JPH03837A - 航空機座席用シート - Google Patents
航空機座席用シートInfo
- Publication number
- JPH03837A JPH03837A JP1132857A JP13285789A JPH03837A JP H03837 A JPH03837 A JP H03837A JP 1132857 A JP1132857 A JP 1132857A JP 13285789 A JP13285789 A JP 13285789A JP H03837 A JPH03837 A JP H03837A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- layer
- fabric
- resistant
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fireproofing Substances (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空機座席用シートに関する。
従来、航空機座席用シートは、表地と内部のポリウレタ
ンフォーム、そしてその間に配置し該フオームを包み込
んで使用するファイヤーブロッキングレイヤー(以下F
BLという)で構成されている。FBLとしては、耐炎
、耐熱繊維織物に金属蒸着したもの、また、シリコンや
テフロンコーティングしたものが提案されているが耐炎
性能はあるものの通気性、柔軟性に乏しく座席としての
要求される快適性等の機能に欠けたものであった。
ンフォーム、そしてその間に配置し該フオームを包み込
んで使用するファイヤーブロッキングレイヤー(以下F
BLという)で構成されている。FBLとしては、耐炎
、耐熱繊維織物に金属蒸着したもの、また、シリコンや
テフロンコーティングしたものが提案されているが耐炎
性能はあるものの通気性、柔軟性に乏しく座席としての
要求される快適性等の機能に欠けたものであった。
本発明は、FBLを兼ねた表地を提供するもので、換言
すれば従来のFBLを省略しても充分な耐炎性能を保有
し、かつ従来の欠点である通気性、柔軟性を改良し座席
として要求される快適性に優れた航空機座席用シートを
提供するものである。
すれば従来のFBLを省略しても充分な耐炎性能を保有
し、かつ従来の欠点である通気性、柔軟性を改良し座席
として要求される快適性に優れた航空機座席用シートを
提供するものである。
本発明は、二層構造織物であって、一層は難燃性の羊毛
繊維で、カバーファクターが20〜70%に製織され、
他層はパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維の混
紡糸で製織されてなる航空機座席用シートである。
繊維で、カバーファクターが20〜70%に製織され、
他層はパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維の混
紡糸で製織されてなる航空機座席用シートである。
以下、本発明に係る二層構造織物の構成態様について詳
しく説明する。
しく説明する。
本発明における二層構造織物は前述の様に、基本的には
、二層構造をなすものであって、該織物の一層において
難燃性羊毛繊維糸を用い、カバーファクター(KC)が
20〜70%を満足する様に製織されていることが必要
である。ここでカバーファクター(K C)は、難燃羊
毛繊維糸の表地重量(A)、裏地重量(B)とすると、
KC=A/A十Bにて表示される。
、二層構造をなすものであって、該織物の一層において
難燃性羊毛繊維糸を用い、カバーファクター(KC)が
20〜70%を満足する様に製織されていることが必要
である。ここでカバーファクター(K C)は、難燃羊
毛繊維糸の表地重量(A)、裏地重量(B)とすると、
KC=A/A十Bにて表示される。
本発明において、二層構造織物表地に難燃性羊毛繊維糸
を経、緯糸両方に用いて製織する場合に、KCが20%
以下では、製織後に他層が表地に多量露出し織柄が乱れ
商品性が著しく劣る物となる。
を経、緯糸両方に用いて製織する場合に、KCが20%
以下では、製織後に他層が表地に多量露出し織柄が乱れ
商品性が著しく劣る物となる。
また製織時に表地と裏地の経糸張力が不均一になりやす
く非常に製織が困難である。
く非常に製織が困難である。
従って、KCは20%以上であり、より好ましくは30
%以上である。
%以上である。
一方、表地層と組み合される裏地層は、パラ配向芳香族
ポリアミド繊維と耐炎性繊維の混紡糸であって、パラ配
向芳香族ポリアミド繊維10〜90重量%と耐炎性繊維
90〜10重量%との混紡糸を用いて製織したものであ
る。これら二種類の繊維を前記比率で混紡されている糸
を用いるが、この場合パラ配向芳香族ポリアミド繊維の
比率が90%を越えると、耐炎性能が低下し、硬化して
容易に穴があき内部のウレタンフオームに炎が到達し、
本発明の目的が達し得ないものになる。また逆にパラ配
向芳香族繊維の比率が10%に達しない場合は、実質的
に耐炎性繊維で構成されることになり、糸強力が低下し
、二層構造織物の製織が困難になる。更には、耐摩耗性
が、著しく低下し、型(ずれなどの寸法安定性に劣るも
のになる。
ポリアミド繊維と耐炎性繊維の混紡糸であって、パラ配
向芳香族ポリアミド繊維10〜90重量%と耐炎性繊維
90〜10重量%との混紡糸を用いて製織したものであ
る。これら二種類の繊維を前記比率で混紡されている糸
を用いるが、この場合パラ配向芳香族ポリアミド繊維の
比率が90%を越えると、耐炎性能が低下し、硬化して
容易に穴があき内部のウレタンフオームに炎が到達し、
本発明の目的が達し得ないものになる。また逆にパラ配
向芳香族繊維の比率が10%に達しない場合は、実質的
に耐炎性繊維で構成されることになり、糸強力が低下し
、二層構造織物の製織が困難になる。更には、耐摩耗性
が、著しく低下し、型(ずれなどの寸法安定性に劣るも
のになる。
本発明の二層構造織物は、炎が織物表面に直接接触して
も表地を構成する難燃羊毛繊維が炭化するのみで全体と
して収縮が起らないことと、裏地を構成する混紡糸は、
パラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維の組み合せ
によって耐炎、耐熱性を一層高めることができる。また
熱の拡散が容易になり、熱の一点集中による穴あき現象
がなくなり内部のウレタンフオームに炎が達し得ないも
のができる。
も表地を構成する難燃羊毛繊維が炭化するのみで全体と
して収縮が起らないことと、裏地を構成する混紡糸は、
パラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維の組み合せ
によって耐炎、耐熱性を一層高めることができる。また
熱の拡散が容易になり、熱の一点集中による穴あき現象
がなくなり内部のウレタンフオームに炎が達し得ないも
のができる。
以上の如く本発明の二重構造織物は、表地に難燃羊毛繊
維糸と、他層をパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性
繊維との混紡糸で構成されたものであり、本発明の航空
機座席用シートは、FBLをも兼ねそなえた耐炎性に優
れ、通気性、柔軟性、更に快適性等の機能を持ったもの
が得られる。
維糸と、他層をパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性
繊維との混紡糸で構成されたものであり、本発明の航空
機座席用シートは、FBLをも兼ねそなえた耐炎性に優
れ、通気性、柔軟性、更に快適性等の機能を持ったもの
が得られる。
以下、本発明の実施例を示す。
実施例1
表地層は、難燃性羊毛繊維を染色ザブロ加工した2/3
6メートル番手の糸を、経、緯に用い、裏地層は、パラ
配向芳香族ポリアミド繊維(ケブラー■)と耐炎性繊維
(ラスタン■)を25ニア5重量%の割合で2734メ
ートル番手の混紡糸を用い、二重構造織物で、密度は、
表地層、経、緯28本7インチ、−綾、波層のカバーフ
ァクター(KC)が45%に成る二重構造織物を試織し
燃焼テストを実施した。その結果を第1表に示す。本発
明の二層構造織物は、航空機座席用シートとして難燃性
基準にも合格し、しかも表面織柄デザインも自由に設計
が可能であり、本発明の目的に達するものであった。
6メートル番手の糸を、経、緯に用い、裏地層は、パラ
配向芳香族ポリアミド繊維(ケブラー■)と耐炎性繊維
(ラスタン■)を25ニア5重量%の割合で2734メ
ートル番手の混紡糸を用い、二重構造織物で、密度は、
表地層、経、緯28本7インチ、−綾、波層のカバーフ
ァクター(KC)が45%に成る二重構造織物を試織し
燃焼テストを実施した。その結果を第1表に示す。本発
明の二層構造織物は、航空機座席用シートとして難燃性
基準にも合格し、しかも表面織柄デザインも自由に設計
が可能であり、本発明の目的に達するものであった。
実施例2
表地層、裏地層の糸種は、上記実施例1に示したのと同
一とし、表地層の織密度を、経、緯17本/インチとし
、波層のカバーファクター(KC)20%に成る二層構
造織物を試織し燃焼テストを行った。その結果を第1表
に示す。これは、難燃性基準には合格するもので本発明
の目的は達するものであるが、必然的に表面層密度が粗
に成る為、裏面層の混紡糸が目立つものとなる。
一とし、表地層の織密度を、経、緯17本/インチとし
、波層のカバーファクター(KC)20%に成る二層構
造織物を試織し燃焼テストを行った。その結果を第1表
に示す。これは、難燃性基準には合格するもので本発明
の目的は達するものであるが、必然的に表面層密度が粗
に成る為、裏面層の混紡糸が目立つものとなる。
実施例3
前記実施例1においてカバーファクター(KC)が70
%である以外は全〈実施例1と同じものにした。その結
果を第1表に示す。
%である以外は全〈実施例1と同じものにした。その結
果を第1表に示す。
比較例1
裏地層がメタ系アラミド繊維と耐炎繊維を25ニア5重
量%の割合で2734メートル番手の混紡糸を用いて、
カバーファクター(KC)も実施例1と同一とした二重
構造織物の難燃テストを実施した。その結果を第1表に
示す。即ち、火炎によって、収縮して穴あき現象が発生
し、内部のウレタンフオームに火炎が到達し、重量減少
率、自己消天性、共に不合格なものになった。
量%の割合で2734メートル番手の混紡糸を用いて、
カバーファクター(KC)も実施例1と同一とした二重
構造織物の難燃テストを実施した。その結果を第1表に
示す。即ち、火炎によって、収縮して穴あき現象が発生
し、内部のウレタンフオームに火炎が到達し、重量減少
率、自己消天性、共に不合格なものになった。
比較例2
パラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維とを25ニ
ア5重量%の割合で2734メートル番手の混紡糸を用
いて、経、緯30本/インチの織布を作り、これに無機
フィラー配合のシリコン系樹脂を90 g/cm” 、
厚さ0.3 m/mをコーティングしたものの燃焼テス
ト結果を第1表に示す。
ア5重量%の割合で2734メートル番手の混紡糸を用
いて、経、緯30本/インチの織布を作り、これに無機
フィラー配合のシリコン系樹脂を90 g/cm” 、
厚さ0.3 m/mをコーティングしたものの燃焼テス
ト結果を第1表に示す。
次に燃焼テスト方法については、前記実施例112.3
、比較例1.2の試料を用い座席を作成しアメリカ連邦
航空局が公示している航空機用座席の新耐炎性基準に基
ずき大型オイルバーナーによる下記、燃焼試験法を適用
し座席の重量減少率と燃焼状態について測定した。その
結果を第1表に示す。
、比較例1.2の試料を用い座席を作成しアメリカ連邦
航空局が公示している航空機用座席の新耐炎性基準に基
ずき大型オイルバーナーによる下記、燃焼試験法を適用
し座席の重量減少率と燃焼状態について測定した。その
結果を第1表に示す。
く重量減少率(%)〉
で示す。
く合格基準〉
重量の減少量10%以下、更に自己消化することが合格
基準である。
基準である。
第 1 表
〔発明の効果〕
本発明の二重構造織物は、表地に難燃羊毛繊維糸と、他
層をパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維との混
紡糸で構成されたものであって、■耐炎、耐熱性があり
、FBLを兼ねそなえている為、軽量化が図られる。■
通気性、柔軟性に優れている。■表地が難燃性羊毛繊維
で易染性でカバーしているので裏地の色相にとられれな
い。■座席の張り合せ等の加工が容易でしかもFBLを
使用しない為、安価である等の特徴を有し、FBLを兼
ねそなえた、航空座席用シートとして最適である。
層をパラ配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維との混
紡糸で構成されたものであって、■耐炎、耐熱性があり
、FBLを兼ねそなえている為、軽量化が図られる。■
通気性、柔軟性に優れている。■表地が難燃性羊毛繊維
で易染性でカバーしているので裏地の色相にとられれな
い。■座席の張り合せ等の加工が容易でしかもFBLを
使用しない為、安価である等の特徴を有し、FBLを兼
ねそなえた、航空座席用シートとして最適である。
第1図は本発明に係る二層構造織物の断面図である。
1・・・二層構造織物、2・・・表地層(難燃性羊毛繊
維糸)、3・・・裏地層(パラ配向芳香族繊維と耐炎性
繊維の混紡糸) 11!’1 図 特許出願人 旭化成工業株式会社
維糸)、3・・・裏地層(パラ配向芳香族繊維と耐炎性
繊維の混紡糸) 11!’1 図 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 二層構造織物であって、一層は難燃性の羊毛繊維で、カ
バーファクターが20〜70%に製織され、他層はパラ
配向芳香族ポリアミド繊維と耐炎性繊維の混紡糸で製織
されてなる航空機座席用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132857A JPH03837A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 航空機座席用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132857A JPH03837A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 航空機座席用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03837A true JPH03837A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15091150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132857A Pending JPH03837A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 航空機座席用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03837A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2147051A1 (es) * | 1996-03-04 | 2000-08-16 | Botella Pascual Samuel | Tejido decorativo ingnifugo. |
| WO2008075751A1 (ja) | 2006-12-15 | 2008-06-26 | Teijin Techno Products Limited | ヘテロ環含有芳香族ポリアミド繊維及びその製造方法、並びに該繊維から構成された布帛及び該繊維により補強された繊維強化複合材料 |
| CN103924355A (zh) * | 2014-02-18 | 2014-07-16 | 江苏鸿顺合纤科技有限公司 | 一种具有阻燃耐热功能的锦纶纤维织物 |
| CN103924359A (zh) * | 2014-02-18 | 2014-07-16 | 江苏鸿顺合纤科技有限公司 | 一种具有耐高温阻燃功能的锦纶纤维织物 |
| JP2017515009A (ja) * | 2014-05-08 | 2017-06-08 | サザンミルズ インコーポレイテッドSouthern Mills,Inc. | ウールブレンドを有する難燃性の布地 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1132857A patent/JPH03837A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2147051A1 (es) * | 1996-03-04 | 2000-08-16 | Botella Pascual Samuel | Tejido decorativo ingnifugo. |
| WO2008075751A1 (ja) | 2006-12-15 | 2008-06-26 | Teijin Techno Products Limited | ヘテロ環含有芳香族ポリアミド繊維及びその製造方法、並びに該繊維から構成された布帛及び該繊維により補強された繊維強化複合材料 |
| CN103924355A (zh) * | 2014-02-18 | 2014-07-16 | 江苏鸿顺合纤科技有限公司 | 一种具有阻燃耐热功能的锦纶纤维织物 |
| CN103924359A (zh) * | 2014-02-18 | 2014-07-16 | 江苏鸿顺合纤科技有限公司 | 一种具有耐高温阻燃功能的锦纶纤维织物 |
| JP2017515009A (ja) * | 2014-05-08 | 2017-06-08 | サザンミルズ インコーポレイテッドSouthern Mills,Inc. | ウールブレンドを有する難燃性の布地 |
| US10774451B2 (en) | 2014-05-08 | 2020-09-15 | Southern Mills, Inc. | Flame resistant fabric having wool blends |
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