JPH038334Y2 - - Google Patents

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JPH038334Y2
JPH038334Y2 JP1984011550U JP1155084U JPH038334Y2 JP H038334 Y2 JPH038334 Y2 JP H038334Y2 JP 1984011550 U JP1984011550 U JP 1984011550U JP 1155084 U JP1155084 U JP 1155084U JP H038334 Y2 JPH038334 Y2 JP H038334Y2
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JP
Japan
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microporous film
plastic sheet
over
filter
laminate
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JP1984011550U
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JPS60124619U (ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はマルチフイルター用微多孔性フイルム
積層体に関するものである。
(従来技術とその問題点) 微多孔性フイルムは精密過用材として広く
多方面で用いられている。特に最近、生化学方面
で蛋白、核酸等の各種微量試験において、一度に
数多くの試料を微量過する場合が極めて多くな
り、このため過材における過面積も当然極く
小さいものが用いられている。例えば直径3〜25
mm程度の過面積のもので、しかも数十ないしそ
れ以上の試料を一度に過する場合が多い。この
ような場合に、通常過開孔の多い過器、いわ
ゆるマルチフイルターが多く使用され、その際
過材としての微多孔性フイルムも、各過開孔毎
に寸法に合わせて1つ宛装着するのが面倒なの
で、各過開孔全多体を共通に覆うようなものが
屡々使用されている。このようにすると、過開
孔への過材の装着は、一枚の微多孔性フイルム
を装着すればすむので、著しく簡略化されたが、
他方、この微多孔性フイルム面を通しての過試
料の面方向の洩れ、にじみ(クロスコンタミネー
シヨン)が生じやすく、各過開孔を通つて過
される試料同志が混り合うという危険性がある。
このような現象を防止することは、とくに微量試
験の場合は極めて重要である。
前記した洩れやにじみの現象を防止するため
に、従来は個々の過開孔の片面又は両面にO−
リングあるいは平パツキンを装着して、より完全
なシールを行なうなど種々の対策が講じられてい
るが、微多孔性フイルム自体が多孔性でかつ親水
性を具備しているで、通常の締付圧力では、わき
洩れ、にじみ(クロスコンタミネーシヨン)は完
全には防止することができないという難点があ
る。
(考案の目的) 本考案はこのようなクロスコンタミネーシヨン
を完全に防止しうるマルチフイルター用の微多孔
性フイルム積層体を提供することを目的とする。
(考案の構成・作用) 本考案の前記の目的は、微多孔性フイルム3の
片面又は両面に多数の過開孔2を有するプラス
チツクシート1を積層貼合し、この積層貼合によ
りプラスチツクシート1との貼合部分に位置する
微多孔性フイルム3の部分を疎水性となし、プラ
スチツクシート1の過開孔2に位置する微多孔
性フイルム3の部分は親水性を維持させたことを
特徴とするマルチフイルター用微多孔性フイルム
積層体によつて達成される。
本考案を図面に示す実施例にもとづいて説明す
る。第1図に本考案の過用微多孔性フイルム積
層体の斜視図、第2図に第1図のA−A線に沿う
断面図を示す。
図において1は多数の過開孔2を有するプラ
スチツクシート、3はプラスチツクシート2の片
面に積層貼合された微多孔性フイルムである。
プラスチツクシート1としては、アクリル、ポ
リスチレン、アクリルスチロール、その他のプラ
スチツクシートが用いられる。このプラスチツク
シート1自体が柔軟性でパツキン効果がある場合
にはパツキンとして兼用できるので好ましい。
微多孔性フイルムとしては、例えばセルロース
系、ナイロン系等が用いられるが、勿論それ以外
でも使用可能である。
微多孔性フイルム3とプラスチツクシート1と
の積層貼合方法としては、熱接着(高周波、超音
波接着等を含む)又は接着剤による方法、あるい
はプラスチツクに対しては溶剤であるが、微多孔
性フイルムに対しては非溶剤である薬剤中に微多
孔性フイルムを浸漬し、そのままプラスチツクシ
ートに貼合する方法などがあげられる。之等何れ
の方法によるも、貼合せ部分が密着し、この部分
の微多孔性フイルム部分が疎水性になることが必
要であり、この微多孔性フイルム部分の微孔が消
失してもあるいは存在していても差支えない。
熱接着によるときは、元々疎水性のプラスチツ
クフイルムが親水性の微多孔性フイルムに一体的
に融合接着されるので、接着部分の微多孔性フイ
ルムは疎水性になる。接着剤を用いるときは、
過開孔部にある微多孔性フイルム部分の多孔性、
親水性が損なわれない様に留意し、一方、貼合部
に位置する微多孔性フイルムの部分は、貼合部の
みならずフイルムの表面まで疎水性になつている
ことが必要である。プラスチツクの溶剤(但し微
多孔性フイルムに対しては非溶剤)中に微多孔性
フイルムを浸漬して、プラスチツクフイルムに貼
合せるときは、プラスチツクが溶けて微多孔性フ
イルムへ浸透するで、貼合せ位置の微多孔性フイ
ルム部分は疎水性になる。第2図においては3′
は疎水性化された微多孔性フイルムの部分であ
る。
プラスチツクシートの厚さは0.1〜3.0mmが適当
であるが、勿論之に限定されない。又過開孔寸
法及び形状は任意であるが、通常径3mm以上とす
る。必要に応じて例えば5mm×40mmの角型として
もよい。
本考案の微多孔性フイルム積層体をマルチフイ
ルターに装着して多数の過開孔により並列過
を実施する態様を第3図及び第4図により説明す
る。
第4図は多数の過開孔12有するプラスチツ
クシート11と微多孔性フイルム13とからなる
本考案の微多孔性フイルム積層体を、室22を有
する本体16と流通孔21を有する中間部18と
過開孔20有する上部17とからなるマルチフ
イルターに装着した状態を示す断面図、第5図は
同じく一部切欠斜視図である。なお図において1
4はパツキン、15は必要に応じて微多孔性フイ
ルム13の下面に補強及び水保留のために介在又
は接着される不織布である。この場合、自然状態
では過開孔に水溶液を保持した状態にしてお
き、必要時に加圧又は減圧すれば過することが
できる。又23は図示せざる真空ポンプに連通す
る導孔である。
上記の如く、本考案の微多孔性フイルム積層体
をマルチフイルターに装着することにより、一度
に多数の試料を、各試料相互間でのクロスコンタ
ミネーシヨンを生ずることなしに過することが
可能になるという実用的効果が奏される。
なお、本考案の微多孔性フイルム積層体のプラ
スチツクシート開孔部を、通常のコロニー面積よ
りも小さくすることにより、従来のメンブラン法
による液体又は気体中の生菌数の測定がより簡易
になるという効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の過用微多孔性フイルム積層
体の斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う断面
図、第3図は本考案の過用微多孔性積層体をマ
ルチフイルターに装着した態様を示す断面図、第
4図は同上一部切欠斜視図である。 1:プラスチツクシート、2:過開孔、3:
微多孔性フイルム、11:プラスチツクシート、
12:過開孔、13:微多孔性フイルム、1
4:パツキン、15:不織布、16:マルチフイ
ルター本体、17:上部、18:中間部、20:
過開孔、21:流通孔、22:室、23:導
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 微多孔性フイルム3の片面又は両面に多数の
    過開孔2を有するプラスチツクシート1を積層貼
    合し、この積層貼合によりプラスチツクシート1
    との貼合部分に位置する微多孔性フイルム3の部
    分を疎水性となし、プラスチツクシート1の過
    開孔2に位置する微多孔性フイルム3の部分は親
    水性を維持させたことを特徴とするマルチフイル
    ター用微多孔性フイルム積層体。
JP1155084U 1984-01-30 1984-01-30 マルチフイルター用微多孔性フイルム積層体 Granted JPS60124619U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1155084U JPS60124619U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 マルチフイルター用微多孔性フイルム積層体

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JP1155084U JPS60124619U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 マルチフイルター用微多孔性フイルム積層体

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JPS60124619U JPS60124619U (ja) 1985-08-22
JPH038334Y2 true JPH038334Y2 (ja) 1991-02-28

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JP1155084U Granted JPS60124619U (ja) 1984-01-30 1984-01-30 マルチフイルター用微多孔性フイルム積層体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512155A (ja) * 1999-05-05 2004-04-22 ミリポア・コーポレイション ウェルを含む濾過装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60124619U (ja) 1985-08-22

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