JPH038218Y2 - - Google Patents

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JPH038218Y2
JPH038218Y2 JP1985152830U JP15283085U JPH038218Y2 JP H038218 Y2 JPH038218 Y2 JP H038218Y2 JP 1985152830 U JP1985152830 U JP 1985152830U JP 15283085 U JP15283085 U JP 15283085U JP H038218 Y2 JPH038218 Y2 JP H038218Y2
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JP
Japan
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coil spring
arm
accommodated
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pivot
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JP1985152830U
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JPS6261418U (ja
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  • Shearing Machines (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コイルスプリングを用いた開閉機構
にかかり、詳しくはコイルスプリングをほぼ直角
に折曲した際の復元力を利用して部材を開放し、
かつ前記復元力に抗して部材を閉じるように構成
した開閉機構に関する。
(従来技術) 従来、2つの部材を枢軸にて回動可能に軸支
し、一方の部材の開放動作を速やかに行なわせる
ためにコイルスプリングを用いた開閉機構は種々
提供されている。例えば、第3図はその一例とし
ての同軸ケーブル用カツターであり、このカツタ
ーにおいては基台21とアーム22とを枢軸23
によつて回動可能に軸支し、これらの基台21お
よびアーム22に設けられた切欠24,25によ
つて同軸ケーブルの外被、シールド編組、心線被
覆等を挟み込んだうえ、カツター刃26により前
記外被等を所定の深さに切断するように構成され
ている。
そしてアーム22は、第4図に示す如く枢軸2
3の近くに配設されたコイルスプリング27の復
元力に抗して基台21方向へ回動・閉成され、ま
たコイルスプリング27の復元力によつて開放さ
れるものである。なお、図中、28は閉じられた
アーム22をロツクするためのロツク片、29は
ロツク片28に係合する係止突起である。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに、この開閉機構においてはコイルスプ
リング27の軸方向に沿つた復元力を利用してア
ーム22を開放するもので、開放されたアーム2
2をゆつくり基台21側に閉じる場合はコイルス
プリング27を基台21側に形成されたスプリン
グ収納孔21a内に速やかに圧縮させることがで
きる。
しかしながら、早目に閉じる場合などにおいて
はコイルスプリング27の頭部がアーム22側の
内壁面をすべつてしまいスプリング収納孔21a
内に圧縮させることができないことがあるため、
コイルスプリング部にコイルスプリング27の位
置ズレを防止する案内板Aを付設していたが、す
べりが甚だしい時、コイルスプリング27のバネ
力により仮想線で示す如くコイルスプリング27
が外部に飛び出してしまうという問題があつた。
そして、飛び出したコイルスプリング27がア
ーム22と基台21との間に挟まれてしまつた場
合、アーム22を基台21側に閉じることができ
ず、このことに気付かず無理に力を入れて閉じよ
うとするとコイルスプリング27を破損してしま
うという問題点があつた。
本考案は上記のことに鑑み提案されたもので、
その目的とするところは簡易構成をもつて速やか
に各部材を開閉し得るコイルスプリングを用いた
開閉機構を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は枢軸にて回
動可能に軸支された二部材の前記枢軸の近傍に略
L字形のスプリング収容溝を形成することにより
前記二部材の相互間にコイルスプリングを配設す
ると共に、このコイルスプリングの略半分づつを
前記略L字形収容溝の垂直部と水平部に収容可能
とし、前記一方の部材により前記垂直部に収容し
たコイルスプリングを圧縮しながら水平部に収容
されるべきコイルスプリングをその軸方向に対し
てほぼ直交する方向に折曲させ、前記コイルスプ
リングの圧縮に対する反発力と折曲部分の復元力
により前記一方の部材を開閉可能に構成したこと
をその要旨とするものである。
(作用) すなわち本考案にあつては、回動可能な二部材
間に配設されたコイルスプリングをその軸方向に
縮装させた際の復元力のみを利用して一方の部材
を開放するのではなく、前記復元力と共に、コイ
ルスプリングの上方に突出した先端部をほぼ直角
に折曲した際の復元力との共働作用によつて一方
の部材を開放し、またこれらの復元力に抗して閉
成するものである。
(実施例) 以下、図に沿つて本考案の一実施例を説明す
る。なお、以下の実施例においては、本考案を同
軸ケーブル用カツターに適用した場合について説
明するが、本考案の適用範囲はこの例に何ら限定
されるものではなく、ホツチキスやステツプラー
等の事務用品ないし工具類、その他各種の開閉可
能な製品に適用可能である。
まず、第1図は同軸ケーブルカツターの全体構
造を示しており、このカツターは基台1と、アー
ム2と、これらの基台1およびアーム2を連結し
てなる連結部3とを備えている。基台1の上面に
は同軸ケーブルの外被、シールド編組、心線被覆
等の外径に適合する断面半円形の切欠4が複数形
成され、他方、アーム2には種々の形状のカツタ
ー刃5a〜5eを備えた着脱可能な刃ブロツク6
〜10がカバー15の内面に複数、着脱可能に取
付けられており、各刃ブロツク6〜10の下面に
形成された断面半円形の切欠11と基台1の切欠
4との間に同軸ケーブルCを挟み込み、切欠11
から突出されたカツター刃5a〜5eによつて同
軸ケーブルCの各部を切断するように構成されて
いる。
しかして、アーム2は連結部3の端部において
枢軸12を介して回動可能に軸支されており、こ
の枢軸12の近傍にはほぼL字形の収容溝13が
形成されていると共に、この収容溝13の垂直部
と水平部にそれぞれコイルスプリング14の略半
分づつが収容されている。このコイルスプリング
14は、アーム2を取付ける前の段階では第2図
ロに示す如くその略下半分が収容溝13の垂直部
13a内に収容され支持されており、同図イに示
す如く枢軸12によつて取付けられたアーム2を
閉じた際にはカバー15の内面によつて押圧さ
れ、その上方に突出した略上半分が収容溝13の
水平部13b内に収容されるようになつている。
すなわち、第1図に示すようにケーブルCの各
部を切断するためにアーム2を閉じる場合には、
コイルスプリング14の先端部がカバー15の内
面によつて押圧されながら変形する。この時、ア
ーム2はコイルスプリング14が直線状になろう
とする複元力に抗しながら回動し、アーム2を完
全に閉じた状態では、第2図イに示すようにコイ
ルスプリング14はほぼ直角に折曲されて収容溝
13内に収容される。なお、アーム2はその先端
部が第1図に示すフツク16に係止することによ
つてロツクされるようになつている。また、第1
図において17は同軸ケーブルCの端面を当接さ
せて切断長を規制するための当接板を示す。
こうしてアーム2を閉じた場合、アーム2には
収容溝13の垂直部に収容されたコイルスプリン
グ14の反発力と水平部に収容された折曲部分の
復元力が常時加わつているため、フツク16によ
るロツクを解除すればアーム2はコイルスプリン
グ14の反発力と復元力との共働作用によつて解
放されるものである。
そして本考案においては、アーム2を取付ける
際にまずコイルスプリング14を収容溝13内に
収容した後、カバー15の内面によつてコイルス
プリング14に軸方向と直交する方向の力を加え
ながらコイルスプリング14の上半分を収容溝1
3の水平部13bに収容すればよく、コイルスプ
リング14を軸方向に縮装する必要がなく、その
分組立も容易である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、コイルスプリン
グの略下半分を基端部として支持し、略上半分を
外部に突出せしめ、部材を閉じる際にそれを意図
的にすべらして折曲させ収容溝内に突出していた
部分を収容させて二部材を閉じるようにし、下半
分のコイルスプリングの圧縮に対する反発力と、
上半分の折曲されたコイルスプリングの復元力と
の共働作用によつて一方の部材を開放するように
したから、従前のように特に案内板を用いる必要
がなく簡単な構成でもつて二部材を速やかに開閉
させることができる効果がある。
また、案内板を特に付設しなくても良く、その
場合、部品点数が削減して組立が容易となるとと
もに、コストダウンを図り得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した同軸ケーブル用カツ
ターの側面図、第2図イ,ロは同じく要部説明
図、第3図は従来例を示す斜視図、第4図は同じ
く要部側面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枢軸にて回動可能に軸支された二部材の前記枢
    軸の近傍に略L字形のスプリング収容溝を形成す
    ることにより前記二部材の相互間にコイルスプリ
    ングを配設すると共に、このコイルスプリングの
    略半分づつを前記略L字形収容溝の垂直部と水平
    部に収容可能とし、前記一方の部材により前記垂
    直部に収容したコイルスプリングを圧縮しながら
    水平部に収容されるべきコイルスプリングをその
    軸方向に対してほぼ直交する方向に折曲させ、前
    記コイルスプリングの圧縮に対する反発力と折曲
    部分の復元力により前記一方の部材を開閉可能に
    構成したことを特徴とするコイルスプリングを用
    いた開閉機構。
JP1985152830U 1985-10-04 1985-10-04 Expired JPH038218Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985152830U JPH038218Y2 (ja) 1985-10-04 1985-10-04

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JP1985152830U JPH038218Y2 (ja) 1985-10-04 1985-10-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6261418U JPS6261418U (ja) 1987-04-16
JPH038218Y2 true JPH038218Y2 (ja) 1991-02-28

Family

ID=31071165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985152830U Expired JPH038218Y2 (ja) 1985-10-04 1985-10-04

Country Status (1)

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JP (1) JPH038218Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025892U (ja) * 1973-06-29 1975-03-25
JPS628662Y2 (ja) * 1981-02-03 1987-02-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6261418U (ja) 1987-04-16

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