JPH0415321Y2 - - Google Patents
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- JPH0415321Y2 JPH0415321Y2 JP13721283U JP13721283U JPH0415321Y2 JP H0415321 Y2 JPH0415321 Y2 JP H0415321Y2 JP 13721283 U JP13721283 U JP 13721283U JP 13721283 U JP13721283 U JP 13721283U JP H0415321 Y2 JPH0415321 Y2 JP H0415321Y2
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- Japan
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- sides
- tractor
- frame
- main frame
- wheels
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- Expired
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 21
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
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- 239000004009 herbicide Substances 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
作物には除草剤をかけることができないため、
従来より作物の圃場への除草剤散布には、大型の
ブームスプレヤー等の全面散布機を使用すること
ができなかつた。 従つて、やむなく、農道に動力噴霧機と薬液タ
ンクを据え、作業者が2〜3人の組となり、長々
とホースを引きずりながら手持ちのノズル作業す
る方法が現在でも普通であるので、比較的広面積
栽培の野菜地区においては、除草剤散布は大変な
作業となつている。 そこで、本考案は上記欠陥を解消するため、1
輪型ガーデントラクタの駆動車輪の近くの両側に
薬液タンクを設け、そのトラクタの主フレームの
後部には、両側の定規車輪および動力噴霧機の複
数個のノズルを装着した散布フレームをその中央
部の前後方向の軸杆を支点とし上下回動して適宜
回動位置に固定し得るように取付け、機械が駆動
車輪と両側定規車輪の3点支持で安定している上
に、走行および旋回の何れにおいても機械の左右
および前後のバランスが良くて操縦し易く、且つ
傾斜地においても、複数個のノズルを圃場面に沿
わせて両側薬液タンク付き1輪型ガーデントラク
タは鉛直状態に立て、左右バランス良く走行して
作業を機械的に円滑適確になし得るようにした自
走式多条薬液散布機に係るものである。 図面に示す本考案の1実施例についてその構造
を説明すれば、aは自走式多条薬液散布機の1輪
型ガーデントラクタを示し、1はトラクタaの縦
長の伝動ケースで、その上部1側に歯車筺2を固
着し、該歯車筺2の前方に原動機3を、上端部に
操縦ハンドル4をそれぞれ取付ける。5は歯車筺
2の下部内に前後方向になして回転自在に架設し
た主軸で、その前端は、図示してないが原動機3
の原動軸と遠心クラツチ機構を介して連繋し、該
主軸5の歯車筺2内にウオーム6を装着する。7
は歯車筺2の上部と伝動ケース1の上部にわたし
て横架したホイル軸で、その歯車筺2内にはウオ
ーム6と噛合するウオームホイル8を取付ける。
9は伝動ケース1の下部に1側方へ突出させて横
架した車軸で、該車軸9とホイル7とを伝動ケー
ス1に内蔵した減速チエン伝動機構10により連
結して車軸9の1側突出部には駆動車輪11を、
歯車筺2の下方に位置するように取付ける。 bはトラクタaの後方に連結する多条薬液散布
機を示し、12は薬液散布機bの主フレームで、
その中間部をトラクタaの中間部に装着し、駆動
車輪11の近くにおいて主フレーム12の前方両
側部上に薬液タンク13をそれぞれ搭載して両側
の薬液タンク13の下部をホース14により連通
し、主フレーム12の後部上には動力噴霧機15
を搭載し、その入口と両側の薬液タンク13とを
ホース16により連通してトラクタaの出力軸1
7と動力噴霧機15の入力軸18とをベルト伝動
機構19により連結する。20は主フレーム12
の後部下面に設けた横材で、その中央下面には前
後方向の軸受21を固着する。 22は主フレーム12の後部に左右傾斜調節可
能に装着する散布フレーム、23は散布フレーム
22の前端の左右方向の主杆で、その中央部上の
前後方向の軸杆24を軸受21に回動自在に嵌着
し、両側部には、下端に定規車輪25を軸支した
腕杆26の上端内側の取付杆27を左右移動調節
可能に嵌着する。28は横材20と主杆23の両
側部の間にそれぞれ介装した緩衝用ばね、29は
主杆23の他側部上に装着して軸杆24を中心と
する円弧状の傾斜調節金で、これに数個の調節孔
30を適当間隔に並設する。31は傾斜調節金2
9の内側において主フレーム12に固定した案内
筒で、これに摺動自在に嵌合したピン32をスプ
リング33により外側へ弾圧し適当調節孔30内
に突入させて散布フレーム22を主フレーム12
に固定し、一方、操縦ハンドル4の握持部に取付
けたレバー34とピン32とをワイヤ35により
連結する。 36は主杆23の中央部後方に突設した腕金
で、その後端に上方へ突出させて固設した高さ調
節金37には数個の調節孔38を適当間隔に並設
する。39は主杆23に平行4辺形機構40を介
して上下動自在に取付けた横杆で、その中央部、
および両側部に左右移動調節可能に嵌着する取付
杆41の腕杆42にそれぞれ上下調節可能に装着
した支持腕43の下端には、基端を動力噴霧機1
5の出口に連結したホース44の先端ノズル45
部を取付け、横杆39の中央部上の受金46に前
後動自在に嵌合してスプリング47により前方へ
弾圧した調節ハンドル48の先端部を高さ調節金
37の適当調節孔38内に突入させてノズル45
付き横杆39を固定する。49は動力噴霧機15
の出口に連結して附設した補助ノズルで、平時は
主フレーム12の1側に設けた支持筒50内に挿
入して収納する。 次にその作用を説明する。駆動車輪11を圃場
の作物畝間の溝内に位置させたとき、両側の定規
車輪25が上記溝の両側に隣接した溝内にそれぞ
れ位置するように、両側の取付杆27を左右移動
して両側定規車輪25の轍間距離を調節し、一
方、両側の取付杆41を左右移動調節して両側の
ホース44のノズル45を両側の定規車輪25の
直後にそれぞれ位置させる。 そこで、駆動車輪11を溝内に、両側の定規車
輪25を上記溝の両側に隣接した溝内にそれぞれ
位置させ、作業者が操縦ハンドル4を握持して原
動機3の運転を開始すれば、その原動機3の原動
軸から遠心クラツチ機構を介して主軸5が高速回
転し、該主軸5からウオーム6およびウオームホ
イル8を経てホイル軸7に減速伝動され、更に、
そのホイル軸7からチエン伝動機構10を介し車
軸9に減速伝動して駆動車輪11が低速度で駆動
され、機械はその駆動車輪11および両側の定規
車輪25がそれぞれ溝内を転動すると共に、それ
らの車輪9,25により3点支持で支えられて適
当速度で走行する。 それと同時に、トラクタaの出力軸17からベ
ルト伝動機構19を介し動力噴霧機15の入力軸
18に動力が伝達されて動力噴霧機15が運転を
開始し、タンク13内の薬液が3個のホース44
のノズル45から3条の作物畝間に噴霧される。 その際、圃場面が第3図に鎖線で示すように1
側下方へ角度θ傾斜している場合には、作業者が
レバー34を握持しワイヤ35を介してピン32
をスプリング33の弾力に抗し傾斜調節金29の
調節孔30から抜き出して散布フレーム22の固
定を解き、その後、操縦ハンドル4を他側へ操作
して主フレーム12付きトラクタaを軸杆24を
支点として第3図の時計方向へ回動させて、その
主フレーム12付きトラクタaを鉛直状態に立て
てレバー34を離放すると、スプリング33の弾
力によりピン32が傾斜調節金29の下方部の適
宜調節孔30内に突入して散布フレーム22が主
フレーム12と調節した傾斜状態に固定する。従
つて、機械は定規車輪25およびノズル45を取
付けた散布フレーム22が傾斜圃場面に沿つて1
側下方へ傾斜し主フレーム12付きトラクタaが
鉛直状態で固定し、両側の薬液タンク13が水平
となつて機械は左右バランスが保たれたまま駆動
車輪11および両側の定規車輪25により3点支
持で支えられて走行する。 また、圃場面が上記と反対に他側下方へ傾斜し
ている場合にも、上記と同様に操作し、主フレー
ム12付きトラクタaを軸杆24を支点とし第3
図の反時計方向へ回動してその主フレーム12付
きトラクタaを鉛直状態に立てた後、ピン32を
傾斜調節金29の上方部の適宜調節孔30内に突
入させれば、機械は定規車輪25およびノズル4
5を取付けた散布フレーム22が傾斜圃場面に沿
つて他側下方へ傾斜し主フレーム12付きトラク
タaが鉛直状態で固定して上記と同様に作用す
る。 一方、走行途中において溝の深さが深い場合に
は、ハンドル48をスプリング47の弾力に抗し
て後方へ引き高さ調節金37の調節孔38から抜
き出して持ち上げれば、平行4辺形機構40が作
動してノズル45付き横杆39は平行に上昇し、
その後、適当位置においてハンドル48を離放す
ると、スプリング47の弾力によりハンドル48
の先端部が高さ調節金37の上方部の適宜調節孔
38内に突入してノズル45付き横杆39は上昇
した位置に固定する。 また、溝の深さが浅い場合には、ハンドル48
を上記と同様に操作し適当に下降させて離放すれ
ば、ノズル45付き横杆39が平行に下降しハン
ドル48の先端部が高さ調節金37の下方部の適
宜調節孔38内に突入してノズル45付きの横杆
39は下降した位置に固定する。従つて、溝の深
さに応じて適宜にハンドル48を上下操作する
と、溝の深さが異なつても畝上の作物に対するノ
ズル45の上下方向の位置を常に一定に保つて作
業することができる。 なお、機械の旋回時に作業されないままで若干
残る枕地においては、作業者が補助ノズル49を
支持筒50内から抜き出し、その補助ノズル49
を操作してこれにより作業する。 本考案は自走式多条薬液散布機を上記のように
構成し、1輪駆動で後方に2個の定規車輪を備え
3点支持により自走して薬液の多条散布を行うか
ら、常に機械は安定して走行し、作業を楽で適確
良好になし得る。 更に、1輪駆動であるから、薬液タンクを駆動
車輪の近くの両側の低いところに設けることがで
きる。従つて、走行時における左右バランスが良
い上に、駆動車輪の中心近くに機械の前後方向の
重心があるため、旋回時における前後バランスも
良く、且つ1輪駆動のため、旋回も1点旋回がで
き、作物の踏みつぶしがなく、また、枕地も少な
くてよくて操縦し易い。 その上、後方の両側定規車輪および複数個のノ
ズルを取付けた散布フレームを1輪型ガーデント
ラクタの主フレームに、その散布フレームの中央
部の前後方向の軸杆を支点とし上下回動して適宜
回動位置に固定し得るように取付けたから、左右
または右方へ傾斜した圃場で作業する場合には、
両側の定規車輪によつて複数個のノズル付き散布
フレームを傾斜圃場面と平行に保ち、一方、両側
に薬液タンクを設けた1輪型ガーデントラクタを
上記散布フレームと回動調節し鉛直状態に立てて
作業すれば、複数個のノズルが傾斜した圃場面に
沿つて精度よく作業し得る上に、機械は両側に薬
液タンクを備えていながら、左右バランス良く安
定して走行することができる。 且つ、構造が簡単で容易安価に製作し得られ、
その作動は軽快円滑なる等の効果がある。
従来より作物の圃場への除草剤散布には、大型の
ブームスプレヤー等の全面散布機を使用すること
ができなかつた。 従つて、やむなく、農道に動力噴霧機と薬液タ
ンクを据え、作業者が2〜3人の組となり、長々
とホースを引きずりながら手持ちのノズル作業す
る方法が現在でも普通であるので、比較的広面積
栽培の野菜地区においては、除草剤散布は大変な
作業となつている。 そこで、本考案は上記欠陥を解消するため、1
輪型ガーデントラクタの駆動車輪の近くの両側に
薬液タンクを設け、そのトラクタの主フレームの
後部には、両側の定規車輪および動力噴霧機の複
数個のノズルを装着した散布フレームをその中央
部の前後方向の軸杆を支点とし上下回動して適宜
回動位置に固定し得るように取付け、機械が駆動
車輪と両側定規車輪の3点支持で安定している上
に、走行および旋回の何れにおいても機械の左右
および前後のバランスが良くて操縦し易く、且つ
傾斜地においても、複数個のノズルを圃場面に沿
わせて両側薬液タンク付き1輪型ガーデントラク
タは鉛直状態に立て、左右バランス良く走行して
作業を機械的に円滑適確になし得るようにした自
走式多条薬液散布機に係るものである。 図面に示す本考案の1実施例についてその構造
を説明すれば、aは自走式多条薬液散布機の1輪
型ガーデントラクタを示し、1はトラクタaの縦
長の伝動ケースで、その上部1側に歯車筺2を固
着し、該歯車筺2の前方に原動機3を、上端部に
操縦ハンドル4をそれぞれ取付ける。5は歯車筺
2の下部内に前後方向になして回転自在に架設し
た主軸で、その前端は、図示してないが原動機3
の原動軸と遠心クラツチ機構を介して連繋し、該
主軸5の歯車筺2内にウオーム6を装着する。7
は歯車筺2の上部と伝動ケース1の上部にわたし
て横架したホイル軸で、その歯車筺2内にはウオ
ーム6と噛合するウオームホイル8を取付ける。
9は伝動ケース1の下部に1側方へ突出させて横
架した車軸で、該車軸9とホイル7とを伝動ケー
ス1に内蔵した減速チエン伝動機構10により連
結して車軸9の1側突出部には駆動車輪11を、
歯車筺2の下方に位置するように取付ける。 bはトラクタaの後方に連結する多条薬液散布
機を示し、12は薬液散布機bの主フレームで、
その中間部をトラクタaの中間部に装着し、駆動
車輪11の近くにおいて主フレーム12の前方両
側部上に薬液タンク13をそれぞれ搭載して両側
の薬液タンク13の下部をホース14により連通
し、主フレーム12の後部上には動力噴霧機15
を搭載し、その入口と両側の薬液タンク13とを
ホース16により連通してトラクタaの出力軸1
7と動力噴霧機15の入力軸18とをベルト伝動
機構19により連結する。20は主フレーム12
の後部下面に設けた横材で、その中央下面には前
後方向の軸受21を固着する。 22は主フレーム12の後部に左右傾斜調節可
能に装着する散布フレーム、23は散布フレーム
22の前端の左右方向の主杆で、その中央部上の
前後方向の軸杆24を軸受21に回動自在に嵌着
し、両側部には、下端に定規車輪25を軸支した
腕杆26の上端内側の取付杆27を左右移動調節
可能に嵌着する。28は横材20と主杆23の両
側部の間にそれぞれ介装した緩衝用ばね、29は
主杆23の他側部上に装着して軸杆24を中心と
する円弧状の傾斜調節金で、これに数個の調節孔
30を適当間隔に並設する。31は傾斜調節金2
9の内側において主フレーム12に固定した案内
筒で、これに摺動自在に嵌合したピン32をスプ
リング33により外側へ弾圧し適当調節孔30内
に突入させて散布フレーム22を主フレーム12
に固定し、一方、操縦ハンドル4の握持部に取付
けたレバー34とピン32とをワイヤ35により
連結する。 36は主杆23の中央部後方に突設した腕金
で、その後端に上方へ突出させて固設した高さ調
節金37には数個の調節孔38を適当間隔に並設
する。39は主杆23に平行4辺形機構40を介
して上下動自在に取付けた横杆で、その中央部、
および両側部に左右移動調節可能に嵌着する取付
杆41の腕杆42にそれぞれ上下調節可能に装着
した支持腕43の下端には、基端を動力噴霧機1
5の出口に連結したホース44の先端ノズル45
部を取付け、横杆39の中央部上の受金46に前
後動自在に嵌合してスプリング47により前方へ
弾圧した調節ハンドル48の先端部を高さ調節金
37の適当調節孔38内に突入させてノズル45
付き横杆39を固定する。49は動力噴霧機15
の出口に連結して附設した補助ノズルで、平時は
主フレーム12の1側に設けた支持筒50内に挿
入して収納する。 次にその作用を説明する。駆動車輪11を圃場
の作物畝間の溝内に位置させたとき、両側の定規
車輪25が上記溝の両側に隣接した溝内にそれぞ
れ位置するように、両側の取付杆27を左右移動
して両側定規車輪25の轍間距離を調節し、一
方、両側の取付杆41を左右移動調節して両側の
ホース44のノズル45を両側の定規車輪25の
直後にそれぞれ位置させる。 そこで、駆動車輪11を溝内に、両側の定規車
輪25を上記溝の両側に隣接した溝内にそれぞれ
位置させ、作業者が操縦ハンドル4を握持して原
動機3の運転を開始すれば、その原動機3の原動
軸から遠心クラツチ機構を介して主軸5が高速回
転し、該主軸5からウオーム6およびウオームホ
イル8を経てホイル軸7に減速伝動され、更に、
そのホイル軸7からチエン伝動機構10を介し車
軸9に減速伝動して駆動車輪11が低速度で駆動
され、機械はその駆動車輪11および両側の定規
車輪25がそれぞれ溝内を転動すると共に、それ
らの車輪9,25により3点支持で支えられて適
当速度で走行する。 それと同時に、トラクタaの出力軸17からベ
ルト伝動機構19を介し動力噴霧機15の入力軸
18に動力が伝達されて動力噴霧機15が運転を
開始し、タンク13内の薬液が3個のホース44
のノズル45から3条の作物畝間に噴霧される。 その際、圃場面が第3図に鎖線で示すように1
側下方へ角度θ傾斜している場合には、作業者が
レバー34を握持しワイヤ35を介してピン32
をスプリング33の弾力に抗し傾斜調節金29の
調節孔30から抜き出して散布フレーム22の固
定を解き、その後、操縦ハンドル4を他側へ操作
して主フレーム12付きトラクタaを軸杆24を
支点として第3図の時計方向へ回動させて、その
主フレーム12付きトラクタaを鉛直状態に立て
てレバー34を離放すると、スプリング33の弾
力によりピン32が傾斜調節金29の下方部の適
宜調節孔30内に突入して散布フレーム22が主
フレーム12と調節した傾斜状態に固定する。従
つて、機械は定規車輪25およびノズル45を取
付けた散布フレーム22が傾斜圃場面に沿つて1
側下方へ傾斜し主フレーム12付きトラクタaが
鉛直状態で固定し、両側の薬液タンク13が水平
となつて機械は左右バランスが保たれたまま駆動
車輪11および両側の定規車輪25により3点支
持で支えられて走行する。 また、圃場面が上記と反対に他側下方へ傾斜し
ている場合にも、上記と同様に操作し、主フレー
ム12付きトラクタaを軸杆24を支点とし第3
図の反時計方向へ回動してその主フレーム12付
きトラクタaを鉛直状態に立てた後、ピン32を
傾斜調節金29の上方部の適宜調節孔30内に突
入させれば、機械は定規車輪25およびノズル4
5を取付けた散布フレーム22が傾斜圃場面に沿
つて他側下方へ傾斜し主フレーム12付きトラク
タaが鉛直状態で固定して上記と同様に作用す
る。 一方、走行途中において溝の深さが深い場合に
は、ハンドル48をスプリング47の弾力に抗し
て後方へ引き高さ調節金37の調節孔38から抜
き出して持ち上げれば、平行4辺形機構40が作
動してノズル45付き横杆39は平行に上昇し、
その後、適当位置においてハンドル48を離放す
ると、スプリング47の弾力によりハンドル48
の先端部が高さ調節金37の上方部の適宜調節孔
38内に突入してノズル45付き横杆39は上昇
した位置に固定する。 また、溝の深さが浅い場合には、ハンドル48
を上記と同様に操作し適当に下降させて離放すれ
ば、ノズル45付き横杆39が平行に下降しハン
ドル48の先端部が高さ調節金37の下方部の適
宜調節孔38内に突入してノズル45付きの横杆
39は下降した位置に固定する。従つて、溝の深
さに応じて適宜にハンドル48を上下操作する
と、溝の深さが異なつても畝上の作物に対するノ
ズル45の上下方向の位置を常に一定に保つて作
業することができる。 なお、機械の旋回時に作業されないままで若干
残る枕地においては、作業者が補助ノズル49を
支持筒50内から抜き出し、その補助ノズル49
を操作してこれにより作業する。 本考案は自走式多条薬液散布機を上記のように
構成し、1輪駆動で後方に2個の定規車輪を備え
3点支持により自走して薬液の多条散布を行うか
ら、常に機械は安定して走行し、作業を楽で適確
良好になし得る。 更に、1輪駆動であるから、薬液タンクを駆動
車輪の近くの両側の低いところに設けることがで
きる。従つて、走行時における左右バランスが良
い上に、駆動車輪の中心近くに機械の前後方向の
重心があるため、旋回時における前後バランスも
良く、且つ1輪駆動のため、旋回も1点旋回がで
き、作物の踏みつぶしがなく、また、枕地も少な
くてよくて操縦し易い。 その上、後方の両側定規車輪および複数個のノ
ズルを取付けた散布フレームを1輪型ガーデント
ラクタの主フレームに、その散布フレームの中央
部の前後方向の軸杆を支点とし上下回動して適宜
回動位置に固定し得るように取付けたから、左右
または右方へ傾斜した圃場で作業する場合には、
両側の定規車輪によつて複数個のノズル付き散布
フレームを傾斜圃場面と平行に保ち、一方、両側
に薬液タンクを設けた1輪型ガーデントラクタを
上記散布フレームと回動調節し鉛直状態に立てて
作業すれば、複数個のノズルが傾斜した圃場面に
沿つて精度よく作業し得る上に、機械は両側に薬
液タンクを備えていながら、左右バランス良く安
定して走行することができる。 且つ、構造が簡単で容易安価に製作し得られ、
その作動は軽快円滑なる等の効果がある。
第1図は本考案の1実施例に係る自走式多条薬
液散布機の側面図、第2図は平面図、第3図は後
面図、第4図はその1輪型ガーデントラクタの後
断面図、第5図は散布フレームの取付け部の拡大
後面図で、1部を切断して示す。第6図は同上側
面図、第7図は複数個のノズルを並設した横杆の
取付け部の拡大側断面図である。 a……1輪型ガーデントラクタ、11……駆動
車輪、12……主フレーム、13……薬液タン
ク、15……動力噴霧機、22……散布フレー
ム、24……軸杆、25……定規車輪、45……
ノズル。
液散布機の側面図、第2図は平面図、第3図は後
面図、第4図はその1輪型ガーデントラクタの後
断面図、第5図は散布フレームの取付け部の拡大
後面図で、1部を切断して示す。第6図は同上側
面図、第7図は複数個のノズルを並設した横杆の
取付け部の拡大側断面図である。 a……1輪型ガーデントラクタ、11……駆動
車輪、12……主フレーム、13……薬液タン
ク、15……動力噴霧機、22……散布フレー
ム、24……軸杆、25……定規車輪、45……
ノズル。
Claims (1)
- 1輪型ガーデントラクタに装設した主フレーム
には、そのトラクタの駆動車輪の近くの両側に薬
液タンクを設けて後部上に動力噴霧機を搭載し、
両側の定規車輪および左右方向に適当間隔で並列
する複数個のノズルを装着した散布フレームを上
記主フレームの後部に、その散布フレームの中央
部の前後方向の軸杆を支点とし上下回動して適宜
回動位置に固定し得るように取付け、上記動力噴
霧機の出口と上記ノズルをホースにより連通して
なる自走式多条薬液散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721283U JPS6046165U (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自走式多条薬液散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13721283U JPS6046165U (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自走式多条薬液散布機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046165U JPS6046165U (ja) | 1985-04-01 |
| JPH0415321Y2 true JPH0415321Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=30308270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13721283U Granted JPS6046165U (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | 自走式多条薬液散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046165U (ja) |
-
1983
- 1983-09-03 JP JP13721283U patent/JPS6046165U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046165U (ja) | 1985-04-01 |
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