JPH039507B2 - - Google Patents
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- JPH039507B2 JPH039507B2 JP57005207A JP520782A JPH039507B2 JP H039507 B2 JPH039507 B2 JP H039507B2 JP 57005207 A JP57005207 A JP 57005207A JP 520782 A JP520782 A JP 520782A JP H039507 B2 JPH039507 B2 JP H039507B2
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- circuit
- character
- deformation
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/16—Image preprocessing
- G06V30/166—Normalisation of pattern dimensions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の属する分野の説明
本発明は、単純な構成で、変形パターンを高
速、かつ大量に発生させる変形パターン発生方法
及び変形パターン発生装置に関するものである。
速、かつ大量に発生させる変形パターン発生方法
及び変形パターン発生装置に関するものである。
(2) 従来の技術の説明
文字読取装置の識別辞書設計には、通常大量の
学習用データを用いているが、データ収集の代替
手段として、人工的に発生させた変形文字パター
ンを用いる方法がある。変形文字パターンの人工
的発生方法に関しては、従来標準字形に対し種々
の変形要因即ち、線形、非線形な変形、あるいは
大局的、局所的な変形などを組み合わせて与える
方法、人間の筆記運動を解析し、それを模したフ
イードバツク系によつて文字生成モデルを構成す
る方法などが知られている。
学習用データを用いているが、データ収集の代替
手段として、人工的に発生させた変形文字パター
ンを用いる方法がある。変形文字パターンの人工
的発生方法に関しては、従来標準字形に対し種々
の変形要因即ち、線形、非線形な変形、あるいは
大局的、局所的な変形などを組み合わせて与える
方法、人間の筆記運動を解析し、それを模したフ
イードバツク系によつて文字生成モデルを構成す
る方法などが知られている。
前者の方法に於ては、線形な変形は2次元マト
リツクスによる回転、伸縮、などによつて実現
し、非線形な変形は高次の多項式や、その他の特
殊な関係によつて実現している。
リツクスによる回転、伸縮、などによつて実現
し、非線形な変形は高次の多項式や、その他の特
殊な関係によつて実現している。
また、後者の方法に於ては、人間の筆記運動を
第1図に示す如く微小ストローク110の系列と
して捉え、ある時点でのストロークを標準字形と
比較し、その結果をフイードバツクすることによ
り、次の時点でのストロークの長さ、方向を決定
するという方法を用いている。
第1図に示す如く微小ストローク110の系列と
して捉え、ある時点でのストロークを標準字形と
比較し、その結果をフイードバツクすることによ
り、次の時点でのストロークの長さ、方向を決定
するという方法を用いている。
これら従来方法は、
a) パラメータの数が多く、変形を制御するの
が困難である、 b) 変形文字発生に必要な処理量が多くなる、 c) 変形の度合を定量的に表わすのが困難であ
る、 などの欠点があつた。
が困難である、 b) 変形文字発生に必要な処理量が多くなる、 c) 変形の度合を定量的に表わすのが困難であ
る、 などの欠点があつた。
(3) 発明の目的
本発明は、これらの欠点を解決するため、標準
字形に不規則な摂動を加え、変形文字を発生する
という単純な構成をとることにより、文字変形を
少数のパラメータで表わすとともに、文字変形量
の定量化を可能にしたもので、以下図面について
詳細に説明する。
字形に不規則な摂動を加え、変形文字を発生する
という単純な構成をとることにより、文字変形を
少数のパラメータで表わすとともに、文字変形量
の定量化を可能にしたもので、以下図面について
詳細に説明する。
(4) 発明の構成および作用の説明
第2図は本発明の実施例であつて、210は乱
数発生回路、220は平滑化回路、230は標準
字形格納メモリ、240は摂動値演算回路、25
0は変形量演算回路、260は変形量出力端子、
270は太め回路、280は変形パターンメモ
リ、290は制御部である。
数発生回路、220は平滑化回路、230は標準
字形格納メモリ、240は摂動値演算回路、25
0は変形量演算回路、260は変形量出力端子、
270は太め回路、280は変形パターンメモ
リ、290は制御部である。
これを動作するには、制御部290から初期化
のための信号を平滑化回路220、変形量演算回
路250、太め回路270、変形パターンメモリ
280に送り、次に結線2901を通して送られ
てくるタイミング信号により、乱数発生回路21
0が(−1,1)の値の一様乱数を1個発生し、
それを平滑化回路220に送る。またこのタイミ
ング信号は無線2902を通して摂動演算回路2
40にも送られ、 摂動演算回路はこの信号を受けて標準字形格納
メモリ230より標準字形上の1点の座標値、及
び法線方向角度を読み出してくる。
のための信号を平滑化回路220、変形量演算回
路250、太め回路270、変形パターンメモリ
280に送り、次に結線2901を通して送られ
てくるタイミング信号により、乱数発生回路21
0が(−1,1)の値の一様乱数を1個発生し、
それを平滑化回路220に送る。またこのタイミ
ング信号は無線2902を通して摂動演算回路2
40にも送られ、 摂動演算回路はこの信号を受けて標準字形格納
メモリ230より標準字形上の1点の座標値、及
び法線方向角度を読み出してくる。
平滑化回路220では、乱数発生回路210か
ら新たに送られてきた乱数と、すでに格納されて
いる乱数とをもとに平滑化の演算を行ない、その
結果摂動値1個を発生し、摂動演算回路240、
及び変形量演算回路250に送る。
ら新たに送られてきた乱数と、すでに格納されて
いる乱数とをもとに平滑化の演算を行ない、その
結果摂動値1個を発生し、摂動演算回路240、
及び変形量演算回路250に送る。
摂動演算回路240は、送られてきた摂動値と
あらかじめ標準字形格納メモリ230より読み出
されていた座標値及び法線角度とから新たな座標
値を計算し、太め回路270に送る。
あらかじめ標準字形格納メモリ230より読み出
されていた座標値及び法線角度とから新たな座標
値を計算し、太め回路270に送る。
変形量演算回路250では平滑化回路220よ
り送られてきた摂動値を用い、文字変形量の更新
を行なう。一方、太め回路270は、摂動演算回
路240より送られてきた座標値をもとに太め処
理を行ない、その結果を変形パターンメモリ28
0に書き込む。以上の処理が終ると、次のタイミ
ング信号により再度乱数を発生させ、同様な処理
をくり返す。
り送られてきた摂動値を用い、文字変形量の更新
を行なう。一方、太め回路270は、摂動演算回
路240より送られてきた座標値をもとに太め処
理を行ない、その結果を変形パターンメモリ28
0に書き込む。以上の処理が終ると、次のタイミ
ング信号により再度乱数を発生させ、同様な処理
をくり返す。
標準字形格納メモリ230中に、読み出すべき
座標値及び法線方向角度が無くなつた時、制御部
290は終了信号を、乱数発生回路210、平滑
化回路220、摂動演算回路240、変形量演算
回路250、太め回路270に送る。変形量演算
回路250は、この信号を受けて変形量を出力端
子260に出力し、他の回路では以後の処理を停
止する。
座標値及び法線方向角度が無くなつた時、制御部
290は終了信号を、乱数発生回路210、平滑
化回路220、摂動演算回路240、変形量演算
回路250、太め回路270に送る。変形量演算
回路250は、この信号を受けて変形量を出力端
子260に出力し、他の回路では以後の処理を停
止する。
この時点で、変形パターンメモリ280には、
端子260に出力される文字変形量に相当する変
形文字パターンが格納されている。引き続き変形
文字パターンを発生させるには、制御部290よ
り初期化信号を送り、上述したものと同様な処理
をくり返す。
端子260に出力される文字変形量に相当する変
形文字パターンが格納されている。引き続き変形
文字パターンを発生させるには、制御部290よ
り初期化信号を送り、上述したものと同様な処理
をくり返す。
本発明で用いられる乱数発生回路、平滑化回
路、摂動演算回路、変形量演算回路、太め回路
は、いずれも単純な構成で実現でき、そのため、
種々の変形文字を、高速かつ大量に発生させるこ
とが可能である。
路、摂動演算回路、変形量演算回路、太め回路
は、いずれも単純な構成で実現でき、そのため、
種々の変形文字を、高速かつ大量に発生させるこ
とが可能である。
第3図は、平滑化回路220の構成図である。
この部分の動作の目的は、乱数発生回路210よ
り順次送られてくる乱数の系列を、平滑化し、摂
動値の系列に変換して、摂動演算回路240及び
変形量演算回路250に送出することである。平
滑化回路220は、変形パラメータ格納メモリ2
21、平滑化係数発生回路222、平滑化係数格
納メモリ223、乱数系列格納メモリ224、乗
算器225、加算器226、摂動値レジスタ22
7、アドレスレジスタ228、加算器229より
成る。
この部分の動作の目的は、乱数発生回路210よ
り順次送られてくる乱数の系列を、平滑化し、摂
動値の系列に変換して、摂動演算回路240及び
変形量演算回路250に送出することである。平
滑化回路220は、変形パラメータ格納メモリ2
21、平滑化係数発生回路222、平滑化係数格
納メモリ223、乱数系列格納メモリ224、乗
算器225、加算器226、摂動値レジスタ22
7、アドレスレジスタ228、加算器229より
成る。
変形パラメータ格納メモリ221には予め外部
より2つの変形パラメータA、Wを格納してお
く。AはA≧0なる実数値、Wは正の整数でかつ
奇数である。変形パターン発生処理に先立ち、平
滑化係数発生回路222は、変形パラメータ格納
メモリ221に格納されているパラメータA、W
を参照し、W個の平滑化係数g1,g2……gwを発
生する。平滑化係数gkは、平滑化係数格納メモ
リ223にアドレスK(K=1、2、……、W)
をもつて順次格納される。
より2つの変形パラメータA、Wを格納してお
く。AはA≧0なる実数値、Wは正の整数でかつ
奇数である。変形パターン発生処理に先立ち、平
滑化係数発生回路222は、変形パラメータ格納
メモリ221に格納されているパラメータA、W
を参照し、W個の平滑化係数g1,g2……gwを発
生する。平滑化係数gkは、平滑化係数格納メモ
リ223にアドレスK(K=1、2、……、W)
をもつて順次格納される。
gk(K=1、2、……、W)の値は、次のよう
なガウス関数の関数値を用いる。
なガウス関数の関数値を用いる。
gk=C・Aexp〔−18(K−w+1/2)2/(W
−1)2〕 …(1)
但し
C=W
〓K=1
〔−36(K−w+1/2)2/(W−1)2
〕 ……(2)
(K=1、2、……、W)
また乱数発生回路には予め乱数発生のための初
期値を設定しておく。
期値を設定しておく。
乱数発生回路210が結線2901を介して制
御部290より初期化信号を受け取ると、乱数発
生回路210は、W個の乱数を発生し、それらを
結線210を介して、乱数系列格納メモリ224
のアドレス1からアドレスWまでに順次格納す
る。以後、乱数系列格納メモリ224のアドレス
iのメモリ内容を、fi(i=1,2,……,W)
で表わす。
御部290より初期化信号を受け取ると、乱数発
生回路210は、W個の乱数を発生し、それらを
結線210を介して、乱数系列格納メモリ224
のアドレス1からアドレスWまでに順次格納す
る。以後、乱数系列格納メモリ224のアドレス
iのメモリ内容を、fi(i=1,2,……,W)
で表わす。
次に、制御部290から結線2903を介して
送られてくるタイミング信号により、摂動値レジ
スタ227及びアドレスレジスタ228はそれぞ
れリセツトされ、値0が設定される。また同タイ
ミング信号により、乱数発生回路210は、結線
2101を介して乱数1個を乱数系列格納メモリ
224に送る。
送られてくるタイミング信号により、摂動値レジ
スタ227及びアドレスレジスタ228はそれぞ
れリセツトされ、値0が設定される。また同タイ
ミング信号により、乱数発生回路210は、結線
2101を介して乱数1個を乱数系列格納メモリ
224に送る。
乱数系列格納メモリ224は、fW-1をアドレス
Wに、fW-2をアドレスW−1に、……、f1をアド
レス2に移した後、送られてきた上記乱数1個
を、アドレス1に格納する。
Wに、fW-2をアドレスW−1に、……、f1をアド
レス2に移した後、送られてきた上記乱数1個
を、アドレス1に格納する。
加算器229は、アドレスレジスタ228の内
容を、タイミング2291により1ずつカウント
アツプし、当該レジスタの内容で示される乱数系
列格納メモリ224、及び平滑化係数格納メモリ
223の内容を、順次乗算器225に送る。乗算
器225は、両者の積を算出し、結果を加算器2
26に順次送る。加算器226は、この結果を摂
動値レジスタ227に順次加算して行く。
容を、タイミング2291により1ずつカウント
アツプし、当該レジスタの内容で示される乱数系
列格納メモリ224、及び平滑化係数格納メモリ
223の内容を、順次乗算器225に送る。乗算
器225は、両者の積を算出し、結果を加算器2
26に順次送る。加算器226は、この結果を摂
動値レジスタ227に順次加算して行く。
アドレスレジスタ228の内容がW+1になつ
た時点で、これらの加算、乗算は停止される。こ
の時点で、摂動値レジスタ227には、次式で示
す摂動値γが格納されている。
た時点で、これらの加算、乗算は停止される。こ
の時点で、摂動値レジスタ227には、次式で示
す摂動値γが格納されている。
γ=W
〓K=1
gk・fk ……(3)
摂動値γは、結線2201を介して、摂動演算
回路240、変形量演算回路250に送られる。
以後、タイミング信号を受け取る度に、上述した
ことと同様にして、乱数の発生、乱数系列格納メ
モリ内容のシフト、(3)式による積和演算、摂動値
の送出をくり返し、制御部290からの終了信号
によつて、当該処理は停止する。
回路240、変形量演算回路250に送られる。
以後、タイミング信号を受け取る度に、上述した
ことと同様にして、乱数の発生、乱数系列格納メ
モリ内容のシフト、(3)式による積和演算、摂動値
の送出をくり返し、制御部290からの終了信号
によつて、当該処理は停止する。
結線2201を介して平滑化回路220より出
力される摂動値γの系列は、結線2101を介し
て送られてくる乱数系列を(1)式で表わされる関数
によつてたたみ込み、平滑化したものとなつてお
り、平滑化の度合がパラメータWで、また摂動値
γの系列は、変形パラメータ格納メモリ内のA、
Wの値を書き換えるという単純な操作で制御でき
る。
力される摂動値γの系列は、結線2101を介し
て送られてくる乱数系列を(1)式で表わされる関数
によつてたたみ込み、平滑化したものとなつてお
り、平滑化の度合がパラメータWで、また摂動値
γの系列は、変形パラメータ格納メモリ内のA、
Wの値を書き換えるという単純な操作で制御でき
る。
第9図は平滑化処理の具体例を示したものであ
る。ここでパラメータAは一定とし、パラメータ
Wをさまざまに変化させた時の平滑化の効果を示
している。図でaは−1から1の値をとる一様乱
数の系列であり、b,c,d,e,fはこの一様
乱数の系列を式(3)の演算により平滑化して得られ
た系列である。b,c,d,e,fはそれぞれパ
ラメータWが、W=3,W=7,W=11,W=
15,W=19の場合に対応しており、図から明らか
なように、Wが大きくなる程平滑化の効果が大き
くなることがわかる。
る。ここでパラメータAは一定とし、パラメータ
Wをさまざまに変化させた時の平滑化の効果を示
している。図でaは−1から1の値をとる一様乱
数の系列であり、b,c,d,e,fはこの一様
乱数の系列を式(3)の演算により平滑化して得られ
た系列である。b,c,d,e,fはそれぞれパ
ラメータWが、W=3,W=7,W=11,W=
15,W=19の場合に対応しており、図から明らか
なように、Wが大きくなる程平滑化の効果が大き
くなることがわかる。
第4図は、摂動演算回路240の構成図であ
る。この回路の動作の目的は、平滑化回路220
より送られてくる摂動値をもとに、標準字形に摂
動を与え、変形を生ぜしめることである。摂動演
算回路240は、摂動演算部241、アドレスレ
ジスタ242、加算器243、より成る。
る。この回路の動作の目的は、平滑化回路220
より送られてくる摂動値をもとに、標準字形に摂
動を与え、変形を生ぜしめることである。摂動演
算回路240は、摂動演算部241、アドレスレ
ジスタ242、加算器243、より成る。
第5図は、第4図の動作を説明するための、標
準字形“5”を例にとつた実施例説明図である。
準字形“5”を例にとつた実施例説明図である。
第5図に於て、標準字形510は、N個の文字
点によつて構成されているものとする。標準字形
格納メモリ230には、第5図で示されるN個の
文字点のx、y座標値並びに法線方向が、予め格
納されている。法線方向は法線とx軸とがなす角
度で表わす。座標値、及び法線方向は、実際に人
間が文字を書く順、即ち第5図の側では、ABC
そしてADの順にアドレス1からアドレスNまで
に格納される。アドレスj(1≦j≦N)に格納
されているx、y座標値、法線方向を、それぞれ
Xj、Yj、θjとする。
点によつて構成されているものとする。標準字形
格納メモリ230には、第5図で示されるN個の
文字点のx、y座標値並びに法線方向が、予め格
納されている。法線方向は法線とx軸とがなす角
度で表わす。座標値、及び法線方向は、実際に人
間が文字を書く順、即ち第5図の側では、ABC
そしてADの順にアドレス1からアドレスNまで
に格納される。アドレスj(1≦j≦N)に格納
されているx、y座標値、法線方向を、それぞれ
Xj、Yj、θjとする。
制御部290からの初期化信号を受けて、アド
レスレジスタ242はリセツトされ、該レジスタ
に値0が入る。以後は、制御部290からのタイ
ミング信号を受け取る毎に、加算器243は、ア
ドレスレジスタ242を1ずつカウントアツプす
る。今、j番目のタイミング信号を受け取つた場
合を例にとると、加算器243がアドレスレ ジ
スタ242を1だけカウントアツプした後、当該
レジスタの内容で示される標準字形格納メモリの
アドレスが参照され、座標値Xj、Yj及び法線方
向θjが結線2301を介し、摂動演算部241に
送られる。
レスレジスタ242はリセツトされ、該レジスタ
に値0が入る。以後は、制御部290からのタイ
ミング信号を受け取る毎に、加算器243は、ア
ドレスレジスタ242を1ずつカウントアツプす
る。今、j番目のタイミング信号を受け取つた場
合を例にとると、加算器243がアドレスレ ジ
スタ242を1だけカウントアツプした後、当該
レジスタの内容で示される標準字形格納メモリの
アドレスが参照され、座標値Xj、Yj及び法線方
向θjが結線2301を介し、摂動演算部241に
送られる。
摂動演算部241は、同じタイミング信号によ
つて、平滑化回路220から結線2201を介し
て送られてくる摂動値γjと上記Xj、Yj、θjを用
い、次式により摂動を加えた後の座標値X′j、Y′j
を算出し、結果を結線2401を介し、太め回路
270に送出する。
つて、平滑化回路220から結線2201を介し
て送られてくる摂動値γjと上記Xj、Yj、θjを用
い、次式により摂動を加えた後の座標値X′j、Y′j
を算出し、結果を結線2401を介し、太め回路
270に送出する。
X′j=Xj+γj cos θj ……(4)
Y′j=Yj+γj sin θj ……(5)
式(4)、(5)は、第5図に於て、標準字形上の点
(Xj、Yj)がγjだけの摂動を受けて移つた点
(X′j、Y′j)を求めていることに相当する。太め
回路270へX′j、Y′jの送出が終了すると、制御
部290からのj+1番号のタイミング信号によ
り、上述したことと同じ処理をくり返し、太め回
路270へX′j+1、Y′j+1の値が送られる。そして、
アドレスレジスタ242の内容がNを越えた時、
制御部290から停止信号が送出され、上記の処
理は停止する。
(Xj、Yj)がγjだけの摂動を受けて移つた点
(X′j、Y′j)を求めていることに相当する。太め
回路270へX′j、Y′jの送出が終了すると、制御
部290からのj+1番号のタイミング信号によ
り、上述したことと同じ処理をくり返し、太め回
路270へX′j+1、Y′j+1の値が送られる。そして、
アドレスレジスタ242の内容がNを越えた時、
制御部290から停止信号が送出され、上記の処
理は停止する。
このように、摂動演算回路240は、平滑化回
路220から順次送られてくる摂動値を用い、標
準字形上の各点に摂動を与えて変形文字を生成す
る機能を有している。(1)式のパラメータAは、摂
動の大きさ、即ち、標準字形からの平均的なずれ
の大きさ、を表わしており、Aが大きい程、標準
字形からのずれは大きくなる。また、(1)式のパラ
メータWは、摂動を受けた文字線の標準字形の回
りの変化の度合を表わしており、Wが大きい程滑
らかな変化を示すようになる。
路220から順次送られてくる摂動値を用い、標
準字形上の各点に摂動を与えて変形文字を生成す
る機能を有している。(1)式のパラメータAは、摂
動の大きさ、即ち、標準字形からの平均的なずれ
の大きさ、を表わしており、Aが大きい程、標準
字形からのずれは大きくなる。また、(1)式のパラ
メータWは、摂動を受けた文字線の標準字形の回
りの変化の度合を表わしており、Wが大きい程滑
らかな変化を示すようになる。
第8図は変形文字生成の具体例を示したもので
ある。図示されている文字枠は64×64メツシユ
(9.6×9.6mm)、文字高さは約30メツシユ(4.5mm)
である。
ある。図示されている文字枠は64×64メツシユ
(9.6×9.6mm)、文字高さは約30メツシユ(4.5mm)
である。
ここで摂動のパラメータW,Aについては、W
の値として W=3.45,5.85,8.25mm の3種を選び、さらに各Wの値に対してAの値を A=0.3,0.6,0.9 とした場合の各々について文字パターンが変形を
受ける様子を図に示す。なお図中のDの値は、後
述される文字変形量であり、標準字形からのずれ
量の平均値を示している。
の値として W=3.45,5.85,8.25mm の3種を選び、さらに各Wの値に対してAの値を A=0.3,0.6,0.9 とした場合の各々について文字パターンが変形を
受ける様子を図に示す。なお図中のDの値は、後
述される文字変形量であり、標準字形からのずれ
量の平均値を示している。
図から明らかなように、Aの値の増加に伴い、
標準字形からのずれが大きくなり、Dの値も増加
するのが判る。一方、Wの値が増加すると、標準
字形の回りの変化は緩やかになり、滑らかな文字
線が得られるのが判る。
標準字形からのずれが大きくなり、Dの値も増加
するのが判る。一方、Wの値が増加すると、標準
字形の回りの変化は緩やかになり、滑らかな文字
線が得られるのが判る。
第6図は、変形量演算回路250の構成図であ
る。この回路の動作の目的は、平滑化回路220
より順次送られてくる摂動値をもとに文字変形量
を算出することであり、加算器251、変形量レ
ジスタ252、除算器253より成つている。
る。この回路の動作の目的は、平滑化回路220
より順次送られてくる摂動値をもとに文字変形量
を算出することであり、加算器251、変形量レ
ジスタ252、除算器253より成つている。
制御部290より結線2904を介して送られ
てくる初期化信号により、変形量レジスタ252
はリセツトされ、値0が設定される。加算器25
1は結線2201を介して平滑化回路220より
送られてくる摂動値の絶対値と変形量レジスタ2
52の内容とを加算し、結果を書き込むことによ
り、変形量レジスタ252の内容を書き換える。
制御部290からのタイミング信号によつて平滑
化回路より摂動値が送られてくる間、上記の動作
をくり返し、制御部290より終了信号を受信し
た時点で、当該動作を停止し、変形量レジスタ2
52の内容は、除算器253に送られ、ここで、
1/Nの除算を受け、文字変形量として出力端子2 60に出力される。
てくる初期化信号により、変形量レジスタ252
はリセツトされ、値0が設定される。加算器25
1は結線2201を介して平滑化回路220より
送られてくる摂動値の絶対値と変形量レジスタ2
52の内容とを加算し、結果を書き込むことによ
り、変形量レジスタ252の内容を書き換える。
制御部290からのタイミング信号によつて平滑
化回路より摂動値が送られてくる間、上記の動作
をくり返し、制御部290より終了信号を受信し
た時点で、当該動作を停止し、変形量レジスタ2
52の内容は、除算器253に送られ、ここで、
1/Nの除算を受け、文字変形量として出力端子2 60に出力される。
端子260に出力される値は、
1/NN
〓j=1
|γj|
となつており、これは文字変形量を標準字形上の
各点に加えられる摂動の大きさの平均値として表
わしたものである。このような構成になつている
から文字変形量を単純な処理で高速に算出でき
る。
各点に加えられる摂動の大きさの平均値として表
わしたものである。このような構成になつている
から文字変形量を単純な処理で高速に算出でき
る。
第7図は、太め回路270及び変形パターンメ
モリ280の構成図である。この回路の動作の目
的は、摂動演算算回路240より送られてくる座
標値をもとに、太め処理を行ない、結果を変形パ
ターンメモリに書き込むことである。
モリ280の構成図である。この回路の動作の目
的は、摂動演算算回路240より送られてくる座
標値をもとに、太め処理を行ない、結果を変形パ
ターンメモリに書き込むことである。
太め回路270は座標レジスタ271、加算器
272、太め領域格納メモリ273、アドレスレ
ジスタ274、加算器275より成つている。
272、太め領域格納メモリ273、アドレスレ
ジスタ274、加算器275より成つている。
変形パターンメモリ280は、パターンの各点
を1ビツト、即ち、文字線上の点を1、それ以外
の点を0で表わしている。
を1ビツト、即ち、文字線上の点を1、それ以外
の点を0で表わしている。
太め領域格納メモリ273には次式を満たす
(u,v)の対(Ul,Vl)(l=1、2、……、
L)がアドレス1からアドレスLまでに格納され
ている。
(u,v)の対(Ul,Vl)(l=1、2、……、
L)がアドレス1からアドレスLまでに格納され
ている。
u2+v2≦H ……(6)
ここでLは(u,v)の対の数、Hは太めの度
合を示すパラメータで、外部より指定する。
合を示すパラメータで、外部より指定する。
制御部290より結線2905及び2906を
介して送られてくる初期化信号により、座標レジ
スタ271及び変形パターンメモリ280がそれ
ぞれリセツトされ、値0が入る。次に、摂動演算
回路240より座標値が結線2401を介して送
られてくると、それらは座標レジスタ271に格
納される。
介して送られてくる初期化信号により、座標レジ
スタ271及び変形パターンメモリ280がそれ
ぞれリセツトされ、値0が入る。次に、摂動演算
回路240より座標値が結線2401を介して送
られてくると、それらは座標レジスタ271に格
納される。
格納が終了すると、タイミング276が作動状
態となり、以後一定間隔で加算器275にタイミ
ング信号を送り始める。加算器275は、タイミ
ング信号276を受け取ると、アドレスレジスタ
274の内容を1だけカウントアツプし、その値
で示される太め領域格納メモリ273のアドレス
が参照される。
態となり、以後一定間隔で加算器275にタイミ
ング信号を送り始める。加算器275は、タイミ
ング信号276を受け取ると、アドレスレジスタ
274の内容を1だけカウントアツプし、その値
で示される太め領域格納メモリ273のアドレス
が参照される。
摂動演算回路240より送られてくる座標値が
X′j、Y′j、参照された太め領域格納メモリ273
のアドレスの内容がUl、Vlの場合を例にとると、
加算器272は X″j=X′j+Ue ……(6) Y″j=Y′j+Ve ……(7) を計算し、新たな座標値(X″j、Y″j)を結線2
701を介して変形パターンメモリ280に送
り、当該座標に対応するメモリ上の所定のビツト
を1にする。以後、タイミング信号276を受信
する度に、同様な処理をくり返す。加算器275
の内容がL+1になると、タイミング276は信
号の送出を停止する。
X′j、Y′j、参照された太め領域格納メモリ273
のアドレスの内容がUl、Vlの場合を例にとると、
加算器272は X″j=X′j+Ue ……(6) Y″j=Y′j+Ve ……(7) を計算し、新たな座標値(X″j、Y″j)を結線2
701を介して変形パターンメモリ280に送
り、当該座標に対応するメモリ上の所定のビツト
を1にする。以後、タイミング信号276を受信
する度に、同様な処理をくり返す。加算器275
の内容がL+1になると、タイミング276は信
号の送出を停止する。
次に摂動演算回路240より新たな座標値が送
られてくると、座標レジスタ271に当該座標値
が格納されるとともに、タイミング276が作動
状態となり、上記と同様な処理をくり返す。
られてくると、座標レジスタ271に当該座標値
が格納されるとともに、タイミング276が作動
状態となり、上記と同様な処理をくり返す。
制御部290からの終了信号を受信すると太め
回路270の処理は停止する。この時点で変形パ
ターンメモリ280には、文字線幅2Hを有する
変形文字パターンが格納されている。従つて、H
を用いて文字線幅を制御することができる。
回路270の処理は停止する。この時点で変形パ
ターンメモリ280には、文字線幅2Hを有する
変形文字パターンが格納されている。従つて、H
を用いて文字線幅を制御することができる。
(5) 効果の説明
以上説明したように、本発明による変形パター
ン発生は、乱数発生回路、平滑化回路、摂動演算
回路、太め回路を基本として構成されており、各
部の処理はメモリを参照しながらの加算、積和演
算、のみで可能であり非線形変換などの複雑な処
理を必要としない。また変形の制御は2つのパラ
メータによつてのみ可能である。
ン発生は、乱数発生回路、平滑化回路、摂動演算
回路、太め回路を基本として構成されており、各
部の処理はメモリを参照しながらの加算、積和演
算、のみで可能であり非線形変換などの複雑な処
理を必要としない。また変形の制御は2つのパラ
メータによつてのみ可能である。
そのため単純な装置構成で種々の変形文字パタ
ーンを高速かつ大量に発生できる利点がある。
ーンを高速かつ大量に発生できる利点がある。
また変形量演算回路の出力である文字変形量を
変形文字パターンを併用し、文字認識装置の認識
試験に適用すれば、文字変形と認識性能の関係が
明らかとなり、文字変形に対する文字認識装置の
安定性をチエツクすることができる。
変形文字パターンを併用し、文字認識装置の認識
試験に適用すれば、文字変形と認識性能の関係が
明らかとなり、文字変形に対する文字認識装置の
安定性をチエツクすることができる。
第1図は従来の変形パターン発生法を説明する
ための説明図、第2図は本発明方式の1実施例構
成図、第3図は第2図の平滑化回路の1実施例ブ
ロツク図、第4図は第2図の摂動演算回路の1実
施例ブロツク図、第5図は第4図の動作を説明す
るための説明図、第6図は第2図の変形量演算回
路の1実施例ブロツク図、第7図は第2図の太め
回路の一実施例ブロツク図、第8図は変形文字生
成の具体例を示す説明図、第9図は平滑化処理の
具体例を示す説明図である。 図において、110は微小ストローク、210
は乱数発生回路、220は平滑化回路、230は
標準字形格納メモリ、240は摂動演算回路、2
50は変形演算回路、270は太め回路、280
は変形パターンメモリ、290は制御部、510
は標準字形を示す。
ための説明図、第2図は本発明方式の1実施例構
成図、第3図は第2図の平滑化回路の1実施例ブ
ロツク図、第4図は第2図の摂動演算回路の1実
施例ブロツク図、第5図は第4図の動作を説明す
るための説明図、第6図は第2図の変形量演算回
路の1実施例ブロツク図、第7図は第2図の太め
回路の一実施例ブロツク図、第8図は変形文字生
成の具体例を示す説明図、第9図は平滑化処理の
具体例を示す説明図である。 図において、110は微小ストローク、210
は乱数発生回路、220は平滑化回路、230は
標準字形格納メモリ、240は摂動演算回路、2
50は変形演算回路、270は太め回路、280
は変形パターンメモリ、290は制御部、510
は標準字形を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一様乱数の系列を、低減濾波機能を有する関
数とのたたみ込み演算により平滑化し、摂動値の
系列を算出する処理と、摂動値を用いて標準字形
上の各点に筆記順と同順序で摂動を与え、摂動後
の文字の各点の座標値を算出する処理と、摂動値
の系列から文字変形量を算出する処理と、摂動後
の文字の各点の座標値をもとに、文字線の太め処
理とを行なうことを特徴とする変形パターン発生
方法。 2 初期値を与えることによつて一様乱数を順次
発生する乱数発生回路と、発生された乱数系列を
変形制御用のパラメータを有する関数でたたみ込
むことによつて平滑化し摂動値の系列を出力する
平滑化回路と、標準字形上の各点の座標値及び法
線方向の角度を筆記順に格納した標準字形格納メ
モリと、摂動値及び標準字形格納メモリから読み
出した座標値、法線方向角度をもとに新たな座標
値を算出する摂動演算回路と、摂動値の系列を平
均化することにより文字変形量を算出する変形量
演算回路と、上記摂動演算回路から出力される座
標値をもとに、指定された量だけの太め処理を文
字線に施す太め回路と、生成された変形パターン
を格納する変形パターンメモリと、それぞれの回
路に必要な制御信号を送出する制御部とを具備し
たことを特徴とする変形パターン発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57005207A JPS58123176A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 変形パターン発生方法及び変形パターン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57005207A JPS58123176A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 変形パターン発生方法及び変形パターン発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123176A JPS58123176A (ja) | 1983-07-22 |
| JPH039507B2 true JPH039507B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=11604740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57005207A Granted JPS58123176A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 変形パターン発生方法及び変形パターン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123176A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037084A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-26 | Fujitsu Ltd | 文字認識装置 |
| JP5224156B2 (ja) * | 2006-09-23 | 2013-07-03 | 康二 三宅 | 文字認識システムの学習文字サンプルの不足を補う方法 |
| US11341739B2 (en) | 2016-02-15 | 2022-05-24 | Nec Corporation | Image processing device, image processing method, and program recording medium |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP57005207A patent/JPS58123176A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123176A (ja) | 1983-07-22 |
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