JPH039200A - 低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備 - Google Patents
低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備Info
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- JPH039200A JPH039200A JP14119589A JP14119589A JPH039200A JP H039200 A JPH039200 A JP H039200A JP 14119589 A JP14119589 A JP 14119589A JP 14119589 A JP14119589 A JP 14119589A JP H039200 A JPH039200 A JP H039200A
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- liquefied gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は新規な低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法とその
設備に係り、特にLNG、LPGあるいはL N x等
の低温液化ガスを船体を利用してサテライト基地等に輸
送して貯蔵するに際して、荷役作業を簡素化すると共に
、その輸送及び貯蔵のための設備を簡素化しうる方法及
び設備に関するものである。
設備に係り、特にLNG、LPGあるいはL N x等
の低温液化ガスを船体を利用してサテライト基地等に輸
送して貯蔵するに際して、荷役作業を簡素化すると共に
、その輸送及び貯蔵のための設備を簡素化しうる方法及
び設備に関するものである。
[従来の技術]
一般に、LNG、LPGあるいはLN、等の低温液化ガ
スを生産地等から需要地としてのサテライト基地へ輸送
する場合に、その生産地と需要地との間に海等の水路が
ある場合には船体で行なわれる。
スを生産地等から需要地としてのサテライト基地へ輸送
する場合に、その生産地と需要地との間に海等の水路が
ある場合には船体で行なわれる。
このような低温液化ガスを輸送する船体は低温液化ガス
を収容するタンクを有している。LNG。
を収容するタンクを有している。LNG。
LPGあるいはL N 2等の低温液化ガスは−140
〜−160℃のi#l端低端流温液体るため、そのタン
クは低温材で成形されると共に保冷材で覆われている。
〜−160℃のi#l端低端流温液体るため、そのタン
クは低温材で成形されると共に保冷材で覆われている。
また、一般にこの種の低温液化ガスを輸送する船体のタ
ンクは何らかの事故により一部が破壊された場合に収容
された低温液全容量を外部に流出させないためにその内
部を複数に分割すべく隔壁を有している。この様に、船
体のタンクはその内部に隔壁が設けられかつ低温材でそ
の全体が形成されている。また近年輸送費の低減のため
、この種の低温液化ガスを輸送する船体は大型化する傾
向にある。
ンクは何らかの事故により一部が破壊された場合に収容
された低温液全容量を外部に流出させないためにその内
部を複数に分割すべく隔壁を有している。この様に、船
体のタンクはその内部に隔壁が設けられかつ低温材でそ
の全体が形成されている。また近年輸送費の低減のため
、この種の低温液化ガスを輸送する船体は大型化する傾
向にある。
一方、需要地としてのサテライト基地には上記船体によ
って輸送されて来る低温液化ガスを収容して貯蔵するた
めの低温タンクが固定されて建造されている。この低温
タンクは一般に低温液を実質的に収容する内槽と、その
内槽を覆って保冷材層を形成するための外槽とから主に
構成されている。サテライト基地には必要に応じて低温
タンクは多数段けられ、これらタンクには上記船体から
低温液を受けるための輸送ラインが設けられている。こ
の輸送ラインはタンク同様に低温材で配管が形成されど
共に保冷材で被覆されて構成されている。また、サテラ
イト基地が遠浅の海によって囲まれているときには上記
輸送ラインは基地からかなり離れた海上に延出させなけ
ればならず、その設備が膨大なものになっていた。
って輸送されて来る低温液化ガスを収容して貯蔵するた
めの低温タンクが固定されて建造されている。この低温
タンクは一般に低温液を実質的に収容する内槽と、その
内槽を覆って保冷材層を形成するための外槽とから主に
構成されている。サテライト基地には必要に応じて低温
タンクは多数段けられ、これらタンクには上記船体から
低温液を受けるための輸送ラインが設けられている。こ
の輸送ラインはタンク同様に低温材で配管が形成されど
共に保冷材で被覆されて構成されている。また、サテラ
イト基地が遠浅の海によって囲まれているときには上記
輸送ラインは基地からかなり離れた海上に延出させなけ
ればならず、その設備が膨大なものになっていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、低温液化ガスを輸送する船体は前述した通り
輸送費のコストダウンと大量輸送を目的として大型化さ
れる傾向にあり、その安全性を向上させるためにタンク
内部に隔壁等を設ける等構造が複雑になり高価になる問
題があった。
輸送費のコストダウンと大量輸送を目的として大型化さ
れる傾向にあり、その安全性を向上させるためにタンク
内部に隔壁等を設ける等構造が複雑になり高価になる問
題があった。
また、この種の船体が大型化されることによりサテライ
ト基地の港湾設備が追従せず船体と基地の低温タンクと
を結ぶ輸送ラインが長くなり、その設備が大型化すると
ともに輸送ラインに低温液化ガスが残留し、これを保冷
して維持し、継続輸送をするための設備及びそのメンテ
ナンスが煩雑になっていた。さらに基地の低温タンクは
地上環に固定されて据え付けられているためにタンク内
部をメンテナンスする際にはタンクの本来の機能と゛し
ては利用することができない問題があり、特に基地の敷
地が狭いときにはスペースの有効利用が達成できない問
題があった。
ト基地の港湾設備が追従せず船体と基地の低温タンクと
を結ぶ輸送ラインが長くなり、その設備が大型化すると
ともに輸送ラインに低温液化ガスが残留し、これを保冷
して維持し、継続輸送をするための設備及びそのメンテ
ナンスが煩雑になっていた。さらに基地の低温タンクは
地上環に固定されて据え付けられているためにタンク内
部をメンテナンスする際にはタンクの本来の機能と゛し
ては利用することができない問題があり、特に基地の敷
地が狭いときにはスペースの有効利用が達成できない問
題があった。
本発明は上記課題を解消すべく創案されたものであり、
その目的は低温液化ガスを船体を利用してサテライト基
地等に輸送して貯蔵するに際してその荷役作業を簡素化
しうると共にその設備を可及的に簡素化しうる低温液化
ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備を提供するもの
である。
その目的は低温液化ガスを船体を利用してサテライト基
地等に輸送して貯蔵するに際してその荷役作業を簡素化
しうると共にその設備を可及的に簡素化しうる低温液化
ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため先ず第1の発明は、LNG等の
低温液化ガスをサテライト基地等へ船舶により輸送して
貯蔵する方法において、上記低温液化ガスを保冷して収
納すると共に水中に浮上すべく低温タンクユニットを形
成すると共に、サテライト基地に上記低温タンクユニッ
トを収納して据え付けるためのドックを形成し、上記低
温タンクユニットを船体上に載置して移送すると共に上
記ドックに上記船体を海中に沈降させて上記低温タンク
ユニットを海上に浮上させて上記ドックに導きドック内
の水を排水させて据え付けるように構成される。
低温液化ガスをサテライト基地等へ船舶により輸送して
貯蔵する方法において、上記低温液化ガスを保冷して収
納すると共に水中に浮上すべく低温タンクユニットを形
成すると共に、サテライト基地に上記低温タンクユニッ
トを収納して据え付けるためのドックを形成し、上記低
温タンクユニットを船体上に載置して移送すると共に上
記ドックに上記船体を海中に沈降させて上記低温タンク
ユニットを海上に浮上させて上記ドックに導きドック内
の水を排水させて据え付けるように構成される。
また第2の発明はLNG等の低温液化ガスをサテライト
基地等へ船舶により輸送して貯蔵する設備において、船
体の積載甲板上に着脱自在に積載され、低温液化ガスを
実質的に収容する内槽とこの内槽の外側に所定の保冷材
層を形成する外槽及びその外槽を囲繞して全体を水中に
浮上させるべく浮力を与える外殼とを有する低温タンク
ユニツトと、サテライト基地に形成され、上記低温タン
クユニットを収納するためのドックと、上記低温タンク
ユニットを積載甲板上に載置して搬送すると共に少なく
とも上記甲板を水中に沈降させて低温タンクユニットを
水中に浮上させて上記ドックに案内するための船体とか
ら構成されるものである。
基地等へ船舶により輸送して貯蔵する設備において、船
体の積載甲板上に着脱自在に積載され、低温液化ガスを
実質的に収容する内槽とこの内槽の外側に所定の保冷材
層を形成する外槽及びその外槽を囲繞して全体を水中に
浮上させるべく浮力を与える外殼とを有する低温タンク
ユニツトと、サテライト基地に形成され、上記低温タン
クユニットを収納するためのドックと、上記低温タンク
ユニットを積載甲板上に載置して搬送すると共に少なく
とも上記甲板を水中に沈降させて低温タンクユニットを
水中に浮上させて上記ドックに案内するための船体とか
ら構成されるものである。
[作用コ
上記構成により、第1の発明にあっては低温液化ガスを
保冷して収容すると共に水中に浮上すべく低温タンクユ
ニットを形成すると共にサテライト基地にこの低温タン
クユニットを収納して据え付けるためのドックを形成し
、給油基地において上記低温タンクユニットに低温液化
ガスを充填させて収納し、この低温タンクユニットを船
体に載置して上記ドックに輸送する。ドックに船体が近
付いたならばその海中に船体を沈降させて船体に載置さ
れた低温タンクユニットを海上に浮上させてドック内に
導くことにより、船体から低温タンクユニットを海上に
浮上させてドック内に移送することができ、荷役作業を
簡素化することができると共に船体をサテライト基地に
近接させることなくその荷役作業が可能となり遠浅の水
路においても容易に荷役作業ができることになる。
保冷して収容すると共に水中に浮上すべく低温タンクユ
ニットを形成すると共にサテライト基地にこの低温タン
クユニットを収納して据え付けるためのドックを形成し
、給油基地において上記低温タンクユニットに低温液化
ガスを充填させて収納し、この低温タンクユニットを船
体に載置して上記ドックに輸送する。ドックに船体が近
付いたならばその海中に船体を沈降させて船体に載置さ
れた低温タンクユニットを海上に浮上させてドック内に
導くことにより、船体から低温タンクユニットを海上に
浮上させてドック内に移送することができ、荷役作業を
簡素化することができると共に船体をサテライト基地に
近接させることなくその荷役作業が可能となり遠浅の水
路においても容易に荷役作業ができることになる。
また、ドック内に上記低温タンクユニットを導いた後ド
ック内を排水することにより上記低温タンクユニットを
据え付けることができる。
ック内を排水することにより上記低温タンクユニットを
据え付けることができる。
次に、第2の発明にあっては低温液化ガスを輸送するた
めの低温タンクユニットが船体と分離されて構成される
ことにより船体からサテライト基地への移送を海上に浮
上させて達成することができ、またタンクユニットが船
体から切り離されてサテライト基地のドック内に収納さ
れて据付けらることにより、基地の貯蔵用のタンクとし
て機能を発揮するとになる。
めの低温タンクユニットが船体と分離されて構成される
ことにより船体からサテライト基地への移送を海上に浮
上させて達成することができ、またタンクユニットが船
体から切り離されてサテライト基地のドック内に収納さ
れて据付けらることにより、基地の貯蔵用のタンクとし
て機能を発揮するとになる。
[実施例]
本発明に係る設備についての一実施例を第2図〜第4図
に従って説明する。
に従って説明する。
低温タンクユツト1は低温液化ガスを実質的に収容する
内槽2とこの内槽2の外側に所定の保冷材層3を形成す
るための外槽4と、この外槽4を囲繞して全体を水中に
浮上させるべく浮力を与える外殼5とから主に構成され
ている。内槽2はLNGあるいはLPG等の低温液化ガ
スを収納すべくステンレス鋼板等の低温材によって形成
される。
内槽2とこの内槽2の外側に所定の保冷材層3を形成す
るための外槽4と、この外槽4を囲繞して全体を水中に
浮上させるべく浮力を与える外殼5とから主に構成され
ている。内槽2はLNGあるいはLPG等の低温液化ガ
スを収納すべくステンレス鋼板等の低温材によって形成
される。
この内槽2を囲繞する外槽4は内槽2の外周部に保冷材
層を形成させるためのものであり、鋼板等の常温材で形
成されている。また保冷材層3は一般にパーライト粒が
用いられ内槽2と外槽4との間に充填されて形成されて
いる。
層を形成させるためのものであり、鋼板等の常温材で形
成されている。また保冷材層3は一般にパーライト粒が
用いられ内槽2と外槽4との間に充填されて形成されて
いる。
次に、外殼5は内槽2内に低温液化ガスが収納された状
態でこの内槽2及び外槽4に水中において充分浮力を与
えるためのものであると共に船体輸送あるいは水上移送
に際して内槽2を含む外槽4を補強するものであり、鋼
板等によって成形される。また、外殼5は第2図〜第4
図に示す様に有底筒体状に形成され、外殼5内に上記内
槽2を含む外槽4が収納されることになる。外殼5はそ
の内径が外槽4の外径よりも大きく設定され、外槽4と
外殼5との間には保冷材としてのパーライト粒を充填す
るかあるいは中空にして上記浮力を充分発揮するように
構成されている。外殼5の上部開口部には第4図に示す
ようにこれを閉じるべく蓋板7が一体的に形成される。
態でこの内槽2及び外槽4に水中において充分浮力を与
えるためのものであると共に船体輸送あるいは水上移送
に際して内槽2を含む外槽4を補強するものであり、鋼
板等によって成形される。また、外殼5は第2図〜第4
図に示す様に有底筒体状に形成され、外殼5内に上記内
槽2を含む外槽4が収納されることになる。外殼5はそ
の内径が外槽4の外径よりも大きく設定され、外槽4と
外殼5との間には保冷材としてのパーライト粒を充填す
るかあるいは中空にして上記浮力を充分発揮するように
構成されている。外殼5の上部開口部には第4図に示す
ようにこれを閉じるべく蓋板7が一体的に形成される。
なお、内槽2内に収容される液化ガスとして例えばLN
Gの比重は0.46(+/cn’であるため、外殼5は
その内部を中空にして充分補強性を有すれば低温タンク
ユニット1は水中に浮上することになる。
Gの比重は0.46(+/cn’であるため、外殼5は
その内部を中空にして充分補強性を有すれば低温タンク
ユニット1は水中に浮上することになる。
また、この低温タンクユニット1の頂部には内槽2に収
容した低温液化ガスを取り出すためのノズル6が設けら
れている。
容した低温液化ガスを取り出すためのノズル6が設けら
れている。
次に、上記低温タンクユニット1を輸送するための船体
は平坦な載置甲板9を有すると共にその載置甲板9を少
なくとも海上において水没させる機能を有するバラスト
タンク等を有している。また船体8には居住区10が設
けられており、この居住区10内には船体8を航行させ
るためあるいは船体8を上記したとおり、海中に沈降さ
せるための操舵室等が設けらてられている。
は平坦な載置甲板9を有すると共にその載置甲板9を少
なくとも海上において水没させる機能を有するバラスト
タンク等を有している。また船体8には居住区10が設
けられており、この居住区10内には船体8を航行させ
るためあるいは船体8を上記したとおり、海中に沈降さ
せるための操舵室等が設けらてられている。
また、載置甲板9は第2図に示す如く、複数の低温タン
クユニット1が載置されるように構成されている。また
積載甲板9には第5図に示す如くこれに載置される低温
タンクユニット1を固定するための係合ピン11が設け
られている。一方、低温タンクユニット1には上記係合
ピン11に係合するフック部材12が設けられている。
クユニット1が載置されるように構成されている。また
積載甲板9には第5図に示す如くこれに載置される低温
タンクユニット1を固定するための係合ピン11が設け
られている。一方、低温タンクユニット1には上記係合
ピン11に係合するフック部材12が設けられている。
このフック部材12には操作杆13を介して低温タンク
ユニット1の上部に設けられた駆動装置14が連結され
、この駆動装置14により自動的に上記フック部材12
を係合ピン11に係脱させるように構成されている。
ユニット1の上部に設けられた駆動装置14が連結され
、この駆動装置14により自動的に上記フック部材12
を係合ピン11に係脱させるように構成されている。
他方、低温タンクユニット1には第6図に示すように隣
り合って上記甲板9に積載されるユニット1相互を連結
させるための連結装置15が設けられている。この連結
装置15は一方の低温タンクユニット1に設けられたフ
ック部材16と他方のユニット1に設けられた係合ピン
17とによって主に構成されている。フック部材16は
タンクユニット1の高さ方向に沿って設けられた操作杆
18に所定の間隔を隔てて設けられる。この操作杆18
にはその上部に駆動装置19が設けられ、操作杆18の
回動によりフック部材16が揺動して上記係合ピン17
に係脱するように構成されている。
り合って上記甲板9に積載されるユニット1相互を連結
させるための連結装置15が設けられている。この連結
装置15は一方の低温タンクユニット1に設けられたフ
ック部材16と他方のユニット1に設けられた係合ピン
17とによって主に構成されている。フック部材16は
タンクユニット1の高さ方向に沿って設けられた操作杆
18に所定の間隔を隔てて設けられる。この操作杆18
にはその上部に駆動装置19が設けられ、操作杆18の
回動によりフック部材16が揺動して上記係合ピン17
に係脱するように構成されている。
また、これらフック部材16及び係合ピン17は低温タ
ンクユニット1を構成する外殼5に形成された凹部に収
納されており、保合ピン17からフック部材16を離脱
させたときに凹部内にこれを収納し外殼5からフック部
材16が突出しないように構成されている。
ンクユニット1を構成する外殼5に形成された凹部に収
納されており、保合ピン17からフック部材16を離脱
させたときに凹部内にこれを収納し外殼5からフック部
材16が突出しないように構成されている。
次に上記低温タンクユニット1を収納して据え付けるた
めのドック20は海上に浮上させた低温タンクユニット
1を受は入れるべくサテライト基地の海上に臨ませて設
けられている。このドック20はサテライト基地の湾岸
に形成された凹部から成る収納室21とこの収納室21
の海上側に上下動自在に設けられたゲート22とから主
に構成されている。収納室21はその内径が低温タンク
ユニット1の外径よりも大きく設定され、その内部を海
水で満たして低温タンクユニット1を海上に浮上させた
まま受は入れられるように構成されている。
めのドック20は海上に浮上させた低温タンクユニット
1を受は入れるべくサテライト基地の海上に臨ませて設
けられている。このドック20はサテライト基地の湾岸
に形成された凹部から成る収納室21とこの収納室21
の海上側に上下動自在に設けられたゲート22とから主
に構成されている。収納室21はその内径が低温タンク
ユニット1の外径よりも大きく設定され、その内部を海
水で満たして低温タンクユニット1を海上に浮上させた
まま受は入れられるように構成されている。
一方、ゲート22はサテライト基地のコントロール室(
図示せず)からの遠隔操作により上下に移動して収納室
21に海上側を開閉できるるように構成されている。こ
のゲート22を下げて収納室21の海上側を閉鎖するこ
とにより、ドック20はその内部と海上間の海水の流通
が完全に遮断できるように構成されている。
図示せず)からの遠隔操作により上下に移動して収納室
21に海上側を開閉できるるように構成されている。こ
のゲート22を下げて収納室21の海上側を閉鎖するこ
とにより、ドック20はその内部と海上間の海水の流通
が完全に遮断できるように構成されている。
また、ドック20は収納室21をゲート22で閉鎖した
状態で内部を排水するための排水装置(図示せず)を備
えている。
状態で内部を排水するための排水装置(図示せず)を備
えている。
更に、上記船体8には、その船体8から切り離されて海
上に浮上する低温タンクユニット1をドック20に誘導
するための手段が設けられている。
上に浮上する低温タンクユニット1をドック20に誘導
するための手段が設けられている。
次に、上述の設備による低温液化ガスの輸送及び貯蔵方
法について第1図(a)〜(f)に従って説明する。
法について第1図(a)〜(f)に従って説明する。
低温液化ガスはその生産地等の給油基地において低温タ
ンクユニット1内に充填され、第1図(a)に示すよう
その低温タンクユニット1ごと船体8の積載甲板9上に
複数載置されてサテライト基地へ輸送される。船体8が
海上を航行する間、各低温タンクユニット1はその下部
に設けたフック部材12を積載甲板8に設けた係合ピン
11に係合させて船#、8に固定され、且つ積載甲板9
に隣り合って積載されるユニット1相互間は上記連結装
置15で連結されている。
ンクユニット1内に充填され、第1図(a)に示すよう
その低温タンクユニット1ごと船体8の積載甲板9上に
複数載置されてサテライト基地へ輸送される。船体8が
海上を航行する間、各低温タンクユニット1はその下部
に設けたフック部材12を積載甲板8に設けた係合ピン
11に係合させて船#、8に固定され、且つ積載甲板9
に隣り合って積載されるユニット1相互間は上記連結装
置15で連結されている。
船体8がサテライト基地のドック20に近付いたならば
、船体8を停止させたのち第1図(b)に示すように積
載甲板9上に載置し固定した低温タンクユニット1に浮
力が生じる水深さまで船体8のバラストタンクに海水等
を導きその船体8を海中に沈降させる。
、船体8を停止させたのち第1図(b)に示すように積
載甲板9上に載置し固定した低温タンクユニット1に浮
力が生じる水深さまで船体8のバラストタンクに海水等
を導きその船体8を海中に沈降させる。
次に、低温タンクユニット1相互間を連結している上記
連結装置15の係合ピン17からフック部材16を離脱
させてユニット1相互間の連結を解除する。続いて、船
体8の後方に位置する低温タンクユニット1から順にそ
の底部に設けたフック部材12を積載甲板9に設けた係
合ピン11から離脱させることにより、第1図(C)示
すようにユニット1が1基づつ船体8から切り離されて
海上に浮上されることになる。
連結装置15の係合ピン17からフック部材16を離脱
させてユニット1相互間の連結を解除する。続いて、船
体8の後方に位置する低温タンクユニット1から順にそ
の底部に設けたフック部材12を積載甲板9に設けた係
合ピン11から離脱させることにより、第1図(C)示
すようにユニット1が1基づつ船体8から切り離されて
海上に浮上されることになる。
一方新規な低温液化ガスを収容した低温タンクユニット
1を収納するドック20は、第1図(d)に示すように
ゲート22を開いて収納室21内を予め海水で満してお
く。
1を収納するドック20は、第1図(d)に示すように
ゲート22を開いて収納室21内を予め海水で満してお
く。
次に、海上に浮上した低温タンクユニット1をタグボー
ト等(図示せず)によってドック20内へ導いたのち第
1図(e)に示す如くゲート22を下げてドック20内
と海上間の海水の流通を遮断する。
ト等(図示せず)によってドック20内へ導いたのち第
1図(e)に示す如くゲート22を下げてドック20内
と海上間の海水の流通を遮断する。
次にドック20に設けられた排水装置(図示せず)を駆
動させて低温タンクユニット1を収納したドック20内
の海水を排水する。低温タンクユニット1はドック20
内の水位が低下するとともに下降してドック20の底面
に着座する。これにより低温タンクユニット1がドック
20内に据え付けられ、サテライト基地への低温液化ガ
スの輸送が完了する。
動させて低温タンクユニット1を収納したドック20内
の海水を排水する。低温タンクユニット1はドック20
内の水位が低下するとともに下降してドック20の底面
に着座する。これにより低温タンクユニット1がドック
20内に据え付けられ、サテライト基地への低温液化ガ
スの輸送が完了する。
サテライト基地において、低温液化ガスはドック20内
に据え付けた低温タンクユニット1内に収容された状態
で貯蔵され、ユニット1の頂部に設けた上記ノズル6よ
り取り出されて一般家庭等の需要者へ供給される。
に据え付けた低温タンクユニット1内に収容された状態
で貯蔵され、ユニット1の頂部に設けた上記ノズル6よ
り取り出されて一般家庭等の需要者へ供給される。
一方、収容した低温液化ガス全容量が需要者へ供給され
て空になった低温タンクユニット1はドック20から取
り外されて再び生産地等の給油基地へ運ばれる。この場
合、空の低温タンクユニット1は上述1.た低温液化ガ
スの輸送方法とは逆の手順で給油基地へ輸送される。
て空になった低温タンクユニット1はドック20から取
り外されて再び生産地等の給油基地へ運ばれる。この場
合、空の低温タンクユニット1は上述1.た低温液化ガ
スの輸送方法とは逆の手順で給油基地へ輸送される。
すなわち、先ず空の低温タンクユニット1がドック1内
に据え付けられている状態において、ドック20内に海
水を流入させる。低温タンクユニット1はドック20内
に流入する海水によって浮力が与えられてドック20内
に浮上する。
に据え付けられている状態において、ドック20内に海
水を流入させる。低温タンクユニット1はドック20内
に流入する海水によって浮力が与えられてドック20内
に浮上する。
次に、ドック20内に流入した海水の水位と海上側の海
水の水位とが等しくなったのちゲート20が全開にされ
、低温タンクユニット1がタグボート等(図示せず)に
より海上へ導かれる。
水の水位とが等しくなったのちゲート20が全開にされ
、低温タンクユニット1がタグボート等(図示せず)に
より海上へ導かれる。
サテライト基地の海上には船体8が空の低温タンクユニ
ット1を回収すべくその積載甲板9を海中に沈降させて
待機させておく。船体8は空の低温タンクユニット1を
その積載甲板9上に固定し、さらに隣接して載置された
ユニット1相互を連結したのち浮上して生産地等の給油
基地への空の低温タンクユニット1を輸送する。
ット1を回収すべくその積載甲板9を海中に沈降させて
待機させておく。船体8は空の低温タンクユニット1を
その積載甲板9上に固定し、さらに隣接して載置された
ユニット1相互を連結したのち浮上して生産地等の給油
基地への空の低温タンクユニット1を輸送する。
次に本実施例の作用並びに効果について説明する。
サテライト基地の海中に船体8を沈降させて船体8に載
置された低温タンクユニット1をドック20内に導くこ
とにより船体8から低温液化ガスをサテライト基地に移
送することができ、荷役作業を簡素化することができる
と共に船体8をサテライト基地に近接させることなくそ
の荷役作業が可能となり遠浅の水路においても容易に荷
役作業ができる。また、低温タンクユニット1が船体8
から切り離されてサテライト基地のドック20内に収納
されて据え付けられることにより、基地の貯蔵タンクと
しての機能を発揮する。
置された低温タンクユニット1をドック20内に導くこ
とにより船体8から低温液化ガスをサテライト基地に移
送することができ、荷役作業を簡素化することができる
と共に船体8をサテライト基地に近接させることなくそ
の荷役作業が可能となり遠浅の水路においても容易に荷
役作業ができる。また、低温タンクユニット1が船体8
から切り離されてサテライト基地のドック20内に収納
されて据え付けられることにより、基地の貯蔵タンクと
しての機能を発揮する。
低温液化ガスを輸送するための低温タンクユニット1が
船体8と分離されて構成されたことにより、低温液化ガ
スを輸送するための船体8の製造コストが安価にでき、
また低温液化ガスが船体8から低温タンクユニット1ご
とサテライト基地へ移送されることにより、船体8とサ
テライト基地とを結ぶ輸送ライン並びに輸送ラインに残
留した低温液化ガスを保冷して維持し継続輸送するため
の設備及びメンテナンスが不要となるため、サテライト
基地の建設費及び維持費が大幅に削減できる効果を有す
る。
船体8と分離されて構成されたことにより、低温液化ガ
スを輸送するための船体8の製造コストが安価にでき、
また低温液化ガスが船体8から低温タンクユニット1ご
とサテライト基地へ移送されることにより、船体8とサ
テライト基地とを結ぶ輸送ライン並びに輸送ラインに残
留した低温液化ガスを保冷して維持し継続輸送するため
の設備及びメンテナンスが不要となるため、サテライト
基地の建設費及び維持費が大幅に削減できる効果を有す
る。
さらに、低温タンクユニット1は単にドック20内に収
納されて据え付けられているため、その内部をメンテナ
ンスする際にはドック20内から取り外して所定の工場
で行ない、ドック20内には常に使用可能なユニット1
を据え付けることによりサテライト基地のスペースを有
効に利用できる効果を有する。
納されて据え付けられているため、その内部をメンテナ
ンスする際にはドック20内から取り外して所定の工場
で行ない、ドック20内には常に使用可能なユニット1
を据え付けることによりサテライト基地のスペースを有
効に利用できる効果を有する。
さらに、低温タンクユニット1はそれ自体が所定の工場
において製造できるため一定の品質が確保でき安全性が
高いものが得られる。
において製造できるため一定の品質が確保でき安全性が
高いものが得られる。
[発明の効果]
以上要するに本発明によれば、以下の如き優れた効果を
発揮する。
発揮する。
(1) 低温液化ガスを船体を利用してサテライト基
地等に輸送して貯蔵するに際してその荷役作業が簡素化
できる。
地等に輸送して貯蔵するに際してその荷役作業が簡素化
できる。
(2) 低温液化ガスを船体を利用してサテライト基
地等に輸送して貯蔵するため設備が簡素化できる。
地等に輸送して貯蔵するため設備が簡素化できる。
(3) 低温液化ガスの輸送及び貯蔵コストが大幅に
削減できると共にその設備費が大幅に削減できる。
削減できると共にその設備費が大幅に削減できる。
第1図は本発明に係る方法についての一実施例を示す図
、第2図は本発明に係る設備の一実施例を示す部分破砕
側面図、第3図は第2図の平面図、第4図は本発明に係
る設備の一実施例を示す部分破砕斜視図、第5図は低温
タンクユニットを船体に固定する機構を示す縦断面図、
第6図は低温タンクユニット相互を連結する機構を示す
縦断面図である。 図中、1は低温タンクユニット、2は内槽、3は保冷材
層、4は外槽、5は外殼、8は船体、9は積載甲板、2
0はドックである。
、第2図は本発明に係る設備の一実施例を示す部分破砕
側面図、第3図は第2図の平面図、第4図は本発明に係
る設備の一実施例を示す部分破砕斜視図、第5図は低温
タンクユニットを船体に固定する機構を示す縦断面図、
第6図は低温タンクユニット相互を連結する機構を示す
縦断面図である。 図中、1は低温タンクユニット、2は内槽、3は保冷材
層、4は外槽、5は外殼、8は船体、9は積載甲板、2
0はドックである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、LNG等の低温液化ガスをサテライト基地等へ船舶
により輸送して貯蔵する方法において、上記低温液化ガ
スを保冷して収納し水中に浮上すべく低温タンクユニッ
トを形成すると共に、サテライト基地に上記低温タンク
ユニットを収納して据え付けるためのドックを形成し、
上記低温タンクユニットを船体上に載置して移送すると
共に上記ドック付近に上記船体を海中に沈降させて上記
低温タンクユニットを海上に浮上させた後上記ドックに
導きドック内の水を排水させて据え付けるようにしたこ
とを特徴とする低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法。 2、船体の積載甲板上に着脱自在に積載され、低温液化
ガスを収容する内槽と該内槽の外側に所定の保冷材層を
形成する外槽及び該外槽を囲繞して全体を水中に浮上さ
せるべく浮力を与える外殼とを有する低温タンクユニッ
トと、サテライト基地に形成され、上記低温タンクユニ
ットを収納するためのドックと、上記低温タンクユニッ
トを積載甲板上に載置して搬送すると共に少なくとも上
記甲板を水中に沈降させ低温タンクユニットを水中に浮
上させて上記ドックに案内するための船体とを備えたこ
とを特徴とする低温液化ガスの輸送及び貯蔵設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14119589A JPH039200A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14119589A JPH039200A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039200A true JPH039200A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15286369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14119589A Pending JPH039200A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 低温液化ガスの輸送及び貯蔵方法並びにその設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08200595A (ja) * | 1995-01-24 | 1996-08-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Lngなどの低温タンク及び構築据付工法 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP14119589A patent/JPH039200A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08200595A (ja) * | 1995-01-24 | 1996-08-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Lngなどの低温タンク及び構築据付工法 |
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