JPS628662Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628662Y2 JPS628662Y2 JP1445281U JP1445281U JPS628662Y2 JP S628662 Y2 JPS628662 Y2 JP S628662Y2 JP 1445281 U JP1445281 U JP 1445281U JP 1445281 U JP1445281 U JP 1445281U JP S628662 Y2 JPS628662 Y2 JP S628662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- movable plate
- protrusion
- tongue piece
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はばね式移動機構に関する。
従来、テープレコーダ等におけるばね式移動機
構は、第1図ないし第3図の如く、基板1及び可
動板2(押釦により作動するスライドレバー)の
上下巾が、装着するコイルばね9の内径に比して
極小で、基板1のばね座3と可動板2のばね座4
間の段差aがある場合でも、これを無視してばね
9を取付けていた。このため、可動板2を図中A
方向へ移動すると、第2図の如く、ばね9の両端
部9a,9bが夫々右周りに回動して横S字形に
変形しながら収縮し、ばね9が座屈して所定の復
帰力を得られなかつたり、あるいは移動機構を具
えた機器の落下等によりばねが外れるといつた問
題があつた。
構は、第1図ないし第3図の如く、基板1及び可
動板2(押釦により作動するスライドレバー)の
上下巾が、装着するコイルばね9の内径に比して
極小で、基板1のばね座3と可動板2のばね座4
間の段差aがある場合でも、これを無視してばね
9を取付けていた。このため、可動板2を図中A
方向へ移動すると、第2図の如く、ばね9の両端
部9a,9bが夫々右周りに回動して横S字形に
変形しながら収縮し、ばね9が座屈して所定の復
帰力を得られなかつたり、あるいは移動機構を具
えた機器の落下等によりばねが外れるといつた問
題があつた。
本考案は、上記の点に鑑み、コイルばねが座屈
することなくかつ落下等によるばねの外れも防止
し得るばね式移動機構を提供しようとするもので
ある。
することなくかつ落下等によるばねの外れも防止
し得るばね式移動機構を提供しようとするもので
ある。
以下に本考案の実施例を説明する。
まず、第4図ないし第7図に示す本考案の第一
実施例について説明すると、これは、金属製基板
1と該基板に対して平行移動可能な金属製可動板
2とに、ばね座3,4が前記各板1,2と同一面
内で夫々形成され、該ばね座3,4は、ばね端面
を受けるばね受け縁5,6と、ばね端面の中心を
規定する舌片7,8とから成り、基板側舌片7の
表面7aと可動板側の舌片8の表面8aとの間に
段差aを有し、両舌片7,8は相対向して配さ
れ、前記両ばね座3,4間に可動板復動用の圧縮
コイルばね9が介装され、前記基板側舌片7の表
面7aに前記段差aを減ずる断面半円形の合成樹
脂製の突起10が固着されて構成されている。
実施例について説明すると、これは、金属製基板
1と該基板に対して平行移動可能な金属製可動板
2とに、ばね座3,4が前記各板1,2と同一面
内で夫々形成され、該ばね座3,4は、ばね端面
を受けるばね受け縁5,6と、ばね端面の中心を
規定する舌片7,8とから成り、基板側舌片7の
表面7aと可動板側の舌片8の表面8aとの間に
段差aを有し、両舌片7,8は相対向して配さ
れ、前記両ばね座3,4間に可動板復動用の圧縮
コイルばね9が介装され、前記基板側舌片7の表
面7aに前記段差aを減ずる断面半円形の合成樹
脂製の突起10が固着されて構成されている。
なお、前記舌片7,8は、その上下方向でコイ
ルばね9の内径より相当小さく、前記突起10は
該舌片7よりもその横巾が小とされる。そして該
突起10の上端10aは前記可動板側舌片8の表
面8aよりも僅かに低く、その段差はbとされ
る。また図中11は前記可動板2の長孔12に嵌
合して該可動板2を往復動可能に支持する合成樹
脂製のピンである。なお該ピン11及び突起10
は、その一部が基板1の成形時に埋込まれること
により基板1に固着されている。
ルばね9の内径より相当小さく、前記突起10は
該舌片7よりもその横巾が小とされる。そして該
突起10の上端10aは前記可動板側舌片8の表
面8aよりも僅かに低く、その段差はbとされ
る。また図中11は前記可動板2の長孔12に嵌
合して該可動板2を往復動可能に支持する合成樹
脂製のピンである。なお該ピン11及び突起10
は、その一部が基板1の成形時に埋込まれること
により基板1に固着されている。
上記構成において、可動板2を基板1に対して
図中A方向へ移動すると、コイルばね9は可動板
2のばね座4に押されて収縮し、ばね9の可動板
側端部9aは右周りに回動し、また基板側端部9
bも右周りに回動して全体として横S字形に変形
しようとする。しかし、可動板側舌片8の表面8
aと突起10の上端10aとの段差bが極小な点
と、基板1のばね座3の上下巾cが大のためばね
9の基板側端部9bの内径との差dが小となる点
とからばね9が突起に規制されて横S字形に変形
し得ず、第6図の如くばね9は座屈を起こさない
程度に収縮変形する。なお、可動板2のA方向側
への操作力を解除すると、ばね9の復帰力により
可動板2はB方向へ復動した後、所定位置で停止
し、ばね9は第5図の如く元の状態となる。
図中A方向へ移動すると、コイルばね9は可動板
2のばね座4に押されて収縮し、ばね9の可動板
側端部9aは右周りに回動し、また基板側端部9
bも右周りに回動して全体として横S字形に変形
しようとする。しかし、可動板側舌片8の表面8
aと突起10の上端10aとの段差bが極小な点
と、基板1のばね座3の上下巾cが大のためばね
9の基板側端部9bの内径との差dが小となる点
とからばね9が突起に規制されて横S字形に変形
し得ず、第6図の如くばね9は座屈を起こさない
程度に収縮変形する。なお、可動板2のA方向側
への操作力を解除すると、ばね9の復帰力により
可動板2はB方向へ復動した後、所定位置で停止
し、ばね9は第5図の如く元の状態となる。
次に第8図に示す本考案の第二実施例について
説明すると、これは、基板側舌片7の表面7aに
突起10が固着され、該突起の上端10aと可動
板側舌片8の表面8aとが同一水平面とされ、更
に可動板側舌片8の裏面8bに突起15が固着さ
れ、該突起の下端15aと基板側舌片7の裏面7
bとが同一水平面とされたものである。
説明すると、これは、基板側舌片7の表面7aに
突起10が固着され、該突起の上端10aと可動
板側舌片8の表面8aとが同一水平面とされ、更
に可動板側舌片8の裏面8bに突起15が固着さ
れ、該突起の下端15aと基板側舌片7の裏面7
bとが同一水平面とされたものである。
上記構成においては、ばね端面の段差方向の中
心を規定する一対の突起付舌片の上下端は、夫々
同一水平面となり、両者の段差がなくなるため、
コイルばね9は最も理想的に基板1及び可動板2
に対して平行に伸縮する。
心を規定する一対の突起付舌片の上下端は、夫々
同一水平面となり、両者の段差がなくなるため、
コイルばね9は最も理想的に基板1及び可動板2
に対して平行に伸縮する。
以上の説明から明らかな通り、本考案は、基板
とこれに対して段差を有して平行移動可能とされ
た可動板とに、ばね端面を受けるばね受け縁とば
ね端面の段差方向の中心を規定する舌片とから成
るばね座が夫々形成され、該両ばね座間に可動板
復動用の圧縮コイルばねが介装され、前記両舌片
のうちの少なくとも一方に前記段差を減ずる突起
が固設されたものである。
とこれに対して段差を有して平行移動可能とされ
た可動板とに、ばね端面を受けるばね受け縁とば
ね端面の段差方向の中心を規定する舌片とから成
るばね座が夫々形成され、該両ばね座間に可動板
復動用の圧縮コイルばねが介装され、前記両舌片
のうちの少なくとも一方に前記段差を減ずる突起
が固設されたものである。
従つて、本考案によると、突起が基板と可動板
との段差を減じると共にコイルばね端面の変形量
を規制するため、ばねが従来の如く横S字形に変
形して座屈することなく、所定のばね復帰力が得
られ、しかもばねのばね座から外れを防止し得る
といつた優れた効果がある。
との段差を減じると共にコイルばね端面の変形量
を規制するため、ばねが従来の如く横S字形に変
形して座屈することなく、所定のばね復帰力が得
られ、しかもばねのばね座から外れを防止し得る
といつた優れた効果がある。
第1図は従来のばね式移動機構におけるばね復
帰状態を示す正面断面図、第2図は同ばね収縮状
態を示す正面断面図、第3図は同第1図のX−X
断面図、第4図は本考案の第一実施例を示す斜視
図、第5図は同ばね復帰状態を示す正面断面図、
第6図は同ばね収縮状態を示す正面断面図、第7
図は同第5図のY−Y断面図、第8図は本考案の
第二実施例を示すばね復帰状態を示す正面断面図
である。 1:基板、2:可動板、3,4:ばね座、5,
6:ばね受け縁、7:舌片、7a:表面、8:舌
片、8a:表面、8b:裏面、9:圧縮コイルば
ね、10:突起、10a:上端、15:突起、1
5a:下端。
帰状態を示す正面断面図、第2図は同ばね収縮状
態を示す正面断面図、第3図は同第1図のX−X
断面図、第4図は本考案の第一実施例を示す斜視
図、第5図は同ばね復帰状態を示す正面断面図、
第6図は同ばね収縮状態を示す正面断面図、第7
図は同第5図のY−Y断面図、第8図は本考案の
第二実施例を示すばね復帰状態を示す正面断面図
である。 1:基板、2:可動板、3,4:ばね座、5,
6:ばね受け縁、7:舌片、7a:表面、8:舌
片、8a:表面、8b:裏面、9:圧縮コイルば
ね、10:突起、10a:上端、15:突起、1
5a:下端。
Claims (1)
- 基板とこれに対して段差を有して平行移動可能
とされた可動板とに、ばね端面を受けるばね受け
縁とばね端面の段差方向の中心を規定する舌片と
から成るばね座が夫々形成され、該両ばね座間に
可動板復動用の圧縮コイルばねが介装され、前記
両舌片のうちの少なくとも一方に前記段差を減ず
る突起が固設されたことを特徴とするばね式移動
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445281U JPS628662Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445281U JPS628662Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127935U JPS57127935U (ja) | 1982-08-10 |
| JPS628662Y2 true JPS628662Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=29812498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1445281U Expired JPS628662Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628662Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH038218Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1991-02-28 |
-
1981
- 1981-02-03 JP JP1445281U patent/JPS628662Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127935U (ja) | 1982-08-10 |
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