JPH039583Y2 - - Google Patents

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JPH039583Y2
JPH039583Y2 JP1985011855U JP1185585U JPH039583Y2 JP H039583 Y2 JPH039583 Y2 JP H039583Y2 JP 1985011855 U JP1985011855 U JP 1985011855U JP 1185585 U JP1185585 U JP 1185585U JP H039583 Y2 JPH039583 Y2 JP H039583Y2
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JP
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valve
path
valve body
annular groove
passage
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JP1985011855U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、流体の流れ方向を切換制御する方向
切換弁に関する。
従来、この種の方向切換弁は、実公昭56−6684
号公報に示される如き、弁本体の摺動孔へ摺動自
在に嵌挿した弁体を軸方向作動することで、摺動
孔の内面を窪ませて配設した環状溝の両側に形成
の弁座と弁体の外面へ環状突起状に設けた弁部が
着離して負荷路を導入路と排出路とに切換連通で
きるように設けている。ところが、弁体の摺動孔
への支持を弁部の一方側に設けた摺動部により得
ているため、各路間の流体流れによつて弁体に作
用する偏倚力で弁体が摺動孔の軸線に対し傾斜し
易く弁部が弁座へ片当りして良好な着座状態が得
られにくくなり、流体の流れ方向を良好に切換制
御できない等の欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解消するもので、弁体
に作用する偏倚力に影響され難く良好な切換制御
が得られるようにした方向切換弁を提供するもの
である。
このため、本考案は、圧力流体を導入する導入
路と流体アクチユエータ側へ接続する負荷路及び
低圧側へ接続する排出路を軸方向へ間隔を有し開
口連通した摺動孔の導入路が開口する内面近傍に
内面を窪ませて負荷路を底面に開口する環状溝を
配設し、環状溝の両側面の摺動孔と交差する両稜
部を同径の弁座に形成した弁本体と、環状溝内へ
位置し弁座より大径で環状突起状に設けた弁部の
一方側に導入路と連通する環状の切換溝を他方側
に排出路と連通する環状の切換溝をそれぞれ設け
て摺動孔へ摺動自在に嵌合する摺動部を両端に設
けた弁体とを具備し、弁部は弁体の軸方向作動で
負荷路を導入路と排出路とに切換連通するよう両
切換溝より環状溝側へ順次拡径状に形成すると共
に、負荷路を導入路と排出路とに切換連通する切
換過渡期に各路間の連通を遮断もしくは微小にす
るよう拡径状先端に環状溝の底面と摺動もしくは
環状溝の底面との間に微小隙間を形成する制御面
を形成して成る。
かかる本考案の構成において、弁体の摺動孔と
の支持を弁体の両端に設けた摺動部により得てい
るため、各路間の流体流れによつて弁体に作用す
る偏倚力で弁体が摺動孔の軸線に対し傾斜し難く
でき、流体の流れ方向を良好に切換制御できる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図において、1は弁本体で、一側面より穿
設の異径孔2内へ円筒形状のスリーブ3を嵌着し
て摺動孔4を形成し、圧力流体を導入する導入路
Pと流体アクチユエータ側へ接続する負荷路A及
び低圧側へ接続する排出路Rを摺動孔4の内面に
軸方向へ間隔を有し開口連通している。弁本体1
は摺動孔4の導入路Pと排出路R間の内面を窪ま
せて負荷路Aを底面に開口する環状溝5を配設
し、環状溝5の両側面の摺動孔4と交差する両稜
部に同径の弁座6及び7を形成している。8は弁
体で、両端に作用する流体の作用力を圧力平衡す
るよう内部に貫通孔9を貫設し、略中央の外面に
環状溝5内へ位置するよう弁座6,7より大径に
環状突起状の弁部13を設け、弁部13の一方側
に導入路Pと連通する環状の切換溝11を他方側
に排出路Rと連通する環状の切換溝12をそれぞ
れ外面を窪み形成して設けると共に、両端に摺動
孔4へ摺動自在に嵌合する摺動部23及び24を
設けている。弁体8の弁部13は弁座6及び7に
着座する両側面を切換溝11及び12より連設し
て環状溝5側へ順次拡径状に形成していると共
に、負荷路Aを導入路Pと排出路Rとに切換連通
する切換過渡期に各路P,A,R間の連通を遮断
して流体流れを規制するように拡径状先端に環状
溝5の底面と摺動する制御面14を形成してい
る。10は切換溝12を貫通孔9に連通するよう
弁体8に設けた連通孔、15は弁本体1の一側面
に摺動孔4開口を閉塞するよう固設した電磁気装
置で、コイル16への通電により可動鉄心17を
固定鉄心18へ吸引させてその吸引力が操作部材
19を介して得られるよう設けている。20は電
磁気装置15の吸引力に対向作用して、弁体8に
作用力を付与するよう摺動孔4内へ設けた復帰ば
ね、21は摺動孔4内へ弁体8と操作部材19間
に介在して摺動自在に嵌挿したピストン、22は
弁体8とピストン21間に介在したばねで、ばね
定数を復帰ばね20のばね定数よりも大きく設け
ているが、取付時の作用力は復帰ばね20の作用
力よりも弱く設定されている。
次にかかる構成の作動を説明する。
第1図は電磁気装置15の非通電状態を示し、
弁体8は復帰ばね20の作用力により弁部13が
弁座7に着座する上動端に位置して、導入路Pを
遮断すると共に、負荷路Aを環状溝5、切換溝1
2、排出路Rを介し低圧側に連通している。い
ま、電磁気装置15を通電状態にすると、可動鉄
心17に働く吸引力が操作部材19、ピストン2
1、ばね22を介し弁体8に付与され、ばね定数
の差異に基因してばね22の作用力が復帰ばね2
0の差用力よりも強くなると弁体8は摺動部23
及び24が摺動孔4を摺動して弁部13が弁座7
から離脱し、弁部13の制御面14が負荷路Aの
開口を閉塞し各路P,A,R間の連通を遮断する
切換過渡期を経て弁部13が弁座6に着座する下
動端まで作動し、排出路Rを遮断し負荷路Aを導
入路Pと切換連通して流体アクチユエータ圧力流
体を導入する。またこの状態より、電磁気装置1
5を非通電状態にすると、ばね定数の大きいばね
22の作用力が急激に弱くなつて弁体8は復帰ば
ね20の作用力により切換過渡期を経て原位置ま
で復帰作動し、導入路Pを遮断し負荷路Aを排出
路Rと切換連通して流体アクチユエータの流体を
低圧側へ排出する。
かかる弁体8の軸方向作動で、弁体8の摺動孔
4との支持を弁体8の両端に設けた摺動部23及
び24により得ているため、各路P,A,R間の
流体流れによつて、弁体8に作用する偏倚力で弁
体8が摺動孔4の軸線に対し傾斜し難くでき、弁
部13が弁座6及び7へ良好に着座できて流体の
流れ方向を良好に切換制御できる。しかも、弁体
8が摺動孔4の軸線に対し傾斜し難いので、摺動
部23及び24が摺動孔4内面をこじるように摺
動しなく弁体8の摺動抵抗を低減でき良好な軸方
向作動を得ることができる。
また排出路Rを遮断し負荷路Aを導入路Pと切
換連通する切換過渡期に弁部13の制御面14の
環状溝5の底面との摺動部分で各路P,A,R間
の連通を遮断して流体流れを規制するようにして
いるため、切換過渡期に導入路Pの圧力流体が排
出路Rへ流れることによる導入路Pの圧力降下を
良好に阻止でき、導入路Pを遮断し負荷路Aを排
出路Rと連通した状態から負荷路Aを導入路Pと
切換連通した際に流体アクチユエータの始動応答
性を向上することができる。
第2図は他の実施例を示したもので、一実施例
と異なる個所について述べると、弁本体25に貫
設の異径孔26内へ有底孔を内部に有した栓部材
27を弁本体25の電磁気装置(図示せず)を固
設した側面と対向する側面より開口を閉塞するよ
う嵌着して摺動孔28を形成すると共に、弁体の
弁部の拡径状先端に環状溝の底面との間に微小隙
間を形成する制御面を形成し、一実施例と同様の
作用効果を得るようにしている。
第3図はさらに他の実施例を示したもので、一
実施例と異なる個所について述べると、弁本体を
摺動孔29の環状溝30の位置で2分割した2個
の部材31及び32を固設して形成すると共に、
弁体の弁部の拡径状先端に環状溝の底面との間に
微小隙間を形成する制御面を形成し、一実施例と
同様の作用効果を得るようにしている。
第4図および第5図はさらにまた他の実施例を
示したもので、一実施例と異なる個所について述
べると、第4図は排出路R1を導入路Pの上方に
隣設して摺動孔4の内面に開口連通したもので、
第5図は排出路R2を摺動孔4の底面に開口連通
したものである。
このように、本考案は、圧力流体を導入する導
入路と流体アクチユエータ側へ接続する負荷路及
び低圧側へ接続する排出路を軸方向へ間隔を有し
開口連通した摺動孔の導入路が開口する内面近傍
に内面を窪ませて負荷路を底面に開口する環状溝
を配設し、環状溝の両側面の摺動孔と交差する両
稜部を同径の弁座に形成した弁本体と、環状溝内
へ位置し弁座より大径で環状突起状に設けた弁部
の一方側に導入路と連通する環状の切換溝を他方
側に排出路と連通する環状の切換溝をそれぞれ設
けて摺動孔へ摺動自在に嵌合する摺動部を両端に
設けた弁体とを具備し、弁部は弁体の軸方向作動
で負荷路を導入路と排出路とに切換連通するよう
両切換溝より環状溝側へ順次拡径状に形成すると
共に、負荷路を導入路と排出路とに切換連通する
切換過渡期に各路間の連通を遮断もしくは微小に
するよう拡径状先端に環状溝の底面と摺動もしく
は環状溝の底面との間に微小隙間を形成する制御
面を形成したことにより、各路間の流体流れによ
つて弁体に作用する偏倚力で弁体が摺動孔の軸線
に対し傾斜し難くでき、流体の流れ方向を良好に
切換制御できる。
また、弁体の弁部は負荷路を導入路と排出路と
に切換連通する切換過渡期に各路間の連通を遮断
もしくは微小にするよう拡径状先端に環状溝の底
面と摺動もしくは環状溝の底面との間に微小隙間
を形成する制御面を形成しているため、負荷路を
導入路と排出路とに切換連通した際の各路間の連
通量を少なくすることなくして切換過渡期に導入
路の圧力流体が排出路へ流れにくくなつて導入路
の圧力降下を良好に阻止でき、導入路を遮断し負
荷路を排出路と連通した状態から負荷路を導入路
と切換連通した際に流体アクチユエータの始動応
答性を向上することができる。
さらに、弁体が摺動孔の軸線に対し傾斜し難い
ので、弁体の摺動抵抗を低減できて良好な軸方向
作動を得ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す方向切換弁の
縦断面図、第2図ないし第5図はそれぞれ他の実
施例を示す部分断面図である。 1,25……弁本体、4,28,29……摺動
孔、5,30……環状溝、6,7……弁座、8…
…弁体、11,12……切換溝、13……弁部、
23,24……摺動部、P……導入路、A……負
荷路、R,R1,R2……排出路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧力流体を導入する導入路と流体アクチユエー
    タ側へ接続する負荷路及び低圧側へ接続する排出
    路を軸方向へ間隔を有し開口連通した摺動孔の導
    入路が開口する内面近傍に内面を窪ませて負荷路
    を底面に開口する環状溝を配設し、環状溝の両側
    面の摺動孔と交差する両稜部を同径の弁座に形成
    した弁本体と、環状溝内へ位置し弁座より大径で
    環状突起状に設けた弁部の一方側に導入路と連通
    する環状の切換溝を他方側に排出路と連通する環
    状の切換溝をそれぞれ設けて摺動孔へ摺動自在に
    嵌合する摺動部を両端に設けた弁体とを具備し、
    弁部は弁体の軸方向作動で負荷路を導入路と排出
    路とに切換連通するよう両切換溝より環状溝側へ
    順次拡径状に形成すると共に、負荷路を導入路と
    排出路とに切換連通する切換過渡期に各路間の連
    通を遮断もしくは微小にするよう拡径状先端に環
    状溝の底面と摺動もしくは環状溝の底面との間に
    微小隙間を形成する制御面を形成して成る方向切
    換弁。
JP1985011855U 1985-01-29 1985-01-29 Expired JPH039583Y2 (ja)

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JPS61128471U JPS61128471U (ja) 1986-08-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5978609U (ja) * 1982-11-17 1984-05-28 エスエムシ−株式会社 ソレノイド

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