JPH0385491A - 原子炉出力制御装置 - Google Patents
原子炉出力制御装置Info
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- JPH0385491A JPH0385491A JP1221561A JP22156189A JPH0385491A JP H0385491 A JPH0385491 A JP H0385491A JP 1221561 A JP1221561 A JP 1221561A JP 22156189 A JP22156189 A JP 22156189A JP H0385491 A JPH0385491 A JP H0385491A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は原子炉出力制御装置に係り、特に制御棒の位置
を操作し、原子炉出口温度を所定の値に制御する原子炉
出力制御装置に関する。
を操作し、原子炉出口温度を所定の値に制御する原子炉
出力制御装置に関する。
(従来の技術)
従来の原子炉出力制御装置について第17図を参照して
説明する。
説明する。
原子炉1には炉心1aが収容され、この炉心1aは核分
裂連鎖反応により発熱して炉内を流れる1次冷却材を加
熱する。加熱された1次冷却材は高温側配管2を経て中
間熱交換器3へ送り込まれ、熱交換により2次冷却材へ
熱を伝達する。熱交換により温度降下した1次冷却材は
、低温側配管4を通って原子炉1へ還流される。このよ
うな1次冷却材の循環は、低温側配管4に介装された循
環ポンプ5により行われる。
裂連鎖反応により発熱して炉内を流れる1次冷却材を加
熱する。加熱された1次冷却材は高温側配管2を経て中
間熱交換器3へ送り込まれ、熱交換により2次冷却材へ
熱を伝達する。熱交換により温度降下した1次冷却材は
、低温側配管4を通って原子炉1へ還流される。このよ
うな1次冷却材の循環は、低温側配管4に介装された循
環ポンプ5により行われる。
一方、中間熱交換器3で熱交換により温度上昇した2次
冷却材は、高温側配管6を通って負荷熱交換器である蒸
気発生器7へ送り込まれる。ここでは負荷熱交換器の一
例として蒸気発生器フを用いた場合について説明するが
、空気冷却器その他でも同様の冷却系構成となる。蒸気
発生器7で熱交換により温度降下した2次冷却材は、低
温側配管8を通って中間熱交換器3へ還流される。この
ような2次冷却材の循環は、低温側配管8に介装された
循環ポンプ9により行われる。
冷却材は、高温側配管6を通って負荷熱交換器である蒸
気発生器7へ送り込まれる。ここでは負荷熱交換器の一
例として蒸気発生器フを用いた場合について説明するが
、空気冷却器その他でも同様の冷却系構成となる。蒸気
発生器7で熱交換により温度降下した2次冷却材は、低
温側配管8を通って中間熱交換器3へ還流される。この
ような2次冷却材の循環は、低温側配管8に介装された
循環ポンプ9により行われる。
原子炉出力の制御は、出力設定器10からの出力設定値
と、温度検出器11からの原子炉出口温度および中性子
束検出器12からの中性子束レベルを用いて、原子炉出
力制御装置13により行われる。原子炉出力制御装置1
3は、温度検出器11からの原子炉出口温度をフィード
バック信号とし、中性子束検出器12からの中性子束レ
ベルを補助信号として演算処理し、その結果得られる制
御棒駆動速度指令信号を制御棒駆動機構14へ出力する
。制御棒駆動速度指令信号を入力した制御棒駆動機構1
4は、制御棒15を炉心1aに挿抜することにより原子
炉出力を調整する。
と、温度検出器11からの原子炉出口温度および中性子
束検出器12からの中性子束レベルを用いて、原子炉出
力制御装置13により行われる。原子炉出力制御装置1
3は、温度検出器11からの原子炉出口温度をフィード
バック信号とし、中性子束検出器12からの中性子束レ
ベルを補助信号として演算処理し、その結果得られる制
御棒駆動速度指令信号を制御棒駆動機構14へ出力する
。制御棒駆動速度指令信号を入力した制御棒駆動機構1
4は、制御棒15を炉心1aに挿抜することにより原子
炉出力を調整する。
(発明が解決しようとする課題)
従来の原子炉出力制御装置13では、臨界から低出力運
転の間、特に制御棒操作に対する原子炉出口温度の応答
が遅い系統昇温時の原子炉出口温度を運転状態に応じた
所定の値に自動制御することが困難であった。このため
、臨界から低出力運転の間は運転員が手動により制御棒
15の操作を行っていた。しかしながら、運転員の経験
および技量により操作内容が左右されるため、臨界から
低出力運転の間は運転員の技量等により出力制御特性が
左右されるという問題があった。
転の間、特に制御棒操作に対する原子炉出口温度の応答
が遅い系統昇温時の原子炉出口温度を運転状態に応じた
所定の値に自動制御することが困難であった。このため
、臨界から低出力運転の間は運転員が手動により制御棒
15の操作を行っていた。しかしながら、運転員の経験
および技量により操作内容が左右されるため、臨界から
低出力運転の間は運転員の技量等により出力制御特性が
左右されるという問題があった。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、慎界か
ら低出力運転を含め原子炉出力の自動制御を安定的に行
うことができる原子炉出力制御装置を提供することを目
的とする。
ら低出力運転を含め原子炉出力の自動制御を安定的に行
うことができる原子炉出力制御装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、制御棒駆動機構へ制御棒駆動速度指令信号を
出力して原子炉の出力を制御する原子炉出力制御装置に
おいて、原子炉出口温度を入力して原子炉出口温度の制
御目標値と制御目標変化率を比較し、ファジー推論によ
り制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を設定する規定
ファジー制御部と、原子炉入口温度、中性子束レベル、
冷却材配管温度等の原子炉回りの各種プロセス量を入力
してそれらプロセス量の制約条件と比較し、ファジー推
論により上記規定ファジー制御部で設定された制御棒の
引き抜きあるいは挿入の速度を補正する制約ファジー制
御部とを具備したものである。
出力して原子炉の出力を制御する原子炉出力制御装置に
おいて、原子炉出口温度を入力して原子炉出口温度の制
御目標値と制御目標変化率を比較し、ファジー推論によ
り制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を設定する規定
ファジー制御部と、原子炉入口温度、中性子束レベル、
冷却材配管温度等の原子炉回りの各種プロセス量を入力
してそれらプロセス量の制約条件と比較し、ファジー推
論により上記規定ファジー制御部で設定された制御棒の
引き抜きあるいは挿入の速度を補正する制約ファジー制
御部とを具備したものである。
(作用)
本発明は、規定ファジー制御部が原子炉出口温度を入力
して原子炉出口温度の制御目標値と制御目標変化率を比
較し、ファジー推論により制御棒の引き抜きあるいは挿
入の速度を設定し、制約ファジー制御部が原子炉入口温
度、中性子束レベル、冷却材配管温度等の原子炉回りの
各種プロセス量を入力してそれらプロセス量の制約条件
と比較し、ファジー推論により規定ファジー制御部で設
定された制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を補正し
、その結果得られた制御棒駆動速度指令信号を制御棒駆
動機構へ出力する。したがって、原子炉の臨界から高出
力運転まで原子炉出口温度を運転状態に応じた所定の値
に安定的に制御することができる。
して原子炉出口温度の制御目標値と制御目標変化率を比
較し、ファジー推論により制御棒の引き抜きあるいは挿
入の速度を設定し、制約ファジー制御部が原子炉入口温
度、中性子束レベル、冷却材配管温度等の原子炉回りの
各種プロセス量を入力してそれらプロセス量の制約条件
と比較し、ファジー推論により規定ファジー制御部で設
定された制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を補正し
、その結果得られた制御棒駆動速度指令信号を制御棒駆
動機構へ出力する。したがって、原子炉の臨界から高出
力運転まで原子炉出口温度を運転状態に応じた所定の値
に安定的に制御することができる。
(実施例)
本発明に係る原子炉出力制御装置の一実施例について添
付図面を参照して説明する。
付図面を参照して説明する。
第1図において第17図と同一部分については同一の符
号を付して重複説明を省略する。原子炉1には炉心1a
が収容され、この炉心1aに制御棒15が制御棒駆動機
構14によって挿抜可能に設けられる。原子炉1に接続
される1次冷却材高温側配管2には原子炉出口温度を測
定する温度検出器11と配管温度を測定する温度検出器
17とが接続される。1次冷却材低温側配管4には原子
炉入口温度を測定する温度検出器18が接続される。な
お、符号12は中性子束レベルを測定する中性子束検出
器を示しており、この中性子束検出器12は原子炉1の
周辺に配置される。
号を付して重複説明を省略する。原子炉1には炉心1a
が収容され、この炉心1aに制御棒15が制御棒駆動機
構14によって挿抜可能に設けられる。原子炉1に接続
される1次冷却材高温側配管2には原子炉出口温度を測
定する温度検出器11と配管温度を測定する温度検出器
17とが接続される。1次冷却材低温側配管4には原子
炉入口温度を測定する温度検出器18が接続される。な
お、符号12は中性子束レベルを測定する中性子束検出
器を示しており、この中性子束検出器12は原子炉1の
周辺に配置される。
原子炉出力制御装置19は温度検出器11からの原子炉
出口温度、温度検出器17からの配管温度、温度検出器
18からの原子炉入口温度、中性子束検出器12からの
中性子束レベルおよび出力設定器10からの原子炉出口
温度目標値と原子炉出口温度変化率目標値を入力し、演
算処理を行った後、制御棒駆動速度指令信号を制御棒駆
動機構14へ出力し、原子炉出力を制御するようになっ
ている。
出口温度、温度検出器17からの配管温度、温度検出器
18からの原子炉入口温度、中性子束検出器12からの
中性子束レベルおよび出力設定器10からの原子炉出口
温度目標値と原子炉出口温度変化率目標値を入力し、演
算処理を行った後、制御棒駆動速度指令信号を制御棒駆
動機構14へ出力し、原子炉出力を制御するようになっ
ている。
第2図は原子炉出力制御装置19のブロック図を示すも
ので原子炉出力制御装置19は規定ファジー制御部19
aと制約ファジー制御部19bとから構成される。規定
ファジー制御部19aは、原子炉出口温度T1、原子炉
出口温度目標値T8および原子炉出口温度変化率目標値
DT8を入力し、ファジー推論により制御棒15の引き
抜きあるいは挿入の速度VRを設定する。制約ファジー
制御部19bは、原子炉入口温度Tl、中性子束レベル
Nおよび冷却材配管温度THPのプロセス量を入力し、
ファジー推論により規定ファジー制御部19aで設定さ
れた制御棒15の引き抜きあるいは挿入の速度を補正し
て、その結果得られた制御棒駆動速度指令■を制御棒駆
動機構14へ出力する。
ので原子炉出力制御装置19は規定ファジー制御部19
aと制約ファジー制御部19bとから構成される。規定
ファジー制御部19aは、原子炉出口温度T1、原子炉
出口温度目標値T8および原子炉出口温度変化率目標値
DT8を入力し、ファジー推論により制御棒15の引き
抜きあるいは挿入の速度VRを設定する。制約ファジー
制御部19bは、原子炉入口温度Tl、中性子束レベル
Nおよび冷却材配管温度THPのプロセス量を入力し、
ファジー推論により規定ファジー制御部19aで設定さ
れた制御棒15の引き抜きあるいは挿入の速度を補正し
て、その結果得られた制御棒駆動速度指令■を制御棒駆
動機構14へ出力する。
次に、規定ファジー制御部19aにおける処理を第3図
に従って説明する。
に従って説明する。
まず、原子炉出口温度T1、原子炉出口温度目標値T8
および原子炉出口温度変化率目標値DT、を読み込み、
これらに基づいて原子炉出口温度変化率DT、を算出す
る。次に原子炉出口温度目標値T8と原子炉出口温度T
、との偏差T8TP (温度偏差)を算出し、その偏差
を第4図に示すメンバシップ関数に代入し、正で大きい
(PB)グレード、正で小さい(P S)グレード、零
(ZO)のグレード、負で小さい(NS)グレードおよ
び負で大きい(NB)グレードを求める。
および原子炉出口温度変化率目標値DT、を読み込み、
これらに基づいて原子炉出口温度変化率DT、を算出す
る。次に原子炉出口温度目標値T8と原子炉出口温度T
、との偏差T8TP (温度偏差)を算出し、その偏差
を第4図に示すメンバシップ関数に代入し、正で大きい
(PB)グレード、正で小さい(P S)グレード、零
(ZO)のグレード、負で小さい(NS)グレードおよ
び負で大きい(NB)グレードを求める。
次に原子炉出口温度変化率目標値DT、と原子炉出口温
度変化率DT、との偏差DT8−DT。
度変化率DT、との偏差DT8−DT。
(温度変化率偏差)を算出し、その偏差を第5図に示す
メンバシップ関数に代入し、正で大きい(P B)グレ
ード、正で小さい(ps)グレード、零(ZO)のグレ
ード、負で小さい(NS)グレードおよび負で大きい(
NB)グレードを求める。
メンバシップ関数に代入し、正で大きい(P B)グレ
ード、正で小さい(ps)グレード、零(ZO)のグレ
ード、負で小さい(NS)グレードおよび負で大きい(
NB)グレードを求める。
そして第6図に示すファジー制御規則を実行し、制御棒
速度の変更幅DVとそれに対応したメンバシップ関数を
定める。なお、制御棒速度の変化幅DVの正で大きい(
P B)ファジー集合、正で小さい(p s)ファジー
集合、零(zO)のファジー集合、負で小さい(NS)
ファジー集合および負で大きい(NB)ファジー集合は
第7図に示すメンバシップ関数により定義されるとする
。次に各ファジー・ルールの実行により得られた各制御
棒速度の変化幅DVのメンバシップ関数を合成し、その
重心を制御棒速度の変化幅DvRとする。たとえば、温
度偏差が0.7のグレードでPBで温度変化率偏差が0
. 4のグレードでPSの場合は、制御棒速度の変化幅
DVを正で小さい値(P S)とし、そのメンバシップ
関数は温度偏差がPHのグレードと温度変化率がPSの
グレードの最小値0.4を最大とする第8図に示す関数
形とする。
速度の変更幅DVとそれに対応したメンバシップ関数を
定める。なお、制御棒速度の変化幅DVの正で大きい(
P B)ファジー集合、正で小さい(p s)ファジー
集合、零(zO)のファジー集合、負で小さい(NS)
ファジー集合および負で大きい(NB)ファジー集合は
第7図に示すメンバシップ関数により定義されるとする
。次に各ファジー・ルールの実行により得られた各制御
棒速度の変化幅DVのメンバシップ関数を合成し、その
重心を制御棒速度の変化幅DvRとする。たとえば、温
度偏差が0.7のグレードでPBで温度変化率偏差が0
. 4のグレードでPSの場合は、制御棒速度の変化幅
DVを正で小さい値(P S)とし、そのメンバシップ
関数は温度偏差がPHのグレードと温度変化率がPSの
グレードの最小値0.4を最大とする第8図に示す関数
形とする。
また、温度偏差が0.3のグレードでPSで温度変化率
偏差が0.6のグレードでzOの場合は、制御棒速度の
変更幅DVを零(20)とし、そのメンバシップ関数は
温度偏差がPSのグレードと温度変化率がzOのグレー
ドの最小値0. 3を最大とする。第9図に示す関数形
とする。そこで、第10図に示すように第8図のメンバ
シップ関数と第9図のメンバシップ関数を合成して、そ
の重心DvRを制御棒速度の変更幅とする。そして、現
在の制御棒速度■1に得られた制御棒速度の変更幅Dv
Rを加え、制御棒速度VRを設定する。
偏差が0.6のグレードでzOの場合は、制御棒速度の
変更幅DVを零(20)とし、そのメンバシップ関数は
温度偏差がPSのグレードと温度変化率がzOのグレー
ドの最小値0. 3を最大とする。第9図に示す関数形
とする。そこで、第10図に示すように第8図のメンバ
シップ関数と第9図のメンバシップ関数を合成して、そ
の重心DvRを制御棒速度の変更幅とする。そして、現
在の制御棒速度■1に得られた制御棒速度の変更幅Dv
Rを加え、制御棒速度VRを設定する。
次に、制約ファジー制御部19bの処理について第11
図に従って説明する。
図に従って説明する。
まず、規定ファジー制御部19aにより得られた制御棒
速度■1、原子炉入口温度T1、高温側配管温度TII
Pおよび中性子束レベルNを読み込む。
速度■1、原子炉入口温度T1、高温側配管温度TII
Pおよび中性子束レベルNを読み込む。
ここで、制御棒速度■2は第12図に示すメンバシップ
関数により定義されるファジー集合とする。
関数により定義されるファジー集合とする。
次に原子炉入口温度T1、高温側配管温度TH−よび中
性子束レベルNを第13図(A)、(B)。
性子束レベルNを第13図(A)、(B)。
(C)に示すメンバシップ関数によりちょうど良い(M
EDIUM)か、大き過ぎる(B I G)か判定する
。第13図(A)から(C)におけるTIL、THPL
” Lは、それぞれ原子炉入口温度T11高温側配管
温度THP’中性子東レベルNの運転上の制限条件であ
り、あらかじめ定められたものである。
EDIUM)か、大き過ぎる(B I G)か判定する
。第13図(A)から(C)におけるTIL、THPL
” Lは、それぞれ原子炉入口温度T11高温側配管
温度THP’中性子東レベルNの運転上の制限条件であ
り、あらかじめ定められたものである。
そして、第14図に示すファジー制御規則を実行し、第
15図に示すように新たなりRのメンバシップ関数とv
zのメンバシップ関数を定める。
15図に示すように新たなりRのメンバシップ関数とv
zのメンバシップ関数を定める。
ここで、vzは第15図に示す通り0.0を中心とする
メンバシップ関数により定義されるファジー集合とする
。つまりvRのメンバシップ関数は、各プロセスのME
DIUMであるグレードの最小値(LM)を最大とする
形となる。またv2のメンバシップ関数は、各プロセス
のBIGであるグレードの最大値(LB)を最大とする
形となる。
メンバシップ関数により定義されるファジー集合とする
。つまりvRのメンバシップ関数は、各プロセスのME
DIUMであるグレードの最小値(LM)を最大とする
形となる。またv2のメンバシップ関数は、各プロセス
のBIGであるグレードの最大値(LB)を最大とする
形となる。
そこで、第16図に示すようにvRのメンバシップ関数
とv2のメンバシップ関数を合成してその重心Vを制御
棒速度指令とする。
とv2のメンバシップ関数を合成してその重心Vを制御
棒速度指令とする。
このように上記実施例によれば、制御棒操作を実施した
後の原子炉出口温度の挙動をもって適切な制御方法を設
定するため、制御棒操作に対する原子炉出口温度の応答
が遅い系統昇温時においても、原子炉出口温度を運転状
態に応じた所定の値に自動制御することが可能となり、
臨界から高出力運転までの原子炉出力の自動制御を安定
に行うことができる。また、運転員の負担が軽減され、
運転員の経験や技量により出力制御特性が左右されると
いう問題を解決し、運転制御性の向上を図ることができ
る。
後の原子炉出口温度の挙動をもって適切な制御方法を設
定するため、制御棒操作に対する原子炉出口温度の応答
が遅い系統昇温時においても、原子炉出口温度を運転状
態に応じた所定の値に自動制御することが可能となり、
臨界から高出力運転までの原子炉出力の自動制御を安定
に行うことができる。また、運転員の負担が軽減され、
運転員の経験や技量により出力制御特性が左右されると
いう問題を解決し、運転制御性の向上を図ることができ
る。
本発明は、原子炉出口温度を入力して原子炉出口温度の
制御目標値と制御目標変化率を比較し、ファジー推論に
より制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を設定する規
定ファジー制御部と、原子炉入口温度、中性子束レベル
、冷却材配管温度等の原子炉回りの各種プロセス量を入
力してそれらプロセス量の制約条件と比較し、ファジー
推論により上記規定ファジー制御部で設定された制御棒
の引き抜きあるいは挿入の速度を補正する制約ファジー
制御部とを具備したから、原子炉の臨界から高出力運転
まで原子炉出力を安定的に制御することが可能となり、
プラントの運転制御性の向上を図ることができる。
制御目標値と制御目標変化率を比較し、ファジー推論に
より制御棒の引き抜きあるいは挿入の速度を設定する規
定ファジー制御部と、原子炉入口温度、中性子束レベル
、冷却材配管温度等の原子炉回りの各種プロセス量を入
力してそれらプロセス量の制約条件と比較し、ファジー
推論により上記規定ファジー制御部で設定された制御棒
の引き抜きあるいは挿入の速度を補正する制約ファジー
制御部とを具備したから、原子炉の臨界から高出力運転
まで原子炉出力を安定的に制御することが可能となり、
プラントの運転制御性の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る原子炉出力制御装置の一実施例を
備えた原子炉設備を示す構成図、第2図は上記実施例を
示すブロック図、第3図は上記実施例における規定ファ
ジー制御部の処理フロー図、第4図は上記実施例におけ
る原子炉出口温度と原子炉出口温度目標値との偏差の判
定基準となるメンバシップ関数を示す図、第5図は上記
実施例における原子炉出口温度変化率目標値との偏差の
判定基準となるメンバシップ関数を示す図、第6図は上
記実施例における規定ファジー制御部に備えられたファ
ジー制御規則を示す図、第7図は上記実施例における制
御棒速度の変化幅の判定のためのメンバシップ関数を示
す図、第8図は上記実施例における制御棒速度の変化幅
が正で小さい値のメンバシップ関数の一例を示す図、第
9図は上記実施例における制御棒速度の変化幅が零のメ
ンバシップ関数の一例を示す図、第10図は上記実施例
における制御棒速度の変化幅のメンバシップ関数の合成
例を示す図、第11図は上記実施例における制約ファジ
ー制御部の処理フロー図、第12施例における制御棒速
度、原子炉入口温度、高温側配管温度および中性子束レ
ベルの判定のためのメンバシップ関数を示す図、第14
図は上記実施例における制約ファジー制御部に備えられ
たファジー制御規則を示す図、第15図は上記実施例に
おける制約ファジー制御部におけるファジー制御規則実
行後の制御速度のメンバシップ関数例および制御速度の
メンバシップ関数例を示す図、第16図は上記実施例に
おける制御棒速度のメンバシップ関数の合成例を示す図
、第17図は従来の原子炉出力制御装置を備えた原子炉
設備を示す構成図である。 l・・・原子炉、1a・・・炉心、10・・・出力設定
器、11・・・温度検出器、12・・・中性子束検出器
、14・・・制御棒駆動機構、15・・・制御棒、17
.18・・・温度検出器、19・・・原子炉出力制御装
置、19a・・・規定ファジー制御部、19b・・・制
約ファジー制御部。
備えた原子炉設備を示す構成図、第2図は上記実施例を
示すブロック図、第3図は上記実施例における規定ファ
ジー制御部の処理フロー図、第4図は上記実施例におけ
る原子炉出口温度と原子炉出口温度目標値との偏差の判
定基準となるメンバシップ関数を示す図、第5図は上記
実施例における原子炉出口温度変化率目標値との偏差の
判定基準となるメンバシップ関数を示す図、第6図は上
記実施例における規定ファジー制御部に備えられたファ
ジー制御規則を示す図、第7図は上記実施例における制
御棒速度の変化幅の判定のためのメンバシップ関数を示
す図、第8図は上記実施例における制御棒速度の変化幅
が正で小さい値のメンバシップ関数の一例を示す図、第
9図は上記実施例における制御棒速度の変化幅が零のメ
ンバシップ関数の一例を示す図、第10図は上記実施例
における制御棒速度の変化幅のメンバシップ関数の合成
例を示す図、第11図は上記実施例における制約ファジ
ー制御部の処理フロー図、第12施例における制御棒速
度、原子炉入口温度、高温側配管温度および中性子束レ
ベルの判定のためのメンバシップ関数を示す図、第14
図は上記実施例における制約ファジー制御部に備えられ
たファジー制御規則を示す図、第15図は上記実施例に
おける制約ファジー制御部におけるファジー制御規則実
行後の制御速度のメンバシップ関数例および制御速度の
メンバシップ関数例を示す図、第16図は上記実施例に
おける制御棒速度のメンバシップ関数の合成例を示す図
、第17図は従来の原子炉出力制御装置を備えた原子炉
設備を示す構成図である。 l・・・原子炉、1a・・・炉心、10・・・出力設定
器、11・・・温度検出器、12・・・中性子束検出器
、14・・・制御棒駆動機構、15・・・制御棒、17
.18・・・温度検出器、19・・・原子炉出力制御装
置、19a・・・規定ファジー制御部、19b・・・制
約ファジー制御部。
Claims (1)
- 制御棒駆動機構へ制御棒駆動速度指令信号を出力して原
子炉の出力を制御する原子炉出力制御装置において、原
子炉出口温度を入力して原子炉出口温度の制御目標値と
制御目標変化率を比較し、ファジー推論により制御棒の
引き抜きあるいは挿入の速度を設定する規定ファジー制
御部と、原子炉入口温度、中性子束レベル、冷却材配管
温度等の原子炉回りの各種プロセス量を入力してそれら
プロセス量の制約条件と比較し、ファジー推論により上
記規定ファジー制御部で設定された制御棒の引き抜きあ
るいは挿入の速度を補正する制約ファジー制御部とを具
備したことを特徴とする原子炉出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221561A JP2647206B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 原子炉出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221561A JP2647206B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 原子炉出力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385491A true JPH0385491A (ja) | 1991-04-10 |
| JP2647206B2 JP2647206B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16768658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221561A Expired - Lifetime JP2647206B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 原子炉出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2647206B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2666043A1 (fr) * | 1990-08-27 | 1992-02-28 | Nissei Plastics Ind Co | Procede de regulation de temperature pour une machine de moulage par injection. |
| FR2668097A1 (fr) * | 1990-10-18 | 1992-04-24 | Nissei Plastics Ind Co | Procede de regulation de temperature pour une machine de moulage par injection. |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221561A patent/JP2647206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2666043A1 (fr) * | 1990-08-27 | 1992-02-28 | Nissei Plastics Ind Co | Procede de regulation de temperature pour une machine de moulage par injection. |
| FR2668097A1 (fr) * | 1990-10-18 | 1992-04-24 | Nissei Plastics Ind Co | Procede de regulation de temperature pour une machine de moulage par injection. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2647206B2 (ja) | 1997-08-27 |
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