JPH0394002A - 温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法およびその装置 - Google Patents

温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法およびその装置

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JPH0394002A
JPH0394002A JP2026478A JP2647890A JPH0394002A JP H0394002 A JPH0394002 A JP H0394002A JP 2026478 A JP2026478 A JP 2026478A JP 2647890 A JP2647890 A JP 2647890A JP H0394002 A JPH0394002 A JP H0394002A
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metal foil
treated
capsule
welding
foil
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JP2026478A
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Takao Fujikawa
隆男 藤川
Kazuhiko Nakajima
和彦 中島
Yasuo Manabe
康夫 真鍋
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルミナ、部分安定化ジルコニア、チタン酸
ハリウム、酸化亜鉛、二硫化モリブデンなどのセラミソ
クス粉末戒形体や、Ti −AI, NiAlなどの金
属間化合物粉末戒形体に高温下で高圧の流体圧力を作用
させて高密度の焼結体を製造したり、種類の異なる二種
類以上の金属板を重ね合わせたものや、金属板またはセ
ラミソクス板の表面に金属またはセラミソクスの溶射層
を付与したものなどの二種以上の材料を、高温下で高圧
の流体圧力を作用させて拡散接合することなどに利用さ
れている温間静水圧加圧法(WIP法)ないし熱間静水
圧加圧法(HIP法)におけるカプセルの製作方法およ
びその装置に関する。
(従来の技術) HIP法やWIP法は、高温下で数百ないし数千kg 
f / cmlの高圧の流体を圧力媒体として用いて圧
縮戒形するプロセスであり、他の方法と比較して、加工
圧力値が高いこと、等方的に圧縮できるなどの特徴があ
り、難加工性の粉末材料の高密度焼結技術として、ある
いは固相拡散接合技術として、近年急速に普及が進んで
いる技術である。HIP方では高圧ガスを圧媒として用
いるので2000℃以上の高温の発生が可能であるが、
WIP法は耐熱性の油などを用いるので温度的には30
0℃程度が上限である。しかし、両方法とも、粉末材料
の高密度焼結や固相拡散接合を行なう場合、被処理材料
中に圧力媒体が侵入しないように気密性を有する利料で
全表面を被覆するという前処理が必要となる。
この前処理法としては、金属製のカプセル中に、被処理
材を封入する方法が一般的であり、特開昭47−163
08号や特開昭57−1167(12号に、その方法が
提示されている。
第16図は、特開昭47−16308号に提示された例
である。この例では、まず、板状の被処理材201を金
属箔2(12と重ね合わせ、それを、底部2(13が溶
接された肉厚3〜6■の金属製の管材2(14内に挿入
する。次に、管材2(14に真空パイプ205を持つ蓋
2(16を溶接する。この後、真空パイプ205により
真空引きし、脱気封入してカプセルを製作する。
第17図は、特開昭57−1167(12号に提示され
た例である。この例では、まず、被処理材211を、肉
厚3〜61mの金属製の管材212内に、被処理材21
1が管材212に接触しないように挿入する。次に、被
処理材211 と管材212の間の空間を、二次圧力媒
体213で満たして、被処理祠211を二次圧力媒体2
13中に埋没した後、蓋214を、溶着部215におい
て周溶接する。この後、排気管216を介して真空に脱
気し、排気管216の中途を溶着させてカプセルを製作
する。この例では、第16図の場合に比して、被処理材
211の形状に対するカプセルの形状の自由度が大きい
ので、複雑な形状の被処理材にも対処できる。
(発明が解決しようとする課題) 第16図および第17図に示した従来技術におけるカプ
セルには、次のような問題がある。
■: 第18図(1)および第18図(2)は、静水圧
加圧処理前後の処理体を図示したものであり、これら図
により、従来技術の問題点を説明する。従来技術にお番
ノるカプセルは、肉厚3〜61mの金属製の管材や板材
を素材として製作されたもので、カプセルの周縁部(第
18図filに221〜224で示される部分)と、中
央部(第18図(1)に225〜227で示される部分
)において、剛性が一様でないので、昇圧過程において
、圧力の上昇に応じて均一に変形することができず、剛
性の小さい部分の変形が先行するために、被処理材に対
する圧力伝達の均一性が阻害され、結果として、被処理
材を歪ませるという問題がある。例えば、第18図(2
)に示すように、被処理体全体がツヅご状に収縮するの
である。
このため、被処理材の厚さがInといった薄い板材の場
合では、平面度の確保が困難で、実質上適用不可能であ
る。
9 10 ■; 被処理材を封入する際、第16図の場合では、被
処理材とカプセルの間の隙間が、狭すぎては挿入できず
、広ずぎては圧力伝達を阻害するので、被処理材の外径
とカプセルの内径を、その間にある程度の隙間を持たせ
るように正確に合わせておく必要があり、被処理材の寸
法に応じてカプセルの寸法をいちいち決定しなければな
らない。
このため、カプセルを製作する工程が複雑になるだけで
なく、被処理材の形状が複雑な場合は、カプセルの製作
が困難である。
一方、第17図の場合でも、カプセルと被処理材の間に
、圧力伝達を阻害しないような粉体の二次圧力媒体を充
満しなければならず、やはり工程が複雑になる。
■; 加圧によりカプセルが不均一な変形をして歪むこ
とと、カプセルの肉厚が厚いことから、静水圧加圧処理
後の被処理材の取出しに、旋盤で削り取るといった方法
や、強酸により熔かして除去するといった方法しか適用
できず、被処理材の取出しが容易でない。このため、工
程が複雑となる。
■; 真空脱気に使用される剛性のあるパイプ部分を溶
着等により密封する方式であるため、良好な密封状態が
得難く、密閉性に欠ける。
また、第17図に示す場合では、真空脱気する際に、二
次圧力媒体が吸引されない手段を施す必要があり、生産
性に難点がある。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑み、静水圧加圧時
にカプセルが不均一に変形して被処理材を歪ませること
な《、また、被処理材をカプセルに封入する工程が単純
で、被処理材が複雑な形状の場合も対処でき、静水圧加
圧後の被処理材の取出しが容易な温間ないし熱間静水圧
加圧法におけるカプセルの製作方法を提供することを第
1の目的とする。
また、その方法を実用に供すため、能率的にカプセルを
製作する装置を提供することを第2の目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前述の第1の目的を達威するために次の技術的
手段を講じている。
12 すなわち、本方法発明は、粉末もしくは粉末成形体等の
被処理材を、30μm〜300μmの厚さの金属箔内に
収納する第1ステップ; 被処理材を金属箔内に前記金
属箔を溶接することで封入し、カプセルを製作する第2
ステップ; からなることを特徴とする (請求項(l
))。
また、粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔を不活性ガス雰
囲気下で溶接することで封入し、カプセルを製作する第
2ステップ; からなることを特徴とする (請求項(
2))。
更に、粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 被処理材を収納した金属箔を、照射窓を有する真
空チャンバ内に配置する第2ステソブ; 該真空チャン
バ内を真空引きずる第3ステップ; 前記照射窓を介し
て入射したビームにより前記金属箔を溶接し、被処理材
を金属箔内に封入することでカプセルを製作する第4ス
テップ;からなることを特徴とする (請求項(3))
また、粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 前記被処理材の周囲部分の金属箔を、その隙間が
金属箔の厚さの1710以下になるように密着させる第
2ステンブ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔の密着
部分を溶接することで封入し、カプセルを製作する第3
ステップ; からなることを特徴とする (請求項14
))。
更に、粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの袋状の金属箔内に収納する第1
ステップ; 該袋状の金属箔の開口部に真空脱気用パイ
プを挿入し、該開口部を気密に密閉する第2ステップ;
 該真空脱気用パイプを通して真空脱気する第3ステッ
プ; 被処理材と真空脱気用パイプとの間で前記金属箔
を重ね溶接して被処理材を金属箔内に封入し、カプセル
を製作する第4ステップ; からなることを特徴とずる
く請求項(5))。
また、袋状の金属箔の開口部を密閉する際に、l3 14 接着剤を用いて金属箔と真空脱気パイプとを密閉するこ
とを特徴とする(請求項(6))。
更に、被処理材を金属箔内に収納する際に、被処理材と
金属箔との間に、難焼結性のセラミソクスよりなるコー
ティング層を介在させることを特徴とする (請求項(
7))。
また、被処理材を金属箔内に収納する際に、被処理材を
セラミクスペーパーで覆うことを特徴とする(請求項(
8))。
更に、被処理材を金属箔内に収納する際に、ジルコニウ
l,箔を被処理材とともに該金属箔内に収納することを
特徴とする(請求項(9))。
また、被処理材を金属箔内に収納する際に、チタン箔を
被処理材とともに該金属箔内に収納することを特徴とす
る(請求項00))。
更に、金属箔が、収納凹部を有する容器状の金属箔と、
平面状の金属箔とからなることを特徴とする(請求項0
υ)。
また、前述した第2の目的を達成するために、本装置発
明は次の技術的手段を講している。
すなわら、木装置発明は、被処理材を収納した金属箔を
密着させるクランプ手段と; 前記金属箔の箔面と実質
的に垂直方向にそのビームの軸線を有して、前記金属箔
を溶接するビーム溶接手段と; 該ビーム溶接手段もし
くは前記被処理材のいずれか一方向に接続され、該ビー
ム溶接手段もしくは前記被処理材を、前記金属箔の箔面
と実質的に平行な平面上で移動させる移動手段と; を
脩えていることを特徴とずる(稍求項0ノ)。
また、被処理材を収納した金属箔を密着させるクランプ
手段と; 照射窓を有していて前記クランプ手段を内部
に収納可能な真空チャンバと;前記真空ヂャンハの外部
に配置され、前記金属箔の箔而と実質的に垂直方向にそ
のビームの軸線を有して、前記照射窓を通してビームを
前記金属箔に照射することで金属箔を溶接するビーム溶
接手段と; 前記ビーム溶接手段もしくは前記被処理材
のいずれか一方に接続され、該ビーム溶接手段もしくは
前記被処理材を、前記金属箔の箔面と実質的に平行な平
面上で移動させる移動手段; を15 16 備えていることを特徴とする(請求項α創。
更に、ビーム溶接手段が光ビーム溶接機であることを特
徴とする (請求項α4))。
また、ビーム溶接手段がレーザビーム溶接機であること
を特徴とする(請求項05))。
更に、ビーム溶接手段が電子ビーム溶接機であることを
特徴とする(請求項(16))。
また、クランプ手段がマグネッ1・の磁力を利用したも
のであることを特徴とする(請求項01)。
(作 用) 前述した本方法発明では、肉w−30〜300μmの薄
い金属箔でカプセルを構戒しているため、静水圧加圧時
に、被処理材に追従して均一に収縮する。
このため、被処理祠に不均一収縮による歪みを起こさせ
ない。また、金属箔ぱ、金切りハサご等で容易に切断で
きると共に、被処理材から引き剥がし易いので、静水圧
加圧処理後のカプセル除去が容易である。
また、被処理材を金属箔で挟み込み、被処理材の周囲部
分を密着させた後、該密着部分を溶接することでカプセ
ルを構或するので、被処理材の形状に対する金属箔形状
の自由度が大きく、カプセルを被処理材ごとに製作する
必要がない。
また、金属箔が被処理材に密着するので、被処理材の周
囲に二次圧力媒体を充満する必要もない。
本発明に使用する金属箔の肉厚は、その材質のもつ柔軟
性、塑性変形性、切断強度などから決定され、具体的に
は、30〜300μmである。
これは、金属箔の厚みが30μm未満である場合、金属
箔中にピンホールを含む場合があり、厳密に材料自体の
気密が確保されないときがある。さらに、搬送時に少し
の傷がついても、損傷し、穴が開くという可能性があり
、実際的でない。
また、厚みが300μmを越えると、はさみ等の簡便な
方法で切断できないし、又、H I P後にあってはカ
プセルを除去することが困難になり、旋盤等を使うこと
になり、本発明のメリソ1−がなくなる。
より具体的には、金属箔は、H I P処理後のカプセ
ル除去の観点から切断が容易な100μm以下17 18 が推奨される。
前述した本装置発明によれば、本方法発明を効率よく実
施することができる。
(実施例) 第1図(1) f2) (3) 141は本発明の第1
具体例によるカプセル10の作戒を示しており、円柱状
の被処理材11を一枚の金属箔12を折りたたんだもの
の間に挾んで成形する場合を示す。
第1図(1)に示す如く、粉末戒形体で示す被処理材1
1は、厚み30μm〜300μmの金属箔12を折り返
すことで包まれ、該金属箔12をシール溶接13シて脱
気孔14を形威し、この脱気孔14に、第1図(2)で
示す如く脱気パイプ15を押入してポンプ16で脱気し
てから、脱気孔14部分を第1図(3)の如くシーム溶
接13Aシて被処理材l1が収められかつ真空脱気され
た密封状の金属カプセル10とされる。
この金属カプセル10は、第1図14)に示す如< H
IP装置17の処理室17八に供給されてHIP処理さ
れる。
すなわち、カプセル10内の粉末成形体11は、圧媒ガ
スと熱との相乗作用で圧縮或形される。
なお、第1図14)において、18は高圧円筒、19は
蓋、20ば断熱筒、21はヒータ、22はプレスフレー
ムを示している。
第2図fil 421 +31は本発明の第2具体例に
よる金属カプセル30の作戒を示しており、円柱状の被
処理材31を2枚の金属箔32,32aの間に挟んで成
形する場合を示す。
第2図(2)は第2図(1)のA矢視の断面図であり、
第2図(3)は作戒後のカプセルを示す図である。
30〜300μmの金属箔32, 32aは被処理材3
1を包み、その周りが金属製(アルミ)の押え金具34
とボルト35で止められ、脱気孔36を介して真空脱気
されると、電子ビーム溶接でシール33されるのである
以上のようにして作威されたカプセル30は前述したと
同様に、HIP処理される。
第3図(11 f21 (31 f41は、本発明の第
3具体例によるカプセルの作成を示しており、円盤状の
被処理材を2枚の金属箔で挾んで或形する場合を示す。
第3図(1)はH I PあるいはWIP処理に供され
19 20 る円盤状の被処理材41を示し、第3図(2)はカプセ
ルとなる2枚の金属箔42,42aを示すものであり、
被処理材41を2枚の金属箔42と42aの間に挟み込
んで、被処理材41の周囲部分の金属箔42と42aを
クランプ装置43で密着させた状態を示すのが第3図(
3)である。
この後、クランプ装置43で密着させた金属箔42と4
2aの密着部分を光ビーム溶接機44で溶接している状
態を示すのが第3図+41である。
第3図(3)において、41は円盤状の被処理材で、金
属箔42と42aの間に挟み込まれている。クランプ装
置43は、互いに対向して配置されたリング状の上クラ
ンプ45と下クランプ46、および上・下クランプ45
. 46を貫通する複数のボルト47およびナソト48
からなり、これらボルト47、ナント48を締結・開放
することで、被処理材41の周囲部分の金属箔42と4
2aとを密着させる。
第3図14)において、49は金属Ffi42,42a
の箔面と平行な平面上を移動させる移動装置で、この実
施例ではターンテーブルである。移動装置49は、円柱
状の回転テーブル50aを、同じく円柱状の回転テーブ
ル基部50bの上に載置した構造で、回転テーブル基部
50b内のモータ (図示を省略)により、被処理材4
1を挟み込んだ金属箔42. 42aとクランプ装置4
3とを載置した回転テーブル50aを回転させる。51
は支持具で、回転テーブル50a上に被処理材4lおよ
び金属箔42. 42aを安定な状態に支持する。
移動装W49は基台52の上に設置されている。
また、この基台52には、移動装置49の他に、移動装
置49の側方に支持柱53が立設されている。支持柱5
3は、金属製のパイプであり、その上部の開孔部に円柱
状のY軸方向移動軸54が嵌人されている。Y軸方向移
動軸54は、支持柱53に対して、第3図14)中のY
−Y’方向に移動自在に取り付けられている。
また、支持柱53の上部には、調節ネジ55が取付けら
れている。調節ネジ55とY軸方向移動軸54は、ラッ
ク・ピニオンの関係で構威されている。Y軸方向移動軸
54の上部には、支持具56が固着されている。支持具
56には、X軸方向移動軸57が第3図21 22 14)中のx−x’方向に移動自在に取り付けられてい
る。
X軸方向移動軸57の移動装置49例の端部には、光ビ
ーム溶接機44のランプハウス58が固着されている。
ランプハウス58は、金属箔42の上部に配置されてい
る。また、その光ビーム59の軸線は、金属箔42の箔
面と実質的に垂直方向である。
光ビーム溶接機44は、ランプハウス58とその支持柱
53側の側面に付設されたランプ点灯スタータ60とか
らなる。
ここで、移動装置は、カプセルの方を移動させても良い
し、溶接機の方を移動させても良い。つまり、カプセル
と溶接機の大きさ・重さ等を考慮し、移動容易な方を移
動させるのである。カプセルが小物である場合はカプセ
ルを移動させ、カプセルが大物である場合は溶接機を移
動させれば良い。また、実質的に平行な平面とは、移動
装置の移動面は箔面と平行であることが望ましいが、多
少ずれていても問題ないということであり、実質的に垂
直方向とは、箔面と垂直であることが望ましいが、多少
ずれていても問題ないということである。
請求項4に係る発明では、被処理材の周囲部分の金属箔
を密着させる際に、その隙間が金属箔の厚さの1710
以下にすることが重要である。これは、光ビーム溶接法
、レーザ溶接法または電子ビーム溶接法で切れ目なく溶
接するに必要なためである。
金属箔の間の隙間が1710以上になると、ところどこ
ろ溶接されない部分が生じ、密封することができない場
合がある。本発明で用いる溶接法としては、光ビーム溶
接法、レーザ溶接法および電子ビーム溶接法がある。3
0〜300μm程度の金属箔を重ね溶接するには、これ
らの溶接法が適しており、他の溶接法は、溶け落ちや融
合不良を起こすので適用が困難である。
次に、第3図(1)〜第3図14)に基づいて、本発明
の温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作
方法を工程順に説明する。
まず、予め被処理材41と、2枚の金属箔42と428
とを準備し(第3図(1)および第3図(2))、次い
23 24 で、被処理材41を金属箔42と42aとの間に挟み込
む。
この後、被処理材41の周囲部分の金属箔42と42a
とを、クランプ装置43の上クランプ45と下クランプ
46の間の間隙に挿入する。次いで、ボル1・47およ
びナント4Bを締めて、金属箔42と42aとを密着さ
せるのである(第3図(3))。
この状態で、被処理材41、金属箔42. 42aおよ
びクランプ装置43を、回転テーブル50a上に固定し
(固定手段の図示は省略)、スベーザ等からなる支持具
51で、被処理材41および金属箔42と42aとを安
定な状態に保持する。
次に、光ビーム溶接機44のランプハウス58のXX゜
方向の位置を、X軸方向移動軸57を動かして調整する
。次いで、調節ネジ55でランプハウス58をY−Y’
方向に上下させ、光ビーム59の焦点を合わせる。この
後、回転テーブル50aを回転させると共に、ランプ点
灯スタータ60により光ビーム59の照射を開始し、金
属箔42と42aの密着部分を溶接し、被処理材41を
カプセルに封入する(第3図14))。
以上のように作或されたカプセルは前述したと同様に、
HIP処理される。
第4図(11 +21 (31 141は本発明の第4
具体例による企属カプセルの作或を示しており、30μ
m〜300 p mの鉛fIi71で被処理材72を包
み、その鉛箔よりなる袋の開口部73を、銅製のクラン
プ板74を有する銅製のクランプ治具75で挟みつけて
ボルト76で止めるとともに、開I」部73の出し代部
分、つまり、シール部分を、アルゴンガス等の不活性ガ
スを第4図(2)で示すようにノズル77から供給して
不活性ガス雰囲気下にした状態で光ビーム78を照射し
てシールされてカプセルを作或するのである。
以上のようにして作成されたカプセルは前述したと同様
に、H I P処理される。
第4図(1)で示しているクランプ装置79によって扶
持された被処理材72を包んだ鉛箔7lは、真空チャン
バ80内において、該チャンバ内を真空状態下にしてシ
ール部分が光ビーム78でシールされるのである。
9 ら 26 この第4図14)において、真空チャンノへ80の照躬
窓は石英ガラス等の透明隔板81がOリングを介して設
けられることで気密にされており、光ビーム78は光ビ
ーム溶接機82から透明隔板81を介して入射(照射)
され、また、真空チャンノ\80は走行装置83等によ
って移動自在であるとともに、溶接機82は調整ネジ機
構84によって上下調節自在とされている。
真空チャンバ内で光ビーム溶接をおこなう装置について
第5図を用いてより詳細に説明する。
第5図は第3図14)に示したカプセルの製作装置にお
いて、回転テーブル50a上に真空チャンノX90を配
置し、真空チャンバ90内にクランプ装置43ならびに
該クランプ装W43にクランプされた被処理材41、金
属箔42.42aを収容して、光ビーム溶接機44を用
い真空状態でカプセルを製作する例を示すものである。
なお、第5図において、第3図14)と同番号のものは
同じものを示すので説明を省略する。
第5図において、真空チャンバ90は、円盤状のガラス
製光透過窓91をそのリングの中に嵌合したリング状の
蓋部92と、有底筒状の容器部93とからなり、開閉自
在の構造である。
蓋部92と容器部93の間には、○リング94が容器部
93側に埋設されており、これで気密性を保持する。9
5は固定具で、クランプ装置43を真空チャンバ90内
に固定する。
この例では、真空チャンバ90の中に、クランプ装置4
3ならびに該クランプ装置43にクランプされた被処理
材41および金属箔42,42aを入れ、真空チャンバ
90内を真空引きずる (真空引き手段の図示は省略)
。この状態で、真空チャンバ90のガラス製光透過窓9
1から光ビーム59を照射すると共に、回転テーブル5
0aを回転させて、円形に重ね溶接し、被処理材41を
真空中でカプセルに封入する。
なお、この実施例では、光透過窓としてガラス窓を用い
たが、石英が光透過性に優れており、入手も容易なので
、より望ましい。
この第5図に示す実施例のように、真空の状態でカプセ
ルを製作すると、カプセル内部の余分な27 28 空間や被処理材の気孔中に空気が残らないので、被処理
材が酸化されて製品の品質が低下することを防止でき、
より高品位の製品を得ることができる。
第6図(1) f2) f31ぱ本発明の第5具体例を
示しており、銅製クランプ定盤101−ヒに、切欠部1
(12を有ずる一対の銅性クランプ板1(13, 1(
13’を、そのボルト挿通孔1(14に挿通したボルト
(図示してない。)で締結してなるクランプ治具105
を用いており、該クランプ治具105の定盤101 と
クランプ板1(13間に被処理材1(16が30μm〜
300μm厚みのステンレス箔又ば鉛fffl(17で
包まれており、対のクランプ板1(13間のスリソト1
08に光ビーム又はレーザビームを照射して重ね合わし
た金属箔を熔断シールして、カプセルとするのである。
この第5具体例においても、第6図(2)に示すように
、シール部分は、ノズル77からアルゴンガス等を供給
して不活性雰囲気下でビーム78によりシール熔断され
ることになる。
第6図(3)は第6図(2)の円で囲まれた部分の拡大
図である。
以」−述べた具体例では、ボルト・ナット式のクランプ
装置を用いたが、マグネットを利用したクランプ装置の
方が、簡単にクランプ操作ができるので、より望ましい
第7図(11 F2+がマグネットを利用したクランプ
装置の一例であり、第7図(11が正断面図、第7図(
2)が平面図である。
第7図において、41が被処理材で、42, 42aが
金属箔である。111 と112とが上下一対の皿状の
内側上・下クランプで、金属箔42と42aを間に挟ん
で、互いに対向させて配置される。
内側上クランプ111の上部には、マグネット113が
載置されており、金属R%42と42aとを挟んで、内
側上クランプ111 と内側下クランプ112を密着す
る。一方、114と115とが−1二下一対の外側」二
・下クランプで、外側上クランプ114ぱリング状、外
側下クランプ115は皿状であり、外側下クランプ11
5の凹面側の周縁部の上部に、金属箔42と428を挟
んで、リング状の外側上クランプ114が配29 30 置される。
外側上クランプ114上には、リング状のマグネッl−
116が載置されており、金属箔42と42aとを挟ん
で、外側上クランプ114と外側下クランプ115を密
着する。この二対のクランプにより金属箔42と42a
を密着するのでちる。
内側」二・下クランプ].IL112と外側上・下クラ
ンプ114.115は、同心円状に配置されており、内
側上クランプ111 と外側−1ニクランプ114の間
には、リング状の隙間117がある。この隙間117を
通し゛ζ、光ビームまたはレーザビームを導き溶接をお
こなう。
第7図(11 +21は第3具体例の場合の円溶接をす
る場合のクランプ装置を示すが、第4具体例や第5具体
例の直線を溶接する場合にもマグネソ1・を利川したク
ランプ装置が適用できるのはいうまでもない。
第8図fl) f21 F31 F4)は本発明の第6
具体例を示す。
第8図(1)において、121はHIP処理用金属カプ
セルで、上下一対の矩形状の金属箔122, 122a
を一方に開口部123を残した状態で、残り3辺を互い
にシーム溶接l24シてなる袋状に形成されている。
金属箔122, 122aの拐質としては、I−I I
 P処理温度、処理材料との反応性等を考慮して適宜選
定すればよく、従来の欠点をより効果的に解消するには
、軟かい材料の方が好ましい。例えば、アルミニウム、
鉛、軟鋼、ステンレス、白金、モリブデン等を使用すれ
ばよい。
また金属箔122, 122a(7)厚みは、柔軟性の
観点から300μm以下、好ましくは100μm以下が
適しており、溶接の容易性から30μm以上が好ましい
そして前記溶接124による封止は、エレクトロビーム
溶接、光ビーム溶接、YAGレーザビーム溶接等により
行なえばよい。
126はH I })処理用の被処理材で、金型或形法
等により或形したセラミソクス、樹脂粉末あるいは金属
粉末の成形体、あるいは接合しようとする2種類以上の
板状ザンプル等よりなる。
そして被処理材126を開口部123よりカプセル31 32 121内に収納し、その後、第8図(2)に示される如
く、開口部123より真空脱気用パイプ127を押入し
て、開口部123を接着剤またはハンダ付け128等に
より気密に密閉ずる。パイプ127は金属製でも樹脂製
でも良く、その密閉にはエボキシ系等の樹脂接着剤使用
が簡便でよいが、金属製のパイプ127の場合にはハン
ダ付け128を行なってもよい。
次に、第8図(3)に示される如《、真空ポンプ等の真
空ボース129をパイプ127に接続して、カプセル1
21内を真空脱気する。そして所定の真空度に到達した
後、カプセル121の−L下の金属箔122122aを
被処理材126とパイプ127との間の部分で重ね溶接
125シて封止し、不用となるパイプ127側をハサ旦
等により適当な位置で切断130ずれば、第8図14)
に示される如く、被処理材126が封入されたカプセル
121が得られる。
真空引き後の重ね溶接125として、光ビーム溶接、Y
AGレーザビーム溶接、電子ビーム溶接等により溶接す
ればよい。この重ね溶接126に際し、気密な溶接状態
を得るためには重ね合された金属Ti122,122a
間の隙間が金属箔122の厚みの1/10以下になるよ
う密着させておくのが好ましい。
また溶接部分の昇温に伴なう熱膨張によりシワが発生す
るおそれがあるため、例えば第9図に示される如く、カ
プセル121の溶接位置近傍をクランプ装置131, 
131aで上下よりクランプした状態で、溶接位置にY
AGレーザビーム132等を照射して溶接することが好
ましい。
本請求項5に係る発明によれば、カプセルが金属箔で形
威されているため、被処理材を内部に収納して真空脱気
すれば、カプセルが容易に変形して被処理材の外表面に
沿った形状となり、真空脱気が効率よく行なえる。
真空脱気後、被処理材とパイプとの間で重ね溶接する際
、カプセルの金属箔は真空脱気により互いに接触状とな
り、溶接作業が容易になされると共に良好な密封状態が
得られる。
H I P処理時に被処理材にカプセルの金属箔素材が
付着するおそれのある場合にあっては、第10図に示さ
れる如く、被処理材141の表面もしくは93 34 金属箔製カプセル142の内面に難焼結性のセラミソク
ス等よりなるコーティング層143を塗布あるいは溶射
等により形威しておくことが好ましい。
またこのコーティング層143に替えて被処理材141
とカプセル142との間にセラミクスペーパーを介在さ
せる方法としてもよい。
一方、カプセル142素材を被処理材141に接合させ
て製品の一部として使用する場合は、被処理材141の
表面やカプセル142の内面を清浄に保つ必要があり、
カプセル142内の適当な部位にジルコニウムやチタン
等の箔を酸素、窒素等のゲ・2ターとして被処理材14
1と共に収納することが好ましい。
第3具体例と第6具体例では、2枚の金属箔を重ねて使
用しているが、第1具体例のように1枚を折り畳んで使
用しても良いし、被処理材と交互に重ねて複数枚を使用
しても良い。また、被処理材の厚さが厚い場合は、クラ
ンプ時に金属箔にシワが入り、うまく溶接できないこと
があるので、予め金属箔を容器状に戒形しておくことが
望ましい。また、被処理材を予め成形せず粉末の状態で
静水圧加圧処理を開始する場合も、同様に金属箔を容器
状に戒形しておくことが望ましい。
このような場合を第1l図に示す。第11図において、
151が円盤状の被処理材で、フランジ部を有する金属
箔製容器152の中に挿入されている。153は金属箔
で、金属箔製容器152のフランジ部分で該金属箔製容
器152と重ね溶接され、被処理材151を封入する。
小物の被処理材を多数処理する場合には、第12図に示
される如く、収納凹部161を多数戒形した金属箔16
2の各収納凹部161に夫々被処理材を収納させた後、
上側より金属箔163を重合状として全体の外周でシー
ム溶接して袋状のカプセル164を構成すれば能率良く
処理をおこなうことができる。
第13図は本発明を実施するための装置の他の具体例で
、溶接機としてレーザ溶接機を用い、溶接機を動かす場
合を示すものである。
第l3図において第3図14)と同じ番号のものは同3
5 36 じものなので説明を省略する。
第13図において、レーザ溶接機171は、YAGレー
ザ装置172と、YAGレーザ装置172の出力部にそ
の一端が接続された光ファイハ173と、光ファイバ1
73の他方の端部に接続された光ファイバ先端部174
 とからなる。
光ファイバ先端部174は、金属箔42.42aの箔面
と略平行な平面上を移動させる移動装置175に、その
レーザビームの軸線が前記金属箔の箔面と実質的に垂直
になるように搭載されている。
移動装W175は、ボールネジ】76と、ボールネジ1
76の両端部に接続され、内部にローラを有する一対の
ローラハウス176a, 176b と、ローラハウス
176a, 176bをその上部に搭載するコの字状の
架台177 とからなる。
光ファイバ先端部174は、ボールネジ176と第13
図中のY−Y’方向に移動自在に螺合する移動体178
に取付けられている。また、ローラハウス176aとL
76bの内部のローラを架台177上で回転させること
により、光ファイバ先端部174は、架台177上を第
13図の紙面と垂直方向にも移動自在である。179は
支持台で、クランプ’4843にクランプされた被処理
材41および金属箔42.42aをその上部に支持する
この第13図に示した装置は、レーザビームを照射しな
がら、光ファイハ先端部174を、ここでは図示を省略
したNC制御装置を用いて、ポールネジ176とローラ
ハウス176a.176bにより動かすことで、被処理
材41の周囲部分の金属箔42. 42aを重ね溶接し
、被処理材41をカプセルに封入する。
レーザビームは、被処理材41から離れた位置に設置さ
れたYAGレーザ装置172で発生され、光ファイバ1
73中を導かれ、光ファイバ先端部174から照射され
る。
この第13図に示した具体例のように、光ファイバを用
いると、レーザ溶接機を自由に配置できるだけでなく、
分岐が可能で、一つのレーザ発振機から複数の溶接ヘッ
ドを得ることができる。
また、重い溶接機や被溶接物でなく、軽い光ファイハ先
端部を移動させることで溶接ができ、移37 38 動装置が簡素になり、装置全体のコストを下げることが
できる。さらに、ロボソト化にも適している。
第14図は、本発明を実施するための装置の他の具体例
を示すものであり、第13図に示したカプセルの製作装
置において、架台177上に第5図で示した真空チャン
バ90を配置し、真空チャンバ90内にクランプ装置4
3ならびに該クランプ装置43にクランプされた被処理
材41および金属箔42.42aを収容して、レーザ溶
接a175を用い真空状態でカプセルを製作する例を示
すものである。
第15図は本発明を実施するための装置の他の具体例で
、溶接機として電子ビーム溶接機を用いる場合を示すも
のである。第15図において、電子ビーム溶接機は中空
のボディ181 と、8亥ボディ181の上部に配され
た電子銃190とからなる。
ボディ181 は、下部の空間が真空チャンバ182と
なっており、該真空チャンパ182は、脱気管185に
より真空引きされるとともに、その内部に試料183(
被処理材を収納した金属箔)を、試料移動台184に載
置して配置する。該試料移動台184は、図における矢
印方向と紙面に垂直方向に移動可能である。
また、該ボディ181の上部の空間には、観察用望遠鏡
188の視準軸延長上に第1反射鏡18日Aと、この第
1反射鏡188Aの反射線上に第2反射鏡188Bと、
集束レンズ187と、偏向コイル186とが設けられて
いる。一方、電子銃190は、その銃口部に陰極19l
、陽極193およびグリソド192を有し、電子ビーム
194を発生する。なお、符号189は調整ネジを示し
ている。
第15図に示す装置の動作を説明すると、まず、試料1
83を試料台184上に配置し、真空チャンバ182内
を真空引きする。この際、真空チャンバ182内の真空
度は、通常10−’Torr以上に保たれる。
次いで、電子銃190により電子ビームを発生させ、該
電子ビーム194を、照射窓195を介して真空チャン
バ182内の試料183に照射し、該試料183の金属
箔を溶接する。この際、溶接位置は、第1・2反射鏡1
88A, 188Bを介して図の破線で示すよう39 40 に反射させて、観察用望遠鏡188で監視しながら、試
料台184により粗調整されるとともに、偏向コイノレ
186により微言周整される。
以上の具体例において、対象となる被処理材料としては
、H I P処理するときはアル旦ナ、部分安定化ジル
コニア、チタン酸バリウム、酸化亜鉛、二硫化モリブデ
ンなどのセラξンクス粉末戒形体、モリブデン、タング
ステンなどの高融点金属粉末戒形体、Ti−AI, N
i−AIなどの金属間化合物粉末戒形体、あるいは、種
類の異なる2種類以上の金属板を重ね合わせたもの、金
属板やセラコソクス板の表面に金属やセラミソクスの溶
射層を付与したものなどがあげられる。
また、WIP処理するときの対象となる被処理材料とし
ては、超高分子量ポリエチレン、ボリアミド(ナイロン
)、セルロース等の高分子材料およびその粉末或形体も
しくは温間静水圧プレス温度が300℃以下になるもの
などがあげられる。
次に、本発明の具体的な実施例と比較例とを挙げる。
(第1実施例) 第1図fil (21 (3)で示す如く、次の手順に
よる。
■ アルミナ系セラミソクス粉末をゴムモールドへ充填
し、成形圧力1500kgf/c+d l分保持で戒形
を行い、30φXIOO1!寸法の成形体を作威した。
■ CIP或形体を厚さ100、200、300μmの
ステンレス箔で包み、1ケ所を残し、金属箔を重ねて直
線上をシーム溶接機を走らせ溶接した。
■ 上記で溶接を行っていない場所を脱気孔とし真空ポ
ンプに接合したパイプを入れた。そして真空ポンプを作
動させ、金属箔中の空気を脱気した(尚或形体表面は、
離型剤としてBNを塗布した)。
■ 真空ポンプを動かした状態で、1ケ所残っている脱
気孔を密封し、溶接を終了した。
■ 上記手順で作威した金属箔製カプセルをHIP装置
入れて成形を行った。
温度1250℃×圧力2000kgf/cni x 1
 hr保持の条件で昇温先行パターンとした。
■ HIP威形後、金属箔カプセルを金切りバサl1 42 ミで解体し、戒形品を取り出した。
威形品の密度及びその特性は、いづれの厚さのステンレ
ス箔の場合も従来品と同等であった。
(第2実施例) 第2図m (21 F31 141で示す如く次の手順
による。
■ ポリテトラフルオ口エチレン(以下PTFEと略す
)を冷間静水圧加圧法により成形し、40φXIOOI
+の戒形体を作威した。
■ CIP成形体を厚さ50ltmのアルごニウム箔で
包み、端部を押工治具で固定した。
■ 上記アルξニウム箔で包んだカプセル及び押工治具
を、電子ビーム溶接(以下EBWと略す)用の真空チャ
ンバ内に固定した。
■ 真空チャンバ内を150゜Cに加熟し、十分に真空
度を上げたのちEBWを行った。
■ 上記手順で作威した、アルミニウム製カプセルをH
 I P装置に入れて戒形を行った。
温度370゜C×圧力1000kgf/cffl X3
 hr保持の条件で、昇圧先行パターンとした。
■ I{ I P戒形後、カプセルをハサ壽にて除去し
、成形品を取り出した。C■P威形時に残っている空孔
は消滅しており、その密度も従来品(焼成のみのもの)
と同等以」二に上がっていた。
(第3実施例) ■ Ti−AI粉末(Ti 61%)をゴムモールドへ
充填し、成形圧力1000kgf/cffl 3分保持
で冷間静水圧加圧法で戒形を行ない40φXIOOI+
寸法の戊形体を作或した。
■ このCIP成形体の回りをセラミクスペーパーで巻
き、その外側を100μmのステンレス箔で包む。セラ
ミクスペーパーを用いてTt−AIのCTP成形体とス
テンレス箔の接合を防ぎ、HIP成形後のカプセル除去
を容易にした。
■ 上記カプセルを第2具体例で用いた押え治具で固定
し、EBW用の真空チャンバ内に固定した。
■ 真空チャンバ内のカプセル部分を400℃に加熱し
、十分に真空度を」二げたのちEBWを行った。
■ 上記手順で作威したステンレス製カプセルを43 44 1{ I P装置に入れて戒形を行った。
或形は温度1050゜C×圧力1500kgf/ci 
X 2 hrの保持の条件で昇温先行パターンとした。
■ H T P威形後、カプセルはセラミクスペーパー
の使用により、成形品と接合及び融着することもなく、
ハサミにより容易に除去できた。
(第4実施例) 第4図(1)〜(3)に示したクランプ装置を用いる。
■ 超高分子量ポリエチレン(以下U I{ M W 
− PEと略ず)粉末を金型ブレスを用いて、直径60
關、厚さ5闘の戒形体に成形した。
■ この戒形体を厚さ100μmの鉛箔からつくった袋
の中に入れ、端部を十分にクランプ治具で止め、光ビー
ムによるへり溶接を行なった(出し代: 2n)。
■ 上記手順で作威した鉛箔カプセルをH I P装置
に入れて成形を行なった。
或形条件は温度160℃、圧力1000kgf/cJ 
x30分保持の昇圧先行パターンとした。
■ HIP戒形後、カプセルをハサミで除去し或形品を
取り出した。CIP成形時に残存していた空孔ば消滅し
ており、その密度も従来品(圧縮或形品)と同等以上に
上がっていた。
なお、溶接条件は次の通りである。
光ビームのランプ人力=80アンペア 溶接速度      :800關/minアルゴンガス
流量  :  2Off/min(第5実施例) 第4図(1)〜(3)のクランプ装置による。
■ ボリアξド(ナイロン6)の戒形体(市販品)直径
30mm、高さ10(inを用意した。
■ 上記戒形体を厚み100μmの鉛箔のカプセルに充
填した。
■ カプセル端部の出し代を2nとしてクランプ治具で
十分固定した。
■ クランプ治具で固定したカプセル端部を光ビームで
溶接した。
■ カプセルを、WIP装置で戒形した。戒形条件は、
120℃X 1000kgf/cnl X 1 hr保
持とした。
■ WIP威形後、カプセル箔をハサミにて除去45 AG し、戒形品を取り出した。その戒形品の引張強度を測定
した結果、WIP処理前(市販品)の650 kgf/
caから、720 kgf/ctKヘと1割程度上昇し
ていた。
溶接条件は次の通りである。
光ビームのランプ入力二80アンペア 溶接速度      :  600mm/minアルゴ
ンガス流量  :  2Q1/m’rn(第6実施例) 第4図14)の装置による。
■ セルロース粉末をCIP装置を用いて、直径301
m、高さ80重真の成形体を成形した。
■ 上記、成形体を厚さ100μmの鉛箔からつくった
袋の中へ入れ、最終溶接部を残した状態で上部が石英ガ
ラスでできている透明板で塞がれたチャンバ内にクラン
プ治具とともに固定した。
■ チャンパおよびカプセル内を真空に保ちながら、1
0−2Torrになった時点で石英ガラスの透明板ごし
に光ビームを出した。
■ チャンバ内のクランプ治具の乗った台を800mm
/minの速度で移動させ、光ビーム溶接を行なった。
■ 上記手順で作成したカプセルをH I P装置に入
れて戒形を行なった。
戒形条件は230℃X 2000kgf/cnl x 
10分保持とした。
■ H I P戒形後、鉛箔を除去し、成形体を取り出
した。成形体自体は、CIPrN2形時に残っていたボ
イドが消滅しており、密度も向上した。
溶接条件は次の通りである。
光ビームのランプ入力:100アンペア溶接速度   
   :  800mm/min(第7実施例) 第6図(1)〜(3)のクランプ治具を用い、第4図1
4)の装置で実施した。
■ アル尖ナ系セラミソクス粉末をCTP装置を用いて
、成形圧力1500kgf/cot x l分保持の条
件で直径30mm、高さ100+nの戒形体を作成した
■ CIP成形体を厚さ100μmのステンレス箔から
つくった袋の中に入れ、重ね部分を銅製の47 48 クランプ治具で十分固定したのち、溶断同時加工により
溶接を行なった。
溶断同時加工による溶接は、最終溶接部のみチャンバ内
で行なった。カプセルと銅製のクランプ治具をチャンバ
内に入れて、そのチャンバおよびカプセル内を真空に保
ちながら真空度を10””Torrまでひいた。そして
、石英ガラスの透明板ごしに光ビームを出し、治具を自
動で送り溶接した。
このときのスリソト幅は41mとし、溶接条件は光ビー
ムのランプ入力を120アンペアとし、溶接速度は50
0mm/min とした。
■ 上記手順で作成したステンレス箔カプセルをH I
 P装置に入れて戒形を行なった。
成形条件は温度1250℃、圧力2000kgf/cn
t X 1hr保持の昇温先行パターンとした。
■ HIP戒形後、カプセルをハザミで除去し、戒形晶
を取り出した。CIP或形時に残存していた空孔はもち
ろん消滅し、或形体の密度、強度等の特性を評価すると
従来のカプセルを用いたものと同等であった。
(第8実施例) 第7図F11 (21のクランプ治具を用い、第5図の
装置で実施した。
■ チタン酸ジルコン酸鉛系セラミソクス粉末を金型ブ
レスを用いて直径30mm、厚さ約51mの成形体に威
形した。
■ その成形体を厚さ100μmのステンレス箔の間に
はさみ、マグネット式のクランプ装置を用い、戒形体の
端部から約25mm (直径80關)のところで、第I
L12図に示したような状態でクランプした。
尚、成形体とステンレス箔の間は、BNt53末により
、セラ旦ソクスとステンレス箔との反応を防ぐよう配慮
した。
■ 」二記クランプ治具をロータリーテーブル上へ置い
て、光ビーム溶接機を用いてスリソト部を溶接した。
■ 上記手順で作威したカプセルをHIP装置に入れて
戒形を行なった。
A9 50 成形条件は、1050℃、1000kgf/cnl 1
時間保持とした。
■ H I P戒形後、ステンレス箔を除去し、成形体
を取り出した。成形体自体は焼結が十分に行なわれてお
り、その密度も従来のカプセルフリーのH I P戒形
品と同等以上に上がっていた。
溶接条件はランプ人力を140アンペアとし、溶接速度
は50mm/minである。
(第9実施例) 第3図fil +2+ +31 +41に示す如く次の
手順による。
■ 被処理制として、Ni−^l金属間化合物粉末(粒
度325メソシュ以下)を、金型プレスを用いて直径3
0i+m、厚さ釣3mmの成形体に威形した。
■ この戒形体を厚さ100μmの2枚のステンレス(
StlS3(14)箔の間に挟み込み、第7図+11 
(2)に示すマグネッ1・式のクランプ装置を用いてス
テンレス箔を密着させた。このとき、2枚のステンレス
箔の間の隙間は、大きなところで約5μmであった。
■ 成形体の端部から約25關(直径801m)のとこ
ろで、光ビーム溶接法を用いてステンレス箔を重ね溶接
してカプセルを製作した。
■ この際、溶接すると共に、その溶接部の少し外側の
ステンレス箔を溶断して除去した。その結果、カプセル
は円盤状となった。
■ このようにして製作したカプセルをHIP装置内に
配置し、1300℃、1000kgf/己で2時間HI
P処理を行った。HIP処理後、カプセルの端部を金切
りハサミで切断し、被処理材に付着したステンレス箔を
除去して焼結体を取り出し、その密度測定を行った結果
、ほぼ真密度に焼結していることを確認した。焼結体は
、ほぼ均一に収縮しており、ステンレス箔の合わせ目番
こあたる部分に線状の跡が生したこと以外は、非常に美
麗であった。
(第10実施例) 第3図(1) (21 (3)に示す手順をおこなった
後、第14図に示す装置を使用して実施した。
■ 被処理材として、エコノール樹皮粉末を金型プレス
により成形し、直径3Qmm、厚さ約5mlの51 52 成形体を製作した。
■ この戒形体を厚さ50μmの2枚のアル旦ニウム箔
の間に挟み込み、戒形体の周囲をマグネット式のクラン
プ装置で密着させた。このとき、2枚のアルごニウム箔
の間の隙間は、大きなところで約0.5μmであった。
■ カプセルをクランプ装置でクランプした状態で真空
チャンバ内に配置し、真空チャンパ内を真空引き (真
空度10−”Torr)  シた。
真空チャンバ全体をターンテーブル型ボジショナ上で回
転移動させつつ、石英窓を通してYAGレーザビームを
導入して重ね溶接を行った。
YAGレーザビームは、パルスレーザ型のもので、アル
ミニウム箔のビーム反対、熱伝導による熱の放散などを
考慮し、ビーム強度60W、溶接速度1 cm /se
cで溶接を行った。
溶接後、カプセルを真空チャンバから取り出し、H I
 P装置内に入れ、360℃、1500kgf/ciで
1時間H I P処理を行った。H I P処理後、ア
ルミニウム箔を昔通のハサくで切り、焼結体を取り出し
た。
■ この焼結体を破断し、走査型電子顕微鏡で組織観察
を行った結果、気孔のない緻密な焼結体となっているこ
とを確認した。
(第11実施例) 第8図(11 (21 (31 141に示す手順によ
る。
■ カプセルは厚さ100μmのステンレス(StlS
3(14)箔を素材として、光ビーム溶接機を使用して
幅3Qmm、長さ150nの封筒状に形威した。
■ 被威形体はアルミナ粉末AI−1605G(商品名
、昭和軽金属園製)を金型或形プレスを用いて30x5
0x5  (ms)の板状或形体を製作し、その全表面
をBN粉末でコーティングした。
■ その被或形体を、開口部よりカプセル内に入れ、開
口部に外径IOms、内径8關の軟鋼製の真空脱気用パ
イプをエボキシ系接着剤を用いて気密に接続した。
■ 接着剤が固化したことを確認した後、真空ポンプの
ホースをパイプに接続してカプセル内を脱気し、真空度
が10− ”Torrになった時点で、被53 ら 4 成形体とパイプとの間の金属箔を第S図に示される如く
、クランプし、光ビーム溶接機を用いて重ね溶接した。
この際、パイプ側の金属箔を同時に溶断した。
■ このようにして破戒形体を脱気封入したカプセルを
、H I P装置内に配置し、1350℃、1500k
g f / ctl、1時間のH f P処理を行なっ
た。
■ H I P処理後、金切りバザミを用いてカプセル
を切断し、焼結されたアルごナを回収した。
そしてこのアルくナは密度3.98g/cTlで真密度
化していることを確認した。形状は約23.5X43X
4.2(mu)で略相似的に縮めた形状となっていた。
(第12実施例) ■ 超硬粉末をCIP装置を用いて外径250u、内径
B5is、厚さ5mのリングを或形圧力1000kgf
/cJ, 1分保持の条件で戒形した。
■ 上記、CTP或形体の回りをセラミクスペーパーで
おおい、その外側に30X30X0.1t (+n)の
チタン箔を5枚程度セントした後、150 μmのステ
ンレス箔で包んだ。
チタン箔を用いて、I−{ I P成形時に吸着ガスな
どから発生ずる酸素ガスを除去した。
■ 溶接は、重ね部分を銅製のクランプ治具で十分固定
したのち、溶断同時加工で行なった。
溶断同時加工による溶接は、最終溶接部のみ、真空チャ
ンバ内で行なった。
カプセルと銅製のクランプ治具を真空チャンバ内に入れ
て、そのチャンバおよびカプセル内を真空に保ちながら
、真空度を10−2Torrまでひいた。そして石英ガ
ラスの透明板ごしに光ビームを出し、l治具を自動で送
り溶接した。
■ 上記手順で作威したステンレス箔カプセルをHIP
装置にいれて、成形を行なった。
或形条件は、温度1300℃、圧力1000k+rf/
cIAx1 hr保持の昇温先行バクーンとした。
■ H T P成形後、カプセルをハサごで除去し、戒
形品を取り出した。成形体の密度、強度等の特性を評価
すると、従来材と同等であった。
(第13実施例) ■ ポリテトラフルオロエチレン(以下PTFE55 56 と略す)を冷間静水圧加圧法により成形し、40φXI
OOI+の戒形体を作威した。
■ CIP或形体を厚さ100μmのアルミニウム箔で
包み、その中に、30X30X0.1 t +nのチタ
ン箔をl枚セ・ツトした。
■ 上記アル業ニウム箔から或るカプセルを真空中で(
室温)YAG溶接した。
■ 上記手順で作威したアルごニウム製カプセルをHI
P装置に入れて戒形を行なった。
温度370℃、圧力1000kgf/cJX3 hr保
持の条件で昇圧先行パターンとした。
■ HIP戒形後、カプセルをハザ5にて除去し、戒形
品を取り出した。CIP或形時に残っていた空孔は消滅
しており、その密度も従来品と同等以上に上がっていた
。また、チタン箔をカプセル内にセソ1〜したことで、
カプセル内に若干残存していた空気、吸着水分、吸着ガ
スを除去することができた。
(第1比較例) ■ 第2実施例と同様の手順でcrpf;c形体を作威
し、厚さ25μmのアルごニウム箔でそれを包んだ。
■ HIPテストも同一の条件で行った(3ヶテスト)
■ I−IIP成形後カプセルを除去し成形品を取り出
した。
CIP或形時に残っていた空孔の一部はそのまま残存し
密度も実施例2のものに比較し、上がっていなかった。
また、カプセル充填後、搬送時にアルiニウム箔を損傷
しH r P或形前に失敗したものが出た。
さらに、厚さ25μmのアルミニウム箔をSEM観察し
た結果小さなピンホールが出ており、これが原因でカプ
セルの気密が十分に保てなかった。尚、厚さ50μmの
アルごニウム箔は、ビンホールもなく気密についてなん
ら問題はなかった。
(第2比較例) ■ 第l実施例と同様の手順でCIP威形体を作成し厚
さ400μmのステンレス箔でそれを包んだ。
■ 溶接時に、カプセル内の真空脱気を行ったが、金属
箔自体がCIP成形体の外側にきれいに沿わセることか
できなかった。そのため、H I P戒形後、成形品は
均一な変形ができておらず、戒形体内部の密度も位置に
より不均−になっていた。
また、厚みが400μmとなったため、実施例1のよう
に金切りバサよでカプセルを簡単に除去することができ
ないので、切削加工により加工したので時間がかかった
(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、本方法発明では、肉厚30
〜300μmの薄い金属箔でカプセルを構成しているた
め、静水圧加圧時に、被処理材に追従して均一に収縮す
る。このため、被処理材に不均一収縮による歪みを起こ
さセない。
また、金属箔は、金切りハザミ等で容易に切断できると
共に、被処理材から引き!Njがし易いので、静水圧加
圧処理後のカプセル除去が容易である。
また、被処理材を金属箔で挟み込み、被処理祠の周囲部
分を密着させた後、該密着部分を溶接することでカプセ
ルを構成するので、被処理材の形状に対する金属箔形状
の自由度が大きく、カプセルを被処理祠ごとに製作する
必要がない。
また、金属箔が被処理材に密着するので、被処理材の周
囲に二次圧力媒体を充満する必要もない。
静水圧加圧時にカプセルが不均一に変形して被処理材を
歪ませることなく、また、被処理材をカプセルに封入す
る工程が単純で、被処理材が複雑な形状の場合も対処で
き、静水圧加圧後の被処理材の取出しが容易となる。
本装置発明によれば、本方法発明を効率よく実施するこ
とができる。
なお、この発明は、その精神および必須の特徴事項から
逸脱することなく他のやり方で実施することができる。
したがって、本明細書に記載した好ましい実施例は例示
的なものであって限定的なものではない。
59 60 発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって示されてお
り、それらの特許請求の範囲の意味の中に入るすべての
変形例は本発明に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(1.1 (21 (31 141は本発明の第
1具体例によるカプセル作成工程を示す概念図であって
、第1図(1)は本発明に使用されるカプセルと被処理
体を示す斜視図。 第1図(2)は真空脱気時の斜視図。 第1図(3)はカプセル完戒時の斜視図。 第1図14)は熱間静水圧加圧装置の断面図。 第2図(11 f2l f31は本発明の第2具体例に
よるカプセル作成工程を示す概念図であって、 第2図(1)は被処理材を挟んだ金属箔をクランプした
状態を示す斜視図。 第2図(2)は被処理材を挟んだ金属箔をクランプした
状態を示す断面図。 第2図(3)はカプセル完或時の斜視図。 第3図(11 f21 (31 141は本発明の第3
具体例によるカプセル作或工程を示す概念図であって、
第3図(1)は被処理材の斜視図。 第3図(2)は金属箔の斜視図。 第3図(3)は被処理材を挟んだ金属箔をクランプした
状態を示す断面図。 第3図14)は光ビーム溶接により本発明を実施する装
置の一部断面正面図。 第4図(11 (21 (31 +41は本発明の第4
具体例によるカプセル作成工程を示す概念図であって、
第4図illはカプセルをクランプした状態を示す斜視
図。 第4図(2)は不活性ガス雰囲気中で溶接している状態
を示す要部断面図。 第4図(3)は第4図(2)の円内の拡大断面図。 第4図14)は光ビーム溶接により本発明を実施する装
置の一部断面正面図。 第5図は本発明の方法を実施する装置であって、光ビー
ム溶接を真空ヂャンパ内でおこなう装置の一部断面正面
図。 第6図(+l (21 (31は本発191の第5具体
例によるカブ61 n9 セル作或工程を示す概念図であって、 第6図(1)はカプセルをクランプした状態を示す斜視
図。 第6図(2)は不活性ガス雰囲気中で溶接している状態
を示す要部断面図。 第6図(3)は第6図(2)の円内の拡大断面図。 第7図(1.1 (21は本発明に用いるマグネソI・
式クランプ装置を示す図であって、 第7図(1)はその正断面図。 第7図(2)は平面図。 第8図(1.1 (21 F31 F41は本発明の第
6具体例によるカプセル作戒工程を示す概念図であって
、第8図(1)は本発明に使用されるカプセルと被処理
材を示す斜視図。 第8図(2)は真空脱気11、1の斜視図。 第8図(3)はカプセル内に被処理材を溶接により封入
する操作を示す斜視図。 第8図14)はカプセル完成n.’lの斜視図。 第9図は本発明の第6具体例においてカプセルを重ね溶
接する際の拡大断面図。 第10図はコーティング層を備えた被処理材を封入した
状態を示す断面図。 第11図は被処理材を収納凹部を有する金属箔容器に封
入した状態を示す断面図。 第12図は被処理材を収納凹部を多数有ずる金属箔容器
に封入した状態を示す斜視図。 第13図は本発明の方法を実施する装置であって、レー
ザビーム溶接をおこなう装置の一部断面正面図。 第14図は本発明の方法を実施する装置であって、レー
ザビーム溶接を真空チャンバ内でおこなう装置の一部断
面正面図。 第15図は本発明の方法を実施する装置であって、電子
ビーム溶接を真空チャンバ内でおこなう装置の断面正面
図。 第16図は従来の方法の概要を示す概念図。 第17図は他の従来の方法の概要を示す概念図。 第18図F11 F2)は従来方法の問題点であるツヅ
ご状収縮の概念図。 10 30 121 ・・・カプセル、11,31,4
1.72, 126, 15163 64 ・・・被処理材、12,42.42a,71,122.
122a,153・・・金属箔、43・・・クランプ装
置(手段)、44・・・溶接手段、49, 175・・
・移動装置(手段)、80,182・・・真空チャンバ
、113,114.116・・・マグネソ1・。 特 許 出 願 人  株式会社神戸製鋼所1・ 65 特開平3 940(12 (21) 1.事件の表示 平成2年特 許 願第26478号 2.発明の名称 温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方
法およびその装置 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (119)株式会社神戸製鋼所 4、代 裡 人西577 住所 大阪府東大阪市御厨1013番地電話 (16 
(782) 6917 ・6918番6.補正により減
少する請求項の数    1(17.補正の対象 ・明細書の特許請求の範囲の欄 ・明細書の発明の詳細な説明の欄 8.補正の内容 次       葉 8.補正の内容 (11  明細書の特許請求の範囲は、別紙の通り訂正
する。 (2)  明細書第14頁第20行目から第17頁第9
行目の「また、・・・・・・特徴とする(請求項(17
))。 」は、次の通り訂正する。 記 「また、前述した第2の目的を達或するために、本装置
発明は次の技術的手段を講じている。 すなわち、本装置発明は、被処理材を収納した金属箔を
密着させるクランプ手段と;前記金属箔の箔面と実質的
に垂直方向にそのビームの軸線を有して、前記金属箔を
溶接するビーム溶接手段と; 該ビーム溶接手段もしく
は前記被処理材のいずれか一方向に接続され、該ビーム
溶接手段もしくは前記被処理材を、前記金属箔の箔面と
実質的に平行な平面上で移動させる移動手段と; を備
えていることを特徴とする(請求項(6))。 2 また、被処理祠を収納した金属箔を密着させるクランプ
手段と; 照射窓を有していて前記クランプ手段を内部
に収納可能な真空チャンパと; 前記真空チャンバの外
部に配置され、前記金属箭の箱面と実質的に乗直方向に
そのビームの軸線を有して、前記照射窓を通してビーム
を前記金属箔に照射することで金属箔を溶接するビーム
溶接手段と; 前記ビーム溶接手段もしくは前記被処理
材のいずれか一方に接続され、該ビーム溶接手段もしく
は前記被処理材を、前記金属箔の箔而と実質的に平行な
平面上で移動させる移動千段;を備えていることを特徴
とする(請求項+71 ) . J2,特許請求の範囲 +1.1  粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、
30μm〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1
ステップ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔を溶接することで封入
し、カプセルを製作する第2ステップ; からなること
を特徴とする温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプ
セルの製作方法。 {2)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔を不活性ガス雰囲気下
で溶接することで封入し、カプセルを製作する第2ステ
ップ; からなることを特徴とする温間ないし熱間静水
圧加圧法におけるカプセルの製作方法。 (3)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 被処理材を収納した金属箔を、照射窓を有する真空チャ
ンバ内に配置する第2ステップ;該真空チャンバ内を真
空引きずる第3ステップ; 前記照射窓を介して入1:1シたビームにより前記金属
箔を溶接し、被処理祠を金属箔内に封入することでカプ
セルを製作する第4ステップ;からなることを特徴とず
る温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作
方法。 14)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
プ; 前記被処理材の周囲部分の金属箔を、その隙間が金属箔
の厚さの1710以下になるように密着さーUる第2ス
テップ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔の密着部分を溶接する
ことで封入し、カプセルを製作する第3ステップ; か
らなることを特徴とする温間ないし熱間静水圧加圧法に
おけるカプセルの製作方法。 (5)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30/
71i〜300μmの厚さの袋状の金属箔内に収納する
第1ステップ; 該袋状の金属箔の開口部に真空脱気用パイプを挿入し、
該開口部を気密に密閉する第2ステップ; 該真空脱気用パイブを通して真空脱気する第3ステップ
; 被処理材と真空脱気用パイプとの間で前記金属箔を重ね
溶接して被処理材を金属箔内に封入し、カプセルを製作
する第4ステップ; からなることを特徴とする温間な
いし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法。 しくは一 を、“′一 金 の と 的に 行な平 上で させる 手 と; 法におけるカプセルの

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
    m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
    プ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔を溶接することで封入
    し、カプセルを製作する第2ステップ;からなることを
    特徴とする温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセ
    ルの製作方法。 (2)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
    m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
    プ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔を不活性ガス雰囲気下
    で溶接することで封入し、カプセルを製作する第2ステ
    ップ;からなることを特徴とする温間ないし熱間静水圧
    加圧法におけるカプセルの製作方法。 (3)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
    m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
    プ; 被処理材を収納した金属箔を、照射窓を有する真空チャ
    ンバ内に配置する第2ステップ;該真空チャンバ内を真
    空引きする第3ステップ; 前記照射窓を介して入射したビームにより前記金属箔を
    溶接し、被処理材を金属箔内に封入することでカプセル
    を製作する第4ステップ;からなることを特徴とする温
    間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法
    。 14)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
    m〜300μmの厚さの金属箔内に収納する第1ステッ
    プ; 前記被処理材の周囲部分の金属箔を、その隙間が金属箔
    の厚さの1/10以下になるように密着させる第2ステ
    ップ; 被処理材を金属箔内に前記金属箔の密着部分を溶接する
    ことで封入し、カプセルを製作する第3ステップ;から
    なることを特徴とする温間ないし熱間静水圧加圧法にお
    けるカプセルの製作方法。 (5)粉末もしくは粉末成形体等の被処理材を、30μ
    m〜300μmの厚さの袋状の金属箔内に収納する第1
    ステップ; 該袋状の金属箔の開口部に真空脱気用パイプを挿入し、
    該開口部を気密に密閉する第2ステップ; 該真空脱気用パイプを通じて真空脱気する第3ステップ
    ; 被処理材と真空脱気用パイプとの間で前記金属箔を重ね
    溶接して被処理材を金属箔内に封入し、カプセルを製作
    する第4ステップ;からなることを特徴とする温間ない
    し熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法。 (6)袋状の金属箔の開口部を密閉する際に、接着剤を
    用いて金属箔と真空脱気パイプとを密閉することを特徴
    とする請求項(5)記載の温間ないし熱間静水圧加圧法
    におけるカプセルの製作方法。 (7)被処理材を金属箔内に収納する際に、被処理材と
    金属箔との間に、難焼結性のセラミックスよりなるコー
    ティング層を介在させることを特徴とする請求項(1)
    〜(5)記載の温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカ
    プセルの製作方法。 (8)被処理材を金属箔内に収納する際に、被処理材を
    セラミクスペーパーで覆うことを特徴とする請求項(1
    )〜(5)記載の温間ないし熱間静水圧加圧法における
    カプセルの製作方法。 (9)被処理材を金属箔内に収納する際に、ジルコニウ
    ム箔を被処理材とともに該金属箔内に収納することを特
    徴とする請求項(1)〜(5)記載の温間ないし熱間静
    水圧加圧法におけるカプセルの製作方法。 (10)被処理材を金属箔内に収納する際に、チタン箔
    を被処理材とともに該金属箔内に収納することを特徴と
    する請求項(1)〜(5)記載の温間ないし熱間静水圧
    加圧法におけるカプセルの製作方法。 (11)金属箔が、収納凹部を有する容器状の金属箔と
    、平面状の金属箔とからなることを特徴とする請求項(
    1)〜(5)記載の温間ないし熱間静水圧加圧法におけ
    るカプセルの製作方法。 (12)被処理材を収納した金属箔を密着させるクラン
    プ手段と; 前記金属箔の箔面と実質的に垂直方向にそのビームの軸
    線を有して、前記金属箔を溶接するビーム溶接手段と; 該ビーム溶接手段もしくは前記被処理材のいずれか一方
    向に接続され、該ビーム溶接手段もしくは前記被処理材
    を、前記金属箔の箔面と実質的に平行な平面上で移動さ
    せる移動手段と;を備えていることを特徴とする温間な
    いし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作装置。 (13)被処理材を収納した金属箔を密着させるクラン
    プ手段と; 照射窓を有していて前記クランプ手段を内部に収納可能
    な真空チャンバと; 前記真空チャンバの外部に配置され、前記金属箔の箔面
    と実質的に垂直方向にそのビームの軸線を有して、前記
    照射窓を通してビームを前記金属箔に照射することで金
    属箔を溶接するビーム溶接手段と; 前記ビーム溶接手段もしくは前記被処理材のいずれか一
    方に接続され、該ビーム溶接手段もしくは前記被処理材
    を、前記金属箔の箔面と実質的に平行な平面上で移動さ
    せる移動手段;を備えていることを特徴とする温間ない
    し熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作装置。 (14)ビーム溶接手段が光ビーム溶接機であることを
    特徴とする請求項(12)または(13)記載の温間な
    いし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作装置。 (15)ビーム溶接手段がレーザビーム溶接機であるこ
    とを特徴とする請求項(12)または(13)記載の温
    間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作装置
    。 (16)ビーム溶接手段が電子ビーム溶接機であること
    を特徴とする請求項(12)または(13)記載の温間
    ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作装置。 (17)クランプ手段がマグネットの磁力を利用したも
    のであることを特徴とする請求項(12)または(13
    )記載の温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセル
    の製作装置。
JP2026478A 1989-02-22 1990-02-06 温間ないし熱間静水圧加圧法におけるカプセルの製作方法およびその装置 Pending JPH0394002A (ja)

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