JPH038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038Y2 JPH038Y2 JP1981182672U JP18267281U JPH038Y2 JP H038 Y2 JPH038 Y2 JP H038Y2 JP 1981182672 U JP1981182672 U JP 1981182672U JP 18267281 U JP18267281 U JP 18267281U JP H038 Y2 JPH038 Y2 JP H038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- recoil starter
- rice transplanter
- handle
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、作業者がついて歩きながらこれを操
作するようにした、いわゆる歩行型田植機に関す
るものである。
作するようにした、いわゆる歩行型田植機に関す
るものである。
[従来の技術及び考案が解決しようとする課題]
従来の歩行型田植機では、実開昭52−158026号
公報に開示されているように、田植機の機体に、
前部のエンジンから後方に向かつて延びるパイプ
部材を取付け、このパイプ部材内に、リコイルス
タータにおけるロープを挿通し、且つ、このパイ
プ部材の先端に、前記リコイルスタータにおける
ロープ先端の手元ハンドルを係止することによ
り、該手元ハンドルを田植機における操縦用ハン
ドル位置から引くことができるように構成してい
るが、当該従来技術のものでは、ロープガイド及
び手元ハンドル係止機能を有する部材が、長いパ
イプ部材で構成されていることから、コストアツ
プを招来するばかりか、リコイルスタータにける
ロープがパイプ内壁に長い距離にわたり摺接する
ために、当該ロープが損傷され易く、特にパイプ
内に泥、水等の異物が侵入した場合においてはそ
の損傷がきわめて著しく、ロープの耐久性が劣る
といつた不具合を有しており、しかも前記リコイ
ルスタータにおけるロープが痛んだ場合に、これ
を新しい部品と交換することに多大の手数を要す
るのであつた。
公報に開示されているように、田植機の機体に、
前部のエンジンから後方に向かつて延びるパイプ
部材を取付け、このパイプ部材内に、リコイルス
タータにおけるロープを挿通し、且つ、このパイ
プ部材の先端に、前記リコイルスタータにおける
ロープ先端の手元ハンドルを係止することによ
り、該手元ハンドルを田植機における操縦用ハン
ドル位置から引くことができるように構成してい
るが、当該従来技術のものでは、ロープガイド及
び手元ハンドル係止機能を有する部材が、長いパ
イプ部材で構成されていることから、コストアツ
プを招来するばかりか、リコイルスタータにける
ロープがパイプ内壁に長い距離にわたり摺接する
ために、当該ロープが損傷され易く、特にパイプ
内に泥、水等の異物が侵入した場合においてはそ
の損傷がきわめて著しく、ロープの耐久性が劣る
といつた不具合を有しており、しかも前記リコイ
ルスタータにおけるロープが痛んだ場合に、これ
を新しい部品と交換することに多大の手数を要す
るのであつた。
本考案は、これらの問題を解消することを目的
とするものである。
とするものである。
[課題を解決するための手段]
機体の前部にリコイルスタータ付きエンジンを
搭載し、機体の後部に後傾式の苗載台と操縦ハン
ドルを備えた歩行型田植機において、前記リコイ
ルスタータのロープを着脱自在に挿通案内する受
け具を、前記苗載台の前方であつて前記操縦ハン
ドル位置から操作可能な位置にのみ配設し、前記
リコイルスタータのロープ先端に連繋する手元ハ
ンドルを、機体後方に向け引つ張ることが可能な
ように前記受け具に保持させてなるものである。
搭載し、機体の後部に後傾式の苗載台と操縦ハン
ドルを備えた歩行型田植機において、前記リコイ
ルスタータのロープを着脱自在に挿通案内する受
け具を、前記苗載台の前方であつて前記操縦ハン
ドル位置から操作可能な位置にのみ配設し、前記
リコイルスタータのロープ先端に連繋する手元ハ
ンドルを、機体後方に向け引つ張ることが可能な
ように前記受け具に保持させてなるものである。
[考案の作用・効果]
このように構成すると、リコイルスタータにお
ける手元ハンドルを、作業者が田植機の後部にお
ける操縦ハンドル位置に居たままの状態で、引つ
張ることができ、換言すると、エンジンを、田植
機の後部における操縦ハンドル位置から遠隔的に
始動できるものであり、しかも受け具よりロープ
を外すだけで、該ロープはこれに手元ハンドルが
取付いたままの状態で取り外すことができ、手元
ハンドル付きロープの交換作業が、前記先行技術
の場合とは比較にならないほど至極簡単にできる
ものである。
ける手元ハンドルを、作業者が田植機の後部にお
ける操縦ハンドル位置に居たままの状態で、引つ
張ることができ、換言すると、エンジンを、田植
機の後部における操縦ハンドル位置から遠隔的に
始動できるものであり、しかも受け具よりロープ
を外すだけで、該ロープはこれに手元ハンドルが
取付いたままの状態で取り外すことができ、手元
ハンドル付きロープの交換作業が、前記先行技術
の場合とは比較にならないほど至極簡単にできる
ものである。
また、ロープを挿通案内する受け具は、苗載台
の前方であつて操作ハンドル位置から操作可能な
位置にのみ配設されるもので、従つて、前記先行
技術のものと比較して、エンジン始動時における
ロープの受け具への摺接距離が小となり、しかも
ロープに異物が付着した状態で受け具に摺接させ
るといつた事態を可及的に回避でき、リコイルス
タータの耐久性を向上させることができるのであ
る。
の前方であつて操作ハンドル位置から操作可能な
位置にのみ配設されるもので、従つて、前記先行
技術のものと比較して、エンジン始動時における
ロープの受け具への摺接距離が小となり、しかも
ロープに異物が付着した状態で受け具に摺接させ
るといつた事態を可及的に回避でき、リコイルス
タータの耐久性を向上させることができるのであ
る。
このように本考案によると、田植機におけるエ
ンジンのリコイルスタータによる始動が、田植機
の後部における操縦ハンドル位置から遠隔的にで
きるようにする場合において、コストアツプを招
来することがないと共に、前記リコイルスタータ
における手元ハンドル付きロープに対する部品交
換等のメンテナンスの作業性を向上でき、しかも
該ロープの耐久性をも向上できるといつた効果を
有する。
ンジンのリコイルスタータによる始動が、田植機
の後部における操縦ハンドル位置から遠隔的にで
きるようにする場合において、コストアツプを招
来することがないと共に、前記リコイルスタータ
における手元ハンドル付きロープに対する部品交
換等のメンテナンスの作業性を向上でき、しかも
該ロープの耐久性をも向上できるといつた効果を
有する。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、図において符号1で示す田植機における機
体6は、ミツシヨンケース2の前部に、手動始動
用のリコイルスタータ19付きエンジン3を搭載
するフレーム4を取付ける一方、前記ミツシヨン
ケース2の後部に、駆動軸を内蔵したフレーム
5′を介して伝動ケース5を連結することにより
構成され、この機体6の下面には、中央フロート
7と、左右一対の側部フロート8とを備え、前記
機体6の左右両側には、機体を支持する車輪9を
備え、この両車輪9により、田植機1を矢印A方
向に走行するように構成されている。
ると、図において符号1で示す田植機における機
体6は、ミツシヨンケース2の前部に、手動始動
用のリコイルスタータ19付きエンジン3を搭載
するフレーム4を取付ける一方、前記ミツシヨン
ケース2の後部に、駆動軸を内蔵したフレーム
5′を介して伝動ケース5を連結することにより
構成され、この機体6の下面には、中央フロート
7と、左右一対の側部フロート8とを備え、前記
機体6の左右両側には、機体を支持する車輪9を
備え、この両車輪9により、田植機1を矢印A方
向に走行するように構成されている。
前記フレーム5′の後端には、後傾式の苗載台
10と前記伝動ケース5とから構成される苗載装
置12を備えると共に、左右一対の操縦ハンドル
13を備えている。
10と前記伝動ケース5とから構成される苗載装
置12を備えると共に、左右一対の操縦ハンドル
13を備えている。
前記両車輪9は、前記ミツシヨンケース2に基
部のボス部15に回転自在に装着されたスイング
アーム14の先端に各々取付けられ、エンジン3
からベルト16伝動されるミツシヨンケース2よ
りアーム内のチエン等を介して駆動され、また、
フレーム4の上面にはエンジン3からベルト17
伝動される油圧ポンプ18が設けられている。
部のボス部15に回転自在に装着されたスイング
アーム14の先端に各々取付けられ、エンジン3
からベルト16伝動されるミツシヨンケース2よ
りアーム内のチエン等を介して駆動され、また、
フレーム4の上面にはエンジン3からベルト17
伝動される油圧ポンプ18が設けられている。
また、前記フレーム5′の上面には、予備の苗
マツトを載せる予備苗載台11を複数本の支柱を
介して立設されている。
マツトを載せる予備苗載台11を複数本の支柱を
介して立設されている。
更にまた、前記エンジン3のリコイルスタータ
19から引き出した直径dのスタート用ロープ2
0の後端には、手元ハンドル21を連結する。
19から引き出した直径dのスタート用ロープ2
0の後端には、手元ハンドル21を連結する。
そして、前記苗載台10の前方位置に設けられ
る前記予備苗載台11の各支柱のうち田植機1の
進行方向に対して横方向の最も外側に位置する支
柱11′のみに、受け金具22を取付け、該受け
金具22に前記手元ハンドル21を、当該手元ハ
ンドル21を後方の操縦ハンドル13の方向に引
つ張ることができるように保持させる一方、前記
受け金具22を、第3図及び第4図に示すように
構成する。すなわち前記支柱11′に始端23′が
溶接固着された金属棒材等を、その終端23″が
前記始蝶23′に対して重合するように少なくと
も一周以上リング状に折り曲げ巻成して、前記手
元ハンドル21が通り抜け出来ない大きさのルー
プ部23を形成し、このループ部23に前記ロー
プ20を挿通する一方、前記ループ部23におい
て重合する始端23′と終端23″との間には、ロ
ープ20の軸方向に適宜間隔Sの開口通路24を
設け、該開口通路24の間隔Sをロープ20の直
径dと等しいか若干広く形成して、ロープ20が
これを直角方向に折り角げた状態で通るように、
換言すると、この受け金具22を、当該受け金具
22内に前記ロープ20が着脱自在に挿通できる
ように構成する。
る前記予備苗載台11の各支柱のうち田植機1の
進行方向に対して横方向の最も外側に位置する支
柱11′のみに、受け金具22を取付け、該受け
金具22に前記手元ハンドル21を、当該手元ハ
ンドル21を後方の操縦ハンドル13の方向に引
つ張ることができるように保持させる一方、前記
受け金具22を、第3図及び第4図に示すように
構成する。すなわち前記支柱11′に始端23′が
溶接固着された金属棒材等を、その終端23″が
前記始蝶23′に対して重合するように少なくと
も一周以上リング状に折り曲げ巻成して、前記手
元ハンドル21が通り抜け出来ない大きさのルー
プ部23を形成し、このループ部23に前記ロー
プ20を挿通する一方、前記ループ部23におい
て重合する始端23′と終端23″との間には、ロ
ープ20の軸方向に適宜間隔Sの開口通路24を
設け、該開口通路24の間隔Sをロープ20の直
径dと等しいか若干広く形成して、ロープ20が
これを直角方向に折り角げた状態で通るように、
換言すると、この受け金具22を、当該受け金具
22内に前記ロープ20が着脱自在に挿通できる
ように構成する。
この構成において、圃場面等で田植機を走行さ
せるに際してエンジン3を始動するには、作業者
は操縦ハンドル13側から手を延ばし、受け金具
22に保持されている手元ハンドル21を持つて
第4図の矢印B方向にロープ20を勢いよく引つ
張ることにより、ロープ根元部が取付くリコイル
スタータ19が回動してエンジン3は始動する。
そして始動後、手元ハンドル21から手を離せば
リコイルスタータ19に内蔵する復帰ばねにより
ロープ20はその手元ハンドル21が受け金具2
2に接当するまで巻き込まれるのである。
せるに際してエンジン3を始動するには、作業者
は操縦ハンドル13側から手を延ばし、受け金具
22に保持されている手元ハンドル21を持つて
第4図の矢印B方向にロープ20を勢いよく引つ
張ることにより、ロープ根元部が取付くリコイル
スタータ19が回動してエンジン3は始動する。
そして始動後、手元ハンドル21から手を離せば
リコイルスタータ19に内蔵する復帰ばねにより
ロープ20はその手元ハンドル21が受け金具2
2に接当するまで巻き込まれるのである。
図面は本考案の位置実施例を示し、第1図は歩
行型田植機の側面図、第2図はその平面図、第3
図は第1図の−線視拡大図、第4図は第3図
の−線視図である。 1……田植機、3……エンジン、6……機体、
10……苗載台、13……操縦ハンドル、19…
…リコイルスタータ、20……ロープ、21……
手元ハンドル、22……受け具。
行型田植機の側面図、第2図はその平面図、第3
図は第1図の−線視拡大図、第4図は第3図
の−線視図である。 1……田植機、3……エンジン、6……機体、
10……苗載台、13……操縦ハンドル、19…
…リコイルスタータ、20……ロープ、21……
手元ハンドル、22……受け具。
Claims (1)
- 機体の前部にリコイルスタータ付きエンジンを
搭載し、機体の後部に後傾式の苗載台と操縦ハン
ドルを備えた歩行型田植機において、前記リコイ
ルスタータのロープを着脱自在に挿通案内する受
け具を、前記苗載台の前方であつて前記操縦ハン
ドル位置から操作可能な位置にのみ配設し、前記
リコイルスタータのロープ先端に連繋する手元ハ
ンドルを、機体後方に向け引つ張ることが可能な
ように前記受け具に保持させてなる歩行型田植
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981182672U JPH038Y2 (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981182672U JPH038Y2 (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57115822U JPS57115822U (ja) | 1982-07-17 |
| JPH038Y2 true JPH038Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=29981249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981182672U Expired JPH038Y2 (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245615U (ja) * | 1975-09-27 | 1977-03-31 | ||
| JPS5646334Y2 (ja) * | 1976-05-26 | 1981-10-29 |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP1981182672U patent/JPH038Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57115822U (ja) | 1982-07-17 |
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