JPH038845B2 - - Google Patents
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- JPH038845B2 JPH038845B2 JP57209564A JP20956482A JPH038845B2 JP H038845 B2 JPH038845 B2 JP H038845B2 JP 57209564 A JP57209564 A JP 57209564A JP 20956482 A JP20956482 A JP 20956482A JP H038845 B2 JPH038845 B2 JP H038845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate thickness
- rolling
- thickness
- roll gap
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/24—Automatic variation of thickness according to a predetermined program
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、圧延方向に見た板厚が一様でない
鋼板等の製品を連続的に圧延する板厚変更圧延に
好適な圧延機の制御装置に関する。
鋼板等の製品を連続的に圧延する板厚変更圧延に
好適な圧延機の制御装置に関する。
近年多品種少量生産の製造ラインでの生産効率
の飛躍的向上を計るために、鋼板等を圧延する圧
延機において、圧延方向に見た板厚が一様でない
製品を連続的に圧延する自動板厚変更圧延をおこ
なう場合が多くなつてきた。
の飛躍的向上を計るために、鋼板等を圧延する圧
延機において、圧延方向に見た板厚が一様でない
製品を連続的に圧延する自動板厚変更圧延をおこ
なう場合が多くなつてきた。
特に液化天然ガス(LNG)を貯蔵する球形の
タンク等に使用される鋼板は、板厚が一様ではな
く、タンクの下部と上部とでは内部圧力の相違か
ら下部の板圧を厚くした鋼板を用いることが多
い。
タンク等に使用される鋼板は、板厚が一様ではな
く、タンクの下部と上部とでは内部圧力の相違か
ら下部の板圧を厚くした鋼板を用いることが多
い。
板厚変更圧延の一例として、シングルスタンド
熱間圧延機において、フラツトな板厚のスラブか
ら、第1図に示すようなテーパ状の板厚形状を持
つた圧延材を得る場合について考える。
熱間圧延機において、フラツトな板厚のスラブか
ら、第1図に示すようなテーパ状の板厚形状を持
つた圧延材を得る場合について考える。
第2図および第3図はこのような場合に用いら
れる従来の圧延方法の概略を示した構成図であ
る。第2図に示す方法は、圧延材2の板厚変更前
後のロールギヤツプ設定値を、数式モデルを用い
て予測計算し、圧延中に圧延材2の変更位置が圧
延ロール1の直下を通過する際に、圧下位置制御
装置3のロールギヤツプ基準値So refをテーパ状
に変更し、圧下位置制御装置3により圧延ロール
1のロールギヤツプを操作することにより、板厚
変更をおこなうものである。
れる従来の圧延方法の概略を示した構成図であ
る。第2図に示す方法は、圧延材2の板厚変更前
後のロールギヤツプ設定値を、数式モデルを用い
て予測計算し、圧延中に圧延材2の変更位置が圧
延ロール1の直下を通過する際に、圧下位置制御
装置3のロールギヤツプ基準値So refをテーパ状
に変更し、圧下位置制御装置3により圧延ロール
1のロールギヤツプを操作することにより、板厚
変更をおこなうものである。
また第3図に示す方法は、板厚計からのフイー
ドバツク信号を用いた自動板厚制御計を利用する
ものである。この方法は、圧延材2が圧延機に搬
送されて圧延ロール1に噛み込み、圧延機出側に
設置された板厚計6に到達するまでは自動板厚制
御をオフにして、板厚変更前のロールギヤツプ設
定値で圧延をおこない、圧延材2が板厚計6に到
達した後に自動板厚制御をオンにして板厚変更圧
延をおこない、板厚変更圧延が開始されると圧延
材2の変更位置の追跡をおこなうようにする。こ
の追跡によつて変更位置が圧延ロール1を通過す
ると判断した時は、板厚変更前の目標板厚から変
更後の板厚に板厚基準ho refをテーパ状に変更さ
せて自動板厚制御装置5および圧下位置制御装置
3により、板厚基準ho refと板厚計6により検出
された実際の板厚hとの偏差が減算器4で0にな
るように圧延ロール1のギヤツプを操作する。
ドバツク信号を用いた自動板厚制御計を利用する
ものである。この方法は、圧延材2が圧延機に搬
送されて圧延ロール1に噛み込み、圧延機出側に
設置された板厚計6に到達するまでは自動板厚制
御をオフにして、板厚変更前のロールギヤツプ設
定値で圧延をおこない、圧延材2が板厚計6に到
達した後に自動板厚制御をオンにして板厚変更圧
延をおこない、板厚変更圧延が開始されると圧延
材2の変更位置の追跡をおこなうようにする。こ
の追跡によつて変更位置が圧延ロール1を通過す
ると判断した時は、板厚変更前の目標板厚から変
更後の板厚に板厚基準ho refをテーパ状に変更さ
せて自動板厚制御装置5および圧下位置制御装置
3により、板厚基準ho refと板厚計6により検出
された実際の板厚hとの偏差が減算器4で0にな
るように圧延ロール1のギヤツプを操作する。
しかし第2図および第3図に示した従来の板厚
変更圧延の方法にはいずれも次のような欠点があ
る。
変更圧延の方法にはいずれも次のような欠点があ
る。
第2図に示す方法では、板厚変更する場合、数
式モデルによつて計算される圧延荷重やロールギ
ヤツプの予測精度が板厚精度に直接影響を与える
ことになる。
式モデルによつて計算される圧延荷重やロールギ
ヤツプの予測精度が板厚精度に直接影響を与える
ことになる。
特に熱間圧延では板厚が一様でないために板温
の冷却状態が異なり、板温が一様とならないた
め、材料の変形抵抗の大きさを決定する材料の温
度の予測が重要となる。この予測精度をあげるた
めには複雑な数式モデルの作成や温度計により材
料温度の正確な測定等が必要となるため、多大な
経費と労力を要する。
の冷却状態が異なり、板温が一様とならないた
め、材料の変形抵抗の大きさを決定する材料の温
度の予測が重要となる。この予測精度をあげるた
めには複雑な数式モデルの作成や温度計により材
料温度の正確な測定等が必要となるため、多大な
経費と労力を要する。
また第3図に示した方法では板厚計6が圧延機
から離れた位置にあるため、板厚計6の検出応答
遅れが生ずる。したがつて第3図の方法で板厚変
更圧延をおこなう場合には、板厚計6の検出応答
遅れを考慮して圧延をおこなわないと板厚制御の
良い製品を圧延することはできない。
から離れた位置にあるため、板厚計6の検出応答
遅れが生ずる。したがつて第3図の方法で板厚変
更圧延をおこなう場合には、板厚計6の検出応答
遅れを考慮して圧延をおこなわないと板厚制御の
良い製品を圧延することはできない。
この発明の目的は圧延材の材質、硬度およびパ
ススケジユールおよび圧延機の潤滑状態等を考慮
しなくても板厚変更精度の良い圧延材を得ること
のできる圧延機の板厚制御装置を提供するにあ
る。
ススケジユールおよび圧延機の潤滑状態等を考慮
しなくても板厚変更精度の良い圧延材を得ること
のできる圧延機の板厚制御装置を提供するにあ
る。
この発明では上記目的を達成するために、圧延
材を目標板厚に制御するための圧下制御装置14
を備えた圧延機の制御装置において、圧延材の圧
延方向の出側板厚目標値h ref(l)を出力する板
厚基準発生器10と、この出側板厚目標値h
ref(l)の変化量Δh ref(l)を演算する板厚基準変化
量演算装置11,28と、前記圧延機の圧延荷重
PとロールギヤツプS0とを検出しゲージメータ式
に基づいて前記圧延材の出側板厚hgを演算する
板厚演算装置23,24,25と、この出側板厚
hgと前記出側板厚目標値h ref(l)との差を積分
して前記圧延機のロールギヤツプ修正量に変換し
て出力するロールギヤツプ修正量演算装置26,
13,31,32と、前記変化量Δh ref(l)に所
望の係数を乗じてロールギヤツプ基準量とし、こ
のロールギヤツプ基準量に前記ロールギヤツプ修
正量を加算して前記圧下制御装置の制御入力とす
る手段12,29,27とを設けたことを特徴と
する。
材を目標板厚に制御するための圧下制御装置14
を備えた圧延機の制御装置において、圧延材の圧
延方向の出側板厚目標値h ref(l)を出力する板
厚基準発生器10と、この出側板厚目標値h
ref(l)の変化量Δh ref(l)を演算する板厚基準変化
量演算装置11,28と、前記圧延機の圧延荷重
PとロールギヤツプS0とを検出しゲージメータ式
に基づいて前記圧延材の出側板厚hgを演算する
板厚演算装置23,24,25と、この出側板厚
hgと前記出側板厚目標値h ref(l)との差を積分
して前記圧延機のロールギヤツプ修正量に変換し
て出力するロールギヤツプ修正量演算装置26,
13,31,32と、前記変化量Δh ref(l)に所
望の係数を乗じてロールギヤツプ基準量とし、こ
のロールギヤツプ基準量に前記ロールギヤツプ修
正量を加算して前記圧下制御装置の制御入力とす
る手段12,29,27とを設けたことを特徴と
する。
第4図はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。関数発生器10は圧延材の材料長さlを入力
し、出側板厚基準h refを出力する。記憶回路
11内には圧延先端すなわちl=0における板厚
基準h ref(0)が記憶されている。
る。関数発生器10は圧延材の材料長さlを入力
し、出側板厚基準h refを出力する。記憶回路
11内には圧延先端すなわちl=0における板厚
基準h ref(0)が記憶されている。
変更係数設定器12および31内にはそれぞれ
変更定数K1、K2が格納されているが、この変更
定数K1、K2については後で詳述する。13は積
分器である。油圧圧下制御装置14はサーボ増幅
器ブロツク15とシリンダーブロツク16とによ
り構成されており、それぞれK3/(1+Tv・
S)、K4/Sで表わされる伝達関数を有してい
る。
変更定数K1、K2が格納されているが、この変更
定数K1、K2については後で詳述する。13は積
分器である。油圧圧下制御装置14はサーボ増幅
器ブロツク15とシリンダーブロツク16とによ
り構成されており、それぞれK3/(1+Tv・
S)、K4/Sで表わされる伝達関数を有してい
る。
なおここでK3はゲイン、TVは時定数をそれぞ
れ表わしている。またK4はシリンダ断面積の逆
数を表わす。Sはラプラス変換子である。17は
ロールギヤツプから圧延荷重までの伝達関数で、
Mはミル定数を、mは圧延材の塑性係数を示す。
れ表わしている。またK4はシリンダ断面積の逆
数を表わす。Sはラプラス変換子である。17は
ロールギヤツプから圧延荷重までの伝達関数で、
Mはミル定数を、mは圧延材の塑性係数を示す。
また18は圧延荷重によるミルの伸びを演算す
るブロツクであり、33はMMC定数と称される
定数を示すブロツクであつて、一般的に0〜1の
範囲の値をとる設備のスケールフアクタCをミル
定数Mで除した値C/Mで表され、等価的にミル
定数を可変にする機能を持つている。なお図中に
示したhgはゲージメータ板厚であり、次式で算
出される。
るブロツクであり、33はMMC定数と称される
定数を示すブロツクであつて、一般的に0〜1の
範囲の値をとる設備のスケールフアクタCをミル
定数Mで除した値C/Mで表され、等価的にミル
定数を可変にする機能を持つている。なお図中に
示したhgはゲージメータ板厚であり、次式で算
出される。
hg=So+ΔSo+P+ΔP/M ……(1)
ただし、
So:無負荷時のギヤツプ設定値
ΔSo:ギヤツプ変化量
P:咬み込み直後の圧延荷重
ΔP:Pからの圧延荷重変化量
である。
(1)式から明らかなようにロールギヤツプおよび
圧延荷重の検出とミル定数Mの予測とを正確にお
こなうことにより、出側板厚を精度よく検出する
ことができる。
圧延荷重の検出とミル定数Mの予測とを正確にお
こなうことにより、出側板厚を精度よく検出する
ことができる。
いま第4図に示した関数発生器10に図示され
るように、出側板厚をテーパ状に変化する場合、
関数発生器10は圧延材の圧延方向すなわち長手
方向位置に応じて出側板厚基準h ref(l)を出力
する。
るように、出側板厚をテーパ状に変化する場合、
関数発生器10は圧延材の圧延方向すなわち長手
方向位置に応じて出側板厚基準h ref(l)を出力
する。
記憶回路11は圧延材先端部の板厚基準h
ref(0)を記憶し、関数発生器10から出力され
る出側板厚基準h ref(l)との差が変換定数設定
器12に入力される。そしてこの差信号Δh ref
(l)には変換定数設定器12により変換定数k1が乗
ぜられて、油圧圧下制御装置14のロールギヤツ
プ基準量として出力される。
ref(0)を記憶し、関数発生器10から出力され
る出側板厚基準h ref(l)との差が変換定数設定
器12に入力される。そしてこの差信号Δh ref
(l)には変換定数設定器12により変換定数k1が乗
ぜられて、油圧圧下制御装置14のロールギヤツ
プ基準量として出力される。
圧延機のロールギヤツプがΔSoだけ変つた時の
出側板厚の変化Δhは(2)式で表わされる。
出側板厚の変化Δhは(2)式で表わされる。
Δh=M/M+mΔSo ……(2)
したがつて、出側板厚にΔh ref(l)の板厚変化
を与えるために必要なロールギヤツプ変更量は(2)
式から ΔSo=M+m/M・Δh ref(l) ……(3) で得られ、変換定数K1を K1=M+m/M ……(4) と設定すればよいことになる。
を与えるために必要なロールギヤツプ変更量は(2)
式から ΔSo=M+m/M・Δh ref(l) ……(3) で得られ、変換定数K1を K1=M+m/M ……(4) と設定すればよいことになる。
しかし、特に熱間圧延においては圧延機長手方
向の温度変化や入側板厚の変化があり、(4)式にお
ける圧延機の塑性係数mを正確に求めることはむ
づかしい。
向の温度変化や入側板厚の変化があり、(4)式にお
ける圧延機の塑性係数mを正確に求めることはむ
づかしい。
さらに板厚変更量が大きい場合には板厚変更各
点における塑性係数mが変化することも充分考え
られる。
点における塑性係数mが変化することも充分考え
られる。
この発明ではこのような開ループによる予測制
御に加えて、ゲージメータ板厚hgをフイードバ
ツク信号とする閉ループによるフイードバツク制
御を併用し、上記問題を解決している。
御に加えて、ゲージメータ板厚hgをフイードバ
ツク信号とする閉ループによるフイードバツク制
御を併用し、上記問題を解決している。
すなわち、出側板厚基準h ref(l)とゲージメ
ータ板厚hgとの差を積分器13に入力し、積分
器13の出力に変更定数K2を乗じてロールギヤ
ツプ修正量を算出し、変換定数設定器12から出
力されたロールギヤツプ基準量に加算して油圧圧
下制御装置14に与えるようにしている。
ータ板厚hgとの差を積分器13に入力し、積分
器13の出力に変更定数K2を乗じてロールギヤ
ツプ修正量を算出し、変換定数設定器12から出
力されたロールギヤツプ基準量に加算して油圧圧
下制御装置14に与えるようにしている。
ここで変換定数K2は板厚制御計の周波数応答
をωcとすれば、 ωc=K2M+m/M+(1−C)・m・M/M+m =K2M/M+(1−C)m ……(5) ∴K2=ωc・M+(1−C)・m/M ……(6) と設定すればよいことになる。
をωcとすれば、 ωc=K2M+m/M+(1−C)・m・M/M+m =K2M/M+(1−C)m ……(5) ∴K2=ωc・M+(1−C)・m/M ……(6) と設定すればよいことになる。
積分器13は出側板厚基準h ref(l)とゲージ
メータ板厚hgとの差が無くなるようにロールギ
ヤツプを修正するため、出側板厚が目標とする板
厚に精度よく圧延される。
メータ板厚hgとの差が無くなるようにロールギ
ヤツプを修正するため、出側板厚が目標とする板
厚に精度よく圧延される。
第5図は第4図によつて示されたこの発明によ
る制御装置の機能構成図を、さらに具体化した制
御装置の一例を示す図である。
る制御装置の機能構成図を、さらに具体化した制
御装置の一例を示す図である。
第5図に示す装置は、板厚基準発生器Aと、こ
の板厚基準発生器の出力の変化量を演算する板厚
基準変化量演算装置Bと、ゲージメータ式によつ
て圧延材の出側板厚を演算する板厚演算装置C
と、圧延機のロールギヤツプ修正量を算出するロ
ールギヤツプ修正量演算装置Dとを具備する。
の板厚基準発生器の出力の変化量を演算する板厚
基準変化量演算装置Bと、ゲージメータ式によつ
て圧延材の出側板厚を演算する板厚演算装置C
と、圧延機のロールギヤツプ修正量を算出するロ
ールギヤツプ修正量演算装置Dとを具備する。
圧延ロール1は電動機20により駆動され、電
動機20は速度制御装置21により所定の回転速
度に設定されている。また1対の上下圧延ロール
1のロールギヤツプは油圧圧下制御装置14によ
り所定の値に設定されている。
動機20は速度制御装置21により所定の回転速
度に設定されている。また1対の上下圧延ロール
1のロールギヤツプは油圧圧下制御装置14によ
り所定の値に設定されている。
圧延材2が圧延ロール1に噛み込むと、圧延機
に設置した荷重検出器23が圧延荷重Pを、圧下
位置検出器24がロールギヤツプSoをそれぞれ
検出し板厚演算装置25に入力する。板厚演算装
置25は(1)式として示したゲージメータ式を用い
てゲージメータ板厚hg、すなわち実際の板厚を
演算するものであり、演算されたゲージメータ板
厚hgは板厚制御に対するフイードバツク信号と
して減算器26に出力される。
に設置した荷重検出器23が圧延荷重Pを、圧下
位置検出器24がロールギヤツプSoをそれぞれ
検出し板厚演算装置25に入力する。板厚演算装
置25は(1)式として示したゲージメータ式を用い
てゲージメータ板厚hg、すなわち実際の板厚を
演算するものであり、演算されたゲージメータ板
厚hgは板厚制御に対するフイードバツク信号と
して減算器26に出力される。
電動機20には速度検出器22が取り付けら
れ、この速度検出器22の出力は関数発生器10
に送られる。関数発生器10は速度検出器22の
出力信号を用いて、圧延材2の先端から圧延方向
である長手方向位置lを演算し、あらかじめ設定
された圧延材位置と出側板厚基準との関数から現
在の圧延材の位置に対応した出側板厚基準h
ref(l)を減算器26に出力する。
れ、この速度検出器22の出力は関数発生器10
に送られる。関数発生器10は速度検出器22の
出力信号を用いて、圧延材2の先端から圧延方向
である長手方向位置lを演算し、あらかじめ設定
された圧延材位置と出側板厚基準との関数から現
在の圧延材の位置に対応した出側板厚基準h
ref(l)を減算器26に出力する。
減算器26は出側板厚目標値h ref(l)とゲー
ジメータ板厚hgとの差を演算し、積分器13に
送り、積分器13は減算器26が演算する板厚偏
差を零にすべくロールギヤツプ修正量を演算し、
この出力は掛算器32に送られる。掛算器32に
は設定器31にあらかじめ設定された変換定数
K2が入力されており、積分器13の出力と乗算
されて加算器27に出力される。
ジメータ板厚hgとの差を演算し、積分器13に
送り、積分器13は減算器26が演算する板厚偏
差を零にすべくロールギヤツプ修正量を演算し、
この出力は掛算器32に送られる。掛算器32に
は設定器31にあらかじめ設定された変換定数
K2が入力されており、積分器13の出力と乗算
されて加算器27に出力される。
一方、圧延材2が圧延ロール1に噛み込んだ直
後に瞬時ゲート30が閉路し、圧延材先端部の出
側板厚基準h ref(0)が記憶装置11に記憶さ
れる。すなわち先端部板厚を初期値とするわけで
ある。関数発生器10の出力は経路101を介し
て減算器28に入力され、記憶装置11の出力と
の差、すなわち出側板厚基準変更量が演算され掛
算器29に送られる。
後に瞬時ゲート30が閉路し、圧延材先端部の出
側板厚基準h ref(0)が記憶装置11に記憶さ
れる。すなわち先端部板厚を初期値とするわけで
ある。関数発生器10の出力は経路101を介し
て減算器28に入力され、記憶装置11の出力と
の差、すなわち出側板厚基準変更量が演算され掛
算器29に送られる。
掛算器29には変換定数設定器12にあらかじ
め設定された変換定数K1が入力されており、掛
算器29との積を加算器27に送る。加算器27
は掛算器29の出力と掛算器32の出力とを加算
して油圧圧下制御装置14のギヤツプ基準として
出力し、これにより圧延ロール1のロールギヤツ
プが変更制御されて出側板厚は所望の板厚に圧延
される。
め設定された変換定数K1が入力されており、掛
算器29との積を加算器27に送る。加算器27
は掛算器29の出力と掛算器32の出力とを加算
して油圧圧下制御装置14のギヤツプ基準として
出力し、これにより圧延ロール1のロールギヤツ
プが変更制御されて出側板厚は所望の板厚に圧延
される。
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、
この発明では開ループ(第5図:ブロツク10,
11,28,29,27…)による予測制御と、
ゲージメータ板厚hgをフイードバツク信号とす
る閉ループ(第5図:ブロツク10;25,2
6,13,32,27…)によるフイードバツク
制御とを併用した板厚制御装置により板厚基準を
変更するように構成したので、圧延材の材質、硬
度あるいは圧延スケージユール、潤滑状態等を考
慮しなくても板厚精度の良い圧延材を得ることが
できる。
この発明では開ループ(第5図:ブロツク10,
11,28,29,27…)による予測制御と、
ゲージメータ板厚hgをフイードバツク信号とす
る閉ループ(第5図:ブロツク10;25,2
6,13,32,27…)によるフイードバツク
制御とを併用した板厚制御装置により板厚基準を
変更するように構成したので、圧延材の材質、硬
度あるいは圧延スケージユール、潤滑状態等を考
慮しなくても板厚精度の良い圧延材を得ることが
できる。
また、この発明の板厚制御装置においては圧延
機に設置した検出器により検出した圧延荷重およ
びロールギヤツプから板厚演算装置を用いて板厚
を演算するので、圧延機に対しての検出遅れはな
く、早い応答のフイードバツク制御が行なえる。
機に設置した検出器により検出した圧延荷重およ
びロールギヤツプから板厚演算装置を用いて板厚
を演算するので、圧延機に対しての検出遅れはな
く、早い応答のフイードバツク制御が行なえる。
したがつて、変更圧延時に板厚基準と実際の板
厚との間に誤差が生じても、板厚制御装置が速や
かに動作してロールギヤツプ修正をおこなうこと
ができるために、板厚精度の良い製品を圧延する
ことができる。このため多品種少量生産の製造ラ
インでの生産能率を大きく向上させることができ
る。
厚との間に誤差が生じても、板厚制御装置が速や
かに動作してロールギヤツプ修正をおこなうこと
ができるために、板厚精度の良い製品を圧延する
ことができる。このため多品種少量生産の製造ラ
インでの生産能率を大きく向上させることができ
る。
なお、この発明ば板厚を圧延方向に見てテーパ
状に圧延する場合に特に有効である。
状に圧延する場合に特に有効である。
第1図は圧延材の板厚パターンの一例を示す
図、第2図および第3図は従来の制御方法による
制御装置の構成図、第4図はこの発明の一実施例
による制御装置の機能構成図、第5図はこの発明
の一実施例を示す構成図である。 2……圧延材、3……圧下制御装置、10……
関数発生器、11……記憶装置、12……変換定
数設定器、13……積分器、23……荷重検出
器、24……圧下位置検出器、25……板厚演算
装置、26,28……減算器、27……加算器、
29……掛算器、31……変換定数設定器、32
……掛算器。
図、第2図および第3図は従来の制御方法による
制御装置の構成図、第4図はこの発明の一実施例
による制御装置の機能構成図、第5図はこの発明
の一実施例を示す構成図である。 2……圧延材、3……圧下制御装置、10……
関数発生器、11……記憶装置、12……変換定
数設定器、13……積分器、23……荷重検出
器、24……圧下位置検出器、25……板厚演算
装置、26,28……減算器、27……加算器、
29……掛算器、31……変換定数設定器、32
……掛算器。
Claims (1)
- 1 圧延材を目標板厚に制御するための圧下制御
装置14を備えた圧延機の制御装置において、圧
延材の圧延方向の出側板厚目標値h ref(l)を出
力する板厚基準発生器10と、この出側板厚目標
値h ref(l)の変化量Δh ref(l)を演算する板厚基
準変化量演算装置11,28と、前記圧延機の圧
延荷重PとロールギヤツプSoとを検出し、ゲー
ジメーメ式に基づいて前記圧延材の出側板厚hg
を演算する板厚演算装置23,24,25と、こ
の出側板厚hgと前記出側板厚目標値h ref(l)と
の差を積分して前記圧延機のロールギヤツプ修正
量に変換して出力するロールギヤツプ修正量演算
装置26,13,31,32と、前記変化量Δh
ref(l)に所望の係数を乗じてロールギヤツプ基準
量とし、このロールギヤツプ基準量に前記ロール
ギヤツプ修正量を加算して前記圧下制御装置の制
御入力とする手段12,29,27とを設けたこ
とを特徴とする圧延機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209564A JPS59101216A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 圧延機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209564A JPS59101216A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 圧延機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101216A JPS59101216A (ja) | 1984-06-11 |
| JPH038845B2 true JPH038845B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=16574914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209564A Granted JPS59101216A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 圧延機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101216A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035928A1 (de) * | 1997-11-07 | 2000-09-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und einrichtung zum walzen eines walzbandes mit variierender dicke |
| GB0000405D0 (en) | 2000-01-11 | 2000-03-01 | British Aerospace | Improvements relating to interfacing embedded optical transmission structures |
| GB0000415D0 (en) | 2000-01-11 | 2000-03-01 | British Aerospace | Improvements relating to interfacing embedded optical transmission structures |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5376149A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-06 | Hitachi Ltd | Skew rolling thickness control device |
| JPS5561310A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Kawasaki Steel Corp | Method and apparatus for controlling sheet thickness |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57209564A patent/JPS59101216A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59101216A (ja) | 1984-06-11 |
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