JPH0390337A - 多孔質吸音板の製造方法及び同装置 - Google Patents
多孔質吸音板の製造方法及び同装置Info
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- JPH0390337A JPH0390337A JP1227920A JP22792089A JPH0390337A JP H0390337 A JPH0390337 A JP H0390337A JP 1227920 A JP1227920 A JP 1227920A JP 22792089 A JP22792089 A JP 22792089A JP H0390337 A JPH0390337 A JP H0390337A
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- granular material
- gap
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、予熱により軟化状態となった熱可塑性樹脂を
主体とする粒状素材を加熱圧縮した後に冷却し、一部分
に通気性を有する多数の開口部を形成し、他の部分は非
通気性で内部に前記開口部と連通ずる多数の気孔を形成
した多孔質吸音板を連続的に効率良く成形し得る多孔質
吸音板の製造方法とその製造装置に関する。
主体とする粒状素材を加熱圧縮した後に冷却し、一部分
に通気性を有する多数の開口部を形成し、他の部分は非
通気性で内部に前記開口部と連通ずる多数の気孔を形成
した多孔質吸音板を連続的に効率良く成形し得る多孔質
吸音板の製造方法とその製造装置に関する。
(従来の技術)
従来、内部に多数のセルを形成した此種の多孔質吸音板
に関しては、JIS−A6320(吸音用あなあき石綿
セメント板)やJIS−A6301(吸音用あなあきせ
つこうボード)が一般的に良く知られている。
に関しては、JIS−A6320(吸音用あなあき石綿
セメント板)やJIS−A6301(吸音用あなあきせ
つこうボード)が一般的に良く知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
吸音板として必要な条件の一つに、音が入射する側は通
気性を有し、その反対側は非通気性であることが要求さ
れる。
気性を有し、その反対側は非通気性であることが要求さ
れる。
上記した従来のものは、各れも表面全部か通気性を有し
ているため、吸音板として使用する際には他の非通気性
部材に接合する等しなければならず、又、材質が脆弱で
あることから表面(通気性を有する面)の補強も必要と
なり、適宜個所に施工するにあたっては、作業工数も多
く、全体として不経済なものであった。
ているため、吸音板として使用する際には他の非通気性
部材に接合する等しなければならず、又、材質が脆弱で
あることから表面(通気性を有する面)の補強も必要と
なり、適宜個所に施工するにあたっては、作業工数も多
く、全体として不経済なものであった。
このような問題点に対処するには、音の入射側は通気性
を有し、その反対側は非通気性で、且つある程度の強度
を持った吸音板を成形段階で一体成形することにより対
応することができる。
を有し、その反対側は非通気性で、且つある程度の強度
を持った吸音板を成形段階で一体成形することにより対
応することができる。
在で、通気性を有する部分と非通気性部分の両方を備え
た吸音板を一体成形する手段について考察してみると、
何等かの手段で形成した偏平状の空間に、熱可塑性樹脂
を主体とする粒状素材を充填し、空間を形成する上面の
温度を前記粒状素材が溶融状態となる高さと12、下面
の温度を粒状素材が半溶融状態となる高さとして加熱圧
縮すると、高温側の面では充填した熱可塑性樹脂を主体
とする粒状素材が溶融状態となり、低温側の面では粒状
素材が半溶融状態となる。
た吸音板を一体成形する手段について考察してみると、
何等かの手段で形成した偏平状の空間に、熱可塑性樹脂
を主体とする粒状素材を充填し、空間を形成する上面の
温度を前記粒状素材が溶融状態となる高さと12、下面
の温度を粒状素材が半溶融状態となる高さとして加熱圧
縮すると、高温側の面では充填した熱可塑性樹脂を主体
とする粒状素材が溶融状態となり、低温側の面では粒状
素材が半溶融状態となる。
その後、これを冷却すると、高温側の面で成形された部
分に1よ非通気層が形成され、低温側の面で成形された
部分は一部に非通気層が形成されるものの、全体として
は多数の開口部を有する通気層が形成され、内部にはこ
の開口部と連通ずる多数の気孔が形成される。
分に1よ非通気層が形成され、低温側の面で成形された
部分は一部に非通気層が形成されるものの、全体として
は多数の開口部を有する通気層が形成され、内部にはこ
の開口部と連通ずる多数の気孔が形成される。
空間を形成する具体的な手段としては、一般の樹脂成形
に用いられる金型が考えられるが、金型を用いた場合を
想定すると、加熱圧縮工程において、空間(この場合は
キャビティ)内の材料は軟化状態となっており、この状
態で成形品を離型させることはできず、従って、冷却す
るにあノこっては金型全体を冷却しなければならない。
に用いられる金型が考えられるが、金型を用いた場合を
想定すると、加熱圧縮工程において、空間(この場合は
キャビティ)内の材料は軟化状態となっており、この状
態で成形品を離型させることはできず、従って、冷却す
るにあノこっては金型全体を冷却しなければならない。
そして、金型全体を冷却するには成型機から金型を分離
し、成形型全体を水槽に入れて冷却するか、又は、金型
に別途冷却装置を付設し、この冷却装置によって冷却す
ることが考えられる。
し、成形型全体を水槽に入れて冷却するか、又は、金型
に別途冷却装置を付設し、この冷却装置によって冷却す
ることが考えられる。
ところが、金型を水槽に入れるか、金型に別途付設した
冷却装置によって金型を冷却する場合には、−旦冷却し
て低温となった金型に再び粒状素材を充填し、これを加
熱しなければならず、熱エネルギーの損失も大きく生産
効率が極めて悪く量産には適当でない。
冷却装置によって金型を冷却する場合には、−旦冷却し
て低温となった金型に再び粒状素材を充填し、これを加
熱しなければならず、熱エネルギーの損失も大きく生産
効率が極めて悪く量産には適当でない。
又、金型に別途冷却装置を付設する場合には金型の製造
コストが高くなり、且つ、大形化してしまい、省スペー
ス、省エネルギーを目する近年の産業界では迎合されな
いものとなるばかりか、最も大きな問題点は、粒状素材
の充填、加熱圧縮、冷却、離型の各工程を一巡して一個
の製品を得るという断続的な工程であるために作業効率
の向上が望めないという点にある。
コストが高くなり、且つ、大形化してしまい、省スペー
ス、省エネルギーを目する近年の産業界では迎合されな
いものとなるばかりか、最も大きな問題点は、粒状素材
の充填、加熱圧縮、冷却、離型の各工程を一巡して一個
の製品を得るという断続的な工程であるために作業効率
の向上が望めないという点にある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、断る問題点に対処したものであって、一対の
無端ベルト1.2により形成した間隙3内に、予め加熱
して軟化状態となった熱可塑性樹脂を主体とする粒状素
材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト1.2のいずれか
一方のベルトの温度を前記粒状素材Sが溶融状態となる
高さとし、他方のベルトの温度を粒状素材Sが半溶融状
態となる高さとし、間隙3内に充填した粒状素材Sを加
熱圧縮して成形し、その後、これを急冷すること、又、
急冷するに際してこれを、水により冷却された一対の冷
却ベルト8.gに挟着支持し乍ら急冷すること、又、急
冷した後、適宜切断手段で切断することを特徴とする多
孔質吸音板の製造方法と、一対の無端ベルト1.2の表
面を対向状態で配設して間隙3を形成し、無端ベルト1
.2の対向している部分の両側に側壁板4を支持し、無
端ベルト1.2にはヒータ5.6を付設し、間隙3の一
方の開口部に、粒状素材Sの加圧供給装置7の吐出口1
4を臨ませて加熱圧縮成形部Aを形成したこと、又、こ
れらに加えて、一対の冷却ベルト8、Sの表面を対向状
態で配設して間隙10を形成し、冷却ベルト3.9には
冷却水の噴出部11.12を付設して急速冷却部Bを形
成し、この急速冷却部Bを、前記加熱圧縮成形部Aの後
部に連設したこと、又、無端ベルト1.2のいずれか一
方のベルトの表面に間隙3と同じ高さの仕切板13を固
設したことを特徴とする多孔質吸音板の製造装置を提供
せんとしたものである。
無端ベルト1.2により形成した間隙3内に、予め加熱
して軟化状態となった熱可塑性樹脂を主体とする粒状素
材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト1.2のいずれか
一方のベルトの温度を前記粒状素材Sが溶融状態となる
高さとし、他方のベルトの温度を粒状素材Sが半溶融状
態となる高さとし、間隙3内に充填した粒状素材Sを加
熱圧縮して成形し、その後、これを急冷すること、又、
急冷するに際してこれを、水により冷却された一対の冷
却ベルト8.gに挟着支持し乍ら急冷すること、又、急
冷した後、適宜切断手段で切断することを特徴とする多
孔質吸音板の製造方法と、一対の無端ベルト1.2の表
面を対向状態で配設して間隙3を形成し、無端ベルト1
.2の対向している部分の両側に側壁板4を支持し、無
端ベルト1.2にはヒータ5.6を付設し、間隙3の一
方の開口部に、粒状素材Sの加圧供給装置7の吐出口1
4を臨ませて加熱圧縮成形部Aを形成したこと、又、こ
れらに加えて、一対の冷却ベルト8、Sの表面を対向状
態で配設して間隙10を形成し、冷却ベルト3.9には
冷却水の噴出部11.12を付設して急速冷却部Bを形
成し、この急速冷却部Bを、前記加熱圧縮成形部Aの後
部に連設したこと、又、無端ベルト1.2のいずれか一
方のベルトの表面に間隙3と同じ高さの仕切板13を固
設したことを特徴とする多孔質吸音板の製造装置を提供
せんとしたものである。
(作 用)
上記手段によれば、一対の無端ベルト1.2により形成
された間隙3内に、熱可塑性樹脂を主体とする粒状素材
Sを加圧充填し、いずれか一方のベルトの温度を前記粒
状素材が溶融状態となる高さとし、他方のベルトの温度
を粒状素材が半溶融状態となる高さとして加熱圧縮する
と、高温のベルト側では充填した熱可塑性樹脂を主体と
する粒状素材が溶融状態となり、低温のベルト側では粒
状素材が半溶融状態となる。
された間隙3内に、熱可塑性樹脂を主体とする粒状素材
Sを加圧充填し、いずれか一方のベルトの温度を前記粒
状素材が溶融状態となる高さとし、他方のベルトの温度
を粒状素材が半溶融状態となる高さとして加熱圧縮する
と、高温のベルト側では充填した熱可塑性樹脂を主体と
する粒状素材が溶融状態となり、低温のベルト側では粒
状素材が半溶融状態となる。
そして、この加熱圧縮成形工程を経て、高温のベルト側
で成形された部分には非通気層42が形成され、低温の
ベルト側で成形された部分は一部に非通気層が形成され
るものの、全体としては多数の開口部を有する通気層4
3が形成され、内部にはこの開口部と連通ずる多数の気
孔44が形成される。
で成形された部分には非通気層42が形成され、低温の
ベルト側で成形された部分は一部に非通気層が形成され
るものの、全体としては多数の開口部を有する通気層4
3が形成され、内部にはこの開口部と連通ずる多数の気
孔44が形成される。
次いで、これを、水により冷却された一対の冷却ベル)
8.!Iに挟着支持し乍ら急冷することにより成形品T
を得ることができる。
8.!Iに挟着支持し乍ら急冷することにより成形品T
を得ることができる。
又、成形品Tを連続的に成形した後には適宜手段で切断
するか、或は、無端ベルト1.2のいずれか一方のベル
トの表面に間1113と同じ高さの仕切板13を固設し
ておけば、所定長の多孔質吸音板が得られる。
するか、或は、無端ベルト1.2のいずれか一方のベル
トの表面に間1113と同じ高さの仕切板13を固設し
ておけば、所定長の多孔質吸音板が得られる。
(実施例)
本発明の第1実施例を添付図面の第1図に従って説明す
るに、1.2は、その表面を対向状態で配設したステン
レス製の無端ベルトであって、支持ローラ21.22に
巻回支持されており、該無端ベルト1.2の対向部分は
間隙3を形成している。
るに、1.2は、その表面を対向状態で配設したステン
レス製の無端ベルトであって、支持ローラ21.22に
巻回支持されており、該無端ベルト1.2の対向部分は
間隙3を形成している。
無端ベルト1.2の裏面側からは、ベルトの面圧を保持
するために複数の圧接ローラ23.24が当接されてい
る。
するために複数の圧接ローラ23.24が当接されてい
る。
19.20はテンションローラであって、該テンション
ローラI!、20は、圧接ローラ23.24と同様に、
ベルト1.2の裏面側からベルト1.2が所定の張力を
保持し得るように当接支持されている。
ローラI!、20は、圧接ローラ23.24と同様に、
ベルト1.2の裏面側からベルト1.2が所定の張力を
保持し得るように当接支持されている。
又、支持ローラ21.22の支持軸には駆動ギヤ25S
21iが同軸支持されており、該駆動ギヤ25.26
が互いに噛合い係合して回転することにより無端ベルト
1.2は同方向へ移動する。
21iが同軸支持されており、該駆動ギヤ25.26
が互いに噛合い係合して回転することにより無端ベルト
1.2は同方向へ移動する。
4は側壁板であって、間隙3の両側に、無端ベルト1.
2と接するように固設している。5.6はヒータであっ
て、無端ベルト1.2の裏面側に固定支持されている。
2と接するように固設している。5.6はヒータであっ
て、無端ベルト1.2の裏面側に固定支持されている。
7は粒状素材Sの加圧供給装置であって、ホッパ一部1
5と給送胴部16、該給送胴部16内に軸支したスクリ
ュー17及び給送胴部16に連続する吐出口14とから
形成されており、吐出口14を間隙3の一方の開口部(
インテーク側)に臨ませた状態で設置している。
5と給送胴部16、該給送胴部16内に軸支したスクリ
ュー17及び給送胴部16に連続する吐出口14とから
形成されており、吐出口14を間隙3の一方の開口部(
インテーク側)に臨ませた状態で設置している。
18は粒状素材Sを圧送し乍ら加熱するためのヒータで
あって、該ヒータ111は、加圧供給装置7における給
送胴部16の外周面に巻回状に固設されている。
あって、該ヒータ111は、加圧供給装置7における給
送胴部16の外周面に巻回状に固設されている。
これら無端ベルト1.2と、該無端ベルト1.2の対向
面で形成される間隙3と、側壁板4と、ヒータ5.6と
、加圧供給装置7により加熱圧縮成形部Aを構成してい
る。
面で形成される間隙3と、側壁板4と、ヒータ5.6と
、加圧供給装置7により加熱圧縮成形部Aを構成してい
る。
8.3は、その表面を対向状態で配役した冷却ベルトで
あって、支持ローラ32.33に巻回支持されており、
該無端ベルト8.IIの対向部分は間隙10を形成して
いる。
あって、支持ローラ32.33に巻回支持されており、
該無端ベルト8.IIの対向部分は間隙10を形成して
いる。
無端ベルト8、Sの裏面側からは、ベルトの面圧を保持
するために複数の圧接ローラ21.28が当接されてい
る。
するために複数の圧接ローラ21.28が当接されてい
る。
2L30はテンションローラであって、該テンションロ
ーラ2L 30は、圧接ローラ27.28と同様に、冷
却ベルト8.9の裏面側からベルトII、9が所定の張
力を保持し得るように当接支持されている。
ーラ2L 30は、圧接ローラ27.28と同様に、冷
却ベルト8.9の裏面側からベルトII、9が所定の張
力を保持し得るように当接支持されている。
又、支持ローラ32.33の支持軸には駆動ギヤ34.
35が同軸支持されており、該駆動ギヤ34.35が互
いに噛合い係合して回転することにより冷却ベルト8.
9は同方向へ移動する。
35が同軸支持されており、該駆動ギヤ34.35が互
いに噛合い係合して回転することにより冷却ベルト8.
9は同方向へ移動する。
11.12は冷却水の噴出部であって、冷却水ベルト8
、Sの裏面側に固定支持している。
、Sの裏面側に固定支持している。
これら冷却ベルト8.9と、該冷却ベルト8.9の対向
面で形成される間隙10と、冷却水の噴出部11.12
により急速冷却部Bを構成している。
面で形成される間隙10と、冷却水の噴出部11.12
により急速冷却部Bを構成している。
31は連続して成形された成形品の切断部、36は加熱
圧縮成形部Aから急速冷却部Bへ成形品を移送する際に
、成形品が下方へ垂下変形することを防止するガイド板
であって、当該ガイド板36は、スプリング37により
常時下方へ付勢された状態で、その端部を下側に位置す
る無端ベルト2及び冷却ベルト9に当接している。
圧縮成形部Aから急速冷却部Bへ成形品を移送する際に
、成形品が下方へ垂下変形することを防止するガイド板
であって、当該ガイド板36は、スプリング37により
常時下方へ付勢された状態で、その端部を下側に位置す
る無端ベルト2及び冷却ベルト9に当接している。
3日、3gは離型剤のタンクであって、該離型剤タンク
38.39に貯溜された離型剤は、噴出部46.41か
らミスト状に噴出され、無端ベルト1.2の表面に塗布
される。
38.39に貯溜された離型剤は、噴出部46.41か
らミスト状に噴出され、無端ベルト1.2の表面に塗布
される。
次に、本発明の第2実施例を添付図面の第2図に従って
説明するに、該第2実施例は、前記第【実施例で説明し
た無端ベルト1.2のいずれか一方のベルト、この場合
は上側の無端ベルト1の表面に、間隙3と同じ高さの仕
切板13を設け、急速冷却部Bの後部に設けた切断部3
1を省いた構成としており、加熱圧縮成形部Aにおいて
、所定長に分離した状態で成形するものとしている。
説明するに、該第2実施例は、前記第【実施例で説明し
た無端ベルト1.2のいずれか一方のベルト、この場合
は上側の無端ベルト1の表面に、間隙3と同じ高さの仕
切板13を設け、急速冷却部Bの後部に設けた切断部3
1を省いた構成としており、加熱圧縮成形部Aにおいて
、所定長に分離した状態で成形するものとしている。
而して、加圧供給装置7のホッパ一部15に粒状素材S
を投入し、スクリュー17により圧送すると、粒状素材
Sはヒータ18によって予熱され乍ら吐出口14から間
隙3内に加圧充填される。
を投入し、スクリュー17により圧送すると、粒状素材
Sはヒータ18によって予熱され乍ら吐出口14から間
隙3内に加圧充填される。
この時、粒状素材Sの予熱温度は、その主体となる熱可
塑性樹脂の種類によって異なるが、採用する樹脂のピカ
ット軟化点のおよそ70〜90%程度の温度にすると良
く、例えばABS樹脂の場合は80℃前後にすると良い
。
塑性樹脂の種類によって異なるが、採用する樹脂のピカ
ット軟化点のおよそ70〜90%程度の温度にすると良
く、例えばABS樹脂の場合は80℃前後にすると良い
。
このようにして、予熱され乍ら圧送される粒状素材Sは
、軟化状態で間F113内に加圧充填され、ヒータ5、
Sで無端ベルト1.2を加熱し、いずれか一方のベルト
、例えば上側のベルト1の温度を前記粒状素材Sが溶融
状態となる高さとし、他方のベルト、例えば下側のベル
ト2の温度を粒状素材Sが半溶融状態となる高さとして
温度設定をしておくと、無端ベルト1側では加圧充填し
た粒状素材Sが溶融状態となり、無端ベルト2側では粒
状素材Sが半溶融状態となって加熱圧縮成形がなされる
。
、軟化状態で間F113内に加圧充填され、ヒータ5、
Sで無端ベルト1.2を加熱し、いずれか一方のベルト
、例えば上側のベルト1の温度を前記粒状素材Sが溶融
状態となる高さとし、他方のベルト、例えば下側のベル
ト2の温度を粒状素材Sが半溶融状態となる高さとして
温度設定をしておくと、無端ベルト1側では加圧充填し
た粒状素材Sが溶融状態となり、無端ベルト2側では粒
状素材Sが半溶融状態となって加熱圧縮成形がなされる
。
そして、成形品Tは、この後、ガイド板36に沿って急
速冷却部Bに移送され、冷却工程を経て、無端ベルト1
側で成形された部分には非通気層42が形成され、無端
ベルト2側で成形された部分は一部に非通気層か形成さ
れるものの、全体としては多数の開口部を有する通気層
43が形成され、内部にはこの開口部と連通ずる多数の
気孔44が形成される。
速冷却部Bに移送され、冷却工程を経て、無端ベルト1
側で成形された部分には非通気層42が形成され、無端
ベルト2側で成形された部分は一部に非通気層か形成さ
れるものの、全体としては多数の開口部を有する通気層
43が形成され、内部にはこの開口部と連通ずる多数の
気孔44が形成される。
この時、成形品Tを、冷却水の噴出部11.12から噴
出した水により冷却された一対の冷却ベルト8.3に挟
着支持し乍ら急冷することにより成形品Tの反りや捩れ
を防止することができる。
出した水により冷却された一対の冷却ベルト8.3に挟
着支持し乍ら急冷することにより成形品Tの反りや捩れ
を防止することができる。
又、このようにして成形品Tを連続的に成形した後には
切断部31で切断することにより所定長の多孔質吸音板
を得ることができる。
切断部31で切断することにより所定長の多孔質吸音板
を得ることができる。
又、第2実施例の場合には、加熱圧縮成形段階で無端ベ
ルト1に設けた仕切板13相互間のピッチを所定長とす
る成形品Tが成形されるため、冷却後に切断する必要は
無い。
ルト1に設けた仕切板13相互間のピッチを所定長とす
る成形品Tが成形されるため、冷却後に切断する必要は
無い。
又、使用する粒状素材Sは、略球形で且つ粒径の揃った
ものとすることにより、通気層42及び非通気1143
の厚みや、内部に形成される気孔44の大きさが安定す
る。
ものとすることにより、通気層42及び非通気1143
の厚みや、内部に形成される気孔44の大きさが安定す
る。
従って、粒状素材Sの粒径を適宜選択、調整することに
よって特定周波数の音に対する吸音効率を向上させるこ
ともできる。
よって特定周波数の音に対する吸音効率を向上させるこ
ともできる。
(発明の効果)
本発明は、一対の無端ベルト1.2により形成した間隙
3内に、予め加熱して軟化状態となった熱可塑性樹脂を
主体とする粒状素材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト
1.2のいずれか一方のベルトの温度を前記粒状素材S
が溶融状態となる高さとし、他方のベルトの温度を粒状
素材Sが半溶融状態となる高さとし、間隙3内に充填し
た粒状素材Sを加熱圧縮して成形し、その後、これを急
冷すること、又、急冷するに際してこれを、水により冷
却された一対の冷却ベルト8.1に挟着支持し乍ら急冷
すること、又、急冷した後、適宜切断手段で切断するこ
とを特徴とする多孔質吸音板の製造方法ε、一対の無端
ベルト1.2の表面を対向状態で配設して間隙3を形成
し、無端ベルト1.20対向している部分の両側に側壁
板4を支持し、無端ベルト1.2にはヒータ5.6を付
設し、間隙3の一方の開口部に粒状素材Sの加圧供給装
置7の吐出口14を臨ませて加熱圧縮成形部Aを形成し
たこと、又、これらに加えて、一対の冷却ベルト8.9
の表面を対向状態で配設して間隙10を形成し、冷却ベ
ルト8.9には水冷装置11.12を付設して急速冷却
IBを形成し、この急速冷却部Bを、前記加熱圧縮成形
部Aの後部に連設したこと、又、無端ベルト1.2のい
ずれか一方のベルトの表面に間隙3と同じ高さの仕切板
13を固設したことを特徴とする多孔質吸音板の製造装
置を提供し得るものであるから、加熱圧縮成形部Aにお
ける無端ベルト1.2は、常時加熱乃至保温状態を保て
る上に、粒状素材Sを予熱した上で加圧充填しているこ
とにより、必要最小限の熱エネルギーで成形を行うこと
ができる。
3内に、予め加熱して軟化状態となった熱可塑性樹脂を
主体とする粒状素材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト
1.2のいずれか一方のベルトの温度を前記粒状素材S
が溶融状態となる高さとし、他方のベルトの温度を粒状
素材Sが半溶融状態となる高さとし、間隙3内に充填し
た粒状素材Sを加熱圧縮して成形し、その後、これを急
冷すること、又、急冷するに際してこれを、水により冷
却された一対の冷却ベルト8.1に挟着支持し乍ら急冷
すること、又、急冷した後、適宜切断手段で切断するこ
とを特徴とする多孔質吸音板の製造方法ε、一対の無端
ベルト1.2の表面を対向状態で配設して間隙3を形成
し、無端ベルト1.20対向している部分の両側に側壁
板4を支持し、無端ベルト1.2にはヒータ5.6を付
設し、間隙3の一方の開口部に粒状素材Sの加圧供給装
置7の吐出口14を臨ませて加熱圧縮成形部Aを形成し
たこと、又、これらに加えて、一対の冷却ベルト8.9
の表面を対向状態で配設して間隙10を形成し、冷却ベ
ルト8.9には水冷装置11.12を付設して急速冷却
IBを形成し、この急速冷却部Bを、前記加熱圧縮成形
部Aの後部に連設したこと、又、無端ベルト1.2のい
ずれか一方のベルトの表面に間隙3と同じ高さの仕切板
13を固設したことを特徴とする多孔質吸音板の製造装
置を提供し得るものであるから、加熱圧縮成形部Aにお
ける無端ベルト1.2は、常時加熱乃至保温状態を保て
る上に、粒状素材Sを予熱した上で加圧充填しているこ
とにより、必要最小限の熱エネルギーで成形を行うこと
ができる。
つまり、本発明により得られる多孔質吸音板を金型を用
いて同様の効率で製造しようとすると、多数の成形機を
設備し、多種の金型を設備しなければならないが、本発
明方法及び装置によれば、一つのラインで迅速、且つ効
率良く多種の寸法の成形品を連続成形でき、生産コスト
を低く抑えられる。
いて同様の効率で製造しようとすると、多数の成形機を
設備し、多種の金型を設備しなければならないが、本発
明方法及び装置によれば、一つのラインで迅速、且つ効
率良く多種の寸法の成形品を連続成形でき、生産コスト
を低く抑えられる。
又、急速冷却部Bの冷却ベルト8.9により成形品Tを
挟着支持し乍ら可及的速やかに冷却を行うことができ、
通気層42及び非通気層43の厚さの寸法管理が容易に
なるばかりか、反りや捩れの無い多孔質吸音板が得られ
る。
挟着支持し乍ら可及的速やかに冷却を行うことができ、
通気層42及び非通気層43の厚さの寸法管理が容易に
なるばかりか、反りや捩れの無い多孔質吸音板が得られ
る。
更に、本発明方法により得られる多孔質吸音板は、高速
道路の防音壁や、建材等に多種の用途に利用することが
でき、その吸音効果も高い、等、諸事の極めて優れた効
果を奏する。
道路の防音壁や、建材等に多種の用途に利用することが
でき、その吸音効果も高い、等、諸事の極めて優れた効
果を奏する。
第1図は第1実施例装置の概要説明図、第2図は第2実
施例装置の概要説明図、第3図は本発明により得られる
多孔質吸音板の部分中央縦端面図である。 1、 11、 3 5 7 1 g、 21. 23. 25、 符 号 表 2 無端ベルト 3.10 間 隙 側壁板 5.6 ヒータ 加圧供給装置 3.3 冷却ベルト12 冷却水噴
出部 仕切板 14 吐出口 ホッパ一部 16給送胴部 スクリュー 18 ヒータ 20.2L 30 テンションローラ22.32.3
3 支持ローラ 24.27.28 圧接ローラ 28S34.35駆動ギヤ 31 切断部 36 ガイド板37 スプリン
グ 38.3511型剤タンク4(1,41111
型剤噴出部 42非通気層 43a気層 44 気 孔 S 粒状素材 T 成形品 A 加圧圧縮成形部B 急速冷却
部
施例装置の概要説明図、第3図は本発明により得られる
多孔質吸音板の部分中央縦端面図である。 1、 11、 3 5 7 1 g、 21. 23. 25、 符 号 表 2 無端ベルト 3.10 間 隙 側壁板 5.6 ヒータ 加圧供給装置 3.3 冷却ベルト12 冷却水噴
出部 仕切板 14 吐出口 ホッパ一部 16給送胴部 スクリュー 18 ヒータ 20.2L 30 テンションローラ22.32.3
3 支持ローラ 24.27.28 圧接ローラ 28S34.35駆動ギヤ 31 切断部 36 ガイド板37 スプリン
グ 38.3511型剤タンク4(1,41111
型剤噴出部 42非通気層 43a気層 44 気 孔 S 粒状素材 T 成形品 A 加圧圧縮成形部B 急速冷却
部
Claims (6)
- (1)一対の無端ベルト1、2により形成した間隙3内
に、予め加熱して軟化状態となった熱可塑性樹脂を主体
とする粒状素材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト1、
2のいずれか一方のベルトの温度を前記粒状素材Sが溶
融状態となる高さとし、他方のベルトの温度を粒状素材
Sが半溶融状態となる高さとし、間隙3内に充填した粒
状素材Sを加熱圧縮して成形し、その後、これを急冷す
ることを特徴とする多孔質吸音板の製造方法。 - (2)一対の無端ベルト1、2により形成した間隙3内
に、予め加熱して軟化状態となった熱可塑性樹脂を主体
とする粒状素材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト1、
2のいずれか一方のベルトの温度を前記粒状素材Sが溶
融状態となる高さとし、他方のベルトの温度を粒状素材
Sが半溶融状態となる高さとし、間隙3内に充填した粒
状素材Sを加熱圧縮して成形し、これを、水により冷却
された一対の冷却ベルト8、9に挟着支持し乍ら急冷す
ることを特徴とする多孔質吸音板の製造方法。 - (3)一対の無端ベルト1、2により形成した間隙3内
に、予め加熱して軟化状態となった熱可塑性樹脂を主体
とする粒状素材Sを加圧充填し、一対の無端ベルト1、
2のいずれか一方のベルトの温度を前記粒状素材Sが溶
融状態となる高さとし、他方のベルトの温度を粒状素材
Sが半溶融状態となる高さとし、間隙3内に充填した粒
状素材Sを加熱圧縮して成形し、これを水により冷却さ
れた一対の冷却ベルト8、9に挟着支持し乍ら急冷し、
その後、適宜切断手段で切断することを特徴とする多孔
質吸音板の製造方法。 - (4)一対の無端ベルト1、2の表面を対向状態で配設
して間隙3を形成し、無端ベルト1、2の対向している
部分の両側に側壁板4を支持し、無端ベルト1、2には
ヒータ5、6を付設し、間隙3の一方の開口部に、粒状
素材Sの加圧供給装置7の吐出口14を臨ませたことを
特徴とする多孔質吸音板の製造装置。 - (5)一対の無端ベルト1、2の表面を対向状態で配設
して間隙3を形成し、無端ベルト1、2の対向している
部分の両側に側壁板4を支持し、無端ベルト1、2には
ヒータ5、6を付設し、間隙3の一方の開口部に、粒状
素材Sの加圧供給装置7の吐出口14を臨ませて加熱圧
縮成形部Aを形成し、一対の冷却ベルト8、9の表面を
対向状態で配設して間隙10を形成し、冷却ベルト8、
9には冷却水の噴出部11、12を付設して急速冷却部
Bを形成し、該急速冷却部Bを、前記加熱圧縮成形部A
の後部に連設したことを特徴とする多孔質吸音板の製造
装置。 - (6)一対の無端ベルト1、2の表面を対向状態で配設
して間隙3を形成し、無端ベルト1、2の対向している
部分の両側に側壁板4を支持し、無端ベルト1、2のい
ずれか一方のベルトの表面に間隙3と同じ高さの仕切板
13を固設すると共に適宜位置にヒータ5、6を付設し
、間隙3の一方の開口部に、粒状素材Sの加圧供給装置
7の吐出口14を臨ませて加熱圧縮成形部Aを形成し、
一対の冷却ベルト8、9の表面を対向状態で配設して間
隙10を形成し、冷却ベルト8、9には冷却水の噴出部
11、12を付設して急速冷却部Bを形成し、該急速冷
却部Bを前記加熱圧縮成形部Aの後部に設けたことを特
徴とする多孔質吸音板の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227920A JPH0390337A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 多孔質吸音板の製造方法及び同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227920A JPH0390337A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 多孔質吸音板の製造方法及び同装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0390337A true JPH0390337A (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=16868372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227920A Pending JPH0390337A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 多孔質吸音板の製造方法及び同装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0390337A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007015717A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙製トレー状容器 |
| US8810928B2 (en) | 2011-03-01 | 2014-08-19 | Panasonic Corporation | Collecting lens and multi-segment lens |
| US9000378B2 (en) | 2010-12-21 | 2015-04-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Optical detection device, and apparatus using same |
| WO2019166474A1 (fr) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | Cristalux International Sàrl | Matelas en matiere thermoplastique, procede pour sa fabrication et utilisations de celui-ci |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1227920A patent/JPH0390337A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007015717A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙製トレー状容器 |
| US9000378B2 (en) | 2010-12-21 | 2015-04-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Optical detection device, and apparatus using same |
| US8810928B2 (en) | 2011-03-01 | 2014-08-19 | Panasonic Corporation | Collecting lens and multi-segment lens |
| WO2019166474A1 (fr) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | Cristalux International Sàrl | Matelas en matiere thermoplastique, procede pour sa fabrication et utilisations de celui-ci |
| LU100718B1 (fr) * | 2018-03-01 | 2019-10-01 | Cristalux Int Sarl | Matelas en matiere thermoplastique, procede pour sa fabrication et utilisations de celui-ci |
| US20210039287A1 (en) * | 2018-03-01 | 2021-02-11 | Jean-Paul Vieslet | Thermoplastic Mat, Process For The Manufacture Thereof And Uses Of Same |
| US11787091B2 (en) | 2018-03-01 | 2023-10-17 | Cristalux International Sàrl | Thermoplastic mat, process for the manufacture thereof and uses of same |
| US12304120B2 (en) | 2018-03-01 | 2025-05-20 | Cristalux International Sàrl | Thermoplastic mat, process for the manufacture thereof and uses of same |
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