JPH038216A - 低誘電率絶縁電線 - Google Patents
低誘電率絶縁電線Info
- Publication number
- JPH038216A JPH038216A JP1141587A JP14158789A JPH038216A JP H038216 A JPH038216 A JP H038216A JP 1141587 A JP1141587 A JP 1141587A JP 14158789 A JP14158789 A JP 14158789A JP H038216 A JPH038216 A JP H038216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric constant
- conductor
- insulated wire
- low dielectric
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は低誘電率絶縁電線に関するものである。
〔従来の技術]
従来は低誘電率を実現するために気泡を絶縁体中に有す
る電線、あるいは多孔質テープを絶縁体として巻いた電
線が作られていた。
る電線、あるいは多孔質テープを絶縁体として巻いた電
線が作られていた。
[発明が解決しようとする課題]
低誘電率となるほど、その技術的限界に基づく欠点を生
じる。すなわち絶縁体の空間率を上げようとすれば、機
械的強度が低下する。空間率を上げて低誘電率にするた
めには空間率の限界があった。
じる。すなわち絶縁体の空間率を上げようとすれば、機
械的強度が低下する。空間率を上げて低誘電率にするた
めには空間率の限界があった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、従来の欠
点を解消し誘電率の大幅低減を可能とした低誘電率絶縁
電線を提供することを目的とするものである。
点を解消し誘電率の大幅低減を可能とした低誘電率絶縁
電線を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
上記目的は、空間を導体の周囲にらせん状に形成するこ
とにより、達成される。
とにより、達成される。
[作用]
上記手段を設けたので、導体近くでは樹脂の割合が少な
くなって、同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するよ
うになる。
くなって、同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するよ
うになる。
また外周部に樹脂が多いため機械的強度も増すことがで
きる。さらにらせん構造を有するために曲げに強い特性
を奏することができる。
きる。さらにらせん構造を有するために曲げに強い特性
を奏することができる。
[実施例]
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図には本発明の一実施例が示されている。本実施例は
空間1を導体2の周囲にらせん状に形成した。このよう
にすることにより導体1近くでは樹脂の割合が少なくな
って、同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するように
なり、従来の欠点を解消し誘電率の大幅低減を可能とし
た低誘電率絶縁電線を得ることができる。
1図には本発明の一実施例が示されている。本実施例は
空間1を導体2の周囲にらせん状に形成した。このよう
にすることにより導体1近くでは樹脂の割合が少なくな
って、同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するように
なり、従来の欠点を解消し誘電率の大幅低減を可能とし
た低誘電率絶縁電線を得ることができる。
すなわち密度(ρ)−0,94,メルトインデックス(
Ml)−1,0のポリエチレンを、第2図の発泡剤を含
まないプラスチックの押出機5と発泡剤を含む押出機5
とが連結されたクロスヘツド7を有する押出装置の押出
16によりフロン114と混練する。この時のフロン量
は25℃換算で20VO1%である。押出機5からは良
好な引伸特性を有するポリエチレンをクロスヘツド7内
に押出す。押出機5.6より押出された材料はニップル
8,9前方で合わされ、層状を保ちながらダイス10よ
り押出される。この時のダイス10の径は0.45■φ
、温度は130℃であフた。
Ml)−1,0のポリエチレンを、第2図の発泡剤を含
まないプラスチックの押出機5と発泡剤を含む押出機5
とが連結されたクロスヘツド7を有する押出装置の押出
16によりフロン114と混練する。この時のフロン量
は25℃換算で20VO1%である。押出機5からは良
好な引伸特性を有するポリエチレンをクロスヘツド7内
に押出す。押出機5.6より押出された材料はニップル
8,9前方で合わされ、層状を保ちながらダイス10よ
り押出される。この時のダイス10の径は0.45■φ
、温度は130℃であフた。
材料の吐出速度を中心の導体2の引取り速度より遅くす
る時、材料の吐出速度と導体2の引取り速度との差によ
り、材料は導体2の回りにらせん状にからみつくように
吐出する。これと同時に大気圧に開放された材料中のフ
ロンはポリエチレンより逃散する。このうち導体方向に
逃げたフロンは導体2とポリエチレンとの間を押し拡げ
、第1図に示す構造の電線を形成する。すなわち導体2
を支える部分のポリエチレンの樹脂3と外被を構成する
ポリエチレンの樹脂4とで構成され、これら樹脂3,4
の導体2の周囲には上述のようにらせん状の空間1が形
成される。
る時、材料の吐出速度と導体2の引取り速度との差によ
り、材料は導体2の回りにらせん状にからみつくように
吐出する。これと同時に大気圧に開放された材料中のフ
ロンはポリエチレンより逃散する。このうち導体方向に
逃げたフロンは導体2とポリエチレンとの間を押し拡げ
、第1図に示す構造の電線を形成する。すなわち導体2
を支える部分のポリエチレンの樹脂3と外被を構成する
ポリエチレンの樹脂4とで構成され、これら樹脂3,4
の導体2の周囲には上述のようにらせん状の空間1が形
成される。
なお、押出機5のポリエチレンは絶縁体と導体2との充
分な密着性を得るために用いられている。
分な密着性を得るために用いられている。
このように本実施例によれば低誘電率の実現と機械的強
度の向上および曲げに対する性能軽減の効果が得られた
。低誘電率については導体の周囲の大部分を空間とする
ことができたために得られた。また、機械的強度につい
ては絶縁体外周部に樹脂の大部分を集中させることによ
り、高い機械的強度を持たすことができた。曲げについ
てはらせん状の構造を持つために、曲げることによる絶
縁体のつぶれ、折れ等が起り難くなった。
度の向上および曲げに対する性能軽減の効果が得られた
。低誘電率については導体の周囲の大部分を空間とする
ことができたために得られた。また、機械的強度につい
ては絶縁体外周部に樹脂の大部分を集中させることによ
り、高い機械的強度を持たすことができた。曲げについ
てはらせん状の構造を持つために、曲げることによる絶
縁体のつぶれ、折れ等が起り難くなった。
なお、本発明に適用できる絶縁体の材料としては、熱可
塑性樹脂とする。
塑性樹脂とする。
[発明の効果コ
上述のように本発明は空間を導体の周囲にらせん状に形
成したので、導体近くでは樹脂の割合が少なくなって、
同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するようになり、
従来の欠点を解消し誘電率の大幅低減を可能とした低誘
電率絶縁電線を得ることができる。
成したので、導体近くでは樹脂の割合が少なくなって、
同一発泡度の絶縁体でも誘電率が低減するようになり、
従来の欠点を解消し誘電率の大幅低減を可能とした低誘
電率絶縁電線を得ることができる。
第1図は本発明の低誘電率絶縁電線の一実施例の一部縦
断側面図、第2図は同じく一実施例の電線の製造に使用
するクロスヘツド部の縦断側面図である。 1:空間、 2:導体、 3:樹脂(導体を支える部分)、 4:樹脂(外被)。 第 凶
断側面図、第2図は同じく一実施例の電線の製造に使用
するクロスヘツド部の縦断側面図である。 1:空間、 2:導体、 3:樹脂(導体を支える部分)、 4:樹脂(外被)。 第 凶
Claims (1)
- 1、導体に押出被覆された樹脂の絶縁体中に空間が形成
されている低誘電率絶縁電線において、前記空間が前記
導体の周囲にらせん状に形成されていることを特徴とす
る低誘電率絶縁電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141587A JPH038216A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 低誘電率絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141587A JPH038216A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 低誘電率絶縁電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038216A true JPH038216A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15295476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1141587A Pending JPH038216A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 低誘電率絶縁電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6114937A (en) * | 1996-08-23 | 2000-09-05 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit spiral inductor |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141587A patent/JPH038216A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6114937A (en) * | 1996-08-23 | 2000-09-05 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit spiral inductor |
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