JPH0382880A - 絞染め方法 - Google Patents

絞染め方法

Info

Publication number
JPH0382880A
JPH0382880A JP1219766A JP21976689A JPH0382880A JP H0382880 A JPH0382880 A JP H0382880A JP 1219766 A JP1219766 A JP 1219766A JP 21976689 A JP21976689 A JP 21976689A JP H0382880 A JPH0382880 A JP H0382880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lines
fabric
valley
line
imaginary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1219766A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Sakuma
佐久間 重徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1219766A priority Critical patent/JPH0382880A/ja
Publication of JPH0382880A publication Critical patent/JPH0382880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、絞染め方法に関する。特に、正倉院に保管
されている奈良時代の「褌文綱縄裂(たすきもんこうけ
ちきれ)」等の斜め格子と縦横格子とが重ね合わされた
文様を染めるのに好適である。
〈従来の技術〉 この褌文Mitt裂の文様は、第6図に示すように、斜
めの太線1が形成する格子の中に、十文字に交差する細
線3が入り、この細線3の一部にのこ歯状の模様5が形
成されていることを特徴とする従来の文献(宮内庁書陵
部編集、書陵部紀要第8号、第41〜56頁「正倉院間
物の模様染について」)によると、この文様は以下のよ
うに形成される。
■先ず、四角の生地をその隅から斜めに一定の幅で細長
く折畳む。そしてこれの一部(太線1の幅に対応した間
隔があけられる。)を紐などで隙間なく括り、染料に浸
す。生地のうち括られた部分は染色されず、括られなか
った部分は染色される。これにより、斜め一方向の太線
1が形成される。
■次に、■と折り方向が交差するようにして、生地を再
度細長く折畳み、これを上記と同様にして部分的に括る
。そしてこれを染色すると、他方向の太線1が形成され
、もって太線1の格子が形成される。
■その後、正方形の版型を用いて、細線3の格子を構文
する。ここに版型は、正方形の周縁部分とのこ歯状の部
分が陽刻されている。即ち、版型の周縁部分を上手にラ
ップさせて、この細線3が形成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記の方法でも、確かに第6図に示し六・褌文綱綱裂文
様を形成することができる。
しかしながら、第6図を詳細に観察してみると細線3の
格子の大きさ及びのこ歯状の部分5の形状が一定してい
ない。従って、従来の染色方法では版型が多数使用され
ていたと考えられる。
つまり、従来の方法では、少なくとも染色工程が3回必
要であるとともに、多数の版型を準備しなければならな
い。従って、大変手間のかかる方法となっていた。
更には、細線3の交点を太!f11格子の略中央に形成
し、かつ各細線3を直線にするためには、版型の位置合
せに熟練が必要となる。
そこで本発明者は、何ら版型を用いず、かつ−度の染色
工程て上記神父綱縄裂の文様を形成てきないものかと、
鋭意検討を重ねてきた。
なおここに、十文字の模様(細線格子に苅応する)を−
度の縫絞り加工て形成する従来技術はなかったことを何
記しておく。
ただし、十文字に近い文様を形成する縫絞りの技法とし
て、第7図に示す折り縫いがある。この方法は、図の仮
想線で示す格子を階段状に縫い、該階段の傾斜方向へ縫
糸7を締めて行う。この場合には、図中に○で示した部
分、即ち十文字か形成される部分で線がぼけてしまい、
神父aT IA裂文様のように明確な十文字を形成する
ことは不可能である。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者は、何ら版型を用いず、かつ−度の染色工程で
上記欅文崗縄裂の文様を形成すへ〈鋭意検討を重ねてき
たところ、下記絞染め方法に想到した。
即ち、生地の仮想平行線上へ基点を決め、該基点を通り
、仮想平行線と略直交する仮想線を谷線として設定し、
基点を中心に、谷線と仮想平行線との挟角を分割する仮
想線を出線として設定する工程と、谷線を内側へ折り込
んで、該谷線を挟む一対の出線を相互に合せる工程と、
前の工程で得られた折り合わせ体を仮想平行線方向に圧
縮する工程と、染色する工程と、を含んでいることを特
徴とする。
〈実施例〉 以下、この発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例の絞染め方法は、(1)下絵付は工程、(2)絞
り工程、(3)染色工程、(4)糸抜き工程、を含んで
いる。
(1)下絵付は工程 この工程は、予め形成されている型紙を生地へ当て付け
、水に可溶な露草の液汁等で、絞り加工= 5〜 の目安となるマークを付する工程である。必要に応じて
、色付けをすることができる。
この下絵付は工程により、生地10には第2図のように
、ドツト状のマーク11が付される。図において、二点
紐線】3が特許請求の範囲の仮想平行線に相当する。こ
の仮想平行線13と交差するマーク11の列15が谷線
を示す。そして、この仮想平行線13と谷線15との交
点が基点17となる。また、基点17を通り、仮想平行
線13と谷線15との挟角を2等分割するマーク11の
列が山Fs19となる。この出線19が、第1図に示し
た実施例の神父繰線裂文様における細線23となる。ま
た、出線19の末端を結ぶラインにのこ歯25のある細
線枠内Aを通過する太線21aが形成される。
(2)絞り工程 先ず、第3図のように基点17をつまんで、これに交差
する谷線15を内側へ折り込み、この谷線15を挟む一
対の出線19を相互に重ね合わせる。なお、この作業で
、内側に折り込まれた部分 6− が、製品において細線】9(出線)て囲まれる、のこ歯
25のない部分Bとなり、谷線15が太線21bとなる
そして、谷線15の方向へ糸31て縫い締め、縫締め体
30を形成する(第4図参照)。このように縫い締めら
れると、出線19が屈曲されて、表出する部分が小さく
なる。
次に、このようにして形成された各縫締め体30を、第
5図の如く、仮想平行線方向(谷線15と直交する方向
)に圧縮して、縫締め体30間へ染料が侵入しないよう
にする。図中の符号33は糸である。
これにより、第5図において上面側には出線19のみが
表出する。山Ia19は、第2図に示したように十文字
に交差しているので、神父m RAm裂の細線格子が形
成される。なお、両端に位置する縫締め体30には当て
布35がされて、その側面が染色されるのを防止してい
る。
ここにおいて、各縫締め体30は折り曲げられているの
で、相互に圧縮されても、当接面の面圧か低下し、すき
間ができやすい。そしてこのすき間がのこ歯状部分25
となる。
上記において、基点17を中心に谷線15を折り込み出
線19を重ね合わせた状態でこれを仮止めし、縫い締め
をすることなく、この折り合わせ体を仮想平行線方向に
圧縮することもできる。この場合には、のこ歯状部分は
形成されない。
(3)染色工程 上記絞り工程で、第5図のように加工された生地を、染
料の中へ浸漬する工程である。染料の選択並ひに浸漬条
件は通常の作業と同しである。
(4)染色された生地が乾燥したら、縫締め体30を仮
想平行線方向に圧縮していた糸33、及び縫締め体30
を形作っていた糸31を解く。これにより、第1図に示
した裡文綱縄裂文様か形成された。
上記において、出線19の交差角度を直角以外にするこ
ともできる。
〈発明の作用・効果〉 以上説明したように、この発明によれは、生地を2度折
畳んで圧縮する必要があるものの、1回の染色工程で斜
め方向の格子と、縦横方向の格子とが形成される。勿論
、版型は何ら必要としていない。
従って、褌文綱縄裂等斜め格子と縦横格子を組合せてな
る文様を形成するのに、本発明によれば、従来例の染色
方法に比べて、その手間が削減される。
また、生地を折り曲げ更に糸を通す作業は、絞り工程を
担当する通常の職人が行う他の縫絞り作業と、その困難
性において何ら差のあるものではない。従って、この発
明によれば、褌文縄縄裂等斜め格子と縦横格子を組合せ
てなる文様を形成するのに何ら熟練を必要としなくなる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の絞染め方法により形成され
た褌文縦縄裂の文様を示す平面図、第2図は下絵付は工
程の説明図、 第3〜5図は絞り工程の説明図、 第6図は正11院の欅文i縄裂を示す平面図、 9− 第7図は従来の縫絞り方法を示す平面図。 10・・・生地、 13・・・仮想平行線、 15・・・谷線、 17・・・基点、 19・・・出線、 30・・・縫締め体(折り合わせ体)。 特  許  出  願  人 平成 年 月 特杵庁長音 殿 1、事件の表示 平成01年 特 許 願 第219766号 2、発明の名称 絞 染 め 方 法 3、補正をする渚 事件との関係 住所 氏名 4、代理人 特 佐 許 久 間 出 重 願 徳 人 5、補正命令の日付 平成O1年11月13日(発送日;平戊01年11月2
8日)6、補正の対象 図   面 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 生地の仮想平行線上へ基点を決め、該基点を通り、前記
    仮想平行線と略直交する仮想線を谷線として設定し、前
    記基点を中心に、前記谷線と前記仮想平行線との挟角を
    分割する仮想線を山線として設定する工程と、 前記谷線を内側へ折り込んで、該谷線を挟む一対の前記
    山線を相互に合せる工程と、 前の工程で得られた折り合わせ体を前記仮想平行線方向
    に圧縮する工程と、 染色する工程と、 を含んでいることを特徴とする絞染め方法。
JP1219766A 1989-08-25 1989-08-25 絞染め方法 Pending JPH0382880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1219766A JPH0382880A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 絞染め方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1219766A JPH0382880A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 絞染め方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0382880A true JPH0382880A (ja) 1991-04-08

Family

ID=16740667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1219766A Pending JPH0382880A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 絞染め方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0382880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8815072B2 (en) 2007-03-02 2014-08-26 Furukawa Electric Co., Ltd. Method for producing a surface roughened copper plate
CN109944099A (zh) * 2019-02-18 2019-06-28 自贡市扎染工艺有限公司 一种扎染工艺

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8815072B2 (en) 2007-03-02 2014-08-26 Furukawa Electric Co., Ltd. Method for producing a surface roughened copper plate
CN109944099A (zh) * 2019-02-18 2019-06-28 自贡市扎染工艺有限公司 一种扎染工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CH619426A5 (en) Lifting sling
JPH0382880A (ja) 絞染め方法
US4244996A (en) Patchwork fabric configuration and process
US5575007A (en) Reversible necktie and method for making same
RU2051231C1 (ru) Способ изготовления декоративно-прикладных изделий из лоскутов и способ изготовления декоративных элементов из лоскутов (вариант)
DE2103115A1 (de) Aussteifungsplatte fur flach gepackte Waschestucke, insbesondere Oberhemden oder dergleichen
DE445382C (de) Bekleidungsgegenstand, insbesondere Korsett
JPH024937Y2 (ja)
DE617403C (de) Aus einem Klebstreifen bestehende Verschluss- und Tragvorrichtung fuer Packstuecke
AT523746B1 (de) Atemschutzmaske für eine schnelle Herstellung im Katastrophenfall, Duft- und Heilmaske
DE137089C (ja)
GB2074617A (en) Garment seams
JPS5931740Y2 (ja) パツチワ−ク用型
JPH0133668Y2 (ja)
KR102030624B1 (ko) 조각보의 바느질방법
JPH039980B2 (ja)
JPH06102800B2 (ja) 表面に特殊な幾何学的効果を与えることを目的とする毛皮の製造方法、およびその方法により得られる毛皮
JPH0527097Y2 (ja)
US1934162A (en) Method of forming veils
JPH0738451U (ja) メッシュシ−ト
JPS6364542B2 (ja)
JPS6215271Y2 (ja)
JPH033544Y2 (ja)
JP3049318U (ja) 小幅布帛
JPH0519286Y2 (ja)