JPH038756A - 耐火性物体及びその作製方法 - Google Patents

耐火性物体及びその作製方法

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JPH038756A
JPH038756A JP2068562A JP6856290A JPH038756A JP H038756 A JPH038756 A JP H038756A JP 2068562 A JP2068562 A JP 2068562A JP 6856290 A JP6856290 A JP 6856290A JP H038756 A JPH038756 A JP H038756A
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chromia
magnesia
mesh
refractory
particle size
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Anthony K Butkus
アンソニー ケイ.バトゥクス
Scott D Martin
スコット ディー.マーティン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、腐食性のケイ質物質の存在する環境で使用す
ることのできる耐火性物体に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題]耐火材
料は、熱せられた場合に一般に物理的強度を維持しそし
て熱を保持する特性が高いことから、それらを高温環境
で用いることはよくあることである。大抵のプロセス環
境では、それらはプロセスにより発生する化学物質から
容認できない程度の腐食を被ることはない。ところが、
石炭又はコークスを燃焼させそしてスラグが発生する場
合には、特別の事情が存在する。別のそのような状況が
、ケイ質化合物が存在しているガラス炉のライニングと
して耐火物を使用する際に存在する。
これらの、スラグのような発生物質又はケイ質化合物は
、大抵の耐火性物体に浸透しそしてそれらを腐食しかね
ない。そのような環境で使用するために開発された耐火
物の一つは、フレーザー(Fraser)の米国特許第
4544643号明細書に記載されたように、共溶融ク
ロミア−アルミナを必要とする。もう一つのモードル(
Mortl)の米国特許第4366256号明細書は、
酸化マグネシウムで結合された亜クロム酸マグネシウム
を耐火物として使用することを記載する。このタイプの
耐火物には、詳しく言うとそれらはケイ質物質により攻
撃されるので、欠点がある。同様に、ハートライン(H
ar t I 1ne)の米国特許第4435514号
明細書は、その場で生成されるクロミア−マグネシア結
合剤によって結合された共溶融クロミア−マグネシア粒
子の利用を教示し、その一方で、ウォッシュバーン(W
ashburn)の米国特許第4483932号明細書
は、亜クロム酸マグネシウム粒子とクロミア及びマグネ
シア結合剤とを使用して石炭スラグ環境の熱電対を保護
することを記載する。従来技術のそのような耐火物は、
ケイ質物質と接触すると浸出又は化学反応のために劣化
する。従来技術にあって経験されるこれら及びそのほか
の難点は、本発明により新しいやり方で除去された。
従って、融解したケイ質物質の存在下においてゆゆしく
劣化することのない耐火性物体を提供することが、本発
明の顕著な目的である。
この発明のもう一つの目的は、シリカの存在する高温炉
において使用することのできる耐火性物体を提供するこ
とである。
この発明の更に別の目的は、本質的に単純であり、製造
費用がかからず、そして実用寿命の長い耐火性物体を提
供することである。
[課題を解決するための手段、実施例及び作用効果〕 −i的に言えば、本発明は、通常の耐火物にとっては腐
食性である融解したケイ質物質及び他の物質が存在して
いる環境において使用するための耐火性物体からなる。
この物体は、密に充填された溶融クロミア−マグネシア
の粒子から構成される。この密な充填は、3.5メツシ
ュから80メツシュまでの好ましい粒度範囲を使用し、
そしてこの範囲に交わる調製された粒度分布を使用する
ことにより達成される。少なくとも3oメツシュという
上限が、適切な分布のために必要とされる。この分布は
、ファンク・アンド・ファンク・オブ・アルフレッド・
ユニバージティーのデインジャー(Dinger)博士
によりFine Particle 5ociety4
月号第12〜14頁(1982)に提示された情報をも
とにするコンピュータモデリングにより導き出される。
この論文では、有用な式が主要な粒子充填理論のうちの
二つから開発されており、そしてそれらに関連づけられ
ている。
この式は、アルフレッド(Alfred)分布として知
られ、次のように表される。
CPFT    D’−Ds’ 100    DL’−Ds’ 上式中の記号の意味は下記のとおりである。
CPFT−それより細かいものの累積百分率Ds=分布
中の最小粒度 DL=分布中の最大粒度 D−Ds及びDL間の分布中の任意の粒度n−アンドレ
アソン(Andreasson)理論及びアルフレッド
理論における分布係数(distributionmo
dulus) この場合、コンピュータモデリングから、分布係数nが
0.37である場合に粒子の連続アルフレッド分布の最
適充填が起こることが確定された。最良の粒子充填のた
めには、この発明で使用されるように、0.5と0.3
3の間の分布係数を示すクロミアマグネシア粒子が利用
された。
これは、事実上、粒子充填により密に充填されるため理
論密度の78%又はそれより良好な密度が達成され且つ
結果として生じる多孔度が16%より低いクロミア−マ
グネシア物体を作り出した。気孔は、−様に小さく、1
00〜0.4屑の範囲であって、好ましい気孔径は平均
で2.5廁である。
初めから325メツシュよりも細かい結合媒体は、平均
粒度3声の酸化第ニクロムから構成される。
この細かい酸化第二クロ′ムは、焼結して、ケイ質環境
による攻撃に耐える結合を形成する。従来技術の耐火性
物体は、時にはハートラインの米国特許第443551
4号明細書に記載されるようにその場で生成される、細
かいクロミア−マグネシアから形成された結合を有する
。マグネシアは、高温ではシリカ、アルミナ及びカルシ
アに対する化学親和力を有する。その結果生じる、その
ような高温の腐食環境にさらされる間の細かいクロミア
−マグネシア粒子からのマグネシアの浸出は、結合を弱
くする。細かい酸化第ニクロムの結合剤を用意すること
で、結合を劣化させるマグネシアを供給しない。
本発明の耐火性物体は、油圧プレスすることにより成形
することができる。製造費をより安くするのに役立つ新
規なアプローチでは、耐火性物体を型へ振動鋳込みする
(v 1brocas t)ことができる。
型は、水を吸収するタイプ又は吸収しないタイプのもの
でよい。
耐火性物体は、典型的には、約3.5メッシュから約8
0メツシュまで(米国標準篩)の粒度す布の共溶融クロ
ミア−マグネシアから作られ、常温圧縮(又は振動鋳込
み)及び焼成後に高いクロミアマグネシア密度(約3.
88g/cc)を獲得する。
好ましくは、耐火性物体は、3.5メツシュを通過し6
メツシュを通過しない粒度のクロミア−マグネシア約1
8〜23%(重量)、6メツシュを通過するが45メツ
シュを通過しない粒度のクロミア−マグネシア約25〜
30%、45メツシュを通過するが80メツシュを通過
しない粒度のクロミア−マグネシア約12〜17%から
作製され、そして酸化クロムが約20%から約40%ま
での量で存在する。
次に、好ましい態様を説明する。
本発明の第一の好ましい態様では、組成物を常温圧縮し
、次いで焼成する。配合表は次のとおりである。
11ノ針−丸y」 クロミア−マグネシア(−3,5+6)      2
3クロミア−マグネシア(−6+45)       
30クロミア−マグネシア(−45+80)     
  17アルミナ                 
  1酸化クロム(J5310)          
     29スウイフト(Simift’s)コロイ
ド(獣膠)     4アルミナは、アルミニウム・カ
ンパニー・オブ・アメリカ社製のグレードA155Gで
あって、「超粉砕されている」と評価される。
酸化クロム(J5310)は、極めて微細なダスト(8
00メツシュより小さい)である。
こうして作られた耐火性物体の性質は、次のとおりであ
ることが分った。すなわち、英国系単位で示せば、 密度  MOE  室温MOR2642”F間R旦し4
匹U 馳1σ  馳M     馳互ユ242.2  
13xlO”   2,900    2.407メー
トル法で示せば、 密度  MOE  室温M OR1450°C?IOR
立し4蛇F μPa)   (MPa)    套力σ
低温圧潰強さ −Q互Ω− 12,000 低温圧潰強さ 2凡σ 3.88    90      20(3,85) 
   (60)      (9)16.6     
82.7 (40) 強さは圧縮強さと同様である。かっこ内の数値は、RA
DEXブランドで市販される通常の商業的に入手可能な
耐火物であってクロミア−マグネシア結合剤で結合され
たクロミア−マグネシア粒子からなるものの場合の比較
値を示す。
本発明の別の態様は、面倒な形状が必要とされる場合に
振動鋳込みにより成形するのに適している。振動鋳込み
の配合表は下記のとおりである。
(−3,5+6) (−6+45) (−45+ 80 ) (−80) クロミア−マグネシア クロミア−マグネシア クロミア−マグネシア クロミア−マグネシア 酸化クロム(J5310) ダーバン(Darvan)811−D(解膠剤)水 亘」し±二」S会ト 18.00 25.00 12.00 15.00 30.00 0.15 4.30 混合物のp++は、振動鋳込みの前に10〜11に調整
される。酸化クロム(J5310)は、極めて微細なダ
スト(800メツシュより小さい)である。ダーバンブ
ランドの解膠剤は、R,T、バンダービルト社(R,T
、Vanderbilt Company、 Inc、
)より市販されるナトリウム系「アクリル酸共重合体」
である。
上記の混合物は、振動下において自由に流動するチキソ
トロープ混合物を形成するので、振動鋳込みによって複
雑な耐火性物体を成形するのに理想的に適している。
本発明の耐火性物体の第一の好ましい態様の油圧プレス
された試料を、人工的なウェスタンタイブのスラグを使
って1559°Cで6時間のドリップスラグ試験にかけ
た。その結果、シリカが3716インチ(4,76mm
)の深さに侵入し、表面の浸食は少しもなかった。表面
浸食のない理由は、酸化第ニクロム結合剤は比較的化学
的に不活性であって、それゆえにスラグ成分と結合しな
いからである。
比較のために、全粒子の70重量%の溶融アルミナ(大
きさは、50%がIOF、10%が90F、そして10
%が325F)と、全粒子の20重量%の微細なアルミ
ナ(大きさA17SG)及び全粒子の10重量%の微細
なクロミアである結合剤とから構成された耐火性物体を
、1550°Cで6時間の同じスラグのドリップスラグ
試験にかけたところ、幅1インチ(25,4m[11)
、長さ4.25インチ(108mm) 、Eさl/16
インチ(1,6皿)の表面浸食が発生した。シリカの浸
入は、浸食された表面から更に5ノ16インチ(7,9
m+++ )まで達した。
約3.5メツシュから約80メツシュまでの比較的均一
な分布の共溶融クロミア−マグネシア粒子で耐火性の物
体の成形を始めることによって、高密度の充填を達成す
ることができる。最終生成物は3.7〜4.2g/cc
の密度を有する。それゆえに、気孔空間は非常に小さく
且つ最小限度になる。最終生成物は、理論密度の84%
より密度が高いか又はこれに等しく、約13%は開放の
気孔でありそして約3%は閉じた気孔である。もっと具
体的に言うと、平均の気孔径は9−以下でなければなら
ず、気孔の合計の10体積%以下は20廂より大きな径
であってもよい。例えば、好ましい態様では、平均の気
孔径は5.0 !!mであり、そして径の上限は10〇
−である。
比較的均一な粒度分布のクロミア−マグネシアから耐火
性物体を作製すると結果として非常に小さな気孔を有す
る物体が得られる、ということが分っている。気孔の大
きさが小さいことは、腐食性環境の化合物が物体に入り
込んで劣化を引き起こす能力を制限するように思われる
。一定の状況では、それは物体を保護するのに十分であ
る。
とは言うものの、多くの情況においては、腐食性化合物
はクロミア及びマグネシアから構成された結合剤で結合
された通常のクロミア−マグネシア粒子を使用する物体
の破壊をなおも引き起こす、ということが分っている。
非常に細かいく100メツシュより小さい)クロミア−
マグネシア粒子を最小限にしそして結合物質として実質
的な全体に極めて微細なく400メツシュより小さく、
好ましくは800メツシュより小さい)クロミアを用い
ることによって、耐腐食性(物理的強度及び破壊抵抗の
保持)を大いに増加させることができる、ということが
分った。
極めて微細なクロミアは十分に反応性であるため、それ
だけで(マグネシアのような共結合剤なしに)結合剤と
して働くことができる。この純粋クロミア結合剤は比較
的耐腐食性であり、結合剤におけるこの追加の耐腐食性
は、物体自体の総体的な耐腐食性を有意に増加させる。
最後に、約80メツシュよりも細かいクロミア−マグネ
シア粒子を意図的に避けることは、物体に追加の耐腐食
性を付は加える。クロミア−マグネシア粒子の最小の大
きさとクロミア結合剤の大きさとのこの大きな隔たりに
は、二つの有益な効果がある。第一には、100メツシ
ュより小さいクロミア−マグネシア粒子の低下した耐腐
食性は、物体の構造中に存在しているそれらをして物体
の耐腐食性を低下させる。このように、それらの存在す
ることは避けられるべきである。第二には、100メツ
シュより大きいクロミア−マグネシア粒子の反応性は、
極めて細かいクロミアに比べて十分に低く、このためク
ロミア−マグネシア粒子は結合プロセスの不活性成分で
ある。こうして、結合するという比較的純粋なクロミア
の側面と結合剤及び結果として得られる物体の耐腐食性
とが維持される。
ここに開示された本発明の例示された態様は最初に述べ
た目的及び利点を果すよう4こ適切に計算されているこ
とは明らかであろうけれども、本発明は特許請求の範囲
に記載された本発明の精神及び範囲内で変更、改変及び
変化を受けることが可能であることを理解すべきである
このように本発明を説明してきたけれども、新規である
と主張され且つ特許証による保証が求められるのは、特
許請求の範囲に記載されているものである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記(a)〜(d)の成分を含んでなる初期混合物
    を焼成して作られた、ケイ質化合物が存在している腐食
    性環境において使用するための耐火性物体。 (a)3.5メッシュを通過し6メッシュを通過しない
    粒度のクロミア−マグネシア約18〜23%(b)6メ
    ッシュを通過するが45メッシュを通過しない粒度のク
    ロミア−マグネシア約25〜30%(c)45メッシュ
    を通過するが80メッシュを通過しないクロミア−マグ
    ネシア約12〜17%(d)微細なクロミア
  2. 2.アルミナが約1%に等しい量で存在している、請求
    項1記載の耐火性物体。
  3. 3.酸化クロムが約20重量%から約40重量%までの
    量で存在している、請求項1記載の耐火性物体。
  4. 4.スウィフトコロイド(Swift’s collo
    id)が約4%に等しい量で初めに存在している、請求
    項1記載の耐火性物体。
  5. 5.80メッシュをそのまま通過する粒度のクロミア−
    マグネシアが約15%に等しい量で存在している、請求
    項1記載の耐火性物体。
  6. 6.クロミアが約30%に等しい量で存在している、請
    求項5記載の耐火性物体。
  7. 7.解膠剤が約0.15%に等しい量で初めに存在し、
    またpHを約10〜11に調整した水が約4%に等しい
    量で初めに存在している、請求項5記載の耐火性物体。
  8. 8.下記(a)〜(e)の成分を含んでなる、ケイ質化
    合物が存在している環境において使用するための耐火性
    物体。 (a)−3.5+6粒度のクロミア−マグネシア約23
    % (b)−6+45粒度のクロミア−マグネシア約30% (c)−45+80粒度のクロミア−マグネシア約17
    % (d)酸化クロム約29% (e)アルミナ約1%
  9. 9.下記(a)〜(e)の成分を含んでなる、ケイ質化
    合物が存在している環境において使用するための耐火性
    物体。 (a)−3.5+6粒度のクロミア−マグネシア約18
    % (b)−6+45粒度のクロミア−マグネシア約25% (c)−45+80粒度のクロミア−マグネシア約12
    % (d)−80粒度のクロミア−マグネシア約15%(e
    )酸化クロム約30%
  10. 10.比較的均一な粒度分布の約3.5メッシュから約
    80メッシュまでの溶融クロミア−マグネシア粒子であ
    って分布係数(distribution modul
    us)が0.5〜0.33であるものと、200メッシ
    ュよりも小さいクロミア結合剤とから作られている物体
    であって、密度が理論密度の78%以上であり、平均の
    気孔径が9μ以下であり、そして径が100μmより大
    きい気孔が全体の1%以下である、腐食性のケイ質化合
    物が存在している環境において使用するための耐火性物
    体。
  11. 11.溶融クロミア−マグネシア粒子及び実質的に純粋
    なクロミア結合剤から作られている、腐食性化合物が存
    在している環境において使用するための耐火性物体。
  12. 12.初めのクロミアのうちの実質的な部分が800メ
    ッシュより細かい、請求項11記載の耐火性物体。
  13. 13.初めのクロミア−マグネシアに100メッシュよ
    り細かい粒子が実質的に存在しない、請求項11記載の
    耐火性物体。
  14. 14.前記粒子の初めの分布係数が0.5〜0.33で
    ある、請求項11記載の耐火性物体。
  15. 15.下記(a)及び(b)の工程を含む、耐火性物体
    の作製方法。 (a)クロミア−マグネシア粒子と実質的に純粋なクロ
    ミアの結合剤との初期混合物を調製する工程 (b)上記混合物を焼成して結合剤に粒子を一緒に結合
    させる工程
  16. 16.比較的均一な粒度分布の少なくとも30メッシュ
    から約80メッシュまでの溶融クロミア−マグネシア粒
    子であって分布係数が0.5〜0.33であるものと、
    200メッシュよりも小さいクロミア結合剤とから作ら
    れている物体であって、密度が理論密度の78%以上で
    あり、平均の気孔径が9μ以下であり、そして径が10
    0μmより大きい気孔が全体の1%以下である、腐食性
    のケイ質化合物が存在している環境において使用するた
    めの耐火性物体。
JP2068562A 1989-03-22 1990-03-20 耐火性物体及びその作製方法 Pending JPH038756A (ja)

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