JPH0387020A - 半導体熱処理用石英ガラス部材及びその製造方法 - Google Patents

半導体熱処理用石英ガラス部材及びその製造方法

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JPH0387020A
JPH0387020A JP12074090A JP12074090A JPH0387020A JP H0387020 A JPH0387020 A JP H0387020A JP 12074090 A JP12074090 A JP 12074090A JP 12074090 A JP12074090 A JP 12074090A JP H0387020 A JPH0387020 A JP H0387020A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体ウェハーの熱処理用炉心管やその他の
治具等に好適に使用し得る石英ガラス部材に関し、更に
詳しくは、溶融粘度の大きく異なる二種類の石英ガラス
を積層状に加熱融着して成る耐熱性及び機械的強度、特
に衝撃強度の優れた複合層構造石英ガラス部材及びその
効果的製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体ウェハーの熱処理に使用される炉心管やウ
ェハー熱処理用治具類は、例えば、1000〜1300
℃の高温領域で変形することがなく、また半導体ウェハ
ーの熱処理工程における炉内雰囲気の金属、特に、アル
カリ金属類による汚染を防止するものであることが要望
され、そのような材料として、特に金属不純物含有量の
少ない高純度の石英ガラスが用いられている。
半導体熱処理用の炉心管や治具類は、高純度石英ガラス
材料で提供されるにもかかわらず、炉内雰囲気を常にき
れいな状態に保つために、定期的に洗浄する等のクリー
ニングが行われている。しかし、石英ガラスは一般に、
衝撃に極めて弱く、洗浄操作においてひび割れや欠は等
の破損が容易に発生して使用不能となるケースがしばし
ばである。また、その他の取扱い、例えば、炉心管を半
導体ウェハー熱処理のために炉内へ挿入したり、取り出
す際や、ウェーハボート、保温筒なとの治具類を炉心管
内へ出し入れする際に、それらが−寸した衝撃で容易に
ひび割れや欠は等が生ずるので、取扱いは慎重にしなけ
ればならないという使用上の不利益が避けられなかった
。従って、それらの取扱いは厄介であり、使用上の大き
な制約ともなっている。
特に、近年の半導体チップの高集積化に伴ってウェハー
の径は増大し、炉も大形化して、対応する石英ガラス製
炉心管や関連する治具類等が大形化したので、それらの
上記のような破損現象は。
工業的に一層重大な問題となってきた。
一方、ガラスの機械的強度を向上させる方法として、該
ガラス部材を高温から急冷して歪を発生させ応力を付与
する方法が一般に知られているが、この方法を石英ガラ
スに応用した場合、充分な歪を発生させるための大きな
温度差が必要なため、制御された歪を発生させることが
難しく、特に、一定方向に応力付与を行うことはできな
かった。
また、この方法では、それにより発生した歪自体によっ
て破損する危険もあり、耐衝撃強度の改善は期待できな
い、更に、石英ガラスは熱膨張係数が小さいために、効
果的に応力を付与することは実際上、極めて困難である
〔発明が解決しようとする課題〕
従って1本発明の技術的課題は、特に多少の衝撃にも破
損することのない耐衝撃性の改善された長期にわたって
安定に使用できる石英ガラス部材を提供することにある
。また、本発明の他の課題は、半導体ウェハーの熱処理
において、その熱処理高温条件下にも優れた耐熱性を有
し、実質的にウェハーを汚染することのない高純度の石
英ガラス炉心管、治具類等の部材を提供することにある
更に他の課題は、そのような部材の効果的且つ実用的製
造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、熱膨張係数の極めて小さい石英ガラスの
特性に着目して上記技術的課題を克服する方法について
多くの実験を行い、特に徐冷点が50℃以上の差を有す
る粘度差の比較的大きい石英ガラスを積層状に加熱融着
一体化した部材が上記課題を効果的に満たし得ることを
見出して本発明に至った。
すなわち、本発明は、粘度の異なる二種類の石英ガラス
を積層状に加熱融着して成る多層構造の石英ガラス材料
であって、該粘度が徐冷点として50℃以上の差異を有
する二種類の石英ガラスが、複合層状に溶融一体化され
て成る耐衝撃性の改善された半導体熱処理用石英ガラス
部材、及びそのような粘度の異なる二種類の積層状石英
ガラスを鉛直状に保持して、その下部から上方に加熱域
を移動させながら、溶融部を下方に延伸することを特徴
とする半導体熱処理用に有用な材料の効果的製造方法を
提供する。
本発明における石英ガラスの粘度差に関連する上記徐冷
点とは、A S T M C336(Test Met
hodfor Anealing Po1nt and
 5train Po1nt ofGl−ass by
 Fiber Elongation)に規定される方
法により、そのファイバー二ロンゲーションを測定する
ことによって求めることができるものであり、ガラスの
粘度が、1013・0ポイズとなる温度℃である。
この徐冷点の差は、その測定内容から理解されるように
、二種の石英ガラスの高温粘度差を表示する一手段であ
って、本発明は、その徐冷点の差が50℃以上あるとき
は、両ガラス層の加熱融着によりその融着面に沿−って
制御された歪が効果的に発生すること、それにより複合
部材に応力付与層が形成され、得られた複合石英ガラス
部材の機械的強度が大幅に向上するという技術的発見に
基づくものである。
従って1本発明に係る半導体ウェハー熱処理用石英ガラ
ス部材は、耐熱性を有する高粘度石英ガラス層と、それ
より徐冷点が50℃以上低い低粘度、高純度の合成石英
ガラス層とを組み合わせて、その接合面を融着一体化し
て提供される複合層状石英ガラス部材であって、耐熱性
と耐衝撃性の優れた極めて実用的なものである。
この徐冷点の差が、50℃未満では、積層石英ガラス部
材の機械的強度の向上に顕著な効果が認められず、効果
的応力付与層が形成されない。その理由は明らかではな
いが、実用的見地から好ましい徐冷点の差は、 60〜
90℃である。
本発明に係る石英ガラス部材においては、粘度の異なる
二種類の石英ガラスのうち高い方の石英ガラス材料は、
実用的には、例えば、1 、280℃における粘度が、
1012・4ポイズ以上のものが好適であり、その粘度
の徐冷点は約1,215℃である。そのような材料は、
通常、天然石英ガラスによって提供されるが、その変性
物、あるいは合成石英ガラスから誘導され、変性された
ものであってもよい。また、これと組み合わされる徐冷
点の低い石英ガラスは、可及的高度に精製されたけい素
化合物を出発原料として合成した高純度石英ガラスが好
ましく、そのような合成石英ガラス材料は、いずれの合
成方法によって製造されたものでも好都合に用いられる
0合成石英ガラス及びその変性物は、通常、1 、28
0℃における粘度が約1011・3ポイズ〜1o1*−
6ポイズで、徐冷点が1,120℃〜1,160℃のも
のである。
本発明においては、上記高い徐冷点の材料と低い徐冷点
の材料とを、その徐冷点の差が50℃以上となるように
選択して組み合わされる。選択される粘度の異なる二種
類の石英ガラスを組み合わせて形成される部材は、平板
状のものでもよいが。
好ましくは、円筒状又は円柱状部材であって、その加熱
融着面が部材の中心軸に対して同心円状の曲面に形成さ
れたものが、機械的強度、特に耐衝撃性の一層大きな向
上効果が得られる。
かかる円筒状及び円柱状部材の形成においては、組合せ
融着される二種類の石英ガラスは、形成させる部材の種
類、例えば、炉芯管や各種治具等の使用対象物ないし目
的に応じて、徐冷点の高い方を外層、あるいは内側層に
適用される。また、この耐衝撃性の向上効果は、半円筒
や半円柱のような形状体においても同様に達成される。
例えば、炉心管用の場合には、予め成形された内層用高
純度合成石英ガラス管と該石英ガラス管より50℃以上
高い徐冷点を有する、好ましくは、1 、280℃にお
ける粘度が、1012°4ポイズ以上の外層用石英ガラ
ス管が組み合わされ、ボートでは、外層用高純度合成石
英ガラス管と、それより50℃以上高い徐冷点を有する
内側挿入用の同様な耐熱性石英ガラス捧とを重合させ、
それぞれの重合状体を鉛直状に保持して、下部から上方
に融着用加熱域を移動させながら、溶融部を下方に延伸
することにより複合部材が効果的に製造される。
この融着用外部加熱域の重合部材に対する相対的上方へ
の移動は、外層用管が軟化し融着し得る適切な溶融状態
が得られればよく、外層用管の素材条件や大きさ、肉厚
その他の条件及び加熱炉のキャパシティ等によって選択
される。この加熱域の上方への移動は、加熱炉を上昇さ
せてもよいし、重合状管を下降させてもよい0本発明に
おいては。
この加熱域の相対的上昇移動と平行して、その溶融部を
下方に延伸させることが重要であって、適度の延伸によ
り融着面への気泡の形成を効果的に抑制することができ
る。その延伸速度は、重合間隙によっては無視し得る程
度の場合もあるが、通常は上記加熱域の移動速度の1.
5倍以下である。
また、気泡を融着面に残さないようにするには、内層用
管又は棒状体の送り込み下降速度を外層管のそれより若
干大きくすることが有利である。
本発明の方法においては、重合される両石英ガラス部材
の間隙は小さいほど好ましく、また一体化操作の間、そ
の間隙を減圧状態にし、あるいは外層用管体及び/又は
内層用ガラス体に50Hz以上の周波数の振動を与える
ことにより、融着接合面の気泡を効果的に排除すること
ができる。
次に、本発明を添付図面により、更に具体的に説明する
第1図は、本発明の方法の一実施状態を説明するための
縦断面図で、第2図の図(a)及び図(b)は、それぞ
れ本発明に係る複合石英ガラス管及び複合石英ガラス棒
の模式的輪切り断面図である。
第1図に描かれるように、高純度石英ガラス管Aの内側
に、それより徐冷点が50℃以上高い耐熱性石英ガラス
捧Bを挿入2重合させ、これを鉛直に立てて、該ガラス
管Aとガラス捧Bの上端部を、それぞれ上下に移動し得
る別個の軸方向移動式チャックl及び2に把持、固定す
る。次に、上記のそれぞれ固定された重合状ガラスの下
端部を誘導加熱炉3で加熱し密封状に溶融一体化した後
、その融着部に、別に準備した石英ガラス引出し捧4の
一端を融着結合する。該引出し棒4は、その下方部で所
望の引取り速度で下方に引っ張り延伸することのできる
ローラ治具5に取り付けられる。
更に、複合棒状体の内側のガラス捧Bと外側の管Aの上
端部には、両部材の間隙を減圧チャンバクランプ治具6
が、管Aの上端開口周縁を全面的に覆って取り付けられ
、その内部は、融着一体化操作の間、真空装M(図示せ
ず)により所定の減圧に保たれる。
次に、移動式チャック1及び2に固定され、鉛直に保持
された複合棒状体は、これをゆっくり下方に移動させて
1例えば、1 、800℃〜2,000℃あるいはそれ
以上の温度に加熱された誘導加熱炉3内の加熱域を通過
させ、下部から上方へ順次溶融−体化させながら、同時
に下方の引出し棒4をローラ治具5によって引き取り、
その場合、通常、移動式チャック1及び2の送り込み速
度より若干早い引取り速度で下方に引き取って延伸し、
気泡のない所望の複合石英ガラス捧8に形成される。
その操作の間、例えば、減圧チャンバクランプ治具6を
利用して両部材の間隙を減圧に保持したり、振動治具7
により石英ガラス捧A及び/又は管Bに50Hz以上の
周波数の振動を与えてガラス融着面への気泡の形成を一
層効果的に排除することができる。
第2図は、本発明に係る石英ガラス部材の模式的輪切り
断面図で、図(a)は、第1図の方法で得られた複合ガ
ラス捧の断面図、図(b)は、炉芯管用複合管の断面図
である。図において、Aは相対的に徐冷点の低い高純度
石英ガラス管層であり、Bはそれより徐冷点が50℃以
上高い石英ガラス捧である。またCは同様に徐冷点が5
0℃以上高い石英ガラス管層である。
〔作用〕
本発明に係る半導体熱処理用複合石英ガラス部材は、容
易に製作をすることができ、改善された高い耐衝撃強度
を有するので、従来のものに比べて取扱いが遥かに容易
で、高い実用性を有する。
〔実施例〕
次に、具体例により本発明の特徴を更に詳細に説明する
。なお、以下の例における耐衝撃強度は、次の破壊試験
による測定値によって評価した。
破損試験: 直径110.0mm、肉厚3.0mm及び長さ200.
0mmの円筒形のガラス管部材を、厚さ20nmの防震
ラバーの上に倒して置き、その鉛直上方から、重さ66
.9g+直径25.4amの剛球を自然落下させて、そ
のガラス管が破壊する最小の落下距離を測定する。従っ
て、この破損試験法では、各ガラス管の耐衝撃強度の相
対的比較がその破壊落下距離で対比される。
実施例1及び比較例1 1120℃の徐冷点を有する石英ガラス管と1190℃
の徐冷点を有する石英ガラス管とを前者を内層(厚さ1
 、2 m )とし後者を外M(厚さ1 、8 rm 
)として加熱溶融し、一体化して形成された直径110
.0閣、肉厚3.0閤及び長さ200.0naの円筒形
のガラス管を、上記破損試験法により測定した破損落下
距離は623mo+であった。
比較のために、 1120℃の徐冷点を有する規定形状
の石英ガラス管について測定した破損落下距離は485
nn+であった。
以上より、本発明に係る特定の積層状複合石英ガラス部
材は、改善された高い耐衝撃強度を有することが理解さ
れよう。
実施例2〜3及び比較例2〜3 第工表に示す徐冷点を有する各種石英ガラスの組合せを
用い、実施例1と同様な肉厚割合の溶融一体化された積
層石英ガラス管を作成してそれぞれの剛球落下距離を測
定した。それらの結果を第1表にまとめて示す。
なお、参考のために、実施例1のそれらを併記した。
第 1表 内層徐冷点外層徐冷点 その差 落下距離実施例2 1
160℃  1245℃  85℃  658a。
/J  3 11901/   1245#   55
11  605#比較例2 114511  1160
 II   15 /〆  508〃H31145# 
  1190#   45#   524#実施例1 
1120//   1190#   70#   62
3n第工表から明らかなように、溶融一体化された内層
と外層の石英ガラスの徐冷点の差が、50℃未満では落
下距離が小さく、50℃を超えると衝撃強度が顕著に向
上し、例えば、100mあるいは、それ以上の衝撃強度
の改善が得られることが判る。
実施例4 ゾル−ゲル法によって合成した多孔質石英ガラス母材を
管状に成形し、焼結加熱して外径100mm。
肉厚5III11及び長さ2.OOOnmの高純度合成
石英ガラス管を製造した。
また、天然水晶塊を誘導加熱炉で溶融して、電気溶融法
によりモリブデン成形治具を用いて棒状に押し出し、外
径85m、肉厚18ma+及び長さ1 、500mの天
然石英ガラス捧を製造した。それぞれの管及び棒の徐冷
点は、合成石英ガラス管が1,120℃で、天然石英ガ
ラス捧は、1,245℃logであった。
上記管に棒を挿入した重合状体の下端を揃えてそれぞれ
の上部を上下に移動可能なチャックに固定し、前記第1
図に示した方法に準じて、一体化された複合棒状体を製
造した。
一体化操業条件: 加熱域の温度・・・2,000℃ 振動治具の周波数・・・60Hz 管固定チャックの下降速度・・・0.3(至)/min
捧固定チャックの下降速度・・・18.0an/win
ローラ治具の下降速度・・・18,5an/minこの
ようにして、中心軸に対して精度の優れた直径が11m
の複合状石英ガラス棒体を得た。その断面を偏光顕微鏡
でi察したところ、約2.3+m+の極めて均一な外層
が確認された。
同様な一体化を1間隙の異なるものについて行ったとこ
ろ、その間隙が内層用捧の直径の約20%以内であれば
、偏肉の不都合現象の発生等の支障もなく、高精度石英
ガラス捧を容易に形威し得ることが判った。
実施例5 天然水晶粉を酸素−水素炎により溶融ガラス化してベル
ヌーイ法により、外径200mn、肉厚150111゜
長さ2,000inの外層用管を作成した。その徐冷点
は、約1 、200℃であった。これとは別に、スート
法によって製造した多孔質ガラス母材を無水窒素ガス雰
囲気中で長時間にわたって加熱脱水処理した後、焼結ガ
ラス化して、外径160ma+、肉厚8 m 。
長さ2 、000 mmの内層用高純度石英ガラス管を
作成した。その管の徐冷点は、 1,145℃であった
両ガラス管を重合させ、実施例4と実質的同様に操作し
て複合管を製造した。
一体化操作においては、減圧チャンバークランプ治具内
を0.5kg/cd以下に減圧状態に保持しながら、重
合状の管体を僅かに延伸しながら溶融−体化を行った。
その結果、外層管と内層管の融着界面に全く気泡のない
高精度の積層構造を持った合成石英ガラス捧体が得られ
た。
4 上記操作において、減圧チャンバークランプ治具による
減圧を行わず、50Hz以上の振動を与えないで延伸一
体化を行った場合には、極めて僅かではあるが微細な波
紋状の泡がm+察されたが、実用上の不利益は認められ
なかった。
〔発明の効果〕
本発明の石英ガラス部材は、高い耐衝撃性と耐熱性を有
するので、特に半導体ウェハーの熱処理用の炉心管や治
具等の部材として好適に用いることができ、−寸した衝
撃等により破損する恐れがが小さく、従って、取扱い操
作性に優れ、その寿命は従来のものに比べて遥かに延長
されるから。
その工業的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法の一実施状態を説明するための
縦断面図で、第2図は、本発明の方法による石英ガラス
管及び石英ガラス棒の模式的輪切り断面図である。 図中の符号: A・・・高純度石英ガラス管 B・・・耐熱性石英ガラス捧 C・・・耐熱性石英ガラス管 1.2・・・軸方向移動式チャック 3・・・誘導加熱炉 4・・・引出し棒 5・・・ローラ治具 6・・・減圧チャンバクランプ治具 7・・・振動治具 8・・・複合石英ガラス捧 第 図 第 図 (0) (bl 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 平18.2年特許願第120740号 2、発明の名称 半導体熱処理用石英ガラス部材及び その製造方法 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粘度の異なる二種類の石英ガラスを積層状に加熱融
    着して成る多層構造の石英ガラス材料であって、該粘度
    が徐冷点として50℃以上の差異を有する二種類の石英
    ガラスが、複合層状に溶融一体化されて成る耐衝撃性の
    改善された半導体熱処理用石英ガラス部材。 2、内側の合成石英ガラス層と、該内側層の合成石英ガ
    ラスより50℃以上高い徐冷点を有する外側の石英ガラ
    ス層とから成る複合管である請求項1記載の石英ガラス
    部材。 3、外側の合成石英ガラス層と、該外側層の合成石英ガ
    ラスより50℃以上高い徐冷点を有する石英ガラス円柱
    体層とから成る複合棒状体である請求項1記載の石英ガ
    ラス部材。 4、高純度合成石英ガラス管を、該石英ガラス管より5
    0℃以上高い徐冷点を有する石英ガラスの管の内側に挿
    入し、両重合管を鉛直状に保持して、その下部から上方
    に加熱域を移動させながら、溶融部を下方に延伸するこ
    とを特徴とする耐衝撃性の改善された複合管半導体熱処
    理用石英ガラス部材の製造方法。 5、高純度合成石英ガラス管の内側に、該合成石英ガラ
    ス管より50℃以上高い徐冷点を有する石英ガラスの棒
    を挿入し、これを鉛直状に保持して、その下部から上方
    に加熱域を移動させながら、溶融部を下方に延伸するこ
    とを特徴とする耐衝撃性の改善された複合棒状体半導体
    熱処理用石英ガラス部材の製造方法。
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WO2000027767A1 (en) * 1998-11-09 2000-05-18 Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg Quartz glass tube for use in the production of optical fiber preforms
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