JPH0450016Y2 - - Google Patents

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JPH0450016Y2
JPH0450016Y2 JP1990087969U JP8796990U JPH0450016Y2 JP H0450016 Y2 JPH0450016 Y2 JP H0450016Y2 JP 1990087969 U JP1990087969 U JP 1990087969U JP 8796990 U JP8796990 U JP 8796990U JP H0450016 Y2 JPH0450016 Y2 JP H0450016Y2
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flexible tube
workpiece
compressed air
dust
diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、歯科技工における切削作業の際
に、切削粉塵が作業者の方向へ飛散することを防
止する装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、歯科技工における切削作業は、第3図に
示すような切削器具aを作業者(技巧士)が手に
持つて行つており、その際には作業位置の近傍に
集塵機(図示せず)の吸引口bを配置して切削粉
塵を吸引するようにしている。ところがそのよう
な切削作業においては、切削器具aの回転刃cは
切削位置から手前側(作業者側)に向かつて回転
するようにするので、粒子の大きな粉塵が吸引口
bに吸引されずに作業者の顔に向かつて飛散して
くることがある。このため作業者は作業に際して
防塵用眼鏡をかけ、粉塵が目に入ることを防いで
いる。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、上記のように防塵眼鏡を用いた場合
には、眼鏡の表面に粉塵が付着してしまうので、
時々この眼鏡を外してエアーガンあるいは息を吹
き付ける等によつて清掃しなければならず、それ
が面倒であるばかりでなく、作業をしばしば中断
しなければならないという問題があつた。
[問題点を解決するための手段] 上記のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、
歯科技工用の防塵装置にして、圧縮空気供給源に
接続されかつ基台に立設された大径の第1の可撓
管の先端部に、圧縮空気の噴出方向を調節自在な
小径の第2の可撓管を接続してなるものである。
[作用] 上記構成により、基台に対して第1の可撓管の
姿勢を調節すると共に第2の可撓管の圧縮空気の
噴出方向を調節することにより、被加工物への圧
縮空気の噴射方向が調節できるものである。した
がつて、被加工物の加工時に生じる粉塵の飛散方
向を、作業者と異なる方向に調節できると共に、
被加工物を空気によつて冷却することができ、被
加工物を手等に保持しての加工が容易なものであ
る。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図を参照して説明する。
第1図はこの実施例の防塵装置の全体的構成を
示す図てあつて、図中符号1は板材である。この
板材1は透明材料たとえばガラス、プラスチツク
等によつてほぼ正方形に形成されており、その中
央部には円形の凸レンズ部2が形成されている。
この凸レンズ部2は被加工物(図示せず)を拡大
して透視するための拡大鏡となるものである。
この板材1は、その一辺の中央部に固定された
取付金具3を介して大径の第1の可撓管4の先端
部に取り付けられている。可撓管4は、たとえば
金属製のフレキシブルチユーブ等の自由に曲げる
ことができるとともに曲げた状態を保持できるも
のであり、その基部は、基台5に立設固定されて
いる。そして、この可撓管4の中空内部には、基
台5を貫通してその下端に接続されている空気供
給管6を介して圧縮空気供給源から圧縮空気が供
給されるようになつている。
可撓管4の先端部に取り付けられている前記取
付金具3は、その詳細を第2図に示すように、一
端側に中空部3aを有する円柱状であつて、その
中空部3aに可撓管4の先端部がねじ込まれ、こ
の中空部3aと可撓管4の中空内部とが連続する
ようになつている。そして、この取り付け金具3
には、その中空部3aより前方(第2図において
右方)に向かつて貫通孔が形成されており、この
貫通孔が空気吐出口7となつていて、ここから上
記可撓管4に供給された圧縮空気が、第2図中の
矢印で示すように板材1の下面に向かつてエアカ
ーテン状に吹き付けるようになつている。
また、取付金具3の中空部3aには被加工物
(図示せず)に対して圧縮空気を直接吹き付ける
ために、第2の可撓管としての空気吐出管8が接
続されている。この吐出管8は第1の可撓管4よ
りも短くかつ小径であり、この吐出管8には電気
ケーブル9が取り付けられ、このケーブル9の先
端には被加工物を照明するための電球10が取り
付けられている。これらの吐出管8、ケーブル9
はそれぞれ可撓性を有しており、第2図中に二点
鎖線で示すように、それらを曲げることによつて
空気の吹き出し方向および照明光の照射方向が調
節自在であるように設けられている。
上記構成において、被加工物の切削作業を行う
に際しては、基台5を作業台11上に配置し、空
気供給管6から圧縮空気を可撓管4内に供給しつ
つ使用する。そして、第1可撓管4を所望の状態
に曲げて板材1を作業者の目と被加工物との間に
配置するとともに、吐出管8およびケーブル9を
被加工物に向けて曲げ、被加工物に対して空気を
吹き付けるとともに電球10によつて被加工物を
照らすようにする。
こうすることにより、被加工物の切削加工時に
生じた粉塵は、吐出管8から被加工物へ直接噴射
される圧縮空気によつて作業者の反対方向へ直接
吹き飛ばされることとなる。また、作業者に向か
つて飛散してくる多少の粉塵は板材1によつて遮
蔽される。この場合、吐出管8からの圧縮空気の
噴射を強力に行なうことにより、作業者の方向に
飛散する粉塵をより極力少なくすることができ、
場合によつては板材1を省略することもできるも
のである。
作業者は電球10によつて照らされた被加工物
を、凸レンズ部2を通して見ることができる。そ
して、板材1の下面には吐出口7から圧縮空気が
吹き付けているので、その表面に粉塵が付着する
ことはなく、また板に付着しても速やかに吹き飛
ばされてしまうので、従来のように作業を中断し
て清掃する必要はない。
また、前述したように被加工物に対しては吐出
管8から空気が直接吹き付けられるので被加工物
は冷却されると共に速やかに清掃される。ところ
で、上記吐出管8の吹き出し方向を集塵機の吸引
口b(第3図参照)側に向くようにすれば、切削
された粉塵は吸引口bに向かつて流れて速やかに
吸引されるから、粉塵の補集効率をより向上させ
ることができる。
既に理解されるように、この防塵装置によれ
ば、吐出管8から噴射される圧縮空気を被加工物
へ直接作用せしめて、加工時に生じる粉塵を作業
者と反対の方向に飛散するので、作業者を粉塵か
ら守ることができるのである。また、被加工物が
圧縮空気によつて冷却されると共に被加工物から
粉塵が速やかに除去されることとなり、被加工物
を保持しての加工が容易なものである。
なお、上記実施例では板材1の中央部に凸レン
ズ2を形成するようにしたが、板材1全体を凸レ
ンズとしても良く、また、倍率の異なるレンズを
複数設けることもできるものであり、さらには、
凸レンズに代えてフレネルレンズを用いることも
できる。
また、上記実施例では、板材1に空気を吹き付
けるための吐出口7を取付金具3に貫通孔を設け
ることによつて形成したが、これは第1可撓管4
の先端から空気管を伸ばすようにしても良い。ま
た、必要であれば、板材1の表面全体に空気を吹
き付けることができるように、吐出口7(あるい
は空気管)の先端を扇形状に拡径し、広範囲にわ
たつて空気を吹き付けるようにしたり、または吐
出口7(あるいは空気管)を複数本設けるように
しても良い。さらに必要であれば、吐出口7(あ
るいは空気管)、吐出管8に空気の吹き出し量を
調整あるいは停止するための弁を取り付けても良
い。
[考案の効果] 以上のこどき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案は、歯科技工用の防塵装置に
して、圧縮空気供給源に接続されかつ基台5に立
設された大径の第1の可撓管4の先端部に、圧縮
空気の噴出方向を調節自在な小径の第2の可撓管
8を接続してなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案において
は、基台5に立設した大径の第1の可撓管4の先
端部に、圧縮空気の噴出方向を調節自在な小径の
第2の可撓管8を接続してなるものである。した
がつて本考案によれば、大径の第1の可撓管4を
作業の邪魔にならないように適宜に弯曲せしめて
先端部の大雑把な位置決めを行ない、その後に、
小径の第2の可撓管8を適宜に弯曲せしめて圧縮
空気の噴出方向を調節することができるものであ
る。よつて、例えば基台5を作業者の左右方向の
前側に位置せしめて、大径の第1の可撓管4の先
端部が作業者の前方に位置するように第1の可撓
管4を適宜に弯曲せしめ、かつ小径の第2の可撓
管8の噴出方向を前方向に調節することが容易な
ものである。
既に理解されるように、被加工物方向に指向
し、かつ被加工物に近接する部分は小径の第2の
可撓管8であり、この小径の可撓管8は大径の第
1の可撓管4に支持されているものであるから、
被加工物を手に把持して加工を行なうとき、自重
によつて圧縮空気の噴出方向が自然に変化したり
するようなことがなく、かつ小径であることによ
り視界を妨げるようなことがなく、作業性を良好
に維持できるものである。
すなわち本考案は、大径の第1の可撓管4の先
端部に小径の第2の可撓管8を接続した構成によ
り、小径の第2の可撓管8の噴出方向を2段階的
(大径の第1の可撓管4の先端部の位置決めと小
径の第2の可撓管8の噴出方向の位置決め)に位
置決めすることができるので、第1,第2の可撓
管4,8が作業の邪魔にならないように弯曲し、
かつ圧縮空気の噴出方向を所望の方向へ調節する
ことが容易なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の実施例の防塵
装置を示すもので、第1図はその全体的構成を示
す斜視図、第2図は部分拡大断面図である。第3
図は切削作業に用いる切削器具および集塵機の吸
引口を示す斜視図である。 4……第1可撓管、5……基台、8……吐出管
(第2可撓管)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 歯科技工用の防塵装置にして、圧縮空気供給
    源に接続されかつ基台5に立設された大径の第
    1の可撓管4の先端部に、圧縮空気の噴出方向
    を調節自在な小径の第2の可撓管8を接続して
    なることを特徴とする歯科技工用防塵装置。 (2) 第1の可撓管4の先端部でかつ第2の可撓管
    8の上側に、透明な板材1を設けてなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲1に記載に
    歯科技工用防塵装置。
JP1990087969U 1990-08-24 1990-08-24 Expired JPH0450016Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990087969U JPH0450016Y2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24

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JP1990087969U JPH0450016Y2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24

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Publication Number Publication Date
JPH0329116U JPH0329116U (ja) 1991-03-22
JPH0450016Y2 true JPH0450016Y2 (ja) 1992-11-25

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JPS5757819U (ja) * 1980-09-19 1982-04-05

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JPH0329116U (ja) 1991-03-22

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