JPH039308B2 - - Google Patents
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- JPH039308B2 JPH039308B2 JP58002610A JP261083A JPH039308B2 JP H039308 B2 JPH039308 B2 JP H039308B2 JP 58002610 A JP58002610 A JP 58002610A JP 261083 A JP261083 A JP 261083A JP H039308 B2 JPH039308 B2 JP H039308B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関における燃料噴射時期検知
装置または吸・排気弁開閉時期検知装置などの電
子油圧による燃焼制御システムに関する。 周知のように、内燃機関、殊にデイーゼル機関
の燃料噴射装置の機能は、燃焼室内の高圧、高温
になつた空気内に燃料を高圧、噴霧状態で噴射す
ることであり、一方、機関の発生するトルクは、
燃焼する燃料量によつて決まるので、その燃焼室
内に噴射する燃料量を、正確に制御する機能が必
要である。さらに噴射の時間的条件として噴射時
期、噴射期間、噴射率および噴霧の状態などは、
燃焼室形状と結合し、混合気の形成、燃焼パター
ンを決定するため、機関性能、排気状態、排気煙
濃度に大きく影響する。そのため、各種の外部条
件に適合した細かい噴射量制御を行うため、電子
技術を利用した燃料システムが開発されている。 倒えば、燃料噴射時期検知装置でいえば、ノズ
ルバルブの揚程長さに応じて変化する磁界の強さ
をリフト検知に使用したもの(特開昭57−52672
号公報、特開昭57−93679号公報、実開昭56−
109660号公報、実公昭56−127362号及び実公昭57
−132068号公報)、ノズルバルブの揚程長さによ
つて、機械的に接触する接点を設けてリフト検知
に使用したもの(実開昭56−109657号公報、実開
昭57−76283号公報)、ノズルバルブの揚程長さに
応じて変化する遮光量をリフト検知に使用したも
の(実開昭56−109661号公報)、ノズルバルブと
連動する摺動ブラシによりノズル揚程長さに応じ
て変化する抵抗値をリフト検知に使用したもの
(実開昭56−109658号公報)、ノズルバルブの揚程
長さに応じた静電容量変化をリフト検知に使用し
たもの(実開昭56−109662号公報)、ノズルバル
ブの揚程長さに応じて変化する歪量を歪ゲージで
検知したもの(特開昭56−118553号公報、実開昭
56−109659号公報)及びノズルバルブの揚程長さ
に応じて変化する荷重を圧電素子で検知したもの
(特開昭56−113044号公報)などが提案されてい
る。 しかしながら、これらの燃料噴射時期検知装置
は、いずれも増圧器ならびにソレノイドバルブな
どがノズルスプリング室に近接して設けられてお
り、そのため、ノズルスプリング室部の構造が
複雑となり、小形化ならびにコンパクト化が困難
でコスト高となる、配線が複雑で分解、仕組が
繁雑となつて、保守のサービス性が不良となり、
油密保持に難点、燃焼室に近接し、温度変化
ならびに温度上昇大となり、検知装置の温度変化
による性能変化が大となる、更には、受光素子を
使用したものでは、汚染による受光素子の感度変
化とサービス性が不良となる、といつた問題点を
包含している。殊い、ソレノイドバルブの揚程を
検知して燃料噴射時期検知装置とする場合、ソレ
ノイドコイル部の温度によりコイル抵抗が変化
し、検知性能が変化する。すなわち、温度が大と
なれば、検知が遅れるという致命的な欠点を有し
ている。 そこで本発明は、これら従来の問題点に鑑みて
創作されたもので、殊に、燃料噴射時期検知装置
または吸・排気弁開閉時期検知装置における制御
を電子技術と油圧制御技術の組合わせによつて、
これらの問題点を解消しようとするものである。 本発明の構成を添付図面に示す実施例により詳
細に説明する。 第1図は第1の実施例の燃焼制御システムの系
統図で、1は燃料タンク、2は燃料フイルタ、3
は燃料油用供給ポンプ、4は燃料油用圧力調整
弁、5は燃料噴射弁Aにおける時期センサ、6は
同Aのサーボピストン、7は同Aのプランジヤ、
8はノズル、8′はノズルスプリング、9はフラ
イホイル、10は回転位相角センサ、11は燃料
噴射弁Aのソレノイドコイル、12は同Aの油圧
弁すなわちスプール弁、13は該スプール弁12
の流入口、14は同流出口、16はサーボピスト
ン室、17は流出入口、18はプランジヤ室、1
9はノズル油溜室、20はアクテブコア、21は
サプライバルブ、22は燃料噴射弁Aの上部に設
けた前記時期センサ5におけるソレノイドスプリ
ング、23は同Aの下部に設けたソレノイドスプ
リング、24はアジヤストボルトを示し、また、
吸・排気弁Bにおいて、36はピストン、37は
同Bにおける時期センサ、38はソレノイドコイ
ル、39は油圧弁すなわちスプール弁、40はス
プール弁39の流入口、41はスプール弁39の
流出口、42はピストン室、43はピストン室4
2の流出入口、44はプランジヤ室、45はアク
テイブコア、46は前記時期センサ37における
ソレノイドスプリング、47は吸・排気弁Bの下
部に設けたソレノイドスプリング、48はアジヤ
ストボルト、49は吸・排気弁、50は吸・排気
スプリング、51は吸・排気ポート、52はバル
ブシート、53はシリンダヘツドを示す。 Cは、電子制御システムであつて、54はマイ
クロコンピユータを示し、図示のものは4サイク
ル6気筒用デイーゼル機関のものを示し、55は
吸気弁への信号線のグループ、56は排気弁への
信号線のグループ、57は燃料噴射弁Aへの信号
線のグループ、58は排気弁時期センサ371へ
の信号線のグループ、59は吸気弁時期センサ3
72への信号線のグループ、60は燃料噴射弁A
における時期センサ5への信号線のグループを示
す。 Fは、前記従来技術でも示されているように普
通に知られている圧電磁器(または歪ゲートを用
いてもよい)で特に図示していないが、周知のよ
うに、力を加えると電圧が、逆に電圧を加えると
力が発生する性質を利用したもので、ABO3ペロ
ブスカイト型構造から成る微結晶の集合体で、本
実施例の場合、この圧電素子の所にアクテブコア
20または45の揚程制限部63として衝撃力を
加えて圧縮した場合、正の電圧が発生する。この
検知信号により燃焼噴射弁Aまたは吸・排気弁B
の開弁または閉弁の時期検知に代用する。 すなわち、燃料噴射弁Aのソレノイドコイル1
1を長時間作動させると、ソレノイドコイル11
の温度が上り、コイルの抵抗値が増し、ソレノイ
ドの作用力が弱まり、通電から揚程制限部63に
衝突するまでの時間は長くなる(すなわち開弁時
期が遅くなる)が、ソレノイドのアクテブコア2
0(すなわちスプール弁12)が動き始めて揚程
制限部63に衝突する迄の時間は殆んど変化しな
いことを本発明者は発見し、しかもスプール弁2
0からノズル8迄の油圧伝播時間の変化も小さく
て無視できることから(この点も本発明者らが解
明している。機械学会論文昭和46年8月)、つま
り、回転位相角センサ10とアクテイブコア20
の衝突時期とによりソレノイドコイル11の通電
時期を制御し、燃料噴射時期を制御することがで
きる。 なお、Dは燃料油供給システム、Eは機関本
体、61はアキユームレータ、62は油管を示
す。 第1図の図示は、機関の圧縮・膨張行程を示す
が、第2図の図示は、同図の機関の吸・排気行程
を示し、イは燃料噴射弁Aにおけるソレノイド1
1への電流遮断時、すなわち、燃料充填行程を示
し、ロは吸・排気弁Bにおけるソレノイド38へ
の通電時、すなわち、吸・排気行程を示してい
る。 さて、以上のような構成になつた第1の実施例
では、次のような作動を行う。 マイクロコンピユータ54は機関本体Eのフ
ライホイル9に近接設置した回転位相角センサ
10からの信号を演算し、燃料噴射弁Aにおけ
るソレイノイドコイル11及び吸・排気弁Bに
おけるソレノイドコイル38の通電時期とその
電流遮断時期とを制御する。 機関の圧縮・膨張行程については、第1図に
示すように、燃料噴射Aでは、機関本体Eのピ
ストンが上死点近傍でソレノイドコイル11に
通電するので、アクテイブコア20が図の上方
に吸引され、スプール弁12がソレノイドスプ
リング23の作用で押上げられ、燃料油が流入
口13を経由してサーボピストン室16内に流
入し、プランジヤ室18内の燃料油はサーボピ
ストン6とプランジヤ7の横断面積比に増圧さ
れて、ノズル油溜室19に送られ、ノズル8か
ら噴射される。なお、アジヤストボルト24に
よりアクテイブコア20とスプール弁12の作
動行程を予め調節しておく。 また、同行程で、吸・排気弁Bでは、圧縮行
程の始めで、吸気弁のソレノイドコイル381
への電流が遮断される。この時点では、排気弁
のソレノイドコイル382への電流も遮断され
ている。したがつて、ソレノイドコイル38へ
の通電が遮断されると、アクテイブコア45は
ソレノイドスプリング46の作用により押下げ
られ、燃料油の流入口40とピストン室42と
の油路が閉ざされ、ピストン室42の燃料油は
流出口41から燃料油タンク1へ流出する。ピ
ストン室42の圧力が下り、吸・排気弁49は
スプリング50により押上げられシリンダヘツ
ド53のバルブシート52を閉じる。 次に、機関の吸・排気行程については、第2
図に示すように、燃焼噴射弁Aでは、ソレノイ
ドコイル11への通電が遮断すると、アクテブ
コア20とスプール弁12とは、ソレノイドス
プリング22の押下力がソレノイドスプリング
23の押上力より大いきので、下方に押下げら
れる。そのためサーボピストン室16は燃料油
の流入口13との油路が閉ざされ、燃料タンク
1に通じる流出口14への油路が開き、サーボ
ピストン室16ならびに連動しているプランジ
ヤ室18の圧力が下がる。そして、燃料噴射弁
Aに供給された燃料油はサプライバルブ21を
下方に押し開きプランジヤ室18に流入する。 なお、プランジヤ室18の燃料充填量はソレ
ノイドコイル11の通電遮断時間の長さにより
決まる。 また、同行程で、吸・排気弁Bでは、膨張行
程の終り近くで排気弁のソレノイドコイル38
2へ通電し、排気行程の終り近くで、吸気弁ソ
レノイドコイル381へ通電すると、アクテイ
ブコア45が上方に吸引され、スプール弁39
がソレノイドスプリング47より上方に押上れ
られ、燃料油が流入口40、該出口43を経由
してピストン室42に流入し、スプリング50
の荷重に打勝つて吸・排気弁41を押下げバル
ブシート52を開く。 ここで、噴射量と回転速度との制御方法につ
いて述べれば、噴射量変更は燃料噴射弁Aのソ
レノイドコイル11の通電遮断時間の長さを変
えて行い、それにより、プランジヤ7の充填行
程長さが変化する。また、回転速度は、燃料噴
射弁Aのソレノイドコイル11への通電サイク
ルの時間間隔(または遮断サイクルの時間間
隔)を変更することにより行う。すなわち、時
間間隔が小の場合、回転速度は上昇する。 燃料噴射時期制御は、ピストンの位置を示す
回転位相角センサ10を基準にして、基準シリ
ンダー例えば図中No.1または基準シリンダーNo.
1を含む複数シリンダーの燃料噴射弁Aの噴射
時期センサ5の信号と、ソレノイド温度などと
の信号とをマイクロコンピユータ54に入力
し、ソレノイドコイル11への通電時期を制御
することにより行う。 次に、第3図に示すものは、本発明の第2の実
施例で、第1の実施例と同一部分は同一符号で示
しその説明を省略するが、第1の実施例では燃料
油供給システムDの中に作動油供給システムを混
在させていた。しかしながら、第2の実施例で
は、同システムFを分離している。すなわち、第
3図中27は作動油タンク、28は作動油フイル
タ、29は供給ポンプ、30は圧力調整弁で、機
関本体Eからの伝動装置64によつて、燃料油用
の供給ポンプ3とともに、作動油用の供給ポンプ
29を駆動する。 更に、第4図に示すものは、本発明の第3の実
施例で、第2の実施例に更に燃料油制御システム
Hを附加したものである。すなわち、燃料油制御
システムHのソレノイドコイル31に通電する
と、ソレノイドバルブ34はソレノイドスプリン
グ32に抗して上方に吸引され、燃料油制御シス
テムHから供給される燃料油は流入口33、流出
口35を経由して燃料噴射弁Aのサプライバルブ
21を下方に押し開きプランジヤ室18に流入す
るようにしている。したがつて、プランジヤ室1
8の燃料充填量は、燃料制御システムHの通電時
間により決まる。 以上要するに本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ツドに装着され油圧とスプリングによつて開閉す
る開閉弁において、該油圧の供給を制御する油圧
弁を設け、該油圧弁とソレノイド内に装着された
アクテイブコアとを連結し、これら油圧弁または
アクテイブコアの揚程制限部で衝突する際の衝撃
力を検知することによる内燃機関の燃焼用開閉弁
の制御装置であるから次の諸効果を奏する。 ○
装置または吸・排気弁開閉時期検知装置などの電
子油圧による燃焼制御システムに関する。 周知のように、内燃機関、殊にデイーゼル機関
の燃料噴射装置の機能は、燃焼室内の高圧、高温
になつた空気内に燃料を高圧、噴霧状態で噴射す
ることであり、一方、機関の発生するトルクは、
燃焼する燃料量によつて決まるので、その燃焼室
内に噴射する燃料量を、正確に制御する機能が必
要である。さらに噴射の時間的条件として噴射時
期、噴射期間、噴射率および噴霧の状態などは、
燃焼室形状と結合し、混合気の形成、燃焼パター
ンを決定するため、機関性能、排気状態、排気煙
濃度に大きく影響する。そのため、各種の外部条
件に適合した細かい噴射量制御を行うため、電子
技術を利用した燃料システムが開発されている。 倒えば、燃料噴射時期検知装置でいえば、ノズ
ルバルブの揚程長さに応じて変化する磁界の強さ
をリフト検知に使用したもの(特開昭57−52672
号公報、特開昭57−93679号公報、実開昭56−
109660号公報、実公昭56−127362号及び実公昭57
−132068号公報)、ノズルバルブの揚程長さによ
つて、機械的に接触する接点を設けてリフト検知
に使用したもの(実開昭56−109657号公報、実開
昭57−76283号公報)、ノズルバルブの揚程長さに
応じて変化する遮光量をリフト検知に使用したも
の(実開昭56−109661号公報)、ノズルバルブと
連動する摺動ブラシによりノズル揚程長さに応じ
て変化する抵抗値をリフト検知に使用したもの
(実開昭56−109658号公報)、ノズルバルブの揚程
長さに応じた静電容量変化をリフト検知に使用し
たもの(実開昭56−109662号公報)、ノズルバル
ブの揚程長さに応じて変化する歪量を歪ゲージで
検知したもの(特開昭56−118553号公報、実開昭
56−109659号公報)及びノズルバルブの揚程長さ
に応じて変化する荷重を圧電素子で検知したもの
(特開昭56−113044号公報)などが提案されてい
る。 しかしながら、これらの燃料噴射時期検知装置
は、いずれも増圧器ならびにソレノイドバルブな
どがノズルスプリング室に近接して設けられてお
り、そのため、ノズルスプリング室部の構造が
複雑となり、小形化ならびにコンパクト化が困難
でコスト高となる、配線が複雑で分解、仕組が
繁雑となつて、保守のサービス性が不良となり、
油密保持に難点、燃焼室に近接し、温度変化
ならびに温度上昇大となり、検知装置の温度変化
による性能変化が大となる、更には、受光素子を
使用したものでは、汚染による受光素子の感度変
化とサービス性が不良となる、といつた問題点を
包含している。殊い、ソレノイドバルブの揚程を
検知して燃料噴射時期検知装置とする場合、ソレ
ノイドコイル部の温度によりコイル抵抗が変化
し、検知性能が変化する。すなわち、温度が大と
なれば、検知が遅れるという致命的な欠点を有し
ている。 そこで本発明は、これら従来の問題点に鑑みて
創作されたもので、殊に、燃料噴射時期検知装置
または吸・排気弁開閉時期検知装置における制御
を電子技術と油圧制御技術の組合わせによつて、
これらの問題点を解消しようとするものである。 本発明の構成を添付図面に示す実施例により詳
細に説明する。 第1図は第1の実施例の燃焼制御システムの系
統図で、1は燃料タンク、2は燃料フイルタ、3
は燃料油用供給ポンプ、4は燃料油用圧力調整
弁、5は燃料噴射弁Aにおける時期センサ、6は
同Aのサーボピストン、7は同Aのプランジヤ、
8はノズル、8′はノズルスプリング、9はフラ
イホイル、10は回転位相角センサ、11は燃料
噴射弁Aのソレノイドコイル、12は同Aの油圧
弁すなわちスプール弁、13は該スプール弁12
の流入口、14は同流出口、16はサーボピスト
ン室、17は流出入口、18はプランジヤ室、1
9はノズル油溜室、20はアクテブコア、21は
サプライバルブ、22は燃料噴射弁Aの上部に設
けた前記時期センサ5におけるソレノイドスプリ
ング、23は同Aの下部に設けたソレノイドスプ
リング、24はアジヤストボルトを示し、また、
吸・排気弁Bにおいて、36はピストン、37は
同Bにおける時期センサ、38はソレノイドコイ
ル、39は油圧弁すなわちスプール弁、40はス
プール弁39の流入口、41はスプール弁39の
流出口、42はピストン室、43はピストン室4
2の流出入口、44はプランジヤ室、45はアク
テイブコア、46は前記時期センサ37における
ソレノイドスプリング、47は吸・排気弁Bの下
部に設けたソレノイドスプリング、48はアジヤ
ストボルト、49は吸・排気弁、50は吸・排気
スプリング、51は吸・排気ポート、52はバル
ブシート、53はシリンダヘツドを示す。 Cは、電子制御システムであつて、54はマイ
クロコンピユータを示し、図示のものは4サイク
ル6気筒用デイーゼル機関のものを示し、55は
吸気弁への信号線のグループ、56は排気弁への
信号線のグループ、57は燃料噴射弁Aへの信号
線のグループ、58は排気弁時期センサ371へ
の信号線のグループ、59は吸気弁時期センサ3
72への信号線のグループ、60は燃料噴射弁A
における時期センサ5への信号線のグループを示
す。 Fは、前記従来技術でも示されているように普
通に知られている圧電磁器(または歪ゲートを用
いてもよい)で特に図示していないが、周知のよ
うに、力を加えると電圧が、逆に電圧を加えると
力が発生する性質を利用したもので、ABO3ペロ
ブスカイト型構造から成る微結晶の集合体で、本
実施例の場合、この圧電素子の所にアクテブコア
20または45の揚程制限部63として衝撃力を
加えて圧縮した場合、正の電圧が発生する。この
検知信号により燃焼噴射弁Aまたは吸・排気弁B
の開弁または閉弁の時期検知に代用する。 すなわち、燃料噴射弁Aのソレノイドコイル1
1を長時間作動させると、ソレノイドコイル11
の温度が上り、コイルの抵抗値が増し、ソレノイ
ドの作用力が弱まり、通電から揚程制限部63に
衝突するまでの時間は長くなる(すなわち開弁時
期が遅くなる)が、ソレノイドのアクテブコア2
0(すなわちスプール弁12)が動き始めて揚程
制限部63に衝突する迄の時間は殆んど変化しな
いことを本発明者は発見し、しかもスプール弁2
0からノズル8迄の油圧伝播時間の変化も小さく
て無視できることから(この点も本発明者らが解
明している。機械学会論文昭和46年8月)、つま
り、回転位相角センサ10とアクテイブコア20
の衝突時期とによりソレノイドコイル11の通電
時期を制御し、燃料噴射時期を制御することがで
きる。 なお、Dは燃料油供給システム、Eは機関本
体、61はアキユームレータ、62は油管を示
す。 第1図の図示は、機関の圧縮・膨張行程を示す
が、第2図の図示は、同図の機関の吸・排気行程
を示し、イは燃料噴射弁Aにおけるソレノイド1
1への電流遮断時、すなわち、燃料充填行程を示
し、ロは吸・排気弁Bにおけるソレノイド38へ
の通電時、すなわち、吸・排気行程を示してい
る。 さて、以上のような構成になつた第1の実施例
では、次のような作動を行う。 マイクロコンピユータ54は機関本体Eのフ
ライホイル9に近接設置した回転位相角センサ
10からの信号を演算し、燃料噴射弁Aにおけ
るソレイノイドコイル11及び吸・排気弁Bに
おけるソレノイドコイル38の通電時期とその
電流遮断時期とを制御する。 機関の圧縮・膨張行程については、第1図に
示すように、燃料噴射Aでは、機関本体Eのピ
ストンが上死点近傍でソレノイドコイル11に
通電するので、アクテイブコア20が図の上方
に吸引され、スプール弁12がソレノイドスプ
リング23の作用で押上げられ、燃料油が流入
口13を経由してサーボピストン室16内に流
入し、プランジヤ室18内の燃料油はサーボピ
ストン6とプランジヤ7の横断面積比に増圧さ
れて、ノズル油溜室19に送られ、ノズル8か
ら噴射される。なお、アジヤストボルト24に
よりアクテイブコア20とスプール弁12の作
動行程を予め調節しておく。 また、同行程で、吸・排気弁Bでは、圧縮行
程の始めで、吸気弁のソレノイドコイル381
への電流が遮断される。この時点では、排気弁
のソレノイドコイル382への電流も遮断され
ている。したがつて、ソレノイドコイル38へ
の通電が遮断されると、アクテイブコア45は
ソレノイドスプリング46の作用により押下げ
られ、燃料油の流入口40とピストン室42と
の油路が閉ざされ、ピストン室42の燃料油は
流出口41から燃料油タンク1へ流出する。ピ
ストン室42の圧力が下り、吸・排気弁49は
スプリング50により押上げられシリンダヘツ
ド53のバルブシート52を閉じる。 次に、機関の吸・排気行程については、第2
図に示すように、燃焼噴射弁Aでは、ソレノイ
ドコイル11への通電が遮断すると、アクテブ
コア20とスプール弁12とは、ソレノイドス
プリング22の押下力がソレノイドスプリング
23の押上力より大いきので、下方に押下げら
れる。そのためサーボピストン室16は燃料油
の流入口13との油路が閉ざされ、燃料タンク
1に通じる流出口14への油路が開き、サーボ
ピストン室16ならびに連動しているプランジ
ヤ室18の圧力が下がる。そして、燃料噴射弁
Aに供給された燃料油はサプライバルブ21を
下方に押し開きプランジヤ室18に流入する。 なお、プランジヤ室18の燃料充填量はソレ
ノイドコイル11の通電遮断時間の長さにより
決まる。 また、同行程で、吸・排気弁Bでは、膨張行
程の終り近くで排気弁のソレノイドコイル38
2へ通電し、排気行程の終り近くで、吸気弁ソ
レノイドコイル381へ通電すると、アクテイ
ブコア45が上方に吸引され、スプール弁39
がソレノイドスプリング47より上方に押上れ
られ、燃料油が流入口40、該出口43を経由
してピストン室42に流入し、スプリング50
の荷重に打勝つて吸・排気弁41を押下げバル
ブシート52を開く。 ここで、噴射量と回転速度との制御方法につ
いて述べれば、噴射量変更は燃料噴射弁Aのソ
レノイドコイル11の通電遮断時間の長さを変
えて行い、それにより、プランジヤ7の充填行
程長さが変化する。また、回転速度は、燃料噴
射弁Aのソレノイドコイル11への通電サイク
ルの時間間隔(または遮断サイクルの時間間
隔)を変更することにより行う。すなわち、時
間間隔が小の場合、回転速度は上昇する。 燃料噴射時期制御は、ピストンの位置を示す
回転位相角センサ10を基準にして、基準シリ
ンダー例えば図中No.1または基準シリンダーNo.
1を含む複数シリンダーの燃料噴射弁Aの噴射
時期センサ5の信号と、ソレノイド温度などと
の信号とをマイクロコンピユータ54に入力
し、ソレノイドコイル11への通電時期を制御
することにより行う。 次に、第3図に示すものは、本発明の第2の実
施例で、第1の実施例と同一部分は同一符号で示
しその説明を省略するが、第1の実施例では燃料
油供給システムDの中に作動油供給システムを混
在させていた。しかしながら、第2の実施例で
は、同システムFを分離している。すなわち、第
3図中27は作動油タンク、28は作動油フイル
タ、29は供給ポンプ、30は圧力調整弁で、機
関本体Eからの伝動装置64によつて、燃料油用
の供給ポンプ3とともに、作動油用の供給ポンプ
29を駆動する。 更に、第4図に示すものは、本発明の第3の実
施例で、第2の実施例に更に燃料油制御システム
Hを附加したものである。すなわち、燃料油制御
システムHのソレノイドコイル31に通電する
と、ソレノイドバルブ34はソレノイドスプリン
グ32に抗して上方に吸引され、燃料油制御シス
テムHから供給される燃料油は流入口33、流出
口35を経由して燃料噴射弁Aのサプライバルブ
21を下方に押し開きプランジヤ室18に流入す
るようにしている。したがつて、プランジヤ室1
8の燃料充填量は、燃料制御システムHの通電時
間により決まる。 以上要するに本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ツドに装着され油圧とスプリングによつて開閉す
る開閉弁において、該油圧の供給を制御する油圧
弁を設け、該油圧弁とソレノイド内に装着された
アクテイブコアとを連結し、これら油圧弁または
アクテイブコアの揚程制限部で衝突する際の衝撃
力を検知することによる内燃機関の燃焼用開閉弁
の制御装置であるから次の諸効果を奏する。 ○
Claims (1)
- 1 内燃機関のシリンダヘツドに装着され、油圧
とスプリングによつて開閉する開閉弁において、
該油圧の供給を制御する油圧弁を設け、該油圧弁
とソレノイド内に装着されたアクテイブコアとを
連結し、これら油圧弁またはアクテイブコアの揚
程制限部で衝突する際の衝撃力を検知することに
より開閉弁を制御する内燃機関の燃焼用開閉弁の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002610A JPS59128971A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 内燃機関の燃焼用開閉弁の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002610A JPS59128971A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 内燃機関の燃焼用開閉弁の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128971A JPS59128971A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH039308B2 true JPH039308B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=11534161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58002610A Granted JPS59128971A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 内燃機関の燃焼用開閉弁の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128971A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143228A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-01 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関の電子油圧制御装置 |
| DK172961B1 (da) * | 1997-05-27 | 1999-10-18 | Man B & W Dielsel As | Hydraulisk centralenhed til en cylinder i en forbrændingsmotor |
| DE19963753A1 (de) * | 1999-12-30 | 2001-07-12 | Bosch Gmbh Robert | Ventilsteuerung für einen Verbrennungsmotor |
| CN102066703B (zh) * | 2008-06-25 | 2013-02-13 | 曼柴油机欧洲股份公司曼柴油机德国分公司 | 大型二冲程柴油机的液压供应系统 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58002610A patent/JPS59128971A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59128971A (ja) | 1984-07-25 |
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