JPH038252B2 - - Google Patents
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- JPH038252B2 JPH038252B2 JP57178767A JP17876782A JPH038252B2 JP H038252 B2 JPH038252 B2 JP H038252B2 JP 57178767 A JP57178767 A JP 57178767A JP 17876782 A JP17876782 A JP 17876782A JP H038252 B2 JPH038252 B2 JP H038252B2
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- Japan
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- mold
- container lid
- assembly
- central
- support frame
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2681—Moulds with rotatable mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3423—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt
- B65D41/3428—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/56—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures
- B29L2031/565—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures for containers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ピルフアープルーフ特性を有する合
成樹脂製容器蓋を射出成形又は型押(圧縮)成形
するために使用される成形型装置に関する。
成樹脂製容器蓋を射出成形又は型押(圧縮)成形
するために使用される成形型装置に関する。
飲料用瓶の如き容器のための容器蓋として、特
開昭56―74445号公報及び特願昭57―116270号明
細書及び図面には、ピルフアープルーフ特性を有
する合成樹脂製容器蓋が開示されている。かかる
容器蓋は、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下
する筒状スカート壁を有する。スカート壁には、
一般に周方向に間隔を置いて周方向に延びる複数
個のスリツトとかかるスリツト間に位置する複数
個の橋絡部とから構成された破断ラインが形成さ
れていて、スカート壁は破断ラインよりも上方の
主部と破断ラインよりも下方のピルフアープルー
フ裾部とに区画されている。主部の内周面には雌
螺条が形成され、ピルフアープルーフ裾部の内周
面には半径方向内方に突出する複数個の係止スラ
ツプ片が周方向に間隔を置いて形成されている。
開昭56―74445号公報及び特願昭57―116270号明
細書及び図面には、ピルフアープルーフ特性を有
する合成樹脂製容器蓋が開示されている。かかる
容器蓋は、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下
する筒状スカート壁を有する。スカート壁には、
一般に周方向に間隔を置いて周方向に延びる複数
個のスリツトとかかるスリツト間に位置する複数
個の橋絡部とから構成された破断ラインが形成さ
れていて、スカート壁は破断ラインよりも上方の
主部と破断ラインよりも下方のピルフアープルー
フ裾部とに区画されている。主部の内周面には雌
螺条が形成され、ピルフアープルーフ裾部の内周
面には半径方向内方に突出する複数個の係止スラ
ツプ片が周方向に間隔を置いて形成されている。
かような容器蓋は、上記特開昭56―74445号公
報の記載等から容易に理解される通り、他の形態
のピルフアープルーフ特性を有する合成樹脂製容
器蓋と比べて種々の利点を有する。しかしなが
ら、その成形に関連して次の通りの解決すべき問
題が存在する。
報の記載等から容易に理解される通り、他の形態
のピルフアープルーフ特性を有する合成樹脂製容
器蓋と比べて種々の利点を有する。しかしなが
ら、その成形に関連して次の通りの解決すべき問
題が存在する。
ピルフアープルーフ特性を有する合成樹脂製容
器蓋においては、スカート壁のピルフアープルー
フ内周面に形成されている上記係止フラツプ片の
各々は、容器蓋を容器口頚部に装着する際に上記
係止フラツプ片の各々が充分容易に弾性的に撓ん
で口頚部の外周面に形成されている係止フランジ
を通過し得るようになす等の見地からして、(イ)ピ
ルフアープルーフ裾部内周面に接続された基縁
は、口頚部に容器蓋を装着する際の容器蓋の装着
回転方向に対して逆方向に軸線方向に対して鋭角
をなして傾斜して下方に延び、(ロ)上記基縁から上
記装着回転方向に対して逆方向に傾斜して半径方
向に突出する、という要件を満たすことが望まし
い。然るに、上記容器蓋は射出成形又は型押成形
によつて整形されるが、上記(イ)及び(ロ)の要件を満
たす係止フラツプ片を有する容器蓋を通常の成形
型を使用して成形せんとすると、容器蓋の成形の
後に成形型と容器蓋とを離脱せんとする際に上記
係止フラツプ片の存在に起因して成形型と容器蓋
との離脱が著しく困難であり、これに起因して上
記係止フラツプ片が著しく損傷乃至変形されてし
まう恐れがある。そして、かかる問題を解決する
ためには、一般に、著しく複雑且つ高価な成形型
を使用しなければならないと考えられていた。
器蓋においては、スカート壁のピルフアープルー
フ内周面に形成されている上記係止フラツプ片の
各々は、容器蓋を容器口頚部に装着する際に上記
係止フラツプ片の各々が充分容易に弾性的に撓ん
で口頚部の外周面に形成されている係止フランジ
を通過し得るようになす等の見地からして、(イ)ピ
ルフアープルーフ裾部内周面に接続された基縁
は、口頚部に容器蓋を装着する際の容器蓋の装着
回転方向に対して逆方向に軸線方向に対して鋭角
をなして傾斜して下方に延び、(ロ)上記基縁から上
記装着回転方向に対して逆方向に傾斜して半径方
向に突出する、という要件を満たすことが望まし
い。然るに、上記容器蓋は射出成形又は型押成形
によつて整形されるが、上記(イ)及び(ロ)の要件を満
たす係止フラツプ片を有する容器蓋を通常の成形
型を使用して成形せんとすると、容器蓋の成形の
後に成形型と容器蓋とを離脱せんとする際に上記
係止フラツプ片の存在に起因して成形型と容器蓋
との離脱が著しく困難であり、これに起因して上
記係止フラツプ片が著しく損傷乃至変形されてし
まう恐れがある。そして、かかる問題を解決する
ためには、一般に、著しく複雑且つ高価な成形型
を使用しなければならないと考えられていた。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主たる技術的課題は、上記(イ)及び(ロ)の要
件を満たす係止フラツプ片をする容器蓋を射出成
形又は型押成形するのに使用される成形型装置に
して、比較的簡単且つ安価であるにもかかわら
ず、容器蓋の成形の後に係止フラツプ片を損傷乃
至変形せしめることなく成形型と容器蓋とを充分
容易に離脱せしめることができる新規な成形型装
置を提供することである。
り、その主たる技術的課題は、上記(イ)及び(ロ)の要
件を満たす係止フラツプ片をする容器蓋を射出成
形又は型押成形するのに使用される成形型装置に
して、比較的簡単且つ安価であるにもかかわら
ず、容器蓋の成形の後に係止フラツプ片を損傷乃
至変形せしめることなく成形型と容器蓋とを充分
容易に離脱せしめることができる新規な成形型装
置を提供することである。
本発明者等は、鋭意研究及び実験の結果、上記
(イ)及び(ロ)の要件を満たす係止フラツプ片を有する
容器蓋を射出成形又は型押成形するのに使用され
る成形型装置を以下の構成にすることによつて、
上記技術的課題を達成することを見出した。
(イ)及び(ロ)の要件を満たす係止フラツプ片を有する
容器蓋を射出成形又は型押成形するのに使用され
る成形型装置を以下の構成にすることによつて、
上記技術的課題を達成することを見出した。
即ち、本発明によれば、天面壁及び該天面壁の
周縁から垂下する筒状のスカート壁を具備し、該
スカート壁の主部内周面には雌螺条が形成され、
該スカート壁の下端部に位置するピルフアープル
ーフ裾部内周面には周方向に間隔を置いて複数個
の係止フラツプが形成されており、該係止フラツ
プ片の各々の該ピルフアープルーフ裾部内周面に
接続された基縁は、容器の口頚部に容器蓋を装着
する際の容器蓋の装着回転方向に対して逆方向に
軸線方向に対して鋭角をなして傾斜して下方に延
び、且つ該フラツプ片の各々は、該基縁から該装
着回転方向に対して逆方向に傾斜して半径方向内
方に突出している形態の合成樹脂製容器蓋を成形
するための成形型装置にして; 相互に接近及び離隔する中心軸線方向に相対的
に移動自在である第1の半型組立体及び第2の半
型組立体と、該第1の半型組立体及び該第2の半
型組立体を該中心軸線方向に相対的に移動せしめ
る型開閉手段とから成り、 該第1の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁外
面と該スカート壁外面の少なくとも一部とを規定
する雌型部材を具備し、 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁内
面と該スカート壁の該主部内周面とを規定する中
央雄型部材と、先端部外周面が該容器蓋の該スカ
ート壁の該ピルフアープルーフ裾部内周面を規定
する外側雄型部材とを具備し、該外側雄型部材は
中心軸線を中心として回転自在であり、成形の後
に該容器蓋と該外側雄型部材とを離脱せしめるた
めに該容器蓋と該外側雄型部材とが該中心軸線方
向に相互に離隔する方向に相対的に移動せしめら
れると、該係止スラツプ片の存在に起因して該外
側雄型部材が該中心軸線を中心として回転せしめ
られる、ことを特徴とする成形型装置が提供され
る。
周縁から垂下する筒状のスカート壁を具備し、該
スカート壁の主部内周面には雌螺条が形成され、
該スカート壁の下端部に位置するピルフアープル
ーフ裾部内周面には周方向に間隔を置いて複数個
の係止フラツプが形成されており、該係止フラツ
プ片の各々の該ピルフアープルーフ裾部内周面に
接続された基縁は、容器の口頚部に容器蓋を装着
する際の容器蓋の装着回転方向に対して逆方向に
軸線方向に対して鋭角をなして傾斜して下方に延
び、且つ該フラツプ片の各々は、該基縁から該装
着回転方向に対して逆方向に傾斜して半径方向内
方に突出している形態の合成樹脂製容器蓋を成形
するための成形型装置にして; 相互に接近及び離隔する中心軸線方向に相対的
に移動自在である第1の半型組立体及び第2の半
型組立体と、該第1の半型組立体及び該第2の半
型組立体を該中心軸線方向に相対的に移動せしめ
る型開閉手段とから成り、 該第1の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁外
面と該スカート壁外面の少なくとも一部とを規定
する雌型部材を具備し、 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁内
面と該スカート壁の該主部内周面とを規定する中
央雄型部材と、先端部外周面が該容器蓋の該スカ
ート壁の該ピルフアープルーフ裾部内周面を規定
する外側雄型部材とを具備し、該外側雄型部材は
中心軸線を中心として回転自在であり、成形の後
に該容器蓋と該外側雄型部材とを離脱せしめるた
めに該容器蓋と該外側雄型部材とが該中心軸線方
向に相互に離隔する方向に相対的に移動せしめら
れると、該係止スラツプ片の存在に起因して該外
側雄型部材が該中心軸線を中心として回転せしめ
られる、ことを特徴とする成形型装置が提供され
る。
本発明の成形型装置においては、容器蓋のピル
フアープルーフ裾部内周面、即ち係止フラツプ片
が形成されている部位は、回転自在な外側雄型部
材によつて規定されており、かかる外側雄型部材
を容器蓋から離脱せしめるために外側雄型部材と
容器蓋とを中心軸線方向に相互に離隔する方向に
相対的に移動せしめると、外側雄型部材が係止フ
ラツプ片の存在に起因して適宜に回転せしめられ
る。かくして、係止フラツプ片が上記(イ)及び(ロ)の
要件を満たすものであるにもかかわらず、係止フ
ラツプ片を破損乃至変形せしめることなく係止フ
ラツプ片を充分円滑に外側雄型部材から離脱せし
めることができる。
フアープルーフ裾部内周面、即ち係止フラツプ片
が形成されている部位は、回転自在な外側雄型部
材によつて規定されており、かかる外側雄型部材
を容器蓋から離脱せしめるために外側雄型部材と
容器蓋とを中心軸線方向に相互に離隔する方向に
相対的に移動せしめると、外側雄型部材が係止フ
ラツプ片の存在に起因して適宜に回転せしめられ
る。かくして、係止フラツプ片が上記(イ)及び(ロ)の
要件を満たすものであるにもかかわらず、係止フ
ラツプ片を破損乃至変形せしめることなく係止フ
ラツプ片を充分円滑に外側雄型部材から離脱せし
めることができる。
最初に、第1図乃至第3図を参照して、本発明
に従つて構成された成形型装置の一具体例(これ
については、後に第4―A図乃至第4―E図を参
照して説明する)を使用して成形される合成樹脂
製容器蓋自体の一例について説明する。
に従つて構成された成形型装置の一具体例(これ
については、後に第4―A図乃至第4―E図を参
照して説明する)を使用して成形される合成樹脂
製容器蓋自体の一例について説明する。
全体を番号2で示す図示の容器蓋は、円形の天
面壁4と、この天面壁4の周縁から垂下する略円
筒形のスカート壁6とを具備している。スカート
壁6は、主部8、下端部に位置するピルフアープ
ルーフ裾部10、及び主部8とピルフアープルー
フ裾部10との間に位置する境界領域12を有す
る。境界領域12の外径は主部8の外径よりも小
さくせしめられており、その分だけ境界領域12
の肉厚は主部8の肉厚よりも小さくなつている。
ピルフアープルーフ裾部10においては、内径が
主部8及び境界領域12の内径よりも大きくせし
められている。また、外径は下方に向かつて漸次
増大せしめられていて、ピルフアープルーフ裾部
10の外径は、軸線方向断面図において弧状であ
る。主部8の内周面には、雌螺条14が形成され
ている。また、主部8の外周面には、そこに指を
かけて容器蓋2を回転せしめる際の指の滑りを防
止するための凹凸形状乃至ローレツト形状16が
形成されている。ピルフアープルーフ裾部10の
内周面には、周方向に間隔を置いて複数個の係止
フラツプ片18が形成されている。第2図に明確
に図示する如く、係止フラツプ片18の各々の、
ピルフアープルーフ裾部の内周面に接続された基
縁20は、後述する如くして容器の口頚部に容器
蓋2を装着する際の容器蓋2の装着回転方向(第
1図において上方から見て時計方向)に対して逆
方向(第1図において上方から見て反時計方向)
に、軸線方向に対して鋭角αをなして傾斜して延
びている。そして、係止フラツプ片18の各々
は、上記基縁20から、上記装着回転方向に対し
て逆方向に傾斜して半径方向内方に突出してい
る。かような係止フラツプ片18自体は略三角形
状であり、その上縁22は下方に向かつて若干の
角度βだけ傾斜して半径方向内方に延び、その下
縁24は上方に向かつて相当な角度、例えば60度
の角度γだけ傾斜して半径方向内方に延びてい
る。上記角度βは、係止フラツプ片18がその基
縁20に沿つて上記装着回転方向に対して逆方向
に弾性的に撓まされて、係止フラツプ片18の片
面がピルフアープルーフ裾部10に接触せしめら
れた状態において、上縁22が実質上水平になる
ように設定されているのが好都合である。
面壁4と、この天面壁4の周縁から垂下する略円
筒形のスカート壁6とを具備している。スカート
壁6は、主部8、下端部に位置するピルフアープ
ルーフ裾部10、及び主部8とピルフアープルー
フ裾部10との間に位置する境界領域12を有す
る。境界領域12の外径は主部8の外径よりも小
さくせしめられており、その分だけ境界領域12
の肉厚は主部8の肉厚よりも小さくなつている。
ピルフアープルーフ裾部10においては、内径が
主部8及び境界領域12の内径よりも大きくせし
められている。また、外径は下方に向かつて漸次
増大せしめられていて、ピルフアープルーフ裾部
10の外径は、軸線方向断面図において弧状であ
る。主部8の内周面には、雌螺条14が形成され
ている。また、主部8の外周面には、そこに指を
かけて容器蓋2を回転せしめる際の指の滑りを防
止するための凹凸形状乃至ローレツト形状16が
形成されている。ピルフアープルーフ裾部10の
内周面には、周方向に間隔を置いて複数個の係止
フラツプ片18が形成されている。第2図に明確
に図示する如く、係止フラツプ片18の各々の、
ピルフアープルーフ裾部の内周面に接続された基
縁20は、後述する如くして容器の口頚部に容器
蓋2を装着する際の容器蓋2の装着回転方向(第
1図において上方から見て時計方向)に対して逆
方向(第1図において上方から見て反時計方向)
に、軸線方向に対して鋭角αをなして傾斜して延
びている。そして、係止フラツプ片18の各々
は、上記基縁20から、上記装着回転方向に対し
て逆方向に傾斜して半径方向内方に突出してい
る。かような係止フラツプ片18自体は略三角形
状であり、その上縁22は下方に向かつて若干の
角度βだけ傾斜して半径方向内方に延び、その下
縁24は上方に向かつて相当な角度、例えば60度
の角度γだけ傾斜して半径方向内方に延びてい
る。上記角度βは、係止フラツプ片18がその基
縁20に沿つて上記装着回転方向に対して逆方向
に弾性的に撓まされて、係止フラツプ片18の片
面がピルフアープルーフ裾部10に接触せしめら
れた状態において、上縁22が実質上水平になる
ように設定されているのが好都合である。
次に、第4−A図乃至第4−E図を参照して、
上述した通りの容器蓋2を射出成形(或いは型押
成形)するのに使用される本発明に従つて構成さ
れた成形型装置の一具体例について説明する。
上述した通りの容器蓋2を射出成形(或いは型押
成形)するのに使用される本発明に従つて構成さ
れた成形型装置の一具体例について説明する。
全体を番号26で示す図示の成形型装置は、第
1の半型組立体28と第2の半型組立体30とを
備えている。第1の半型組立体28は支持基板3
2を有し、第2の半型組立体30は支持基板34
を有する。第1の半型組立体28の支持基板32
と第2の半型組立体30の支持基板34とは、図
示していない適宜の型開閉手段によつて相互に接
近及び離隔する中心軸方向、即ち第4−A図乃至
第4−E図において上下方向に相対的に移動さ
れ、かくして型開閉操作が遂行される。図示の具
体例においては、第1の半型組立体28の支持基
板32は所定位置に固定されているが、第2の半
型組立体30の支持基板34は第4−A乃至第4
−E図において上下方向に昇降自在に装着されて
おり、型開閉手段(図示していない)によつて支
持基板34、従つて第2の半型組立体30を昇降
動せしめることにより、型開閉操作が遂行され
る。
1の半型組立体28と第2の半型組立体30とを
備えている。第1の半型組立体28は支持基板3
2を有し、第2の半型組立体30は支持基板34
を有する。第1の半型組立体28の支持基板32
と第2の半型組立体30の支持基板34とは、図
示していない適宜の型開閉手段によつて相互に接
近及び離隔する中心軸方向、即ち第4−A図乃至
第4−E図において上下方向に相対的に移動さ
れ、かくして型開閉操作が遂行される。図示の具
体例においては、第1の半型組立体28の支持基
板32は所定位置に固定されているが、第2の半
型組立体30の支持基板34は第4−A乃至第4
−E図において上下方向に昇降自在に装着されて
おり、型開閉手段(図示していない)によつて支
持基板34、従つて第2の半型組立体30を昇降
動せしめることにより、型開閉操作が遂行され
る。
第1の半型組立体28は、上記支持基板32上
に固定された支持枠体35を有する。平坦な上面
36を有するこの支持枠体35の中央部には円形
断面の貫通穴38が形成されている。そして、こ
の貫通穴38内に全体として円筒形状の雌型部材
40が固定されている。上記貫通穴38の下端部
には大径部42が形成され、一方雌型部材40の
下端部には対応する環状フランジ44が形成され
ており、大径部42に環状フランジ44を係止せ
しめることによつて、支持枠体35に対して雌型
部材40が所定位置に確実に位置付けられる。雌
型部材40の平坦な上面は、支持枠対35の平坦
な上面36と実質上同一平面をなす。雌型部材4
0の上面中央部には、略円筒形状の凹部46が形
成されている。かかる凹部46は後の説明から明
らかなる如く成形型空洞を部分的に規定する。凹
部46の底面48は成形される容器蓋2における
天面壁4の外面を規定し、凹部46の側面50は
成形される容器蓋2におけるスカート壁6の主部
8の外面を規定する。支持基板32及び雌型部材
40には、上端が凹部46の底面48に開口した
射出通路即ちランナー52が形成されている。
に固定された支持枠体35を有する。平坦な上面
36を有するこの支持枠体35の中央部には円形
断面の貫通穴38が形成されている。そして、こ
の貫通穴38内に全体として円筒形状の雌型部材
40が固定されている。上記貫通穴38の下端部
には大径部42が形成され、一方雌型部材40の
下端部には対応する環状フランジ44が形成され
ており、大径部42に環状フランジ44を係止せ
しめることによつて、支持枠体35に対して雌型
部材40が所定位置に確実に位置付けられる。雌
型部材40の平坦な上面は、支持枠対35の平坦
な上面36と実質上同一平面をなす。雌型部材4
0の上面中央部には、略円筒形状の凹部46が形
成されている。かかる凹部46は後の説明から明
らかなる如く成形型空洞を部分的に規定する。凹
部46の底面48は成形される容器蓋2における
天面壁4の外面を規定し、凹部46の側面50は
成形される容器蓋2におけるスカート壁6の主部
8の外面を規定する。支持基板32及び雌型部材
40には、上端が凹部46の底面48に開口した
射出通路即ちランナー52が形成されている。
次に、第2の半型組立体30の構成について説
明すると、第2の半型組立体30は上記支持基板
34に固定された主支持枠体54を有する。図示
の具体例における主支持枠体54は、上方から下
方に向かつて順次に積重ねられた部材56,5
8,60及び62を含んでいる。これらの部材5
6,58,60及び62は、周方向に間隔を置い
た複数個の位置において締結ねじ64(第4−A
図乃至第4−E図においては一本の締結ねじ64
のみを図示している)によつて一体に連結されて
いる。締結ねじ64の頭部は部材56の上面に形
成された凹部内に収容され、締結ねじ64の軸部
は部材56,58及び60を貫通して部材62に
螺合されている。そして、主支持枠体54の最上
位に位置する部材56は、周方向に間隔を置いて
位置する複数個の位置において締結ねじ65(第
4−A図乃至第4−E図には一本の締結ねじ65
のみを図示している)によつて上記支持基板34
に固定され、かくして主支持枠体54の全体が上
記支持基板34に固定されている。締結ねじ65
の頭部は部材56の下面に形成された凹部内に収
容され、締結ねじ65の軸部は部材56を貫通し
て上記支持基板34に螺合されている。主支持枠
体54の部材60及び62の中央部には、夫々、
貫通穴66及び68が形成されている。そして、
かかる貫通穴66及び68には、略円柱形状の中
央雄型部材70及び略円筒形状の外側雄型部材7
2が装着されている。中央雄型部材70は、中心
軸線74の方向に所定範囲に渡つて移動自在に装
着されている。一方外側雄型部材72は中心軸線
74の方向には移動し得ないが中心軸線74を中
心として回転自在に装着されている。更に詳述す
ると、部材60に形成されている上記貫通穴66
は、その上半部な位置する小径部とその下半部に
位置する大径部とから成り、大径部には円板状部
材76及び78が、周方向に間隔を置いて位置す
る複数個の締結ねじ80(第4−A乃至第4−E
図においては一本の締結ねじ80のみを図示して
いる)によつて固定されている。締結ねじ80の
頭部は部材60の上面に形成された凹部に収容さ
れ、締結ねじ80の軸部は部材60,76を貫通
して部材78に螺合されている。部材76の中央
部には小径の貫通孔82が形成されており、部材
78の中央部には比較的大径の貫通孔84が形成
されている。上記外側雄型部材72の上部は円筒
形状の外周面を有し、その上端には環状フランジ
86が一体に形成されている。かかる外側雄型部
材72は、その上部外周面が軸受部材88を介入
して貫通孔68の側面に支持され、その環状フラ
ンジ86がスラスト軸受部材90及び92を介し
て部材62の上面と部材78の下面との間に挟持
され、かくして中心軸線74の方向には移動し得
ないが中心軸線74を中心として回転自在に主支
持枠体54に装着されている。外側雄型部材72
の下部外周面は下方に向かつて漸次外径が減少す
る円錐形状部94を有し、かかる円錐形状部94
に続く先端部外周面96(第4−D及び第4E
図)は、後に言及する如く、成形される容器蓋2
のスカート壁6におけるピルフアープルーフ裾部
10の内周面を規定する(従つて第1図乃至第3
図に図示する容器蓋2のスカート壁6におけるピ
ルフアープルーフ裾部10の内周面に対応した形
状を有する)。一方、上記中央雄型部材70の上
部は円筒形状の外周面を有し、かかる上部が円筒
形状の内周面を有する上記外側雄型部材72内に
滑動自在に挿入されている。中央雄型部材70の
上端には環状リング98が螺合されている。この
環状リング98は、部材78に形成されている上
記貫通穴84の内径よりも小さいが上記外側雄型
部材72の内径よりも大きい外径を有する。かく
の通りであるので、中央雄型部材70は、その上
端及び/又は環状リング98の上端が部材76の
下面に当接する最上位置(第4−A図参照)と環
状リング98が外側雄型部材72の上面に当接す
る最下位置(第4−C図参照)との間を中心軸線
74の方向に移動自在に主支持枠体54に装着さ
れていることが明らかであろう。上記最上位置に
おいても中央雄型部材70の下部は、外側雄型部
材72の下端を越えて下方に突出している。そし
て、かかる下部の外周面100は、後に言及する
如く、成形される容器蓋2のスカート壁6におけ
る主部8及び境界領域12の内周面を規定する
(従つて、第1図乃至第3図に図示する容器蓋2
のスカート壁6における主部8及び境界領域12
の内周面に対応した形状を有する)。後の説明か
ら明らかになる如く、中央雄型部材70の、上記
最上位置においても外側雄型部材72の下端を越
えて下方に突出している下部の外径は、外側雄型
部材72の内径よりも大きく、上記最上位置にお
いては、中央雄型部材70の上記下部の上端に存
在する環状肩部が外側雄型部材72の下端面に当
接する(従つて、これによつても、中央雄型部材
70が上記最上位置から主支持枠体54に対して
上昇することが阻止される)。
明すると、第2の半型組立体30は上記支持基板
34に固定された主支持枠体54を有する。図示
の具体例における主支持枠体54は、上方から下
方に向かつて順次に積重ねられた部材56,5
8,60及び62を含んでいる。これらの部材5
6,58,60及び62は、周方向に間隔を置い
た複数個の位置において締結ねじ64(第4−A
図乃至第4−E図においては一本の締結ねじ64
のみを図示している)によつて一体に連結されて
いる。締結ねじ64の頭部は部材56の上面に形
成された凹部内に収容され、締結ねじ64の軸部
は部材56,58及び60を貫通して部材62に
螺合されている。そして、主支持枠体54の最上
位に位置する部材56は、周方向に間隔を置いて
位置する複数個の位置において締結ねじ65(第
4−A図乃至第4−E図には一本の締結ねじ65
のみを図示している)によつて上記支持基板34
に固定され、かくして主支持枠体54の全体が上
記支持基板34に固定されている。締結ねじ65
の頭部は部材56の下面に形成された凹部内に収
容され、締結ねじ65の軸部は部材56を貫通し
て上記支持基板34に螺合されている。主支持枠
体54の部材60及び62の中央部には、夫々、
貫通穴66及び68が形成されている。そして、
かかる貫通穴66及び68には、略円柱形状の中
央雄型部材70及び略円筒形状の外側雄型部材7
2が装着されている。中央雄型部材70は、中心
軸線74の方向に所定範囲に渡つて移動自在に装
着されている。一方外側雄型部材72は中心軸線
74の方向には移動し得ないが中心軸線74を中
心として回転自在に装着されている。更に詳述す
ると、部材60に形成されている上記貫通穴66
は、その上半部な位置する小径部とその下半部に
位置する大径部とから成り、大径部には円板状部
材76及び78が、周方向に間隔を置いて位置す
る複数個の締結ねじ80(第4−A乃至第4−E
図においては一本の締結ねじ80のみを図示して
いる)によつて固定されている。締結ねじ80の
頭部は部材60の上面に形成された凹部に収容さ
れ、締結ねじ80の軸部は部材60,76を貫通
して部材78に螺合されている。部材76の中央
部には小径の貫通孔82が形成されており、部材
78の中央部には比較的大径の貫通孔84が形成
されている。上記外側雄型部材72の上部は円筒
形状の外周面を有し、その上端には環状フランジ
86が一体に形成されている。かかる外側雄型部
材72は、その上部外周面が軸受部材88を介入
して貫通孔68の側面に支持され、その環状フラ
ンジ86がスラスト軸受部材90及び92を介し
て部材62の上面と部材78の下面との間に挟持
され、かくして中心軸線74の方向には移動し得
ないが中心軸線74を中心として回転自在に主支
持枠体54に装着されている。外側雄型部材72
の下部外周面は下方に向かつて漸次外径が減少す
る円錐形状部94を有し、かかる円錐形状部94
に続く先端部外周面96(第4−D及び第4E
図)は、後に言及する如く、成形される容器蓋2
のスカート壁6におけるピルフアープルーフ裾部
10の内周面を規定する(従つて第1図乃至第3
図に図示する容器蓋2のスカート壁6におけるピ
ルフアープルーフ裾部10の内周面に対応した形
状を有する)。一方、上記中央雄型部材70の上
部は円筒形状の外周面を有し、かかる上部が円筒
形状の内周面を有する上記外側雄型部材72内に
滑動自在に挿入されている。中央雄型部材70の
上端には環状リング98が螺合されている。この
環状リング98は、部材78に形成されている上
記貫通穴84の内径よりも小さいが上記外側雄型
部材72の内径よりも大きい外径を有する。かく
の通りであるので、中央雄型部材70は、その上
端及び/又は環状リング98の上端が部材76の
下面に当接する最上位置(第4−A図参照)と環
状リング98が外側雄型部材72の上面に当接す
る最下位置(第4−C図参照)との間を中心軸線
74の方向に移動自在に主支持枠体54に装着さ
れていることが明らかであろう。上記最上位置に
おいても中央雄型部材70の下部は、外側雄型部
材72の下端を越えて下方に突出している。そし
て、かかる下部の外周面100は、後に言及する
如く、成形される容器蓋2のスカート壁6におけ
る主部8及び境界領域12の内周面を規定する
(従つて、第1図乃至第3図に図示する容器蓋2
のスカート壁6における主部8及び境界領域12
の内周面に対応した形状を有する)。後の説明か
ら明らかになる如く、中央雄型部材70の、上記
最上位置においても外側雄型部材72の下端を越
えて下方に突出している下部の外径は、外側雄型
部材72の内径よりも大きく、上記最上位置にお
いては、中央雄型部材70の上記下部の上端に存
在する環状肩部が外側雄型部材72の下端面に当
接する(従つて、これによつても、中央雄型部材
70が上記最上位置から主支持枠体54に対して
上昇することが阻止される)。
第2の半型組立体30は、更に、上記主支持枠
体54に装着された副支持枠体102を有する。
上記主支持枠体54の部材58の中央部には大径
の貫通穴104が形成されており、副支持枠体1
02はこの貫通穴104内に中心軸線74の方向
に移動自在に収容された部材106及び108か
ら構成されている。部材106及び108は、周
方向に間隔をおいた複数個の位置において締結ね
じ110(第4−A図乃至第4E図においては一
本の締結ねじ110のみを図示している)によつ
て一体に連結されている。締結ねじ110の頭部
は部材106の上面に形成された凹部内に収容さ
れ、締結ねじ110の軸部は部材106を貫通し
て部材108に螺合されている。上記部材106
及び108には、周方向に間隔を置いた複数個の
位置において下方に延びる連結ロツド112(第
4−A図乃至第4−E図においては一本の連結ロ
ツド112のみを図示している)が設けられてい
る。かかる連結ロツド112の大径頭部は部材1
06の上面に形成された凹部内に収容され、大径
頭部から下方に延びる軸部は部材106及び10
8を通つて延び、そして更に上記主支持枠体54
における部材60及び62に形成されている貫通
孔114及び116を通つて延びている。そし
て、連結ロツド112の下端には、締結ねじ11
8によつて付加的雌型部材120が固定されてい
る。締結ねじ118の頭部は付加的雌型部材12
0の下面に形成された凹部に収容され、締結ねじ
118の軸部は付加的雌型部材120を貫通して
連結ロツド112の下端に螺合されている。付加
的雌型部材120の下面112は実質上平坦な面
にせしめられている。付加的雌型部材120の中
央部には、貫通孔124が形成されている。この
貫通孔124の下端部以外の部分126は、上記
外側雄型部材72の円錐形状部94に対応した円
錐形状であり、下端部128は上記中央雄型部材
70の下端部外周面よりも若干大径であつて、後
に言及する如く、成形される容器蓋2のスカート
壁6におけるピルフアープルーフ裾部10及び境
界領域12の外周面を規定する(従つて第1図乃
至第3図に図示する容器蓋2のスカート壁6にお
けるピルフアープルーフ裾部10及び境界領域1
2の外周面に対応した形状を有する)。上記連結
ロツド112が貫通しているところの、部材60
に形成された貫通孔114は、連結ロツド112
の外径よりも幾分大きく、また同様に連結ロツド
112が貫通しているところの、部材62に形成
された貫通孔116の上半部も、連結ロツド11
2の外径よりも幾分大きく、貫通孔116には上
方を向いた環状肩部130が存在する。そして、
この環状肩部130と副支持枠体102の部材1
08の下面との間には、連結ロツド112の外側
に位置する圧縮コイルばねでよいばね手段132
が介在せしめられている。このばね手段132
は、主支持枠体54に対して副支持枠体102
を、中心軸線方向上方(即ち上記第1の半型組立
体28から離隔する方向)に弾性的に偏奇し、第
4―A図及び第4−B図に図示する最上位置に弾
性的に保持する。この最上位置においては、部材
106の上面が部材56の下面に当接すると共
に、付加的雌型部材120の上面が部材62の下
面に当接する。
体54に装着された副支持枠体102を有する。
上記主支持枠体54の部材58の中央部には大径
の貫通穴104が形成されており、副支持枠体1
02はこの貫通穴104内に中心軸線74の方向
に移動自在に収容された部材106及び108か
ら構成されている。部材106及び108は、周
方向に間隔をおいた複数個の位置において締結ね
じ110(第4−A図乃至第4E図においては一
本の締結ねじ110のみを図示している)によつ
て一体に連結されている。締結ねじ110の頭部
は部材106の上面に形成された凹部内に収容さ
れ、締結ねじ110の軸部は部材106を貫通し
て部材108に螺合されている。上記部材106
及び108には、周方向に間隔を置いた複数個の
位置において下方に延びる連結ロツド112(第
4−A図乃至第4−E図においては一本の連結ロ
ツド112のみを図示している)が設けられてい
る。かかる連結ロツド112の大径頭部は部材1
06の上面に形成された凹部内に収容され、大径
頭部から下方に延びる軸部は部材106及び10
8を通つて延び、そして更に上記主支持枠体54
における部材60及び62に形成されている貫通
孔114及び116を通つて延びている。そし
て、連結ロツド112の下端には、締結ねじ11
8によつて付加的雌型部材120が固定されてい
る。締結ねじ118の頭部は付加的雌型部材12
0の下面に形成された凹部に収容され、締結ねじ
118の軸部は付加的雌型部材120を貫通して
連結ロツド112の下端に螺合されている。付加
的雌型部材120の下面112は実質上平坦な面
にせしめられている。付加的雌型部材120の中
央部には、貫通孔124が形成されている。この
貫通孔124の下端部以外の部分126は、上記
外側雄型部材72の円錐形状部94に対応した円
錐形状であり、下端部128は上記中央雄型部材
70の下端部外周面よりも若干大径であつて、後
に言及する如く、成形される容器蓋2のスカート
壁6におけるピルフアープルーフ裾部10及び境
界領域12の外周面を規定する(従つて第1図乃
至第3図に図示する容器蓋2のスカート壁6にお
けるピルフアープルーフ裾部10及び境界領域1
2の外周面に対応した形状を有する)。上記連結
ロツド112が貫通しているところの、部材60
に形成された貫通孔114は、連結ロツド112
の外径よりも幾分大きく、また同様に連結ロツド
112が貫通しているところの、部材62に形成
された貫通孔116の上半部も、連結ロツド11
2の外径よりも幾分大きく、貫通孔116には上
方を向いた環状肩部130が存在する。そして、
この環状肩部130と副支持枠体102の部材1
08の下面との間には、連結ロツド112の外側
に位置する圧縮コイルばねでよいばね手段132
が介在せしめられている。このばね手段132
は、主支持枠体54に対して副支持枠体102
を、中心軸線方向上方(即ち上記第1の半型組立
体28から離隔する方向)に弾性的に偏奇し、第
4―A図及び第4−B図に図示する最上位置に弾
性的に保持する。この最上位置においては、部材
106の上面が部材56の下面に当接すると共
に、付加的雌型部材120の上面が部材62の下
面に当接する。
上述した副支持枠体102に関連して、第2の
半型組立体30には、主支持枠体54に対して副
支持枠体102を上記最上位置からばね手段13
2の弾性偏奇作用に抗して下降(即ち上記第1の
半型組立体28に接近する方向に移動)せしめる
第1の移動手段134が設けられている。図示の
具体例においては、主支持枠体54における上記
部材56の中央部には貫通孔136が形成されて
おり、一方副支持枠体102における上記部材1
06の上面中央部には上記貫通孔136内に位置
するシリンダブロツク138(第2の移動手段の
一部を構成するこのシリンダブロツク138につ
いては、後に更に言及する)が固定されている。
加えて、主支持枠体54が固定されている支持基
板34の中央部にも貫通孔140が形成されてい
る。そして、上記第1の移動手段134は、その
下端部が上記貫通孔140内に挿入されているプ
ランジヤ142と、このプランジヤ142を所要
の通りに下降せしめるための流体圧シリンダ機構
の如き適宜の昇降動機構(図示していない)とか
ら構成されている。その下面が上記シリンダブロ
ツク138の上面に当接せしめられるプランジヤ
142は、支持基板34に対して第4−A図及び
第4−B図に図示する最上位置と第4−D図及び
第4−E図に図示する最下位置との間を昇降動自
在に装着されている。例えば上記昇降動機構(図
示していない)に圧力流体を供給することによつ
てプランジヤ142を上記最上位置から上記最下
位置まで下降せしめると、これによつて副支持枠
対102は主支持枠対54に対して、第4−A図
及び第4−B図に図示する最上位置から第4−D
図及び第4E図に図示する最下位置まで、ばね手
段132の弾性偏奇作用に抗して下降せしめられ
る。他方、例えば上記昇降動機構から圧力流体が
自由に流出し得るようにせしめると、ばね手段1
32の弾性偏奇作用によつて、副支持枠体102
は主支持枠体54に対して上記最下位置から上記
最上位置まで上昇せしめられ、これに応じてプラ
ンジヤ142も上記最下位置から上記最上位置ま
で上昇せしめられる。
半型組立体30には、主支持枠体54に対して副
支持枠体102を上記最上位置からばね手段13
2の弾性偏奇作用に抗して下降(即ち上記第1の
半型組立体28に接近する方向に移動)せしめる
第1の移動手段134が設けられている。図示の
具体例においては、主支持枠体54における上記
部材56の中央部には貫通孔136が形成されて
おり、一方副支持枠体102における上記部材1
06の上面中央部には上記貫通孔136内に位置
するシリンダブロツク138(第2の移動手段の
一部を構成するこのシリンダブロツク138につ
いては、後に更に言及する)が固定されている。
加えて、主支持枠体54が固定されている支持基
板34の中央部にも貫通孔140が形成されてい
る。そして、上記第1の移動手段134は、その
下端部が上記貫通孔140内に挿入されているプ
ランジヤ142と、このプランジヤ142を所要
の通りに下降せしめるための流体圧シリンダ機構
の如き適宜の昇降動機構(図示していない)とか
ら構成されている。その下面が上記シリンダブロ
ツク138の上面に当接せしめられるプランジヤ
142は、支持基板34に対して第4−A図及び
第4−B図に図示する最上位置と第4−D図及び
第4−E図に図示する最下位置との間を昇降動自
在に装着されている。例えば上記昇降動機構(図
示していない)に圧力流体を供給することによつ
てプランジヤ142を上記最上位置から上記最下
位置まで下降せしめると、これによつて副支持枠
対102は主支持枠対54に対して、第4−A図
及び第4−B図に図示する最上位置から第4−D
図及び第4E図に図示する最下位置まで、ばね手
段132の弾性偏奇作用に抗して下降せしめられ
る。他方、例えば上記昇降動機構から圧力流体が
自由に流出し得るようにせしめると、ばね手段1
32の弾性偏奇作用によつて、副支持枠体102
は主支持枠体54に対して上記最下位置から上記
最上位置まで上昇せしめられ、これに応じてプラ
ンジヤ142も上記最下位置から上記最上位置ま
で上昇せしめられる。
図示の具体例においては、更に、上記中央雄型
部材70には、その中央部に比較的小径の貫通孔
144が形成されており、この貫通孔144内に
キツクアウト部片146が上下方向に滑動自在に
配設されている。中央雄型部材70に形成されて
いる貫通孔144の下方に向つて内径が漸次増大
する円錐形状にせしめられており、これに対応し
てキツクアウト部片146の下端には下方に向つ
て外径が漸次増大する円錐形状の頭部148が形
成されている。従つて、キツクアウト部片146
は、その頭部148が貫通孔144の下端に係止
した位置(第4−A図乃至第4−C図に図示する
位置)から、更に中央雄型部材70に対して相対
的に上昇することはできない。かような位置にお
いては、後の説明から明らかになる如く、キツク
アウト部片146の先端面、即ち頭部148の下
面は、中央雄型部材70の先端面即ち下面と協働
して、成形される容器蓋2の天面壁4の内面を規
定する。他方、キツクアウト部片146は、中央
雄型部材70に対する上記の通りの位置、即ち型
規定位置から中央雄型部材70に対して下降し、
中央雄型部材70の下面を越えて突出することは
できる。キツクアウト部片146は、その下端に
存在する頭部148から上方へ中央雄型部材70
の上端を越えて延びており、その上端部は上記副
支持枠体102の部材106及び108の中央部
に形成された貫通孔150及び152内に突出し
ている。部材108の貫通孔152内には、その
底壁154に上記キツクアウト部片146が貫通
する貫通孔が形成されている略コツプ状の部材1
56が固定されている。部材108の貫通孔15
2の上端部には大径部が存在し、一方部材156
の上端部には対応する環状フランジ部が存在し、
かかる環状フランジ部を貫通孔152の上記大径
部に係止せしめることによつて、貫通孔152内
に部材146が所要の通りに固定される。上記キ
ツクアウト部片146の上端部には雄ねじが刻設
されており、かかる雄ねじにはナツト158が螺
合されている。そして、このナツト158と上記
部材156の底壁154との間には、キツクアウ
ト部片146の外側に位置する圧縮コイルばねで
よいばね手段160が介在せしめられている。か
かるばね手段160は、副支持枠体102に対し
てキツクアウト部片146を中心軸線方向上方
(即ち上記第1の半型組立体28から離脱する方
向)に弾性的に偏奇する。かようなキツクアウト
部片146に関連して、第2の半型組立体30に
は、ばね手段160の弾性偏奇作用に抗してキツ
クアウト、部片146を下降せしめるための第2
の移動手段162が設けられている。この移動手
段162は、副支持枠体102における部材10
6の上面中央部に位置する上述したシリンダブロ
ツク138を含む。このシリンダブロツク138
は、部材106の上面中央部に適宜の手段(図示
していない)によつて固定されたコツプ状の部材
164と、この部材164の上端部に固定され部
材164の上端部を閉じる円板166とから構成
されている。かようなシリダブロツク138に
は、滑動体168が収容されている。この滑動体
168は、部材164の内周面に密接される外周
面を有する頭部と、この頭部から下方に延びる軸
部とを有し、軸部は部材164の底壁に形成され
た貫通孔を通つて下方に突出し、キツクアウト部
片146の上端部に螺合されている上記ナツト1
58の上面に当接されている。シリンダブロツク
138を構成している部材164及び166には
通路176が形成されている。この通路176の
一端は、部材166の下面に開口しており、他端
は、部材196に形成された半径方向に延びる通
路178及びこの通路178の半径方向外端から
部材58に形成されている半径方向の開口180
を通つて延びる可撓性導管182を介して、圧縮
空気又は圧油の如き圧力流体源(図示していな
い)に選択的に接続される。圧力流体源(図示し
ていない)から可撓性導管182、通路178及
び176を通してシリンダブロツク138に圧力
流体を供給すると、滑動体168が下降され、こ
れによつてばね手段160の弾性偏奇作用に抗し
てキツクアウト部片146が下降される(第4−
E図)。他方、可撓性導管182を大気又は圧油
溜(図示していない)に連通せしめてシリンダブ
ロツク138内から圧力流体が自由に流出し得る
状態にせしめると、ばね手段160の弾性偏奇作
用によつて、キツクアウト部片146が上昇され
ると共に滑動体168が上昇され、かくして滑動
体168の上端がシリンダブロツク138の部材
166の下面に当接される(第4−A図、第4−
B図、第4−C図及び第4−D図)。
部材70には、その中央部に比較的小径の貫通孔
144が形成されており、この貫通孔144内に
キツクアウト部片146が上下方向に滑動自在に
配設されている。中央雄型部材70に形成されて
いる貫通孔144の下方に向つて内径が漸次増大
する円錐形状にせしめられており、これに対応し
てキツクアウト部片146の下端には下方に向つ
て外径が漸次増大する円錐形状の頭部148が形
成されている。従つて、キツクアウト部片146
は、その頭部148が貫通孔144の下端に係止
した位置(第4−A図乃至第4−C図に図示する
位置)から、更に中央雄型部材70に対して相対
的に上昇することはできない。かような位置にお
いては、後の説明から明らかになる如く、キツク
アウト部片146の先端面、即ち頭部148の下
面は、中央雄型部材70の先端面即ち下面と協働
して、成形される容器蓋2の天面壁4の内面を規
定する。他方、キツクアウト部片146は、中央
雄型部材70に対する上記の通りの位置、即ち型
規定位置から中央雄型部材70に対して下降し、
中央雄型部材70の下面を越えて突出することは
できる。キツクアウト部片146は、その下端に
存在する頭部148から上方へ中央雄型部材70
の上端を越えて延びており、その上端部は上記副
支持枠体102の部材106及び108の中央部
に形成された貫通孔150及び152内に突出し
ている。部材108の貫通孔152内には、その
底壁154に上記キツクアウト部片146が貫通
する貫通孔が形成されている略コツプ状の部材1
56が固定されている。部材108の貫通孔15
2の上端部には大径部が存在し、一方部材156
の上端部には対応する環状フランジ部が存在し、
かかる環状フランジ部を貫通孔152の上記大径
部に係止せしめることによつて、貫通孔152内
に部材146が所要の通りに固定される。上記キ
ツクアウト部片146の上端部には雄ねじが刻設
されており、かかる雄ねじにはナツト158が螺
合されている。そして、このナツト158と上記
部材156の底壁154との間には、キツクアウ
ト部片146の外側に位置する圧縮コイルばねで
よいばね手段160が介在せしめられている。か
かるばね手段160は、副支持枠体102に対し
てキツクアウト部片146を中心軸線方向上方
(即ち上記第1の半型組立体28から離脱する方
向)に弾性的に偏奇する。かようなキツクアウト
部片146に関連して、第2の半型組立体30に
は、ばね手段160の弾性偏奇作用に抗してキツ
クアウト、部片146を下降せしめるための第2
の移動手段162が設けられている。この移動手
段162は、副支持枠体102における部材10
6の上面中央部に位置する上述したシリンダブロ
ツク138を含む。このシリンダブロツク138
は、部材106の上面中央部に適宜の手段(図示
していない)によつて固定されたコツプ状の部材
164と、この部材164の上端部に固定され部
材164の上端部を閉じる円板166とから構成
されている。かようなシリダブロツク138に
は、滑動体168が収容されている。この滑動体
168は、部材164の内周面に密接される外周
面を有する頭部と、この頭部から下方に延びる軸
部とを有し、軸部は部材164の底壁に形成され
た貫通孔を通つて下方に突出し、キツクアウト部
片146の上端部に螺合されている上記ナツト1
58の上面に当接されている。シリンダブロツク
138を構成している部材164及び166には
通路176が形成されている。この通路176の
一端は、部材166の下面に開口しており、他端
は、部材196に形成された半径方向に延びる通
路178及びこの通路178の半径方向外端から
部材58に形成されている半径方向の開口180
を通つて延びる可撓性導管182を介して、圧縮
空気又は圧油の如き圧力流体源(図示していな
い)に選択的に接続される。圧力流体源(図示し
ていない)から可撓性導管182、通路178及
び176を通してシリンダブロツク138に圧力
流体を供給すると、滑動体168が下降され、こ
れによつてばね手段160の弾性偏奇作用に抗し
てキツクアウト部片146が下降される(第4−
E図)。他方、可撓性導管182を大気又は圧油
溜(図示していない)に連通せしめてシリンダブ
ロツク138内から圧力流体が自由に流出し得る
状態にせしめると、ばね手段160の弾性偏奇作
用によつて、キツクアウト部片146が上昇され
ると共に滑動体168が上昇され、かくして滑動
体168の上端がシリンダブロツク138の部材
166の下面に当接される(第4−A図、第4−
B図、第4−C図及び第4−D図)。
次に、上述した通りの成形型装置26の作用効
果について説明する。
果について説明する。
容器蓋2を成形する際には、成形型装置26
は、第4−A図に図示する通りの状態に位置付け
られる。即ち、図示していない型開閉手段によつ
て第2の半型組立体30の支持基板34が下降せ
しめられ、第2の半型組立体30における付加的
雌型部材120の下面130が第1の半型組立体
28における支持枠体35の上面36に当接せし
められる。第4−A図に図示する状態において
は、第2の半型組立体30における第1の移動手
段134及び第2の移動手段162は作動されて
おらず、従つて、副支持枠体102は主支持枠体
54に対して上記最上位置にあり、キツクアウト
部片146は副支持枠体102に対して最上位置
にあつて、中央雄型部材70に対して上記型規制
位置にある。かような第4−A図に図示する状態
においては、第2の半型組立体30における中央
雄型部材70の下部は第1の半型組立体28にお
ける雌型部材40の上面中央部に形成されている
凹部46内に突出せしめられており、第1の半型
組立体28における雌型部材40と、第2の半型
組立体30におけるキツクアウト部片146、中
央雄型部材70、外側雄型部材72及び付加的雌
型部材120との協働によつて、容器蓋2のため
の成形空洞が規定されている。そして、第4−A
図に図示する状態に維持されている間に、適宜の
射出手段(図示していない)から、第1の半型組
立体28における支持基板32及び雌型部材40
に形成されている射出通路即ちランナー52を通
して、軟化溶融状態の適宜の合成樹脂材料(例え
ばポリエチレン又はポリプロピレン)が上記成形
空洞に射出され、かくして容器蓋2が射出成形さ
れる。第4−A図と共に第3図を参照して説明す
ると、上述した如く、第1の半型組立体28にお
ける雌型部材40に形成されている凹部46の底
面48及び内周面50が、容器蓋2の天面壁4の
外面及びスカート壁6における主部8の外周面を
規定する。第2の半型組立体30における付加的
雌型部材120に形成されている貫通孔124の
下端部128が、容器蓋2のスカート壁6におけ
るピルフアープルーフ裾部10及び境界領域12
の外周面を規定する。第2の半型組立体30にお
けるキツクアウト部片146の頭部148の下面
と中央雄型部材70の下面とが協働して、容器蓋
2の天面壁4の内面を規定する。第2の半型組立
体30における中央雄型部材70の下部外周面1
00が、容器蓋2のスカート壁6における主部8
及び境界領域12の内周面を規定する。そして、
第2の半型組立体30における外側雄型部材72
の下端、即ち先端部外周面96が、容器蓋2のス
カート壁6におけるピルフアープルーフ裾部10
の内周面を規定する。従つて、外側雄型部材72
の先端部外周面には、周方向に間隔を置いて複数
個の、係止フラツプ片18(第1図乃至第3図)
を規定する切込みが形成されている。
は、第4−A図に図示する通りの状態に位置付け
られる。即ち、図示していない型開閉手段によつ
て第2の半型組立体30の支持基板34が下降せ
しめられ、第2の半型組立体30における付加的
雌型部材120の下面130が第1の半型組立体
28における支持枠体35の上面36に当接せし
められる。第4−A図に図示する状態において
は、第2の半型組立体30における第1の移動手
段134及び第2の移動手段162は作動されて
おらず、従つて、副支持枠体102は主支持枠体
54に対して上記最上位置にあり、キツクアウト
部片146は副支持枠体102に対して最上位置
にあつて、中央雄型部材70に対して上記型規制
位置にある。かような第4−A図に図示する状態
においては、第2の半型組立体30における中央
雄型部材70の下部は第1の半型組立体28にお
ける雌型部材40の上面中央部に形成されている
凹部46内に突出せしめられており、第1の半型
組立体28における雌型部材40と、第2の半型
組立体30におけるキツクアウト部片146、中
央雄型部材70、外側雄型部材72及び付加的雌
型部材120との協働によつて、容器蓋2のため
の成形空洞が規定されている。そして、第4−A
図に図示する状態に維持されている間に、適宜の
射出手段(図示していない)から、第1の半型組
立体28における支持基板32及び雌型部材40
に形成されている射出通路即ちランナー52を通
して、軟化溶融状態の適宜の合成樹脂材料(例え
ばポリエチレン又はポリプロピレン)が上記成形
空洞に射出され、かくして容器蓋2が射出成形さ
れる。第4−A図と共に第3図を参照して説明す
ると、上述した如く、第1の半型組立体28にお
ける雌型部材40に形成されている凹部46の底
面48及び内周面50が、容器蓋2の天面壁4の
外面及びスカート壁6における主部8の外周面を
規定する。第2の半型組立体30における付加的
雌型部材120に形成されている貫通孔124の
下端部128が、容器蓋2のスカート壁6におけ
るピルフアープルーフ裾部10及び境界領域12
の外周面を規定する。第2の半型組立体30にお
けるキツクアウト部片146の頭部148の下面
と中央雄型部材70の下面とが協働して、容器蓋
2の天面壁4の内面を規定する。第2の半型組立
体30における中央雄型部材70の下部外周面1
00が、容器蓋2のスカート壁6における主部8
及び境界領域12の内周面を規定する。そして、
第2の半型組立体30における外側雄型部材72
の下端、即ち先端部外周面96が、容器蓋2のス
カート壁6におけるピルフアープルーフ裾部10
の内周面を規定する。従つて、外側雄型部材72
の先端部外周面には、周方向に間隔を置いて複数
個の、係止フラツプ片18(第1図乃至第3図)
を規定する切込みが形成されている。
上述した通りにして射出成形された容器蓋2が
充分に冷却される(冷却の促進のためには、雌型
部材40及び中央雄型部材70等に図示していな
い適宜の循環路を形成し、かかる循環路に水等の
適宜の冷却媒体を循環せしめることができる)
と、図示していない型開閉手段によつて第2の半
型組立体30の支持基板34が上昇せしめられ、
かくして、第4−B図に図示する如く、第1の半
型組立体28に対して第2の半型組立体30が上
方へ離隔される。この際に、成形された容器蓋2
は第2の半型組立体30に付随して上昇され、第
1の半型組立体28における雌型部材40の凹部
46から離脱される。
充分に冷却される(冷却の促進のためには、雌型
部材40及び中央雄型部材70等に図示していな
い適宜の循環路を形成し、かかる循環路に水等の
適宜の冷却媒体を循環せしめることができる)
と、図示していない型開閉手段によつて第2の半
型組立体30の支持基板34が上昇せしめられ、
かくして、第4−B図に図示する如く、第1の半
型組立体28に対して第2の半型組立体30が上
方へ離隔される。この際に、成形された容器蓋2
は第2の半型組立体30に付随して上昇され、第
1の半型組立体28における雌型部材40の凹部
46から離脱される。
次いで、第2の半型組立体30における第1の
移動手段134が作動されて、主支持枠体54に
対して副支持枠体102が第4−C図に図示する
位置を介して第4−D図に図示する位置まで下降
される。副支持枠体102が第4−Dに図示する
位置まで下降される間には、副支持枠体102に
付随して下降される付加的雌型部材120及びキ
ツクアウト部片146に付随して、成形された容
器蓋2も下降される。そして、第4−B図と第4
−C図を比較参照することによつて容易に理解さ
れる如く、成形された容器蓋2の下降に付随し
て、中央雄型部材70も、その上端及び/又はそ
こに固定された環状リング98が部材76の下面
に当接する最上位置から、環状リング98が外側
雄型部材72の上面に当接する最下位置まで下降
せしめられる。他方、外側雄型部材72は、上述
した如く主支持枠体54に対して中心軸線74な
方向に上下動し得ないように装着されている故
に、成形された容器蓋2に付随して下降すること
ができず、第4−B図及び第4−C図に図示する
位置に維持される。従つて、外側雄型部材72は
中央雄型部材70及び成形された容器蓋2に対し
て相対的に上昇され、かくして外側雄型部材72
の先端部外周面96が、成形された容器蓋2のピ
ルフアープルーフ裾部10の内周面から離脱され
ることになる。而して、外側雄型部材72の先端
部外周面96が成形された容器蓋2のピルフアー
プルーフ裾部10の内周面から離脱する際には、
ピルフアープルーフ裾部10の内周面に形成され
た複数個の係止フラツプ片18が外側雄型部材7
2の先端部外周面96に形成されている対応する
複数個の切欠きから離脱しなければならない。然
るに、複数個の係止フラツプ片18(及びこれに
対応する複数個の切欠き)においては、上述した
如く、その基縁20は容器の口頚部に容器蓋2を
装着する際の容器蓋2の装着回転方向、即ち第4
−B図及び第4−C図において上方から見て反時
計方向に対して逆方向に中心軸線74に対して鋭
角α(第2図)をなして傾斜して第4−B図及び
第4−C図において上方に延びており、そしてま
た複数個の係止フラツプ片18(及びこれに対応
する複数個の切欠き)は上記基縁から上記装着回
転方向に対して逆方向に傾斜して半径方向内方に
延びている。かような次第であるので、成形され
た容器蓋2な対して単に外側雄型部材72を相対
的に上昇せしめるのみでは、複数個の係止フラツ
プ片18と対応する複数個の切欠きとを離脱する
ことが不可能乃至著しく困難であり、強制的に両
者を離脱せんとすると、複数個の係止フラツプ片
18が著しく破損乃至変形されてしまう。然る
に、本発明に従つて構成された図示の成形型装置
26においては、上述した如く、外側雄型部材7
2は中心軸線74を中心として回転自在に装着さ
れており、それ故に、成形された容器蓋2に対し
て外側雄型部材72を相対的に上昇せしめる際に
は、複数個の係止フラツプ片18(及び対応する
複数個の切欠き)の基縁20の傾斜に応じて、外
側雄型部材72が第4−B図及び第4−C図にお
いて上方から見て反時計方向に回転せしめられ
る。かくして、成形された容器蓋2における複数
個の係止フラツプ片18を破損乃至変形せしめる
ことなく、外側雄型部材72の先端部外周面96
が極めて円滑に成形された容器蓋2のピルフアー
プルーフ裾部10の内周面から離脱される。
移動手段134が作動されて、主支持枠体54に
対して副支持枠体102が第4−C図に図示する
位置を介して第4−D図に図示する位置まで下降
される。副支持枠体102が第4−Dに図示する
位置まで下降される間には、副支持枠体102に
付随して下降される付加的雌型部材120及びキ
ツクアウト部片146に付随して、成形された容
器蓋2も下降される。そして、第4−B図と第4
−C図を比較参照することによつて容易に理解さ
れる如く、成形された容器蓋2の下降に付随し
て、中央雄型部材70も、その上端及び/又はそ
こに固定された環状リング98が部材76の下面
に当接する最上位置から、環状リング98が外側
雄型部材72の上面に当接する最下位置まで下降
せしめられる。他方、外側雄型部材72は、上述
した如く主支持枠体54に対して中心軸線74な
方向に上下動し得ないように装着されている故
に、成形された容器蓋2に付随して下降すること
ができず、第4−B図及び第4−C図に図示する
位置に維持される。従つて、外側雄型部材72は
中央雄型部材70及び成形された容器蓋2に対し
て相対的に上昇され、かくして外側雄型部材72
の先端部外周面96が、成形された容器蓋2のピ
ルフアープルーフ裾部10の内周面から離脱され
ることになる。而して、外側雄型部材72の先端
部外周面96が成形された容器蓋2のピルフアー
プルーフ裾部10の内周面から離脱する際には、
ピルフアープルーフ裾部10の内周面に形成され
た複数個の係止フラツプ片18が外側雄型部材7
2の先端部外周面96に形成されている対応する
複数個の切欠きから離脱しなければならない。然
るに、複数個の係止フラツプ片18(及びこれに
対応する複数個の切欠き)においては、上述した
如く、その基縁20は容器の口頚部に容器蓋2を
装着する際の容器蓋2の装着回転方向、即ち第4
−B図及び第4−C図において上方から見て反時
計方向に対して逆方向に中心軸線74に対して鋭
角α(第2図)をなして傾斜して第4−B図及び
第4−C図において上方に延びており、そしてま
た複数個の係止フラツプ片18(及びこれに対応
する複数個の切欠き)は上記基縁から上記装着回
転方向に対して逆方向に傾斜して半径方向内方に
延びている。かような次第であるので、成形され
た容器蓋2な対して単に外側雄型部材72を相対
的に上昇せしめるのみでは、複数個の係止フラツ
プ片18と対応する複数個の切欠きとを離脱する
ことが不可能乃至著しく困難であり、強制的に両
者を離脱せんとすると、複数個の係止フラツプ片
18が著しく破損乃至変形されてしまう。然る
に、本発明に従つて構成された図示の成形型装置
26においては、上述した如く、外側雄型部材7
2は中心軸線74を中心として回転自在に装着さ
れており、それ故に、成形された容器蓋2に対し
て外側雄型部材72を相対的に上昇せしめる際に
は、複数個の係止フラツプ片18(及び対応する
複数個の切欠き)の基縁20の傾斜に応じて、外
側雄型部材72が第4−B図及び第4−C図にお
いて上方から見て反時計方向に回転せしめられ
る。かくして、成形された容器蓋2における複数
個の係止フラツプ片18を破損乃至変形せしめる
ことなく、外側雄型部材72の先端部外周面96
が極めて円滑に成形された容器蓋2のピルフアー
プルーフ裾部10の内周面から離脱される。
次いで、主支持枠体54に対して副支持枠体1
02が、第4−C図に図示する位置から第4−D
図に図示する位置まで下降される間には、副支持
枠体102に付随して付加的雌型部材120及び
キツクアウト部片146が下降され、そして付加
的雌型部材120及びキツクアウト部片146の
下降に付随して成形された容器蓋2も下降される
が、中央雄型部材70は、その上端に固定された
環状リング98が外側雄型部材72の上面に当接
することによつて下降が阻止され、第4−C図及
び第4−D図に図示する位置に維持される。
02が、第4−C図に図示する位置から第4−D
図に図示する位置まで下降される間には、副支持
枠体102に付随して付加的雌型部材120及び
キツクアウト部片146が下降され、そして付加
的雌型部材120及びキツクアウト部片146の
下降に付随して成形された容器蓋2も下降される
が、中央雄型部材70は、その上端に固定された
環状リング98が外側雄型部材72の上面に当接
することによつて下降が阻止され、第4−C図及
び第4−D図に図示する位置に維持される。
従つて、中央雄型部材70は成形された容器蓋
2に対して相対的に上昇され、かくして、第4−
D図に図示する如く、中央雄型部材70の下部外
周面100が成形された容器蓋2のスカート壁6
における主部8及び境界領域12の内周面から離
脱される。中央雄型部材70の下部外周面100
が成形された容器蓋2のピルフアープルーフ裾部
10の内周面を通過する際には、複数個の係止フ
ラツプ片18の各々は半径方向外方に弾性的に撓
み、かくして複数個の係止フラツプ片18を破損
乃至損傷せしめられることなく中央雄型部材70
の下部内周面100がピルフアープルーフ裾部1
0の内周面を通過する。中央雄型部材70の下部
内周面100がピルフアープルーフ裾部10の内
周面を通過し終ると、複数個の係止フラツプ片1
8は元の状態に弾性的に復帰する。
2に対して相対的に上昇され、かくして、第4−
D図に図示する如く、中央雄型部材70の下部外
周面100が成形された容器蓋2のスカート壁6
における主部8及び境界領域12の内周面から離
脱される。中央雄型部材70の下部外周面100
が成形された容器蓋2のピルフアープルーフ裾部
10の内周面を通過する際には、複数個の係止フ
ラツプ片18の各々は半径方向外方に弾性的に撓
み、かくして複数個の係止フラツプ片18を破損
乃至損傷せしめられることなく中央雄型部材70
の下部内周面100がピルフアープルーフ裾部1
0の内周面を通過する。中央雄型部材70の下部
内周面100がピルフアープルーフ裾部10の内
周面を通過し終ると、複数個の係止フラツプ片1
8は元の状態に弾性的に復帰する。
主支持枠体54に対して副支持枠体102が第
4−D図に図示する位置まで下降された後におい
ては、第2の半型組立体30における第2の移動
手段162が作動されて、キツクアウト部片14
6が第4−D図に図示する位置から第4−E図に
図示する位置まで下降される。キツクアウト部片
146のかような下降によつて、成形された容器
蓋2は更に下降され、これによつて付加的雌型部
材120から容器蓋2、更に詳しくはそのピルフ
アープルーフ裾部10及び境界領域12の外周面
が離脱される。しかる後においては、容器蓋2は
自由に落下してロツクアウト部片146からも離
脱し、適宜の排出手段(図示していない)に受取
られて、成形型装置26から搬出される。次い
で、成形型装置26は再び第4−A図に図示する
状態にせしめられ、次の容器蓋2の射出成形が開
始される。
4−D図に図示する位置まで下降された後におい
ては、第2の半型組立体30における第2の移動
手段162が作動されて、キツクアウト部片14
6が第4−D図に図示する位置から第4−E図に
図示する位置まで下降される。キツクアウト部片
146のかような下降によつて、成形された容器
蓋2は更に下降され、これによつて付加的雌型部
材120から容器蓋2、更に詳しくはそのピルフ
アープルーフ裾部10及び境界領域12の外周面
が離脱される。しかる後においては、容器蓋2は
自由に落下してロツクアウト部片146からも離
脱し、適宜の排出手段(図示していない)に受取
られて、成形型装置26から搬出される。次い
で、成形型装置26は再び第4−A図に図示する
状態にせしめられ、次の容器蓋2の射出成形が開
始される。
以上、本発明に従つて構成された成形型装置の
一具体例について詳細に説明したが、本発明の成
形型装置はかような具体例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲から逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能であることは多言を要しな
い。
一具体例について詳細に説明したが、本発明の成
形型装置はかような具体例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲から逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能であることは多言を要しな
い。
例えば、上述した具体例は容器蓋2を射出成形
するために使用されるが、本発明の成形型装置
は、容器蓋2を型押(圧縮)成形するための型押
(圧縮)成形型装置にも適用可能である。
するために使用されるが、本発明の成形型装置
は、容器蓋2を型押(圧縮)成形するための型押
(圧縮)成形型装置にも適用可能である。
また、上述した具体例によつて成形される容器
蓋2においては、スカート壁6における境界領域
12に破断ラインが形成されておらず、破断ライ
ンは射出成形の後、例えば容器蓋2を容器の口頚
部に装着する際に形成することを意図している
が、所望ならば、従来の場合と同様に、射出又は
型押(圧縮)成形の際に破断ラインも同時に形成
するように、上述した成形型装置に変形を加える
こともできる。
蓋2においては、スカート壁6における境界領域
12に破断ラインが形成されておらず、破断ライ
ンは射出成形の後、例えば容器蓋2を容器の口頚
部に装着する際に形成することを意図している
が、所望ならば、従来の場合と同様に、射出又は
型押(圧縮)成形の際に破断ラインも同時に形成
するように、上述した成形型装置に変形を加える
こともできる。
更にまた上述した具体例によつて成形される容
器蓋2においては、天面壁4の内面の周縁部は実
質上平坦であるが、所望ならば、例えば中央雄型
部材70の先端面即ち下面の周縁部に適宜の形状
の環状溝を刻設し、かくすることによつて天面壁
4の内面に、容器の口頚部の頂面部に密接せしめ
られるそれ自体は公知の密封用環状突条が形成さ
れるようになすこともできる。或いはこれに代え
て、容器蓋2を成形した後に、別個の付加的な工
程を遂行して、天面壁4の内面に別個に成形され
たそれ自体は公知の密封用ライナーを配設するこ
ともできる。
器蓋2においては、天面壁4の内面の周縁部は実
質上平坦であるが、所望ならば、例えば中央雄型
部材70の先端面即ち下面の周縁部に適宜の形状
の環状溝を刻設し、かくすることによつて天面壁
4の内面に、容器の口頚部の頂面部に密接せしめ
られるそれ自体は公知の密封用環状突条が形成さ
れるようになすこともできる。或いはこれに代え
て、容器蓋2を成形した後に、別個の付加的な工
程を遂行して、天面壁4の内面に別個に成形され
たそれ自体は公知の密封用ライナーを配設するこ
ともできる。
以上詳述した通りであるので、本発明の合成樹
脂製容器蓋成形装置によれば、成形型装置自体を
徒に複雑且つ効果なものにせしめることなく、ス
カート壁の下端部に位置するピルフアープルーフ
裾部内周面には特定形態の複数個の係止フラツプ
片が存在する形態の合成樹脂製容器蓋を、係止フ
ラツプ片の破断乃至変形を付随せしめることな
く、充分容易且つ円滑に成形することができる。
脂製容器蓋成形装置によれば、成形型装置自体を
徒に複雑且つ効果なものにせしめることなく、ス
カート壁の下端部に位置するピルフアープルーフ
裾部内周面には特定形態の複数個の係止フラツプ
片が存在する形態の合成樹脂製容器蓋を、係止フ
ラツプ片の破断乃至変形を付随せしめることな
く、充分容易且つ円滑に成形することができる。
第1図は、本発明に従つて構成された成形型装
置を使用して成形される容器蓋の一例を、一部を
断面で示す側面図。第2図は、第1図の容器蓋の
一部を示す部分斜面図。第3図は、第1図の容器
蓋の一部を、それを成形するために使用される成
形型装置の一部と共に示す部分断面図。第4−A
図、第4−B図、第4−C図、第4−D図及び第
4−E図は、本発明に従つて構成された成形型装
置の一具体例を、種々の状態で示す部分断面図。 2……容器蓋、4……天面壁、6……スカート
壁、8……スカート壁の主部、10……スカート
壁のピルフアープルーフ裾部、12……スカート
壁の境界領域、14……雌螺条、18……係止フ
ラツプ片、26……成形型装置、28……第1の
半型組立体、30……第2の半型組立体、40…
…雌型部材、54……第2の半型組立体の主支持
枠体、70……中央雄型部材、72……外側雄型
部材、102……第2の半型組立体の副支持枠
体、120……付加的雌型部材、134……第2
の半型組立体の第1の移動手段、146……キツ
クアウト部片、162……第2の半型組立体の第
3の移動手段。
置を使用して成形される容器蓋の一例を、一部を
断面で示す側面図。第2図は、第1図の容器蓋の
一部を示す部分斜面図。第3図は、第1図の容器
蓋の一部を、それを成形するために使用される成
形型装置の一部と共に示す部分断面図。第4−A
図、第4−B図、第4−C図、第4−D図及び第
4−E図は、本発明に従つて構成された成形型装
置の一具体例を、種々の状態で示す部分断面図。 2……容器蓋、4……天面壁、6……スカート
壁、8……スカート壁の主部、10……スカート
壁のピルフアープルーフ裾部、12……スカート
壁の境界領域、14……雌螺条、18……係止フ
ラツプ片、26……成形型装置、28……第1の
半型組立体、30……第2の半型組立体、40…
…雌型部材、54……第2の半型組立体の主支持
枠体、70……中央雄型部材、72……外側雄型
部材、102……第2の半型組立体の副支持枠
体、120……付加的雌型部材、134……第2
の半型組立体の第1の移動手段、146……キツ
クアウト部片、162……第2の半型組立体の第
3の移動手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する筒状
スカート壁を具備し、該スカート壁の主部内周面
には雌螺条が形成され、該スカート壁の下端部に
位置するピルフアープルーフ裾部内周面には周方
向に間隔を置いて複数個の係止フラツプ片が形成
されており、該係止フラツプ片の各々の該ピルフ
アープルーフ裾部内周面に接続された基縁は、容
器の口頚部に容器蓋を装着する際の容器蓋の装着
回転方向に対して逆方向に軸線方向に対して鋭角
をなして傾斜して下方に延び、且つ該フラツプ片
の各々は、該基縁から該装着回転方向に対して逆
方向に傾斜して半径方向内方に突出している形態
の合成樹脂製容器蓋を成形するための成形型装置
にして; 相互に接近及び離隔する中心軸線方向に相対的
に移動自在である第1の半型組立体及び第2の半
型組立体と、該第1の半型組立体及び該第2の半
型組立体を該中心軸線方向に相対的に移動せしめ
る型開閉手段とから成り、 該第1の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁外
面と該スカート壁外面の少なくとも一部とを規定
する雌型部材を具備し、 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁内
面と該スカート壁の該主部内周面とを規定する中
央雄型部材と、先端部外周面が該容器蓋の該スカ
ート壁の該ピルフアープルーフ裾部内周面を規定
する外側雄型部材とを具備し、該外側雄型部材は
中心軸線を中心として回転自在であり、成形の後
に該容器蓋と該外側雄型部材とを離脱せしめるた
めに該容器蓋と該外側雄型部材とが該中心軸線方
向に相互に離隔する方向に相対的に移動せしめら
れると、該係止フラツプ片の存在に起因して該外
側雄型部材が該中心軸線を中心として回転せしめ
られる、ことを特徴とする成形型装置。 2 該第2の半型組立体における該中央雄型部材
と該外側雄型部材とは該中心軸線方向に相対的に
移動自在であり、成形の後に該中央雄型部材と該
外側雄型部材とが該中心軸線方向に相対的に移動
せしめられ、この際に該容器蓋は該中央雄型部材
と一緒に該外側雄型部材に対して相対的に移動せ
しめられ、該容器蓋と該外側雄型部材とが離脱さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の成形型装置。 3 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該スカー
ト壁の該ピルフアープルーフ裾部外面を規定する
付加的雌型部材をも具備する、特許請求の範囲第
2項記載の成形型装置。 4 該第2の半型組立体における該中央雄型部材
には、その中心を該中心軸線方向に貫通するキツ
クアウト部片が設けられており、該キツクアウト
部片はその先端面が該中央雄型部材の先端面と協
働して該容器蓋の該天面壁内面を規定する型規定
位置から該第1の半型組立体に接近する方向に該
中央雄型部材の先端面を越えて突出することがで
きる、特許請求の範囲第3項記載の成形型装置。 5 該第2の半型組立体は、主支持枠体と、該中
心軸線方向に所定範囲に渡つて移動自在に該主支
持枠体に装着され且つばね手段によつて該第1の
半型組立体から離隔する方向に弾性的に偏倚され
ている副支持枠体と、該副支持枠体を該ばね手段
の弾性偏倚作用に抗して該第1の半型組立体に接
近する方向に移動せしめる第1の移動手段とを具
備し、 該外側雄型部材は、該主支持枠体に対して該中
心軸線方向には移動し得ないが該中心軸線を中心
として回転自在に、該主支持枠体に装着され、 該付加的雌型部材は、該主副支持枠体に固定さ
れ、 該キツクアウト部片は、該中心軸線方向に所定
範囲に渡つて移動自在に該副支持枠体に装着され
且つばね手段によつて該第1の半型組立体から離
隔する方向に弾性的に偏倚されており、 該中央雄型部材は、該中心軸線方向に所定範囲
に渡つて該主支持枠体に対して相対的に移動自在
に装着されており、 該中央雄型部材と該キツクアウト部片は、該キ
ツクアウト部片が該型規定位置から該中央雄型部
材に対して相対的に該第1の半型組立体から離隔
する方向に移動し得ないように組合されており、 そして更に、該第2の半型組立体は、該キツク
アウト部片を該ばね手段の弾性偏倚作用に抗して
該第1の半型組立体に接近する方向に移動せしめ
る第2の移動手段を具備している、特許請求の範
囲第4項記載の成形型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57178767A JPS5968220A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 合成樹脂製容器蓋成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57178767A JPS5968220A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 合成樹脂製容器蓋成形装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19057389A Division JPH02180195A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 合成樹脂製容器蓋のための装着及び切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968220A JPS5968220A (ja) | 1984-04-18 |
| JPH038252B2 true JPH038252B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16054252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57178767A Granted JPS5968220A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 合成樹脂製容器蓋成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968220A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1295218B1 (it) * | 1997-10-07 | 1999-05-04 | Sacmi | Dispositivo per effettuare una linea di incisione nella parete cilindrica di uno scodellino in materiale plastico, in particolare di |
| EP1243520A1 (de) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Oberburg Engineering Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten einer Verschlusskapsel |
| SG195617A1 (en) * | 2009-11-30 | 2013-12-30 | Husky Injection Molding | Molding apparatus |
| CN101920542B (zh) * | 2010-08-16 | 2012-11-07 | 广州晶品包装机械有限公司 | 模压制盖机 |
| CN103737868B (zh) * | 2013-12-31 | 2016-05-11 | 南烽精密机械(深圳)有限公司 | 一种塑料瓶盖模具的脱模机构及其实现方法 |
| EP3581360B1 (de) * | 2018-06-12 | 2022-08-10 | Haidlmair Holding GmbH | Spritzgiesswerkzeug |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP57178767A patent/JPS5968220A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5968220A (ja) | 1984-04-18 |
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