JPH039515Y2 - - Google Patents

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JPH039515Y2
JPH039515Y2 JP1984165810U JP16581084U JPH039515Y2 JP H039515 Y2 JPH039515 Y2 JP H039515Y2 JP 1984165810 U JP1984165810 U JP 1984165810U JP 16581084 U JP16581084 U JP 16581084U JP H039515 Y2 JPH039515 Y2 JP H039515Y2
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JP
Japan
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barge
movable base
hydraulic cylinder
piston rod
pin
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JP1984165810U
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JPS6180189U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はバージと押船(プツシヤー)の連結装
置の改良に係る。
従来、バージと押船の連結には1つにはワイヤ
ー牽による連結と、他にはバージ側の軸受にピン
を押入して連結するピンジヨイント方式が採用さ
れているが、これらは何れも連結時は勿論離脱時
の作業が面倒で迅速に行われ難い欠点があり、特
に非常事態の対応(5分以内に離脱する)に困窮
するものとなつている。
本考案は如上の問題点を解決せんとするもので
あつて、その特徴とするところは押船側には一定
高さの支柱を設け、油圧シリンダーを吊設せしめ
ると共に、ピストンロツドの下方先端部には水平
方向の軸ピンを設け、これに対しバージ側の上記
吊設した油圧シリンダーと対応する甲板上には固
定台と可動台とで割型とした受台を設け、且つ各
固定台と可動台には上記軸ピンの嵌入される透孔
を穿設するのほか、可動台の底面は奥行側へ下降
する傾斜面eに形成し、該可動台の回動作動を甲
板上に設置した今1つの油圧シリンダーで行われ
るようなさしめると共に該油圧シリンダーのピス
トンロツド頭部先端は楔体fに形成し作動時に上
記可動台傾斜面eと係合するように挿入されて可
動台の閉塞状態をロツクする如く構成したことに
ある。
以下、本考案実施の一例を図面にもとづいて説
明する。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は連
結装置の拡大詳細図、第4図A,B,Cは同作用
説明図である。
1はバージ、2は押船、3は両者を連結する連
結装置であつて押船の船首部と左右両舷側部に設
置されており、具体的構成は次の通りである。
4は押船2側に立設させた一定高さの支柱であ
つて、該支柱上端からユニバーサルジヨイント5
を介して油圧シリンダー6が吊設されてなる。し
かして、油圧シリンダー6のピストンロツド7先
端のナツクル8には水平方向へ一定長の軸ピン9
が設けてある。
10はバージの甲板上に設置される受台であつ
て固定台10aと可動台10bとの割型に構成さ
れてなり、且つ固定台10aの中央上部には上記
ピストンロツド先端の軸ピン9が凡そ3/4程度嵌
入されるピン孔11aが穿設されてなる。
一方、可動台10bは割り面となる側に前記ピ
ン孔11aの残り1/4程度を補完するピン孔11
bが設けてあり、且つ該可動台10bは軸ピン1
2を介し固定台10aに揺動自在に取付けられて
なる。
他方、可動台10bの底面は奥行側へ下降する
傾斜面eに形成されてなり、且つ上部外側端には
レバー13の一端がピン14を介し自由回動可能
に止着させてあり、該レバー13の他端は次述す
る今1つの油圧シリンダーのピストンロツド頭部
にピン15を介し自由回動可能に止着させてな
る。
16は受台同様バージ側の甲板上に設けられて
なる油圧シリンダーであつて、ピストンロツド1
7が水平方向の往復摺動する構成であり、且つこ
のさいピストンロツド頭部18にはレバー13の
他端部がピン15を介し自由回動可能に取付けら
れるのほか、該頭部先端は楔体fに形成されてな
る。
なお、図面で19は押船2の片舷側に設けられ
る横押しシリンダー(プツシングシリンダー)で
ある。
本考案装置は以上の如き構成であつて、バージ
1と押船2の連結にさいしては、当初第4図Aに
示す如くバージ1側の受台10が開放された状態
で即ち油圧シリンダー16の作動でピストンロツ
ド17を一定距離後退させ、これにより可動台1
0bを軸ピン12を支点に矢印イ方向に回動させ
て固定台10aとの接合面が開放されるようにな
さしめる。
しかして、この状態で同図Bに示す如く油圧シ
リンダー6のピストンロツド7先端部の軸ピン9
をピン孔11aに嵌入させ、あと図Cに示す如く
油圧シリンダー6のピストンロツド7を前進作動
させる。これにより可動台10bは軸ピン12を
支点に矢印ロ方向に回動し、軸ピン9の開放部を
ピン孔11bと共に閉塞するようになすのであ
り、且つこのとき可動台10bの傾斜面eに形成
した底部には上記ピストンロツド7の頭部先端に
形成した楔体f(勾配約15゜)が挿入されて可動台
の閉塞状態がロツクされるようになすのである。
このさい油圧シリンダー6側ではこの状態でピス
トンロツド7の移動が行われないようシリンダー
内油圧がパイロツトチエツク弁(図示せず)を介
しロツクされるものとなるのである。
上記操作は船首部a、左右両舷側部b,cの3
箇所に於いて同様に行われるのであり、また上記
操作にさいし横押しシリンダー19を作動させて
押船2をバージ1の何れか片側へ押圧接触する状
態となしておくのである。
今、押船2をバージ1から離すには油圧シリン
ダー19,16のピストンロツドを逆作動させれ
ば良いのであり、これにより押船2はバージ1と
は一定の隙間が形成される状態で自由になると共
に、閉塞されていた可動台10bが開放されるこ
とにより軸ピン9が固定台10aのピン孔11a
から取出される状態となるのであり、直ちに両者
の係合を解くことのできるものとなる。該操作は
各油圧シリンダーに対するバルブ操作で簡単に行
われるのである。
上記実施例に於いて押船が320トンとすれば油
圧シリンダー6の能力は140Kg/cm2時120トンの出
力で360トンの保持力を有するように設定される
のである。
本考案装置でシリンダー6のピストンロツド7
はバージ1の積荷によつて変化する押船2との上
下位置設定が自由に調節できるのであり、即ち押
船とバージが同一波の周期を受けるようにするこ
とによつて船員の疲労を柔らげ、燃料費の無黙を
省き(周期が異なれば空転がある)且つ速力も増
大するものとなるのである。
なお、着脱操作はバルブ操作で簡単且つ容易に
行われることから作業性能が飛躍的に向上するも
のとなるのであり、またロツク作用で極めて確
実、堅固な安全性が保持されるものとなつてお
り、これに対し非常事態に於ける離脱も迅速にな
し得られるものとなつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は連
結装置の拡大詳細図、第4図A,B,Cは作用説
明図である。 1……バージ、2……押船、3……連結装置、
4……支柱、6……油圧シリンダー、9……軸ピ
ン、10……受台、10a……固定台、10b…
…可動台、11a……ピン孔、11b……ピン
孔、13……レバー、16……油圧シリンダー、
f……楔体、19……横押しシリンダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押船側には一定高さの支柱を設け、油圧シリン
    ダーを吊設せしめると共に、ピストンロツドの下
    方先端部には水平方向の軸ピンを設け、これに対
    しバージ側の上記吊設した油圧シリンダーと対応
    する甲板上には固定台と可動台とで割型とした受
    台を設け、且つ各固定台と可動台には上記軸ピン
    の嵌入される透孔を穿設するのほか、可動台の底
    面は奥行側へ下降する傾斜面eに形成し、該可動
    台の回動を甲板上に設置した今1つの油圧シリン
    ダーで行われるようなさしめると共に該油圧シリ
    ンダーのピストンロツド頭部先端は楔体fに形成
    し作動時に上記可動台傾斜面eと係合するように
    挿入されて可動台の閉塞状態をロツクする如く構
    成したことを特徴とするバージと押船の連結装
    置。
JP1984165810U 1984-10-31 1984-10-31 Expired JPH039515Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984165810U JPH039515Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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JP1984165810U JPH039515Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6180189U JPS6180189U (ja) 1986-05-28
JPH039515Y2 true JPH039515Y2 (ja) 1991-03-08

Family

ID=30723649

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984165810U Expired JPH039515Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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JP (1) JPH039515Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5526033A (en) * 1978-08-14 1980-02-25 Hitachi Ltd Rotor for rotary electric machine

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Publication number Publication date
JPS6180189U (ja) 1986-05-28

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