JPH0384306A - 流動床式汚泥焼却炉 - Google Patents

流動床式汚泥焼却炉

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JPH0384306A
JPH0384306A JP22116889A JP22116889A JPH0384306A JP H0384306 A JPH0384306 A JP H0384306A JP 22116889 A JP22116889 A JP 22116889A JP 22116889 A JP22116889 A JP 22116889A JP H0384306 A JPH0384306 A JP H0384306A
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sludge
incinerator
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Masatoshi Nishizawa
正俊 西澤
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流動床式汚泥焼却炉に係り、特に耐久性が向上
するとともに、取り扱いが容易な流動床式汚泥焼却炉に
関するものである。
〔従来技術〕
第4図は、従来の流動床式汚泥焼却炉を示す軸方向断面
図である。
この装置は、塔上部の焼却部38、塔中間部の充填部3
9および塔底部の熱風発生部4oで構成される焼却部2
1からなるものである。焼却部38の頂部には、排ガス
の出口23が、側壁部には汚泥Aを供給するスプレンダ
22、二次空気の入口24、流動媒体である砂の人口2
5がそれぞれ設けられている。充填部39には、流動媒
体である砂が充填された充填層3oがあり、その側壁部
には砂の抜出口26.27、マンホール28および助燃
用のオイルガン37がそれぞれ設けられている。妙法出
口26.27の口径は50〜300mmである。充填部
39とその下部の熱風発生部40とは平面状の炉床32
により区切られており、該炉床32は耐火物または鋼板
と耐火物で構築され、空気分散ノズル(散気管)29が
100〜400IInピンチで配列されている。熱風発
生部40は、前記炉床32を介して前記充填部39の充
填層30と接するウィンドボックス31と、該ウィンド
ボックス31に連通ずる熱風発生炉33とからなり、ウ
ィンドボックス31にはマンホール36が、また熱風発
生炉33には昇温バーナ34および流動用空気人口35
がそれぞれ設けられている。
スプレッダ22から焼却塔21の充填層30に供給され
た焼却用の汚泥Aは、熱風発生部40の流動用空気Bの
人口35から熱風発生炉33に導入され、昇温バーナ3
4により常温〜900 ’Cに昇温された後、ウィンド
ボックス31を経て炉床32の散気管29から充填層3
0に噴入される流動用空気Bの作用によって流動し、加
熱、昇温されるとともに、二次空気入「124から導入
される一次空気とも混合して燃焼される。このとき前記
ウィンドボックス31内の圧力は、前記充填層30へ突
出する散気管29の圧出によって1200〜3500m
mAqとなる。なお、充填層30への砂の供給は砂入口
25により、また抜出しは炉床32の直上部に設けられ
た妙法出口26および27によって行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来技術の平板状の炉床32は、」
一部から充填物の重力を、下部からはウィンドボックス
31内の高圧力を受けて損傷し易いので、炉床脱落事故
を防止するために構造設計、施工に多大な注意を払わな
ければならない。また、昇温開始時の炉の昇温速度が速
過ぎると炉床耐火物の熱膨張に不均衡が生し、炉床脱落
事故につながるので昇温速度を遅くしなければならず、
昇温時間が長くなるという欠点がある。さらに、昇温バ
ーナ34が取り付けられた熱風発生炉33と連通ずるウ
ィンドボックス31が1200〜3500 mm A 
qと高圧になるために、前記昇温バーナを耐圧構造とす
るなど、内部の高温ガスを外部へ洩らさないための対策
を講しなければならないという問題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点をなくし、焼却
炉全体の耐久性を向上させるとともに、取扱いが容易な
流動床式汚泥焼却炉を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、汚泥と流動媒体が充
填された充填層に流動用空気を噴出して汚泥を加熱、焼
却する流動床式汚泥焼却炉において、前記充填層の汚泥
を直接加熱、昇温する昇温バーナと、充填層中に所定間
隔で並設された、流動用空気を噴出する複数の散気管を
有する管体と、前記充填層の底部に溜まる不燃物を炉外
へ抜き出す不燃物抜出機とを備えたことを特徴とするも
のである。
〔作用〕
流動用空気を供給する、散気管を有する管体を充填層中
に並設し、流動用空気を前記散気管から充填層内に噴出
することにより、散気管の空気噴出口より4二方の充填
物が前記流動用空気によって吹き上げられて流動層とな
って流動し、この流動層中の汚泥が直接昇温バーナによ
って加熱、昇温されて燃焼する。一方、充填層の下方に
燃えないで残った汚泥中の不燃物は、充填層下部に設け
られた不燃物抜出機により炉外へ抜き出される。
このようにして充填層内の散気管の空気噴出口より上方
が流動層となり、下方は静止層となって炉床の役割をす
る。
本発明において、流動用空気を供給する管体は、その先
端を封止したものが好ましく、この場合、隣接する管体
が互いに逆方向になるように充填層に配置することが好
ましい。これにより充填層に噴出される流動用空気の噴
出量を均一化することができる。また、充填層中に並設
される前記管体は、該管体に直交する断面における配列
が千鳥状となるように設けることが好ましく、これによ
り、各管体の相互間隔が相対的に広くなるので、不燃物
の抜き出しが容易になる。さらに、本発明において、前
記流動用空気を供給する管体は、全体を固定しないで、
その先端部および管の途中箇所だけをサポートしておく
ことが好ましい。これにより、管体の熱膨張を吸収する
ことができる。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す流動床式lrj泥焼
却炉の軸方向断面図、第2図および第3図は、それぞれ
第1図の空気ヘッダー9の配列を示す図である。第1図
の装置は、第4図の平板状の炉床32をなくし、充填層
13中に鋼管からなる空気ヘッダー9を並設したもので
あり、塔上部の焼却部14および塔下部の充填部15で
構成される焼却部1からなるものである。焼却部■4の
頂部に排ガス出口3が、側壁部に汚泥Aを供給するスプ
レッダ2、二次空気の入口4、流動媒体の人口5、マン
ホール8および昇温バーナ6がそれぞれ設けられている
。昇温バーナ6は、火炎が例えば1.5m以上になるよ
うに設計されたものであり、充填部15の充填層13内
に形成される流動層の静止表面の上方3500mm以内
の炉壁に設けられる。
充填層13内には、流動用空気Bを該充填層13内に噴
出する散気管10を有する、鋼管からなる空気ヘッダー
9が水平に並設されており、その底部には不燃焼物抜出
機12が設けられている。なお、7は充填層13の炉壁
に設けられた助燃用のオイルガンである。
第2図において、散気管10を有する空気ヘッダー9は
、該空気ヘッダー9に直交する断面における配列が千鳥
状になるように配置されており、空気ヘッダー9を構成
する鋼管の相対的な間隔が広くなるように配置されてい
る。また第3図において、先端が封止された空気ヘッダ
ー9は、隣接するヘングーが逆向きになるように炉内に
挿入され、その先端部および途中が炉壁にサポートされ
ている。
このような構成において、スプレッダ2から充填部15
の充填層I3に供給された汚泥Aは、空気ヘッダー9を
経て散気管10から導入される流動用空気Bの作用によ
り、流動化媒体とともに流動層を構威し、昇温バーナ6
の火炎によって直接、加熱昇温されて燃焼する。燃焼排
ガスは塔頂部の排ガス出口3から炉外に排出され、排ガ
ス対策がなされた後、大気へ放出される。一方、不燃物
は、空気ヘッダー9の隙間から落下し、不燃物抜出機1
2により炉外へ抜き出されて処理される。
本実施例によれば、充填部15の充填層13内に散気管
10を有する空気ヘッダー9を並設したことにより、充
填層13内の散気管10の噴出口よりと方が流動層とな
り、下方が静止層となるので、ウインドポンクスがなく
なり、焼却炉全体の強度が向上する。これにより炉床脱
落事故がなくなるとともに、昇温速度を遅くする必要が
なく、昇温時間の短縮が図れる。また本実施例によれば
、空気ヘッダー9はその先端部とその途中だけがサポー
トされており、加熱による熱膨張が吸収されるので、1
00°C以上に加熱された流動用空気を充填層13に供
給することもできる。さらに互いに隣接する空気ヘッダ
ー9をそれぞれ逆方向から挿入して並設したことにより
、それぞれ散気管10の空気噴出量の差が是正され流動
層13内の流動用空気が均一化される。
また、本実施例においては焼却炉1内で高圧になる箇所
がないので、耐圧設計をしなくても高温ガスが炉外に漏
れることがなく、ゲージ圧0〜100mmAq程度の焼
却部14の炉壁に設けられる昇温バーナ6も特に耐圧構
造とする必要がない。
本発明は、炉内に残存する不燃物を効率よく抜き出すこ
とができるので、汚泥の焼却のみならず、不燃物を多く
含む都市ごみまたはその他の廃棄物の焼却にも適用でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、汚泥焼却炉の耐久性および操作性が向
上するとともに、不燃分を多く含む汚泥または廃棄物を
効率よく焼却できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す流動床式汚泥焼却炉
の軸方向断面図、第2図および第3図は、第1図の空気
へラグ−の配列を示す図、第4図は、従来技術を示す図
である。 0 2・・・スプレッダ、 6・・・昇温バーナ、 9・・・空気へ ソダー・ 10・・・散気管、 2・・・不燃物抜出機、 3・・・充填層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)汚泥と流動媒体が充填された充填層に流動用空気
    を噴出して汚泥を加熱、焼却する流動床式汚泥焼却炉に
    おいて、前記充填層の汚泥を直接加熱、昇温する昇温バ
    ーナと、充填層中に所定間隔で並設された、流動用空気
    を噴出する複数の散気管を有する管体と、前記充填層の
    底部に溜まる不燃物を炉外へ抜き出す不燃物抜出機とを
    備えたことを特徴とする流動床式汚泥焼却炉。
  2. (2)前記散気管を有する管体の先端を封止し、隣接す
    る管体をそれぞれ逆方向から挿入して並設したことを特
    徴とする請求項(1)記載の流動床式汚泥焼却炉。
  3. (3)前記散気管を有する管体を該管体に直交する断面
    における配列が千鳥状になるように並設したことを特徴
    とする請求項(1)または(2)記載の流動床式汚泥焼
    却炉。
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