、耐熱性、
機械的強度を併せ持っており、ライフジャケット、水泳
練習用水着、遊戯用海水着等等、広く浮力材として好適
に使用し得る。
樹脂成分にシリコーンオイルをグラフト結合した場合に
は、撥水性の向上により製品寿命が長くなり、又、長期
に亙り表面気泡部に水が入って乾燥し難くなったり、黴
や悪臭が発生することを防止する。又更に、滑剤として
の機能をも付与されているので成形効率が向上する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、線状超低密度ポリエチレンが10重量%以上含有さ
    れている樹脂組成物からなる合成樹脂架橋発泡体を用い
    て製せられたことを特徴とする浮力材。 2、オレフィン系樹脂に、線状超低密度ポリエチレンが
    10重量%以上含有されている樹脂組成物からなる合成
    樹脂架橋発泡体を用いて製せられたことを特徴とする浮
    力材。 3、オレフィン系樹脂に、線状超低密度ポリエチレンが
    10重量%以上含有されている樹脂組成物からなり、且
    つ該樹脂成分にシリコーンオイルがグラフト結合されて
    いる合成樹脂架橋発泡体を用いて製せられたことを特徴
    とする浮力材。
JP21952089A 1989-08-25 1989-08-25 浮力材 Pending JPH0381345A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63501220A (ja) * 1985-07-02 1988-05-12 ビーピー ケミカルズ フォームズ ビジネス エスエイ 線状低密度ポリエチレンフオ−ムとその製造法
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