JPH0393834A - シリコーンエラストマー微粉末の製造方法 - Google Patents

シリコーンエラストマー微粉末の製造方法

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JPH0393834A
JPH0393834A JP22979689A JP22979689A JPH0393834A JP H0393834 A JPH0393834 A JP H0393834A JP 22979689 A JP22979689 A JP 22979689A JP 22979689 A JP22979689 A JP 22979689A JP H0393834 A JPH0393834 A JP H0393834A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野) 本発明はシリコーンエラストマー微粉末の製造方法に関
し、特に、界面活性剤等の添加剤を容易に除去すること
のできるシリコーンエラストマー微粉末の製造方法に関
する。
《従来の技術) シリコーンエラストマー粒状物の製造方法として、例え
ば、硬化したシリコーンエラストマーをガラス転位温度
以下に冷却した後粉砕する方法(米国特許第3,843
,601号)、低剪断応力下で混合しながら硬化させ、
粒子を製造する方法(特開昭62−270,660号)
、高温のスプレードライヤー中で硬化させる方法(特開
昭59−96,122号)等の方法が知られているが、
何れの場合も、微細で均質な粒子を得ることが難しい上
特殊な装置が必要であり工業的生産に不利であるという
欠点があった。
一方、水中に形威されたシリコーンエラストマーのエマ
ルジョンを粒子中で硬化させる方法が提案されている(
特開昭62−243,621号、同63−77.942
号)。
この方法は、微細で均質な粒子を容易に得られる上、エ
マルジョンの製造条件、乳化剤の選択等により粒径をコ
ントロールでき、更に連続工程として洗浄を加味するこ
とにより不純物を除去し、電気・電子用、医療・化粧品
、食品包装用等、夫々の場合に必要とされる程度に合わ
せて精製を行うことができる最も優れた方法である。
しかしながらこの場合には、生戒した粒子が微細なため
粒子の取り出しに困難を伴うという欠点があり、係る欠
点を除去するためにスプレードライヤを用いた場合(特
開昭62−257,939号)には不純物も同時に乾燥
させるため、高い精製度が要求される用途には使用し難
いという欠点があった. 一方、一般にエマルジョンを破壊する方法として、エマ
ルジョン中に塩類又はアルコールを添加することにより
、エマルジョン粒子を保持させる界面活性剤の効力を消
滅せしめる方法が知られている.しかしながら、この方
法を利用して前記生威した微細な粒子をエマルジョンか
ら取り出そうとしても、沈澱の際に粒子の凝集、自己融
着が起こるために、塩類の添加量及び温度等の条件を上
手にコントロールしなければ独立した粒子を効率良く取
り出すことは困難であるという欠点があった. 《発明が解決しようとする課題} 本発明者等は、上記の如き従来の欠点を除去し、精製さ
れたシリコーンエラストマー微粒子の効率的な取り出し
方法につき鋭意検討を進めた結果、エマルジョン中の水
100重量部に対して1〜30重量部の無機塩類を加え
た後濾過・乾燥することにより、容易にシリコーンエラ
ストマー微粉末を得ることができることを見出し本発明
に到達した。
従って本発明の目的は、微細で均一な粒径を有し且つ高
い精製度のシリコーンエラストマー微粉末を効率良く製
造するための方法を提供することにある。
《課題を解決するための手段〉 本発明の上記の目的は、粒径が20μm以下のシリコー
ンエラストマー粒子含有エマルジッンに無機塩類を添加
してエマルジョンを凝集・分離せしめ、次いで洗浄、濾
過及び乾燥することを特徴とするシリコーンエラストマ
ー微粉末の製造方法によって達或された。
本発明の方法は硬化性オルガノボリシロキサン組或物を
含むエマルジョンを始発剤とするものであり、この場合
硬化性オルガノボリシロキサン組或物は公知のものの中
から適宜選択することができるが、特に、反応性の観点
から、(a)ビニル基含有オルガノシロキサンとい)オ
ルガノハイドロジエンポリシロキサンとを(C)白金系
触媒の存在下で付加反応させて硬化させる組成物である
ことが好ましい. 上記(a)1分はシリコーンエラストマー球状微粉末を
与えるオルガノボリシロキサンの主成分であり、(C)
威分の触媒作用により(ロ)戒分と付加反応して硬化す
る戒分である。本(a)威分は1分子中にけい素原子に
結合したビニル基を少なくとも2個有することが必要で
ある。ビニル基は分子のどの部分に存在しても良いが少
なくとも分子の末端に存在することが好ましい。ビニル
基以外のけい素原子に結合した有機基としてはメチル基
、エチル基、プロビル基、プチル基、ヘキシル基、ドデ
シル基等のアルキル基、フエニル基のようなアリール基
、β−フェニルエチル基、β−フェニルプ口ビル基のよ
うなアラルキル基、クロロメチル基、3、3.3−トリ
フルオロプロピル基等1価の置換炭化水素基等が示され
るが、合成がし易く硬化後に良好な物性を保つ点で、け
い素原子に結合した有機基の90モル%以上がメチル基
であることが好ましい。又、分子構造は直鎖状であって
も分岐状であっても良く、これらの混合物であっても良
い。
本戒分の分子量は特に限定されるものではないが、硬化
物がゴム状弾性体となるには25゜Cにおける粘度が5
0cp以上であること、又エマルジョンとするには10
,000cp以下であることが好ましい。
本(a)rli分としては、下記の一般式(但し、a及
びbはO、1、2又は3で且つa+b=3であり、C及
びdは正の整数且つ2a+d≧2である。)、 (但し、eは2以上の正の整数、rは0又は正の整数且
つ(e+f)は4〜8である。)、(但し、gは1、2
又は3、hは011又は2且つ(g+h)=3であり、
i,j及びkは正の整数である。)等で示されるものが
挙げられる。
戒分中)は或分(a)の架橋剤であり、本戒分中のけい
素原子に結合した水素原子が戒分(C)の触媒作用によ
り或分(al中のビニル基と付加反応して硬化する。従
って本(b)戒分は1分子中にけい素原子に結合した水
素原子を少なくとも2個有することが必要である。水素
原子以外のけい素原子に結合した有機基としては成分(
a)と同じものが示されるが、合或の容易さと良好な物
性を保つ点でメチル基であることが好ましい。又、本或
分の分子構造は特に限定されるものではなく直鎖状、分
岐状又は環状の何れでも良く又これらの混合物であって
も良い。分子量にも特に限定はないが、成分(a)との
相溶性を良好にするために、25゜Cの粘度を1〜IO
.OOOcpとすることが好ましい。
又、本戒分の添加量は或分(a)中のビニル基1個に対
し本戒分のけい素原子に結合した水素原子が0.5〜2
0個、好ましくは0.5〜5個となる量である。水素原
子が0.5個未満となるような量の場合には良好な硬化
性を得にくい一方、水素原子が5個を超えるような量の
場合には、硬化後のゴムの物理的性質が低下するので不
適当である。
戒分(b)としては下記の一般式 (但し、iは0又はL,pは2又は3且つl+p=3で
あり、q及びrは正の整数且つ21+r≧3である。)
、 (但し、Sは3以上の正の整数、tはO又は正の整数且
つ(s+L)は4〜8である。)、(但しUはl、2又
は3、VはO、1又は2且つ(u+v)=3であり、w
,x及びyは正の整数である。)等で示されるものが挙
げられる。
成分(C)はけい素原子に結合したビニル基とけい素原
子に結合した水素原子とを付加反応させる触媒であり、
例えば白金担持カーボン或いはシリカ、塩化白金酸、白
金一オレフィン錯体、白金−アルコール錯体、白金−リ
ン錯体、白金配位化合物等が挙げられる。本成分の使用
量は戒分(a)に対し白金原子の量で1〜100ppm
となる範囲が好ましい。ippm以下では硬化が遅くな
る上触媒毒の影響も受けやすい一方、1 0 0 p 
pmを超えても特に硬化速度の向上等を期待することが
できず経済性の面で好ましくない。
上記した付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物を
用いて本発明のシリコーンエラストマー微粉末の製造方
法を行う場合には、まず上記した(a)成分としてのビ
ニル基含有オルガノボリシロキサンと(b)FIi.分
としてのオルガノハイドロジエンボリシロキサンの所定
量を混合してオルガノボリシロキサン組放物を調製し、
次いで得られた組或物に水と界面活性剤を添加した上で
市販のホモジナイザー等を用いてエマルジョン化する。
ここに使用する界面活性剤はオルガノボリシロキサン組
或物を乳化できるものであればどのようなものでも良い
が、触媒毒とならないポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等
のようなノニオン系乳化剤で親水性親油性バランス(以
下HLBと略す)が10〜15のものが好ましい。これ
らの界面活性剤は2種以上を併用しても良い。
本発明においては、前記エマルジョンにおけるエマルジ
ョン粒子の粒径を20μm以下とするために、この乳化
に当たってはビニル基含有オルガノシロキサンとオルガ
ノハイドロジェンボリシロキサン及び乳化剤を予め混合
した上でこれに水を徐々に添加し、W/0型エマルジョ
ンをO/W型エマルジョンに転相させる転相乳化法を用
いることが好ましい。上記転相時に必要な水の量は、オ
ルガノポリシロキサン100重量部に対して10〜50
重量部の範囲である。
次いで、このようにして調製されたエマルジョンに(C
)成分の白金系触媒を添加して上記のオルガノシロキサ
ン組或物を硬化させ、シリコーンエラストマーの硬化物
の分散体とする。上記白金系触媒には公知の反応制御剤
を添加しても良く、又、この反応制御剤が水に分散しに
くいものである場合には乳化剤を用いて水分散を可能な
らしめてから添加しても良い。反応に際しては、オルガ
ノシロキサン組戒物の付加反応を完全にするために加熱
しても良い。
以上のようにして得られた分散体からフィルターを用い
てシリコーンエラストマーを分離する場合、そのまま濾
過したのではフィルターに目詰まりを起こし又かなり細
かいメッシュを必要とするため分離が極めて困難である
。そこで本発明においては、分散体に無機塩類を添加す
ることにより粒子を適度に凝集させ、これによってフィ
ルターの目詰まりを起こすことなく濾別することができ
る。
無機塩類の添加に際しては、分散体を60゜C以上、特
に80゛C以上に加熱することが、無機塩類の使用量を
調節し、シリコーンエラストマー粒子の適度の凝集を促
進する上から好ましい。無機塩類の具体例としては塩化
カリウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸亜鉛、硝酸カルシウム
等が挙げられ、その添加量はエマルジョン中の水100
重量部に対し1〜30重量部、好ましくは3〜20重量
部の範囲である。■重量部以下では粒子の凝集が十分に
起きず又30重量部以上では無機塩類の溶解度以上の量
となるためそれ以上の効果が期待できない上、後に述べ
る洗浄工程においてその効率を悪くする要因となる。更
に、エマルジョン粒子の凝集をより容易に行うためにア
ルコール′等の有機溶剤を併用しても良い。更に水や有
機溶剤を加えて洗浄を繰り返すことも容易である。無機
塩類を加えても、水洗によりイオン性不純物を除去する
ことは極めて容易である上、又合戒時に使用した界面活
性剤の除去も可能であり、アルコール等の有機溶剤を用
いた洗浄によって略完全に除去することができる。
更に好都合なことには、引き続き行う乾燥工程において
特別の解砕手段を加えなくても凝集体がくずれ、略完全
な球状粒子を単離することができる。
本発明においては、破壊したエマルジョンをフィルター
を用いて分離させるが、その際、後述する洗浄工程を効
率的に行うために遠心脱水機等によって十分に脱水する
ことが好ましい。
このようにして得られたシリコーンエラストマーエマル
ジョン分離物に精製水を添加し攪拌洗浄した後フィルタ
ーにて洗浄水を取り除く。この操作を数回行うことによ
り容易且つ十分にイオン性不純物を除去することができ
る。この場合の洗浄を効率的に行うために、遠心脱水機
等によって洗浄水の除去を十分に行うことが好ましい。
最終の脱水工程におけるこの操作は乾燥の効率化にもな
る。
上記洗浄は室温で行ってもよいが、50℃以上に加温し
た方が効率的である。
更に有機溶剤による洗浄工程を追加すれば界面活性剤も
十分に取り除くことができる。
最後に、得られたシリコーンエラストマーエマルジジン
からの分離・洗浄物を乾燥させシリコーンエラストマー
微粒子とする。ここで乾燥時に生じる凝集を少なくする
ために、流動乾燥機等を用いて攪拌又は流動させながら
乾燥させることが好ましい。
このようにして得られた微粒子の形状は球状で平均粒径
は20μm以下であり、粉末中の不純物が少ないことか
ら電気・電子用、医療・化粧品、食品包装等の分野に迄
利用することができる。具体的な用途としては熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂の耐衝撃性改良剤、潤滑性向上剤、
塗料のブロッキング防止剤、化粧品の充填剤等を挙げる
ことができる。
《発明の効果} 以上詳述した如く、本発明によればシリコーンエラスト
マー微粉末を極めて簡単な工程で容易に製造することが
できる上、水洗と脱水を繰り返すことにより界面活性剤
等の不純物をも容易に除去することができるので、特に
電子材料等の用途に好適である。又、無機塩による塩析
によりシリコーンエラストマー粒子が適度に凝集するた
めに、濾過による脱水が容易でありシリコーンエラスト
マー粒子の回収率が極めて高い上、水洗脱水の繰り返し
が容易であるために極めて生産効率が高い。
《実施例) 以下、実施例によって本発明を更に説明するが本発明は
これによって限定されるものではない。
尚、実施例中の部は重量部を、粘度は25゜Cでの測定
値を表す。
実施例1. 分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されて
いるジメチルシロキサン単位96モル%とメチルビニル
シロキサン単位4モル%からなり且つ粘度が200cs
のメチルビニルポリシロキサン100部に、分子鎖両末
端がトリメチルシリル基で封鎖されているメチルハイド
ロジェンシロキサン単位95モル%とジメチルシロキサ
ン単位5モル%からなり且つ粘度が28csのメチルハ
イドロジエンシロキサン10部を添加して、モル比(三
S i H/=S i  CH=CHz )が2. 0
であるオルガノボリシロキサン組或物を作製した。
次いで、得られた組威物にHLB=13.5のポリオキ
シエチレンオクチルフエニルエーテル3部と水587部
を添加しホモミキサーで均一に混合した後、これを30
0kg/c+flの圧力下でガウリンホモジナイザーに
通して均質化し、エマルジョンを作製したところ、得ら
れたエマルジョン粒子の最大粒径は10μmでありその
体積平均粒径は2μmであった。
次に、得られたエマルジョン100部に、塩化白金酸−
オレフィン錯塩を白金量として0.001部添加混合し
20゜Cで20時間放置して反応させたところ、エマル
ジョン粒子の体積平均粒径は2μmとなった。次いでこ
のエマルジョン100部を85゜Cに加熱し硫酸ナトリ
ウム5部を添加混合してエマルジョン粒子を破壊・凝集
せしめ、400メッシュのフィルターを取りつけた遠心
脱水機を用いて水分を取り除き、含水量30%のケーキ
状とした。更に、このケーキ状物100部にイオン交換
水500部を添加して攪拌洗浄し、これを400メソシ
ュのフィルターを取りつけた遠心脱水機を用いて上記の
場合と同様に水分を取り除いた。上記洗浄操作を更に2
回行って得られたエ?ルジョン分離物を、入口温度1 
0 0 ’C、出口温度60゜Cとした流動乾燥機PL
O−5A (■大川製作所・商品名)を用いて2時間乾
燥したところ、体積平均粒径2μm、含水率0.6%、
トルエン溶出分3%で且つ2次凝集の全く見られないシ
リコーンエラストマー球状微粉末が得られた。
実施例2, 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖されてい
るジメチルシロキサン単位100%からなり且つ粘度が
600csのメチルビニルシロキサン100部に、ジメ
チルハイドロジェンシロキサン単位( (C Hs)t
 H S i 01/■単位〕60モル%、St○2単
位40モル%からなるメチルハイドロジェンボリシロキ
サン2.5部を添加、混合して、モル比(ヨSiH/三
st−CH=CHz)が1.5であるオルガノシロキサ
ン組或物を作製した。
次いで得られた組戒物に、実施例1の場合と同様にして
界面活性剤と水とを添加しホモジナイザーを用いてエマ
ルジョンを作製した。このエマルジョン粒子の体積平均
粒径は4μmであった。
次に、得られたエマルジョンに、実施例1の場合と同様
にして塩化白金酸一オレフィン錯塩を添加し、50゜C
に加熱して6時間反応させたところ、エマルジョン粒子
の体積平均粒径は4μmとなった.得られたエマルジョ
ン100部を85゜Cに加熱した後塩化カルシウム5部
を添加してエマルジョン粒子を破壊・凝集させた後、4
00メッシュのフィルターを取りつけた遠心脱水機を用
いて水分を取り除いた。
更に、実施例1の場合と同様にしてイオン交換水を用い
て上記エマルジョン粒子分離物を洗浄し、流動乾燥機を
用いて乾燥したところ、体積平均粒径4μm、含水率0
.3%でトルエン抽出後の重量減少率が2.0%のシリ
コーンエラストマー球状微粉末が得られた。
実施例3. 実施例2で得られ、たエマルジクン粒子分離物にイソプ
ロビルアルコール500部を添加して攪拌洗浄した後4
00メッシュのフィルターを取り付けた遠心脱水機を用
いてイソプロビルアルコールを取り除き、更に実施例1
の場合と同様にして流動乾燥機を用いて乾燥したところ
、揮発分0.  3%のシリコーンエラストマー球状微
粉末が得られた。
比較例1. 実施例2で作製したシリコーンエラストマー含有エマル
ジョンに無機塩類等を添加せず、そのまま入口温度15
0℃、出口温度80゜CとしたスプレードライヤーGA
−31(ヤマト科学■製商品名)を用いてスプレードラ
イしたところ、含水率0.  4%のシリコーンエラス
トマー球状微粉末が得られた。
実施例4. 実施例1〜3及び比較例1で得たシリコーンエラストマ
ー球状微粉末2部に対して電気伝導゛度lμs/cm以
下のイオン交換水50部を加え、121″Cで20時間
抽出を行った後微粉末を濾紙にて取り除き、得られた抽
出水の電気伝導度及び界面活性剤濃度を測定すると共に
、抽出水中の不純物を測定することによって粉末中のナ
トリウム及び塩素量を計算した。その結果と粒径のデム
タを次表に示す。
比較例2, 実m例2で作製したシリコーンエラストマーエマルジョ
ンを、塩析することなく400メッシュのフィルターを
取り付けた遠心脱水機にかけて粒子の分離取り出しを試
みたところ、粒子の殆どがメッシュを通過してしまい取
り出すことはできなかった。
以上の実施例、比較例の結果は、本発明によって、シリ
コーンエラストマー微粒子が極めて効率良く得られるの
みならず、得られたシリコーンエラストマーの精製度も
極めて良好であることを実証するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)粒径が20μm以下のシリコーンエラストマー粒子
    含有エマルジョンに無機塩類を添加してエマルジョンを
    凝集・分離せしめ、次いで洗浄、濾過及び乾燥すること
    を特徴とするシリコーンエラストマー微粉末の製造方法
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