JPH03899A - 積層板原紙の製造方法 - Google Patents
積層板原紙の製造方法Info
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- JPH03899A JPH03899A JP13166089A JP13166089A JPH03899A JP H03899 A JPH03899 A JP H03899A JP 13166089 A JP13166089 A JP 13166089A JP 13166089 A JP13166089 A JP 13166089A JP H03899 A JPH03899 A JP H03899A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンピューターなどの電子機器、テレビ、ラジ
オなどの家庭電気製品あるいは、各種の計測機器などに
利用されるプリント配線基板および電源などのスイッチ
ボックス内の基板および配電盤などの基板(これらの基
板は一般にベークライト板と呼ばれる。)に使用される
積層板の原材料である積層板原紙の製造方法に関するも
のである。
オなどの家庭電気製品あるいは、各種の計測機器などに
利用されるプリント配線基板および電源などのスイッチ
ボックス内の基板および配電盤などの基板(これらの基
板は一般にベークライト板と呼ばれる。)に使用される
積層板の原材料である積層板原紙の製造方法に関するも
のである。
従来から積層板原紙の原料としては、広葉樹材チップを
蒸解し、漂白した広葉樹洒クラフトパルプ(以下LBに
Pと称す。)を主体としている。こめLBにPは積層板
の製造工程における樹脂の含浸性および加工後の積層板
のそり5ねじれの防止、寸法安定性の向上などのために
、未叩解又は僅かに叩解した状態で抄紙することが望ま
しい。
蒸解し、漂白した広葉樹洒クラフトパルプ(以下LBに
Pと称す。)を主体としている。こめLBにPは積層板
の製造工程における樹脂の含浸性および加工後の積層板
のそり5ねじれの防止、寸法安定性の向上などのために
、未叩解又は僅かに叩解した状態で抄紙することが望ま
しい。
叩解度はカナディアンスタンダードフリーネスで530
cc以上が好ましく、さらに好ましくは、560cc以
上である。
cc以上が好ましく、さらに好ましくは、560cc以
上である。
原紙の抄造工程では含浸性を向上させるために低密度の
原紙を抄造する必要がある。
原紙を抄造する必要がある。
低密度とするためには抄紙機のウエットブIノスの線圧
を低下させるが、極端に低下させると湿紙中の繊維結合
力を弱めることとなり、原紙諸強度の低下、表面のケバ
立ち、断紙などが生じるのみならず、乾燥工程の蒸気消
費量が増加する。
を低下させるが、極端に低下させると湿紙中の繊維結合
力を弱めることとなり、原紙諸強度の低下、表面のケバ
立ち、断紙などが生じるのみならず、乾燥工程の蒸気消
費量が増加する。
このようにウェットプレスの線圧を適正に制御すること
は積層板原紙抄造に際しては重要な操業条件であり、良
好な含浸性を得るために原紙の密度を適性値に保つべく
、前記のウェットプレス制御が行われてきた。
は積層板原紙抄造に際しては重要な操業条件であり、良
好な含浸性を得るために原紙の密度を適性値に保つべく
、前記のウェットプレス制御が行われてきた。
この際乾燥工程の後に通常配設されているキャレンダの
線圧は2kg/cm 程度と極端に低下させて操業する
ことにより、ウェットプレスの線圧の制御範囲が広く設
定されることになる。
線圧は2kg/cm 程度と極端に低下させて操業する
ことにより、ウェットプレスの線圧の制御範囲が広く設
定されることになる。
しかしながら密度の調整をウェットプレスのみで行ない
、キャレンダ線圧を極端に低下させると積層板原紙の表
面平滑性が低くなり、表層部と内層部との密度の差が大
きくなる。
、キャレンダ線圧を極端に低下させると積層板原紙の表
面平滑性が低くなり、表層部と内層部との密度の差が大
きくなる。
すなわち表層部の密度が小さくなり内層部の密度が大と
なるのでかかる原紙に樹脂を含浸させた場合には内層部
に於ける含浸速度が遅くなり、含浸Iが内外層部で不均
一となりまた含浸量も十分でなくなる。
なるのでかかる原紙に樹脂を含浸させた場合には内層部
に於ける含浸速度が遅くなり、含浸Iが内外層部で不均
一となりまた含浸量も十分でなくなる。
本発明は前記欠点を改善し、紙層の厚さ方向の密度分布
を平準化した、樹脂含浸性に優れ、樹脂含浸速度も改善
された積層板原紙の製造方法を提供する。
を平準化した、樹脂含浸性に優れ、樹脂含浸速度も改善
された積層板原紙の製造方法を提供する。
前記の優れた積層板用原紙は、叩解度(カナディアンス
タンダードフリーネス)530cc以上の広葉樹晒クラ
フトパルプを使用し、抄紙機のウェットプレスで加圧し
てウェットシートの密度を0.35〜0.45g/am
’ とし、乾燥後にカレンダ加圧により密度を0.4
5〜0゜55 g/cm3にさせる製造方法によって得
られる。
タンダードフリーネス)530cc以上の広葉樹晒クラ
フトパルプを使用し、抄紙機のウェットプレスで加圧し
てウェットシートの密度を0.35〜0.45g/am
’ とし、乾燥後にカレンダ加圧により密度を0.4
5〜0゜55 g/cm3にさせる製造方法によって得
られる。
本発明に使用する原料の主体は広葉樹晒クラフトパルプ
であるが積層板の品質特性に応じて、針葉樹晒クラフト
パルプ、ガラス繊維や炭素繊維などの無機質wam、ポ
リエステルやナイロン等の合成繊維などの各種繊維を少
量配合することができる。また難燃化剤、紙力増強剤な
どを必要に応じて添加しても良い。抄紙機のウェットプ
レスは2本のロールが接触するニップ部に湿紙を導入し
、ロールを加圧することにより湿紙を機械的に脱水して
湿紙の水分を減少させるが、その際湿紙の密度は増加し
、湿紙中の繊維結合を強化させる。これらの効果は前述
の如くニップ部分の線圧の大きさによって制御される。
であるが積層板の品質特性に応じて、針葉樹晒クラフト
パルプ、ガラス繊維や炭素繊維などの無機質wam、ポ
リエステルやナイロン等の合成繊維などの各種繊維を少
量配合することができる。また難燃化剤、紙力増強剤な
どを必要に応じて添加しても良い。抄紙機のウェットプ
レスは2本のロールが接触するニップ部に湿紙を導入し
、ロールを加圧することにより湿紙を機械的に脱水して
湿紙の水分を減少させるが、その際湿紙の密度は増加し
、湿紙中の繊維結合を強化させる。これらの効果は前述
の如くニップ部分の線圧の大きさによって制御される。
抄紙機のプレスパートには通常2〜4個のニップを備え
ている。
ている。
本発明で云うウェットシート密度とは前記プレスパート
の最終ニップを通過した湿紙を採取して通常の手抄きシ
ート作成用の乾燥装置により、該湿紙を拘束乾燥し、そ
の後所定の方法で調湿後、試料の重量、厚さをJISP
−8118に従って測定し、計算した値である。
の最終ニップを通過した湿紙を採取して通常の手抄きシ
ート作成用の乾燥装置により、該湿紙を拘束乾燥し、そ
の後所定の方法で調湿後、試料の重量、厚さをJISP
−8118に従って測定し、計算した値である。
ウェットシート後の密度が0.35未満では湿紙中の繊
維結合の低下、原紙強度の低下をもたらす。また0、4
5を超えると、カレンダーでのニップ圧を低下する必要
があり、前述の如く本発明の効果を得ることが出来ない
やプレスパートを通過した湿紙はドライヤーパートで加
熱乾燥された後に力1ノンダーバートに導かれここで表
面の平滑性が賦与される。
維結合の低下、原紙強度の低下をもたらす。また0、4
5を超えると、カレンダーでのニップ圧を低下する必要
があり、前述の如く本発明の効果を得ることが出来ない
やプレスパートを通過した湿紙はドライヤーパートで加
熱乾燥された後に力1ノンダーバートに導かれここで表
面の平滑性が賦与される。
カレンダは数本の金属ロールを積重して数個のニップを
形成させ、ニップ間に転紙を導入する。ニップ数、加圧
量を調整するにより表面の平滑度および密度が制御され
る。
形成させ、ニップ間に転紙を導入する。ニップ数、加圧
量を調整するにより表面の平滑度および密度が制御され
る。
カレンダ加圧後の密度とはカレンダ処理後のシートを所
定の方法で調湿後に前記JXSに従って測定さ、れる数
値である。
定の方法で調湿後に前記JXSに従って測定さ、れる数
値である。
カレンダ加圧後の密度が0.45より小さいと、カレン
ダのニップ圧を本発明の効果を示すほど大きくとれない
。また0、55より大きいと樹脂含浸の際に含浸量と含
浸速度が低下し積層板原紙として不適当である。
ダのニップ圧を本発明の効果を示すほど大きくとれない
。また0、55より大きいと樹脂含浸の際に含浸量と含
浸速度が低下し積層板原紙として不適当である。
次に実施例により本発明を説明する。
実施例 1
未叩解のLBにP(フリーネス580cc)100%の
バルブを原料とし、2組のウェットブレスニップ(IP
、2P)及び2本ロールカレンダにツブ1個)を持つ抄
紙機にて積層板原紙を製造した。その際のウェットブレ
スニップ圧及びカレンダニップ圧、ウェットシート密度
およびカレンダ加圧後密度を第1表に示し、得られた積
層板原紙のとマシ油漫透度および樹脂含浸率を同じく第
1表に示すが、測定方法は下記に示す通りである。
バルブを原料とし、2組のウェットブレスニップ(IP
、2P)及び2本ロールカレンダにツブ1個)を持つ抄
紙機にて積層板原紙を製造した。その際のウェットブレ
スニップ圧及びカレンダニップ圧、ウェットシート密度
およびカレンダ加圧後密度を第1表に示し、得られた積
層板原紙のとマシ油漫透度および樹脂含浸率を同じく第
1表に示すが、測定方法は下記に示す通りである。
樹脂含浸率
!00m/m X200m/111の試料を調湿(2
0”065%)メタノールで純度54.5%に希釈した
水溶性フェノール樹脂(ショーノールBRL2854純
度60%昭和電工製)に含浸させる。含浸前後の重量か
ら次式により求める。
0”065%)メタノールで純度54.5%に希釈した
水溶性フェノール樹脂(ショーノールBRL2854純
度60%昭和電工製)に含浸させる。含浸前後の重量か
ら次式により求める。
a;調湿後の試料の重量
b;樹脂含浸後の試料の重量
b−a xO,545x100=樹脂含浸率(96)
油浸送度 直径18m/m の円型に打ち抜いた試料をひまし油
(1級試薬)に測定面を接触させて浮かべ、接触させて
からひまし油が反対面全面に侵透する迄の時間(秒数)
を測定する。
油浸送度 直径18m/m の円型に打ち抜いた試料をひまし油
(1級試薬)に測定面を接触させて浮かべ、接触させて
からひまし油が反対面全面に侵透する迄の時間(秒数)
を測定する。
実施例 2.および比較例 l
ウェットプレスニップ圧および力1/ンダニッブ圧の配
分を変更した以外は実施例1と同条件とした。その結果
もまた同じく表1に示す。
分を変更した以外は実施例1と同条件とした。その結果
もまた同じく表1に示す。
表 1
以上説明した如く本発明によれば、ウェットプレスとカ
レンダに於けるニップ圧の配分を調整してウェットプレ
スシートの密度とカレンダ加圧後の密度を適正値とする
ことにより、含浸性の優れた積層板原紙を製造すること
ができる。
レンダに於けるニップ圧の配分を調整してウェットプレ
スシートの密度とカレンダ加圧後の密度を適正値とする
ことにより、含浸性の優れた積層板原紙を製造すること
ができる。
Claims (1)
- 叩解度(カナディアンスタンダードフリーネス)53
0cc以上の広葉樹晒クラフトパルプを主体とする原料
から抄紙するに際し、抄紙機のウェットプレスで加圧し
てウェットシートの密度を0.35〜0.45g/cm
^3とし、抄紙機ドライヤー部で乾燥後にカレンダ加圧
により密度を0.45〜0.55g/cm^3とするこ
とを特徴とする積層板原紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131660A JP2603538B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 積層板原紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131660A JP2603538B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 積層板原紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03899A true JPH03899A (ja) | 1991-01-07 |
| JP2603538B2 JP2603538B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=15063249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1131660A Expired - Lifetime JP2603538B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 積層板原紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603538B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084278A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Daio Paper Corp | 含浸紙及びインジケーター台紙 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184200A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | 王子製紙株式会社 | 積層板原紙 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1131660A patent/JP2603538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184200A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | 王子製紙株式会社 | 積層板原紙 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084278A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Daio Paper Corp | 含浸紙及びインジケーター台紙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603538B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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