JPH038573Y2 - - Google Patents

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JPH038573Y2
JPH038573Y2 JP8337886U JP8337886U JPH038573Y2 JP H038573 Y2 JPH038573 Y2 JP H038573Y2 JP 8337886 U JP8337886 U JP 8337886U JP 8337886 U JP8337886 U JP 8337886U JP H038573 Y2 JPH038573 Y2 JP H038573Y2
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flap
main plate
container
locking
headphone
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JP8337886U
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本考案は、損傷や荷崩れを生じさせることなく
ヘツドホンを収容する二重コンテナの内部コンテ
ナに関する。
【従来の技術】
ヘツドホンを運搬・保管するとき、コンテナに
収容されて取り扱われる。このヘツドホン用コン
テナとしては、たとえば第5図に示すようなもの
が従来から使用されている。 コンテナに収容されるヘツドホン1は、イヤパ
ツトを備える左右のホーン部1Aを、頭上を回る
ヘツドバンド2で連結している。左右のホーン部
1Aからは、再生機に接続されるホーンコード3
が延びている。 このような構造をもつヘツドホン1を収容する
ため、コンテナは、内部コンテナ4及び外部コン
テナ5を備えた二重容器となつている。 内部コンテナ4としては、第5図のAに示すよ
うに、台4Cに円筒部4A及びこの円筒部4Aに
連続した角柱部4Bを形成したものが使用されて
いる。ヘツドバンド2を円筒部4Aの周面に嵌め
合わせ、左右のホーン部4Bを角柱部4Bの両側
面に位置させて、外部コンテナ5内に収容する。 また、第5図のBに示すように、逆U字型の断
面形状をもつ内部コンテナ4も使用されている。
この内部コンテナ4においては、ヘツドホンの投
影形状に対応したスリツト状の収容溝4Eが平面
部4Dに穿設されている。そして、平面部4Dの
両端部が内側に折り曲げられて脚部4Fとなつて
おり、収容されたヘツドホンを所定の高さ位置に
維持する。そして、Aの内部コンテナ4と同様
に、外部コンテナ5に収められる。 或いは、第5図のCに示すように、外部コンテ
ナ5のみでヘツドホンを収容するものも知られて
いる。この形式の外部コンテナ5においては、仕
切り板6を外部コンテナ5の内部に配置してい
る。仕切り板6には、フラツプ6A,6Bが起立
されている。各フラツプ6A,6Bの基部には、
切欠き6C,6Dが形成されている。ヘツドバン
ド2を切欠き6C,6Dに係止させてヘツドホン
を外部コンテナ5の内部に配置させ、フラツプ5
Aを折り込むことによつて、ヘツドホンが外部コ
ンテナ5内に収容される。
【考案が解決しようとする課題】
第5図Aの形式によるとき、ヘツドホンは、そ
の内側が内部コンテナ4の円筒部4Aに接触して
保持されているだけである。そのため、梱包中や
運搬時にヘツドホンがコンテナ4の長さ方向に移
動することがあり、また内部コンテナ4と外部コ
ンテナ5との間で収容方向に関する相対的な移動
がある。そのため、ヘツドホンの収容位置が一定
しない。更に、プラスチツクフイルムで成形され
た薄物が内部コンテナ4の材料として使用されて
いるが、薄物を第5図Aに示したような形状に成
形するには高度な技術が必要とされる。そのた
め、コンテナの製造コストが高くなる。 第5図Bの形式においても、内部コンテナ4
は、外部コンテナ5との間で収容方向に関する位
置決めが行われていない。そのため、内部コンテ
ナ4が外部コンテナ5内で移動することがあり、
収容されたヘツドホンの位置が不安定となる。 また、何れの形式においても、ヘツドホンの構
成部材が複数箇所で内部コンテナ4に対して摩擦
接触したり、固定されることにより収容される。
そのため、振動や落下による衝撃が加えられたと
き、ヘツドホンと内部コンテナ4との間で摩擦、
衝突、食込み等が生じる。その結果、ヘツドホン
に損傷を与えることがある。また、場合によつて
は、ヘツドホンの音質をも劣化させることもあ
る。 本考案は、このような問題を解消するために案
出されたものであり、収容されたヘツドホンに損
傷を与えたり、荷崩れすることがない状態で外部
コンテナに収容される内部コンテナを提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本考案の内部コンテナは、この目的を達成する
ため、メインプレートと、該メインプレートの両
側に山折り線を介して設けられたサイドフラツプ
と、前記メインプレートの前端側及び後端側それ
ぞれに谷折り線を介して設けられたエンドフラツ
プと、三辺が前記メインプレートから切り離さ
れ、谷折り線を介して前記メインプレートに連な
つているメインフラツプと、該メインフラツプの
両側に設けられたヘツドバンド係止用の切欠き
と、前記メインフラツプから前方よりの位置で前
記メインプレートに形成され、谷折りによつて起
立される係止フラツプと、該係止フラツプの基部
に形成されたヘツドバンド係止用の一対の切欠き
と、前記係止フラツプの先端に形成されたホーン
コード用の巻付け部と、前記メインプレートの後
端部に形成された一対のヘツドホン収容孔と、後
端側の前記エンドフラツプに設けられ、前記ヘツ
ドホン収容孔の開放側に対するストツパとして働
く係止部とを備えており、前記サイドフラツプの
山折りで前記メインプレートの下方にホーン部の
一部を収容する空間が設けられ、外部コンテナに
収容した状態では前記サイドフラツプ及びエンド
フラツプが前記外部コンテナの内側面に当接する
ことを特徴とする。
【実施例】
以下、第1図〜第4図を参照しながら、実施例
によつて本考案を具体的に説明する。 本実施例のコンテナは、その要部を第1図に示
す内部コンテナ10を備えている。この内部コン
テナ10は、第3図に示した外部コンテナ20に
収容される。 内部コンテナ10は、第2図の展開図で示すよ
うに、方形のメインプレート11の両側に山折り
線Xが刻設されている。メインプレート11の両
側部は、山折り線Xで折り曲げられたサイドフラ
ツプ12となる。 サイドフラツプ12と直交する前方側及び後方
側の両縁部には、それぞれ谷折り線Yが刻設され
ている。両縁部は、谷折り線Yでサイドフラツプ
12と反対方向に起立状態に折り曲げられて、エ
ンドフラツプ13,14となる。 メインプレート11のややエンドフラツプ13
よりの位置に、幅方向に沿つた谷折り線Yを介し
て起こされるメインフラツプ15が設けられてい
る。メインフラツプ15の谷折り線Yを除く三辺
は、メインプレート11から切り離されている。
また、メインフラツプ15の両縁部には、半円形
の切欠き15aが形成されている。 更に、メインフラツプ15からエンドフラツプ
13よりの位置に、谷折り線Yを介して起こされ
る係止フラツプ16がメインプレート11に形成
されている。係止フラツプ16は、凸型の形状を
もつており、基端部はメインフラツプ16よりも
幅が狭くなつている。また、係止フラツプ16の
先端部は、展開状態ではエンドフラツプ13の領
域中に位置する。 係止フラツプ16の先端部は、ホーンコード
H3を巻き付けて収容するために、巻付け部16
aとなる。基端部の両側には、ヘツドバンドH2
を挿通させることができる切欠き16bが設けら
れている。 エンドフラツプ14は、谷折り線Yを介してメ
インプレート11に連続している。このエンドフ
ラツプ14は、展開状態で谷折り線Yを超えてメ
インプレート11側に突出する一対の係止部14
aを備えている。これらの係止部14aを囲むよ
うに、エンドプレート14よりの位置でヘツドホ
ン収容孔17がメインプレート11に穿設されて
いる。また、エンドプレート14の自由端中央部
分には、切欠き14bが形成されている。 内部コンテナ10にヘツドホンHを収容する作
業は、次のように行われる。 先ず、ヘツドホン収容孔17に、ヘツドホンH
のホーン部H1を落し込んで収容させる。そして、
ヘツドバンドH1の基部をメインフラツプ15の
切欠き15aに通し、係止フラツプ16の外側に
ヘツドバンドH2の頂部を廻す。次いで、ヘツド
バンドH2の頂部近傍を、係止フラツプ16の切
欠き16bに通す。また、ホーンコードH3を、
巻付け部16aに巻き付ける。 これにより、ヘツドホンHは、サイドフラツプ
12及びエンドフラツプ13,14を含む平面に
よつて囲まれる空間内に位置する。このとき、ホ
ーン部H1は、ヘツドホン収容孔17によつて三
方が固定される。また、ストツパとして機能する
係止部14aを形成したエンドフラツプ14が谷
折りされているので、ヘツドホン収容孔17の開
放側は、係止部14aによつて閉じられる。した
がつて、ヘツドホン収容孔17に収容されたホー
ン部H1は、四方向の動きが規制されることにな
る。 しかも、ホーン部H1は、メインプレート11
のサイドフラツプ12を折り曲げることによつて
形成した空間中にある。そのため、内部コンテナ
10を外部コンテナ20に収容した状態で、ホー
ン部H1が外部コンテナ20に接触することがな
い。 内部コンテナ10を外部コンテナに収容したと
き、X方向の動きは、エンドフラツプ13,14
が外部コンテナ20の前方及び後方内側面に当接
することで規制される。Y方向の動きは、サイド
フラツプ12が外部コンテナ20両側の内側面に
当接することで規制される。また、Z方向の動き
は、サイドフラツプ12及びエンドフラツプ1
3,14の端面が外部コンテナ20の上部及び下
部の内側面に当接することで規制される。その結
果、外部コンテナ20内で内部コンテナ10が自
由に動くことがなくなり、ヘツドホンHは、所定
の収容位置に確保される。
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案のヘツドホン用
コンテナにおいては、外部コンテナ内で三次元の
何れの方向にも動きが規制されるように内部コン
テナにサイドフラツプ及びエンドフラツプを設け
ている。また、内部コンテナに設けられたヘツド
ホン収容孔の開放側が係止フラツプの係止部で閉
じられるため、ヘツドホンのホーン部は、所期の
収容位置に確実に保持される。そのため、収容さ
れたヘツドホンは、所期の収容状態に保たれ、コ
ンテナ構成部材との間で摩擦を生じることがなく
なる。しかも、外部コンテナの内面に当接するサ
イドフラツプ及びエンドフラツプは、緩衝材とし
ても機能する。そのため、収容されたヘツドホン
は、損傷を与える衝撃等からも保護される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例における内部コンテナの
斜面図、第2図はその展開図、第3図は外部コン
テナの斜面図、第4図はヘツドホンを内部コンテ
ナに収容した状態を示す斜面図、第5図は従来の
コンテナを示す説明図である。 10……内部コンテナ、11……メインプレー
ト、12……サイドフラツプ、13,14……エ
ンドフラツプ、14a……ストツパとして働く係
止部、15……メインフラツプ、15a……ヘツ
ドバンド係止用の切欠き、16……係止フラツ
プ、16a……ホーンコード用の巻付け部、16
b……ヘツドバンド係止用の切欠き、17……ヘ
ツドホン収容孔、20……外部コンテナ、X……
山折り線、Y……谷折り線、H……ヘツドホン、
H1……ホーン部、H2……ヘツドバンド、H3……
ホーンコード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 メインプレートと、該メインプレートの両側に
    山折り線を介して設けられたサイドフラツプと、
    前記メインプレートの前端側及び後端側それぞれ
    に谷折り線を介して設けられたエンドフラツプ
    と、三辺が前記メインプレートから切り離され、
    谷折り線を介して前記メインプレートに連なつて
    いるメインフラツプと、該メインフラツプの両側
    に設けられたヘツドバンド係止用の切欠きと、前
    記メインフラツプから前方よりの位置で前記メイ
    ンプレートに形成され、谷折りによつて起立され
    る係止フラツプと、該係止フラツプの基部に形成
    されたヘツドバンド係止用の一対の切欠きと、前
    記係止フラツプの先端に形成されたホーンコード
    用の巻付け部と、前記メインプレートの後端部に
    形成された一対のヘツドホン収容孔と、後端側の
    前記エンドフラツプに設けられ、前記ヘツドホン
    収容孔の開放側に対するストツパとして働く係止
    部とを備えており、 前記サイドフラツプの山折りで前記メインプレ
    ートの下方にホーン部の一部を収容する空間が設
    けられ、外部コンテナに収容した状態では前記サ
    イドフラツプ及びエンドフラツプが前記外部コン
    テナの内側面に当接することを特徴とするヘツド
    ホン収容用内部コンテナ。
JP8337886U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH038573Y2 (ja)

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JP8337886U JPH038573Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

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JPS62194590U JPS62194590U (ja) 1987-12-10
JPH038573Y2 true JPH038573Y2 (ja) 1991-03-04

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