JPH0384255A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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Publication number
JPH0384255A
JPH0384255A JP1219242A JP21924289A JPH0384255A JP H0384255 A JPH0384255 A JP H0384255A JP 1219242 A JP1219242 A JP 1219242A JP 21924289 A JP21924289 A JP 21924289A JP H0384255 A JPH0384255 A JP H0384255A
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JP
Japan
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gear
shift
satisfaction
throttle opening
degree
Prior art date
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Pending
Application number
JP1219242A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Takada
充 高田
Setsuo Tokoro
節夫 所
Kagenori Fukumura
福村 景範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自“動変速機の変速制御装置に係り、特に、運
転者の意に反して変速段が切り換えられたリビジーシフ
トが生じたりすることを防止する技術に関するものであ
る。
従来の技術 自動車の自動変速機は、一般に、流体式伝動装置と遊星
歯車装置等の変速機構と変速制御装置とを備えて構成さ
れ、変速比(出力側に対する入力側の回転速度比)がそ
れぞれ異なる複数の変速段を有するとともに、その変速
段は、エンジン出力要求量を含む自動車の走行状態と関
連して自動的に切り換えられるようになっている。例え
ば、特開昭58−30558号公報等に記載されている
変速制御装置においては、エンジン出力要求量および車
速をパラメータとする変速段切換えデータに基づいて変
速段が切り換えられるようになっている。また、本願出
願人が先に出願した特願昭63−121230号におい
ては、実際の走行状態が予め定められた制御ルールを満
足する度合をあいまい推論により各変速段毎に演算し、
その演算結果に基づいて例えば最も満足度の高い変速段
へ切り換えるようになっているが、この場合にもエンジ
ン出力要求量に関するルールが含まれている。
なお、上記エンジン出力要求量はエンジン負荷に対応す
るもので、スロットル開度やアクセル操作量、ディーゼ
ルエンジンの場合には燃料噴射量等がこれに相当する。
第7図は前進4つの変速段を有する自動変速機の変速段
切換えデータの一例で、スロットル開度θと自動車の車
速Vとに基づいて切換えラインが階段状に設定されてお
り、図の実線は変速比が小さくなるアップシフトの切換
えラインで、破線はその変速比が大きくなるダウンシフ
トの切換えラインである。また、図中の「1→2J、r
2→3」等の1.2,3.0/Dは、それぞれ自動変速
機の第1変速段、第2変速段、第3変速段、 O/D(
オーバドライブ)変速段を表しており、第1変速段から
O/D変速段に向かうに従って変速比は順次小さくなる
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の変速制御装置において
は、エンジン出力要求量が僅かに増加しただけで運転者
の意に反してダウンシフトが生じたり、2つの変速段の
間でアップシフトとダウンシフトを繰り返すビジーシフ
トが発生したりすることがあった。
すなわち、前記第7図の変速段切換えデータを参照して
具体的に説明すると、例えばA2点で第3変速段からO
/D変速段へアップシフトが行われた後B1点からC1
点までスロットル開度θが増加しても変速段の切換えは
行われないが、A2点でアップシフトが行われた後B!
点からC2点までスロットル開度θが増加すると、その
スロットル開度θの増加量は上記B、点からC5点まで
の増加量より少ないにも拘らずO/D変速段から第3変
速段へダウンシフトされ、僅かなトルクアップを図ろう
とした運転者の意に反してダウンシフトによる必要以上
のトルクアップが行われてしまうのである。また、上記
82点とC2点との間にはアップシフトおよびダウンシ
フトの切換えラインが存在するため、その切換えライン
を超えてスロットル開度θが僅かに増減するとビジーシ
フトが生してしまうのである。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その
目的とするところは、運転者の意に反して変速段が切り
換えられたりビジーシフトが生じたりすることを防止す
ることにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を遠戚するためには、アップシフトが行われ
た後エンジン出力要求量が増加してもその増加量が大き
くなければダウンシフトしないようにすれば良く、本発
明は、複数の変速段を有する自動変速機において、少な
くともエンジン出力要求量を含む自動車の走行状態と関
連して前記変速段を自動的に切り換える変速制御装置で
あって、(a)任意の第1の変速段から他の第2の変速
段へのアップシフト時のエンジン出力要求量を記憶する
記憶手段と、中)前記第2の変速段から前記第1の変速
段へのダウンシフトに際し、その時のエンジン出力要求
量が前記記憶手段に記憶されたエンジン出力要求量より
も大きいことに対する満足度を予め定められたあいまい
推論によるメンバーシップ関数から求め、その満足度が
小さい場合にはそのダウンシフトを行う可能性を低くす
るように予め定められたあいまい推論の制御ルールを演
算する演算手段と、(C)その演算手段の演算結果に基
づいて前記ダウンシフトを行うか否かを判定する判定手
段とを有することを特徴とする。
ここで、上記ダウンシフトを行う可能性に関する制御ル
ールは、例えばダウンシフト、アップシフト、現状維持
等の場合の満足度を自動車の走行状態等に応じてあいま
い推論によりそれぞれ求めるようになっている変速制御
装置においては、ダウンシフトを行う場合の制御ルール
として定められ、この場合には、前記判定手段は例えば
各制御ルー゛ルの満足度の最も高いものを選択するよう
に定められる。
また、例えば変速段切換えデータに基づいて変速段を切
り換える際に、その変速段切換えデータの切換えライン
を自動車の走行状態等に応じてあいまい推論により補正
するようになっている場合には、この補正によってダウ
ンシフトを行う可能性を低くすることができるため、あ
いまい推論により補正するための制御ルールとして設定
することもできる。その場合には、判定手段は補正後の
変速段切換えデータに基づいてダウンシフトを行うか否
かを判定することとなる。なお、変速段切換えデータを
補正する代わりに、その変速段切換えデータと比較され
る走行パラメータ、すなわちエンジン出力要求量や車速
等を補正するようにしても差支えない。
また、上記変速段切換えデータを例えば車種や車重、エ
ンジンの仕様、運転者の好み等に応じて補正する補正マ
ツプを有する場合には、その補正マツプを更に自動車の
走行状態等に応じて補正するための制御ルールとして定
めることもできる。
また、変速段切換えデータに基づいてダウンシフトを行
う旨の判定が為された場合にのみ、エンジン出力要求量
の増加に関するメンバーシップ関数を含んで予め定めら
れたあいまい推論の制御ルールにより、そのダウンシフ
トを行う場合の可能性(満足度)を求め、その可能性の
大きさからダウンシフトの可否を判定するようにしても
良い。
作用および発明の効果 このような変速制御装置においては、任意の第1の変速
段から第2の変速段ヘアツブジフトされた時のエンジン
出力要求量が記憶手段に記憶され、その後にエンジン出
力要求量が増加しても、その増加に関するメンバーシッ
プ関数の満足度が小さい間、換言すれば記憶手段に記憶
されたエンジン出力要求量に対する増加の程度が少ない
間は、演算手段による制御ルールの演算結果はダウンシ
フトを行う可能性を低くするものであるため、判定手段
においてはそのダウンシフトが許可され難くなり、運転
者の意に反するダウンシフトが防止されるとともに、そ
れに伴ってビジーシフトの発生も防止される。
また、本発明ではエンジン出力要求量の増加の程度があ
いまい推論によるメンバーシップ関数の満足度として求
められ、その満足度に関連して制御ルールが演算される
ようになっているため、その制御ルールに含まれる走行
パラメータの数が多い場合でも、そのプログラム量が比
較的少なくて済む利点がある。すなわち、あいまい推論
を用いた場合には、考慮する走行パラメータの数に略比
例してプログラム量が増加するだけであるのに対し、ダ
ウンシフトを許可するか否かの判定値としてエンジン出
力要求量の増加量等をデータマツプで記憶させる場合に
、自動車の走行状態に応じて場合分けすると、そのマツ
プ量は走行パラメータの数の累乗に略比例して増加する
こととなり、走行パラメータの数が多くなると膨大な量
になってしまうのである。
実施例 以下、永発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はミ本発明が適用された車両用自動変速機の構成
国で、トルクコンバータ10と遊星歯車式変速機構12
と変速制御装置14とから構成されている。トルクコン
バータ10のポンプ羽根車には図示しないエンジンの出
力軸16が連結されている一方、従動側のタービン羽根
車には変速機構12の入力軸18が連結されている。ま
た、その入力軸18はL/U (ロックアツプ)クラッ
チCLを介して出力軸16に選択的に直結されるように
なっている。
変速機構12は、同軸上に配設された3つのシングルピ
ニオン型の遊星歯車装置20,22.24と前記入力軸
18と出力軸26とを備えており、出力軸26は図示し
ない差動歯車装置を介して車両の駆動輪に連結されてい
る。遊星歯車装置20゜22.24の構成要素の一部は
互いに一体的に連結されており、一部は3つのクラッチ
C+ 、Cz 。
C2によって互いに選択的に連結されるようになってお
り、一部は4つのブレーキB+ 、Bz 、B2B4に
よってハウジング28に選択的に連結されるようになっ
ており、一部は3つの一方向りラッチF、、F2.F3
によってその回転方向により相互に若しくはハウジング
28と係合させられるようになっている。
上記クラッチC+ 、Cz 、C:+ 、ブレーキBI
B、、B、、B、は、例えば多板式のクラッチや1本ま
たは巻付は方向が反対の2木のバンドを備えたバンドブ
レーキ等にて構成され、それぞれ油圧アクチュエータに
よって作動させられるようになっており、前記変速制御
装置14によりそれ等の油圧アクチュエータの作動がそ
れぞれ制御されることにより、第2図に示されているよ
うに変速比(入力軸18の回転速度/出力軸26の回転
速度)がそれぞれ異なる前進4段・後進1段の変速段が
得られる。かかる第2図において、rlst」。
’2ndJ 、  ’3rdJ 、  ’O/D Jは
、それぞれ前進側の第1変速段、第2変速段、第3変速
段、 0/D(オーバドライブ)変速段を表しており、
上記変速比は第1変速段からO/D変速段に向かうに従
って順次小さくなる。また、rRev」は後進変速段を
表している。
なお、上記トルクコンバータ10および変速機構12は
、軸線に対して対称的に構成されているため、第1図に
おいては軸線の下側を省略して示しである。
変速制御装置14は、切換弁等を備えた油圧制御装置3
0と、その油圧制御装置30の作動を制御するマイクロ
コンピュータ32とから構成されており、油圧制御装置
30は3つのソレノイドNα1、Nα2.Nα3によっ
て制御されるようになっている。ソレノイドNo、 1
およびN092は変速機構12に関するものであり、こ
の2つのソレノイドNo、 1およびNo、 2が選択
的に励磁されることにより前記前進4段の変速段が適宜
切り換えられる。また、ソレノイドNo、 3はL/U
クラッチCLに関するものであり、これにより変速機構
12の入力軸18がエンジンの出力軸16に選択的に直
結される。
上記マイクロコンピュータ32には、車速センサ34.
スロットル開度センナ36.シフトレンジセンサ38.
ブレーキセンサ40からそれぞれ車速信号Sv、スロッ
トル間度信号Sθ、シフトレンジ信号SS、ブレーキ信
号SBが供給されるようになっている。これ等の信号S
V、Sθ、SS、SBはそれぞれ自動車の車速V(km
/h)。
スロットル開度θ(%)、シフトレンジ、ブレーキ操作
の有無を表しており、上記センサ34,36.38.4
0はそれぞれ回転検出器等の良く知られた適宜の検出手
段にて構成される。上記スロットル開度θは、エンジン
出力要求量を表している。なお、シフトレンジはシフト
レバ−の操作位置を意味するもので、本実施例では第2
図に示されているようにrD」、r2」、rL」、  
「R」。
rp、、rN」の計6つのレンジに選択操作されるよう
になっている。
また、かかるマイクロコンピュータ32には、変速段を
切り換えるための変速段切換えデータ、L/Uクラッチ
CLの保合(ON)および解放(OFF)を切り換える
ためのL/Uクラッチ切換えデータ、それ等の切換えの
タイミング時間Lr、Lzt、を定めたタイミングデー
タ、上記変速段切換えデータに基づいて変速段毎に選択
されるべき満足度を設定するあいまい化ルール、自動車
の走行状態に応じてあいまい推論により変速段を選択す
るための制御ルール等が記憶されている。これ等のデー
タやプログラムはマイクロコンピュータ32のROM等
に予め記憶されており、マイクロコンピュータ32は、
RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め設定さ
れたプログラムに従って信号処理を行い、前記ソレノイ
ドNo、1.No、2゜No、 3をそれぞれ励磁する
ことにより、変速機構12のクラッチC3,C2、Cx
 、およびブレーキB+ 、Bz 、B:l 、B4の
作動を制御して前進4段の変速段を切換え制御するとと
もに、L/UクラッチCLを切換え制御する。前記第2
図は各シフトレンジにおける変速段と、その変速段を成
立させる際のソレノイド、クラッチ、ブレーキ、および
一方向クラッチの作動状態を示したものであり、ソレノ
イドの欄の「○」、r×」、r※」はそれぞれ励磁状態
、非励磁状態、  L/UクラッチCLを係合させる場
合のみ励磁状態であることを表している。また、クラッ
チおよびブレーキの欄の「○」は係合状態を表しており
、無印は非保合状態を表している。更に、一方向クラッ
チの欄の「Δ」はエンジンドライブ時に係合状態となる
ことを表しており、無印は非保合状態を表している。
次に、上記変速制御装置14の作動の一例を第3図乃至
第6図のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、
ここではシフトレバ−が複数の変速段を有する「D」ま
たは「2」レンジに選択操作された場合について説明す
る。
先ず、ステップSSIにおいて信号SV、Sθ。
33、SBが読み込まれた、後、ステップSS2におい
て、上記信号SSが表すシフトレンジに応じて変速段お
よびL/Uクラッチの切換えデータがそれぞれ設定され
る。変速段切換えデータは、自動車の車速■およびスロ
ットル開度θをパラメータとして、複数の変速段を有す
るシフトレンジ「D」および「2」についてそれぞれ記
憶されている。
第7図はr[)Jレンジにおける変速段切換えデータの
一例で、車速■とスロットル開度θとの直交座標におい
て階段状に設定されており、実線はアップシフトの切換
えラインで破線はダウンシフトの切換えラインである。
また、L/Uクラッチ切換えデータは、自動車の車速V
およびスロットル開度θをパラメータとして、第2変速
段、第3変速段、またはO/D変速段を有するシフトレ
ンジ「DJおよび「2」についてそれぞれ記憶されてい
る。
第8図は「DJレンジにおけるL/Uクラッチ切換えデ
ータの一例で、車速Vとスロットル開度θとの直交座標
において略階段状に設定されており、実線は各変速段に
おいてL/UクラッチC4を係合させる場合(OFF−
+ON)の切換えラインであり、破線は各変速段におい
てL/UクラッチCLを解放する場合(ON→0FF)
の切換えラインである。
そして、次のステップSS3の変速段選択ルーチンにお
いて、上記変速段切換えデータおよび予め定められたあ
いまい推論の制御ルールに従って変速段が決定される。
この変速段選択ルーチンは、第4図に示されているフロ
ーチャートに従って実行され、先ず、ステップS1にお
いて上記変速段切換えデータから現在の変速段(現変速
段)N。
スロットル開度θ、および車速Vに基づいて基準変速段
N1が決定される。すなわち、変速段切換えデータから
、現変速段Nおよびスロットル開度θに基づいて複数の
判定車速Vt 、Vt 、V’lが設定され、それ等の
判定車速と実際の車速Vとを比較して選択すべき変速段
を表す基準変速段N1が決定される。第7図に示されて
いる判定車速V。
V、、V、は現変速段Nが第3変速段でスロットル開度
θが約40%の場合であり、V≦V、であれば第1変速
段「1」が基準変速段N′″として決定され、Vl <
V2V5であれば第2変速段「2」が基準変速段N1と
して決定され、VZ <V≦V、であれば第3変速段「
3」が基準変速段N1として決定され、Vl<Vであれ
ばO/D変速段「4」が基準変速段N1として決定され
る。なお、上記現変速段NはソレノイドN(L lおよ
びNα2に対する出力信号に基づいて読み込まれる。
続くステップS2においては、上記基準変速段N″に基
づいて予め定められたあいまい化ルールQにより各変速
段(J−1,2,3,4)の各々について選択されるべ
き満足度γ。(j)が設定される。あいまい化ルールQ
は、上記基準変速段N″に近いか否かを基準として満足
度γ、(j)を定めるようになっており、例えば基準変
速段N1については満足度To(j)=1.基準変速段
N1に隣接する変速段N8±1については満足度γo(
j)= 0.4 、変速段N”±2については満足度γ
0(j)=0.1.変速段N1±3については満足度T
0(j)=0なとのように設定される。第9図は、基準
変速段N1が第3変速段の場合における各変速段の満足
度γ。(j)を示す図である。なお、j=1. 2. 
3. 4はそれぞれ第1変速段、第2変速段2第3変速
段、  0/D変速段に対応する。
次いで、ステップS3において’j=1」とされた後、
ステップS4においてjから現変速段Nを引算すること
により変化段数ΔNが算出され、ステップS5において
あいまい推論に基づく制御ルールにより実際の走行状態
等に応じて各変速段が選択されるべき満足度γ(j)が
計算される。
この制御ルールは、現変速段Nに対する変化段数ΔNに
応して定められており、前記あいまい化ルールQや各種
の走行パラメータ等に関するサブルールを用いて3つの
制御ルールR1〜R3が設定されている。制御ルールR
1はΔN=0すなわち現変速段を維持する場合に満たす
べき条件を定めたものであり、制御ルールR2はΔN≧
+1すなわち現変速段からアップシフトする場合に満た
すべき条件を定めたものであり、制御ルールR3はΔN
≦−1すなわち現変速段からダウンシフトする場合に満
たすべき条件を定めたものである。このうち、ダウンシ
フトに関する制御ルールR3は、前記あいまい化ルール
QとサブルールIおよびJを用いて以下のように定めら
れている。
R3=Q and (I or J) くサブルールI〉 「前回ダウンシフトである」 このルールは、前回の変速段の切換えがダウンシフトか
否かを判定するためのもので、このルールを満足する満
足度を表すメンバーシップ関数fr(i)の−例を第1
0図に示す。この場合の「i」は前回の変速段の切換え
がアップシフトかダウンシフトかを表しており、ダウン
シフトの場合の満足度fI(i)は1でアップシフトの
場合の満足度f+(i)は0である。
くサブルールJ〉 「前回アップシフト時のスロットル開度θUに対して現
在のスロットル開度θが所定量以上大きい      
        」このルールは、僅かなスロットル開
度θの変化によってダウンシフトが生じることを防止す
るために、前回アップシフト時のスロットル開度θUに
対する現在のスロットル開度θの増加量Δθ(=θ−θ
U)が所定量以上か否かを判定するためのもので、この
ルールを満足する満足度を表すメンバーシップ関数fa
(Δθ)の−例を第11図に示す。かかる第11図にお
ける値C,,C,は、運転者の意に反するダウンシフト
を防止する上で予め実験的に、或いはスロットル開度θ
Uや他の走行状態をパラメータとする演算式等によって
設定される。上記メンバーシップ関数ft(Δθ)は、
ダウンシフトを行う際のエンジン出力要求量(この実施
例ではスロットル開度θ)がアップシフト時のエンジン
出力要求量よりも大きいことに対する満足度を求めるた
めのものである。なお、上記スロットル開度θUは、第
5図のステップQ7においてRAMに記憶されるように
なっている。
また、かかるサブルールJは、前記制御ルールR3から
明らかなように、前記サブルールIの満足度f+(i)
がOの場合、換言すれば前回の変速段の切換えがアップ
シフトで現在の変速段Nがそのアップシフトされた変速
段のままである場合に、増加量Δθの大きさによってダ
ウンシフトを規制するためのものである。すなわち、制
御ルールR3は、メンバーシップ関数fi(Δθ)の満
足度が小さい場合にはダウンシフトを行う可能性を低く
するように予め定められた制御ルールに相当する。
一方、あいまい##、論法においては、rand Jは
代数積若しくはミニマム演算等と定義され、ror」は
論理和若しくはマキシマム演算等と定義されるが、ここ
ではそれぞれ代数積、マキシマム演算と定義すると、前
記制御ルールR3の満足度T(j)は次式(1)に従っ
て求められる。
γ(j) =ro (j) X max (f+ (i
)、fa (Δθ))・・・(1) ここで、j=1で現在の変速段Nが「3」の場合には、
変化段数ΔNは−2となるため、かがるステップS5に
おいては制御ルールR3に従って上記(1)式により第
1変速段が選択されるべき満足度γ (1)が求められ
る。その後、ステップs6においてjが4より小さいか
否かが判断され、4より小さい場合にはステップS7に
おいてjに1が加算された後、上記ステップ34以下が
繰り返される。これにより、j=1からj=4、すなわ
ち第1変速段から0/D変速段までの各変速段が選訳さ
れるべき満足度r (1)、  γ(2)、γ(3)、
r(4)がそれぞれ算出される。具体的には、j=2の
場合にはΔN=−1となり、前記ステップS5において
は制御ルールR3に従って上記(1)式により第2変速
段が選択されるべき満足度T(2)が求められ、j=3
の場合にはΔN−0となり、前記ステップS5において
は制御ルールR1に従って第3変速段が選択されるべき
満足度γ(3)が求められ、j=4の場合にはΔN=+
1となり、前記ステップS5においては制御ルールR2
に従ってO/D変速段が選択されるべき満足度γ(4)
が求められる。
第12図は、上記ステップS5において算出された満足
度γ (j)の−例を示す図である0本実施例ではマイ
クロコンピュータ32による一連の信号処理ロジックの
うち、上記ステップS5において制御ルールR3に従っ
て満足度r(j)を算出する部分が演算手段に相当する
なお、シフトレンジが「2」の場合には0/D変速段へ
切り換えることはないため、前記ステップS6はJが3
より小さいか否かを判断することとなる。
このようにしてステップ34〜S7が繰り返され、j−
4(シフトレンジ「D」の場合)になるとステップS6
の判断はNoとなり、続いてステップS8が実行される
。このステップS8においては、上記ステップS5にお
いて算出された各変速段の満足度r (j)のうち最も
満足度が高いγ(k)、例えば前記第12図に示されて
いる満足度r (j)が得られた場合にはγ(2)が選
択され、次のステップS9において、選択すべき変速段
として上記r (k)の「k」、すなわち上側では第2
変速段が決定される。マイクロコンピュータ32による
一連の信号処理ロジックのうち上記ステップS8および
S9を実行する部分がダウンシフトを行うか否かを判定
する判定手段に相当し、この実施例ではダウンシフトを
行う旨の判定が為されたこととなる。
このようにして変速段が決定されると、次に第3図のス
テップSS4が実行され、変速段を切り換えるか否か、
換言すれば上記決定された変速段kが現変速段Nと同じ
か否かが判断される。そして、変速段kが現変速段Nと
異なる場合には続いてステップSS5の変速段切換えル
ーチンが実行され、そうでない場合、すなわち現変速段
を維持する場合にはステップSS5を実行することなく
ステップSS6のL/Uクラッチ切換えルーチンが実行
される。
変速段切換えルーチンでは、第5図に示されているよう
に、先ずステップQ1が実行されてフラグF1が1であ
るか否かが判断され、lでない場合にはステップQ2に
おいてフラグF1が1にされるとともにタイマTMIが
リセットされて新たに計時を開始する。このフラグF1
は、同図のステップQ9において変速段の切換えが行わ
れた場合に0とされるため、前記ステップSS4におい
て新たな変速段の切換え判定が為された当初は0であり
、タイマTMIは新たな変速段の切換え判定が為されて
ステップQ1が実行された場合に、それ以後の時間を計
測することとなる。
次に、ステップQ3においては、前記タイ【ングデータ
に従って54179時間t+、Lx、Lsが設定される
。タイ主ングデータは、変速段の切換えを円滑に行うた
めにその変速段の切換え時にL/UクラッチCLを一時
的に解放するためのもので、例えば第13図に示されて
いるように、L/UクラッチCtの作動状態や切り換え
られる変速段、その切換えがアップシフトかダウンシフ
トかによって定められている。また、第14図に示され
ているように、上記タイミング時間t1は、前記変速段
を切り換える旨の判定が為された時間T、から実際に変
速段を切り換える時間T、までの時間間隔であり、54
179時間t2は、上記時間T。
からL/Uクラッ・チCLを解放すべき時間Tcまでの
時間間隔であり、54179時間t3は、上記時間Tb
からL/UクラッチCLを係合させても差支えない時間
T4までの時間間隔である。なお、上記タイミング時間
tzは、アップシフトの場合にはタイミング時間11よ
りも太き目に定められ、ダウンシフトの場合にはタイミ
ング時間t、よりも小さ目(本実施例ではO)に定めら
れている。
また、第13図では隣接する変速段へ切り換える場合に
ついてのみ示されているが、1段゛若しくは2段飛び越
えて変速段を切り換える場合についても、図示は省略す
るが同様に設定されている。
このようにしてタイもング時間t+、tz、t、xが設
定されると、続いてステップQ4が実行され、タイマT
MIの計数時間T1が上記タイごング時間t1よりも大
きいか否か、換言すれば変速段の切換えを行うべき時間
に達しているか否かが判断され、時間t、よりも大きい
場合には次にステップQ5が実行されるが、そうでない
場合にはステップQIOにおいてタイマTM2がリセッ
トされ、変速段切換えルーチンは終了する。
ステップQ5においては、その変速段の切換えがアップ
シフトか否かが判断され、アップシフトの場合にはステ
ップQ6において変速段の切換えが行われるとともに、
ステップQ7においてこの時のスロットル開度θUが前
記スロットル開度信号Sθに基づいてRAMに記憶され
る。また、ステップQ5の判断がNoの場合、すなわち
ダウンシフトの場合にはステップQ8において変速段の
切換えが行われる。そして、このように変速段が切り換
えられると、ステップQ9においてフラグF1がOにさ
れた後、ステップQIOが実行されて変速段切換えルー
チンは終了する。なお、前記タイマTM2は、この変速
段切換えルーチンの実行が繰り返される間はその都度リ
セットされるため、変速段が切り換えられた後の時間を
計数することとなる。本実施例では、マイクロコンピュ
ータ32による一連の信号処理ロジックのうち、上記ス
テップQ7を実行する部分がアップシフト時のエンジン
出力要求量を記憶する記憶手段に相当する。
一方、前記ステップSS6のL/Uクラッチ切換えルー
チンでは、第6図に示されているように先ずステップL
1において前記タイマTMIの計数時間T1がタイミン
グ時間11よりも大きいか否か、換言すれば変速段の切
換え判定が為された後L/UクラッチCLを解放すべき
時間に達したか否かが判断され、時間11よりも大きい
場合にはステップL2においてフラグF3が1にされ、
そうでない場合にはステップL3においてフラグF3が
Oにされる。続いて、ステップL4が実行され、前記L
/Uクラッチ切換えデータに基づいて車速■およびスロ
ットル開度θがL/UクラッチCLを係合させるべき領
域内にあるか否かが判断され、その領域内にある場合に
はステップL6においてフラグF4が0にされ、そうで
ない場合にはステップL5においてフラグF4が1にさ
れる。
また、ステップL7においては、前記信号SBに基づい
てブレーキが作動状態(ON)であるか否かが判断され
、作動状態の場合にはステップL8においてフラグF5
が1にされ、そうでない場合にはステップL9において
フラグF5がOにされる。ステップLIOでは、信号S
θに基づいてスロットル開度θが全閉(θZO)である
か否かが判断され、全閉の場合にはステップLllにお
いてタイマTM3がリセットされた後にステップL12
が実行され、そうでない場゛合には直ちにステップL1
2が実行される。ステップL12においては、タイマT
M3の計数時間T、が予め定められた時間t4よりも小
さいか否か、換言すればスロットル開度θが全閉若しく
は全閉状態から脱した後僅かな時間しか経過していない
か否かが判断され、時間t4よりも小さい場合にはステ
ップL13においてフラグF6が1にされ、゛そうでな
い場合にはステップL14においてフラグF6が0にさ
れる。これ等のステップL7〜L14は、ブレーキが作
動状態であったりスロットル開度θが全閉している場合
には、L/UクラッチCLを係合させることは好ましく
ないため、そのような場合には前記L/Uクラッチ切換
えデータに拘らずL/UクラッチCLを解放するように
設けられたステップである。
続いてステップL15が実行され、前記タイマTM2の
計数時間T2がタイミング時間t、よりも大きいか否か
、換言すれば変速段が切り換えられた後L/Uクラッチ
CLを係合させても差支えない時間に達しているか否か
が判断され、時間t3よりも大きい場合にはステップL
16においてフラグF3が0にされる。その後、ステッ
プL17において、フラグF3〜F6が全て0であるか
否かが判断され、全てOの場合にはステップL18にお
いてL/UクラッチCLが係合させられ、そうでない場
合、すなわちフラグF3〜F6が1つでも1の場合には
ステップL19においてL/υクラッチCtが解放され
る。
以上によりL/Uクラッチ切換えルーチンは終了し、ス
テップ5SI−3S6が繰り返し実行されることにより
、変速段およびL/UクラッチCLが自動車の走行状態
に応じて適宜切り換えられるのである。
ここで、かかる本実施例の変速制御装置14においては
、アップシフトされた際のスロットル開度θUを記憶す
る一方、変速段選択ルーチンにおいてあいまい推論によ
りダウンシフトを行う場合の満足度γ (j)を求める
制御ルールR3の1つのサブルールとして、上記スロッ
トル開度θUからの増加量Δθが所定量以上であるか否
かを判定するサブルールJが組み入れられ、増加量Δθ
が小さい場合、すなわちメンバーシップ間数ra(Δθ
〉の満足度が低い場合には、制御ルールR3の満足度r
(j)も低くされるようになっているため、僅かなスロ
ットル開度θの変化で運転者の意に反してダウンシフト
することが防止され、それに伴ってビジーシフトの発生
も抑制されるのである。
すなわち、例えば前記第7図の変速段切換えデータにお
いて、A2点でアップシフトが行われた後、スロットル
開度θがB2点からダウンシフトの切換えライン(破線
)を超えてC2点まで増加しても、そのスロットル開度
θの増加量Δθが少ない場合にはメンバーシップ関数f
□(Δθ)の満足度が低くなり、制御ルールR3の満足
度r  (j)も低くなってダウンシフトが行われず、
僅かなトルクアップを図ろうとした運転者の意に反して
ダウンシフトによる必要以上のトルクアップが行われる
ことはないのである。また、上記B!点とC!点との間
にはアップシフトおよびダウンシフトの切換えラインが
存在するが、上記のようにダウンシフトが行われないこ
とから、スロットル開度θがその切換えラインを超えて
増減してもビジーシフトを生じる恐れがないのであ2る
また、上記制御ルールR3はあいまい推論によってダウ
ンシフトを行う場合の満足度を求めるものであるため、
その際のパラメータとしてスロットル開度の増加量Δθ
を加えても、そのプログラム量はそれ程増加せず、例え
ばダウンシフトを許可するか否かの判定値として増加量
Δθをマツプ化する場合に比較して、そのプログラム量
(マツプ量)が少なくて済む、すなわち、走行状態に応
じて判定値としての増加量Δθを設定すると、その走行
状態の場合分けによりマツプ量は走行パラメータの数の
累乗に略比例して増加するのに対し、本実施例のように
あいまい推論を用いた場合には、そのプログラム量はパ
ラメータの数に略比例して増加するだけなのである。
また、本実施例では変速段切換えデータに基づいて変速
段毎に選択されるべき満足度γ。(j)が設定されると
ともに、制御ルールR1〜R3に従って最終的な満足度
r (j)が求められ、その満足度r (j)が最も高
い変速段を選択するようになっているため、例えばあい
まい推論による演算結果に基づいて変速段切換えデータ
を補正する場合のように、演算結果から具体的な補正量
を求めるために重心法等の面倒な演算による一点化(非
あいまい化)を行う必要がない、但し、変速段の決定に
際して重心法9面積法等により満足度T(j)の重心や
面積中心を求め、それに最も近い変速段を選択するよう
にすることも可能である。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明し
たが、本発明は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例では変速段切換えデータに基づいて
満足度ro (j)が設定され、その満足度r、(j)
を含むあいまい推論によって満足度T(j)が求められ
るようになっているが、満足度γ。
(J)を設定することなく変速段切換えデータの切換え
ラインを走行状態等に応じてあいまい推論により補正す
る制御ルールを設けることも可能である。その場合には
、その補正する制御ルールに増加量Δθに関するルール
を組み込むこととなる。
また、上記変速段切換えデータを用いることなく、あい
まい推論のみで自動車の走行状態に応じて変速段を決定
することも可能である。
また、前記実施例における変速段切換えデータの切換え
ラインはスロットル開度θと車速Vとの直交座標におい
て階段状に設定されているが、切換えラインは直線2曲
線、屈曲線等であっても差支えなく、他の走行パラメー
タによる変速段切換えデータを採用したりすることもで
きる。なお、この変速段切換えデータをエンジンの仕様
や運転者の好みなどにより補正マツプ等によって補正す
ることも可能である。
また、前記実施例ではダウンシフトのみならず、現変速
段を維持する場合やアップシフトを行う場合についても
あいまい推論により自動車の走行状態に応じてその満足
度を算出するようになっているが、少なくとも1段だけ
変速段をダウンシフトさせる場合について、増加量Δθ
に関するメンバーシップ関数を含む制御ルールによりそ
の可能性を求めるようになっておれば良い。ダウンシフ
トについてのみ可能性を求めた場合には、その可能性の
大小からダウンシフトの可否を判定したり、その可能性
に基づいて変速段切換えデータを補正する場合には、そ
の補正後の変速段切換えデータからダウンシフトの可否
を判定したりすることとなる。
また、前記実施例におけるメンバーシップ間数f、(Δ
θ)の値C+、Ctは、実験的若しくは演算式等によっ
て設定されるようになっているが、これを更に現在の変
速段毎に異なる値が設定されるようにするなど、値C+
 、Ctの設定の仕方については適宜変更できる。
また、前記実施例では3つの制御ルールR1〜R3が定
められているが、例えばアップシフトやダウンシフトに
ついてはその変化段数に応じて場合分けするなど、制御
ルールの数や内容すなわちサブルールは適宜設定できる
また、前記実施例におけるあいまい推論のメンバーシッ
プ関数fJは傾斜を付けて設定されているが、この傾斜
がなく満足度が「1」または「O」の2段階で定められ
るようになっていても良い。
また、前記実施例ではあいまい推論における「and 
」、  ror」をそれぞれ代数積、マキシマム演算と
定義した場合について説明したが、これ等の定義や推論
法を適宜変更しても差支えない。
また、前記実施例の自動変速機は前進4段・後進1段が
得られるようになっているとともにL/UクラッチCL
を備えているが、変速段の数は変速機構12の構成によ
って適宜設定することができるし、L/UクラッチCL
は本発明を実施する上において必ずしも必要なものでは
ない。
その他−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である変速制御装置を備えた
自動変速機の構成を説明する図である。 第2図は第1図の自動変速機における変速段およびその
変速段を成立させる際のソレノイドの励磁状態、係合要
素の保合状態を示す図である。第3図は第1図の自動変
速機の作動を説明するフローチャートである。第4図は
第3図の変速段選択ルーチンを説明するフローチャート
である。第5図は第3図の変速段切換えルーチンを説明
するフローチャートである。第6図は第3図のL/Uク
ラッチ切換えルーチンを説明するフローチャートである
。第7図は第1図の自動変速機における変速段切換えデ
ータの一例を示す図である。第8図は第1図の自動変速
機におけるL/Uクラッチ切換えデータの一例を示す図
である。第9図は第4図のステップS2においてあいま
い化ルールに従って設定される各変速段の満足度の一例
を示す図である。 第10図および第11図は、それぞれ第4図のステップ
S5で用いられる制御ルールのメンバーシップ関数の一
例を示す図である。第12図は第4図のステップS5に
おける推論結果の一例である。 第13図は第5図のステップQ3において設定されるタ
イミング時間に関するデータマツプの一例である。第1
4図は第13図のタイミング時間を説明するタイムチャ
ートである。 14:変速制御装置 32:マイクロコンピュータ θ:スロットル開度(エンジン出力要求量)θUニアツ
ブジフト時のスロットル開度Δθ:スロットル開度の増
加量 f、(Δθ):Δθに関するメンバーシップ関数ステッ
プS5:演算手段 ステップ3B、S9:判定手段 ステップQ7:記憶手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の変速段を有する自動変速機において、少なくと
    もエンジン出力要求量を含む自動車の走行状態と関連し
    て前記変速段を自動的に切り換える変速制御装置であっ
    て、 任意の第1の変速段から他の第2の変速段へのアップシ
    フト時のエンジン出力要求量を記憶する記憶手段と、 前記第2の変速段から前記第1の変速段へのダウンシフ
    トに際し、その時のエンジン出力要求量が前記記憶手段
    に記憶されたエンジン出力要求量よりも大きいことに対
    する満足度を予め定められたあいまい推論によるメンバ
    ーシップ関数から求め、該満足度が小さい場合には該ダ
    ウンシフトを行う可能性を低くするように予め定められ
    たあいまい推論の制御ルールを演算する演算手段と、該
    演算手段の演算結果に基づいて前記ダウンシフトを行う
    か否かを判定する判定手段と を有することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
JP1219242A 1989-08-25 1989-08-25 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH0384255A (ja)

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