JPH038254Y2 - - Google Patents

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JPH038254Y2
JPH038254Y2 JP1986073512U JP7351286U JPH038254Y2 JP H038254 Y2 JPH038254 Y2 JP H038254Y2 JP 1986073512 U JP1986073512 U JP 1986073512U JP 7351286 U JP7351286 U JP 7351286U JP H038254 Y2 JPH038254 Y2 JP H038254Y2
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JP
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plate
air
flexible tube
dust
workpiece
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JP1986073512U
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JPS62186713U (ja
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  • Lenses (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、歯科技工における切削作業の際に
用いて有効な防塵板に関するものである。
「従来の技術」 従来、歯科技工における切削作業は、第3図に
示すような切削器具aを作業者(技工士)が手に
持つて行つており、その際には作業位置の近傍に
集塵機(図示せず)の吸引口bを配置して切削粉
塵を吸引するようにしている。ところがそのよう
な切削作業においては、切削器具aの回転刃cは
切削位置から手前側(作業者側)に向かつて回転
するようにするので、粒子の大きな粉塵が吸引口
bに吸引されずに作業者の顔に向かつて飛散して
くることがある。このため作業者は作業に際して
防塵用眼鏡をかけ、粉塵が目に入ることを防いで
いる。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、上記のように防塵眼鏡を用いた場合
には、眼鏡の表面に粉塵が付着してしまうので、
時々この眼鏡を外してエアーガンあるいは息を吹
き付ける等によつて清掃しなければならず、これ
が面倒であるばかりでなく、作業をしばしば中断
しなければならないという問題があつた。
また、精密な加工を行う際には別に拡大鏡を用
い、その拡大鏡を通して被加工物を見ながら作業
を行うことも多いが、その場合には拡大鏡の表面
に粉塵が付着してしまうので、上記と同様にしば
しば清掃を行わなければならなかつた。
「問題点を解決するための手段」 上記の問題点を解決するために、この考案の防
塵板は、透明材料からなる板材の少なくとも中央
部にレンズ部を形成して拡大鏡とし、この板材を
可撓管に取付金具を介して取りつけ、この取付金
具に、上記板材の一方の表面に空気を吹き付ける
空気吐出口を形成し、上記可撓管を上記空気吐出
口から吹き出される空気の供給路として用いると
ともにこの可撓管で上記板材を支持するようにし
たことを特徴としている。
「作用」 この考案の防塵板は、板材を作業者の目と被加
工物との間に配置することによつて、作業者に向
かつて飛散してくる粉塵を遮蔽するとともに、板
材に形成されているレンズ部が拡大鏡として作用
する。そして、板材の表面に空気管から空気を吹
き付けることで粉塵が付着することを防止する。
また、板材を可撓管で支持するようにしているの
で、板材を任意の位置で固定することができて作
業性が良く、可撓管を吹き付け用の空気の通路と
して兼用しているので、外観も良好である。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図を参照して説明する。
第1図はこの実施例の防塵板の全体概略構成を
示す図であつて、図中符号1は板材である。この
板材1は透明材料たとえばガラス、プラスチツク
等によつてほぼ正方形に形成されており、その中
央部には円形の凸レンズ部2が形成されている。
この凸レンズ部2は被加工物(図示せず)を拡大
して透視するための拡大鏡となるものである。
この板材1は、その一辺の中央部に固定された
取付金具3を介して可撓管4の先端部に取り付け
られている。可撓管4は、たとえば金属製のフレ
キシブルチユーブ等の自由に曲げることができる
とともに曲げた状態を保持できるものであり、そ
の下端は取付板5に固定されている。そして、こ
の可撓管4の中空内部には、取付板5を貫通して
その下端に接続されている空気供給管6から圧縮
空気が供給されるようになつている。
可撓管4の先端部に取り付けられている前記取
付金具3は、その詳細を第2図に示すように一端
側に中空部3aを有する円柱状であつて、その中
空部3aに可撓管4の先端部がねじ込まれ、この
中空部3aと可撓管4の中空内部とが連続するよ
うになつている。そして、この取り付け金具3に
は、その中空部3aより前方(第2図において右
方)に向かつて貫通孔が形成されており、この貫
通孔が空気吐出口7となつていて、ここから上記
可撓管4に供給された圧縮空気が、第2図中の矢
印で示すように板材1の下面に向かつてエアカー
テン状に吹き付けるようになつている。
また、取付金具3の中空部3aには被加工物
(図示せず)に対して空気を吹き付けるための空
気吐出管8が接続され、さらにこの吐出管8には
電気ケーブル9が取り付けられ、このケーブル9
の先端には被加工物を照らすための電球10が取
り付けられている。これらの吐出管8、ケーブル
9はそれぞれ可撓性を有しており、第2図中に二
点鎖線で示すように、それらを曲げることによつ
て空気の吹き出し方向および照明光の照射方向を
変えられるようになつている。
上記構成の防塵板は、切削作業を行うに際し
て、たとえばクランプ(図示せず)を用いて取付
板5を作業台11上に取り付け、空気供給管6か
ら圧縮空気を可撓管4内に供給しつつ使用する。
そして、可撓管4を所望の状態に曲げて板材1を
作業者の目と被加工物との間に配置するととも
に、吐出管8およびケーブル9を被加工物に向け
て曲げ、被加工物に対して空気を吹き付けるとと
もに電球10によつて被加工物を照らすようにす
る。
こうすることにより、作業者に向かつて飛散し
てくる粉塵は板材1によつて遮蔽されるととも
に、作業者は電球10によつて照らされた被加工
物を、凸レンズ部2すなわち拡大鏡を通して見る
ことができる。そして、板材1の下面には吐出口
7から圧縮空気が吹き付けているので、その表面
に粉塵が付着することはなく、また仮に付着して
も速やかに吹き飛ばされてしまうので、従来のよ
うに作業を中断して清掃する必要はない。
また、被加工物に対しても吐出管8から空気が
吹き付けられるので被加工物は速やかに清掃され
る。また、その吹き出し方向を集塵機の吸引口b
(第3図参照)側に向くようにすれば、切削され
た粉塵は吸引口bに向かつて流れて速やかに吸引
されるから、粉塵の捕集効率を向上させることが
できる。
以上で説明したように、この防塵板を用いるこ
とにより、従来のように作業を中断して防塵眼鏡
あるいは拡大鏡に付着した粉塵を清掃するという
手間が省くことができる。
また、この防塵板を用いることにより、従来に
おいては各別に用意していた防塵眼鏡、拡大鏡、
エアーガン、作業用照明装置等の器具が一切不要
となるので経済的であるし、従来においてそれら
が占めていたスペースが不要となることから作業
台が広く使えるという利点がある。そして、上記
の各器具をその都度セツトしたり、持ち替えたり
するという手間がなくなり、切削作業に専念でき
るので作業効率を格段に向上させることができ
る。
なお、上記実施例では板材1の中央部に凸レン
ズ2を形成するようにしたが、板材1全体を凸レ
ンズとしても良く、あるいは、凸レンズに代えて
フレネルレンズを用いることもできる。
また、上記実施例では、板材1に空気を吹き付
けるための吐出口7を取付金具3に貫通孔を設け
ることによつて形成したが、これは可撓管4の先
端から空気管を延ばすようにしても良い。また、
必要であれば、板材1の表面全体に空気を吹き付
けることができるように、吐出口7(あるいは空
気管)の先端を扇形状に拡径し、広範囲にわたつ
て空気を吹き付けるようにしたり、または吐出口
7(あるいは空気管)を複数本設けるようにして
も良い。さらに必要であれば、吐出口7(あるい
は空気管)、吐出管8に空気の吹き出し量を調整
あるいは停止するための弁を取り付けても良い。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、この考案の防塵
板によれば、透明材料からなる板材の少なくとも
中央部にレンズ部を形成して拡大鏡とし、この板
材の一方の表面に空気を吹き付ける空気管を設け
たので、板材を作業者と被加工物の間に配置する
ことにより、被加工物を拡大鏡を通して見ること
ができるとともに、作業者に向かつて飛散してく
る粉塵を遮蔽でき、さらにその表面に粉塵が付着
することを防止できる。また板材を可撓管で支持
するようにしたので、板材を任意の位置で固定す
ることができ、作業における融通性が高まり、可
撓管を吹き付け用の空気の通路として兼用してい
るので、外観も良好である。さらに、取付金具に
空気吐出口を形成してあるため、空気吐出口と板
材とが接近し、板材に付着する粉塵を確実に吹き
飛ばすことができる。したがつて、従来のように
作業を中断して防塵眼鏡あるいは拡大鏡に付着し
た粉塵を清掃するという手間が省くことができ、
作業効率を向上させることができるという効果を
奏する。
また、この防塵板を用いることにより、従来に
おいては各別に用意していた防塵眼鏡、拡大鏡が
不要となり、それらを取り替えつつ行つていた作
業を中断することなく連続的に行うことが可能と
なるばかりでなく、経済的であるという効果も奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の実施例の防塵
板を示すもので、第1図はその全体概略構成を示
す斜視図、第2図は部分拡大断面図である。第3
図は切削作業に用いる切削器具および集塵機の吸
引口を示す斜視図である。 1……板材、2……凸レンズ部(レンズ部)、
7……空気吐出口、3……取付金具、4……可撓
管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明材料からなる板材の少なくとも中央部にレ
    ンズ部を形成して拡大鏡とし、この板材を可撓管
    に取付金具を介して取りつけ、この取付金具に、
    上記板材の一方の表面に空気を吹き付ける空気吐
    出口を形成し、上記可撓管を上記空気吐出口から
    吹き出される空気の供給路として用いるとともに
    この可撓管で上記板材を支持するようにしたこと
    を特徴とする歯科技工用防塵板。
JP1986073512U 1986-05-16 1986-05-16 Expired JPH038254Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986073512U JPH038254Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986073512U JPH038254Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62186713U JPS62186713U (ja) 1987-11-27
JPH038254Y2 true JPH038254Y2 (ja) 1991-02-28

Family

ID=30917912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986073512U Expired JPH038254Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

Country Status (1)

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JP (1) JPH038254Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59119811U (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 宗像 教夫 引出し縁にセツトする集塵器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62186713U (ja) 1987-11-27

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