JPH038895A - 和紙とその製造方法 - Google Patents

和紙とその製造方法

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JPH038895A
JPH038895A JP14449989A JP14449989A JPH038895A JP H038895 A JPH038895 A JP H038895A JP 14449989 A JP14449989 A JP 14449989A JP 14449989 A JP14449989 A JP 14449989A JP H038895 A JPH038895 A JP H038895A
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Shigenobu Tanaka
田中 重信
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TANAKA SEISHI KK
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TANAKA SEISHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、壁紙や装飾用紙等に利用できる和紙とその製
造方法に関する。
〈従来の技術〉 従来の壁紙用や装飾用の和紙の模様は印rj;I+によ
って形成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような和紙を、例えば壁紙として使
用した場合には、模様が印刷によって形成されているの
で、視覚に訴えて土壁であるかのように思わせたり、或
いは触覚によって土壁の表面のざらざらした手触りの感
じを与えることはできない欠点があった。
本発明は上記事情に漏みて創案されたもので:bっで、
壁紙として使用することによって土壁に似た感じを作り
出すことができ、また壁紙のみならず装飾用紙等として
も美観上価れた和紙とその製造方法を提供することを目
的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記問題を解決するために本発明の和紙は、パルプ10
0重量部当たり、水に浮く材料10〜600重量部、第
1の凝集剤3〜30重量部、第2の凝集剤3〜30重量
部および粘剤0.2〜5重量部を含有させている。
また、本発明の和紙の製造方法は、パルプに、パルプ1
00重量部当たり水に浮く材料10〜600重量部、水
500〜2000重量部および第1の凝集剤3〜30重
量部を加えて混合後、第2の凝集剤3〜30重量部を加
えてフロックを作り、このフロック100重量部に対し
て白水400〜9900重量部を加えて混合後、パルプ
100重量部当たり粘剤0.2〜5重量部を加えてから
抄造する。
く作用〉 パルプに、パルプ100重量部当たり水に浮く材料10
〜600重量部、水500〜2000重量部および第1
の凝集剤3〜30重量部を加えて混合後、第2の凝集剤
3〜30重量部を加えてフロックを作り、このフロック
100重量部に対して白水400〜9900重量部を加
えて混合後、パルプ100重量部当たり粘剤0.2〜5
重量部を加えてから抄造する。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を説明する。
水に浮(粒状の材料として、おがくずと粉砕紙(紙を粉
砕機にかけて粒状にしたもの)を使用する場合について
説明する。製紙用のパルプを100kg、おがくずを6
0kg、粉砕紙を60kg、糊(成形された紙からおが
くずが脱落することを防止するものであって、例えば、
日本合成化学株式会社製で商品名はゴーセノール)を2
0kgおよび第1の凝集剤(例えば、明星化学株式会社
製で商品名はファインレックス104、或いは浜野工業
株式会社製で商品名はボリアクロン)を10kg、水を
1500 kg、適量の防水剤および適量の紙力増強剤
を、それぞれ叩解機にいれて叩解・混合する。なお、糊
を混入するのは、成形された和紙からおがくずや粉砕紙
の粒子が落ちることを防止するためであって、場合によ
り糊を使用しないこともある。
叩解・混合をおこなった後、第2の凝集剤(例えば、フ
ァインレックスと、或いは三沢ファインケミカル株式会
社製の商品名カルタレチンに硫酸アルミニウムを加えた
もの)を約14kg加えると、それまでほぼ浮き上がっ
た状態になっていたおがくず、パルプ、粉砕紙の混合し
たものが凝集する。
このように、凝集した状態の和紙の材料をフロックとい
う。
この後、フロックをチエ−スト(貯蔵槽)に入れる。チ
エ−ストに入れられたフロックをポンプで必要量だけ取
り出して、白水(抄紙に使用した水)で薄める。この場
合には、重量比で白水が97%、フロックが3%となる
ように白水を使用する。
フロックと白水とが混合したものに、粘剤(材料の粘性
を増し、粘性が増したことによっておがくず、粉砕紙お
よびパルプが材料内で均一に分散されるようにするもの
であって、例えば明星化学株式会社製で商品名がアルコ
ックス、或いは製鉄化学株式会社製で商品名がペオ、或
いは黄蜀樹)2kgを入れる0本実施例では、粘剤の量
は、−船釣な和紙を製造する場合の約5倍程度に多量に
使用することで、材料が満足な分散状態となった。この
ように白水で薄められ、粘剤が投入されたフロックを抄
紙機にかける。抄紙機は約75メツシ程度の網を有する
短網式または丸網式のいずれの抄紙機でもよい。
かくして形成された和紙は、粒状のおが(ずと粉砕紙が
混入されていることによってほぼ淡茶色の模様が形成さ
れているから、壁紙として適当な品質と外観を有するも
のとなる。また、このようにして成形された和紙は、壁
紙のみならず、装飾用紙等に利用することができる。
上記実施例においては、水に浮く粒状の材料としておが
くずと粉砕紙とを用いたが、おがくずと粉砕紙に限定す
るものではなく、タイヤ等を粉砕した粒状のゴム、品物
の梱包に使用するスポンジを粒状にしたもの等を使用す
ることができる。また、水に浮く粒状の材料として、1
種類の材料のみを用いても、また2種類以上の材料を用
いてもよい。
また、上記実施例において、和紙を構成する各種材料の
重量値は単に一例を示したものであって、この値にこだ
わるものではなく、例えば以下の範囲で変化を持たせる
ことができる。
即ち、パルプブ100 kg当たり、おが(ず10〜3
00kg、粉砕紙10〜300 kg、糊0−100k
g、第1の凝集剤3〜30kg、第2の凝集剤3〜30
kg、粘剤0.2〜5kg、水500〜2000kgと
することができる。おが(ずおよび粉砕紙の量を上記の
範囲にしたのは、おがくずや粉砕紙をあまり多くし過ぎ
ると抄造できないからである。また、おがくずと粉砕紙
がともにあまり少な過ぎると、適切な模様を形成できな
いからである。
更に、上記において、おがくずと粉砕紙は、径が0.0
1〜15mmの範囲にある粒状のものを使用している。
径を15mm以下に選定しているのは、径がこれより大
きくなると、成形された和紙の表面の凹凸が激しくなり
、実用に供しにくいからである。
また、径が0.01mmより小さいと粒状の材料による
模様が形成できないからである。
なお、上記は水に浮く粒状の材料を用いた場合について
説明したが、水に浮くシート状の材料であってもよい。
また、フロックと白水との混合比は、上記にこだわるも
のではなく、フロック1〜20%、白水99〜80%と
して種々の紙質の和紙を得ることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の和紙は、水に浮く材料を含
有しており、この材料をパルプ内に一様に分散せしめて
いることによ、って美的鑑賞に耐える模様を形成してい
るのみならず、5この様な和紙を壁紙として利用した場
合には実際の土壁とほぼ同じ怒じをだすことができる。
更に、本発明の和紙は、壁紙のみならず、ふすま紙、美
術紙、装飾用紙、包装紙、箱貼り紙等に利用することが
できる利点を有する。
また、本発明の和紙の製造方法によって、上記した利点
を有する和紙を製造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルプ100重量部当たり、水に浮く材料10〜
    600重量部、第1の凝集剤3〜30重量部、第2の凝
    集剤3〜30重量部および粘剤0.2〜5重量部を含有
    したことを特徴とする和紙。
  2. (2)パルプに、パルプ100重量部当たり水に浮く材
    料10〜600重量部、水500〜2000重量部およ
    び第1の凝集剤3〜30重量部を加えて混合後、第2の
    凝集剤3〜30重量部を加えてフロックを作り、このフ
    ロック100重量部に対して白水400〜9900重量
    部を加えて混合後、パルプ100重量部当たり粘剤0.
    2〜5重量部を加えてから抄造することを特徴とする和
    紙の製造方法。
JP14449989A 1989-06-06 1989-06-06 和紙とその製造方法 Granted JPH038895A (ja)

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JP14449989A JPH038895A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 和紙とその製造方法

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JPH038895A true JPH038895A (ja) 1991-01-16
JPH0466957B2 JPH0466957B2 (ja) 1992-10-26

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CN100594327C (zh) 2004-06-15 2010-03-17 汉高公司 大功率led电-光学器件组件

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