JPH0388302A - Ptc用抵抗体 - Google Patents
Ptc用抵抗体Info
- Publication number
- JPH0388302A JPH0388302A JP1225531A JP22553189A JPH0388302A JP H0388302 A JPH0388302 A JP H0388302A JP 1225531 A JP1225531 A JP 1225531A JP 22553189 A JP22553189 A JP 22553189A JP H0388302 A JPH0388302 A JP H0388302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- thermal shock
- shock resistance
- main component
- graphite whisker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 239000010439 graphite Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229910052735 hafnium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000654 additive Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- AJDIZQLSFPQPEY-UHFFFAOYSA-N 1,1,2-Trichlorotrifluoroethane Chemical compound FC(F)(Cl)C(F)(Cl)Cl AJDIZQLSFPQPEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、PTC(正特性サーミスタ)の素材としての
抵抗体に関するものである。
抵抗体に関するものである。
B1発明の概要
本発明は、V x Osを主成分とし、Cr,Al,Z
r、Hf、W、Sn等を微量添加物としたPTC用抵抗
体において、 グラファイトウィスカーを2〜40wt%混合して焼結
することにより、 短絡電流等の過大電流が流れて急激に加熱された場合も
、クラックの発生を防止して、耐熱衝撃性の向上を図る
ようにしたものである。
r、Hf、W、Sn等を微量添加物としたPTC用抵抗
体において、 グラファイトウィスカーを2〜40wt%混合して焼結
することにより、 短絡電流等の過大電流が流れて急激に加熱された場合も
、クラックの発生を防止して、耐熱衝撃性の向上を図る
ようにしたものである。
C9従来の技術
PTCを大電流用の限流素子として適用するためには、
次の条件を満たす必要がある。
次の条件を満たす必要がある。
(り負荷の正常運転時における定格電流を大きくするこ
と。
と。
(2)限流素子における電力損を小さくすること。
(3)耐熱衝撃性が大きいこと。
即ち、限流索子としては、正常な電流が流れている時に
はその電気抵抗が小さく、過大電流が流れた時には過熱
状態となって抵抗値が急激に増加するよう、電気比抵抗
の温度係数が大きいことが望まれる。
はその電気抵抗が小さく、過大電流が流れた時には過熱
状態となって抵抗値が急激に増加するよう、電気比抵抗
の温度係数が大きいことが望まれる。
上記(1)(2)の条件は正常運転時の電力損による誤
動作を紡ぐために重要であり、また(3)の条件は繰返
し使用のために重要である。
動作を紡ぐために重要であり、また(3)の条件は繰返
し使用のために重要である。
近年、セラミックPTC用抵抗体として、■。
0、を主成分とし、これにCr、AI、Zr、Hf。
W、Sn等の少量添加物を加えたセラミック抵抗体が考
えられている。この抵抗体は、温度の上昇により比抵抗
が10゛3Ω・Cm程度からlΩ・Cm程度に急激に増
加するというように極めて低い値での変動範囲を持つた
め、比抵抗の低いPTC特性を必要とするものに有効で
ある。
えられている。この抵抗体は、温度の上昇により比抵抗
が10゛3Ω・Cm程度からlΩ・Cm程度に急激に増
加するというように極めて低い値での変動範囲を持つた
め、比抵抗の低いPTC特性を必要とするものに有効で
ある。
D1発明が解決しようとする課題
しかしながら、この種の抵抗体は、前記(1)(2)の
条件は満たしても、大電流(電流密度の非常に大きい領
域)に対しては耐熱衝撃性の点で問題があった。
条件は満たしても、大電流(電流密度の非常に大きい領
域)に対しては耐熱衝撃性の点で問題があった。
即ち、抵抗体に短絡電流等の大電流が流れて急激に加熱
されると、マイクロクラック、更には亀裂が発生して破
損してしまい、繰返し使用が不可能となる。
されると、マイクロクラック、更には亀裂が発生して破
損してしまい、繰返し使用が不可能となる。
本発明の目的は、大電流に対しても十分な耐熱衝撃性を
有するPTC用抵抗体を提供することにある。
有するPTC用抵抗体を提供することにある。
81課題を解決するための手段
本発明は、V * 03を主成分と・し、これにCr。
AI、Zr、Hf、W、Sn等の微量添加物を1種類以
上添加し、更にグラファイトウィスカーを2〜40wt
%混合して焼結したことを特徴とするものである。
上添加し、更にグラファイトウィスカーを2〜40wt
%混合して焼結したことを特徴とするものである。
10作用
主成分中に適量のグラファイトウィスカーが分散混合さ
れており、短絡電流等の過大電流が流れて急激に加熱さ
れた場合も、グラファイトウィスカーが存在することに
よってクラックの発生が防止される。即ち、十分な耐熱
衝撃性を有するようになる。
れており、短絡電流等の過大電流が流れて急激に加熱さ
れた場合も、グラファイトウィスカーが存在することに
よってクラックの発生が防止される。即ち、十分な耐熱
衝撃性を有するようになる。
G、実施例
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
原料は、市販のV *Os、 Cr to 3とFew
O+を用いた。これらの酸化物をそれぞれ96mo1%
。
O+を用いた。これらの酸化物をそれぞれ96mo1%
。
0 、4 no1%、 3 、6 mo1%秤量した後
、フレオン113と鋼球、lAポット製の振動ミル機を
使用して混合微粉砕した。短繊維としては、直径0.1
〜5μmのグラファイトウィスカーを最終焼結体(製品
素体)に対して、30wt%添加した。
、フレオン113と鋼球、lAポット製の振動ミル機を
使用して混合微粉砕した。短繊維としては、直径0.1
〜5μmのグラファイトウィスカーを最終焼結体(製品
素体)に対して、30wt%添加した。
微粉砕した酸化物とグラファイトウィスカーの粗混゛合
物は、V型混合機を用いて湿式混合した後、真空加熱(
100℃)を行ってフレオン113を除去した。このよ
うにして得られた混合粉末をHe気流中で600℃、3
時間保持し、更に同気流中でtooo℃、5時間保持し
て還元した。その後、混合粉末をホットプレスにより1
500℃で焼結し、焼結体を得た。
物は、V型混合機を用いて湿式混合した後、真空加熱(
100℃)を行ってフレオン113を除去した。このよ
うにして得られた混合粉末をHe気流中で600℃、3
時間保持し、更に同気流中でtooo℃、5時間保持し
て還元した。その後、混合粉末をホットプレスにより1
500℃で焼結し、焼結体を得た。
上記焼結体から101φ、15mmhの試料を切出し、
その両面にCu電極を付けてPTC用抵抗素子とした。
その両面にCu電極を付けてPTC用抵抗素子とした。
この試作抵抗素子を試料Cとする。
上記PTC用抵抗素子に50Hz、5000Aの電流を
流し、急激な通電加熱による熱衝撃でクラックが発生す
るか否かを調べる耐熱衝撃性試験を行い、これを5回繰
返して耐熱衝撃性の評価とした。
流し、急激な通電加熱による熱衝撃でクラックが発生す
るか否かを調べる耐熱衝撃性試験を行い、これを5回繰
返して耐熱衝撃性の評価とした。
(実施例2)
実施例1と同様な製造方法により、グラファイトウィス
カー含有量を2wt%、40wt%、60wt%とした
PTC用抵抗素子を製造した、これらの抵抗素子を試料
B、D、Eとする。
カー含有量を2wt%、40wt%、60wt%とした
PTC用抵抗素子を製造した、これらの抵抗素子を試料
B、D、Eとする。
試料Eは、グラファイトウィスカーの含有量が多いため
に焼結体が悪く、ホットプレス焼結後、焼結体にひび割
れが発生し、PTC用抵抗素子として使用できなかった
。試料B、Dに対しては、実施例1と同様に50Hz、
5000Aの電流を通電して耐熱衝撃性試験を行った。
に焼結体が悪く、ホットプレス焼結後、焼結体にひび割
れが発生し、PTC用抵抗素子として使用できなかった
。試料B、Dに対しては、実施例1と同様に50Hz、
5000Aの電流を通電して耐熱衝撃性試験を行った。
(実施例3)
更に、耐熱衝撃性試験結果を比較するために、比較試料
としてグラファイトウィスカーを添加しない試料Aを実
施例1と同様な製造方法により製造し、耐熱衝撃性試験
を供した。
としてグラファイトウィスカーを添加しない試料Aを実
施例1と同様な製造方法により製造し、耐熱衝撃性試験
を供した。
各実施例における試料A−Eの組成を第1表に、耐熱衝
撃性試験の結果(クラック発生状況)を第2表にそれぞ
れ示す。また、試料Cの温度に対する抵抗率変化を第1
図に示す。
撃性試験の結果(クラック発生状況)を第2表にそれぞ
れ示す。また、試料Cの温度に対する抵抗率変化を第1
図に示す。
(以下余白)
第1表
α
: Cr、A1.Zr、Hf、l、Snの内、少なくと
も1つ以上第2表 通電して熱衝撃を与えた場合、グラファイトウィスカー
を含有しない試料Aには全体に無数のマイクロクラック
が発生した。これに対し、グラファイトウィスカーを2
〜40wt%含有する試料B、C,Dは、通電による熱
衝撃に対して破損を生じなかった。
も1つ以上第2表 通電して熱衝撃を与えた場合、グラファイトウィスカー
を含有しない試料Aには全体に無数のマイクロクラック
が発生した。これに対し、グラファイトウィスカーを2
〜40wt%含有する試料B、C,Dは、通電による熱
衝撃に対して破損を生じなかった。
一方、グラファイトウィスカーを60wt%含有した試
料Eは、ホットプレス焼結後、ひび割れが多数生じ、抵
抗素子として使用できなかった。
料Eは、ホットプレス焼結後、ひび割れが多数生じ、抵
抗素子として使用できなかった。
H−、発明の効果
以上のように本発明によれば、VyO3を主成分とし、
Cr、AI、Zr、Hf、W、Sn等を微量添加物とし
たものに、更にグラファイトウィスカーを適量混合して
焼結したので、短絡電流等の過大電流が流れて急激に加
熱されても、クラックの発生を生じず、十分な耐熱衝撃
性を有して繰返し使用が可能となる。
Cr、AI、Zr、Hf、W、Sn等を微量添加物とし
たものに、更にグラファイトウィスカーを適量混合して
焼結したので、短絡電流等の過大電流が流れて急激に加
熱されても、クラックの発生を生じず、十分な耐熱衝撃
性を有して繰返し使用が可能となる。
第1図は本発明に係るPTC用抵抗体の温度に対する抵
抗率変化の一例を示す特性図である。 第1図
抗率変化の一例を示す特性図である。 第1図
Claims (1)
- (1) V_2O_3を主成分とし、これにCr,Al
,Zr,Hf,W,Sn等の微量添加物を1種類以上添
加し、更にグラファイトウィスカーを2〜40wt%混
合して焼結したことを特徴とするPTC用抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225531A JPH0388302A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Ptc用抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225531A JPH0388302A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Ptc用抵抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0388302A true JPH0388302A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16830761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1225531A Pending JPH0388302A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Ptc用抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0388302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919647B1 (en) * | 1997-11-25 | 2007-04-25 | NEC TOSHIBA Space Systems, Ltd. | Thermal control device |
| CN103011801A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-04-03 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种ato基ptc材料的制备方法 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1225531A patent/JPH0388302A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919647B1 (en) * | 1997-11-25 | 2007-04-25 | NEC TOSHIBA Space Systems, Ltd. | Thermal control device |
| CN103011801A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-04-03 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种ato基ptc材料的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69711444T2 (de) | Keramischer kopfzünder und verfahren zur herstellung desselben | |
| US4912305A (en) | Silicon nitride base ceramic heater element and method of producing same | |
| JP2828575B2 (ja) | 窒化珪素質セラミックヒータ | |
| EP0300685B1 (en) | Improvements in or relating to thick film track material | |
| JP3273610B2 (ja) | 厚膜ntcサーミスター組成物 | |
| JPH0545545B2 (ja) | ||
| US4549905A (en) | Ceramic heater | |
| CA1100749A (en) | Pre-glassing method of producing homogeneous sintered zno non-linear resistors | |
| JPH0388302A (ja) | Ptc用抵抗体 | |
| EP0473419B1 (en) | Voltage non-linear resistor and method of producing the same | |
| US5277844A (en) | Resistor composition | |
| EP0125831B1 (en) | Ag/pd electroding powder and preparation thereof | |
| JPS6033265A (ja) | ヒータ用セラミックス導体 | |
| US3326645A (en) | Cermet resistance element and material | |
| JPH0435001A (ja) | 正温度係数抵抗素体 | |
| US3051924A (en) | Sintered electric resistance heating elements and methods of producing such elements | |
| US2003592A (en) | Glaze for nonmetallic resistors | |
| CN104916345B (zh) | 一种厚膜电阻浆料及其制备方法 | |
| CA1043587A (en) | Electrical resistor glaze composition and resistor | |
| US2848586A (en) | Non-metallic electrical heating elements | |
| DE69810565T2 (de) | Halbleitende keramische Zusammensetzung und halbleitendes keramisches Element damit | |
| JP2699716B2 (ja) | 正特性サーミスタ素子 | |
| US3135601A (en) | Alumina-silver alloy | |
| JPS6218001A (ja) | 点火栓用抵抗体組成物 | |
| JPS62152103A (ja) | Ptc抵抗素子 |