JPH0394931A - 紡糸孔穿設用ポンチの製造方法 - Google Patents
紡糸孔穿設用ポンチの製造方法Info
- Publication number
- JPH0394931A JPH0394931A JP23316389A JP23316389A JPH0394931A JP H0394931 A JPH0394931 A JP H0394931A JP 23316389 A JP23316389 A JP 23316389A JP 23316389 A JP23316389 A JP 23316389A JP H0394931 A JPH0394931 A JP H0394931A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アクリル、レーヨン等の化学繊維を紡糸する
紡糸口金の紡糸孔を穿設する為のポンチの製造方法の改
良に関する。
紡糸口金の紡糸孔を穿設する為のポンチの製造方法の改
良に関する。
(従来の技術)
アクリル、レーヨン等の化学繊維を紡糸するのに用いる
紡糸口金の紡糸孔を穿設するには、先ず第2図aに示す
口金板1にポンチにて第2図bに示す如くポンチ穴2を
加工し、次にポンチ穴2にリーマ加工を施して第2図C
に示す如く紡糸孔3を形成し、次いで紡糸孔3の外方突
出部4を研摩して第2図dに示す如く紡糸孔3を貫通し
、仕上げていた。
紡糸口金の紡糸孔を穿設するには、先ず第2図aに示す
口金板1にポンチにて第2図bに示す如くポンチ穴2を
加工し、次にポンチ穴2にリーマ加工を施して第2図C
に示す如く紡糸孔3を形成し、次いで紡糸孔3の外方突
出部4を研摩して第2図dに示す如く紡糸孔3を貫通し
、仕上げていた。
上記ボンチ穴2の穿設に用いる従来のポンチは、拉径1
〜5μmの金属炭化物粉末を焼結して作られた超微粒子
超硬合金にて第3図に示す如くポンチ5を作り、その尖
端部5aの表面を2μm未満の粗さに仕上げた後TiN
6を0.5〜lμmコーティングして成るものである。
〜5μmの金属炭化物粉末を焼結して作られた超微粒子
超硬合金にて第3図に示す如くポンチ5を作り、その尖
端部5aの表面を2μm未満の粗さに仕上げた後TiN
6を0.5〜lμmコーティングして成るものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記構成の従来のボンチ7は、尖端部表面5
aの粗さが2μm未満で接合面積が少なく滑らかなので
、コーティングされたTiN6の接合強度が弱い。従っ
て、P t −A u60wt%の口金板lにポンチ穴
2を加工した際、拘束力を伴う拘束域の加工となる結果
、Pt−Au60wt%とTiNに焼き付きが発生し、
TiN6が剥がれ、ボンチ5の寿命が短かった。
aの粗さが2μm未満で接合面積が少なく滑らかなので
、コーティングされたTiN6の接合強度が弱い。従っ
て、P t −A u60wt%の口金板lにポンチ穴
2を加工した際、拘束力を伴う拘束域の加工となる結果
、Pt−Au60wt%とTiNに焼き付きが発生し、
TiN6が剥がれ、ボンチ5の寿命が短かった。
そこで本発明は、TiNの接合強度が高く、ボンチ穴加
工時TiNが剥がれにくく、寿命の長い紡糸孔穿設用ポ
ンチを得ることのできる製造方法を提供しようとするも
のである。
工時TiNが剥がれにくく、寿命の長い紡糸孔穿設用ポ
ンチを得ることのできる製造方法を提供しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本発明の紡糸孔穿設用ポンチ
の製造方法は、平均粒径5〜15μmの金属炭化物粉末
を焼結して作られた超硬合金にてポンチを作り、次にこ
のポンチの尖端部表面を研摩して2〜6μmの粗さに仕
上げ、然る後その尖端部表面にTiNを0.5〜1μm
コーティングすることを特徴とするものである。
の製造方法は、平均粒径5〜15μmの金属炭化物粉末
を焼結して作られた超硬合金にてポンチを作り、次にこ
のポンチの尖端部表面を研摩して2〜6μmの粗さに仕
上げ、然る後その尖端部表面にTiNを0.5〜1μm
コーティングすることを特徴とするものである。
本発明の紡糸孔穿設用ポンチの製造方法に於いて、平均
粒径5〜15μmの金属炭化物粉末を焼結して作られた
超硬合金を用いる理由は表面の粗いポンチを得る為で、
5μm未満のものはポンチの尖端部表面を研摩して2〜
6μmの粗さに仕上げることが困難になり、15μmを
超えるものはポンチの尖端部表面を研摩して2〜6μm
の粗さに仕上げるのに多大な時間を要する。
粒径5〜15μmの金属炭化物粉末を焼結して作られた
超硬合金を用いる理由は表面の粗いポンチを得る為で、
5μm未満のものはポンチの尖端部表面を研摩して2〜
6μmの粗さに仕上げることが困難になり、15μmを
超えるものはポンチの尖端部表面を研摩して2〜6μm
の粗さに仕上げるのに多大な時間を要する。
またポンチの尖端部表面を研摩して2〜6μmの粗さに
仕」二げる理由は、0.5〜IμmコーティングするT
iNとの接合強度を高くする為で、2μm未満の粗さで
はTiNとの接合面積が少なくて接合強度が不十分であ
り、6μmの粗さを超えると加工されたポンチ穴の内面
が粗面化し、その後のリーマ加工でも除去できなくなり
、吐出紡糸されるレーヨン、アクリル等の化学繊維の表
面が粗面化し、品質が低下することとなるからである。
仕」二げる理由は、0.5〜IμmコーティングするT
iNとの接合強度を高くする為で、2μm未満の粗さで
はTiNとの接合面積が少なくて接合強度が不十分であ
り、6μmの粗さを超えると加工されたポンチ穴の内面
が粗面化し、その後のリーマ加工でも除去できなくなり
、吐出紡糸されるレーヨン、アクリル等の化学繊維の表
面が粗面化し、品質が低下することとなるからである。
(作用)
上述の如く本発明の紡糸孔穿設用ポンチの製造方法は、
平均粒径5〜15μmの金属炭化物粉末を焼結して作ら
れた超硬合金にて作ったポンチの尖端部表面を研摩して
2〜6μmの粗さに仕」二げた後TiNを0,5〜1μ
mコーティングするので、得られたポンチは尖端部表面
のTiNコーティングとの接合面積が多くてTiNとの
接合強度が高く、ポンチ穴加工時ポンチ尖端部表面の粗
れにより、その粗れの凹部のみに口金板の材料が残留す
るので、焼き付きが発生せず、TiNが剥がれにくく、
ポンチの寿命が長くなる。
平均粒径5〜15μmの金属炭化物粉末を焼結して作ら
れた超硬合金にて作ったポンチの尖端部表面を研摩して
2〜6μmの粗さに仕」二げた後TiNを0,5〜1μ
mコーティングするので、得られたポンチは尖端部表面
のTiNコーティングとの接合面積が多くてTiNとの
接合強度が高く、ポンチ穴加工時ポンチ尖端部表面の粗
れにより、その粗れの凹部のみに口金板の材料が残留す
るので、焼き付きが発生せず、TiNが剥がれにくく、
ポンチの寿命が長くなる。
(実施例)
本発明の紡糸孔穿設用ポンチの製造方法の一実施例を図
によって説明すると、平均粒径10μmのタングステン
粉末を粘結剤(コバルト)と共に焼結して超硬合金を作
り、これを第1図に示す如く直径2mm、長さ45ma
+で、その先端部が直径0.3mm、長さ0.5mm、
30度円錐の尖端部5aとなっているポンチ5を作り、
次にこのボンチ5の尖端部5aの表面をダイヤモンド砥
石粒にて研摩して4μmの粗さに仕上げ、然る後この尖
端部5aの表面にTiN6を1,czmコーティングし
て、紡糸孔穿設用ポンチ7′を得、た。
によって説明すると、平均粒径10μmのタングステン
粉末を粘結剤(コバルト)と共に焼結して超硬合金を作
り、これを第1図に示す如く直径2mm、長さ45ma
+で、その先端部が直径0.3mm、長さ0.5mm、
30度円錐の尖端部5aとなっているポンチ5を作り、
次にこのボンチ5の尖端部5aの表面をダイヤモンド砥
石粒にて研摩して4μmの粗さに仕上げ、然る後この尖
端部5aの表面にTiN6を1,czmコーティングし
て、紡糸孔穿設用ポンチ7′を得、た。
一方、従来例として、5μ・m未満のタングステン粉末
を粘結剤(コバルト)と共に焼結して超微粒子超硬合金
を作り、これを第3図に示す如く直径2mm、長さ45
mmで、その先端部が直径0、3mm,長さ0.5mm
、30度円錐の尖端部5aとなっているポンチ5を作り
、次にこのポンチ5の尖端部5aの表面をダイヤモンド
砥石粒にて研摩して2μmの粗さに仕上げ、さらに1μ
mの粗さに最終仕上げし、然る後この尖端部5aの表面
にTiN6をlμmコーティングして、紡糸孔穿設用ポ
ンチ7を得た。
を粘結剤(コバルト)と共に焼結して超微粒子超硬合金
を作り、これを第3図に示す如く直径2mm、長さ45
mmで、その先端部が直径0、3mm,長さ0.5mm
、30度円錐の尖端部5aとなっているポンチ5を作り
、次にこのポンチ5の尖端部5aの表面をダイヤモンド
砥石粒にて研摩して2μmの粗さに仕上げ、さらに1μ
mの粗さに最終仕上げし、然る後この尖端部5aの表面
にTiN6をlμmコーティングして、紡糸孔穿設用ポ
ンチ7を得た。
こうして得た実施例及び従来例の紡糸孔穿設用ポンチに
て、夫々板厚0.4mmのPt−Au60wt%の口金
板にポンチ穴を加工した処、従来例の紡糸孔穿設用ポン
チは、ポンチ穴3万個で尖端部表面のTiNか剥がれて
、寿命となったが、実施例の紡糸孔穿設用ポンチは、ポ
ンチ穴7万個まで加工しても尖端部表面のTiNが剥が
れず、長寿命であった。
て、夫々板厚0.4mmのPt−Au60wt%の口金
板にポンチ穴を加工した処、従来例の紡糸孔穿設用ポン
チは、ポンチ穴3万個で尖端部表面のTiNか剥がれて
、寿命となったが、実施例の紡糸孔穿設用ポンチは、ポ
ンチ穴7万個まで加工しても尖端部表面のTiNが剥が
れず、長寿命であった。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明の紡糸孔穿設用ポンチの
製造方法によれば、尖端部表面のTiNコーティングと
の接合面積が多くて、TiNとの接合強度が高く、ポン
チ穴加工時尖端部表面の粗れにより、焼き付きが発生せ
ず、TiNが剥がれにくくて、寿命の長い紡糸孔穿設用
ポンチを得ることができるという効果がある。
製造方法によれば、尖端部表面のTiNコーティングと
の接合面積が多くて、TiNとの接合強度が高く、ポン
チ穴加工時尖端部表面の粗れにより、焼き付きが発生せ
ず、TiNが剥がれにくくて、寿命の長い紡糸孔穿設用
ポンチを得ることができるという効果がある。
第1図は本発明の製造方法により得た紡糸孔穿設用ポン
チを示す図、第2図a乃至dは紡糸口金の紡糸孔を穿設
する工程を示す図、第3図は従来の製造方法により得た
紡糸孔穿設用ポンチを示す図である。 5・・・ポンチ、5a・・・尖端部、6・・・TiN、
7′・・・紡糸孔穿設用ポンチ。
チを示す図、第2図a乃至dは紡糸口金の紡糸孔を穿設
する工程を示す図、第3図は従来の製造方法により得た
紡糸孔穿設用ポンチを示す図である。 5・・・ポンチ、5a・・・尖端部、6・・・TiN、
7′・・・紡糸孔穿設用ポンチ。
Claims (1)
- 1)平均粒径5〜15μmの金属炭化物粉末を焼結して
作られた超硬合金にてポンチを作り、次にこのポンチの
尖端部表面を研摩して2〜6μmの粗さに仕上げ、然る
後その尖端部表面にTiNを0.5〜1μmコーティン
グすることを特徴とする紡糸孔穿設用ポンチの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23316389A JPH0394931A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 紡糸孔穿設用ポンチの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23316389A JPH0394931A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 紡糸孔穿設用ポンチの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394931A true JPH0394931A (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=16950710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23316389A Pending JPH0394931A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 紡糸孔穿設用ポンチの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0394931A (ja) |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23316389A patent/JPH0394931A/ja active Pending
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