JPH039059Y2 - - Google Patents

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JPH039059Y2
JPH039059Y2 JP10396585U JP10396585U JPH039059Y2 JP H039059 Y2 JPH039059 Y2 JP H039059Y2 JP 10396585 U JP10396585 U JP 10396585U JP 10396585 U JP10396585 U JP 10396585U JP H039059 Y2 JPH039059 Y2 JP H039059Y2
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JP
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adhesive layer
sheets
sheet
drawing sheet
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タブレツト上の所望位置を順次ペン
や指等によつて押圧することにより、図形、文
字、座標等からなるパターン情報を入力するパタ
ーン情報入力用タブレツトに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の図形入力用タブレツトは、表面
側の描画用シートと、本体側シートを対向させた
構造を有し、両シートの内側には座標位置を電気
的に検出するための導体膜が設置されている。
このような構造物は、両シートが所定間隔を保
持して固定され、その固定には両シート間の入力
範囲以外の部分に例えば両面接着テープなどが用
いられている。
第3図は従来知られた信号線対向方式のものの
断面図が示されている。すなわち、表面側の描画
用シート11と裏面側の本体シート12とが所定
間隔を保持して対向しており、これらの各シート
11,12の互いに対向する面には、それぞれ位
置検出導体13,14が一体的に形成されてい
る。そして、両シート11,12間の周縁付近に
は接着剤層15が配設され、この接着剤層15に
よつて両シート11,12が接着されている。
このように構成された図形入力用タブレツト
は、描画用シート11の所望の位置をペンや指等
にて押圧することにより、押圧位置に相当する両
シート11,12の位置検出導体13,14が接
触する。その結果、接触した位置検出導体13,
14が電気的に検出され、押圧された位置は二次
元の座標位置信号として認識されるものである。
しかしながら、この種の構造よりなるタブレツ
トにおいては、図形、文字、座標等のパターン情
報を筆記入力する際の押圧力を極力軽減する為、
両シート11,12の間隔を0.05〜1.00mm程度に
狭くすることが好ましい。このように間隔の狭い
シート11,12間にごく小さな導電性の異物で
も存在すると、その異物によつて両シート11,
12の位置検出導体13,14が導通した状態に
なり、誤つた座標データが入力されたままの状態
となる。このような異物は取り除くことができ
ず、タブレツト自体が不良品となつてしまう。
上記導電性の異物は、タブレツトの組立て時に
接着剤層15に対して付着する場合がほとんどで
ある。すなわち、接着剤層15は組立時において
粘着性を有しているので異物が非常に付着し易い
ためであり、特に第3図にAで示す接着剤層15
の内側端縁に付着した異物が位置検出導体13,
14を導通させる原因となる。このように、接着
剤層15に付着する異物としては、金属粉やカー
ボン粉のようにそれ自体が導電性を有するもの、
あるいは繊維のように吸湿によつて導電性となる
ものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、万一接着剤層に導電性の異物が付着した
状態にて組立がおこなわれたとしても、その異物
にて両シートの位置検出導体が導通状態にならな
いように構成されたパターン情報入力用タブレツ
トを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案においては、接着剤層の端縁付近と少な
くとも一方のシートとの間に絶縁性被膜を配設し
て、異物により両シートの導電膜が導通状態にな
らないように構成することにより上記目的を達成
している。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の一実施例につい
て詳述する。
第1図および第2図において参照番号の1は、
図形、文字、座標等からなるパターン情報を入力
するためにペンや指導によつて押圧される表面側
の描画用シートである。この描画用シートの一方
の面にはほぼ全面に亘つて多数の信号線3が一体
的に形成されている。これらの各信号線3はエツ
チング等にて形成されるが、いずれも第1の方向
に沿つて互いに平行に配設されている。また、描
画用シート1の信号線3が形成されている面に対
向する位置には裏面側の本体シート2が配設され
ている。この本体シート2の描画用シート1と対
向する側の面には、描画用シート1と同様にして
略全面に亘つて多数の信号線4が一体的に形成さ
れている。これらの信号線4もエッチング等にて
形成され、かつ上記第一の方向と直交する第二の
方向に沿つて互いに平行に配設されている。
このように各信号線3,4部分を対面させて対
向配置された描画用シート1と本体シート2は、
これらの両シート1,2間に配設された絶縁性の
接着剤層5にて接着されることにより一体化され
ている。この接着剤層5は、両面テープあるいは
所定時間経過後硬化する液状の接着剤等からなつ
ていて、描画用シート1および本体シート2の周
縁付近に設けられている。
そして、上記接着剤層5の内側端縁付近と本体
シート2との間には絶縁性被膜6が配設されてい
る。この絶縁性被膜6はエポキシ樹脂、ウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂等にて
構成することができるが、両シート1,2間に柔
軟性をもたせる為にある程度弾性を有するものが
好適である。また上記絶縁性被膜6の厚さは絶縁
性が保たれる限り薄くすることが好ましく、具体
的には0.01〜1.00mm程度に設定され、さらに幅は
情報入力範囲を極力広くするため1.00〜10.00mm
程度に設定されている。上記構成よりなるタブレ
ツトの組立て手順としては、まず絶縁性被膜6を
本体シート2の所定位置に、例えば絶縁性塗料に
よる印刷、塗布、或いは絶縁性テープによる貼り
合せなどの手段により固定する。次に、本体シー
ト2上の所定位置に接着剤層5を配設した後、こ
の接着剤層5を介して描画用シート1と本体シー
ト2とを一体化する。このような手順にて組立て
ることにより、各部材相互の位置関係を正確に設
定することが可能である。
以上のように、描画用シート1と本体シート2
は、周縁付近に接着剤層5および絶縁性被膜6を
挟んで0.05〜1.00mm程度の間隔を存して対向して
おり、万一接着剤層5に導電性の異物が付着した
まま組立てられたとしてもこの異物によつて両シ
ート1,2の信号線3,4が導通状態になること
はない。
すなわち、導電性の異物が接着剤層5の内側端
縁に付着したような場合、この異物は描画用シー
ト1の信号線3に接触するが絶縁性被膜6の存在
により本体シート2の信号線4に接触することは
ない。
上記構成よりなるタブレツトにおける描画用シ
ート1の各信号線3には、クロツク信号に基づい
て順次パルス信号が供給されている。そこでペン
や指等にて描画用シート1の所望位置が押圧され
ると、押圧位置に相当する描画用シート1の信号
線3と本体シート2の信号線4とが接触して導通
する。その結果、照示しない認識回路により、上
記導通にてパルス信号が出力された本体シート2
の信号線4と、この出力時にパルス信号を供給し
た描画用シート1の信号線3とが検出され、押圧
位置は二次元の座標位置信号として認識される。
なお、上記実施例においては信号線対向方式の
ものを例示したが、従来知られた抵抗膜対向や抵
抗膜と導体膜対向方式等にも同様に採用出来る。
さらに、絶縁性被膜6は接着剤層5の内側端縁付
近にのみ設けた構成を例示したが、接着剤層5の
外側端縁付近にも配設してもよい。また、この絶
縁性被膜6は接着剤層5の端縁付近と本体シート
2との間に配設する構成を例示しているが、接着
剤層5の端縁付近と描画用シート1との間に配設
することも可能である。さらに、描画用シート1
と本体シート2に形成された信号線3,4の構成
およびペンや指等による押圧位置の認識方法につ
いていては、上記実施例に限られることはなく他
の構成および方法を採用することができる。
〔考案の効果〕
上述のように、本考案においては接着剤層の端
縁付近と描画用シートまたは本体シートとの間に
絶縁性被膜を配設した構成である。したがつて、
万一接着剤層に導電性の異物が付着した状態にて
組立が行なわれたとしても、その異物によつて描
画用シートの位置検出導体と本体シートの位置検
出導体とが導通することなく、タブレツトの不良
発生率が極めて少ないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案によるパターン情
報入力用タブレツトの実施例を示すもので、第1
図は一部省略断面図、第2図は全体の分解斜視
図、第3図は従来例を示す一部省略断面図であ
る。 図面中、1……描画用シート、2……本体シー
ト、3,4……信号線、5……接着剤層、6……
絶縁被膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定間隔を保持して対向する位置検出可能な一
    対のシートと、これらのシート間の周縁に配設さ
    れて両シートを、一体化する接着剤層と、この接
    着剤層の内側周縁部と前記対向するシートのうち
    少なくとも一方のシートとの間に配設された絶縁
    性被膜とで形成されることを特徴とするパターン
    情報入力用タブレツト。
JP10396585U 1985-07-08 1985-07-08 Expired JPH039059Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10396585U JPH039059Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10396585U JPH039059Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6214530U JPS6214530U (ja) 1987-01-28
JPH039059Y2 true JPH039059Y2 (ja) 1991-03-07

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