JPH0385436A - 溶融金属中の溶質元素濃度測定センサー - Google Patents
溶融金属中の溶質元素濃度測定センサーInfo
- Publication number
- JPH0385436A JPH0385436A JP1221677A JP22167789A JPH0385436A JP H0385436 A JPH0385436 A JP H0385436A JP 1221677 A JP1221677 A JP 1221677A JP 22167789 A JP22167789 A JP 22167789A JP H0385436 A JPH0385436 A JP H0385436A
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- JP
- Japan
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- concentration
- sensor
- molten metal
- measuring
- electrode
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- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、溶鋼等の溶融金属中に含まれる溶質元素濃度
、特に、マンガン、シリコン、等の濃度を測定するため
の溶融金属中の溶質元素濃度測定センサーに関するもの
である。
、特に、マンガン、シリコン、等の濃度を測定するため
の溶融金属中の溶質元素濃度測定センサーに関するもの
である。
[従来の技術]
近年、金属製品は多品種、高品質化が進み、溶質元素の
管理が重要になっているが、その溶質元素の管理に当っ
ては、分析用試料を採取し、機器分析によってその濃度
を測定する場合がほとんどであるが、迅速性に欠けると
いう問題があった。
管理が重要になっているが、その溶質元素の管理に当っ
ては、分析用試料を採取し、機器分析によってその濃度
を測定する場合がほとんどであるが、迅速性に欠けると
いう問題があった。
そこで、迅速に溶融金属中の溶質元素の濃度を測定する
方法として、出願人等は、「溶融金属中の不純物元素の
活量測定方法及び測定プローブ」と題して、特開昭61
−142455号公報にその方法を開示した。
方法として、出願人等は、「溶融金属中の不純物元素の
活量測定方法及び測定プローブ」と題して、特開昭61
−142455号公報にその方法を開示した。
この従来の方法は、酸素イオン導電性を有する固体電解
質を含む検出素子と測定電極とを有し、両極の酸素分圧
差に比例した起電力を生じさせるプローブの固体電解質
の表面に溶融金属中の測定対象とする不純物元素の酸化
物の活量を一定の値とする物質を被覆し、このプローブ
を溶融金属中に投入して、測定電極と検出素子間に生ず
る起電力を測定し、同時に溶融金属温度を測定し、不純
物元素Mの活量を測定することを特徴とする溶融金属中
の不純物元素の活量測定方法である。なお、特開昭81
−142455号公報での用語「不純物」と本発明の用
語「溶質」とは同じ意味である。
質を含む検出素子と測定電極とを有し、両極の酸素分圧
差に比例した起電力を生じさせるプローブの固体電解質
の表面に溶融金属中の測定対象とする不純物元素の酸化
物の活量を一定の値とする物質を被覆し、このプローブ
を溶融金属中に投入して、測定電極と検出素子間に生ず
る起電力を測定し、同時に溶融金属温度を測定し、不純
物元素Mの活量を測定することを特徴とする溶融金属中
の不純物元素の活量測定方法である。なお、特開昭81
−142455号公報での用語「不純物」と本発明の用
語「溶質」とは同じ意味である。
即ち、上記測定方法は、測定対象溶質元素の酸化物、又
は測定対象溶質元素の酸化物と、それ以外の酸化物との
複合酸化物からなる被覆層(以下、単に被覆層という)
を固体電解質表面に形成したプローブを溶融金属中に浸
漬し、測定対象溶質元素Mと測定対象溶質元素の酸化物
MOとの平衡反応に係る酸素分圧を酸素濃淡電池の原理
により測定することにより、溶質元素の活量aMを求め
るものであった。
は測定対象溶質元素の酸化物と、それ以外の酸化物との
複合酸化物からなる被覆層(以下、単に被覆層という)
を固体電解質表面に形成したプローブを溶融金属中に浸
漬し、測定対象溶質元素Mと測定対象溶質元素の酸化物
MOとの平衡反応に係る酸素分圧を酸素濃淡電池の原理
により測定することにより、溶質元素の活量aMを求め
るものであった。
更に本出願人等は、この測定プローブを改良すべく、特
開昭63−309849号公報に「溶融金属中の不純物
元素濃度測定プローブ」を開示した。
開昭63−309849号公報に「溶融金属中の不純物
元素濃度測定プローブ」を開示した。
即ち、この測定プローブは、酸素イオン導電性を有する
固体電解質の表面に溶融金属中において、溶融金属中の
測定対象不純物元素の酸化物の活量を一定に保つコーテ
ィング層を形成することにより溶融金属中の不純物元素
の酸化物又はそれを含む複合酸化物、金属弗化物(アル
カリ土類金属弗化物)およびバインダーを含有するコー
ティング層を表面に形成した固体電解質を有することを
特徴とする溶融金属中の不純物元素濃度測定プローブで
ある。
固体電解質の表面に溶融金属中において、溶融金属中の
測定対象不純物元素の酸化物の活量を一定に保つコーテ
ィング層を形成することにより溶融金属中の不純物元素
の酸化物又はそれを含む複合酸化物、金属弗化物(アル
カリ土類金属弗化物)およびバインダーを含有するコー
ティング層を表面に形成した固体電解質を有することを
特徴とする溶融金属中の不純物元素濃度測定プローブで
ある。
しかし、従来の測定プローブは、センサー素子と測定電
極を組み込んだセンサーを紙及び耐火性のスリーブで保
護した浸漬型プローブであり高価であった。
極を組み込んだセンサーを紙及び耐火性のスリーブで保
護した浸漬型プローブであり高価であった。
また従来の方法は、前記プローブを溶融金属中に浸漬し
て測定するため、溶融金属の流れが速い場合には被覆が
剥がれたり、溶失したりして測定が不可能であったり、
浸漬位置や浸漬深さ及び浸漬中のプローブの固定状態に
よって測定値にずれが生ずることがあり、個人差が生ず
るという問題があった。
て測定するため、溶融金属の流れが速い場合には被覆が
剥がれたり、溶失したりして測定が不可能であったり、
浸漬位置や浸漬深さ及び浸漬中のプローブの固定状態に
よって測定値にずれが生ずることがあり、個人差が生ず
るという問題があった。
一方、鋳鉄の製造においては、炭素当量、炭素が濃度、
珪素濃度のコントロールが製品管理上重要であり、鋳鉄
溶湯の冷却過程における温度を時系列的に測定し、初晶
温度と共晶温度から炭素当量、炭素濃度、珪素濃度を求
めるという方法が従来から用いられている。
珪素濃度のコントロールが製品管理上重要であり、鋳鉄
溶湯の冷却過程における温度を時系列的に測定し、初晶
温度と共晶温度から炭素当量、炭素濃度、珪素濃度を求
めるという方法が従来から用いられている。
しかし、冷却曲線から初晶温度と共晶温度を正確に検出
することは困難であり、測定精度が悪いという問題があ
った。
することは困難であり、測定精度が悪いという問題があ
った。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、かかる事情に鑑みて、安価で、しかも溶融金
属自体の流れに関係なく、さらに測定者の個人差による
誤差も無く測定出来る溶融金属中の溶質元素濃度測定セ
ンサーを提供すると共に、鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃
度、珪素濃度を測定するセンサーの測定精度を向上させ
ることを目的とする。
属自体の流れに関係なく、さらに測定者の個人差による
誤差も無く測定出来る溶融金属中の溶質元素濃度測定セ
ンサーを提供すると共に、鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃
度、珪素濃度を測定するセンサーの測定精度を向上させ
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る溶融金属中の溶質元素の活量測定センサー
は、 酸素イオン導電性を有する固体電解質を含むセンサー素
子と測定電極とを有し、 前記センサー素子と前記測定電極間の酸素分圧の比によ
って決まる起電力を生じさせるセンサーの表面に、溶融
金属中の測定対象とする溶質元素の酸化物又は複合酸化
物の活量が一定である物質を被覆したセンサーであって
、 前記センサー素子と前記測定電極を耐火性容器の下部に
取付けたことを特徴とする溶融金属中の溶質元素濃度測
定センサーである。
は、 酸素イオン導電性を有する固体電解質を含むセンサー素
子と測定電極とを有し、 前記センサー素子と前記測定電極間の酸素分圧の比によ
って決まる起電力を生じさせるセンサーの表面に、溶融
金属中の測定対象とする溶質元素の酸化物又は複合酸化
物の活量が一定である物質を被覆したセンサーであって
、 前記センサー素子と前記測定電極を耐火性容器の下部に
取付けたことを特徴とする溶融金属中の溶質元素濃度測
定センサーである。
さらに、前記耐火性容器の下部に、初晶温度及び共晶温
度を知るための熱電対と、前記センサー素子と測定電極
とを珪素濃度を測定するために取り付け、鋳鉄溶湯の炭
素当量、炭素濃度及び珪素濃度を測定することを特徴と
する上記の溶融金属中の溶質元素濃度測定センサーであ
る。
度を知るための熱電対と、前記センサー素子と測定電極
とを珪素濃度を測定するために取り付け、鋳鉄溶湯の炭
素当量、炭素濃度及び珪素濃度を測定することを特徴と
する上記の溶融金属中の溶質元素濃度測定センサーであ
る。
[作用]
本発明の測定センサーは、後述する実施例の第2図に示
すように構成される。
すように構成される。
この測定センサーによる測定作業は、溶融金属を柄杓等
で注湯するだけである。従って溶融金属自体の流れに関
係なく測定出来ると共に、測定中にセンサーに振動を与
えない限り測定条件は一定であり、個人差なく測定出来
るものである。
で注湯するだけである。従って溶融金属自体の流れに関
係なく測定出来ると共に、測定中にセンサーに振動を与
えない限り測定条件は一定であり、個人差なく測定出来
るものである。
一方、従来の鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃度及び珪素濃
度を求める装置は、各種の鋳鉄溶湯の冷却曲線がら得ら
れる初晶温度及び共晶温度と溶質元素との相関関係を重
回帰分析法により予め求め、試料の冷却曲線から得られ
た初晶温度及び共晶温度から炭素当量、炭素濃度及び珪
素濃度を求めるものであった。
度を求める装置は、各種の鋳鉄溶湯の冷却曲線がら得ら
れる初晶温度及び共晶温度と溶質元素との相関関係を重
回帰分析法により予め求め、試料の冷却曲線から得られ
た初晶温度及び共晶温度から炭素当量、炭素濃度及び珪
素濃度を求めるものであった。
しかし初晶温度及び共晶温度の正確な検出は困難であり
、測定精度に問題が有った。
、測定精度に問題が有った。
そこで本発明では試料の冷却曲線と、溶質元素濃度測定
センサーのうち、特に珪素濃度測定センサーによって得
られる起電力から炭素当量、炭素濃度及び珪素濃度を求
めることを考えた。
センサーのうち、特に珪素濃度測定センサーによって得
られる起電力から炭素当量、炭素濃度及び珪素濃度を求
めることを考えた。
つまり各種の鋳鉄溶湯から冷却曲線によって初晶温度及
び共晶温度を求めると同時に本発明に関わる珪素濃度測
定センサーにより得られた起電力から珪素濃度を求め、
さらに求めた珪素濃度と初晶温度、共晶温度より炭素当
量及び炭素濃度を求める。従って珪素濃度は直接珪素濃
度測定センサーによって求まり、珪素濃度と初晶温度、
共晶温度から炭素当量及び炭素濃度を求めれば良いため
、測定精度の向上が可能となる。
び共晶温度を求めると同時に本発明に関わる珪素濃度測
定センサーにより得られた起電力から珪素濃度を求め、
さらに求めた珪素濃度と初晶温度、共晶温度より炭素当
量及び炭素濃度を求める。従って珪素濃度は直接珪素濃
度測定センサーによって求まり、珪素濃度と初晶温度、
共晶温度から炭素当量及び炭素濃度を求めれば良いため
、測定精度の向上が可能となる。
以下、添付の図面を参照してこの発明の種々の実施例に
ついて具体的に説明する。
ついて具体的に説明する。
[実施例コ
第1図は本発明の実施例に係る測定センサー素子の縦断
面を示す説明図、第2図及び第3図は、本発明の実施例
に係る溶質元素濃度測定センサーの説明図である。
面を示す説明図、第2図及び第3図は、本発明の実施例
に係る溶質元素濃度測定センサーの説明図である。
図において、1は固体電解質、2は基準物質、3は被覆
、4は電極、5はセンサー素子、6は測定電極、7は耐
火性容器、8はコネクター 9は熱電対である。
、4は電極、5はセンサー素子、6は測定電極、7は耐
火性容器、8はコネクター 9は熱電対である。
本発明の測定センサー素子は、第1図に示すように固体
電解質1と基準物質2、被覆3、電極4から構成されて
いる。
電解質1と基準物質2、被覆3、電極4から構成されて
いる。
固体電解質1は高温で酸素イオン導電性を有し、従来の
酸素センサーに用いることの出来るものであれば何でも
良い。
酸素センサーに用いることの出来るものであれば何でも
良い。
また、基準物質2は基準となる酸素分圧を規程するため
のものであり、同様に従来の酸素センサーに用いること
の出来るものであればどの様な物質でも良い。
のものであり、同様に従来の酸素センサーに用いること
の出来るものであればどの様な物質でも良い。
固体電解質1は、第1図の例では筒状に形成し、この中
に基準物質2を挿入接触させであるが、形がこれに限定
されるわけではない。
に基準物質2を挿入接触させであるが、形がこれに限定
されるわけではない。
固体電解質1の外側には溶融金属中の溶質元素Mの酸化
物MOの活量aMOが一定の値になるX
X ような物質である被覆3が施されている。
物MOの活量aMOが一定の値になるX
X ような物質である被覆3が施されている。
第2図は、センサー素子と測定電極を組込んだ溶融金属
中の溶質元素濃度測定センサーの説明図であり、耐火性
の容器7の下部にセンサー素子5と測定電極6が取付け
られている。
中の溶質元素濃度測定センサーの説明図であり、耐火性
の容器7の下部にセンサー素子5と測定電極6が取付け
られている。
センサー素子5と測定電極6からはリード線がコネクタ
ー8に繋がっており、コネクター8から起電力信号が記
録計に伝えられる。
ー8に繋がっており、コネクター8から起電力信号が記
録計に伝えられる。
耐火性の容器7はセラミック又は不定形耐火物成型品或
いはシェルモールド或いは溶融金属を保持できるだけの
耐火度を持つ金属等、耐火性のものであれば何でも良い
。
いはシェルモールド或いは溶融金属を保持できるだけの
耐火度を持つ金属等、耐火性のものであれば何でも良い
。
耐火性の容器7に溶融金属を注湯すると、測定対象とす
る酸素と化合できる溶質元素Mが(1)式の平衡状態と
なっている場合に、その平衡定数KMは(2)式で表わ
される。
る酸素と化合できる溶質元素Mが(1)式の平衡状態と
なっている場合に、その平衡定数KMは(2)式で表わ
される。
MOX
M−
(2)
a 11 P O
2
但し、X ;酸化物MO1モルが生成するのにX
必要な酸素原子Oのモル数
Po:(1)式の平衡反応に関わる酸素分aMo 圧
は被覆の作用により一定に保たれており、KMは溶質元
素Mと酸化物MOxにより決められる既知の値であるた
めPo2を測定すれば測定対象となる溶質元素Mの活量
aHが求められる。 実用上は前記PO□に起因するセ
ンサー素子5と測定電極6間に生ずる起電力と溶融金属
から採取した試料の成分分析の結果との相関を求めてお
き、これを検量線として得られた起電力から溶質元素M
の濃度を求める。
は被覆の作用により一定に保たれており、KMは溶質元
素Mと酸化物MOxにより決められる既知の値であるた
めPo2を測定すれば測定対象となる溶質元素Mの活量
aHが求められる。 実用上は前記PO□に起因するセ
ンサー素子5と測定電極6間に生ずる起電力と溶融金属
から採取した試料の成分分析の結果との相関を求めてお
き、これを検量線として得られた起電力から溶質元素M
の濃度を求める。
第3図は鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃度、珪素濃度を測
定するセンサーの説明図であり、測定対象となる溶質元
素はこの場合珪素であるため被覆はSiO又はS t
O2を含む複合酸化物を使用すれば良い。
定するセンサーの説明図であり、測定対象となる溶質元
素はこの場合珪素であるため被覆はSiO又はS t
O2を含む複合酸化物を使用すれば良い。
9は鋳鉄溶湯の冷却過程における温度を測定するための
熱電対であり、熱電対素線はクロメル−アルメル線又は
白金−白金ロジウム線等を使えば良い。
熱電対であり、熱電対素線はクロメル−アルメル線又は
白金−白金ロジウム線等を使えば良い。
この場合、珪素濃度は前述の通り、検量線を用いて珪素
濃度センサーによって得られた起電力から求める。
濃度センサーによって得られた起電力から求める。
炭素当量及び炭素濃度は冷却曲線から得られる初晶温度
と共晶温度及び珪素濃度これら3つと珪素以外の溶質成
分との相関を予め求めておき、珪素濃度、初晶温度、共
晶温度の3つから予め求めておいた相関関係を利用して
求める。
と共晶温度及び珪素濃度これら3つと珪素以外の溶質成
分との相関を予め求めておき、珪素濃度、初晶温度、共
晶温度の3つから予め求めておいた相関関係を利用して
求める。
次に具体的な例について述べる。
実施例1
第2図に示す構造の溶質元素濃度測定センサーで高炉溶
銑樋において、溶銑中の珪素濃度の測定を行った。
銑樋において、溶銑中の珪素濃度の測定を行った。
測定センサーの被覆3の製作はS iO215%Ca
F 2の粉末を水および有機バインダーと混合してスラ
リーを形成し、そこに固体電解質1をドブ漬けし、室温
乾燥とした。被覆の肉厚は70−とした。
F 2の粉末を水および有機バインダーと混合してスラ
リーを形成し、そこに固体電解質1をドブ漬けし、室温
乾燥とした。被覆の肉厚は70−とした。
他の条件は次の通りである。
固体電解質;Zr0 ・7i+o1%MgO基準 物
質;CrとCr2O3との混合物電極;MOワイヤ(直
径0.3+am)測定 電極;MO棒(直径3關) 耐火性容器ニジエルモールド 珪素濃度測定センサーに鉄製の柄杓によって、溶銑を注
湯して起電力測定を行うと同時に、分析用試料を採取し
た。分析は蛍光X線分析を行った。
質;CrとCr2O3との混合物電極;MOワイヤ(直
径0.3+am)測定 電極;MO棒(直径3關) 耐火性容器ニジエルモールド 珪素濃度測定センサーに鉄製の柄杓によって、溶銑を注
湯して起電力測定を行うと同時に、分析用試料を採取し
た。分析は蛍光X線分析を行った。
その結果を第4図に起電力(mV)と分析珪素濃度(%
)との関係グラフとして示す。
)との関係グラフとして示す。
第4図に示す如く、起電力(mV)と珪素濃度(%)の
関係は良好な直線関係にあり、本発明による溶融金属中
の溶質元素濃度測定センサーによって、溶銑中の珪素濃
度測定が可能であることが判る。
関係は良好な直線関係にあり、本発明による溶融金属中
の溶質元素濃度測定センサーによって、溶銑中の珪素濃
度測定が可能であることが判る。
実施例2
高周波誘導炉にて高炭素溶鉄を溶製し、電解マンガンに
よって成分調整を行い、第2図に示す構造のセンサーに
よってMn濃度測定を行った。この時の測定条件を示す
。
よって成分調整を行い、第2図に示す構造のセンサーに
よってMn濃度測定を行った。この時の測定条件を示す
。
温 度 :1470℃〜149’5℃炭素濃度:
4.7%〜 5.1% Mn濃度: 0.2%〜 1.8% 被覆3は固体電解質1にM n Oをプラズマ溶射する
ことにより形成した。肉厚は100−とした。
4.7%〜 5.1% Mn濃度: 0.2%〜 1.8% 被覆3は固体電解質1にM n Oをプラズマ溶射する
ことにより形成した。肉厚は100−とした。
その他のセンサ一部品は被覆剤以外は実施例1と同一の
物を使用した。
物を使用した。
セラミックファイバー製の柄杓によって溶湯を注湯して
起電力測定を行い、棒状の試料を採取して化学分析を行
った。
起電力測定を行い、棒状の試料を採取して化学分析を行
った。
第5図に起電力(mV)とMn濃度(%)との関係グラ
フを示す。
フを示す。
第5図に示すように、起電力とMn濃度は良好な直線関
係にあることは明らかである。
係にあることは明らかである。
実施例3
キューボラ溶解した鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃度、珪
素濃度を第3図に示す構造のセンサーによって測定した
。
素濃度を第3図に示す構造のセンサーによって測定した
。
熱電対素線にはPt−Pt−13%Rhを用いた。被覆
及びその他の部品は実施例1と同一の物を使用した。
及びその他の部品は実施例1と同一の物を使用した。
表1に従来の測定方法つまり熱電対から得られた冷却曲
線から初晶温度及び共晶温度を読み取り、成分分析結果
との相関から炭素当量、炭素濃度、珪素濃度を求めた結
果を示す。
線から初晶温度及び共晶温度を読み取り、成分分析結果
との相関から炭素当量、炭素濃度、珪素濃度を求めた結
果を示す。
また表2には本発明による方法、つまり珪素濃度測定セ
ンサーの起電力から珪素濃度を求め、求めた珪素濃度と
冷却曲線から得られた初晶温度及び共晶温度、これらと
珪素以外の成分分析値との相関から炭素当量と炭素濃度
を求めた結果を示す。
ンサーの起電力から珪素濃度を求め、求めた珪素濃度と
冷却曲線から得られた初晶温度及び共晶温度、これらと
珪素以外の成分分析値との相関から炭素当量と炭素濃度
を求めた結果を示す。
表に示す通り、本発明による珪素濃度測定センサーと冷
却曲線から得られる初晶温度及び共晶温度を組み合わせ
ることにより、次に示すように、測定精度が向上してい
ることは明らかである。
却曲線から得られる初晶温度及び共晶温度を組み合わせ
ることにより、次に示すように、測定精度が向上してい
ることは明らかである。
[発明の効果]
本発明の溶質元素濃度測定センサーによれば、3湯をサ
ンプリングするだけで測定が可能なため、1J定作業が
簡単で個人差が無く測定が出来る。し11も従来品の様
に紙やセラミックファイバー等のスリーブで保護する必
要が無いため、安価である二いう特徴を有している。
ンプリングするだけで測定が可能なため、1J定作業が
簡単で個人差が無く測定が出来る。し11も従来品の様
に紙やセラミックファイバー等のスリーブで保護する必
要が無いため、安価である二いう特徴を有している。
また、鋳鉄溶湯の炭素当量及び炭素濃度の測定1度を向
上することが可能であるという効果を奏するものである
。
上することが可能であるという効果を奏するものである
。
第1図は本発明の実施例に係る測定センサー素二の説明
図、第2図及び第3図は、本発明の実施1に係る溶質元
素濃度測定センサーの説明図、第4図及び第5図は、実
施例において珪素濃度およJマンガン濃度を測定した結
果を示すグラフであ図において、1:固体電解質、2:
基準物質、3:被覆、4:電極、5:センサー素子、6
: aJゼ電極、7:耐火性容器、8:コネクター
9:1電対。 第 3 図 第 図
図、第2図及び第3図は、本発明の実施1に係る溶質元
素濃度測定センサーの説明図、第4図及び第5図は、実
施例において珪素濃度およJマンガン濃度を測定した結
果を示すグラフであ図において、1:固体電解質、2:
基準物質、3:被覆、4:電極、5:センサー素子、6
: aJゼ電極、7:耐火性容器、8:コネクター
9:1電対。 第 3 図 第 図
Claims (2)
- (1)酸素イオン導電性を有する固体電解質を含むセン
サー素子と測定電極とを有し、 前記センサー素子と前記測定電極間の酸素分圧の比によ
って決まる起電力を生じさせるセンサーの表面に、溶融
金属中の測定対象とする溶質元素の酸化物又は複合酸化
物の活量が一定である物質を被覆したセンサーであって
、 前記センサー素子と前記測定電極を耐火性容器の下部に
取付けたことを特徴とする溶融金属中の溶質元素濃度測
定センサー。 - (2)前記耐火性容器の下部に、初晶温度及び共晶温度
を知るための熱電対と、該センサー素子と該測定電極と
を取り付け、鋳鉄溶湯の炭素当量、炭素濃度及び珪素濃
度を測定することを特徴とする請求項1記載の溶融金属
中の溶質元素濃度測定センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221677A JPH0830693B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 溶融金属中の溶質元素濃度測定センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221677A JPH0830693B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 溶融金属中の溶質元素濃度測定センサー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385436A true JPH0385436A (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0830693B2 JPH0830693B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16770545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221677A Expired - Lifetime JPH0830693B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 溶融金属中の溶質元素濃度測定センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830693B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102096A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-06 | Chino Works Ltd | Automatic measuring device for carbon and silicon in melt |
| JPS56162040A (en) * | 1980-04-14 | 1981-12-12 | Leeds & Northrup Co | Consuming phase change detector |
| JPS61142455A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 溶融金属中の不純物元素の活量測定方法及び測定プロ−ブ |
| JPS62215862A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶鋼中の溶存酸素測定装置 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221677A patent/JPH0830693B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102096A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-06 | Chino Works Ltd | Automatic measuring device for carbon and silicon in melt |
| JPS56162040A (en) * | 1980-04-14 | 1981-12-12 | Leeds & Northrup Co | Consuming phase change detector |
| JPS61142455A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 溶融金属中の不純物元素の活量測定方法及び測定プロ−ブ |
| JPS62215862A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶鋼中の溶存酸素測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830693B2 (ja) | 1996-03-27 |
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