JPH039643Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039643Y2 JPH039643Y2 JP1983097409U JP9740983U JPH039643Y2 JP H039643 Y2 JPH039643 Y2 JP H039643Y2 JP 1983097409 U JP1983097409 U JP 1983097409U JP 9740983 U JP9740983 U JP 9740983U JP H039643 Y2 JPH039643 Y2 JP H039643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tree
- ring
- section
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は樹木等を植樹する際、その根ずきを
良くする為に根元に輪状に形成する水鉢の改良に
関する。
良くする為に根元に輪状に形成する水鉢の改良に
関する。
[従来の技術]
従来、樹木用水鉢は第1図に例示する如く、樹
木1等を植樹する際、その根ずきを良くする為に
根元にマサ土等で輪状に土手2を形成して、内側
に水3を貯めている。特に夏季等の乾燥時期には
この水をやる作業は植樹上肝要であり、降雨した
水分が自然と根元に貯水される為には、この樹木
用水鉢は植樹作業上欠かせない。
木1等を植樹する際、その根ずきを良くする為に
根元にマサ土等で輪状に土手2を形成して、内側
に水3を貯めている。特に夏季等の乾燥時期には
この水をやる作業は植樹上肝要であり、降雨した
水分が自然と根元に貯水される為には、この樹木
用水鉢は植樹作業上欠かせない。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、多数の樹木を植樹するとき、こ
の水鉢をマサ土等で輪状に土手2をその樹木毎に
ひとつひとつ土盛り作業するには大変な労力を要
する。その上、せつかくこの様に土手2を土盛り
作業しても、大雨が降つたりあるいは自然発生的
に脆弱な個所から崩壊して水鉢として要をなさな
くなることが多々これまであつた。
の水鉢をマサ土等で輪状に土手2をその樹木毎に
ひとつひとつ土盛り作業するには大変な労力を要
する。その上、せつかくこの様に土手2を土盛り
作業しても、大雨が降つたりあるいは自然発生的
に脆弱な個所から崩壊して水鉢として要をなさな
くなることが多々これまであつた。
[課題を解決するための手段]
そこでこの考案では、樹木を植樹する際にその
都度マサ土等で土手を土盛り作業することなく軽
便な作業で樹木用水鉢を形成できると共に、一旦
形成した水鉢がたとえ大雨が降つたりしてもその
水鉢が崩壊することのない合理的な樹木用水鉢と
して、本考案者は実願昭57−150237号にある如き
水鉢を提案例示した。そして本考案者は更に思考
を重ねて、単に上記に記す不具合事項を解消させ
るだけでなく、長いあいだ使用している内に樹木
に自然に栄養分を提供できる様に、前記樹木用水
鉢内に水や液体肥料を含浸させた、腐食性の植物
性繊維素を充填したものを考案するに至つたもの
で、 剛性を有する硬質合成樹脂材料より成り、断面
略Λ字状の輪状体4を形成し、この断面略Λ字の
内部空間に、水や液体肥料を含浸させた腐食性の
植物性繊維素5を充填して樹木の根元に敷設し、
輪状体4の内周内部に貯水可能としたことを要旨
とする樹木用水鉢。にある。
都度マサ土等で土手を土盛り作業することなく軽
便な作業で樹木用水鉢を形成できると共に、一旦
形成した水鉢がたとえ大雨が降つたりしてもその
水鉢が崩壊することのない合理的な樹木用水鉢と
して、本考案者は実願昭57−150237号にある如き
水鉢を提案例示した。そして本考案者は更に思考
を重ねて、単に上記に記す不具合事項を解消させ
るだけでなく、長いあいだ使用している内に樹木
に自然に栄養分を提供できる様に、前記樹木用水
鉢内に水や液体肥料を含浸させた、腐食性の植物
性繊維素を充填したものを考案するに至つたもの
で、 剛性を有する硬質合成樹脂材料より成り、断面
略Λ字状の輪状体4を形成し、この断面略Λ字の
内部空間に、水や液体肥料を含浸させた腐食性の
植物性繊維素5を充填して樹木の根元に敷設し、
輪状体4の内周内部に貯水可能としたことを要旨
とする樹木用水鉢。にある。
[実施例]
以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
4は剛性を有した合成樹脂材料等で予じめ金型
等を用いて押出し成形した断面略Λ字状かつ輪状
に成形した樹木用水鉢である。これに使用する合
成樹脂材料としては、通常ポリプロピレン樹脂と
かポリ塩化ビニル樹脂等が充当されるが、本考案
では安価に製作する為に産業廃棄物として発生す
るポリエチレン樹脂及びナイロン繊維をほぼ4対
6乃至3対7程度微細に粉砕し微量の顔料を混入
して成形する。こうした材料を押出機内で加熱溶
解させながらその押出機出口部分に設けた口座の
Λ字状の形状をした金型から押出されてくる。こ
の様にして押出された高熱を帯びた断面略Λ字状
の樹木用水鉢の輪状片は水槽中を通つて冷却され
ながら成形される。
等を用いて押出し成形した断面略Λ字状かつ輪状
に成形した樹木用水鉢である。これに使用する合
成樹脂材料としては、通常ポリプロピレン樹脂と
かポリ塩化ビニル樹脂等が充当されるが、本考案
では安価に製作する為に産業廃棄物として発生す
るポリエチレン樹脂及びナイロン繊維をほぼ4対
6乃至3対7程度微細に粉砕し微量の顔料を混入
して成形する。こうした材料を押出機内で加熱溶
解させながらその押出機出口部分に設けた口座の
Λ字状の形状をした金型から押出されてくる。こ
の様にして押出された高熱を帯びた断面略Λ字状
の樹木用水鉢の輪状片は水槽中を通つて冷却され
ながら成形される。
亦、他の成形方法としては上記材料を押出機内
で加熱溶解させながら押出した溶解材料を適量に
計量した状態に形成し、それを金型内に充当し、
しかるのちにプレス成形する。
で加熱溶解させながら押出した溶解材料を適量に
計量した状態に形成し、それを金型内に充当し、
しかるのちにプレス成形する。
次に、この考案の一実施例の使用方法を説明す
る。まず、通常の方法に従つて樹木を植樹したの
ち、根元部分を平面状態に地ならしする。この後
に、本考案による第2図に示す輪状の合成樹脂製
の樹木用水鉢を根元に敷設する。そして、その輪
状の接合部分4aを適宜重複貼り合わせたのち、
前記断面略Λ字状の内周空間に水や液体肥料を含
浸させた稲ワラ等の腐食性の植物性繊維素5を充
填したのち、Λ字状の両端面を地中に押し込む様
にして埋める。この様に工事形成した水鉢4の内
側に注水して樹木を根づきをまつ。
る。まず、通常の方法に従つて樹木を植樹したの
ち、根元部分を平面状態に地ならしする。この後
に、本考案による第2図に示す輪状の合成樹脂製
の樹木用水鉢を根元に敷設する。そして、その輪
状の接合部分4aを適宜重複貼り合わせたのち、
前記断面略Λ字状の内周空間に水や液体肥料を含
浸させた稲ワラ等の腐食性の植物性繊維素5を充
填したのち、Λ字状の両端面を地中に押し込む様
にして埋める。この様に工事形成した水鉢4の内
側に注水して樹木を根づきをまつ。
[考案の効果]
以上説明した如く、この考案の樹木用水鉢は、
剛性を有する硬質合成樹脂材料より成り、断面略
Λ字状の輪状体4を形成し、この断面略Λ字の内
部空間に、水や液体肥料を含浸させた腐食性の植
物性繊維素5を充填して樹木の根元に敷設し、輪
状体4の内周内部に貯水可能としたから、 従来の土盛作業に代わつて単に本考案による
合成樹脂製水鉢を根元に敷設するだけでよく作
業が大巾に軽便となる。
剛性を有する硬質合成樹脂材料より成り、断面略
Λ字状の輪状体4を形成し、この断面略Λ字の内
部空間に、水や液体肥料を含浸させた腐食性の植
物性繊維素5を充填して樹木の根元に敷設し、輪
状体4の内周内部に貯水可能としたから、 従来の土盛作業に代わつて単に本考案による
合成樹脂製水鉢を根元に敷設するだけでよく作
業が大巾に軽便となる。
輪状体が硬質合成樹脂材料より成るから、従
来のマサ土等による脆弱な個所からの崩壊も皆
無となり更に長いあいだの使用に耐え、美観を
保つことができる。
来のマサ土等による脆弱な個所からの崩壊も皆
無となり更に長いあいだの使用に耐え、美観を
保つことができる。
輪状体が断面略Λ字状をなしているから、内
周内部へ貯水することができ、また、芝生や雑
草を外部から内部へ侵入させない効果がある。
周内部へ貯水することができ、また、芝生や雑
草を外部から内部へ侵入させない効果がある。
輪状体の内部空間に前記植物性繊維素を充填
したから、含浸させた水や液体肥料あるいは繊
維素の腐食による肥料成分は、空気中に蒸発し
たりまた、降雨により流失したりする懸念はな
く、長時間かけて漸次滲み出てくるので、効果
が長期にわたり継続する。
したから、含浸させた水や液体肥料あるいは繊
維素の腐食による肥料成分は、空気中に蒸発し
たりまた、降雨により流失したりする懸念はな
く、長時間かけて漸次滲み出てくるので、効果
が長期にわたり継続する。
第1図は従来方法により樹木を植樹した状態を
示す断面図。第2図は本考案の一実施例を示す外
観斜視図。第3図は第2図中のA−A線に沿う断
面図。
示す断面図。第2図は本考案の一実施例を示す外
観斜視図。第3図は第2図中のA−A線に沿う断
面図。
Claims (1)
- 剛性を有する硬質合成樹脂材料より成り、断面
略Λ字状の輪状体4を形成し、この断面略Λ字の
内部空間に、水や液体肥料を含浸させた腐食性の
植物性繊維素5を充填して樹木の根元に敷設し、
輪状体4の内周内部に貯水可能としたことを特徴
とする樹木用水鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9740983U JPS605347U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 樹木用水鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9740983U JPS605347U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 樹木用水鉢 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605347U JPS605347U (ja) | 1985-01-16 |
| JPH039643Y2 true JPH039643Y2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=30231718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9740983U Granted JPS605347U (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 樹木用水鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605347U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7082141B2 (en) | 1993-01-08 | 2006-07-25 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer implemented voice over data communication apparatus and method |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4963035U (ja) * | 1972-09-16 | 1974-06-03 | ||
| JPS5222042U (ja) * | 1975-08-05 | 1977-02-16 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP9740983U patent/JPS605347U/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7082141B2 (en) | 1993-01-08 | 2006-07-25 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer implemented voice over data communication apparatus and method |
| US7082106B2 (en) | 1993-01-08 | 2006-07-25 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer-based multi-media communications system and method |
| US7092406B2 (en) | 1993-01-08 | 2006-08-15 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer implemented communication apparatus and method |
| US7542555B2 (en) | 1993-01-08 | 2009-06-02 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer-based multifunctional personal communication system with caller ID |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS605347U (ja) | 1985-01-16 |
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