JPH038352Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038352Y2 JPH038352Y2 JP1984195407U JP19540784U JPH038352Y2 JP H038352 Y2 JPH038352 Y2 JP H038352Y2 JP 1984195407 U JP1984195407 U JP 1984195407U JP 19540784 U JP19540784 U JP 19540784U JP H038352 Y2 JPH038352 Y2 JP H038352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- lng
- pipe
- collar
- seawater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Physical Water Treatments (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は極低温媒体の供給装置に係り、特に海
水淡水化目的で極低温のLNG(液化天然ガス)を
海水に供給する場合等の装置の改良に関する。
水淡水化目的で極低温のLNG(液化天然ガス)を
海水に供給する場合等の装置の改良に関する。
LNGは極低温(−161.5℃)で輸入され海水と
の熱交換により気化されて使用されている。
LNG冷熱利用海水淡水化ではLNGの気化熱で海
水中に氷を晶析させこれを海水から分離、洗浄、
融解させて淡水を生産する技術が既に知られ、そ
のための装置として種々の方式のものが提案され
ている。このうち、LNGと海水との熱交換を直
接に行う方式のものとしては海水収容缶中の気相
部に即ち海水面上からLNGを散布するものと、
液相部即ち海水中に直にLNGを注入するものと
に大別される。
の熱交換により気化されて使用されている。
LNG冷熱利用海水淡水化ではLNGの気化熱で海
水中に氷を晶析させこれを海水から分離、洗浄、
融解させて淡水を生産する技術が既に知られ、そ
のための装置として種々の方式のものが提案され
ている。このうち、LNGと海水との熱交換を直
接に行う方式のものとしては海水収容缶中の気相
部に即ち海水面上からLNGを散布するものと、
液相部即ち海水中に直にLNGを注入するものと
に大別される。
第3図はこれら装置の後者によるものでLNG
供給装置AがLNG冷熱利用海水淡水化用の結晶
缶1に適用された一例の全体構成を示す図面であ
つて、第3図において、LNGを海水へ供給する
ため収容缶としての結晶缶1内には被冷却液とし
ての海水2が収容され、結晶缶1の缶底には極低
温媒体としてのLNGの供給装置Aが設けられこ
の装置により海水2中にLNGを噴出注入し海水
を噴流と気化した気泡で撹拌しながら熱交換する
ようになつている。
供給装置AがLNG冷熱利用海水淡水化用の結晶
缶1に適用された一例の全体構成を示す図面であ
つて、第3図において、LNGを海水へ供給する
ため収容缶としての結晶缶1内には被冷却液とし
ての海水2が収容され、結晶缶1の缶底には極低
温媒体としてのLNGの供給装置Aが設けられこ
の装置により海水2中にLNGを噴出注入し海水
を噴流と気化した気泡で撹拌しながら熱交換する
ようになつている。
また、結晶缶1内の気相部よりミストセパレー
タ3を介して非極低温流体導入管としての天然ガ
ス還流管4に天然ガスを導き圧縮機5を経由して
加圧し、別に第4図に拡大して示すLNG供給装
置Aの天然ガス流路6に供給するようになつてい
る。
タ3を介して非極低温流体導入管としての天然ガ
ス還流管4に天然ガスを導き圧縮機5を経由して
加圧し、別に第4図に拡大して示すLNG供給装
置Aの天然ガス流路6に供給するようになつてい
る。
かつLNG供給装置Aにおいて、海水2中に
LNGを噴出注入するノズル11先端部付近の概
要の構造としては、ノズル11の先端部を前記天
然ガス(非極低温媒体)、即ち緩衝ガスの流路6
に連通する天然ガス噴出口7が囲繞し、ノズル1
1より噴出されるLNG噴流を中心に、緩衝ガス
の噴流が取り巻いたままの形、即ち“芯・鞘”状
で海水2中に両流体が同時に噴出するようになつ
ている。
LNGを噴出注入するノズル11先端部付近の概
要の構造としては、ノズル11の先端部を前記天
然ガス(非極低温媒体)、即ち緩衝ガスの流路6
に連通する天然ガス噴出口7が囲繞し、ノズル1
1より噴出されるLNG噴流を中心に、緩衝ガス
の噴流が取り巻いたままの形、即ち“芯・鞘”状
で海水2中に両流体が同時に噴出するようになつ
ている。
このような極低温媒体と緩衝ガスである天然ガ
スの芯・鞘状の噴出形態により、噴出口8直近に
おけるLNGと海水とは天然ガス流で保護されて
いるため直接接触が阻止されるので、界面ブロツ
ク(氷ブロツク)の発生を防止し、続いて噴出口
8を離れたあとは撹拌接触により海水にLNGの
冷熱を有効に吸収させるようにしている。
スの芯・鞘状の噴出形態により、噴出口8直近に
おけるLNGと海水とは天然ガス流で保護されて
いるため直接接触が阻止されるので、界面ブロツ
ク(氷ブロツク)の発生を防止し、続いて噴出口
8を離れたあとは撹拌接触により海水にLNGの
冷熱を有効に吸収させるようにしている。
なお、第3図において、結晶缶1内の海水2は
LNGにより冷却されて晶析が起り微細な氷結晶
粒が浮遊するスラリーとなり、スラリー導出管9
を経て図示しない洗浄・融解槽へ移送されるよう
になつている。一方、LNGは海水2から熱を奪
つて気化したのち気相連通管10から図示しない
ガス加熱器へ流入するようになつている。また海
水の補給は海水注入管24による。
LNGにより冷却されて晶析が起り微細な氷結晶
粒が浮遊するスラリーとなり、スラリー導出管9
を経て図示しない洗浄・融解槽へ移送されるよう
になつている。一方、LNGは海水2から熱を奪
つて気化したのち気相連通管10から図示しない
ガス加熱器へ流入するようになつている。また海
水の補給は海水注入管24による。
以上の例により説明した結晶缶の缶底にLNG
供給装置Aを設けて海水中にLNGを注入する方
式の装置において、従来のLNG供給装置Aの要
部構造は第4図のごとくであるが、LNGノズル
11の先端部と天然ガス流出口7を構成する出口
プレート12の軸心とを精確に同心に組み付け、
かつ装置の運転中も常に同心に保持することは容
易でなく、したがつて天然ガス流出口7の間隙が
不均等となり易く、天然ガスが偏流しこれにより
ノズル先端部付近に界面ブロツクが発生したり、
また噴流によるノズル振動を生ずるという問題点
があつた。
供給装置Aを設けて海水中にLNGを注入する方
式の装置において、従来のLNG供給装置Aの要
部構造は第4図のごとくであるが、LNGノズル
11の先端部と天然ガス流出口7を構成する出口
プレート12の軸心とを精確に同心に組み付け、
かつ装置の運転中も常に同心に保持することは容
易でなく、したがつて天然ガス流出口7の間隙が
不均等となり易く、天然ガスが偏流しこれにより
ノズル先端部付近に界面ブロツクが発生したり、
また噴流によるノズル振動を生ずるという問題点
があつた。
本考案はこのような点を解決するためになされ
たものであつて、極低温媒体、特にLNGの供給
装置において極低温媒体を噴出するノズルと該ノ
ズルの先端部を囲繞する非極低温流体、即ち天然
ガスからなる緩衝ガスの流出口とのセンタリング
を容易にし、かつ確実に保持し、更に、ノズル振
動の発生を防止できる装置を提供することを目的
とする。
たものであつて、極低温媒体、特にLNGの供給
装置において極低温媒体を噴出するノズルと該ノ
ズルの先端部を囲繞する非極低温流体、即ち天然
ガスからなる緩衝ガスの流出口とのセンタリング
を容易にし、かつ確実に保持し、更に、ノズル振
動の発生を防止できる装置を提供することを目的
とする。
前記目的を達成するための本考案に係る極低温
媒体の供給装置は、収容缶1中に収容された被冷
却液2中に、極低温媒体(LNG)の周囲を緩衝
ガス(天然ガス)で芯・鞘状に包囲しながら噴出
する装置であつて、前記被冷却液2に接するよう
に固定された噴出口8を有する出口プレート12
と、該出口プレート12に一端が当接し、側部に
緩衝ガスの還流管4を固定したノズル取付管13
と、該ノズル取付管13中に嵌入されるノズル本
体13aとからなり、該ノズル本体13aは、そ
の一端に設けられ、前記ノズル取付管13との間
に環状の間隙をあけて形成されたノズル11と、
該ノズル11に隣接し、前記還流管4の開口より
前方に位置し、前記ノズル取付管13の内周面に
嵌合され、かつ緩衝ガスの流通穴15を有するつ
ば16と、該つば16に隣接し、前記還流管4よ
り供給された緩衝ガスを前記つば16の前部に供
給するための環状の流路6とから構成されてい
る。
媒体の供給装置は、収容缶1中に収容された被冷
却液2中に、極低温媒体(LNG)の周囲を緩衝
ガス(天然ガス)で芯・鞘状に包囲しながら噴出
する装置であつて、前記被冷却液2に接するよう
に固定された噴出口8を有する出口プレート12
と、該出口プレート12に一端が当接し、側部に
緩衝ガスの還流管4を固定したノズル取付管13
と、該ノズル取付管13中に嵌入されるノズル本
体13aとからなり、該ノズル本体13aは、そ
の一端に設けられ、前記ノズル取付管13との間
に環状の間隙をあけて形成されたノズル11と、
該ノズル11に隣接し、前記還流管4の開口より
前方に位置し、前記ノズル取付管13の内周面に
嵌合され、かつ緩衝ガスの流通穴15を有するつ
ば16と、該つば16に隣接し、前記還流管4よ
り供給された緩衝ガスを前記つば16の前部に供
給するための環状の流路6とから構成されてい
る。
本考案はこのような目的から検討し極低温媒体
の供給装置の改良を行つた一つの結果であつて、
以下、実施例を示す図面に基づき構成ならびに作
用について説明する。
の供給装置の改良を行つた一つの結果であつて、
以下、実施例を示す図面に基づき構成ならびに作
用について説明する。
第1図は前述の第3図中のLNG供給装置Aの
本考案に係る改良後の一実施例の拡大縦断面図、
第2図は第1図のノズル部K−K横断面図、なお
第4図は第1図のノズル部分と比較するために示
した従来の改良前の供給装置Aの要部縦断面図で
ある。
本考案に係る改良後の一実施例の拡大縦断面図、
第2図は第1図のノズル部K−K横断面図、なお
第4図は第1図のノズル部分と比較するために示
した従来の改良前の供給装置Aの要部縦断面図で
ある。
先ず、構成については、第1図に示すように被
冷却液としての海水を収容する収容缶としての結
晶缶1の缶底に缶内外を連通するノズル取付管1
3が取り付けられ、ノズル取付管13の側面には
非極低温流体としての天然ガスの還流管4が取り
付けられ、缶外側の端部には支持フランジ14が
設けられている。またノズル取付管13の缶内側
の端部には中央部に噴出口8を有する出口プレー
ト12がノズル取付管13の軸心と同心に嵌め込
まれ、複数個の止ねじで着脱可能に取り付けられ
ている。かつ、第2図に示すような複数個(本例
では8個)の天然ガス流通穴15を配設したつば
16を設けたノズル11がノズル取付管13内に
挿設されている。
冷却液としての海水を収容する収容缶としての結
晶缶1の缶底に缶内外を連通するノズル取付管1
3が取り付けられ、ノズル取付管13の側面には
非極低温流体としての天然ガスの還流管4が取り
付けられ、缶外側の端部には支持フランジ14が
設けられている。またノズル取付管13の缶内側
の端部には中央部に噴出口8を有する出口プレー
ト12がノズル取付管13の軸心と同心に嵌め込
まれ、複数個の止ねじで着脱可能に取り付けられ
ている。かつ、第2図に示すような複数個(本例
では8個)の天然ガス流通穴15を配設したつば
16を設けたノズル11がノズル取付管13内に
挿設されている。
一端にノズル11を有するノズル本体11aの
軸心には極低温媒体としてのLNGの流通穴17
を有し、缶外側の端部にはノズルフランジ18が
設けられており、このノズル本体11aはLNG
導入管19に取付けられた固定フランジ20と前
記支持フランジ14との間にノズルフランジ18
を挾持され、複数個の締付ボルト21で締着され
ている。
軸心には極低温媒体としてのLNGの流通穴17
を有し、缶外側の端部にはノズルフランジ18が
設けられており、このノズル本体11aはLNG
導入管19に取付けられた固定フランジ20と前
記支持フランジ14との間にノズルフランジ18
を挾持され、複数個の締付ボルト21で締着され
ている。
より詳細には、第1図においてノズル11に隣
接し、直交して設けられたつば16がノズル取付
管13の内壁に密接して挿入されている。そして
前記出口プレート12には環状に突出部が形成さ
れ、この突出部を前記ノズル取付管13の端面に
嵌合して固定されているので、ノズル11の先端
部と出口プレート12の軸心は常に確実に一致し
た対偶となつている。また、この出口プレート1
2やノズル11の材質はテトラフルオロエチレン
樹脂(商品名テフロン)であることがこの部分の
凍結を防止する上で好ましい。
接し、直交して設けられたつば16がノズル取付
管13の内壁に密接して挿入されている。そして
前記出口プレート12には環状に突出部が形成さ
れ、この突出部を前記ノズル取付管13の端面に
嵌合して固定されているので、ノズル11の先端
部と出口プレート12の軸心は常に確実に一致し
た対偶となつている。また、この出口プレート1
2やノズル11の材質はテトラフルオロエチレン
樹脂(商品名テフロン)であることがこの部分の
凍結を防止する上で好ましい。
なお、第4図は比較のために示した従来の供給
装置の要部構成であつて、ノズル部には本考案の
ようなつばが設けられていない。
装置の要部構成であつて、ノズル部には本考案の
ようなつばが設けられていない。
次に本考案による作用を説明する。
第1図において、LNG供給装置AのLNG導入
管19より供給された極低温媒体であるLNGは
LNG流通穴17を経てノズル口22より結晶缶
1内の海水、即ち被冷却液へ向けて噴出する。一
方、天然ガス還流管4より還流する天然ガス、即
ち緩衝ガスは天然ガス流路6に入り、つば16に
分散して配設された天然ガス流通穴15を経て天
然ガス流出口7より勢いを得た環状の噴流となつ
て、ノズル口22より噴出するLNGの周囲を包
囲しながら噴出口8より海水中へ噴出する。この
とき、天然ガス流出口7から流出する天然ガスは
ノズル22から出るLNG噴流を囲繞して芯・鞘
状で噴出口8から噴出するので、LNGと海水と
の直接接触を遮断させることによりノズル口22
ならびに噴出口8付近における界面ブロツクの発
生を阻止することができる。
管19より供給された極低温媒体であるLNGは
LNG流通穴17を経てノズル口22より結晶缶
1内の海水、即ち被冷却液へ向けて噴出する。一
方、天然ガス還流管4より還流する天然ガス、即
ち緩衝ガスは天然ガス流路6に入り、つば16に
分散して配設された天然ガス流通穴15を経て天
然ガス流出口7より勢いを得た環状の噴流となつ
て、ノズル口22より噴出するLNGの周囲を包
囲しながら噴出口8より海水中へ噴出する。この
とき、天然ガス流出口7から流出する天然ガスは
ノズル22から出るLNG噴流を囲繞して芯・鞘
状で噴出口8から噴出するので、LNGと海水と
の直接接触を遮断させることによりノズル口22
ならびに噴出口8付近における界面ブロツクの発
生を阻止することができる。
この際において、特にノズル11に隣接して設
けたつば16がノズル取付管13の内壁に密接し
てノズル本体11aを支持しているものであるた
め、常にノズル11の先端部のセンタリングが確
実に保持され、これにより天然ガス還流管4から
流入する緩衝ガスである天然ガス熱の片当りに起
因するノズルの曲り変形や、高速噴流ならびに噴
出口8近傍におけるガス気泡等によるノズル振動
の発生を抑止する。
けたつば16がノズル取付管13の内壁に密接し
てノズル本体11aを支持しているものであるた
め、常にノズル11の先端部のセンタリングが確
実に保持され、これにより天然ガス還流管4から
流入する緩衝ガスである天然ガス熱の片当りに起
因するノズルの曲り変形や、高速噴流ならびに噴
出口8近傍におけるガス気泡等によるノズル振動
の発生を抑止する。
また、第2図のようにつば16に配設したガス
流通穴15により天然ガスの噴流速度はガス流出
口7の全周にわたり均等化されてノズル11の周
囲に環状に形成された流出口7に流入するので、
ガス還流管4からの流入量が増加しても偏流しに
くく、ノズル口22からのLNG噴流に対する前
記芯・鞘状の囲繞効果を良好に保持する。
流通穴15により天然ガスの噴流速度はガス流出
口7の全周にわたり均等化されてノズル11の周
囲に環状に形成された流出口7に流入するので、
ガス還流管4からの流入量が増加しても偏流しに
くく、ノズル口22からのLNG噴流に対する前
記芯・鞘状の囲繞効果を良好に保持する。
なお、支持フランジ14とノズルフランジ18
との間のシム調整等により出口プレート12とノ
ズル11先端部との隙間寸法を調節することによ
り、天然ガス流出口7の絞りを任意に設定可能で
ある。
との間のシム調整等により出口プレート12とノ
ズル11先端部との隙間寸法を調節することによ
り、天然ガス流出口7の絞りを任意に設定可能で
ある。
また、非極低温流体としては天然ガスを環流さ
せて用いる方式に限らず、運転上のバランスの条
件によつては例えば加熱水等の流体を別に設ける
第3図の管路23のような管系から供給して用い
てもよい。
せて用いる方式に限らず、運転上のバランスの条
件によつては例えば加熱水等の流体を別に設ける
第3図の管路23のような管系から供給して用い
てもよい。
本考案に係る極低温媒体の供給装置は、収容缶
中に収容された被冷却液中に、極低温媒体の周囲
を緩衝ガスで芯・鞘状に包囲しながら噴出する装
置であつて、前記被冷却液に接するように固定さ
れた噴出口を有する出口プレートと、該出口プレ
ートに一端が当接し、側部に緩衝ガスの還流管を
固定したノズル取付管と、該ノズル取付管中に嵌
入されるノズル本体とからなり、該ノズル本体
は、その一端に設けられ、前記ノズル取付管との
間に環状の間隙をあけて形成されたノズルと、該
ノズルに隣接し、前記還流管より前方に位置し、
前記ノズル取付管の内周面に嵌合され、かつ緩衝
ガスの流通穴を有するつばと、該つばに隣接し、
前記還流管より供給された緩衝ガスを前記つばの
前部に供給するための環状の流路とから構成され
ている。
中に収容された被冷却液中に、極低温媒体の周囲
を緩衝ガスで芯・鞘状に包囲しながら噴出する装
置であつて、前記被冷却液に接するように固定さ
れた噴出口を有する出口プレートと、該出口プレ
ートに一端が当接し、側部に緩衝ガスの還流管を
固定したノズル取付管と、該ノズル取付管中に嵌
入されるノズル本体とからなり、該ノズル本体
は、その一端に設けられ、前記ノズル取付管との
間に環状の間隙をあけて形成されたノズルと、該
ノズルに隣接し、前記還流管より前方に位置し、
前記ノズル取付管の内周面に嵌合され、かつ緩衝
ガスの流通穴を有するつばと、該つばに隣接し、
前記還流管より供給された緩衝ガスを前記つばの
前部に供給するための環状の流路とから構成され
ている。
従つてノズルは、これに隣接し、緩衝ガスの還
流管の開口部より前方に配置されたつばによつて
支持されているので、収容缶に臨んで設けられた
出口プレートの噴出口との間のセンタリングが容
易、かつ確実に行うことができる。更に、運転中
のノズルの偏心や噴流による振動等の発生を防止
することができる。
流管の開口部より前方に配置されたつばによつて
支持されているので、収容缶に臨んで設けられた
出口プレートの噴出口との間のセンタリングが容
易、かつ確実に行うことができる。更に、運転中
のノズルの偏心や噴流による振動等の発生を防止
することができる。
また、つばには多数の緩衝ガスの流通穴が明け
られ、出口プレートとノズルとの間には、このノ
ズルを囲んで環状に緩衝ガスの流出口が形成され
ているので、この緩衝ガスは流出口に均等に分散
され、そして極低温媒体であるLNGを芯・鞘状
に包囲して被冷却液の収容缶の液相中に噴出する
ので、ノズル先端部付近に界面ブロツクが発生し
たり、噴流によるノズル振動が発生しないため
に、装置全体の運転性能の改善や信頼性の向上と
共に、一段と冷熱利用効率を向上することができ
る。
られ、出口プレートとノズルとの間には、このノ
ズルを囲んで環状に緩衝ガスの流出口が形成され
ているので、この緩衝ガスは流出口に均等に分散
され、そして極低温媒体であるLNGを芯・鞘状
に包囲して被冷却液の収容缶の液相中に噴出する
ので、ノズル先端部付近に界面ブロツクが発生し
たり、噴流によるノズル振動が発生しないため
に、装置全体の運転性能の改善や信頼性の向上と
共に、一段と冷熱利用効率を向上することができ
る。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
図面であつて第1図はLNG供給装置の要部構成
の縦断面図、第2図は第1図のノズル部K−K横
断面図、次に第3図はLNG供給装置を海水淡水
化用の結晶缶に適用した例の全体構成説明図、第
4図は従来の装置の要部縦断面図である。 A……LNG供給装置、1……結晶缶、2……
海水、4……天然ガス環流管、5……圧縮機、6
……天然ガス流路、7……天然ガス流出口、8…
…噴出口、9……スラリー導出管、10……気相
連通管、11……ノズル、12……出口プレー
ト、13……ノズル取付管、15……天然ガス流
通穴、16……つば、17……LNG流通穴、1
9……LNG導入管、22……ノズル口、24…
…海水注入管。
図面であつて第1図はLNG供給装置の要部構成
の縦断面図、第2図は第1図のノズル部K−K横
断面図、次に第3図はLNG供給装置を海水淡水
化用の結晶缶に適用した例の全体構成説明図、第
4図は従来の装置の要部縦断面図である。 A……LNG供給装置、1……結晶缶、2……
海水、4……天然ガス環流管、5……圧縮機、6
……天然ガス流路、7……天然ガス流出口、8…
…噴出口、9……スラリー導出管、10……気相
連通管、11……ノズル、12……出口プレー
ト、13……ノズル取付管、15……天然ガス流
通穴、16……つば、17……LNG流通穴、1
9……LNG導入管、22……ノズル口、24…
…海水注入管。
Claims (1)
- 収容缶中に収容された被冷却液中に、極低温媒
体の周囲を緩衝ガスで芯・鞘状に包囲しながら噴
出する装置であつて、前記被冷却液に接するよう
に固定された噴出口を有する出口プレートと、該
出口プレートに一端が当接し、側部に緩衝ガスの
還流管を固定したノズル取付管と、該ノズル取付
管中に嵌入されるノズル本体とからなり、該ノズ
ル本体は、その一端に設けられ、前記ノズル取付
管との間に環状の間隙をあけて形成されたノズル
と、該ノズルに隣接し、前記還流管より前方に位
置し、前記ノズル取付管の内周面に嵌合され、か
つ緩衝ガスの流通穴を有するつばと、該つばに隣
接し、前記還流管より供給された緩衝ガスを前記
つばの前部に供給するための環状の流路とからな
る極低温媒体の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984195407U JPH038352Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984195407U JPH038352Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111533U JPS61111533U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH038352Y2 true JPH038352Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=30752956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984195407U Expired JPH038352Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038352Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT354989B (de) * | 1977-07-01 | 1980-02-11 | Waagner Biro Ag | Verfahren und einrichtung zur mischung zweier gasstroeme |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP1984195407U patent/JPH038352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111533U (ja) | 1986-07-15 |
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