JPH0390365A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH0390365A
JPH0390365A JP1226856A JP22685689A JPH0390365A JP H0390365 A JPH0390365 A JP H0390365A JP 1226856 A JP1226856 A JP 1226856A JP 22685689 A JP22685689 A JP 22685689A JP H0390365 A JPH0390365 A JP H0390365A
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thermal head
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大田 繁範
Masaki Uchiyama
雅貴 内山
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サーマルヘッドに関する。
従来の技術 第16図は典型的な従来例のサーマルヘッド1の平面図
であり、第17図はサーマルヘッド1の拡大斜視図であ
る。これらの図面を参照して、従来例について説明する
。を気絶縁性を有する基板2上には複数の発熱素子3が
一直線上に配列されて発熱素子ライン16がt14戒さ
れる。この発熱素子ライン16の共通する側の一端部は
共通電極ライン4に共通に接続され、共通する他端部は
各発熱素子3毎に形成される個別電極5を介して複数の
駆動回路素子6に接続される。この駆動回路素子6には
それぞれ電源ライン7を介して電源回路素子8からaS
S力が供給される。
また前記共通電極ライン4は一対の電源回路素子8に接
続される。電源回路素子8および電源ラインの一部は可
撓性配線基板9に実装される。また前記各駆動回路素子
6には発熱素子3を選択的に通電して発熱するための制
御ライン10が接続される。このような基板2はたとえ
ば金属材料から成る放熱板11に装着される。
このようなサーマルヘッド1において、前記共通電極ラ
イン4は、個別電極5と同一材料から成りかつ個別@極
5と同時に形成され、薄膜技術にて数μm以下に形成さ
れる薄膜部12と、各発熱素子3毎の薄膜部12が共通
に接続され、各発熱素子3の配列方向の全長に亘って延
び、かつ一端が前記各電源回路素子Sに接続され、スク
リーン印刷などの厚膜技術により形成される厚膜部13
とを含む、厚膜部13の各発熱素子3に臨む部分は幅W
l、全長L1および膜厚Di (20〜30μm)を有
して形成される。
発明が解決しようとする課題 ここでサーマルヘッド1が日本工業規格A列4番の寸法
の記録紙に印画を行う種類であれば、厚膜部13の長さ
Llは約232mmである。ここで厚膜部13の抵抗率
が約5μΩ・cmであり、厚膜部13の膜厚D1が30
um、幅W1が5mmである堝1、サーマルヘッド1の
中央部すなわち厚膜部13の発熱素子3に臨む部分の第
16!4左端から約116mm隔てた位置付近の抵抗値
は約39mΩである。したがって各電源回路素子8が共
通電極4に24V、25Aの電力を供給した場合、電圧
降下は。
25A x  O,039Ω絢 0.98V     
    ・・・(1)であり、約4.1%の電圧降下と
なる。このような電圧降下により厚膜部13の各電源回
路素子8に近い開と遠い側との各部分に対応する発熱素
子3の発熱量にムラが生じ、印画を行った際に濃度ムラ
を生じ、印画品質が低下してしまうことになる。
このような厚膜部13における電圧降下に基づく印字ム
ラについて、サーマルヘッド1がたとえばいわゆるビデ
オプリンタなどの階調印画を行う高画質印画、とりわけ
発色技術において昇華形印画を行う場合、前記電圧降下
の程度が1.5%程度以下であれば、濃度ムラが解消で
きることが確認された。前述したような厚膜部13の特
性に基づいて、電圧降下を1.5%程度以下に抑制する
には5厚膜部13の前記抵抗値を15mΩ以下にする必
要がある。このような抵抗値を実現するには、厚膜部1
3の幅W1が約13mm以上となってしまう。
第18図は共通電!ii4の厚膜部13の幅W1を増大
した場合の問題点を説明する第17図切断面線X■−X
■から見た断面図である。サーマルヘッド1にて印画さ
れる!i録紙14は、第18憫矢符A1方向に搬送され
、前記放熱板11の前記搬送方向A1下流側端部から予
め定める距離L2を隔てた切断位置P1にて切断される
。したがって前記厚膜部13の幅W1が増大すると、発
熱素子3と切断位置P1との距離L3が増大してしまう
この距離L3は、印画がなされた記録紙14の上部欄外
余白領域に相当する。すなわち記録紙14は切断位置P
Iで切断された後、前記長さL3の余白部15を有して
発熱素子3に臨む位置から印画が行われる。
したがって厚膜部13の幅W1が大きくなると、共通電
極4が形成される基板2が大形化し、製造コストが増大
してしまうとヒもに、記録紙14の前記上部欄外余白部
15がむやみと大きくなり、この点においてランニング
コストが増大してしまうことになる。
本発明の目的は上述の技術的課題を解消し、印画品質を
向上できるとともに構成の小形化を実現することができ
るサーマルヘッドを提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、電気絶縁性基板上に、複数のQ熱素子を配列
して成る発熱素子ラインの一方側に共通に接続された共
通電極ラインと、上記発熱素子ラインの他方側にそれぞ
れ接続された個別g4極とを備えるサーマルヘッドにお
いて5上記共通電極にL字型導電部材の一辺を長手方向
に取着したことを特徴とするサーマルヘッドである。
また本発明は、前記導電部材にその長手方向に複数の打
抜部が形成されたことを特徴とする。
作  用 本発明に従えば、電気絶縁性基板上に配列された複数の
発熱素子から成る発熱素子ラインには相互に反対(資)
に共通電極ラインヒ個別電極とが接続され、駆動電流が
供給される。前記共通電極ラインにはL字型導電部材が
長手方向に取着される。
このL字型導電部材の一端部付近は共通電極ラインに、
発熱素子の配列方向に沿う共通電極の実質的な全長に亘
って接続され、かつこの一端部付近以外の残余の部分は
基板の厚み方向に屈曲して延び、発熱素子の駆動電流が
供給される。
したがって駆動電流が発熱素子に向かって流れる電路は
、共通電極ラインのみの場合よりも低抵抗の電路が構成
されることになる。これによりこのようなqlLlll
t−電流が流れる際の電圧降下の程度を抑制することが
でき、発熱素子の温度ムラしたがって記録時の濃度ムラ
を抑制することができる。
またL字型導電部材は基板の厚み方向に屈曲されるので
、サーマルヘッドが大形化する事態を防ぐことができる
また、L字型導電部材の前記一端部付近に発熱素子の配
列方向に沿って複数の打抜部が形成される。共通電極ラ
インとL字型導電部材とが熱溶融性導電体を用いて接続
される場合、接続時における前記熱溶融性導電体の過剰
分が該打抜部に収容される。これにより前記熱溶融性導
電体の過剰分が基板から盛上り、サーマルヘッドによる
記録が行われる記録紙に傷が付くなど不所望な事態が発
生することを防ぐことができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のサーマルヘッド21の拡大
斜視図であり、第2図は第1図の切断面線■−■から見
た断面図である。これらの図面を参照して、サーマルヘ
ッド21はたとえばアルミナ系セラミックなどの電気絶
縁性と剛性を有する材料から成る平板状の基板22を備
え、基@22上にはスクリーン印刷などの厚膜技術によ
り蓄熱層32が形成される。蓄熱層32上にはたとえば
スパッタリングや蒸着などの薄膜技術により発熱抵抗体
層33が形成される。各発熱抵抗体層33上に予め定め
る複数の領域に透孔を有してたとえば蒸着やスパッタリ
ングなどの薄膜技術にてアルミニウムなどの金属材料か
ら成る薄膜電極層34が形成される。
前記透孔に臨む発熱抵抗体層33が発熱素子23として
構成され、−直線上に配列される発熱素子23は発熱素
子ライン68を構成する9発熱素子ライン68の共通す
る一方側の薄膜電極層34は全て共通に接続された*F
!A共通電極ライン35として形成され、他方側の薄膜
電極層34は発熱素子23毎に個別的な個別電極36と
して形成される。薄膜共通電極ライン35の発熱素子2
3と反対側の端部には、その全長に亘ってはんだメツキ
や金メツキから成るメツキ層37が形成され、これらを
併せて共通電極ライン24が形成される。
薄膜電極層34のメツキ層37を除く残余の領域にはた
とえばセラミックスなどの耐摩耗層38が形成される。
また前記メツキ層37はハンダ139を介してたとえば
アルミニウムや銅などの金属材料から戒り、後述する形
状を有するL字型導電部材く以下、導電部材と略す)4
0の一端部にはんだけけなどにより接続される。導電部
材40の一端部以外の残余の部分は第1図に示されるよ
うに、基板22の厚み方向に垂下し、基板22が乗載さ
れているたとえばアルミニウム合金などの軽合金材料か
ら形成される放熱板31の側壁42に接着層41を介し
て接着される。
第3図はサーマルヘッド21の平面図であり、第4図は
第3(!lの切断面線N−ffから見た断面図であり、
第5図はサーマルヘッド21の分解斜視図である。これ
らの図面を併せて参照して、サーマルヘッド21につい
てさらに詳しく説明する。
サーマルヘッド21の可撓性配線基板29け近はカバー
43によって被覆され、かつ放熱板31に対して補強板
44を介して固定される。また発熱素子ライン68の発
熱素子23を選択的に発熱駆動させる駆動回路素子26
は、比較的高硬度で表面性状が平滑な保護部材45にて
17’lされる。また前記導電部材40の下端部付近に
は接続導体46の一端部がはんだ付けなどにより接続さ
れ、接続導体46の他端部は放熱板31の電気絶縁性波
!168が形成されている底部を経て可撓性配線基板2
9の予め定められる電極へ接続され、発熱素子23を発
熱駆動するに必要な電流が供給される。
前記導電部材40は発熱素子ライン68の配列方向に沿
う長さ以上の長さWllを有する矩形板状の板部47と
、板部47の発熱素子ライン68に臨む縁部から発熱素
子ライン68側に突出して延び、相互に間隔G1の打抜
部としてのスリット48をあけて形成される複数の接続
指部49を備える。放熱板31の前記側壁42には板部
47が接着層41を介して接着され、各接続指部49が
その中途位置において屈曲され、前記メツキ層37とは
んだ付けされる。
前記接続導体46は導電部材40と接続される接続部5
0と、この接続部50と一体的に形成され接続部50と
反対側端部は可撓性配線基板29の電源電極(図示せず
)と接続される引回し部51とを含んで構成される。し
たがって発熱素子23の駆動電流は可撓性配線基板29
の前記電源電極から接続導体46、導電部材40および
共通電極ライン24を経て各発熱素子23に供給される
ここで接続導体46から供給される駆動′@流を、各発
熱素子23へ配分する機能を有する導電部材40におい
て、発熱素子23の配列方向に平行に第1図矢符B1に
沿って流れる駆動電流の電路の幅は、第1図矢符B12
で示される。この幅W12は、基板22および放熱板3
1の各厚みの加算値程度の数値でもよく、また導電部材
40を放熱板31の底部まで延長することによりさらに
増大するこヒができる。
ここで前記導電部材40の膜厚Dllは第17図を参照
して説明した従来例における共通電極ライン4の膜厚D
i <30μm)程度であり、抵抗率が同様に5μΩ・
Cmであるとき、サーマルヘッド21が従来例と同様に
日本工業規格A列4番<232mm幅〉の感熱紙53へ
の印画を行おうとする場合、サーマルヘッド21の中央
位置付近での導電部材40における電圧降下の程度を、
従来例で述べたように1.5%以下にするためには、導
電部材40の導体抵抗を約15mΩ以下にする必要があ
る。したがって本実施例の導電部材40は、前述の条件
の下で前記幅W12が約13mm以上であればよいこと
になる。
前述したように本実施例の導電部材40は、放熱板31
の側壁42に沿ってまた側壁42から放熱板31の底部
へ延長することkよってこのような幅W12を確保する
ことができる。これにより発熱素子23がその配列方向
に沿って温度ムラを生じ、したがってサーマルヘッド2
1とプラテンローラ52との間で挟圧されて印西が行わ
れる感熱紙53に濃度ムラを生じる事態を防ぐことがで
きる。ここで前記導電部材40と接続導体46とは一体
に形成されてもよい。
また導電部材40は、その接続指部49においてハンダ
層3つを介してメツキ層37したがって薄膜共通電極ラ
イン35に接続されるが、前記ハンダ層39はこれを溶
融して接続指部49をメツキ層37に圧接する際に、厚
み方向に圧縮されて過剰分が接続指部49とメツキ層3
7との間からはみ出すことになる。
導電部材40におけるスリット48が形成されていなけ
れば、ハンダ層39の前記過剰分が導電部材40のメツ
キ層37に臨む範囲の周縁部において盛上り、従来例で
説明したように感熱紙53を損傷したり、または紙詰り
を生じたりするなどの不具合が生じていた0本実施例で
は前記複数のスリット48にハンダ層39の過剰分がは
み出すことにより、ハンダ11139のはみ出し量を分
散し。
スリット48毎には比較的小量の過剰ハンダがはみ出す
のみでスリット48内に収容されるようにする。これに
より前述の不具合が解消される。
前述したように導電部材40は、基本的には放熱板31
の厚み方向に沿って延び、必要とあれば放熱板31の底
部に沿って延びるように形成されるので、従来例で説明
したようにサーマルヘッド21の寸法が第2図右方側に
増大する事態を防ぐことができ、従来例で述べた記録紙
53の印字部分の上部欄外余白領域の長さが増大する事
態が解消され、構成の小形化と費用の削減とを図ること
ができる。
この第1実施例のサーマルヘッド21の導電部材40に
おいて、前述したような機能を実現するスリット38に
代えて第6図に示すように、導電部材40を全体を矩形
板状の部材から構成し、前記メツキ層37に臨む範囲に
複数の打抜部としての透孔54を発熱素子23の配列方
向に沿って複数形成するようにしてもよい、このような
第2実施例によっても前述の第1実施例で述べた効果と
同様な効果を得ることができる。
前述の各実施例では、導電部材40はたとえばアルミニ
ウムや銅などの金属薄膜として実現されたが、第7図の
If図および第8図の第3実施例の斜視図に示されるよ
うに、可撓性配線基板55を用いるようにしてもよい、
可撓性配線基板55はたとえばポリイミド樹脂やポリエ
チレンテレフタレート樹脂などの電気絶縁性合成樹脂材
料から成るベースフィルム56に、その全面に亘ってた
とえばアルミニウムや銅などから威る導電層57を形成
し、さらにその上にたとえばベースフィルム56と同一
材料から成るカバーフィルム58を全面に亘って形成す
る。
ここでカバーフィルム58を、前記メツキ層37に臨む
全範囲に亘って除去し、かつ導電層57において第1図
示のようなスリット48を形成する。これにより導電層
57において、前記実施例における接続指部49と同様
な構成が得られる。
また接続導体46との接続を行う場合、接続箇所のベー
スフィルム56を選択的に除去して接続窓59を形成し
、導電層57を露出させる。接続窓59を介して露出さ
れた導電層57に、前記接続導体46をたとえば半田付
けなどにより固着する。
このような構成の可撓性配線基板55を用いることによ
っても、前述の実施例で述べた効果と同様な効果を得る
ことができるばかりでなく、導電層57は必要な箇所に
おいてのみベースフィルム56およびカバーフィルム5
8を介して露出するので、取扱いが格段に便利である。
第9図は本件発明の第4の実施例のサーマルヘッド21
aの斜視図であり、第10図は第9図の切断面線X−x
から見た断面図である。これらの図面を参照して、本実
施例について説明する。本実施例は前述の各実施例に類
似し対応する部分には同一の参照符を付す。本実施例で
は、放熱板31上に配置された基板22上に複数の発熱
素子23から成る発熱素子ライン68と、これに接続さ
れる共通電極ライン24および個別電極36とを備える
。共通電極ライン24の発熱素子ライン68と反対側端
部の上に、たとえば層厚35μmの銅箔などにより実現
される導電体層60を装着する。導電体層60の少なく
とも薄膜共通電極35に臨む表面にはたとえばエンボス
加工が施され、高さD12がたとえば35μm〜100
μmの突起61が多数形成される。すなわち導電体層6
0はr4WA共通電極ライン35と突起61にて接触す
ることになる。導電体層60はr41II共通電極ライ
ン35との間で接続部61の間に介在される接着層62
により接着される。
ここで導電体層60に突起61を形成したのは下記の理
由による。薄膜共通電極ライン35に臨む表面が平滑な
導電体層60を薄膜共通電極ライン35に接着層62で
接着しようヒする場合、これらの間が接着層62により
電気的に絶縁されてしまう事態が生じ得るからである6
本実施例の突起61は接着層62を貫通して確実に薄膜
共通電極ライン35との電気的導通を実現することがで
きる。
上述したような構成によれば本実施例では、共通電極ラ
イン24の厚みを導電体層60を用いて実質的に拡大す
るこヒになる。第11図は前述の実施例でも説明したよ
うに、日本工業規格A列4番の寸法の感熱紙に印画を行
うことのできる長さWll<232mm)を有するサー
マルヘッド21aにおける長手方向中央位置付近での電
圧降下の状態を測定した実験結果を示すグラフである。
本実験例では導電体層60とメツキ層37との間の接着
接触抵抗と駆動電流値との組合わせを図示のように変化
し、各組合わせにおいて導電体層60の幅L13を変化
させた場合の前記電圧降下の変化がライン11〜16に
示されている。前述の実施例でも説明したように、電圧
降下の程度が1゜5%以下であれば濃度ムラが目立たな
い領域である。したがって第11図の基準線1t)iよ
り下方の範囲が本実施例で採用すべき範囲である。
すなわち30Aの電流を流す場な、薄膜共通電極ライン
35と導電体層60とから成る電路において、接触面接
触抵抗が0.005Ω/(25mm)2以下、特に0.
001Ω/(25mm)”膜厚35μmの場合、前記幅
L13の最小値として5mrnを採用すればよいことが
確認される。これは第1の従来例で述べた程度の大きさ
であって、サーマルヘッド21aの構成を大形化するこ
となく、印字ムラが解消されることになる。また第12
図に示されるように幅W13が大きくなる程、前記接触
抵抗が小さくなることが確認されており、この点でも本
実施例は好都合である。このような実施例においても前
述の実施例における効果を実現することができる。
第9図示の実施例において、第5の実施例として導電体
層60を両端部を矢符C1方向に延長し、第3図におけ
る電源回路素子28と接続するようにしてもよく、また
矢符C2で示されるように放熱板31の側壁42から放
熱板31の底部を経て第4図示の接続導体46のように
延長して、前記1!源回路素子28と接続するようにし
てもよい。
第13図は本発明の第6の実施例のサーマルヘッド素子
21bの斜視図であり、第14図は第13図の切断面&
1XN−XfVから見た断面図である。
これらの図面を参照して、本実施例について説明する。
本実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には同
一の参照符を付す0本実施例の注目すべき点は、前記各
実施例が基板22上に第1図に示される導電部材40ま
たは第9図に示される導電体層60を形状するに先立っ
て、たとえば第2図に示されるような薄WA電極層34
を基板22のほぼ全面に亘り選択的に形成し、これによ
り個別電極36および薄膜共通電極ライン35を平行し
て形成しているのに対し、本実施例においては薄膜電極
層34を形成するに先立って、基板22上にたとえばス
クリーン印刷などの厚膜技術により厚膜共通電極ライン
63を形成する。
また基板22には完熟素子23の配列方向と平行に1条
または複数条の長手方向と垂直な断面形状がたとえばV
字状の渭64を形成する。したがって基板22上に形成
される厚膜共通電極ライン63は、溝64中の本実施例
では2条の突条部65と、基板22の表面に露出する平
板部66とを含んで構成される。
本実施例ではこのような厚膜共通電極ライン63が形状
された基板22上に発熱抵抗体層33と、膜厚が1μm
程度の薄膜電極層34と、前述する実施例と同様な耐摩
耗層38とを形状する。
上述のような構成を有するサーマルヘッド21(におい
ても、前記突条部65によって厚膜共通電極ライン63
はたとえば第17[!lを参照して説明した従来例の共
通電極ライン4と比較し、その膜厚が実質的に増大され
ている。すなわち渭64の幅L15を2mmとし、深さ
D13を0.2mmにした場合、本実施例のサーマルヘ
ッド21bが前述の実施例と同様に日本工業規格A列4
番の感熱紙53に対応する寸法のJsキ、厚膜共通電極
ライン63の長手方向中央位置付近での抵抗は、となる
したがってサーマルヘッド21bにおいて記録紙53に
印画を行う際の濃度ムラの発生が防止できる程度の抵抗
値を実現することができる。したがってこのような実施
例によっても前述の実施例と同様の効果を連成すること
ができる。
また本実施例では厚膜共通電極ライン63の膜厚を実質
的に増大するための突条部65を、基板22中の渭64
内に形成するようにしている。これにより厚膜共通電極
ライン63が基板22の表面で盛上る状態に膜厚を増大
することが防止され、したがって感熱紙53の印画動作
時におけろ紙詰りなどの不具合の発生が防止される。
前述の実施例における?1I64の長手方向と垂直な断
面形状は、前記V字状に限らず、略U字状などその他の
形状であってもよい、また突条部65は基板22上の平
板部66と一体的に形状され、厚膜共通tiミライン3
を構成するようにしたが、第7の実施例として第15図
に示されるように、基板22に形成された溝64中に針
金67を埋設し、この上にスクリーン印刷などの厚膜技
術にて平板部66を形成し、これらにより厚膜共通電極
ライン63at−構成するようにしてもよい、このよう
な実施例においても前述の実施例と同様な効果を達成す
ることができる。
以上説明した各実施例では、サーマルヘッドによる印画
動作時の濃度ムラの発生を防止できるとともに、サーマ
ルヘッドの構成を小形化し、製造費用およびランニング
コストの削減を図ることができる。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、共通電極ラインには1字
型導電部材が接続され、この1字型導電部材の一端部付
近は発熱素子の配列方向に沿う共通電極の実質的な全長
に亘って共通電極ラインに接続され、かつこの一端部付
近以外の残余部分は基板の厚み方向に屈曲して延び、発
熱素子の駆動電流が供給される。
したがって駆動用電流が発熱素子に向かって流れる電路
は、共通電極のみの場合よりも低抵抗の電路が構成され
ることになる。これによりこのような電路を電流が流れ
る際の電圧降下の程度を抑制することができ、発熱素子
の温度ムラしたがって記録時の濃度ムラを抑制すること
ができる。また導電部材は基板の厚み方向に屈曲される
ので、サーマルヘッドが大形化する事態を防ぐことがで
きる。
また発明に従えば、1字型導電部材の前記一端部付近に
発熱素子の配列方向に沿って複数の打抜部が形式される
。共通電極ラインと導電部材とが熱溶融性導電体を用い
て接続される場合、接続時における前記熱溶融性導電体
の過剰分が該打抜部に収容される。これにより前記熱溶
融性導電体の過剰分が基板から盛上り、サーマルヘッド
による記録が行われる記録紙に傷が付くなど不所望な事
態が発生することを防ぐことができる。
さらにまた本発明に従えば、電気絶縁性基板上に配列さ
れる発熱素子ラインの一方側と他方側とにそれぞれ接続
される共通電極ラインと個別電極とにおいて、共通電極
ラインの厚みを実質的に増加するようにしている。した
がって共通電極ラインに発熱素子用電流が供給される場
合、当該発熱素子用電流が共通電極ラインを流れるに当
って生じる電圧降下の程度を抑制することができる。こ
れにより発熱素子の温度ムラ、したがって感熱記録にお
ける濃度ムラを抑制することができ、印画品質を格段に
向上することができる。また共通電極ラインはその厚み
が実質的に増加されることにより抵抗値の低下を実現す
るので、共通電極ラインの幅が増大してサーマルヘッド
が大形化する事態を防ぐことができる。
また、打抜部を形式した堝き、共通電極ラインとの接続
時に加熱された1字型導電部材は、以後室温にまで温度
が低下するが、それに伴う1字型導電部材の収縮応力が
緩和され、耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のサーマルヘッド21の斜
視図、第2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図
、第3図はサーマルヘッド21の平面図、第4図は第3
図の切断面線■−■から見た断面図、第5図はサーマル
ヘッド21の分解斜視図、第6図は本発明の第2実施例
の斜視図、第7図は第3実施例の可撓性配線基板55の
斜視図、第8図は本実施例に従う基板22付近の斜視図
、第9図は第4実施例のサーマルヘッド21aの斜視図
、第10I2Iは第9図の切断面線X−Xから見た断面
図、第11U3および第12図は本実施例の作用を説明
するグラフ、第13図は第6実施例のサーマルヘッド2
1bの斜視図、第14図は第13図の切断面nXN−X
Wから見た断面図、第15図は第7実施例の斜視図、第
16図は第1の従来例のサーマルヘッド1の平面図、第
1711Aはサーマルヘッド1の斜視図、第18図はサ
ーマルヘッド1の一部分の断面図である。 21 、21 a 、 21 b 、 21 c =−
サーマルヘッド、22・・・基板、23・・・発熱素子
、24・・・共通電極ライン、25.36・・・個別電
極、27・・・電源ライン、28・・・電源回路素子、
29.55・・・可撓性配線基板、31・・・放熱板、
33・・・発熱抵抗体層、34・・・薄膜電極層、35
・・・薄膜共通電極ライン、37・・・メツキ層、39
・・・ハンダ層、40・・・導電部材、46・・・接続
導体、48・・・スリット、54・・・透孔、59・・
・接続窓、60・・・導電体層、63,63a・・・厚
膜共通電極ライン、64・・・渭、65・・・突条部、
67・−・針金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気絶縁性基板上に、複数の発熱素子を配列して
    成る発熱素子ラインの一方側に共通に接続された共通電
    極ラインと、上記発熱素子ラインの他方側にそれぞれ接
    続された個別電極とを備えるサーマルヘッドにおいて、
    上記共通電極にL字型導電部材の一辺を長手方向に取着
    したことを特徴とするサーマルヘッド。
  2. (2)前記導電部材にその長手方向に複数の打抜部が形
    成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    サーマルヘッド
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