JPH039451Y2 - - Google Patents

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JPH039451Y2
JPH039451Y2 JP1985025217U JP2521785U JPH039451Y2 JP H039451 Y2 JPH039451 Y2 JP H039451Y2 JP 1985025217 U JP1985025217 U JP 1985025217U JP 2521785 U JP2521785 U JP 2521785U JP H039451 Y2 JPH039451 Y2 JP H039451Y2
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JP
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frame member
roof panel
wing
fitting
horizontal
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JP1985025217U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ウイング車のウイングに関するも
のである。
この明細書において、「内」とはウイング車の
荷物室内方向を指し、「外」とは同外方向を指す。
従来の技術 従来、ウイング車のウイングとして、水平ルー
フパネルと、垂直サイドパネルと、両パネル連結
用水平フランジおよび垂直フランジを有する円弧
状中間隅部材とを備えたものが知られている(実
公昭50−10166号公報参照)。
考案が解決しようとする課題 水平ルーフパネルおよび垂直パネルの表面に
は、一般にアルミニウムのような金属板が鋲止め
せられるのであるが、上記従来のウイングの場
合、中間隅部材が存在するため、まずこれと水平
ループパネルおよび垂直ルーフパネルのいずれか
一方と連結した後、同他方とすでに一方のパネル
に連結せられている中間隅部材とを連結する必要
があるため、鋲止めのさい中間隅部材が邪魔にな
り、ウイングの組立て能率上の向上を図ることが
できない。
この考案は、鋲止めが容易で組立て能率が向上
するばかりか、水平ルーフパネルと垂直ルーフパ
ネルを直接簡単に連結しうるウイング車のウイン
グを提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案によるウイング車のウイングは、上記
の問題を解決するため、内枠部材および外枠部材
を備えた水平ルーフパネルと、上枠部材および下
枠部材を備えかつウイング全体が逆L形になるよ
うに水平ルーフパネルに組合わされた垂直サイド
パネルとよりなり、サイドパネル上枠部材の上端
外縁部に、ルーフパネル回動用下向き凸円弧状固
定軸部および下向き凸円弧状案内溝が前者を上に
後者を下にしてそれぞれ設けられ、同上枠部材の
上端内縁部に、上向き嵌合突部と内方水平フラン
ジがそれぞれ設けられ、ルーフパネル外枠部材の
外端下縁部に、固定軸部の凸円弧面にそうように
彎曲せめられかつ同凸円弧面と摺動自在に係合せ
しめられる内向き係合突部が設けられてこれが案
内溝にはめ入れられ、同外枠部材の下端内縁部
に、下向き嵌合溝が設けられてこれに嵌合突部が
はめ入れられており、嵌合突部の外側面およびこ
の面と対向する嵌合溝の壁面とに合わせて1つの
キー挿入孔を形成する一対のキー溝が設けられて
同孔にキーが挿入せられており、同外枠部材の下
端内縁部に、内方水平フランジが設けられてこれ
とサイドパネル上枠部材の内方水平フランジと重
ね合わされかつボルト・ナツトで締止められてお
り、嵌合突部の外側面およびこの面と対向する嵌
合溝の壁面とが固定軸部を中心とするルーフパネ
ルの回動を可能とする円弧面に形成せられるとと
もに、案内溝の底と係合突部の先端との間には、
嵌合突部と嵌合溝の嵌合を解放するに足る係合突
部の移動用空間が存在せしめられているものであ
る。
作 用 この考案によるウイング車のウイングは、上述
のような構成であり、上記従来のもののように、
中間隅部材が存在しないから、水平ルーフパネル
および垂直サイドパネルそれぞれに金属板を容易
に鋲止めしうる。
両パネルの連結にさいしては、サイドパネルに
対してルーフパネルを鈍角に保つてサイドパネル
上枠部材の案内溝の底までルーフパネル外枠部材
の係合突部の先端をいつたん押し入れる。このよ
うにしてから、サイドパネル上枠の固定軸部を中
心としてルーフパネルを上記角度が直角になるよ
うに回動する。するとサイドパネル上枠部材の嵌
合突起にルーフパネル外枠部の嵌合溝がはまると
ともに、両者の内方水平フランジが重なり合う。
ルーフパネルの回動にともなつて、係合突部は案
内溝に案内されかつ固定軸部の凸円弧面を摺動
し、その先端と案内溝底との間の空間が大きくな
つていく。嵌合突起と嵌合溝の嵌合が完全になる
と、両者のキー溝が合致するので、両キー溝によ
り生じたキー孔にキーを挿入する。これにより両
パネルは相互に動くことのないように固定せられ
るが、さらに重なり有つた両内方水平フランジを
ボルト・ナツトで締止めることによりこの固定は
一層確実になる。
ウイングをルーフパネルとサイドパネルに分解
する場合は、ボルト・ナツトを外し、上記と逆の
操作をする。
実施例 この考案の実施例を、以下図面を参照して説明
する。
第1図はウイング車を示す。この考案によるウ
イング1は、荷物室の頂部中央に前後方向にのび
ている中央固定骨部材21を挟んで左右対称に開
閉自在に存在しており、実線で示す閉鎖時各下端
は側あおり23の上端と接するようになつてい
る。鎖線で示す開放時には、各ウイング1の下端
はあおり23の上端から上方に大きく移動し、荷
物出し入れ口が得られる。
第2図は上記ウイング1の詳細を示す。ウイン
グ1は、内枠部材5および外枠部材4を備えた水
平ルーフパネル2と、上枠部材8および下枠部材
9を備えかつウイング1全体が逆L形になるよう
に水平ルーフパネル2に組合わされた垂直サイド
パネル3とよりなり、サイドパネル上枠部材8の
上端外縁部に、ルーフパネル回動用下向き凸円弧
状固定軸部8gおよび下向き凸円弧状案内溝8e
が前者を上に後者を下にしてそれれぞれ設けら
れ、同上枠部材8の上端内縁部に、上向き嵌合突
部8dと内方水平フランジ8fがそれぞれ設けら
れ、ルーフパネル外枠部材4の外端下縁部に、固
定軸部8gの凸円弧面にそうように彎曲せしめら
れかつ同凸円弧面と摺動自在に係合せしめられる
内向き係合突部4cが設けられてこれが案内溝8
eにはめ入れられ、同外枠部材4の下端内縁部
に、下向き嵌合溝4bが設けられてこれに嵌合突
部8dがはめ入れられており、嵌合突部8dの外
側面およびこの面と対向する嵌合溝4bの壁面と
に合わせた1つのキー挿入孔25を形成する一対
のキー溝が設けられて同孔25にキー17が挿入
せられており、同外枠部材4の下端内縁部に、内
方水平フランジ4aが設けられてこれとサイドパ
ネル上枠部材8の内方水平フランジ8fと重ね合
わされかつボルト・ナツト16で締止められてお
り、嵌合突部8dの外側面およびこの面と対向す
る嵌合溝4bの壁面とが固定軸部8gを中心とす
るルーフパネル2の回動を可能とする円弧面に形
成せられるとともに、案内溝8eの底と係合突部
8dの先端との間には、嵌合突部8dと嵌合溝4
bの嵌合を解放するに足る係合突部の移動用空間
が存在せしめられているものである。
ルーフパネル内枠部材5の下端外縁部には、外
方水平フランジ5aが設けられており、これとル
ーフパネル外枠部材4の内方水平フランジ4aの
上面に、並列状に配された横断面略Z字状の水平
桟7がわたされてこれらの両端部がのせられ、ボ
ルト・ナツト16で両フランジ5a,4aに締止
められている。内方水平フランジ4a側はサイド
パネル上枠部材8の内方水平フランジ8fととも
に止められている。ルーフパネル内枠部材5は中
空状であり、その内側壁を中央固定骨部材21に
設けられたヒンジ22から外向きにのびているボ
ルト22aが貫通せしめられ、これにナツト24
がねじはめられている。同内枠部材5の下壁中央
部には、ナツト24をその中空部に出し入れする
ために、長さ方向全体にのびた開口部が設けられ
かつこの開口部がその両縁部に鋲15で止められ
た帯状金属板18で塞がれている。ルーフパネル
外枠部材4、同内枠部材5および水平桟7の上面
は面一になるように形成されており、外枠部材4
の上面から内枠部材5の上面一部にかけて平らな
ルーフパネル表面用金属板6が張りわたされ、さ
らに中央固定骨部材21をまたいで左右の金属板
6の内端部上面に合成樹脂シート12がわたさ
れ、それぞれ鋲15で外枠部材4および内枠部材
5に止められている。
サイドパネル上枠部材8には、内外一対の垂下
フランジ8c,8bが後者を下方位置にして、同
下枠部材9には、内外一対の立上りフランジ9
c,9bが後者を上方位置にしてそれぞれ設けら
れており、一対の垂下フランジ8c,8bの間
と、一対の立上りフランジ9c,9bの間とに並
列状に配された横断面略Z字状の垂直桟11の両
端部がはめ入れられている。これは垂直桟11の
外側には、サイドパネル表面用波状金属板10が
張られており、その上端部は波底延長状に形成せ
られて垂直桟11の上端近くまでそわされ、外垂
下フランジ8bの内側においてこれに垂直桟11
とともに鋲15で止められている。その下端部は
垂直桟11の下端部より若干上方位置で波頭延長
状に形成せられ、外立上りフランジ9bの外側に
おいてこれに垂直桟11とともに鋲15で止めら
れている。サイドパネル下枠部材9には、垂下フ
ランジ9dが設けられており、これの下端部内面
に設けられた蟻溝に、側あおり23の外面に密接
するパツキング13の鳩尾状基部が嵌合保持され
ている。サイドパネル上枠部材8および同下枠部
材9の内側には、上下対向状に溝8a,9aが設
けられており、両溝8a,9aに合板製化粧板1
4の上下両端部がはめ入れられている。化粧板1
4はサイドパネル上枠部材8の内垂下フランジ8
cおよび同下枠部材9の立上りフランジ9aの内
面にそつており、これらに垂直桟11とともにボ
ルト・ナツト16で締止められている。
ルーフパネル外枠部材4および同内枠部材5、
サイドパネル上枠部材8ならびに同下枠部材9、
水平桟、垂直桟11ならびに中央固定骨部材21
にはアルミニウム押出型材が、金属板6,10と
してはアルミニウム板がそれぞれ用いられてい
る。また水平桟7および桟11は、ともに横断面
略Z字状であるが、ハツト形でもよい。
考案の効果 この考案のウイング車のウイングによれば、上
記従来のもののように、中間隅部材が存在しない
から、水平ルーフパネルおよび垂直サイドパネル
それぞれに金属板を容易に鋲止めすることができ
る。したがつて、ウイングの組立ての能率化を図
りうる。
またルーフパネルと垂直サイドパネルを直接簡
単に連結できるのでウイングを組立て易いし、ま
た逆にその分解も容易である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は第2図の−線に沿うウイングの拡大横断面
図、第2図はウイング車の斜視図である。 1…ウイング、2…ルーフパネル、3…サイド
パネル、4…ルーフパネル外枠部材、4a,8f
…内方水平フランジ、4b…嵌合溝、4c…係合
突部、5…ルーフパネルの内枠部材、8…サイド
パネルの上枠部材、8d…嵌合突部、8e…案内
溝、8g…固定軸部、9…サイドパネル下枠部
材、17…キー、25…キー挿入孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内枠部材5および外枠部材4を備えた水平ルー
    フパネル2と、上枠部材8および下枠部材9を備
    えかつウイング1全体が逆L形になるように水平
    ルーフパネル2に組合わされた垂直サイドパネル
    3とよりなり、サイドパネル上枠部材8の上端外
    縁部に、ルーフパネル回動用下向き凸円弧状固定
    軸部8gおよび下向き凸円弧状案内溝8eが前者
    を上に後者を下にしてそれぞれ設けられ、同上枠
    部材8の上端内縁部に、上向き嵌合突部8dと内
    方水平フランジ8fがそれぞれ設けられ、ルーフ
    パネル外枠部材4の外端下縁部に、固定軸部8g
    の凸円弧面にそうように彎曲せめられかつ同凸円
    弧面と摺動自在に係合せしめられる内向き係合突
    部4cが設けられてこれが案内溝8eにはめ入れ
    られ、同外枠部材4の下端内縁部に、下向き嵌合
    溝4bが設けられてこれに嵌合突部8dがはめ入
    れられており、嵌合突部8dの外側面およびこの
    面と対向する嵌合溝4bの壁面とに合わせて1つ
    のキー挿入孔25を形成する一対のキー溝が設け
    られて同孔25にキー17が挿入せられており、
    同外枠部材4の下端内縁部に、内方水平フランジ
    4aが設けられてこれとサイドパネル上枠部材8
    の内方水平フランジ8fと重ね合わされかつボル
    ト・ナツト16で締止められており、嵌合突部8
    dの外側面およびこの面と対向する嵌合溝4bの
    壁面とが固定軸部8gを中心とするルーフパネル
    2の回動を可能とする円弧面に形成せられるとと
    もに、案内溝8eの底と係合突部8dの先端との
    間には、嵌合突部8dと嵌合溝4bの嵌合を解放
    するに足る係合突部の移動用空間が存在せしめら
    れているウイング車のウイング。
JP1985025217U 1985-02-22 1985-02-22 Expired JPH039451Y2 (ja)

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