JPH0381671A - 非停電絶縁診断装置 - Google Patents
非停電絶縁診断装置Info
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- JPH0381671A JPH0381671A JP21693689A JP21693689A JPH0381671A JP H0381671 A JPH0381671 A JP H0381671A JP 21693689 A JP21693689 A JP 21693689A JP 21693689 A JP21693689 A JP 21693689A JP H0381671 A JPH0381671 A JP H0381671A
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- current
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- diagnosed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、運転中の受変電設備機器の絶縁診断を非停
電のもとで行うことができる非停電絶縁診断装置に関す
るものである。
電のもとで行うことができる非停電絶縁診断装置に関す
るものである。
従来のこの種の装置として第3図に示すものがあった。
図はビル等の受変電室に設置された電気機器の絶縁劣化
診断を活線の状態で行う非停電絶縁診断装置の構成図で
あり、図において、1は母線、2はブッシング端子4を
介して母線1から課電される被診断機器、3は接地、5
は被診断機器2の接地線である。6は前記接地線5にク
ランプしたクランプ型電流センサCT2.7は計測部、
8は標準抵抗を内蔵し、母線1に脱着可能な診断ロッド
、9は診断ロッド用のアース線である。
診断を活線の状態で行う非停電絶縁診断装置の構成図で
あり、図において、1は母線、2はブッシング端子4を
介して母線1から課電される被診断機器、3は接地、5
は被診断機器2の接地線である。6は前記接地線5にク
ランプしたクランプ型電流センサCT2.7は計測部、
8は標準抵抗を内蔵し、母線1に脱着可能な診断ロッド
、9は診断ロッド用のアース線である。
次に動作について説明する。最初に第5図(a)の等価
回路、および同図(b)のベクトル図を参照して説明す
る。まず、被診断機器20大地絶縁抵抗を−Rxs並列
静電容量なCxとすると、これらを経由して、接地線5
に破線で示す大地漏れ電流Ixが流れる。第5図(bl
はこれをベクトル図で示したもので、母線電圧Vに対し
て大地漏れ電流Ixは該母線電圧Vと同相の電流成分I
RXで表わされる。
回路、および同図(b)のベクトル図を参照して説明す
る。まず、被診断機器20大地絶縁抵抗を−Rxs並列
静電容量なCxとすると、これらを経由して、接地線5
に破線で示す大地漏れ電流Ixが流れる。第5図(bl
はこれをベクトル図で示したもので、母線電圧Vに対し
て大地漏れ電流Ixは該母線電圧Vと同相の電流成分I
RXで表わされる。
また、電流成分ICXは電圧成分Vよりもπ/2進みの
成分で表わされる。このうち機器の絶縁劣化と強い相関
を示す成分は大地絶縁抵抗Rxの電流成分IRXであり
、これと大地静電容量Cxの電流成分ICXとの比をと
って誘電体損失率tanδを定義し、このtanδの大
小で機器絶縁劣化の程度を表わしている。
成分で表わされる。このうち機器の絶縁劣化と強い相関
を示す成分は大地絶縁抵抗Rxの電流成分IRXであり
、これと大地静電容量Cxの電流成分ICXとの比をと
って誘電体損失率tanδを定義し、このtanδの大
小で機器絶縁劣化の程度を表わしている。
そこで、診断ロッド8を当該被診断機器2が接続されて
いる母線1の一線に接触させると、内蔵された標準抵抗
Rsを経由して、母線電圧Vと完全に同相の基準信号電
流Isが流れ、この基準信号電流Isを計測部7に入力
する。一方、被診断機器20大地漏れ電流Ixはクラン
プ型電流センサc’r2 (51によって磁気結合的に
検出され、この漏れ電流ixを計測部7の他の端子に入
力する。計測部7では第5図(blに示すように基準信
号電流Isをπ/2遅らせ、且つ静電容量Cxの電流成
分ICXと相殺するよ5に利得制御を行うことにより、
すなわちベクトル演算関数φにて処理されたφ・Is酸
成分用いることで、大地漏れ電流Ixの中から絶縁抵抗
Rxの電流成分IRXを検出する。その後、計測部7に
おいて tanδ= I RX / lφ・l51Cx
=lφ1/ωRs l Rx == 17C1)
CX t anδなる内部演算を実行して、tanδr
Cx l RX をそれぞれ計測部7に表示させる
。ここで、ωは母線交流電圧の角周波数である。また、
クランプ型電流センサCT2 (61によって検出され
た漏れ電流ixは大地漏れ電流IXと同価に扱っている
。
いる母線1の一線に接触させると、内蔵された標準抵抗
Rsを経由して、母線電圧Vと完全に同相の基準信号電
流Isが流れ、この基準信号電流Isを計測部7に入力
する。一方、被診断機器20大地漏れ電流Ixはクラン
プ型電流センサc’r2 (51によって磁気結合的に
検出され、この漏れ電流ixを計測部7の他の端子に入
力する。計測部7では第5図(blに示すように基準信
号電流Isをπ/2遅らせ、且つ静電容量Cxの電流成
分ICXと相殺するよ5に利得制御を行うことにより、
すなわちベクトル演算関数φにて処理されたφ・Is酸
成分用いることで、大地漏れ電流Ixの中から絶縁抵抗
Rxの電流成分IRXを検出する。その後、計測部7に
おいて tanδ= I RX / lφ・l51Cx
=lφ1/ωRs l Rx == 17C1)
CX t anδなる内部演算を実行して、tanδr
Cx l RX をそれぞれ計測部7に表示させる
。ここで、ωは母線交流電圧の角周波数である。また、
クランプ型電流センサCT2 (61によって検出され
た漏れ電流ixは大地漏れ電流IXと同価に扱っている
。
このように被診断機器2が母線1の一線と大地との間に
電気的に設置されている場合には、機器を電路から切り
離すことなく絶縁診断することが可能である。
電気的に設置されている場合には、機器を電路から切り
離すことなく絶縁診断することが可能である。
しかし、上記の計測方法では第4図に示すように一被診
断機器2が母線1の二線間、あるいは三線相互間から課
電されている場合には、以下の理由により絶縁診断をす
ることが不可能となる。
断機器2が母線1の二線間、あるいは三線相互間から課
電されている場合には、以下の理由により絶縁診断をす
ることが不可能となる。
例えば、第6図(a)の等価回路、および同図(blの
ベクトル図は上記理由を図示したものである。第4図の
ように被診断機器2がU相とV相の母線から課電されて
いる場合には、第6図(alのように各相と大地間の大
地絶縁抵抗RXu + RXV sおよび大地静電容量
Cxu + Cxvに対応して、それぞれ大地漏れ電流
IRxu 、 IaxvおよびIcxu 、 ICxv
が流れる。第6図(blはこれら各電流成分と母線電圧
Vu 。
ベクトル図は上記理由を図示したものである。第4図の
ように被診断機器2がU相とV相の母線から課電されて
いる場合には、第6図(alのように各相と大地間の大
地絶縁抵抗RXu + RXV sおよび大地静電容量
Cxu + Cxvに対応して、それぞれ大地漏れ電流
IRxu 、 IaxvおよびIcxu 、 ICxv
が流れる。第6図(blはこれら各電流成分と母線電圧
Vu 。
VV どの位相関係をベクトル的に示している。同図
には被診断機器2全体の大地漏れ電流IXがU相の成分
IXu 、およびV相の成分IXVから構成されること
が示されている。そして大地漏れ電流IXがr cxu
とIcxv のベクトル和ICX、およびI a
xuとI Rxv のベクトル和IRxの成分に分解
され、工Rx / ICXがtanδであることも示し
ている。
には被診断機器2全体の大地漏れ電流IXがU相の成分
IXu 、およびV相の成分IXVから構成されること
が示されている。そして大地漏れ電流IXがr cxu
とIcxv のベクトル和ICX、およびI a
xuとI Rxv のベクトル和IRxの成分に分解
され、工Rx / ICXがtanδであることも示し
ている。
さて、大地漏れ電流ICXu とICXV が等しい
ときには、ベクトル和ICXは、各相母線から標準抵抗
Rsを経由して得られる基準信号電流I8uおよびIS
Vのベクトル和rs (図示せず)をベクトル演算関数
φにて処理されたφ・Is酸成分よって相殺される。し
たがって漏れ電流IXの中から正確にI RXu と
IRXV のベクトル和であるIRXを検出すること
ができるので、計測部7の内部演算からtanδ等を計
測できる。
ときには、ベクトル和ICXは、各相母線から標準抵抗
Rsを経由して得られる基準信号電流I8uおよびIS
Vのベクトル和rs (図示せず)をベクトル演算関数
φにて処理されたφ・Is酸成分よって相殺される。し
たがって漏れ電流IXの中から正確にI RXu と
IRXV のベクトル和であるIRXを検出すること
ができるので、計測部7の内部演算からtanδ等を計
測できる。
しかし、一般に各相の接地に対する大地静電容量CXu
およびCXVは1〜5%程度相異しているので、上記し
たφ・Is酸成分よって大地漏れ電流ICXを正確に相
殺させることは不可能であり、よってtanδや絶縁抵
抗を演算表示させると誤差が犬と々って計測の意味を失
う。
およびCXVは1〜5%程度相異しているので、上記し
たφ・Is酸成分よって大地漏れ電流ICXを正確に相
殺させることは不可能であり、よってtanδや絶縁抵
抗を演算表示させると誤差が犬と々って計測の意味を失
う。
このことは被診断機器2が母線の三線間から課電される
場合についても同様である。
場合についても同様である。
従来の非停電絶縁診断装置は以上のように構成されてい
るので、被診断機器が母線の一つの相から課電される場
合のみしか有効な絶縁診断結果を出力することはできな
かった。また、現場安全の見地からすれば診断ロッドを
直接母線に接触させる行為が伴う作業は大変危険である
という課題があった。
るので、被診断機器が母線の一つの相から課電される場
合のみしか有効な絶縁診断結果を出力することはできな
かった。また、現場安全の見地からすれば診断ロッドを
直接母線に接触させる行為が伴う作業は大変危険である
という課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、被診断機器が複数の相から課電されている場合
であっても非停電で絶縁診断することができ、また診断
ロンドを母線に接触させる必要がなくして安心して現場
作業を実行できる非停電絶縁診断装置を得ることを目的
とする。
もので、被診断機器が複数の相から課電されている場合
であっても非停電で絶縁診断することができ、また診断
ロンドを母線に接触させる必要がなくして安心して現場
作業を実行できる非停電絶縁診断装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る非停電絶縁診断装置は、母線に接続され
た被診断装置の接地線にクランプ型変成器を磁気誘導セ
ットし、商用周波より充分高い周波数の高周波電流を高
周波電源より供給し、前記被診断機器の接地線に計測部
の一方の入力端子を接続する。そして、他の入力端子を
、母線に繋がれた他の機器の接地相当線にクランプ型電
流センサを介して磁気誘導セットし、前記計測部におい
て検出した高周波電流に起因する漏れ電流より演算によ
って絶縁抵抗、誘電体損失率及び静電容量を求め表示す
るようにしたものである。
た被診断装置の接地線にクランプ型変成器を磁気誘導セ
ットし、商用周波より充分高い周波数の高周波電流を高
周波電源より供給し、前記被診断機器の接地線に計測部
の一方の入力端子を接続する。そして、他の入力端子を
、母線に繋がれた他の機器の接地相当線にクランプ型電
流センサを介して磁気誘導セットし、前記計測部におい
て検出した高周波電流に起因する漏れ電流より演算によ
って絶縁抵抗、誘電体損失率及び静電容量を求め表示す
るようにしたものである。
この発明における非停電絶縁診断装置は被診断機器の接
地線にクランプ型変成器を磁気誘導セットし、そのクラ
ンプ型変成器の1次側から高周波電源により高周波の電
流を供給すると共に、前記被診断機器の接地線に計測部
の一方の入力端子を接続し、他の入力端子を母線に接続
した他の機器の接地相当線にクランプ型電流センサを介
して磁気誘導セットし、前記高周波電流によって接地線
に誘起された電圧による被診断機器の絶縁状態に対応し
た漏れ電流を検出して、演算によって誘電体損失率等を
求めるので、良好な検出信号下での非停電絶縁診断を可
能とする。
地線にクランプ型変成器を磁気誘導セットし、そのクラ
ンプ型変成器の1次側から高周波電源により高周波の電
流を供給すると共に、前記被診断機器の接地線に計測部
の一方の入力端子を接続し、他の入力端子を母線に接続
した他の機器の接地相当線にクランプ型電流センサを介
して磁気誘導セットし、前記高周波電流によって接地線
に誘起された電圧による被診断機器の絶縁状態に対応し
た漏れ電流を検出して、演算によって誘電体損失率等を
求めるので、良好な検出信号下での非停電絶縁診断を可
能とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第3図及び第4図と同一の部分は同一の符号をもって
図示した第1図において、10は被診断機器2の接地線
5にクランプされた磁気誘導セットのクランプ型変成器
CT1(10)、11はクランプ型変成器CTl(10
)の−次側に電流を供給し接地線5に高周波電圧を磁気
誘導する高周波電源、13は被診断機器2に隣接する比
較的静電容量の大きい他の機器、6は前記他の機器13
の接地線14にクランプして取り付けたクランプ型電流
センサc’r2(51,7は前記クランプ型変成器CT
1(10)の誘起電圧を接地線5のa点からと、クラン
プ型電流センサCT2 (6)の出力からそれぞれ取り
込んで計測する計測部である。
、第3図及び第4図と同一の部分は同一の符号をもって
図示した第1図において、10は被診断機器2の接地線
5にクランプされた磁気誘導セットのクランプ型変成器
CT1(10)、11はクランプ型変成器CTl(10
)の−次側に電流を供給し接地線5に高周波電圧を磁気
誘導する高周波電源、13は被診断機器2に隣接する比
較的静電容量の大きい他の機器、6は前記他の機器13
の接地線14にクランプして取り付けたクランプ型電流
センサc’r2(51,7は前記クランプ型変成器CT
1(10)の誘起電圧を接地線5のa点からと、クラン
プ型電流センサCT2 (6)の出力からそれぞれ取り
込んで計測する計測部である。
次に第2図(al 、 (blを参照して動作について
説明する。
説明する。
まず、クランプ型変成器CTI(10)はその1次側巻
線のターン数、高周波電源11の周波数及び、インピー
ダンス等を適当に選ぶことにより、鉄心磁束密度1〜1
.5テスラにて、接地線のa点と接地3間に1ターン当
り、例えば1035Hz、◆10Vの電圧vfを誘導す
ることができる。この誘起電圧vfは母線電圧6600
Vに比較すると充分低く、機器の絶縁に悪影響を与える
ことはない。
線のターン数、高周波電源11の周波数及び、インピー
ダンス等を適当に選ぶことにより、鉄心磁束密度1〜1
.5テスラにて、接地線のa点と接地3間に1ターン当
り、例えば1035Hz、◆10Vの電圧vfを誘導す
ることができる。この誘起電圧vfは母線電圧6600
Vに比較すると充分低く、機器の絶縁に悪影響を与える
ことはない。
ここで、例えば被診断機器2が三相機器の場合には、第
2図(alに示すようにu、v、w相と接地(3)間に
はそれぞれ静電容量Cxu 、 Cxv + Cxw、
および絶縁抵抗Rxu + Rxv 、 Rxwが存在
する。被診断機器2が変圧器の場合には静電容量Cxの
大きさは1,000〜5.000 p F程度、また、
計器用変圧器等では50〜100pF’程度である。一
方、受変電設備機器で静電容量の大きい引込用ケーブル
や進相コンデンサ等では静電容量Cou * Cov
。
2図(alに示すようにu、v、w相と接地(3)間に
はそれぞれ静電容量Cxu 、 Cxv + Cxw、
および絶縁抵抗Rxu + Rxv 、 Rxwが存在
する。被診断機器2が変圧器の場合には静電容量Cxの
大きさは1,000〜5.000 p F程度、また、
計器用変圧器等では50〜100pF’程度である。一
方、受変電設備機器で静電容量の大きい引込用ケーブル
や進相コンデンサ等では静電容量Cou * Cov
。
COWとして10.000〜100.0009 Fが存
在し、これが被診断機器2と並列に入るので前記10v
程度の高周波の誘導電圧vfはそのほとんどが被診断機
器2に加わることと々る。
在し、これが被診断機器2と並列に入るので前記10v
程度の高周波の誘導電圧vfはそのほとんどが被診断機
器2に加わることと々る。
したがって絶縁抵抗Rx 、および静電容量Cxに起因
する周波数fの漏れ電流Ixfは三相−括的に母線1を
経由してケーブルやコンデンサ等の他の機器13に流入
する。この漏れ電流Ixfは他の機器13の接地15を
通って高周波電圧注入点の接地3へ戻ってくるので、接
地線5にクランプ型電流センサを磁気誘導セットして検
出すれば良L・と考えられるが、被診断機器2の架台が
据え付けられているコンクリート床の抵抗を介する循還
電流も接地3へ戻ることとなり、漏れ電流Ixfの検出
を接地線5で行うことは困難である。そこで、第1図、
および第2図fatに示すように計測部7の一方の入力
端子をケーブルやコンデンサの接地線14にクランプ型
電流センサc’r2(6Jを介して磁気誘導セットする
ことによりこれを可能にする。クランプ型電流センサC
T2(6)の出力には漏れ電流Ixf以外に静電容量C
oの大きさに相応する商用周波の電流ICOも含まれる
ので、計測部70入力前段においてこれをF波して周波
数fの漏れ電流Ixfのみを取り出す。
する周波数fの漏れ電流Ixfは三相−括的に母線1を
経由してケーブルやコンデンサ等の他の機器13に流入
する。この漏れ電流Ixfは他の機器13の接地15を
通って高周波電圧注入点の接地3へ戻ってくるので、接
地線5にクランプ型電流センサを磁気誘導セットして検
出すれば良L・と考えられるが、被診断機器2の架台が
据え付けられているコンクリート床の抵抗を介する循還
電流も接地3へ戻ることとなり、漏れ電流Ixfの検出
を接地線5で行うことは困難である。そこで、第1図、
および第2図fatに示すように計測部7の一方の入力
端子をケーブルやコンデンサの接地線14にクランプ型
電流センサc’r2(6Jを介して磁気誘導セットする
ことによりこれを可能にする。クランプ型電流センサC
T2(6)の出力には漏れ電流Ixf以外に静電容量C
oの大きさに相応する商用周波の電流ICOも含まれる
ので、計測部70入力前段においてこれをF波して周波
数fの漏れ電流Ixfのみを取り出す。
計測部7の他の入力端子には接地線5のa点から誘起電
圧Vfを入力するが、これをベクトル演算関数θにて処
理させることにより、第2図(blベクトル図のように
θ・Vfを用いてI cxfを相殺させ、漏れ電流Ix
fを誘起電圧vfと同相成分のI Rxfとπ/2進み
のI cxfに分解する。その後、tanδ= IRX
/lθ−Vfl l Cx=Iθ1/2πf。
圧Vfを入力するが、これをベクトル演算関数θにて処
理させることにより、第2図(blベクトル図のように
θ・Vfを用いてI cxfを相殺させ、漏れ電流Ix
fを誘起電圧vfと同相成分のI Rxfとπ/2進み
のI cxfに分解する。その後、tanδ= IRX
/lθ−Vfl l Cx=Iθ1/2πf。
Rx = 1/2πfcxtanδなる内部演算を行っ
て、ta’xδ+ Cx l RXをそれぞれ計測部7
に表示させる。
て、ta’xδ+ Cx l RXをそれぞれ計測部7
に表示させる。
なお、上記実施例ではクランプ型電流センサCT2(6
)は静電等量の大きい他の機器13の接地線14に取り
付ける例について説明したが、第2図(a)の破線で示
すように、接地線5と14のそれぞれb点とC点に接地
相当線としての電流リターン線15Lを取り付け、この
リターン線15Lにクランプ型電流センサCT2 (6
)を設けるようにしてもよい。この方式の場合には静電
容量の大きい他の機器13が複数個ある場合に、それら
機器の接地点からそれぞれリターン線を取り付け、これ
らリターン線を一括してクランプ型電流センサCT2
(5)でクランプできる特長がある。
)は静電等量の大きい他の機器13の接地線14に取り
付ける例について説明したが、第2図(a)の破線で示
すように、接地線5と14のそれぞれb点とC点に接地
相当線としての電流リターン線15Lを取り付け、この
リターン線15Lにクランプ型電流センサCT2 (6
)を設けるようにしてもよい。この方式の場合には静電
容量の大きい他の機器13が複数個ある場合に、それら
機器の接地点からそれぞれリターン線を取り付け、これ
らリターン線を一括してクランプ型電流センサCT2
(5)でクランプできる特長がある。
また、上記実施例では被診断機器2が三相の場合につい
て説明したが、二相から課電される機器、あるいは一つ
の相から課電される機器であってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
て説明したが、二相から課電される機器、あるいは一つ
の相から課電される機器であってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば被診断機器の母線に触
れることむく接地線に商用周波と異なる高周波数の低電
圧を誘導せしめ、この周波数成分の漏れ電流を隣接する
他機器の接地線から検出して誘電体損失率等を演算によ
って求め、絶縁診断するように構成したので、単相から
三相までの受変電設備機器の絶縁診断を非停電の条件下
で、安全かつ、高信頼性をもって行うことができる効果
がある。
れることむく接地線に商用周波と異なる高周波数の低電
圧を誘導せしめ、この周波数成分の漏れ電流を隣接する
他機器の接地線から検出して誘電体損失率等を演算によ
って求め、絶縁診断するように構成したので、単相から
三相までの受変電設備機器の絶縁診断を非停電の条件下
で、安全かつ、高信頼性をもって行うことができる効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例による非停電絶縁診断装置
を示す構成図、第2図(a) 、 (blは第1図の等
価回路図およびベクトル図、第3図および第4図は従来
の停電絶縁診断装置を示す構成図、第5図および第6図
は夫々第3図及び第4図の等価回路図およびベクトル図
である。 図において、1は母線、2は被診断機器、5゜14は接
地線、6はクランプ型電流センサ、7は計測部、10は
クランプ型変成器、11は高周波電源、13は他の機器
である。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。
を示す構成図、第2図(a) 、 (blは第1図の等
価回路図およびベクトル図、第3図および第4図は従来
の停電絶縁診断装置を示す構成図、第5図および第6図
は夫々第3図及び第4図の等価回路図およびベクトル図
である。 図において、1は母線、2は被診断機器、5゜14は接
地線、6はクランプ型電流センサ、7は計測部、10は
クランプ型変成器、11は高周波電源、13は他の機器
である。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 母線に接続された被診断装置の接地線に磁気誘導セット
したクランプ型変成器と、前記クランプ型変成器の1次
側に商用周波より充分高い周波数の高周波電流を供給す
る高周波電源と、前記母線上の他の機器の接地線にクラ
ンプ型電流センサを磁気誘導セットし、前記高周波電流
に起因する漏れ電流を検出して被診断機器の絶縁抵抗、
誘電体損失率及び静電容量を演算表示する計測部とを備
えた非停電絶縁診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216936A JP2575210B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 非停電絶縁診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216936A JP2575210B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 非停電絶縁診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381671A true JPH0381671A (ja) | 1991-04-08 |
| JP2575210B2 JP2575210B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=16696251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1216936A Expired - Fee Related JP2575210B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 非停電絶縁診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575210B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6339192B1 (en) | 1997-12-12 | 2002-01-15 | Nec Corporation | Three-phase bus-bar structure having noise-filtering function |
| JP2015200638A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 高苑科技大學 | 高感度に非接地型直流給電の絶縁抵抗を検出する方法及びその電気回路 |
| CN109374980A (zh) * | 2018-08-24 | 2019-02-22 | 国网天津市电力公司电力科学研究院 | 一种分相电缆介损测量中的杂散电流抑制方法 |
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| JPS5527971A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | Loss angle meter |
| JPS5557159A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-26 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Constant supervisory method for cable anticorrosive layer |
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1989
- 1989-08-23 JP JP1216936A patent/JP2575210B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575210B2 (ja) | 1997-01-22 |
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