JPH0386102A - 樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法 - Google Patents
樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法Info
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- JPH0386102A JPH0386102A JP1226905A JP22690589A JPH0386102A JP H0386102 A JPH0386102 A JP H0386102A JP 1226905 A JP1226905 A JP 1226905A JP 22690589 A JP22690589 A JP 22690589A JP H0386102 A JPH0386102 A JP H0386102A
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、樹脂発泡体層を含むシート材で構成された裏
材を有する射出成形靴とその製造法に関する。
材を有する射出成形靴とその製造法に関する。
(従来の技術)
従来、射出成形法を用いて製造した靴、特に長靴にあっ
ては、その履いた足に面する側にメリヤス布等を裁断縫
製して靴下状に構成した裏材を用いるのが一般であった
。
ては、その履いた足に面する側にメリヤス布等を裁断縫
製して靴下状に構成した裏材を用いるのが一般であった
。
しかし、冬季等のシーズン、あるいは、食堂等の調理場
等、床面に水気の多い場所でそのような靴を履いた場合
は、この程度の裏材によって履いた足を保護するだけで
は、足が冷たく感じるため、余分に靴下を重ね履きする
等して冷気から足を守らねばならない不都合°があった
。
等、床面に水気の多い場所でそのような靴を履いた場合
は、この程度の裏材によって履いた足を保護するだけで
は、足が冷たく感じるため、余分に靴下を重ね履きする
等して冷気から足を守らねばならない不都合°があった
。
このための改良として、裏材として、メリヤス布とポリ
ウレタンフォームからなるシートとをラミネートしてな
る基材を靴下状に裁断縫製したものを用いて射出成形し
て靴を製造する方法が考えられた。
ウレタンフォームからなるシートとをラミネートしてな
る基材を靴下状に裁断縫製したものを用いて射出成形し
て靴を製造する方法が考えられた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記の改良された靴の製造法によると、
裏材を構成する材料として、ポリウレタンフォームシー
トを含むから、メリヤス布1枚からなる裏材を用いたも
のより、足の保温性に富むものであったが、射出成形時
に、ポリウレタンフォームシートが溶融した射出成形材
料に直接に接触しその熱により溶融し、または変質し、
更に射出圧による力が同時に加わるので、その気泡が潰
れたり、消失したりし、あるいは、特にウレタンフオー
ムが連通気泡であるため、溶融した成形材料が、その気
泡中に深く浸透する等して、実質的に断熱性能に寄与す
る気泡が滅失するため、その靴の保温性を期待通りに得
にくいという欠点を有するものであった。
裏材を構成する材料として、ポリウレタンフォームシー
トを含むから、メリヤス布1枚からなる裏材を用いたも
のより、足の保温性に富むものであったが、射出成形時
に、ポリウレタンフォームシートが溶融した射出成形材
料に直接に接触しその熱により溶融し、または変質し、
更に射出圧による力が同時に加わるので、その気泡が潰
れたり、消失したりし、あるいは、特にウレタンフオー
ムが連通気泡であるため、溶融した成形材料が、その気
泡中に深く浸透する等して、実質的に断熱性能に寄与す
る気泡が滅失するため、その靴の保温性を期待通りに得
にくいという欠点を有するものであった。
泡体層の気泡の滅失のない射出成形靴とその製造方法を
提供することにある。
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明による樹脂発泡体層を
有する裏材を設けた射出成形靴においては、樹脂発泡体
層を含むシート材でラストモールドの外面形状にI威さ
れた裏材と該裏材の外周面に一体に射出成形されて接合
した靴主体とからなり、該裏材の樹脂発泡体層における
該靴主体に臨む側の面に射出成形材料を遮断するバリヤ
ー手段が施されたものである。
有する裏材を設けた射出成形靴においては、樹脂発泡体
層を含むシート材でラストモールドの外面形状にI威さ
れた裏材と該裏材の外周面に一体に射出成形されて接合
した靴主体とからなり、該裏材の樹脂発泡体層における
該靴主体に臨む側の面に射出成形材料を遮断するバリヤ
ー手段が施されたものである。
更に、上記目的を達成するため、本発明による射出成形
靴の製造法においては、射出された射出成形材料を遮断
するバリヤー手段を片面に施した樹脂発泡体層を含むシ
ート材でラストモールドの外面形状に沿う形状の裏材を
構成し、この裏材における樹脂発泡体層のバリヤー手段
を施した面がそれの反対面に対し表側となるように該裏
材をラストモールドに吊り込み、このラストモールドと
その他の底形用モールドとを組み合わせて該裏材の外周
面に臨む成形空隙を構成し、該成形空隙に射出成形材料
を射出充填することにより、該裏布と一体に接合した靴
主体を射出成形するものである。
靴の製造法においては、射出された射出成形材料を遮断
するバリヤー手段を片面に施した樹脂発泡体層を含むシ
ート材でラストモールドの外面形状に沿う形状の裏材を
構成し、この裏材における樹脂発泡体層のバリヤー手段
を施した面がそれの反対面に対し表側となるように該裏
材をラストモールドに吊り込み、このラストモールドと
その他の底形用モールドとを組み合わせて該裏材の外周
面に臨む成形空隙を構成し、該成形空隙に射出成形材料
を射出充填することにより、該裏布と一体に接合した靴
主体を射出成形するものである。
本発明において、射出成形材料は、ポリ塩化る
ビニル樹脂、EVA、オレフィン系ポリマーポリウレタ
ン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン
−イソプレン−スチレンブロックコーポリマー、季チレ
ンーブタジエンースチレンブロックコーボリマー等の常
用されるエラストマー、熱可塑性ゴム等が使用できる。
ン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン
−イソプレン−スチレンブロックコーポリマー、季チレ
ンーブタジエンースチレンブロックコーボリマー等の常
用されるエラストマー、熱可塑性ゴム等が使用できる。
裏材を構成する樹脂発泡体層としては、ブロック状に発
泡させた連通気泡性の軟質ポリウレタンフォームを薄く
スライスしたシートを用いるのが好適であり、その他の
例として、PvCフオームやEVAフオーム等のシート
を使用でき、PvCフオームやEVAフオームは、架橋
したものであると、機械的強度や耐熱性に優れるので、
より好ましい。この樹脂発泡体層の厚みとしては、1.
0會園〜10.0畿會、好ましくは2.0〜5.0關で
ある。
泡させた連通気泡性の軟質ポリウレタンフォームを薄く
スライスしたシートを用いるのが好適であり、その他の
例として、PvCフオームやEVAフオーム等のシート
を使用でき、PvCフオームやEVAフオームは、架橋
したものであると、機械的強度や耐熱性に優れるので、
より好ましい。この樹脂発泡体層の厚みとしては、1.
0會園〜10.0畿會、好ましくは2.0〜5.0關で
ある。
この樹脂発泡体層の片面に設けられるバリャ−手段は、
次のような種々のしかたで施される。
次のような種々のしかたで施される。
例えば、樹脂発泡体層を構成する発泡体シート上に、ポ
リウレタン系、EVA系、オレフィン系、ポリエステル
系、ポリアミド系等の合成樹脂層を積層する方法である
。この積層は、それらの合成樹脂をあらかじめカレンダ
ー法、押し出・′し法、キャスティング法等でフィルム
として成゛\5形したものを、接着剤を用いて発泡体シ
ートとラミネートしてもよい、また、あるいは、それら
の合成樹脂をスプレー法、グラビア法、コーティング法
等により、発泡体シート上に層状に直接積層するか、キ
ャスティングフィルムおよびシートを用いて転写法、(
ドライラミネート法、ウェットラミネート法)により積
層してもよい、この場合、コーティングされたそれらの
合成樹脂は、コーティング時にそれ自体接着性を有する
ので、その上に更に編布や織布、不織布、等の布地(好
ましくは伸縮性を有する布地〉をラミネートしてもよい
、勿論、前記のようにそのような合成樹脂をフィルムに
成形した上で発泡体シート上に接着剤によりラミネート
した場合にあっても、そのフィルムの上に更に上述のよ
うな編布又は織布等の布地(好ましくは伸縮性のある布
地)を接着剤に等によりラミネートしてもよい、このよ
うに、バリヤー手段の上に更に布地を積層すると、こう
してなるシート材で裏材を構成し、これを足の形をした
ラストモールドに吊り込んでも、樹脂発泡体層がその布
地により被覆されているので、樹脂発泡体層の損傷が防
止され、また、手作業による吊り込み作業もし易く、更
に、裏材としてラストモールドの外面形状に縫製等の方
法で構成する際も作業が容易となる。
リウレタン系、EVA系、オレフィン系、ポリエステル
系、ポリアミド系等の合成樹脂層を積層する方法である
。この積層は、それらの合成樹脂をあらかじめカレンダ
ー法、押し出・′し法、キャスティング法等でフィルム
として成゛\5形したものを、接着剤を用いて発泡体シ
ートとラミネートしてもよい、また、あるいは、それら
の合成樹脂をスプレー法、グラビア法、コーティング法
等により、発泡体シート上に層状に直接積層するか、キ
ャスティングフィルムおよびシートを用いて転写法、(
ドライラミネート法、ウェットラミネート法)により積
層してもよい、この場合、コーティングされたそれらの
合成樹脂は、コーティング時にそれ自体接着性を有する
ので、その上に更に編布や織布、不織布、等の布地(好
ましくは伸縮性を有する布地〉をラミネートしてもよい
、勿論、前記のようにそのような合成樹脂をフィルムに
成形した上で発泡体シート上に接着剤によりラミネート
した場合にあっても、そのフィルムの上に更に上述のよ
うな編布又は織布等の布地(好ましくは伸縮性のある布
地)を接着剤に等によりラミネートしてもよい、このよ
うに、バリヤー手段の上に更に布地を積層すると、こう
してなるシート材で裏材を構成し、これを足の形をした
ラストモールドに吊り込んでも、樹脂発泡体層がその布
地により被覆されているので、樹脂発泡体層の損傷が防
止され、また、手作業による吊り込み作業もし易く、更
に、裏材としてラストモールドの外面形状に縫製等の方
法で構成する際も作業が容易となる。
上述した合成樹脂のフィルムやコーティング層からなる
バリヤー手段としての合成樹脂層は、その厚みとしては
、バリヤーとしての射出成形材料の遮断性能があり、か
つ、これを含むシート材を裏材として縫製手段等により
構成するときの作業のし易さや、この裏材をラストモー
ルドに吊り込む作業上の扱い易さ等を考慮して、20〜
500ミクロンが好適であり、一般には、30〜150
ミクロンがより好適である。
バリヤー手段としての合成樹脂層は、その厚みとしては
、バリヤーとしての射出成形材料の遮断性能があり、か
つ、これを含むシート材を裏材として縫製手段等により
構成するときの作業のし易さや、この裏材をラストモー
ルドに吊り込む作業上の扱い易さ等を考慮して、20〜
500ミクロンが好適であり、一般には、30〜150
ミクロンがより好適である。
更に、バリヤー手段として布地を用いることもでき、こ
の場合は、その布地としては、射出成形された射出成形
材料の透過にくい程度の気孔容積の小さいものを用いる
。
の場合は、その布地としては、射出成形された射出成形
材料の透過にくい程度の気孔容積の小さいものを用いる
。
ここで気孔容積とは、次式で与えられる基布W:基布の
1 m”当たりの重量(g/rn”)T:基布の厚さ(
關) S:基布繊維の真比重 本発明者は、鋭意検討の結果、本発明においてバリヤー
手段として用いられる布地の気孔容積は、この布地をバ
リヤー手段として用いた裏材をラストモールドに吊り込
んだとき、70%以下、好ましくは50%以下である布
地が好ましい、しかしながら、この布地に射出成形材料
を接合するためには、気孔容積の下限として、20%以
上、好ましくは35%以上の気孔容積の布地を用いる必
要がある。
1 m”当たりの重量(g/rn”)T:基布の厚さ(
關) S:基布繊維の真比重 本発明者は、鋭意検討の結果、本発明においてバリヤー
手段として用いられる布地の気孔容積は、この布地をバ
リヤー手段として用いた裏材をラストモールドに吊り込
んだとき、70%以下、好ましくは50%以下である布
地が好ましい、しかしながら、この布地に射出成形材料
を接合するためには、気孔容積の下限として、20%以
上、好ましくは35%以上の気孔容積の布地を用いる必
要がある。
但し、この布地面に射出成形材料との接着を助長する裏
面処理剤を処理するようにすれば、バリヤー手段として
の布地と成形材料との接合を好適とすることができる。
面処理剤を処理するようにすれば、バリヤー手段として
の布地と成形材料との接合を好適とすることができる。
このバリヤー手段としての布地は、綿、レーヨン、ポリ
エステル、ナイロン(ポリアミド〉、アクリル等の繊維
を単独又は2種類以上使用した織布、編布、あるいは不
織布等が利用できる。
エステル、ナイロン(ポリアミド〉、アクリル等の繊維
を単独又は2種類以上使用した織布、編布、あるいは不
織布等が利用できる。
この編布としては、2重編みのいわゆるダブルトリコッ
トと呼ばれる編布を用いることもできる。
トと呼ばれる編布を用いることもできる。
これらの布地を樹脂発泡体のシートに積層する方法とし
ては、フレームラミネート法や接着剤による接合等適宜
方法を選択できる。
ては、フレームラミネート法や接着剤による接合等適宜
方法を選択できる。
以上のようにバリヤー手段゛を施された樹脂発泡体層は
、その反対側の面、いいかえれば、この樹脂発泡体層を
含むシート材を裏材として楕成しこれをラストモールド
に吊り込んだときラストモールドに向う側となるべき面
に、メリヤス等の編布のような伸縮性のある布地を積層
してもよい。この場合の積層方法は、上述したフレーム
ラミネート法、接着剤による接合等適宜選択することが
できる。このように樹脂発泡体層のバリヤー手段を施さ
れた面と反対側の面に上記のような布地が積層されてい
ると、裏材として構成されたとき、その布地が足に接触
することとなるので、足が直接樹脂発泡体層に接触する
場合に比して、靴の保温性を良くし、また感触もよく、
樹脂発泡体層の保護をし、また汗等に対する衛生上も好
ましい、また、この布地は、この裏材をラストモールド
に吊り込む際、機械的強度の弱い樹脂発泡体層の損傷を
防止する保護被覆層となる。この布地が伸縮性を有すれ
ば、裏材の吊り込みを容易とする。
、その反対側の面、いいかえれば、この樹脂発泡体層を
含むシート材を裏材として楕成しこれをラストモールド
に吊り込んだときラストモールドに向う側となるべき面
に、メリヤス等の編布のような伸縮性のある布地を積層
してもよい。この場合の積層方法は、上述したフレーム
ラミネート法、接着剤による接合等適宜選択することが
できる。このように樹脂発泡体層のバリヤー手段を施さ
れた面と反対側の面に上記のような布地が積層されてい
ると、裏材として構成されたとき、その布地が足に接触
することとなるので、足が直接樹脂発泡体層に接触する
場合に比して、靴の保温性を良くし、また感触もよく、
樹脂発泡体層の保護をし、また汗等に対する衛生上も好
ましい、また、この布地は、この裏材をラストモールド
に吊り込む際、機械的強度の弱い樹脂発泡体層の損傷を
防止する保護被覆層となる。この布地が伸縮性を有すれ
ば、裏材の吊り込みを容易とする。
以上のように樹脂発泡体層を含んで積層されたシート材
は、足の形状をなすラストモールドの複雑な外面形状に
沿うように、裁断後縫製され、靴下状に槽底される。あ
るいは、通常の短靴の甲皮として縫製等で槽底してもよ
い、また縫製以外に、例えば、熱融着、高周波融着等の
手段でシート材の裁断片を接合し、ラストモールドの外
面形状に構成してもよい。
は、足の形状をなすラストモールドの複雑な外面形状に
沿うように、裁断後縫製され、靴下状に槽底される。あ
るいは、通常の短靴の甲皮として縫製等で槽底してもよ
い、また縫製以外に、例えば、熱融着、高周波融着等の
手段でシート材の裁断片を接合し、ラストモールドの外
面形状に構成してもよい。
シート材をラストモールドの外面形状に構成する場合は
、そのシート材に含まれる樹脂発泡体層のバリヤー手段
を施した面に対し、その反対側の面が、ラストモールド
の外面に向く側、すなわち、裏材の内側へ向くように配
する。
、そのシート材に含まれる樹脂発泡体層のバリヤー手段
を施した面に対し、その反対側の面が、ラストモールド
の外面に向く側、すなわち、裏材の内側へ向くように配
する。
本発明においては、ラストモールドに吊り込んだ裏材の
外周面に臨む周囲に、サイドモールドやボトムモールド
等のその他の成形相モールドを組み合わせて成形空隙を
構成し、その空隙に射出成形材料を射出して該空隙を充
填し、裏材の外周面に一体に接合した靴主体を射出成形
する。このような成形相モールドは通常のものを使用で
きる。勿論、裏材に樹脂発泡層を含むので、その厚み分
だけ、成形空隙の厚みを増加しておくのが望ましい。
外周面に臨む周囲に、サイドモールドやボトムモールド
等のその他の成形相モールドを組み合わせて成形空隙を
構成し、その空隙に射出成形材料を射出して該空隙を充
填し、裏材の外周面に一体に接合した靴主体を射出成形
する。このような成形相モールドは通常のものを使用で
きる。勿論、裏材に樹脂発泡層を含むので、その厚み分
だけ、成形空隙の厚みを増加しておくのが望ましい。
(実施例〉
以下、本発明の詳細な説明する。これらの実施例は、本
発明を何ら制限するものではない。
発明を何ら制限するものではない。
[実施例1]
まず、第1図に示すラストモールド(1)の外面形状に
沿うことのできる裏打(21を調製する。
沿うことのできる裏打(21を調製する。
裏材(2は第2図に示すような断面構成でなり、この断
面に示される層状のシート材(S)を裁断し縫製して靴
下状に構成される。このシート材(S)は、ブロック状
に発泡成形された軟質ポリウレタンフォームを厚さ3.
0關にスライスして、シート材(S)の樹脂発泡体層(
3)を構成するための材料とし、このポリウレタンフォ
ームのラストモールド111に向くべき側の面に、スフ
メリヤス布からなる布地(41をフレームラミネート法
により接合−本化してあり、その逆の面には、バリヤー
手段+51として、ポリウレタン樹脂層が厚み80ミク
ロンでコーティングにより積層され、これに、スフメリ
ヤス布からなる布地(6)が接着−本化している。こう
してなる裏材121を第1図のようにラストモールド(
1)に吊り込み、これに、サイドモールド(7)、ボト
ムモールド(8)を組み合わせ、その裏材(21の外周
面に臨む成形空隙(9)を槽底し、これに、ボトムモー
ルド(8)のランナー(10)より射出成形材料(11
)としてPVCコンパウンドを射出充填し、靴主体(1
2〉を裏材(21と一体に接合した状態で射出成形し、
本実雄側品を得た。
面に示される層状のシート材(S)を裁断し縫製して靴
下状に構成される。このシート材(S)は、ブロック状
に発泡成形された軟質ポリウレタンフォームを厚さ3.
0關にスライスして、シート材(S)の樹脂発泡体層(
3)を構成するための材料とし、このポリウレタンフォ
ームのラストモールド111に向くべき側の面に、スフ
メリヤス布からなる布地(41をフレームラミネート法
により接合−本化してあり、その逆の面には、バリヤー
手段+51として、ポリウレタン樹脂層が厚み80ミク
ロンでコーティングにより積層され、これに、スフメリ
ヤス布からなる布地(6)が接着−本化している。こう
してなる裏材121を第1図のようにラストモールド(
1)に吊り込み、これに、サイドモールド(7)、ボト
ムモールド(8)を組み合わせ、その裏材(21の外周
面に臨む成形空隙(9)を槽底し、これに、ボトムモー
ルド(8)のランナー(10)より射出成形材料(11
)としてPVCコンパウンドを射出充填し、靴主体(1
2〉を裏材(21と一体に接合した状態で射出成形し、
本実雄側品を得た。
こうして得た射出成形長靴は、射出成形材料(11)が
バリヤー手段(四としてのポリウレタン樹脂層により組
まれて遮断されその溶融した成形材料(11)がポリウ
レタンフォームからなる樹脂発泡体層(3)に及ぶこと
がないので、その気泡が滅失することがなかった。した
がって、その靴れが防止されるものであった。また、バ
リヤー手段+51の上に更に布地(6)をラミネートし
ているので、裏材(2の強度を上げるとともに、裏材(
2)をラストモールド(1)に吊り込む作業をし易くし
、能率向上を図ることができた。
バリヤー手段(四としてのポリウレタン樹脂層により組
まれて遮断されその溶融した成形材料(11)がポリウ
レタンフォームからなる樹脂発泡体層(3)に及ぶこと
がないので、その気泡が滅失することがなかった。した
がって、その靴れが防止されるものであった。また、バ
リヤー手段+51の上に更に布地(6)をラミネートし
ているので、裏材(2の強度を上げるとともに、裏材(
2)をラストモールド(1)に吊り込む作業をし易くし
、能率向上を図ることができた。
[実施例2]
本実施例に用いる裏材(2)は、第3図に示す断面のシ
ート材(S)から、その裁断片を縫製して靴下状に構成
される。
ート材(S)から、その裁断片を縫製して靴下状に構成
される。
このシート材(S)の樹脂発泡体層(3)と布地(4)
は実施例1と同様のものを用いる。
は実施例1と同様のものを用いる。
バリヤー手段+51としては、この樹脂発泡体層(3)
にポリウレタンエラストマーからなるフィルムを接着剤
により接着−本化したものである。
にポリウレタンエラストマーからなるフィルムを接着剤
により接着−本化したものである。
この裏剤(21を実施例1と同様にラストモールド+1
1に吊り込み、該裏材(2)と接合−本化した靴主体(
12)を射出成形し、本実雄側品を得た。
1に吊り込み、該裏材(2)と接合−本化した靴主体(
12)を射出成形し、本実雄側品を得た。
本実雄側品も実施例1と同様に樹脂発泡体層(3)の気
泡の滅失もなく、靴の保温性、通気性の優れるものであ
った。
泡の滅失もなく、靴の保温性、通気性の優れるものであ
った。
[実施例3]
本実施例では、樹脂発泡体層(3)として架橋したPv
Cフオーム(厚さ2.5mm)を用いこれにバリヤー手
段151として、ナイロン繊維からなる2重編みのいわ
ゆるダブルトリコット布を接着剤でラミネートしたもの
を用いた。この反対面には、スフメリヤス布の布地(4
)を接着剤でラミネートした。こうしてなるシート材(
S)を実施例1と同様に裁断縫製して裏材(2)を用意
し、同様にして、これに靴主体(12)を射出成形し、
本実雄側品を得た。この裏材(2)に用いたシート材(
S)のバリヤー手段+51であるダブルトリコット布は
、この裏材(21をラストモールド(1)に吊り込んだ
ときの気孔容積が35〜40%を示すものであった。
Cフオーム(厚さ2.5mm)を用いこれにバリヤー手
段151として、ナイロン繊維からなる2重編みのいわ
ゆるダブルトリコット布を接着剤でラミネートしたもの
を用いた。この反対面には、スフメリヤス布の布地(4
)を接着剤でラミネートした。こうしてなるシート材(
S)を実施例1と同様に裁断縫製して裏材(2)を用意
し、同様にして、これに靴主体(12)を射出成形し、
本実雄側品を得た。この裏材(2)に用いたシート材(
S)のバリヤー手段+51であるダブルトリコット布は
、この裏材(21をラストモールド(1)に吊り込んだ
ときの気孔容積が35〜40%を示すものであった。
本実雄側品は、前記実施例1,2の靴と同様に、成形樹
脂(11)はバリヤー手段(四であるダブルトリコット
によって阻止され遮断され、樹脂実施体層(3)の気泡
の滅失もなく、靴は優れた保温性を有するものであった
。
脂(11)はバリヤー手段(四であるダブルトリコット
によって阻止され遮断され、樹脂実施体層(3)の気泡
の滅失もなく、靴は優れた保温性を有するものであった
。
尚、本実施例の場合、射出成形材料(11)と接合すべ
き裏材(2)の最外層がラストモールド(1)に吊り込
み時気孔容積の小さな布地をバリヤー手段(句として用
いるが、その成形材料(II)との接合をより協力にす
るために、この布地に成形材料(11)と接着性のよい
表面処理剤をその表面にコーティングしたものを用いた
。そのため、裏材(■と成形された靴主体(12)とは
強固に接合−体となっていた。
き裏材(2)の最外層がラストモールド(1)に吊り込
み時気孔容積の小さな布地をバリヤー手段(句として用
いるが、その成形材料(II)との接合をより協力にす
るために、この布地に成形材料(11)と接着性のよい
表面処理剤をその表面にコーティングしたものを用いた
。そのため、裏材(■と成形された靴主体(12)とは
強固に接合−体となっていた。
(発明の効果〉
以上述べたように、本発明においては、裏材を構成する
樹脂発泡体層の成形される靴主体に向く側の面にバリヤ
ー手段が施され、これによって、射出成形材料が阻止さ
れ、遮断されるので、その溶融した射出成形材料の熱と
射出圧の影響により樹脂発泡体層の気泡が溶融した射出
成形材料が樹脂発泡体層の気泡中に浸入してその気泡を
滅失したりしないので、その樹脂発泡体層の固有の断熱
性能は阻害されない。したがって、本発明によれば保温
性の優れた靴を提供することができる。
樹脂発泡体層の成形される靴主体に向く側の面にバリヤ
ー手段が施され、これによって、射出成形材料が阻止さ
れ、遮断されるので、その溶融した射出成形材料の熱と
射出圧の影響により樹脂発泡体層の気泡が溶融した射出
成形材料が樹脂発泡体層の気泡中に浸入してその気泡を
滅失したりしないので、その樹脂発泡体層の固有の断熱
性能は阻害されない。したがって、本発明によれば保温
性の優れた靴を提供することができる。
第1図は、本発明の実施例1における靴の製造状態を示
す断面説明図、第2図ないし第4図はそれぞれ実施例1
ないし実施例3における靴の要部の一部拡大断面図であ
る。 中 ラストモールド 裏材 樹脂発泡体層 布地 バリヤー手段 布地 サイドモールド ボトムモールド 射出成形空隙 射出成形材料 靴主体 シート材
す断面説明図、第2図ないし第4図はそれぞれ実施例1
ないし実施例3における靴の要部の一部拡大断面図であ
る。 中 ラストモールド 裏材 樹脂発泡体層 布地 バリヤー手段 布地 サイドモールド ボトムモールド 射出成形空隙 射出成形材料 靴主体 シート材
Claims (9)
- (1)樹脂発泡体層を含むシート材でラストモールドの
外面形状に構成された裏材と該裏材の外周面に一体に射
出成形されて接合した靴主体とからなり、該裏材の樹脂
発泡体層における該靴主体に臨む側の面に射出成形材料
を遮断するバリヤー手段が施津されたことを特徴とする
樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴。 - (2)射出された射出成形材料を遮断するバリヤー手段
を片面に施した樹脂発泡体層を含むシート材でラストモ
ールドの外面形状に沿う形状の裏材を構成し、この裏材
における樹脂発泡体層のバリヤー手段を施した面がそれ
の反対面に対し表側となるように該裏材をラストモール
ドに吊り込み、このラストモールドとその他の成形用モ
ールドとを組み合わせて該裏材の外周面に臨む成形空隙
を構成し、該成形空隙に射出成形材料を射出充填するこ
とにより、該裏布と一体に接合した靴主体を射出成形す
ることを特徴とする射出成形靴の製造法。 - (3)バリヤー手段が合成樹脂層である請求項1記載の
射出成形靴の製造法。 - (4)靴主体に臨む側の合成樹脂層の面に布地を層して
なる請求項3記載の射出成形靴の製造法。 - (5)布地が編布である請求項4記載の射出成形靴の製
造法。 - (6)布地が織布である請求項4記載の射出成形靴の製
造法。 - (7)布地が不織布である請求項4記載の射出成形靴の
製造法。 - (8)バリヤー手段が、射出された射出成形材料の透過
しにくい程度の気孔容積の小さい布地である請求項2記
載の射出成形靴の製造法。 - (9)気孔率の小さい布地が2重編み編布である請求項
8記載の射出成形靴の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226905A JP2545611B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226905A JP2545611B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7354802A Division JP2898913B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386102A true JPH0386102A (ja) | 1991-04-11 |
| JP2545611B2 JP2545611B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=16852437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226905A Expired - Lifetime JP2545611B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 樹脂発泡体層を有する裏材を設けた射出成形靴及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545611B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057501A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-19 | Honma Shoji Kk | 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 |
| US6986822B1 (en) * | 1999-01-11 | 2006-01-17 | Gottlieb Binder Gmbh & Co. | Method for producing a foam element, especially a foam padding element for a plane or vehicle seat |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180050106A (ko) * | 2016-11-04 | 2018-05-14 | 동명대학교산학협력단 | 하이브리드 메디컬 슈 제조방법 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3823493A (en) * | 1969-06-11 | 1974-07-16 | Freudenberg C | Foam polyurethane boot with lining |
| JPS5711602A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-21 | Hiroshima Kasei Ltd | Production of injection molded boots having bore lining cloth |
| JPS5922501A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | アキレス株式会社 | 防寒性射出成形ブ−ツの製造方法 |
| JPS61203902A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-09 | 株式会社アサヒコーポレーション | 長靴の射出成形法 |
| JPS62268502A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-21 | 株式会社 ミツウマ | 射出成形ブ−ツの製造方法 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1226905A patent/JP2545611B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3823493A (en) * | 1969-06-11 | 1974-07-16 | Freudenberg C | Foam polyurethane boot with lining |
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| JPS61203902A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-09 | 株式会社アサヒコーポレーション | 長靴の射出成形法 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057501A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-19 | Honma Shoji Kk | 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 |
| US6986822B1 (en) * | 1999-01-11 | 2006-01-17 | Gottlieb Binder Gmbh & Co. | Method for producing a foam element, especially a foam padding element for a plane or vehicle seat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545611B2 (ja) | 1996-10-23 |
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