JPH0738451U - メッシュシ−ト - Google Patents
メッシュシ−トInfo
- Publication number
- JPH0738451U JPH0738451U JP6909693U JP6909693U JPH0738451U JP H0738451 U JPH0738451 U JP H0738451U JP 6909693 U JP6909693 U JP 6909693U JP 6909693 U JP6909693 U JP 6909693U JP H0738451 U JPH0738451 U JP H0738451U
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- JP
- Japan
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- melting point
- mesh sheet
- point polymer
- yarn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的軽量であり、部分的に柔軟で屈曲性に
富み、梱包時の折り目が付き難く張設した際の見栄えの
良い、取り扱いの容易な建築工事用用ネット、防風ネッ
ト、養生用ネット、目隠しネット等として使用可能な通
風性のメッシュシ−トを提供する。 【構成】 高融点ポリマ−5の表面に低融点ポリマ−6
を形成する複合糸条2を経緯糸に用いて織編成され、そ
の糸条交差部を低融点ポリマ−によって熱融着されるメ
ッシュ基材であって、部分的に5〜50mm幅程度の高融点
成分糸条3で置換した帯体4を数カ所形成したメッシュ
シ−ト1である。
富み、梱包時の折り目が付き難く張設した際の見栄えの
良い、取り扱いの容易な建築工事用用ネット、防風ネッ
ト、養生用ネット、目隠しネット等として使用可能な通
風性のメッシュシ−トを提供する。 【構成】 高融点ポリマ−5の表面に低融点ポリマ−6
を形成する複合糸条2を経緯糸に用いて織編成され、そ
の糸条交差部を低融点ポリマ−によって熱融着されるメ
ッシュ基材であって、部分的に5〜50mm幅程度の高融点
成分糸条3で置換した帯体4を数カ所形成したメッシュ
シ−ト1である。
Description
【0001】
本考案は、建築工事現場などで塗料の飛散防止や落下物を防ぐ安全目的のため に使われる工事用メッシュシ−ト、また防風ネット、養生用メッシュシ−ト、娯 楽施設などの目隠しネット等に用いるメッシュシ−トに関するものである。
【0002】
従来、メッシュシ−トとしては、ポリエチレンテレフタレ−ト等の合成樹脂製 糸条をネット状に編織成した基材に塩化ビニル樹脂を塗布して防炎性を付与する と同時に目ずれ防止加工を施したものが一般的である。しかし、塩化ビニル樹脂 の塗布工程においては、エマルジョンに基材を浸せきさせ、余剰付着分を除去し た後、加熱乾燥させるものであり、工程の煩雑さに加え作業環境が悪いという点 で問題とされている。
【0003】 そこで、編織成する糸条が、融点差を有する二成分からなる複合糸条であって 、熱処理によって糸条交差部を熱融着させ目ずれを防止したメッシュシ−ト(例 えば、実開平1-78190号、特開平4-281040号等)が提案されている。
【0004】
しかし、複合糸条を編織成した基布に熱融着したメッシュシ−トは柔軟性に欠 け、折り目が復元し難く張設時の見栄えが悪い等の新たな問題点があり、本考案 の目的とするところは、比較的軽量であり、柔軟で屈曲性に富み、取り扱いの容 易な通風性のメッシュシ−トを提供することである。
【0005】
本考案は、高融点ポリマ−5を芯とし、その表面に低融点ポリマ−6を有する 複合糸条2を、経緯糸に用いて織編成される通気性を有するメッシュ基材におい て、経緯少なくとも一方向の隣接する複合糸条を所定本数高融点成分糸条3に置 換することで5〜50mm程度幅の帯状4を形成したことを特徴とするメッシュシ− トである。
【0006】 本考案のメッシュ基材を構成する複合糸条2の高融点ポリマ−5としては、ポ リプロピレン、高密度ポリエチレン等のポリオレフィン系合成樹脂、或いはナイ ロン等のポリアミド系合成樹脂、或いはポリエチレンテレフタレ−ト等のポリエ ステル系合成樹脂などによって形成され、一方低融点ポリマ−としては、高融点 ポリマ−より融点が10℃以上低く、好ましくは20℃以上低い合成樹脂で形成され 、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、低密 度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどである。図2に複合糸条の一例 として、図2(a)は複合モノフィラメント、図2(b)は二連糸状の複合モノフィラ メント、図2(c)は複合フラットヤ−ンを部分斜視図で示す。
【0007】 メッシュ基材を構成する複合糸条2を部分的に置換する高融点成分糸条3は、 比較的高い融点を有する合成樹脂製のものであって、複合糸条2の高融点ポリマ −に使用される各種合成樹脂に代表され、同種或いは異種のものであってもよい 。また、この糸条の形状は、フラットヤ−ンやモノフィラメント、マルチフィラ メント等限定されることはないが、低繊度フィラメントの収束体であるマルチフ ィラメントが最も好適に用いられる。
【0008】
本考案のメッシュシ−ト1は、複合糸条2で構成されたメッシュ基材の部分的 に隣接する所定本数を高融点成分糸条3に置換して、5〜50mm幅程度の帯体4を 形成し、この帯体4をメッシュシ−ト1の梱包時等の折り目箇所に位置させるこ とで、高融点成分糸条3は複合糸条2の低融点ポリマ−6と融着せず、特に低繊 度フィラメント収束体のマルチフィラメントであれば柔軟性と復元性で取り扱い の容易なメッシュシ−ト1となるのである。
【0009】 したがって、高融点成分糸条3で形成される帯体4は、メッシュシ−ト1の幅 及び長さ方向に対して略等分割した数カ所、又は折り畳み方に基づいた位置に数 カ所形成することが好ましい。
【0010】
以下、実施例にて説明を加える。
【0011】 複合糸条2として、高融点ポリマ−5が高密度ポリエチレン(MI=1.0、融点13 0℃、軟化点126℃)で、低融点ポリマ−6が低密度ポリエチレン(MI=2.4、融点 109℃、軟化点87℃)である芯鞘構造の繊度380drの複合モノフィラメントを、ま た高融点成分糸条3としてポリエチレンテレフタレ−ト製の総繊度300dr/48fの マルチフィラメントを選び、織成密度26×26本/インチで、スル−ザ−織機にて織成 するにあたり、複合モノフィラメントを358本、次いでマルチフィラメントを36 本を、それぞれ連続して交互に経糸として配列させ、更に緯糸も同様のパタ−ン 構成となるべく打ち込んでメッシュ基材を成し、熱風乾燥工程を通過させて複合 糸条同士の交差部を融着し、裁断後四方周縁端を約30mm折り返して、折返部に約 350mm間隔で鳩目7を打設し、本実施例のメッシュシ−ト1となった。図1には メッシュシ−ト1を平面図で示す。
【0012】 本実施例のメッシュシ−ト1は、350mm毎に35mm幅のマルチフィラメントの帯 体4が経緯方向ともに配列したものとなった。
【0013】
以上、本考案によれば、高融点ポリマ−の表面に低融点ポリマ−を有する複合 糸条を編織成した基布を熱融着したメッシュ基材が、適宜本数の隣接した複合糸 条に代わり高融点成分糸条を打ち込むことで所定幅の高融点成分により形成され る帯体を数カ所有するものであるから、帯体の非融着部分が充分な柔軟性を有し 屈曲性に富み、折り目が付き難く張設時の見栄えが良好で、取り扱いの容易な通 風性のメッシュシ−トとすることができたものである。
【図1】本実施例メッシュシ−トの平面図を示す。
【図2】複合糸条として用いられる糸条の部分斜視図を
示す。
示す。
1 メッシュシ−ト 2 複合糸条 3 高融点成分糸条 4 帯体 5 高融点ポリマ− 6 低融点ポリマ− 7 鳩目
Claims (1)
- 【請求項1】 高融点ポリマ−5を芯とし、その表面に
低融点ポリマ−6を有する複合糸条2を、経緯糸に用い
て織編成される通気性を有するメッシュ基材において、
経緯少なくとも一方向の隣接する複合糸条を所定本数高
融点成分糸条3に置換することで5〜50mm程度幅の帯状
4を形成したことを特徴とするメッシュシ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993069096U JP2605647Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッシュシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993069096U JP2605647Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッシュシ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738451U true JPH0738451U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2605647Y2 JP2605647Y2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13392747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993069096U Expired - Fee Related JP2605647Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | メッシュシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605647Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019044386A1 (ja) * | 2017-09-02 | 2019-03-07 | 山中産業株式会社 | 曲面形成用のメッシュシート及びこのメッシュシートを用いて形成された収容バッグ |
| KR20210150123A (ko) * | 2020-06-03 | 2021-12-10 | 주식회사 유성산자 | 건축공사용 레노조직 안전망 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP1993069096U patent/JP2605647Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019044386A1 (ja) * | 2017-09-02 | 2019-03-07 | 山中産業株式会社 | 曲面形成用のメッシュシート及びこのメッシュシートを用いて形成された収容バッグ |
| JPWO2019044386A1 (ja) * | 2017-09-02 | 2020-10-15 | 山中産業株式会社 | 曲面形成用のメッシュシート及びこのメッシュシートを用いて形成された収容バッグ |
| KR20210150123A (ko) * | 2020-06-03 | 2021-12-10 | 주식회사 유성산자 | 건축공사용 레노조직 안전망 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605647Y2 (ja) | 2000-07-31 |
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