JPH038783B2 - - Google Patents
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- JPH038783B2 JPH038783B2 JP4486182A JP4486182A JPH038783B2 JP H038783 B2 JPH038783 B2 JP H038783B2 JP 4486182 A JP4486182 A JP 4486182A JP 4486182 A JP4486182 A JP 4486182A JP H038783 B2 JPH038783 B2 JP H038783B2
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- fire extinguisher
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、厨房火災等を自動的に消火する自動
消火装置において消火信号(火災検知信号)を受
けた際に該消火装置を駆動させるための駆動装置
に関するものである。
消火装置において消火信号(火災検知信号)を受
けた際に該消火装置を駆動させるための駆動装置
に関するものである。
(従来の技術)
従来、このような自動消火装置用の駆動装置と
して、例えば第4図に示すようなものが提案され
ている。すなわち、開栓用レバーを有する消火器
本体の側壁に固定支持した基枠体aに案内規制さ
れて作動する作動板bを設け、該作動板bには、
時計方向に回動する第1揺動板cとスプリングd
により反時計方向に回動付勢された第2揺動板e
とを関連係合してなり基枠体aに形成したフツク
部fとの係脱解除手段及び基枠体aとの間に掛架
支持するコイルスプリングgを装設し、該作動板
bの上部とプランジヤhの吸引杆iの下部とを遊
連結するとともに、該吸引杆iの上部と前記開栓
用レバーとを連結し、さらに前記吸引杆i、フツ
ク部f及びコイルスプリングgを略一直線上に位
置するように配置してなるものである。そして、
消火信号を受けた際、プランジヤhの作動により
吸引杆iが作動板bを押し下げようとし、それに
より第2揺動板eを時計方向に回動させるととも
に第1揺動板cを反時計方向に回動させてフツク
部fとの係合を離脱させ、よつてコイルスプリン
グg及びプランジヤhの吸引力によつて作動板b
が下降してレバーにより消火器を開栓させるよう
にしたものである(実開昭55−81353号公報参
照)。
して、例えば第4図に示すようなものが提案され
ている。すなわち、開栓用レバーを有する消火器
本体の側壁に固定支持した基枠体aに案内規制さ
れて作動する作動板bを設け、該作動板bには、
時計方向に回動する第1揺動板cとスプリングd
により反時計方向に回動付勢された第2揺動板e
とを関連係合してなり基枠体aに形成したフツク
部fとの係脱解除手段及び基枠体aとの間に掛架
支持するコイルスプリングgを装設し、該作動板
bの上部とプランジヤhの吸引杆iの下部とを遊
連結するとともに、該吸引杆iの上部と前記開栓
用レバーとを連結し、さらに前記吸引杆i、フツ
ク部f及びコイルスプリングgを略一直線上に位
置するように配置してなるものである。そして、
消火信号を受けた際、プランジヤhの作動により
吸引杆iが作動板bを押し下げようとし、それに
より第2揺動板eを時計方向に回動させるととも
に第1揺動板cを反時計方向に回動させてフツク
部fとの係合を離脱させ、よつてコイルスプリン
グg及びプランジヤhの吸引力によつて作動板b
が下降してレバーにより消火器を開栓させるよう
にしたものである(実開昭55−81353号公報参
照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、前記従来のものでは、プランジヤh
の吸引杆i、フツク部f及びコイルスプリングg
を略一直線上に配置して、フツク部fに作用力を
集中せしめ、フツク部fとの係合を強固に行うよ
うにしているため、その分、フツク部fとの係合
離脱の際、吸引杆iの吸引駆動に大きな力が必要
であり、プランジヤhが大型化するという欠点が
ある。また、前記フツク部fには上下方向の大き
な作用力が働いているため、上下方向の外力に対
してはフツク部fとの係合を強固に保持し得る反
面、横方向の外力に対しては係合が外れやすく、
特に大重量のプランジヤhが上部に配置されてい
る関係上、横振れが生じやすく耐震性に劣るた
め、前記係合が外れて誤動作を生じやすい欠点を
有している。また、その分、フツク部fとの係合
離脱解除手段の加工精度を極めて高いものとする
必要がある。さらに、吸引杆i、フツク部f及び
コイルスプリングgが略一直線上に配置されてい
る関係上、装置全体が上下方向に長いものとなる
ため、小型の消火装置に対しては採用し難いとい
う欠点があつた。
の吸引杆i、フツク部f及びコイルスプリングg
を略一直線上に配置して、フツク部fに作用力を
集中せしめ、フツク部fとの係合を強固に行うよ
うにしているため、その分、フツク部fとの係合
離脱の際、吸引杆iの吸引駆動に大きな力が必要
であり、プランジヤhが大型化するという欠点が
ある。また、前記フツク部fには上下方向の大き
な作用力が働いているため、上下方向の外力に対
してはフツク部fとの係合を強固に保持し得る反
面、横方向の外力に対しては係合が外れやすく、
特に大重量のプランジヤhが上部に配置されてい
る関係上、横振れが生じやすく耐震性に劣るた
め、前記係合が外れて誤動作を生じやすい欠点を
有している。また、その分、フツク部fとの係合
離脱解除手段の加工精度を極めて高いものとする
必要がある。さらに、吸引杆i、フツク部f及び
コイルスプリングgが略一直線上に配置されてい
る関係上、装置全体が上下方向に長いものとなる
ため、小型の消火装置に対しては採用し難いとい
う欠点があつた。
そこで、本発明は斯かる欠点に鑑みてなされた
ものであり、開栓用レバーを作動制御する作動板
の下端位置(非作動位置)へのロツク保持を上下
方向のロツクと横方向のロツクとの2点で行い、
かつこのロツクの係合離脱解除手段を倍力機構と
するとともに、下方に配置したプランジヤにより
該倍力機構を動作せしめるようにすることによ
り、小さな力で駆動可能としてプランジヤの小型
化を図るとともに、高加工精度を要さずに上下方
向及び横方向の外力に対しても誤動作せず、耐震
性を向上させ、また小型の消火装置に対しても採
用可能とすることを目的とする。
ものであり、開栓用レバーを作動制御する作動板
の下端位置(非作動位置)へのロツク保持を上下
方向のロツクと横方向のロツクとの2点で行い、
かつこのロツクの係合離脱解除手段を倍力機構と
するとともに、下方に配置したプランジヤにより
該倍力機構を動作せしめるようにすることによ
り、小さな力で駆動可能としてプランジヤの小型
化を図るとともに、高加工精度を要さずに上下方
向及び横方向の外力に対しても誤動作せず、耐震
性を向上させ、また小型の消火装置に対しても採
用可能とすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成のため、本発明の解決手段は、
第1図〜第3図に示すように、消火剤ボンベ2を
収容保持する消火器本体1と、該消火器本体1に
前記消火剤ボンベ2の上方に対向して上下動自在
に支持され、上端が消火ノズルに接続され、下端
で消火剤ボンベ2を開栓する中空状の開栓ロツド
3と、前記消火器本体1に揺動自在に枢支され、
一端が前記開栓ロツド3に係合して該開栓ロツド
3を下降せしめる開栓用レバー4と、上端が前記
開栓用レバー4の他端に連結され、該開栓用レバ
ー4を介して開栓ロツド3を下降開栓する位置に
位置付ける上端位置と開栓ロツド3を上昇待機さ
せる位置に位置付ける下端位置との間で昇降可能
な作動板6と、該作動板6を上端位置に位置付け
るように上方へ付勢する第1スプリング9と、前
記消火器本体1に前記作動板6の側方に対峙して
設けられたフツク部11と、前記作動板6上に揺
動自在に枢支され、一端にフツク部11と係合し
て作動板6を下端位置に係止保持する第1係止部
12aを有するとともに、他端に下方に向かつて
延びる当接部12bを有する揺動板12と、前記
第1スプリング9のばね力より小さいばね力でも
つて前記揺動板12をその第1係止部12aがフ
ツク部11に係合する方向に回動付勢する第2ス
プリング16と、前記作動板6上の前記揺動板1
2より下方位置に揺動自在に枢支され、一端に前
記当接部12b側端と係合して揺動板12を第1
係止部12aとフツク部11とが係合する位置に
係止保持持する第2係止部13aを有するととも
に、他端に操作部13bを有する操作板13と、
該操作板13をその第2係止部13aが当接部1
2bに係合する方向に回動付勢する第3スプリン
グ17と、前記消火器本体1に設けられ、かつ前
記操作部13bに対向するプツシユロツド18a
を有し、火災検知器19からの火災検知信号によ
り作動して、前記プツシユロツド18aにて操作
部13bを押動し操作板13を第2係止部13a
と当接部12bとの係合を解除する方向に回動せ
しめる電磁プランジヤ18とを備えたものとす
る。
第1図〜第3図に示すように、消火剤ボンベ2を
収容保持する消火器本体1と、該消火器本体1に
前記消火剤ボンベ2の上方に対向して上下動自在
に支持され、上端が消火ノズルに接続され、下端
で消火剤ボンベ2を開栓する中空状の開栓ロツド
3と、前記消火器本体1に揺動自在に枢支され、
一端が前記開栓ロツド3に係合して該開栓ロツド
3を下降せしめる開栓用レバー4と、上端が前記
開栓用レバー4の他端に連結され、該開栓用レバ
ー4を介して開栓ロツド3を下降開栓する位置に
位置付ける上端位置と開栓ロツド3を上昇待機さ
せる位置に位置付ける下端位置との間で昇降可能
な作動板6と、該作動板6を上端位置に位置付け
るように上方へ付勢する第1スプリング9と、前
記消火器本体1に前記作動板6の側方に対峙して
設けられたフツク部11と、前記作動板6上に揺
動自在に枢支され、一端にフツク部11と係合し
て作動板6を下端位置に係止保持する第1係止部
12aを有するとともに、他端に下方に向かつて
延びる当接部12bを有する揺動板12と、前記
第1スプリング9のばね力より小さいばね力でも
つて前記揺動板12をその第1係止部12aがフ
ツク部11に係合する方向に回動付勢する第2ス
プリング16と、前記作動板6上の前記揺動板1
2より下方位置に揺動自在に枢支され、一端に前
記当接部12b側端と係合して揺動板12を第1
係止部12aとフツク部11とが係合する位置に
係止保持持する第2係止部13aを有するととも
に、他端に操作部13bを有する操作板13と、
該操作板13をその第2係止部13aが当接部1
2bに係合する方向に回動付勢する第3スプリン
グ17と、前記消火器本体1に設けられ、かつ前
記操作部13bに対向するプツシユロツド18a
を有し、火災検知器19からの火災検知信号によ
り作動して、前記プツシユロツド18aにて操作
部13bを押動し操作板13を第2係止部13a
と当接部12bとの係合を解除する方向に回動せ
しめる電磁プランジヤ18とを備えたものとす
る。
(作用)
これにより、本発明では、常時は、作動板6は
下端位置にあつて、揺動板12の第1係止部12
aがフツク部11に係合しているとともに該揺動
板12の当接部12bに操作板13の第2係止部
13aが係合していることにより、上下方向およ
び横方向(左右方向)の2方向にロツク保持され
た状態にある。そのため、上下方向および横方向
の外力が作用しても、作動板6の下端位置が強固
に保持され、耐震性に優れたものとなり、誤動作
を確実に防止することができる。しかも、前記作
動板6のロツク保持は2点ロツクによるため高加
工精度を要さずに確実に行うことができる。ま
た、電磁プランジヤ18が操作板13の操作部1
3bと直接連結されずに対峙した位置にあるの
で、プランジヤ18自体の振れによつて誤動作を
生じることもない。
下端位置にあつて、揺動板12の第1係止部12
aがフツク部11に係合しているとともに該揺動
板12の当接部12bに操作板13の第2係止部
13aが係合していることにより、上下方向およ
び横方向(左右方向)の2方向にロツク保持され
た状態にある。そのため、上下方向および横方向
の外力が作用しても、作動板6の下端位置が強固
に保持され、耐震性に優れたものとなり、誤動作
を確実に防止することができる。しかも、前記作
動板6のロツク保持は2点ロツクによるため高加
工精度を要さずに確実に行うことができる。ま
た、電磁プランジヤ18が操作板13の操作部1
3bと直接連結されずに対峙した位置にあるの
で、プランジヤ18自体の振れによつて誤動作を
生じることもない。
そして、厨房火災等の発生により火災検知器1
9から火災検知信号を受けた際には、プランジヤ
18の作動によりそのプツシユロツド18aが操
作板13の操作部13bを第3スプリング17の
付勢力に抗して押動して該操作板13を回動せし
め、操作板13の第2係止部13aを揺動板12
の当接部12bとの係合状態から離脱させる。そ
のことにより、横方向のロツク規制が解除された
揺動板12は第1スプリング9,9のばね力によ
り第2スプリング16の付勢力に抗して回動し、
該揺動板12の第1係止部12aとフツク部11
との係合状態が離脱し、該揺動板12と共に作動
板6が上昇して上端位置に至る。その結果、該作
動板6の上端に連結された開栓用レバー4が回動
して、開栓ロツド3を押し下げ、消火剤ボンベ2
を開栓することにより、消火剤が消火ノズルから
噴射されて消火が行われる。
9から火災検知信号を受けた際には、プランジヤ
18の作動によりそのプツシユロツド18aが操
作板13の操作部13bを第3スプリング17の
付勢力に抗して押動して該操作板13を回動せし
め、操作板13の第2係止部13aを揺動板12
の当接部12bとの係合状態から離脱させる。そ
のことにより、横方向のロツク規制が解除された
揺動板12は第1スプリング9,9のばね力によ
り第2スプリング16の付勢力に抗して回動し、
該揺動板12の第1係止部12aとフツク部11
との係合状態が離脱し、該揺動板12と共に作動
板6が上昇して上端位置に至る。その結果、該作
動板6の上端に連結された開栓用レバー4が回動
して、開栓ロツド3を押し下げ、消火剤ボンベ2
を開栓することにより、消火剤が消火ノズルから
噴射されて消火が行われる。
その場合、操作板13をロツク解除するための
プランジヤ18の駆動力は、操作板13の第2係
止部13aと揺動板12の当接部12bとの係合
を離脱させるための該操作板13のレバー比に応
じた作用力でよいため、この倍力機構により小さ
な力で済み、プランジヤ18を小型のものとする
ことができる。
プランジヤ18の駆動力は、操作板13の第2係
止部13aと揺動板12の当接部12bとの係合
を離脱させるための該操作板13のレバー比に応
じた作用力でよいため、この倍力機構により小さ
な力で済み、プランジヤ18を小型のものとする
ことができる。
また、前記プランジヤ18は操作板13の操作
部13bに対向する位置にあればよく、前記プラ
ンジヤ18の小型化と相俟つて装置全体を小型の
ものとすることができる。
部13bに対向する位置にあればよく、前記プラ
ンジヤ18の小型化と相俟つて装置全体を小型の
ものとすることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図ないし第3図は本発明の実施例に係る自
動消火装置用駆動装置Aを示し、1は消火剤ボン
ベ2を収容保持する消火器本体であつて、該本体
1の上部には消火剤ボンベ2を下端部で開栓する
開栓ロツド3が消火剤ボンベ2の上方に対向して
上下動自在に支持されており、該開栓ロツド3は
中芯が中空状であつて、その上端は図示していな
いが、配管を介して消火ノズルに接続されてい
る。また、消火器本体1の上部には、一端が開栓
ロツド3に係合する開栓用レバー4が揺動可能に
設けられており、該レバー4が第1図で反時計方
向に回動することにより開栓ロツド3を下降せし
めて消火剤ボンベ2を開栓するようにしている。
動消火装置用駆動装置Aを示し、1は消火剤ボン
ベ2を収容保持する消火器本体であつて、該本体
1の上部には消火剤ボンベ2を下端部で開栓する
開栓ロツド3が消火剤ボンベ2の上方に対向して
上下動自在に支持されており、該開栓ロツド3は
中芯が中空状であつて、その上端は図示していな
いが、配管を介して消火ノズルに接続されてい
る。また、消火器本体1の上部には、一端が開栓
ロツド3に係合する開栓用レバー4が揺動可能に
設けられており、該レバー4が第1図で反時計方
向に回動することにより開栓ロツド3を下降せし
めて消火剤ボンベ2を開栓するようにしている。
5は消火器本体1の側部に上下方向に配設固定
された基枠体であつて、該基枠体5の上方には前
記開栓用レバー4の他端が延設されている。該基
枠体5には、中央部両側に側方に突出した突出部
6a,6aを有する作動板6が、基枠体5の上部
および下部に立設したガイド枠7,8に案内規制
されて上下摺動自在に配設され、前記突出部6
a,6aが上部ガイド枠7に当接する上端位置と
後述の揺動板12の第1係止部12aがフツク部
11に係合する下端位置との間を昇降し、基枠体
5と作動板6の両突出部6a,6aとの間に介装
した1対の第1スプリング9,9により常時上端
位置に上昇付勢されている。該作動板6の上端は
蝶番10等を介して前記開栓用レバー4の他端と
連結されている。また、前記上部ガイド枠7の一
側(第2図で左側)下端部は後述の揺動板12の
第1係止部12aと係合するフツク部11を構成
している。
された基枠体であつて、該基枠体5の上方には前
記開栓用レバー4の他端が延設されている。該基
枠体5には、中央部両側に側方に突出した突出部
6a,6aを有する作動板6が、基枠体5の上部
および下部に立設したガイド枠7,8に案内規制
されて上下摺動自在に配設され、前記突出部6
a,6aが上部ガイド枠7に当接する上端位置と
後述の揺動板12の第1係止部12aがフツク部
11に係合する下端位置との間を昇降し、基枠体
5と作動板6の両突出部6a,6aとの間に介装
した1対の第1スプリング9,9により常時上端
位置に上昇付勢されている。該作動板6の上端は
蝶番10等を介して前記開栓用レバー4の他端と
連結されている。また、前記上部ガイド枠7の一
側(第2図で左側)下端部は後述の揺動板12の
第1係止部12aと係合するフツク部11を構成
している。
そして、前記作動板6上には、上側に揺動板1
2が、下側に操作板13が上下に配置され、各々
中央部にてピン14,15によつて揺動自在に枢
支されている。揺動板12は、一端(第2図で左
端)に前記フツク部11に係合して作動板6を下
端位置に係止保持する爪状の第1係止部12aを
有するとともに、他端(右端)に下方に向かつて
膨出隆起して延びる当接部12bを有し、作動板
6に突設したピン6bと揺動板12の枢支点(ピ
ン14)より第1係止部12a側に突設したピン
12cとの間に介装した第2スプリング16によ
り第1係止部12aがフツク部11に係合する係
合位置に回動付勢されている。該第2スプリング
16のばね力は前記第1スプリング9,9のばね
力よりも小さく設定されており、揺動板12の第
1係止部12aとフツク部11とが係合する係合
位置において当接部12bが後述の操作板13の
第2係止部13aによつて係止されない限り、該
揺動板12を第1スプリング9,9により第2ス
プリング16のばね力に抗して係合位置から回動
せしめて第1係止部12aとフツク部11との係
合を離脱せしめるようにしている。
2が、下側に操作板13が上下に配置され、各々
中央部にてピン14,15によつて揺動自在に枢
支されている。揺動板12は、一端(第2図で左
端)に前記フツク部11に係合して作動板6を下
端位置に係止保持する爪状の第1係止部12aを
有するとともに、他端(右端)に下方に向かつて
膨出隆起して延びる当接部12bを有し、作動板
6に突設したピン6bと揺動板12の枢支点(ピ
ン14)より第1係止部12a側に突設したピン
12cとの間に介装した第2スプリング16によ
り第1係止部12aがフツク部11に係合する係
合位置に回動付勢されている。該第2スプリング
16のばね力は前記第1スプリング9,9のばね
力よりも小さく設定されており、揺動板12の第
1係止部12aとフツク部11とが係合する係合
位置において当接部12bが後述の操作板13の
第2係止部13aによつて係止されない限り、該
揺動板12を第1スプリング9,9により第2ス
プリング16のばね力に抗して係合位置から回動
せしめて第1係止部12aとフツク部11との係
合を離脱せしめるようにしている。
また、前記操作板13は、一端(第2図で右
端)に前記揺動板12の当接部12b側端と係合
して揺動板12を係合位置(第1係止部12aと
フツク部11とが係合する位置)に係止保持する
略垂直に突出する第2係止部13aを有するとと
もに、他端(左端)に略垂直に折り曲げ形成され
た操作板13bを有し、作動板6に突設したピン
6cと操作板13の枢支点(ピン15)より操作
部13b側に突設したピン13cとの間に介装し
た第3スプリング17により第2係止部13aが
当接部12bに係合する方向に回動付勢されてい
る。
端)に前記揺動板12の当接部12b側端と係合
して揺動板12を係合位置(第1係止部12aと
フツク部11とが係合する位置)に係止保持する
略垂直に突出する第2係止部13aを有するとと
もに、他端(左端)に略垂直に折り曲げ形成され
た操作板13bを有し、作動板6に突設したピン
6cと操作板13の枢支点(ピン15)より操作
部13b側に突設したピン13cとの間に介装し
た第3スプリング17により第2係止部13aが
当接部12bに係合する方向に回動付勢されてい
る。
以上の作動板6、揺動板12、操作板13およ
び第1〜第3スプリング9,16,17により、
常時は作動板6を下端以上に係止保持して開栓用
レバー4を非開栓位置にロツク保持する一方、操
作板13の操作部13bに押圧力が作用したとき
にはロツク解除されて作動板6の上端位置への上
昇により開栓用レバー4を開栓方向に回動駆動せ
しめるように構成されている。
び第1〜第3スプリング9,16,17により、
常時は作動板6を下端以上に係止保持して開栓用
レバー4を非開栓位置にロツク保持する一方、操
作板13の操作部13bに押圧力が作用したとき
にはロツク解除されて作動板6の上端位置への上
昇により開栓用レバー4を開栓方向に回動駆動せ
しめるように構成されている。
さらに、18は基枠体5下部の一側部(第2図
で左側部)に配設固定された電磁プランジヤであ
つて、該プランジヤ18のプツシユロツド18a
は前記操作板13の操作部13bの下方に対向し
て配置されている。該プランジヤ18は、厨房火
災等での火災を検知する火災検知器19と接続さ
れており、該火災検知器19からの検知信号(消
火信号)を受けた際に作動し、プツシユロツド1
8aを上方に突出せしめて操作板13の操作部1
3bを押し上げるようにしている。
で左側部)に配設固定された電磁プランジヤであ
つて、該プランジヤ18のプツシユロツド18a
は前記操作板13の操作部13bの下方に対向し
て配置されている。該プランジヤ18は、厨房火
災等での火災を検知する火災検知器19と接続さ
れており、該火災検知器19からの検知信号(消
火信号)を受けた際に作動し、プツシユロツド1
8aを上方に突出せしめて操作板13の操作部1
3bを押し上げるようにしている。
尚、20は基枠体5の前記プランジヤ18前方
に配設された手動消火スイツチであつて、押圧操
作することによりON作動するものである。該手
動消火スイツチ20の後方には前記プランジヤ1
8に並置してL字形状の作動リンク21が基枠体
5に回動自在に枢支されており、該作動リンク2
1の一端は前記操作板13の操作部13bに対向
している一方、他端は前記手動消火スイツチ20
に連通されている。また、前記プランジヤ18は
前記手動消火スイツチ20とも接続されており、
火災検知器19からの消火信号とは別途に該手動
消火スイツチ20のON作動信号により作動する
ようになされている。よつて、前記手動消火スイ
ツチ20を押圧操作することにより、作動リンク
21を第2図反時計方向に回動せしめて操作板1
3の操作部13bを機械的に押し上げるととも
に、電磁プランジヤ18を作動せしめて操作板1
3の操作部13bを電気的に押し上げるように構
成されている。
に配設された手動消火スイツチであつて、押圧操
作することによりON作動するものである。該手
動消火スイツチ20の後方には前記プランジヤ1
8に並置してL字形状の作動リンク21が基枠体
5に回動自在に枢支されており、該作動リンク2
1の一端は前記操作板13の操作部13bに対向
している一方、他端は前記手動消火スイツチ20
に連通されている。また、前記プランジヤ18は
前記手動消火スイツチ20とも接続されており、
火災検知器19からの消火信号とは別途に該手動
消火スイツチ20のON作動信号により作動する
ようになされている。よつて、前記手動消火スイ
ツチ20を押圧操作することにより、作動リンク
21を第2図反時計方向に回動せしめて操作板1
3の操作部13bを機械的に押し上げるととも
に、電磁プランジヤ18を作動せしめて操作板1
3の操作部13bを電気的に押し上げるように構
成されている。
また、22は消火器本体1に設けられた消火剤
ボンベ2の両側を規制保持する側枠、23は上方
に回動操作することによつて消火剤ボンベ2の下
面および前面を規制保持する回動規制板である。
ボンベ2の両側を規制保持する側枠、23は上方
に回動操作することによつて消火剤ボンベ2の下
面および前面を規制保持する回動規制板である。
次に、前記実施例の作動について説明すれば、
常時は、第2図に示すように、作動板6は下端位
置にあつて、揺動板12の第1係止部12aがフ
ツク部11に係合しているとともに該揺動板12
の当接部12bに操作板13の第2係止部13a
が係合していることにより、上下方向および横方
向(左右方向)の2方向にロツク保持された状態
にある。そのため、上下方向および横方向の外力
が作用しても、作動板6の下端位置が強固に保持
され、耐震性に優れたものとなり、誤動作を確実
に防止することができる。しかも、前記作動板6
のロツク保持は2点ロツクによるため高加工精度
を要さずに確実に行うことができる。また、電磁
プランジヤ18が操作板13の操作部13bと直
接連結されずに対峙した位置にあるので、プラン
ジヤ18自体の振れによつて誤動作を生じること
もない。
常時は、第2図に示すように、作動板6は下端位
置にあつて、揺動板12の第1係止部12aがフ
ツク部11に係合しているとともに該揺動板12
の当接部12bに操作板13の第2係止部13a
が係合していることにより、上下方向および横方
向(左右方向)の2方向にロツク保持された状態
にある。そのため、上下方向および横方向の外力
が作用しても、作動板6の下端位置が強固に保持
され、耐震性に優れたものとなり、誤動作を確実
に防止することができる。しかも、前記作動板6
のロツク保持は2点ロツクによるため高加工精度
を要さずに確実に行うことができる。また、電磁
プランジヤ18が操作板13の操作部13bと直
接連結されずに対峙した位置にあるので、プラン
ジヤ18自体の振れによつて誤動作を生じること
もない。
そして、厨房火災等の発生により火災検知器1
9から消火信号を受けた際には、第3図に示すよ
うに、プランジヤ18の作動によりそのプツシユ
ロツド18aが操作板13の操作部13bをを第
3スプリング17の付勢力に抗して押し上げて、
該操作板13を時計方向に回動せしめ、操作板1
3の第2係止部13aを揺動板12の当接部12
bとの係合状態から離脱させる。そのことによ
り、横方向のロツク規制が解除された揺動板12
は第1スプリング9,9のばね力により第2スプ
リング16の付勢力に抗して回動し、該揺動板1
2の第1係止部12aとフツク部11との係合状
態が離脱し、該揺動板12と共に作動板6が上昇
して上端位置に至る。その結果、該作動板6の上
端に連結された開栓用レバー4が第1図反時計方
向に回動して、開栓ロツド3を押し下げ、消火剤
ボンベ2を開栓することにより、消火剤が消火剤
ノズルから噴射されて消火が行われる。
9から消火信号を受けた際には、第3図に示すよ
うに、プランジヤ18の作動によりそのプツシユ
ロツド18aが操作板13の操作部13bをを第
3スプリング17の付勢力に抗して押し上げて、
該操作板13を時計方向に回動せしめ、操作板1
3の第2係止部13aを揺動板12の当接部12
bとの係合状態から離脱させる。そのことによ
り、横方向のロツク規制が解除された揺動板12
は第1スプリング9,9のばね力により第2スプ
リング16の付勢力に抗して回動し、該揺動板1
2の第1係止部12aとフツク部11との係合状
態が離脱し、該揺動板12と共に作動板6が上昇
して上端位置に至る。その結果、該作動板6の上
端に連結された開栓用レバー4が第1図反時計方
向に回動して、開栓ロツド3を押し下げ、消火剤
ボンベ2を開栓することにより、消火剤が消火剤
ノズルから噴射されて消火が行われる。
その場合、操作板13をロツク解除するための
プランジヤ18の押し上げ力(駆動力)は、操作
板13の第2係止部13aと揺動板12の当接部
12bとの係合を離脱させるための該操作板13
のレバー比に応じた作用力でよいため、この倍力
機構により小さな力で済み、プランジヤ18を小
型のものとするることができる。
プランジヤ18の押し上げ力(駆動力)は、操作
板13の第2係止部13aと揺動板12の当接部
12bとの係合を離脱させるための該操作板13
のレバー比に応じた作用力でよいため、この倍力
機構により小さな力で済み、プランジヤ18を小
型のものとするることができる。
また、前記プランジヤ18は操作板13の操作
部13bに対向する下方位置にあればよく、前記
プランジヤ18の小型化と相俟つて装置全体を高
さの低い、小型のものとすることができ、小型の
消火装置への採用が可能である。
部13bに対向する下方位置にあればよく、前記
プランジヤ18の小型化と相俟つて装置全体を高
さの低い、小型のものとすることができ、小型の
消火装置への採用が可能である。
(発明の効果)
以上説明した如く、本発明の自動消火装置用駆
動装置によれば、開栓用レバーを作動せしめる作
動板のロツク保持を、倍力機構を用いた上下方向
と横方向との2点ロツクで行うようにしたので、
加工精度を要さずに耐震性の向上を図ることがで
きるとともに、プランジヤの小型化を図ることが
できる。さらに、装置全体の小型化により小型消
火装置への適用を可能とするものである。
動装置によれば、開栓用レバーを作動せしめる作
動板のロツク保持を、倍力機構を用いた上下方向
と横方向との2点ロツクで行うようにしたので、
加工精度を要さずに耐震性の向上を図ることがで
きるとともに、プランジヤの小型化を図ることが
できる。さらに、装置全体の小型化により小型消
火装置への適用を可能とするものである。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、
第1図は正面図、第2図は非作動時の一部切開い
た側面図、第3図は作動時の一部切開いた側面図
である。第4図は従来例を示す側面図である。 1……消火器本体、2……消火剤ボンベ、3…
…開栓ロツド、4…開栓用レバー、5……基枠
体、6は作動板、7はガイド枠、9……第1スプ
リング、11……フツク部、12……揺動板、1
2a……第1係止部、12b……当接部、13…
…操作板、13a……第2係止部、13b……操
作部、16……第2スプリング、17……第3ス
プリング、18……電磁プランジヤ、18a……
プツシユロツド。
第1図は正面図、第2図は非作動時の一部切開い
た側面図、第3図は作動時の一部切開いた側面図
である。第4図は従来例を示す側面図である。 1……消火器本体、2……消火剤ボンベ、3…
…開栓ロツド、4…開栓用レバー、5……基枠
体、6は作動板、7はガイド枠、9……第1スプ
リング、11……フツク部、12……揺動板、1
2a……第1係止部、12b……当接部、13…
…操作板、13a……第2係止部、13b……操
作部、16……第2スプリング、17……第3ス
プリング、18……電磁プランジヤ、18a……
プツシユロツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 消火剤ボンベ2を収容保持する消火器本体1
と、 該消火器本体1に前記消火剤ボンベ2の上方に
対向して上下動自在に支持され、上端が消火ノズ
ルに接続され、下端が消火剤ボンベ2を開栓する
中空状の開栓ロツド3と、 前記消火器本体1に揺動自在に枢支され、一端
が前記開栓ロツド3に係合して該開栓ロツド3を
下降せしめる開栓用レバー4と、 上端が前記開栓用レバー4の他端に連結され、
該開栓用レバー4を介して開栓ロツド3を下降開
栓する位置に位置付ける上端位置と開栓ロツド3
を上昇待機させる位置に位置付ける下端位置との
間で昇降可能な作動板6と、 該作動板6を上端位置に位置付けるよう上方へ
付勢する第1スプリング9と、 前記消火器本体1に前記作動板6の側方に対峙
して設けられたフツク部11と、 前記作動板6上に揺動自在に枢支され、一端に
フツク部11と係合して作動板6を下端位置に係
止保持する第1係止部12aを有するとともに、
他端に下方に向かつて延びる当接部12bを有す
る揺動板12と、 前記第1スプリング9のばね力よりも小さいば
ね力でもつて前記揺動板12をその第1係止部1
2aがフツク部11に係合する方向に回動付勢す
る第2スプリング16と、 前記作動板6上の前記揺動板12より下方位置
に揺動自在に枢支され、一端に前記当接部12b
側端と係合して揺動板12を第1係止部12aと
フツク部11とが係合する位置に係止保持する第
2係止部13aを有するとともに、他端に操作部
13bを有する操作板13と、 該操作板13をその第2係止部13aが当接部
12bに係合する方向に回動付勢する第3スプリ
ング17と、 前記消火器本体1に設けられ、かつ前記操作部
13bに対向するプツシユロツド18aを有し、
火災検知器19からの火災検知信号により作動し
て、前記プツシユロツド18aにて操作部13b
を押動し操作板13を第2係止部13aと当接部
12bとの係合を解除する方向に回動せしめる電
磁プランジヤ18とを備えたことを特徴とする自
動消火装置用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4486182A JPS58163381A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動消火装置用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4486182A JPS58163381A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動消火装置用駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163381A JPS58163381A (ja) | 1983-09-28 |
| JPH038783B2 true JPH038783B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=12703263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4486182A Granted JPS58163381A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動消火装置用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163381A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPQ431199A0 (en) * | 1999-11-26 | 1999-12-23 | Lancellotti, Robert | Safety light system |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4486182A patent/JPS58163381A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163381A (ja) | 1983-09-28 |
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