JPH038176A - デジタルデータ記録用ベリファイ方法および装置 - Google Patents

デジタルデータ記録用ベリファイ方法および装置

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JPH038176A
JPH038176A JP14377589A JP14377589A JPH038176A JP H038176 A JPH038176 A JP H038176A JP 14377589 A JP14377589 A JP 14377589A JP 14377589 A JP14377589 A JP 14377589A JP H038176 A JPH038176 A JP H038176A
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Hiroshi Chiba
浩 千葉
Akira Hirose
明 広瀬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、デジタルデータ記録用のベリファイ方法およ
び装置に関するものである。
(従来の技術) 近年の磁気記録技術の進歩により、高密度人容塁の磁気
記録再生装置が実現可能になった。その−例がデジタル
オーディオチーブレコーダ(以下、DATと略する)で
ある。
これは、パルス符号変調(以下、PCMと略する)によ
ってデジタル信号化された音声信号を磁気テープに記録
再生するものである。
DATでは、いわゆるヘリカルスキャン・アジマス記録
方式により、トランクピッチが13.6μm1線方向の
記録密度が1インチあたり61キロビツトという高い記
録密度での情報記録が達成され、−巻のカートリッジテ
ープに音声信号で2時間、デジタルデータに換算すると
約1.4ギガバイトのデータ記録が可能になる。
このため最近では、DATをPCM音声信号の記録用と
してだけではな(、コンピュータなどのデータ記録装置
として利用することが考えられている。
第2図(a)はDATの回転ヘッド部の構成の一例を示
した図であり、第2図(b)は回転ヘッドによる磁気テ
ープ上の記録トラックパターンを示した図である。
回転ドラム201には、4つの磁気ヘッド202.20
3.204.205が取り付けられており、矢印Bで示
す方向に回転させられる。
磁気ヘッド202および204は読出し用(再生)ヘッ
ドであり、互いに異なるアジマス角を有している。また
、磁気ヘッド203および205は書込み用(記録)ヘ
ッドであり、記録ヘッド203は再生ヘッド202に、
記録ヘッド205は再生ヘッド204に、それぞれ対応
したアジマス角を有している。
磁気テープ206は、回転ドラム201にその回転角9
0″に相当する分だけ巻き付けられ、矢印Aで示した方
向へ移送される。これによって、磁気テープ206上に
は、第2図(b)に示したような記録トラックパターン
が形成される。
このような構成の回転磁気ヘッドでは、再生時には再生
ヘッド202と204とによって記録データの再生が行
われる。また、記録時には、tc!録ヘッド203で1
トラツクをic!Mした直後、そのトラックを再生ヘッ
ド202で再生し、記録ヘッド205で次の1トランク
を記録した直後、そのトラックを再生ヘッド204で再
生することによってデータ記録時の同時再生モニタが可
能になる。
DATのように記録密度の高い記録再生装置ではデータ
の誤り率が比較的高く、符号理論の応用による誤り訂正
符号を用いることでデータの高信頼性を確保している。
これは、記録時には記録データと共にパリティと呼ばれ
る冗長データを記録し、再生時にはデータとパリティか
ら誤りの生じた位置と正しい値とを演算で求めるもので
ある。
DATでは、1トラツクを誤り訂正の一単位としており
、デジタル化された音声信号2880バイトに誤り訂正
処理のためのパリティを付加し、合計4096バイトの
データを1トラツクに記録する。
このような訂正能力の高い誤り訂正方式によれば、訂正
前の誤り率が10−2と非常に悪い場合でも、誤り訂正
後における誤り率は10−11以下となるので、高い記
録密度でも高い信頼性が得られる。
第3図はDATの回路構成の一例を示した図である。本
例では、第2図に示した構成の磁気へノドを用いて音声
信号の記録再生が行われる。
PCM入力端子110には、A/Dコンバータ(図示せ
ず)等によってPCM符号化されたPCM信号が入力さ
れ、該P CM信号は一旦バッファメモリ109に記憶
される。
バッファメモリ109に記憶されたPCM信号は記録系
信号処理回路111によって読み出され、ここでパリテ
ィおよびアドレス情報やサーチのための情報(サブコー
ド)などを付加され、さらに、デジタル変調を受けた後
に記録アンプ112へ送られる。
記録アンプ112は、入力されたデジタル信号に従った
適切な電流、電圧で記jsAヘッド203.205を付
勢し、これによってデジタル信号が磁気テープに記録さ
れる。
次に、再生ヘッド202.204で再生されたデジタル
信号は、再生アンプ123において増幅および波形化等
がなされてPLL 122へ送られる。なお、再生アン
プ123には2つの再生ヘッド202.204のうち、
磁気テープに当接している方を選択するスイッチが含ま
れる。
PLL 122は、再生信号の時間軸上のゆらぎに追従
するクロックを再生するものである。再生系信号処理回
路121は、再生された信号およびクロックを受は取り
、パリティに基づいて復号化などを行った後にP CM
信号を出力する。このPCM信号はPCM出力端子12
0から外部に出力される。
ドラム制御回路126は、磁気ヘッド202〜205が
一定の角速度で回転するように、モータ駆動回路127
を制御してドラムモータ(図示せず)の回転速度を制御
する。
同期回路130は、記録時の同時再生モニタの際には記
録系信号処理回路111に再生系信号処理回路121を
同期させ、すでに記憶されているテープの一部分だけを
書き換えるアフレコを行う場合には、再生系信号処理回
路121に記録系信号処理回路111を同期させるもの
である。
DATにおけるアフレコは、音声信号は残しておいてサ
ーチのために用いられるフラグなどの情報のみを書き換
える場合などに用いられる。
ATF検出回路124は、再生アンプ123から出力さ
れる再生信号からトラッキングサーボ信号(ATF信号
)を取り出し、これをトラッキング誤差信号としてキャ
プスタン制御回路125へ供給する。
キャプスタン制御回路125は、記録時には磁気テープ
が一定の速度で走行するように、再生時にはATF検出
回路124から出力されるトラッキング誤差信号を参照
し、再生ヘッドが記録トラックを正しくトレースするよ
うに、モータ駆動回路127を制御してキャプスタンモ
ータ(図示せず)の回転速度を制御する。
このような誤り訂正符号および誤り訂正符号を用いた記
録再生装置に関しては、特開昭58−188314号公
報、特開昭59−215013号公報などにおいて論じ
られている。
ところで、コンピュータ用の記憶装置では非常に高い信
頼性が要求されるために、データを記録した後に該記録
されたデータを読出し、読み出されたデータと記録デー
タとが一致しているかどうかを検査するベリファイが行
われる。
ベリファイによって記録の不具合が検出されると、一般
には、同じ部分への記録をもう一度行うリトライや、そ
の部分のデータを記録媒体上の他の部分へ記録する代替
処理などが行われる。
従来技術の磁気ディスク装置や磁気テープ装置でのベリ
ファイは、記録媒体に記録するデータをメモリ上にも記
憶しておき、記録直後にその記録部分のデータを読出し
てこれを前記メモリに記憶しておいたデータと比較し、
一致したときに記録が正常に行われたとするもの、ある
いは巡回冗長符号(以下、CRCと略する)と呼ばれる
誤り検出符号を用いて、読出したデータの誤りを検査す
るものなどであった。
第4図は従来の磁気ディスク装置に採用されているベリ
ファイ方式の一例を説明するための図である。
データを記憶する場合には、同図(a)に示すように、
記録しようとする一定の大きさの原データ401のCR
CをCRC計算手段402によって計算し、これを原デ
ータ401に付加してCRC付データ403を生成し、
これを磁気ディスクに記録する。CRCは後述するベリ
ファイ時に用いられる他、データの再生時の誤り検出に
も使用される。
ベリファイは、CRC付データ403を記録した直後に
これを再生することによって行われ、以下のような方法
が知られている。
第1の方法では、同図(b)に示すように、磁気ディス
クから読出したCRC付データ404のデータ部に対し
て記録時と同じ方法によるCRC算出のための計算を行
い(402) 、このfft算結果であるCRCと前記
読み出したCRCとを比較する(405)。ベリファイ
の結果は、ベリファイフラグ出力端子407より出力さ
れる。
第2の方法はCRCを利用しない方法であり、同図(C
)に示すように、記録時に原データ401をコンピュー
タのメモリ上にも保持しておき、これを再生したCRC
付データ404のデータ部と比較する(406)。ベリ
ファイの結果はベリファイフラグ出力端子408より出
力される。
(発明が解決しようとする課題) DATはもともと民生用のPCM音声記録再生装置であ
ったために、同時再生モニタ機能を有すれば十分であり
、ベリファイ機能は特に必要ではなかった。しかし、こ
れをコンピュータ用の補助記憶装置として用いる場合に
は、ベリファイを行って記憶装置としての信頼性を高め
る必要がある。
また、音声信号の記録装置として使用する場合てあって
も、その重要性によってはベリファイ機能が必要とされ
る場合がある。しかし、上記したようなベリファイ方法
をDATに適用しようとすると、以下のような問題が発
生する。
(1)前記第4図(C)に関して説明したような、記録
時に原データをコンピュータのメモリ上にも保持してお
き、これを再生したデータと比較する方法では、バッフ
ァメモリ109に対するアクセス回数が、■磁気テープ
に記録するために原データを読出す時と、■原データと
再生したデータとを比較するために原データを読出す時
との2回必要である。
すなわち、ベリファイを行うためには前記原データと再
生データとの比較のために、バッファメモリ109に対
するアクセス回数を1回増やさなければならない。
ところがDATでは、従来の磁気ディスクや磁気テープ
とは異なり、訂正能力が高く複雑な誤り訂正符号が採用
されているので、誤り訂正符号の符号化や復号化の時に
バッファメモリに対して頬繁にアクセスが行われ、バッ
ファメモリがほぼ専有されている。
したがって、ベリファイのためにバッファメモリのアク
セス回数を増やすことは非常に困難である。
(2)さらに、第4図(C)のベリファイ方法では、原
データをメモリ上に記憶しておき、再生したデータと比
較する必要があるが、DATにおいてこの比較を実現す
るためには、バッファメモリの容量が8192バイト以
」二必要であり、回路の集積化の点で問題がある。
(3)なお、前記第4図(b)に関して説明したベリフ
ァイ方法のように、再生したCRC付データのデータ部
から算出したCRCと再生したCRC付データのCRC
との一致のみてベリファイを行えば前記(1) 、(2
)のような問題はないが、ヘッドに異物等が付着して記
録が全く行われなかった場合には、以前に記憶されてい
たCRC付データが再生され、これに対して比較が行わ
れてしまうために、不良を検出することができない。
DATのようにデータを高い記録密度で記録する場合に
は、磁気ヘッドのギャップ幅はおよそ20μmと非常に
小さく、ヘッドのめづまりを起こしやすいので、このよ
うな、全く記録が行われないといった事故が生じる可能
性が高い。また、ヘッドの断線、短絡によっても同様の
状態が生じる。
本発明の目的は、以−Lに述べた問題点を解決し、バッ
ファメモリに対するアクセス回数を増加させることなく
信頼性の高いベリファイを可能にするデジタルデータ記
録用ベリファイ方法および装置を捉供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記した問題点を解決するために、本発明では以下のよ
うな手段を講じた。
(1)記録しようとするデジタルデータに基づいて第1
のベリファイ用パリティを生成する第1のパリティ生成
手段と、第1のベリファイ用パリティを予定の時間遅延
させて出力する遅延回路と、デジタルデータを磁気記録
媒体に記録する記録手段と、磁気記録媒体に記録された
デジタルデータを再生する再生手段と、再生されたデジ
タルデータに基づいて第2のベリファイ用パリティを生
成する第2のパリティ生成手段と、遅延回路から出力さ
れる第1のベリファイ用パリティと第2のパリティ生成
手段から出力される第2のベリファイ用パリティとを比
較する手段とを具備し、第1および第2のベリファイ用
パリティが同一である場合に正しい記録が行われたと判
定するようにした。
(2)記録手段はデジタルデータに誤り訂正符号を付加
してこれを記録し、再生手段はデジタルデータに付加さ
れた誤り訂正符号に基づいてデジタルデータを37正す
るようにした。
(3)記録手段および再生手段のうち少なくとも一方は
、ベリファイ実行時の誤り訂正符号の訂正能力を低下さ
せる手段をさらに具備するようにした。
(作用) 上記した構成によれば、以下のような作用効果が達成さ
れる。
(1)第1のベリファイ用パリティと第2のベリファイ
用パリティとを比較することによってベリファイを行う
ようにしたので、ベリファイ時のバッファメモリに対す
るアクセス回数が、磁気テープに記録するために原デー
タを読出す時だけとなり、アクセス回数を増やすことな
くベリファイを行うことができるようになる。
また、ベリファイ用パリティ同士を比較するので、記録
ヘッドに異物等が付着して記録が全く行われなかった場
合でも、不良を検出することができる。
さらに、記録から再生までの時間遅れに対処するための
遅延は、ベリファイ用パリティに対してのみ行えば良い
ので、大容量のメモリを必要としない。
(2)ベリファイ実行時の誤り訂正符号の訂正能力を低
下させる手段を具備したので、誤り訂正符号によって訂
正可能な範囲のエラーも、ベリファイ時に検出すること
ができるようになる。
(実施例) 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本実施例では、第2図に示したような回転式ヘッドを具
備した磁気テープ記録再生装置においてベリファイを実
現している。
ベリファイを行うためには、記録したデータを直ちに読
み返して比較することが望ましいので、2組の記録ヘッ
ドおよび再生ヘッドによって、書込みの直後にそのデー
タを読出せる構成としている。
第5図にDATで採用されているデータの記録フォーマ
ットを示す。同図(a)はトラックフォーマットである
。1トラツクは大きく5つのエリアに分割され、順にサ
ブコードエリア、ATFエリア、データエリア、ATF
エリア、サブコードエリアと呼ぶ。
なお、それぞれのエリアに示された角度は、それぞれの
エリアに相当する磁気テープの磁気ヘッドへの巻き付き
角である。
サブコードエリアはトラックの両端に設けられ、トラッ
ク番号などのアクセスに用いる情報が記録される。デー
タエリアはトラックの中央部に設けられ、データとデー
タの誤り訂正のためのパリティが記録される。ATFエ
リアはデータエリアとサブコードエリアとの間の2カ所
の設けられ、再生時に磁気ヘッドがトラックの中央部を
トレースするようにドラムモータを制御するトラッキン
グサーボのための信号が記録される。データエリアとサ
ブコードエリアはブロック単位に分割されており、デー
タエリアは128ブロツク、サブコードエリアは各々8
ブロツクづつである。
第5図(b)はデータエリアを構成する128ブロツク
の中の1ブロツクの構成を示している。
1ブロツクは288ビツト(36バイト)で構成される
。先頭の1バイトの部分には、ブロックの先頭であるこ
とを示す5YNCと呼ばれる特殊な信号が記憶されてお
り、この5YNCを検出することによって、再生時のバ
イト同期、ブロック同期が確立される。
次の1バイトはIDコードであり、記録フォーマットに
関する各種のフラグが記憶される。次はブロックアドレ
スで、自身力<128gのデータブロックの中の何番目
のブロックであるかを示すデータが記憶される。次のパ
リティにはIDコードとブロックアドレスのビット毎の
排他的論理和をとったものが記憶され、IDコードとブ
ロックアドレスの誤り検出に用いられる。
次の256ビノト(32バイト)にデータまたは誤り訂
正符号のパリティまたはその両方が記憶される。
第6図はDATで用いられる誤り訂正符号のフォーマッ
トを示した図であり、特に、1トラツク中の128個の
データブロックだけを抜き出し、これを並び替えたもの
である。
同図の左端の縦一列が最明の1ブロツク(ブロック番号
0)であり、以下、左から右へブロック番号1.2.3
、・・・127となっている。1ブロツクの中では一番
上に位置するものが最初のデータ、すなわちパリティに
続く1バイト目のデータ(シンボル番号0)であり、上
から下へ順番に32バイトのデータがシンボル番号1.
2.3、・・・31と並んでいる。
第1の誤り訂正符号(以下、C1と略する)は1トラツ
クごとに完結する誤り訂正符号、すなわち1ブロツクが
1つの系列でブロック内の誤りを訂正するためのもので
あり、1ブロツクを構成する32バイトのうち28バイ
トをデータ、4バイトをパリティとして構成した、(3
2,28)のリードソロモン符号である。
第6図において01として示した部分がこのパリティで
あり、1ブロツク中最大4バイトまでの誤りを検出する
能力がある。あるいは、1ブロツク中2バイトまでの誤
りを訂正することが可能である。
第2の誤り訂正符号(以下、C2と略する)は、第6図
において横方向の誤りを訂正、すなわち複数のブロック
のそれぞれのある部分の誤りを訂正するためのものであ
り、その1系列は4ブロツクおきの同一シンボル番号の
ものでもが成される。
たとえば、ブロック番号が0.4.8.12、・・・、
124の32個のブロフクのうちのそれぞれシンボル番
号が0のデータ、合計32バイトが02の1系列を構成
する。
同様に、ブロック番号がC5,9,13、・・125で
、各シンボル番号が0のデータ、1のデータ、・・・と
いったように、ブロック番号の組み合わせが4通り、シ
ンボル番号が28通り(CIのパリティを除く)の合計
112系列(28X4)のC2符号がある。
C2には、1系列のうち先頭(第6図では左側に当る)
13バイトをデータ、次の6バイトをパリティ、さらに
次の13バイトをデータとする、(32,26)のリー
ドソロモン符号を用いている。
記録時の符号化の際には、記録データからますC2のパ
リティを生成し、次にこの記録データとC2パリティか
ら01パリテイを生成する。
再生時の符号化の際には、まずC1パリティの符号化を
行い、次いで先の01パリテイの結果を参照しつつC2
パリティの複合化を行う。これによって、最大のバース
ト訂正能力は500バイト以上となる。
第1図は本発明の一実施例であるDATの回路構成を示
した図であり、第3図と同一の符号は同一または同等部
分を表している。
本実施例は第3図に示す従来のDATにおいてベリファ
イを実現するものである。
第1のパリティ生成回路131にはPCM信号入力端子
110より入力されるPCMデータがバッファメモリ1
09を介して入力され、記録データに対する第1のベリ
ファイ用パリティを生成し、出力する。
このベリファイ用パリティは訂正能力を有する必要が無
いので、DATにおいて誤り訂正符号として用いられる
前記パリティよりも簡略化されたもので十分であり、そ
の詳細に関しては、後に第8図に関して説明する。
第1のベリファイ用パリティの生成は、記録系信号処理
回路111と同期して1フレームごとに行われる。1フ
レームは2トラツクからなる記録再生の単位であり、P
CMデータにして5760バイトの容量がある。
遅延回路132は、パリティ生成回路131によって1
フレームごとに生成された第1のベリファイ用パリティ
をおよそ3フレームに相当する時間だけ遅延させるもの
である。この時間は、記録系信号処理回路111および
再生系信号処理回路121における処理時間と、記録へ
・ンド203.205および再生ヘッド202.204
の取り付は位置が90″ずれていることによって生じる
遅延時間の和に相当する。
第2のパリティ生成回路133は、第1のパリティ生成
回路131と同様に、再生されたPCM信号に対して第
2のベリファイ用パリティの生成を行う。
比較回路134は、遅延回路132とパリティ生成回路
133からそれぞれ出力される第1および第2のベリフ
ァイ用パリティを比較し、両者が一致しなかった場合に
ベリファイエラー信号を出力する。このベリファイエラ
ー信号はべりファイエラー信号出力端子135から外部
に取り出される。
第7図はベリファイに関する本実施例の動作タイミング
を示した図であり、図中(b)〜(h)に示した信号は
、それぞれ第1図に示した信号b−hに対応している。
第7図(a)は記録系信号処理回路111のフレーム同
期信号FSYCである。この信号は1フレームの期間を
周期としており、1フレームの前半が高レベル(以下、
H”で表す)、後半が低レベル(以下、“L”で表す)
となる。
同図(b)は入力端子110に入力され、その後バッフ
ァメモリから出力されるPCMデータである。これはP
CM信号であるので、一定のレートで人力される(本実
施例では、192000バイト/秒)が、第7図では便
宜上各フレームごとに区切りとフレーム番号とを付けて
表す。
同図(e)は、記録データに基づいて第1のパリティ生
成回路131によって生成され、出力される第1のベリ
ファイ用パリティである。本実施例では第1のベリファ
イ用パリティは1フレームごとに生成され、1フレーム
のデータ入力が完了した後ただちに出力される。すなわ
ち、記録データに基づくパリティである第1のベリファ
イ用パリティは、記録系のFSYNCに同期して生成さ
れる。
同図(d)は前記第1のベリファイ用パリティ(e)を
遅延回路132によって遅延させた遅延出力であり、こ
れは後述する再生データに基づいて第2のパリティ生成
回路133によって生成され、出力される第2のベリフ
ァイ用パリティ(h)と同一タイミングで出力される。
本実施例の遅延回路132では、記録系F S Y N
 C(a)に同期した3周期分の遅延Δt1と、さらに
再生系F S Y N C(+)の立ち上がりに同期さ
せるための遅延Δt2とが与えられる。
第7図(e)は記録ヘッド203.205に与えられる
記録信号であり、図中“+“は記録ヘッド203に供給
される信号、 −″は記録ヘッド205に供給される信
号を示している。
1フレ一ム分の記録信号(e)に対しては、信号処理回
路111による所定の信号処理(誤り訂正符号の付加、
サーチ情報なとの付加、トラッキング信号のイ;1加、
変調など)か行われ、p c hiデータ(b)の先頭
より約1,5フレーム相当の時間経過後、磁気ヘッド2
03.205によって2つのトラック1こ5己録される
なお、記録ヘッドがテープに当接する期間はそれぞれド
ラム201の90″相当分であるため、記録信号は間欠
信号となる。
第7図(i)は再生系のフレーム同期信号FSYNCで
ある。再生系FSYNCは、再生ヘッド202.204
と記録ヘッド203.205のドラム201に対する取
り付は角度が909ずれているため、記録系のFSYN
Cに対し90゜の遅れ位相となっている。
第7図(r)は再生ヘッド202.204によって検出
される再生信号である。これは、前記記録信号(C)に
対応し、記録信号(e)に対してドラム201の回転角
90°相当分の時間だけ時間遅れがある。
第7図(g)は出力端子120より出力される出力デー
タである。これは、再生信号(f)より得られるもので
あり、再生系信号処理回路121による誤り訂正などの
信号処理のために、再生信号り「)の先頭よりも約1.
5フレーム相当の時間経過後に出力される。図において
は、PCMデータ(b)と同様にフレームごとの区切り
およびフレーム番号を付けて示す。
第7図(h)は第2のパリティ生成回路133より出力
される再生データに基づくパリティである第2のベリフ
ァイ用パリティである。本実施例では、第2のベリファ
イ用パリティは1フレームごとに生成され、1フレーム
のデータの出力が完了した後ただちに生成されたパリテ
ィが出力される。
すなわち、第2のベリファイ用パリティは、再生系のF
SYNCに同期して出力される。ここで、遅延された第
1のベリファイ用パリティ(d)と、第2のベリファイ
用パリティ(11)とを比較することにより、ベリファ
イを行うことができる。
本実施例によれば、ベリファイ時のバッファメモリに対
するアクセス回数が、磁気テープに記録するために原デ
ータを読出す時だけとなるので、アクセス回数を増やす
ことなくベリファイを行うことができるようになる。ま
た、パリティ同士を比較するので、記録ヘッドに異物等
が付着して記録が全く行われなかった場合でも、不良を
検出することができるようになる。
第8図(a)は本実施例の第1のおよび第2のパリティ
生成回路の構成を示した図である。ここでは、生成多項
式 による巡回冗長符号を利用してベリファイ用パリティを
生成している。
シフトレジスタ810.811.812は、初期状態で
は全てリセットされており、0”がに己憶されている。
入力端子801には、記録または再生のPCMデータが
シリアルに入力される。入力データは排他的論理和ゲー
ト814の一方の入力端子に入力され、その出力信号は
5ビツトのシフトレジスタ810へ入力される。シフト
レジスタ810の最終段の出力信号は排他的論理和ゲー
ト815の一方の入力端子に入力され、その8力信号は
7ビツトのシフトレジスタ811へ入力される。
シフトレジスタ811の最終段の出力信号はり1他的論
理和ゲート816の一方の入力端子に入力され、その出
力信号は4ビツトのシフトレジスタ812へ入力される
。排他的論理和ゲート814.815.816の他方の
入力端子にはシフトレジスタ812のM終段の出力信号
がフィードバックされる。
1フレ一ム分のデータ人力が完了すると、シフトレジス
タ810.811.812には16ビ・ントのパリティ
が形成される。これをラッチ8】3で保持し、パリティ
出力端子805よりベリファイ用パリティとして16ビ
ツト並列で出力する。
次いで、次のフレームのベリファイ用パリティ生成のた
めにリセット端子(図示せず)よりリセット信号が加え
られ、シフトレジスタ810.811.812はリセッ
トされる。
第8図(b)は他のパリティ生成回路の構成を示したブ
ロック図である。これはベリファイ用パリティとして算
術和を用いるものである。
Dフリップフロップ824はリセットされており、初期
状態では0″が記憶されている。入力端子821には、
記録または再生のPCMデータがシリアルに入力される
。人力データはシフトレジスタ822によって16ビツ
トの並列データに変換され、加算回路823の一方の入
力端子に人力される。
加算回路823の他方の入力端子にはDフリップフロッ
プ824の出力信号が入力され、加算回路823はこれ
らの和を出力し、これを新たなデータとしてDフリップ
フロップ824に保持する。
以上の動作を入力データの16ビツトごとに行い、1フ
レ一ム分のデータに対する演算が終了した時点てDフリ
ップフロップ824のデータがラッチ825で保持され
、パリティ出力端子825より出力される。
なお、上記した実施例においては、ベリファイ用パリテ
ィが16ピントのCRC,または算術和によるパリティ
であるものとして説明したが、32ビツトあるいは他の
ビット長のCRCやリードソロモン符号などの誤り検出
、訂正符号を利用することも可能である。
また、本実施例ではベリファイ用パリティの生成を1フ
レ一ム単位で行ったが、他のデータ長を1単位とするこ
とも可能である。
さらに、本実施例においては、再生系信号処理回路12
1によって誤り訂正処理が行われたデータに対してベリ
ファイが行われるため、誤り訂正符号によって訂正可能
な範囲のエラーはベリファイ時に検出することができな
い。
しかし、ベリファイ時には再生系信号処理回路121に
おける誤り訂正方法を、訂正能力の低い訂正方式(極限
は、無訂正)に切り替えたり、または再生系信号処理回
路121より誤り訂正の状況を表すような信号(例えば
誤り検出フラグ)を取り出して管理するようにすれば、
誤り訂正符号によって訂正可能な範囲のエラーも、ベリ
ファイ時に検出することができるようになる。
(発明の効果) 以にの説明から明らかなように、本発明によれば次のよ
うな効果が達成される。
(1)第1のベリファイ用パリティと第2のベリファイ
用パリティとを比較することによってベリファイを行う
ようにしたので、バッファメモリのアクセス回数を増や
すことなくベリファイを行うことができるようになる。
(2)ベリファイ用パリティ同士を比較するので、記録
ヘッドに異物等が付着して記録が全く行われなかった場
合でも、不良を検出することができるようになる。
(3)記録から再生までの時間遅れに対処するための遅
延は、ベリファイ用パリティに対してのみ行えば良いの
で、大容量のメモリを必要としない。
(4)ベリファイ実行時の誤り訂正符号の訂正能力を低
下させる手段を具備したので、誤り訂正符号によって訂
正可能な範囲のエラーも、ベリファイ時に検出すること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるDATの回路構成を示
した図である。 第2図(a)はDATの回転ヘッド部の構成の一例を示
した図である。 第2図(b)は磁気テープ上の記録トラックパターンを
示した図である。 第3図は従来技術のDATの回路構成を示した図である
。 第4図は従来のベリファイ方式の一例を説明するための
図である。 第5図はDATで採用されているデータ記録フォーマッ
トを示した図である。 第6図はDATで用いられる誤り訂正符号のフォーマッ
トを示した図である。 第7図はベリファイに関する本実施例の動作タイミング
を示した図である。 第8図は本発明のパリティ生成回路の構成を示した図で
ある。 109・・・バッファメモリ、111・・記録系信号処
理回路、112・・記録アンプ、121・・・再生系信
号処理回路、122・・・PLL、123・・・再生ア
ンプ、124・・・ATF回路、125・・・キャプス
タン制御回路、126・・ドラム制御回路、127・・
・モータ駆動回路、130・・・同期回路、131・・
・第1のパリティ生成回路、132・・・遅延回路、1
33・・第2のパリティ生成回路、134・・・比較回
路、201・・・回転ドラム、202.204・・・再
生ヘッド、203.205・・・記録ヘッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドによって磁気記録媒体上に斜めのトラ
    ックを形成してデジタルデータを記録する場合のベリフ
    ァイ方法であうて、 記録しようとするデジタルデータに基づいて、第1のベ
    リファイ用パリテイを生成し、 磁気記録媒体に記録された前記デジタルデータを再生し
    、 再生されたデジタルデータに基づいて、前記第1のベリ
    ファイ用パリテイ生成と同一の方法で第2のベリファイ
    用パリテイを生成し、 第2のベリファイ用パリテイの出力タイミングに第1の
    ベリファイ用パリテイの出力タイミングが一致するよう
    に、第1のベリファイ用パリテイを予定の時間遅延させ
    てこれらを比較し、 第1および第2のベリファイ用パリテイが同一である場
    合に正しい記録が行われたと判定することを特徴とする
    デジタルデータ記録用ベリファイ方法。
  2. (2)回転ヘッドによつて磁気記録媒体上に斜めのトラ
    ックを形成してデジタルデータを記録する場合に用いら
    れるベリファイ装置において、 記録しようとするデジタルデータに基づいて、第1のベ
    リファイ用パリテイを生成する第1のパリテイ生成手段
    と、 前記デジタルデータを磁気記録媒体に記録する記録手段
    と、 前記磁気記録媒体に記録された前記デジタルデータを再
    生する再生手段と、 再生されたデジタルデータに基づいて、前記第1のベリ
    ファイ用パリテイ生成と同一の方法で第2のベリファイ
    用パリテイを生成する第2のパリテイ生成手段と、 第2のベリファイ用パリテイの出力タイミングに第1の
    ベリファイ用パリテイの出力タイミングが一致するよう
    に、第1のベリファイ用パリテイを予定の時間遅延させ
    て出力する遅延回路と、前記遅延回路から出力される第
    1のベリファイ用パリテイと第2のパリテイ生成手段か
    ら出力される第2のベリファイ用パリテイとを比較して
    、判定出力を発生する手段とを具備し、 第1および第2のベリファイ用パリテイが同一である場
    合に正しい記録が行われたと判定することを特徴とする
    デジタルデータ記録用ベリファイ装置。
  3. (3)前記記録手段はデジタルデータに誤り訂正符号を
    付加してこれを記録し、前記再生手段は再生されたデジ
    タルデータに付加された誤り訂正符号に基づいてデジタ
    ルデータを訂正することを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のデジタルデータ記録用ベリファイ装置。
  4. (4)前記再生手段は、ベリファイ実行時の誤り訂正符
    号による訂正能力を低下させる手段をさらに具備したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のデジタルデ
    ータ記録用ベリファイ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594599A (en) * 1993-04-02 1997-01-14 Sony Corporation Apparatus for verifying operation of a recording and reproducing apparatus
DE102010035361A1 (de) * 2010-08-25 2012-03-01 Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg Kamerasystem
WO2022168404A1 (ja) * 2021-02-05 2022-08-11 富士フイルム株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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