JPH0381409A - 昇降装置のブレーキ装置 - Google Patents
昇降装置のブレーキ装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
面に対し荷重を押し付けることのある自重降下式の昇降
装置のブレーキ装置に関するものである。
おいては、水門扉をメカニカルブレーキ或いは遠心ブレ
ーキを用いて自重降下せしめ、水門扉が水底に着いたあ
と、漏水防止のためにさらにハンドルにより水門扉を押
し下げて、水門扉の下縁に設けられた水密ゴムを押しつ
ぶして増締めを行ない、場締め状態を保持する必要があ
った。
き機構が提案されている。
ルの操作にまり増締を解除する場合、或いは荷重をかけ
たままメカニカルブレーキを解除する場合に、スラスト
がかかっている状態で摩擦面相互を滑らせて回さねばな
らず、解除に要するトルクが大であり、大きな力をハン
ドルに加えねばならなかった。
擦面の損耗が大であった。
を降下せしめるに当たりメカニカルブレーキを解除する
場合も、荷重を床面に押し付けたまま保持する押付力保
持ブレーキ(例えば増締めブレーキ)を解除する場合も
、解除に要するトルクが小さく、また摩擦面の損耗が少
ない昇降装置のブレーキ装置を提供することを目的とす
るものである。
より荷重を昇降せしめるようにした自重降下式の昇降装
置の、回転駆動力伝達機構中に挿入されるブレーキ装置
において、入力軸と出力軸とが一中心軸上に対向して配
備され、該入力軸と出力軸それぞれには軸端に向かう側
に摩擦面を有する摩擦板が固定され、かつ、それぞれの
軸の該摩擦板の軸端側には、それぞれの軸のまわりに回
転可能に支承され、かつ互に逆向きの許容回転向きを有
し両側に摩擦面を有する逆転防止機構が設けられ、前記
入力軸の軸端にはネジが設けられ、前記出力軸の軸端に
は、トルクを伝達し、かつ軸方向に相対的に滑動可能に
滑り軸継手の軸側部材が設けられ、該滑り軸継手の滑動
側部材には前記ネジと螺合するナット部が一体的に設け
られ、かつ軸方向の両端面には前記逆転防止機構の摩擦
面と当接可能な摩擦面を備えて移動摩擦体が形成され、
前記出力軸側の逆転防止機構は重力によるトルクの向き
の回転を阻止するものであり、前記入力軸側のネジの向
きは、前記移動摩擦体を重力によるトルクの向きに回転
せしめたとき、該移動摩擦体が前記出力軸側の逆転防止
機構に近づくような向きであることを特徴とする昇降装
置のブレーキ装置である。
に、軸に対し回転可能な互に逆向きの許容回転向きを有
する逆転防止機構を備えた、入力軸と出力軸とを一直線
上に対向して配備し、入力軸端にネジ・ナット機構を設
け、出力軸端に滑り軸継手(トルクを伝えるが軸方向に
は相対的に移動可能な軸継手〉を設け、ネジ・ナツト機
構のナット部と、滑り軸継手の滑動体とを一体となして
移動摩擦体を形成し、この移動摩擦体の両面の摩擦面と
入力軸、出力軸のそれぞれの摩擦板との間に、許容回転
向きが逆な逆転防止機構をそれぞれ挟んで二つのブレー
キ機構を形成した。そして、出力側のブレーキ機構をメ
カニカルブレーキとして、入力側のブレーキ機構を増締
ブレーキとして作用するように、再逆転防止機構の許容
回転向きと、ネジの捩れ向きとを選択することにより、
増締ブレーキ解除のときも、メカニカルブレーキ解除の
ときも、摩擦面の軸方向の隔離はネジの作用で直接隔離
され、摩擦面相互の滑りを生ずることなく、解除トルク
は極めて小さくなる。
がなくなるため、摩擦面の損耗を防ぐことができる。
4図は手動の水門開閉装置のハンドル部から歯車装置の
一部までの駆動力伝達機構の例を示したもので、1は手
動のハンドル、2は入力軸、3は本発明によるブレーキ
装置、4は出力軸、5は多板クラッチ、6はビニオン軸
、7は遠心ブレーキ、8はビニオン、9はそれに噛み合
うギヤ、10はビニオンであり、それ以降の歯車機構、
水門扉を昇降せしめるビニオン、ラック機構などは省略
されている。
き向き1)に回せば、水門は開き(水門扉上昇)、閉じ
向き12に回せば水門は閉じる(水門扉下降)ようにな
っている、多板クラッチ5を遮断すれば水門扉は遠心ブ
レーキ7の作用で所定の速度にて自重降下するようにな
っている。
。
シング14を介して取付けられたフランジメタル15に
、軸受16.転り軸受17により、入力軸2が回転可能
に、かつ軸方向には固定されて支承されている。出力軸
4は、ケーシング14に設けられた転り軸受18及び多
板クラッチ5に設けられた転り軸受〈図示せず)により
回転可能に、かつ、軸方向には固定されて支えられてい
る。
向して配備され、出力軸4の軸端に設けられたガイド穴
20に、入力軸2の軸端に設けられたガイドビン21が
、相対的回転が可能に嵌入されて両輪の中心がずれるの
を防いでいる。
に摩擦面22.23を有する摩擦板2425が固定され
ている。
出力軸4の軸端には、トルクを伝達しかつ軸方向に相対
的に滑動可能な滑り軸継手であるスプライン式軸継手の
軸側部材であるスプライン軸27が設けられている。
ス28には、ネジ26と螺合するナツト部29が一体的
に形成され、かつ、軸方向の両端面には摩擦面30.3
1を備えて移動摩擦体32が形成されている。
としてのラチェツト板33が入力軸2のまわりに回転可
能に支承されている。ラチェツト板33の軸方向の両端
面にはブレーキライニング34.35が設けられている
。
止機構としてのラチェツト板36が、出力軸4のまわり
に回転可能に支承されている。ラチェツト板360両側
にはブレーキライニング37゜38が設けられている。
き1)の回転は阻止され、閉じ向き12の回転は許容さ
れる。一方ラチェット[36は後述の如く閉じ向き12
の回転は阻止され、開き向き1)の回転は許容される。
向きは互に逆になっている。
、ラチェツト板36の周囲に設けられたラチェツト歯4
2と、ケーシング14に設けられたスリーブ43中に滑
動可能に設けられ、バネ44により付勢されているラチ
ェツト爪45とにより、ラチェットFi33の、閉じ向
き12の回転は許容されるが、開き向き1)の回転は阻
止されるようになっている。
向き、ラチェット136の開き向き1)の回転は許容さ
れるが閉し向き12の回転は阻止されるようになってい
る。
なす、即ち荷重(水門扉)の自重によって生ずるトルク
の向きを重力作用向き46とすれば、出力軸4を、入力
軸2に対して相対的に重力作用向き46に回転せしめた
ときに、ネジ29(左ネジ)により移動摩擦体32は、
重力作用向き46 (閉じ向き12)の回転を許容しな
い逆転防止機構である出力軸4例のラチェットFi36
に近付き、摩擦面31がブレーキライニング37に圧着
し、ラチェツト板36に重力作用向き46のトルクを伝
達するようになる。しかし、前述のラチェツト板36の
作用によりこの向きの回転は阻止され、荷重を支えるブ
レーキとして作用し、後述の如くメカニカルブレーキの
作用をなす。
重力作用向き47に回転せしめれば、ネジ26により、
移動摩擦体32は、反重力作用向き47 (開き向き1
))の回転を許容しない逆転防止機構であるラチス・ノ
ド板33に近付きこれに圧着し反重力作用向き47のト
ルクを伝達することになる。しかし、前述のラチェツト
板33の作用により、この向きの回転は阻止され、項線
力がゆるむのを防ぐ増締めブレーキの作用をする。
。
めた状態から説明すれば、このとき出力軸4は、水門扉
の自重により入力軸2に対して相対的に重力作用向き4
6のトルクを受けているので、左ネジであるネジ26の
作用により移動摩擦体32は右方に移動してラチェツト
爪36に接してこれを押圧し、ネジ26とナット部29
とはロック状態になる。従ってハンドル1のトルクは、
スプラインボス28.スプライン軸27を経て出力軸4
に伝えられ、水門扉が上昇する。このときラチェツト板
36は自由状態なので出力軸4の開き向き1)の回転を
妨げない。
のトルクはなくなるが、移動摩擦体32が摩擦板25に
対してラチェツト板36を押圧しているので摩擦により
一体となり、ラチス・ノド板36の作用で重力作用向き
46の回転は阻止される。従って手を離しても水門扉は
落ちずに開いたまま保持される。
トルクを加えれば、摩擦板25、ラチェツト板36、ス
プライン軸27、移動摩擦体32、ネジ26によるメカ
ニカルブレーキ作用により、出力軸4は入力軸2の回転
に追従して回転し、かつ、水門扉の自重をハンドル1に
受けることなく水門扉は降下する。
6の作用で移動摩擦体32の摩擦面31は、ブレーキラ
イニング37に対し滑ることなく、軸方向に直ちに離れ
、大きなトルクを必要とせずブレーキを緩めることがで
きる。
つぶし、水密ゴムの変形の反力と自重とがバランスした
時点で自重による降下は停止する。
と、出力軸4は水密ゴムの反力を受けて回転を停止した
ままでいる。即ち、出力軸4は入力軸2に対して相対的
に反重力作用向き47に回転することになる。すると、
左ネジであるネジ26の作用により移動摩擦体32は反
重力作用向き47の回転を許容しない逆転防止機構であ
るラチェフト[33に近付きこれを摩擦板24との間に
押圧し、ネジ26はロック状態とな、す゛、ハンドル1
のトルクは水門扉にまで伝えられて水密ゴムが押しつぶ
され項線力が与えられる。このときラチェソN反33は
自由なので入力軸20回転を妨げない。
で、手応えにまり項線力の大きさを確かめることができ
る。
えた状態でハンドル1から手を離すと、水密ゴムからの
反力(反重力作用向き47)に基づくトルクにより、ネ
ジ26の作用で移動摩擦体32は摩擦板24との間にラ
チス・ノド板33を一体に挟持している状態を保持し、
かつ、ラチェツト爪45の作用で反重力作用向き47の
回転が阻止されるので、水密ゴムは押しつぶされたまま
の状態を保持し、項線力が保持される。即ち、項線力保
持ブレーキの作用が行なわれる。
開き向き1)に回せば、移動摩擦体32は右方に移動し
ようとしてラチェツト板33とのwl擦による拘束がゆ
るむが、水密ゴムからの反力により出力軸4はなおも反
重力作用向き47に回されるので、出力軸4は入力軸2
の回転(即ちハンドル1の回転)に追従して水門扉が上
昇し、水密ゴムの変形は回復し、その反力は小になり、
水門扉の自重とバランスするに至る。
るメカニカルブレーキの如き作用をなす。
6の作用で、移動摩擦体32の摩擦面30は、ブレーキ
ライニング34に対し滑ることなく、軸方向に直ちに離
れ、大きなトルクを必要とせず項線ブレーキを緩めるこ
とができる。
となり水門扉は上昇する。
ーキ機構と、ラチュソトキ反33を用いた項線力保持ブ
レーキとが、1本の入力軸2、出力軸4の中心軸の上に
極めてコンパクトに配備され、しかも、メカニカルブレ
ーキ、項線ブレーキの解除時にハンドルが極めて軽い。
相対移動を許容するフランジカプリング状のものを用い
た例である。
より滑り軸継手の軸側部材としてカプリングフランジ5
3が固定され、同一円周上に複数本のカプリングビン5
4が保持されている。55は滑り軸継手の滑動側部材と
してのカプリングフランジであり、カプリングビン54
に対応する複数個の穴56が設けられ、内径はネジ26
(左ネジ)と螺合するナット部 29となっており、
ブレーキライニング35に対向する面は摩擦面30とな
っている。
ィスクであり、ブレーキライニング37に対向する面は
摩擦面31となっている。
スク57は一体となって移動摩擦体32を形式している
。移動摩擦体32はカプリングフランジ53に対して軸
方向には成る程度相対移動が可能であり、回転方向には
カプリングビン54と穴56とによりトルクを伝達する
ようになっている。
ラチェツト板33を用いた項線力保持ブレーキに関する
移動摩擦体32の作用は第1図の実施例の場合と同様で
ある。
擦面30側に隙間がある状態を示す。
カルブレーキ用にラチェツト板36の代わりにカムクラ
フチ機構を、項線力保持ブレーキ用としてラチェ・ノド
F1.33を用いるようにすれば、水門扉の昇降時は静
かであり、項線時にはラチェットの音を発し、項線操作
中であることがハンドル1の手応えのほかに、音によっ
ても確認できる。
形式を入れ替えてもよく、両者とも同じ形式のものを用
いてもよく、また、他の形式の逆転防止機構を用いても
よい。
機によってもよい。
に床面に押し付ける操作の必要のあるものに適用できる
。
に際しても、項線ブレーキ解除に際してもハンドルの操
作力が極めて軽くなり、また摩擦面の損耗が少なくなり
、極めて大なる効果を奏する。
1線断面図、第3図は別の実施例の縦断面図、第4図は
ブレーキ装置の配置の例を示す説明図である。 1・・・ハンドル、2・・・入力軸、3・・・ブレーキ
装置、4・・・出力軸、5・・・多板クラッチ、6・・
・ビニオン軸、7・・・遠心ブレーキ、8・・・ビニオ
ン、9・・・ギヤ、10・・・ビニオン、1)・・・開
き向き、12・・・閉じ向き、13・・・ギヤボックス
、14・・・ケーシング、15・・・フランジメタル、
16・・・軸受、17・・・転り軸受、18・・・転り
軸受、19・・・中心軸、20・・・ガイド穴、21・
・・ガイドピン、22・・・摩擦面、23・・・摩擦面
、24・・・摩擦板、25・・・摩擦板、26・・・ネ
ジ、27・・・スプライン軸、28・・・スプラインボ
ス、29・・・ナツト部、30・・・摩擦面、31・・
・摩擦面、32・・・移動摩擦体、33・・・ラチェツ
ト板、34・・・ブレーキライニング、35・・・ブレ
ーキライニング、36・・・ラチェツト板、37・・・
ブレーキライニング、38・・・ブレーキライニング、
39・・・ラチェツト爪、42・・・ラチェフト歯、4
3・・・スリーブ、44・・・バネ、45・・・ラチェ
ツト爪、46・・・重力作用向き、47・・・反重力作
用向き、51・・・角軸、52・・・スナップリング、
53・・・カプリングフランジ、54・・・カプリング
ピン、55・・・カプリングフランジ、56・・・穴、
57・・・ブレーキディスク。
Claims (1)
- (1)手動又は原動機による回転駆動力及び重力により
荷重を昇降せしめるようにした自重降下式の昇降装置の
、回転駆動力伝達機構中に挿入されるブレーキ装置にお
いて、 入力軸と出力軸とが一中心軸上に対向して配備され、該
入力軸と出力軸それぞれには軸端に向かう側に摩擦面を
有する摩擦板が固定され、かつ、それぞれの軸の該摩擦
板の軸端側には、それぞれの軸のまわりに回転可能に支
承され、かつ互に逆向きの許容回転向きを有し両側に摩
擦面を有する逆転防止機構が設けられ、 前記入力軸の軸端にはネジが設けられ、前記出力軸の軸
端には、トルクを伝達し、かつ軸方向に相対的に滑動可
能に滑り軸継手の軸側部材が設けられ、 該滑り軸継手の滑動側部材には前記ネジと螺合するナッ
ト部が一体的に設けられ、かつ軸方向の両端面には前記
逆転防止機構の摩擦面と当接可能な摩擦面を備えて移動
摩擦体が形成され、 前記出力軸側の逆転防止機構は重力によるトルクの向き
の回転を阻止するものであり、 前記入力軸側のネジの向きは、前記移動摩擦体を重力に
よるトルクの向きに回転せしめたとき、該摺動摩擦体が
前記出力軸側の逆転防止機構に近づくような向きである
ことを特徴とする昇降装置のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21483689A JP2770240B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 昇降装置のブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21483689A JP2770240B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 昇降装置のブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381409A true JPH0381409A (ja) | 1991-04-05 |
| JP2770240B2 JP2770240B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=16662344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21483689A Expired - Lifetime JP2770240B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 昇降装置のブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2770240B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273479A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Myuuron:Kk | 昇降装置のブレーキ装置 |
| JP2007277915A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Myuuron:Kk | 昇降装置のブレーキ装置 |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP21483689A patent/JP2770240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273479A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Myuuron:Kk | 昇降装置のブレーキ装置 |
| JP2007277915A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Myuuron:Kk | 昇降装置のブレーキ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2770240B2 (ja) | 1998-06-25 |
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