JPH038297Y2 - - Google Patents
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- JPH038297Y2 JPH038297Y2 JP9046588U JP9046588U JPH038297Y2 JP H038297 Y2 JPH038297 Y2 JP H038297Y2 JP 9046588 U JP9046588 U JP 9046588U JP 9046588 U JP9046588 U JP 9046588U JP H038297 Y2 JPH038297 Y2 JP H038297Y2
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Description
この考案は、病院や薬局から、特定の薬剤を服
用させる為に患者に渡される薬袋に関する。更に
詳しくは、1回に服用する薬剤の見本が表示でき
る薬袋に関する。
用させる為に患者に渡される薬袋に関する。更に
詳しくは、1回に服用する薬剤の見本が表示でき
る薬袋に関する。
薬袋は、患者に合わせて調合した薬剤が収納さ
れている。薬袋の表面には、服用方法が記載され
ている。薬剤は、服用方法を間違うと、体力が低
下した病人に著しい弊害を与えかねない。薬剤を
正しく服用することは、極めて大切である。1種
類の薬剤を服用する場合、誤つて服用することは
少ない。しかしながら、病気の時には、体の色々
の部分に弊害を生ずることが多く、ほとんどの場
合、1日に多数の薬剤を服用することが多い。多
数の薬剤を、異なる時間帯で服用する場合、服用
方法を間違うことがある。特に、薬剤は、子供か
ら老人まで色々の患者に服用されるが、老人や子
供は、薬袋の記載を正しく理解できないこともあ
つて、誤つて服用し易い。困つたことに、子供や
老人は、体力も弱く、服用方法を間違うと、大変
な状態になり易い。薬袋に於ける服用方法の表示
は、誰もが間違いなく、決められた処方通りに服
用できることが何よりも大切である。 現在の薬袋は、例えば、次のように服用方法が
記載されている。 〇印の時間におのみ下さい。 1.毎食前30分 4.毎食後1時間 2.毎食後すぐ 5.毎食後2時間30分 3.毎食後30分 6.医師の指示通り イ 錠剤は1回 錠ずつ ロ 散剤は1回1包ずつ ハ 錠剤は内袋の通りにおのみ下さい この表示に〇印を付けて、薬袋に収納されてい
る薬剤の服用方法を示している。 例えば、錠剤と散剤とを一緒に入れて、錠剤と
散剤とを、毎食後すぐに3錠服用する場合、2
と、イと、ロとに〇印を付け、イの欄を「錠剤は
1回3 錠ずつ 2」とし、ロの欄を「散剤は1
回1包ずつ 2」と記載している。 この表示は、大人が見ると服用状態が解るが、
全ての患者が正確に間違いなく理解できず、服用
方法に間違いを起こし易い欠点がある。 本考案者は、薬剤を正確に服用する為に、袋の
一部に、1回に服用する見本薬の表示薬ポケツト
を設けた薬袋を開発した。実願昭63−50648号公
報)。 この薬袋は、表示薬ポケツトに薬を出し入れす
る開口部があり、また、表示薬ポケツトの前面を
透明として、内部の薬が見えるように作られてい
る。 この構造の薬袋は、服用方法を、実際に服用す
る薬剤で表示するので、誰もが間違いなく服用で
きる特長がある。しかしながら、この構造の薬袋
は、表面に表示薬ポケツトを設けるので製造工程
が複雑となつて、単価が高くなる欠点がある。特
に、表示薬ポケツトの数を多くすればするほど単
価が高くなる欠点がある。
れている。薬袋の表面には、服用方法が記載され
ている。薬剤は、服用方法を間違うと、体力が低
下した病人に著しい弊害を与えかねない。薬剤を
正しく服用することは、極めて大切である。1種
類の薬剤を服用する場合、誤つて服用することは
少ない。しかしながら、病気の時には、体の色々
の部分に弊害を生ずることが多く、ほとんどの場
合、1日に多数の薬剤を服用することが多い。多
数の薬剤を、異なる時間帯で服用する場合、服用
方法を間違うことがある。特に、薬剤は、子供か
ら老人まで色々の患者に服用されるが、老人や子
供は、薬袋の記載を正しく理解できないこともあ
つて、誤つて服用し易い。困つたことに、子供や
老人は、体力も弱く、服用方法を間違うと、大変
な状態になり易い。薬袋に於ける服用方法の表示
は、誰もが間違いなく、決められた処方通りに服
用できることが何よりも大切である。 現在の薬袋は、例えば、次のように服用方法が
記載されている。 〇印の時間におのみ下さい。 1.毎食前30分 4.毎食後1時間 2.毎食後すぐ 5.毎食後2時間30分 3.毎食後30分 6.医師の指示通り イ 錠剤は1回 錠ずつ ロ 散剤は1回1包ずつ ハ 錠剤は内袋の通りにおのみ下さい この表示に〇印を付けて、薬袋に収納されてい
る薬剤の服用方法を示している。 例えば、錠剤と散剤とを一緒に入れて、錠剤と
散剤とを、毎食後すぐに3錠服用する場合、2
と、イと、ロとに〇印を付け、イの欄を「錠剤は
1回3 錠ずつ 2」とし、ロの欄を「散剤は1
回1包ずつ 2」と記載している。 この表示は、大人が見ると服用状態が解るが、
全ての患者が正確に間違いなく理解できず、服用
方法に間違いを起こし易い欠点がある。 本考案者は、薬剤を正確に服用する為に、袋の
一部に、1回に服用する見本薬の表示薬ポケツト
を設けた薬袋を開発した。実願昭63−50648号公
報)。 この薬袋は、表示薬ポケツトに薬を出し入れす
る開口部があり、また、表示薬ポケツトの前面を
透明として、内部の薬が見えるように作られてい
る。 この構造の薬袋は、服用方法を、実際に服用す
る薬剤で表示するので、誰もが間違いなく服用で
きる特長がある。しかしながら、この構造の薬袋
は、表面に表示薬ポケツトを設けるので製造工程
が複雑となつて、単価が高くなる欠点がある。特
に、表示薬ポケツトの数を多くすればするほど単
価が高くなる欠点がある。
本考案者は、表示薬ポケツトを有する薬袋を安
価に多量生産できる技術に付いてさらに試行錯誤
を繰り返した。その結果、従来の薬袋では想像も
出来なかつた独得の製袋構造、すなわち、薬袋の
側面を開口するという独得の形態を変形すること
により、極めて能率良く製造できる表示薬ポケツ
ト付の薬袋を完成した。 従つて、この考案の重要な目的は、簡単かつ容
易にしかも安価に多量生産できる表示薬ポケツト
付の薬袋を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、安価に多
量生産できるにもかかわらず、収納した薬剤が簡
単に取り出しできる薬袋を提供するにある。
価に多量生産できる技術に付いてさらに試行錯誤
を繰り返した。その結果、従来の薬袋では想像も
出来なかつた独得の製袋構造、すなわち、薬袋の
側面を開口するという独得の形態を変形すること
により、極めて能率良く製造できる表示薬ポケツ
ト付の薬袋を完成した。 従つて、この考案の重要な目的は、簡単かつ容
易にしかも安価に多量生産できる表示薬ポケツト
付の薬袋を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、安価に多
量生産できるにもかかわらず、収納した薬剤が簡
単に取り出しできる薬袋を提供するにある。
この考案の薬袋は、服用方法を実物の薬で表示
する為に、服用薬の見本を出し入れできる表示薬
ポケツト1が設けられている。 表示薬ポケツト1は、薬袋の表シートと裏シー
トの途中が線状に接着された接着線2でもつて本
体袋3から区画されている。すなわち、接着線2
を介して、表示薬ポケツト1と、本体袋3とに区
画されている。 表示薬ポケツト1と本体袋3には、薬剤が出し
入れできるように、接着線2に交差する袋の側面
が開口され、表示薬ポケツト1と本体袋3とは同
じ側の側面が開口されている。 さらに、表示薬ポケツト1は、内部に収納した
薬剤が外部から見えるように、少なくとも一部が
透明である。 さらにまた、好ましい実施例においては、表示
薬ポケツト1と本体袋3との側縁開口部には、表
シートと裏シートとを合成樹脂でもつてインフレ
ーシヨン成形する時に、これと一体成形されたチ
ヤツク4が設けられている。
する為に、服用薬の見本を出し入れできる表示薬
ポケツト1が設けられている。 表示薬ポケツト1は、薬袋の表シートと裏シー
トの途中が線状に接着された接着線2でもつて本
体袋3から区画されている。すなわち、接着線2
を介して、表示薬ポケツト1と、本体袋3とに区
画されている。 表示薬ポケツト1と本体袋3には、薬剤が出し
入れできるように、接着線2に交差する袋の側面
が開口され、表示薬ポケツト1と本体袋3とは同
じ側の側面が開口されている。 さらに、表示薬ポケツト1は、内部に収納した
薬剤が外部から見えるように、少なくとも一部が
透明である。 さらにまた、好ましい実施例においては、表示
薬ポケツト1と本体袋3との側縁開口部には、表
シートと裏シートとを合成樹脂でもつてインフレ
ーシヨン成形する時に、これと一体成形されたチ
ヤツク4が設けられている。
以上の構成を有する薬袋は、次の状態で便利に
使用できる。服用する薬剤1回分を表示薬ポケツ
ト1に入れる。表示薬ポケツト1は、一部が透明
で、入れられた薬剤が見える。表示薬ポケツト1
の薬剤をみて、ここに収納されている薬剤を1回
分として服用する。この方法は、文字で服用する
薬剤を表示するのに比べると、誰が見ても、どの
薬剤を服用するかが解り易い。この為、子供から
老人まで、全ての病人が正しく薬剤を服用できる
という、薬袋にとつて極めて大切な特長が実現で
きる。 さらにこの考案の特筆すべき特長は、表示薬ポ
ケツト1を有するにもかかわらず極めて能率良く
安価に多量生産できることにある。これは、この
考案の薬袋が、従来の表示薬ポケツトを有する薬
袋のように、表面に表示薬ポケツトを作るために
特別にシート材を接着する必要がなく、単に、袋
の途中を線状に溶着して表示薬ポケツトができる
ことが理由である。 さらに、この考案の薬袋は、線状の接着部分を
複数にすることによつて、表示薬ポケツトの数を
簡単に増やすこともできるので、複数の表示薬ポ
ケツトを有する薬袋を能率良く安価に多量生産で
きる特長がある。 さらにまた、この考案の薬袋は、開口部にチヤ
ツク4を有する構造としても安価に多量生産でき
る特長がある。これは、表シートと裏シートとチ
ヤツク4とを合成樹脂でもつて筒状にインフレー
シヨン成形し、その後、筒状成形品の途中を溶
着、溶断することによつて、チヤツク付の表示薬
ポケツトを有する薬袋が製造できる為である。 この状態で製造された薬袋は、裏シートと表シ
ートとに一体成形されたチヤツク4が、表示薬ポ
ケツト1と本体袋3の両方の開口部の閉塞用に使
用でき、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産
できる特長がある。 この構造の薬袋は、例えば次の工程で極めて能
率良く多量生産できる。 合成樹脂を筒状にインフレーシヨン成形す
る。このとき、第2図に示すように、表シート
と裏シートとの内面にチヤツク4を一体成形す
る。 チヤツク4の外側を切断して開口する。 筒状の合成樹脂を、第3図の鎖線で示すよう
に、横に延長される接着線2で線状に溶着し、
実線で示す位置で溶着して切断する。 この工程で製造される薬袋は、表示薬ポケツト
がない薬袋とほとんど変わらない簡単な工程で多
量生産できる特長がある。 さらにまた、この考案の薬袋は、側面が開口で
きるので、開口幅を大きくすることが可能で、収
納された薬剤の取り出しが簡便にできる特長も実
現できる。
使用できる。服用する薬剤1回分を表示薬ポケツ
ト1に入れる。表示薬ポケツト1は、一部が透明
で、入れられた薬剤が見える。表示薬ポケツト1
の薬剤をみて、ここに収納されている薬剤を1回
分として服用する。この方法は、文字で服用する
薬剤を表示するのに比べると、誰が見ても、どの
薬剤を服用するかが解り易い。この為、子供から
老人まで、全ての病人が正しく薬剤を服用できる
という、薬袋にとつて極めて大切な特長が実現で
きる。 さらにこの考案の特筆すべき特長は、表示薬ポ
ケツト1を有するにもかかわらず極めて能率良く
安価に多量生産できることにある。これは、この
考案の薬袋が、従来の表示薬ポケツトを有する薬
袋のように、表面に表示薬ポケツトを作るために
特別にシート材を接着する必要がなく、単に、袋
の途中を線状に溶着して表示薬ポケツトができる
ことが理由である。 さらに、この考案の薬袋は、線状の接着部分を
複数にすることによつて、表示薬ポケツトの数を
簡単に増やすこともできるので、複数の表示薬ポ
ケツトを有する薬袋を能率良く安価に多量生産で
きる特長がある。 さらにまた、この考案の薬袋は、開口部にチヤ
ツク4を有する構造としても安価に多量生産でき
る特長がある。これは、表シートと裏シートとチ
ヤツク4とを合成樹脂でもつて筒状にインフレー
シヨン成形し、その後、筒状成形品の途中を溶
着、溶断することによつて、チヤツク付の表示薬
ポケツトを有する薬袋が製造できる為である。 この状態で製造された薬袋は、裏シートと表シ
ートとに一体成形されたチヤツク4が、表示薬ポ
ケツト1と本体袋3の両方の開口部の閉塞用に使
用でき、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産
できる特長がある。 この構造の薬袋は、例えば次の工程で極めて能
率良く多量生産できる。 合成樹脂を筒状にインフレーシヨン成形す
る。このとき、第2図に示すように、表シート
と裏シートとの内面にチヤツク4を一体成形す
る。 チヤツク4の外側を切断して開口する。 筒状の合成樹脂を、第3図の鎖線で示すよう
に、横に延長される接着線2で線状に溶着し、
実線で示す位置で溶着して切断する。 この工程で製造される薬袋は、表示薬ポケツト
がない薬袋とほとんど変わらない簡単な工程で多
量生産できる特長がある。 さらにまた、この考案の薬袋は、側面が開口で
きるので、開口幅を大きくすることが可能で、収
納された薬剤の取り出しが簡便にできる特長も実
現できる。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の薬袋を例示するものであつ
て、この考案の薬袋は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものでない。
この考案の薬袋は、実用新案登録請求の範囲に記
載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決する為の手段の欄」および
「作用効果の欄」に示される部材に付記している。
ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図に示す薬袋は、上部に表示薬ポケツト1
が、下部に本体袋3が設けられている。表示薬ポ
ケツト1はここに1回に服用する薬剤を収納し
て、実物の薬で服用方法を表示する。表示薬ポケ
ツト1は、簡単に製造できるように、薬袋の表シ
ートと裏シートの途中が線状に接着されて下部の
本体袋3から区画して設けられている。すなわ
ち、第1図に示す薬袋は、上部の接着線2を介し
て、上下方向に直列に連結された表示薬ポケツト
1と、本体袋3とが設けられている。 薬袋は、紙あるいは熱可塑性の合成樹脂シート
で製造される。熱可塑性の合成樹脂シートの薬袋
は、接着剤を使用することなく、線状に加熱して
表示薬ポケツト1と本体袋3とに区画でき、簡単
に製造できる。また、合成樹脂シートに透明のも
のを使用して、表示薬ポケツト1の表面または裏
面を透明にできる。 最も好ましい実施例の薬袋は、本体袋3の両面
が不透明、表示薬ポケツト1の裏面は透明、表示
薬ポケツト1の表面は半透明とされる。不透明、
および、半透明部分は、表面に塗料が塗布されて
いる。この構造の薬袋は、本体袋3の収納した薬
剤が外部から見えず、しかも、本体袋3の表面ま
たは裏面に、患者名や服用時期などを鮮明に印刷
し、あるいは、書くことができる。 表示薬ポケツト1と本体袋3とを区画する線状
の接着線2は、この部分で折曲自在な可撓性を有
する。従つて、合成樹脂シートを加熱溶着して表
示薬ポケツト1と本体袋3とを区画する場合、接
着線2部分は、他の部分よりも多少薄く押し潰さ
れている。表シートと裏シートとを接着剤で接着
する薬袋は、硬化状態で可撓性を有する接着剤を
使用し、あるいは、接着線2部分の上下に沿つて
折曲線を設ける。表示薬ポケツト1と本体袋3と
の区画線で折曲自在な薬袋は、ここを折曲するこ
とによつて小さく収納できる特長がある。 接着線2は表示薬ポケツト1と本体袋3とを区
画できる全ての状態が使用できる。例えば、連続
する線状に代わつて、点状に表シートと裏シート
とを接着することも可能である。 第1図に示す薬袋は、表示薬ポケツト1が薬袋
の上部に設けられている。ただ、この考案は表示
薬ポケツト1の位置をここに限定しない。表示薬
ポケツト1は、薬袋の下部に設けることも可能で
ある。また、この考案は、薬袋の使用状態を第1
図に示す状態に特定しない。すなわち、第1図の
薬袋は、開口部である側縁が薬袋の右側に位置す
るが、この開口部を左側に、あるいは、上部に位
置させることも可能である。従つて、この明細書
に於て、薬袋の上下方向と側面とは第1図におけ
る方向を意味するものとする。第1図の薬袋は、
左に90度回転して使用することもできる。この場
合、第1図における薬袋の側面は、使用状態にお
いては上面となる。 第1図に示すように、複数の接着線2を並行に
設けることによつて、複数の表示薬ポケツト1を
設けることができる。 表示薬ポケツト1の表面には、収納した薬剤の
服用時期が明確に解るように、例えば、 1.毎食前30分 2.毎食後すぐ 3.毎食後30分 4.毎食後1時間 5.毎食後2時間30分 6.医師の指示通り の如く印刷し、数字に〇印を付すことによつて、
表示薬ポケツト1に入れられた薬剤の服用方法を
明確に表示するのがよい。 表示薬ポケツト1がひとつの場合、表示薬ポケ
ツト1の下方に服用方法を印刷することも可能で
ある。 薬袋の全体形状は、好ましくは、第1図に示す
ように、縦長状とされる。この形状の薬袋は、表
示薬ポケツト1を折曲してコンパクトに折畳で
き、また、複数の表示薬ポケツト1の開口部を広
くできる特長がある。 表示薬ポケツト1と本体袋3は、使用時に薬剤
が出し入れされる。従つて、表示薬ポケツト1と
本体袋3とは、接着線2に交差する袋の側面が開
口されている。表示薬ポケツト1と本体袋3と
は、簡単に製造できるように、同じ側の側面、第
1図において右側面が開口されている。同じ側の
側面が開口されている薬袋は、途中を接着線2で
接着することによつて、表示薬ポケツト1と本体
袋3とが区画される。 表示薬ポケツト1と本体袋3との側縁開口部に
は第4図に示すように、凸条5が溝6に嵌入され
て連結できるチヤツク4が設けられている。チヤ
ツク4は、合成樹脂製で薬袋を成形する合成樹脂
シートと一体的に成形されている。すなわち、チ
ヤツク4は、第2図に示すように、合成樹脂でも
つて表シートと裏シートとをインフレーシヨン成
形する時に、表シートと裏シートと一体的に成形
される。 チヤツク4を有する薬袋は、薬剤を収納した状
態で開口部が確実に閉塞できるので、薬剤が不用
意にでるのが防止できる特長がある。 ただ、この考案は開口部に必ずしもチヤツク4
を設ける必要はない。従来の薬袋と同様に、折曲
自在な舌片を設けることも可能である。また、舌
片が接着できる粘着性の接着剤を開口部に塗布
し、この粘着性の接着剤で舌片を接着することも
可能である。
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の薬袋を例示するものであつ
て、この考案の薬袋は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものでない。
この考案の薬袋は、実用新案登録請求の範囲に記
載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決する為の手段の欄」および
「作用効果の欄」に示される部材に付記している。
ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図に示す薬袋は、上部に表示薬ポケツト1
が、下部に本体袋3が設けられている。表示薬ポ
ケツト1はここに1回に服用する薬剤を収納し
て、実物の薬で服用方法を表示する。表示薬ポケ
ツト1は、簡単に製造できるように、薬袋の表シ
ートと裏シートの途中が線状に接着されて下部の
本体袋3から区画して設けられている。すなわ
ち、第1図に示す薬袋は、上部の接着線2を介し
て、上下方向に直列に連結された表示薬ポケツト
1と、本体袋3とが設けられている。 薬袋は、紙あるいは熱可塑性の合成樹脂シート
で製造される。熱可塑性の合成樹脂シートの薬袋
は、接着剤を使用することなく、線状に加熱して
表示薬ポケツト1と本体袋3とに区画でき、簡単
に製造できる。また、合成樹脂シートに透明のも
のを使用して、表示薬ポケツト1の表面または裏
面を透明にできる。 最も好ましい実施例の薬袋は、本体袋3の両面
が不透明、表示薬ポケツト1の裏面は透明、表示
薬ポケツト1の表面は半透明とされる。不透明、
および、半透明部分は、表面に塗料が塗布されて
いる。この構造の薬袋は、本体袋3の収納した薬
剤が外部から見えず、しかも、本体袋3の表面ま
たは裏面に、患者名や服用時期などを鮮明に印刷
し、あるいは、書くことができる。 表示薬ポケツト1と本体袋3とを区画する線状
の接着線2は、この部分で折曲自在な可撓性を有
する。従つて、合成樹脂シートを加熱溶着して表
示薬ポケツト1と本体袋3とを区画する場合、接
着線2部分は、他の部分よりも多少薄く押し潰さ
れている。表シートと裏シートとを接着剤で接着
する薬袋は、硬化状態で可撓性を有する接着剤を
使用し、あるいは、接着線2部分の上下に沿つて
折曲線を設ける。表示薬ポケツト1と本体袋3と
の区画線で折曲自在な薬袋は、ここを折曲するこ
とによつて小さく収納できる特長がある。 接着線2は表示薬ポケツト1と本体袋3とを区
画できる全ての状態が使用できる。例えば、連続
する線状に代わつて、点状に表シートと裏シート
とを接着することも可能である。 第1図に示す薬袋は、表示薬ポケツト1が薬袋
の上部に設けられている。ただ、この考案は表示
薬ポケツト1の位置をここに限定しない。表示薬
ポケツト1は、薬袋の下部に設けることも可能で
ある。また、この考案は、薬袋の使用状態を第1
図に示す状態に特定しない。すなわち、第1図の
薬袋は、開口部である側縁が薬袋の右側に位置す
るが、この開口部を左側に、あるいは、上部に位
置させることも可能である。従つて、この明細書
に於て、薬袋の上下方向と側面とは第1図におけ
る方向を意味するものとする。第1図の薬袋は、
左に90度回転して使用することもできる。この場
合、第1図における薬袋の側面は、使用状態にお
いては上面となる。 第1図に示すように、複数の接着線2を並行に
設けることによつて、複数の表示薬ポケツト1を
設けることができる。 表示薬ポケツト1の表面には、収納した薬剤の
服用時期が明確に解るように、例えば、 1.毎食前30分 2.毎食後すぐ 3.毎食後30分 4.毎食後1時間 5.毎食後2時間30分 6.医師の指示通り の如く印刷し、数字に〇印を付すことによつて、
表示薬ポケツト1に入れられた薬剤の服用方法を
明確に表示するのがよい。 表示薬ポケツト1がひとつの場合、表示薬ポケ
ツト1の下方に服用方法を印刷することも可能で
ある。 薬袋の全体形状は、好ましくは、第1図に示す
ように、縦長状とされる。この形状の薬袋は、表
示薬ポケツト1を折曲してコンパクトに折畳で
き、また、複数の表示薬ポケツト1の開口部を広
くできる特長がある。 表示薬ポケツト1と本体袋3は、使用時に薬剤
が出し入れされる。従つて、表示薬ポケツト1と
本体袋3とは、接着線2に交差する袋の側面が開
口されている。表示薬ポケツト1と本体袋3と
は、簡単に製造できるように、同じ側の側面、第
1図において右側面が開口されている。同じ側の
側面が開口されている薬袋は、途中を接着線2で
接着することによつて、表示薬ポケツト1と本体
袋3とが区画される。 表示薬ポケツト1と本体袋3との側縁開口部に
は第4図に示すように、凸条5が溝6に嵌入され
て連結できるチヤツク4が設けられている。チヤ
ツク4は、合成樹脂製で薬袋を成形する合成樹脂
シートと一体的に成形されている。すなわち、チ
ヤツク4は、第2図に示すように、合成樹脂でも
つて表シートと裏シートとをインフレーシヨン成
形する時に、表シートと裏シートと一体的に成形
される。 チヤツク4を有する薬袋は、薬剤を収納した状
態で開口部が確実に閉塞できるので、薬剤が不用
意にでるのが防止できる特長がある。 ただ、この考案は開口部に必ずしもチヤツク4
を設ける必要はない。従来の薬袋と同様に、折曲
自在な舌片を設けることも可能である。また、舌
片が接着できる粘着性の接着剤を開口部に塗布
し、この粘着性の接着剤で舌片を接着することも
可能である。
第1図はこの考案の薬袋を示す正面図、第2図
および第3図はこの考案の薬袋の製造工程の一例
を示す正面図、第4図はチヤツクの一例を示す断
面図である。 1……表示薬ポケツト、2……接着線、3……
本体袋、4……チヤツク、5……凸条、6……
溝。
および第3図はこの考案の薬袋の製造工程の一例
を示す正面図、第4図はチヤツクの一例を示す断
面図である。 1……表示薬ポケツト、2……接着線、3……
本体袋、4……チヤツク、5……凸条、6……
溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 服用薬の見本が出し入れ自在に収納できる表
示薬ポケツト1が設けられている薬袋に於て、
薬袋の表シートと裏シートは途中が線状に接着
されて、接着線2を介して、表示薬ポケツト1
と、本体袋3とに区画されており、この接着線
2に交差する袋の側面が開口されて、表示薬ポ
ケツト1と本体袋3とは同じ側の側面が開口さ
れており、さらに、表示薬ポケツト1は少なく
とも一部が透明で内部に収納した薬が見えるよ
うに構成されたことを特徴とする薬袋。 (2) 表示薬ポケツト1と本体袋3との側縁開口部
に、表シートと裏シートとに一体的に成形され
たチヤツク4が設けられている請求項1記載の
薬袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9046588U JPH038297Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9046588U JPH038297Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210843U JPH0210843U (ja) | 1990-01-24 |
| JPH038297Y2 true JPH038297Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=31314987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9046588U Expired JPH038297Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038297Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP9046588U patent/JPH038297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210843U (ja) | 1990-01-24 |
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