JPH0396965A - 重合トナーの製造法 - Google Patents

重合トナーの製造法

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JPH0396965A
JPH0396965A JP1234922A JP23492289A JPH0396965A JP H0396965 A JPH0396965 A JP H0396965A JP 1234922 A JP1234922 A JP 1234922A JP 23492289 A JP23492289 A JP 23492289A JP H0396965 A JPH0396965 A JP H0396965A
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JP
Japan
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monomer
carbon black
acid
polyester resin
dispersed
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JP1234922A
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English (en)
Inventor
Yuichi Nagasawa
長澤 裕一
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は重合トナーの製造法に関する。さらに詳しくは
画像濃度が高くかぶりのない重合トナーの製造法に関す
る。
[従来の技術] 従来、カーボンブラックを単量体組成物中に分散させた
後、上記単量体組成物と尖質的に非相溶性の分散媒中に
おいて重合させる重合トナーの製造法がある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この技術では単量体組成物中のカーボンブラッ
クの分散平均粒子径が粗大であり、上記単量体組成物と
実質的に非相溶性の分散媒中において重合させて得た重
合トナーの各粒子におけるカーボンブラック含有率に大
きな偏差を招来し、トナーとして使川した場合・11シ
電量分布が広くかぶりの発生が認められるとともに、カ
ーボンブラックの分散不良の為充分な画像濃度が得られ
ない。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、画像濃度が高くかぶりのない重合トナーの
製造法に関し鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明はカーボンブラックを含有する小量休組
成物を重合して重合トナーを製造する方法において、カ
ーボンブランク(A)を予めポリエステル樹脂(B)と
溶融混練することによりカーボンブランク(A)を数平
均分散粒子径0.2μm以下に微分散させ、これを単量
体(C)に溶解分散させたものを懸濁重合又は乳化重合
により重合する重合トナーの製造法である。
本発明において、カーボンブラック(A)はBETによ
る比表面積が通常8(lm2/g以上、好ましくは13
0m2/g以上のものを用いることができる。
カーボンブラック(A)は表面処理を施したものを用い
ることもできる。表面処理としてはボリマーグラフト、
表面酸化処理、表面吸着処理などが挙げられる。これら
は通常の方法で行うことができる。
本発明において、ポリエステル樹脂(B)としては、多
価アルコール(E)と多塩基酸(F)の縮重合物が挙げ
られる。
多価アルコール(E)としては (1)エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、1.2−プロピレングリコール
、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、
1,6−ヘキサンジオールなどの脂肪族グリコール類お
よびこれらのアルキレンオキサイド[エチレンオキサイ
ド(以下EOと略す)、プロピレンオキサイド(以下P
Oと略す)などコ付加物;(2)ハイドロキノン、カテ
コール、レゾルシン、ピロガロール、ビスフェノール類
(ビスフェノールA1  ビスフェノールAD1 ビス
フェノールF1ビスフェノールスルホンなど)および水
素添加ビスフェノール類にアルキレンオキサイド(EO
および/またはPO)を付加させたフェノール系グリコ
ール類; (3)グリセリン、 トリメチロールプロパン、 トリ
メチロールエタン、ヘキサントリオール、ペンタエリス
リトール、ジグリセリン、 α−メチルグルコシド、ソ
ルビトール、キシリット、マンニット、グルコース、フ
ラクトース、シヨ糖などの3〜8価のアルコール類およ
びそれらのアルキレンオキサイド付加物; (4)アルカノールアミン(トリエタノールアミン、ト
リプロパノールアミンなど)、アルキレンジアミン(炭
素数2〜6)[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミンなとコ、ポリアルキレン(アルキレン基の炭素数2
〜6)ポリアミン[ジエチレント リ ア ミ ン、 
 ト リエチレン ド リ ア ミ ンなど]、 芳香
族アミン(アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノト
ルエン、千シリレンジアミン、メチレンジアニリン、ジ
エチルトリレンジアミン、ジフエニルエーテルジアミン
など)、脂環式アミン(インホロンジアミン、シクロヘ
キシルメタジアミン、シクロヘキシレンジアミンなど)
、複素環式アミン(ピペラジン、アミノエチルピペラジ
ン、その他特公昭55−21044号公報記載の物など
)などにアルキレンオキサイド(EOおよび/またはP
O)を付加させたアミン基含有多価アルコール類;およ
びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
これらの中で好ましいものは、エチレングリコール、ネ
オペンチルグリコールおよびビスフェノール類(とくに
ビスフェノールA)にアルキレンオキサイドを2〜3モ
ル付加させたものおよびこれらの混合物であり、特に好
ましくはビスフェノールAにアルキレンオキサイドを2
〜3モル付加させたもの、ネオペンチルグリコールおよ
びこれらの2種以上の混合物である。
多塩基酸(F)としては (])コハク酸、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸
、アゼライン酸、メサコン酸、シトラコン酸、セハチン
酸、クルタコン酸、アジピン酸、マロン酸、フタール酸
、インフタール酸、テレフタール酸、シクロヘキサンジ
カルボン酸、ナジック酸、メチルナジソク酸、オクチル
コハク酸、ドデセニルコハク酸などの二塩基酸; (2)トリメリット酸、1,2.4−シクロヘキサンジ
カルボン酸、2,5.7−ナフタレントリカルボン酸N
  +,2,4−ブタントリカルボン酸、1,2.5−
ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル−2
−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン、ピロメリ
ット酸、ペンゾフェノンテトラカルボン酸、シクロペン
タジエンテトラカルボン酸、テトラ(メチレンカルボキ
シル)メタン、1,2,7.8−オクタンテトラカルボ
ン酸なと3価以上の多塩基酸; およびこれらの酸の無水物、低級アルキルエステルなど
が挙げられる。その他リノレイン酸の二量体、三景体な
どの重合脂肪酸も使用てきる。
多塩基酸(F)は単独でも2種以上の混合物としても使
用できる。
これらの中で好ましいものは、コハク酸、マレイン酸、
フマール酸、フタール酸、イソフタール酸、テレフター
ル酸及びオクチルコハク酸、ドデセニルコハク酸に代表
されるアルキルまたはアルケニル(炭素数4〜18)コ
ハク酸である。
本発明に係わるポリエステル樹脂(B)としては、線状
型のものが好ましいが、 トリメチロールプロパンなど
の3価以上のアルコール及び/又はトリメチット酸など
の3価以上の多塩基酸を少量[多価アルコール(E)及
び/又は多塩基酸(F)中に通常1〜30モル%、好ま
しくは2〜10モル%コ用いて得られる分岐型のものも
使用することができる。また、多価アルコール(E)と
多塩基酸(F)に加え、ヘキサメチレンジアミン、メチ
レンジアミンなどのポリアミン類を少量用いて製造され
るアミド結合含有のポリエステルも、本発明に係わるポ
リエステル(B)として使用することができる。
上述の多価アルコール(E)と多塩基酸(F)との縮合
反応においては、水酸基(又は水酸基+アミノ基)とカ
ルボキシル基とのモル比率は、通常1:1.3ないしI
:0.7であり、好ましくはI:I.2ないし1:0.
8である。
縮重合は必要によりエステル化触媒(酸化亜鉛、酸化第
一錫、ジブチル錫オキサイド、ジブチル錫ジラウレート
など)の存在下、通常150〜250゜Cの任意の温度
で行うことができる。また、反応は常圧または減圧下、
さらに不活性ガスや溶媒(トルエン、キシレンなど)の
存在下または不存在下に行うことができる。
ポリエステル樹脂(B)にスチレン系単量体、(メタ)
アクリル系単量体、マレイン酸系単量体等のビニルモノ
マー1種又は2種以上をグラフトさせて用いることもで
きる。上記グラフトは常法により行なわれる。
ポリエステル樹脂(B)の具体例としては、テレフタル
酸とビスフェノールAのPO 2モル付加物のポリエス
テル、イソフタル酸とビスフェノールAのPO2モル付
加物のポリエステル、テレフタル酸とネオペンチルグリ
コールのポリエステルが挙げられる。
ポリエステル樹脂(B)のフローテスターでの溶融粘度
は110°Cで通常5X 103〜IXI06ポイズ、
好ましくはIX 104 N8X 105ボイズであり
、そのASTM法で測定したガラス転移点は通常40〜
80゜C1  好ましくは45〜70である。溶融粘度
およびガラス転移点がこの範囲以外では溶融混練時のカ
ーボンブラック(A)の分散性が悪くなる。
また、酸価は通常0.5〜60、好ましくは1〜50で
ある。酸価がこの範囲以外では溶融混線時のカーボンブ
ラック(A)の分散性が悪くなる。
カーボンブラッ.ク(A)とポリエステル樹脂(B)を
溶融混練する場合、ポリエステル樹脂(B)には必要に
より磁性粉(鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属
の粉末もし《はマグネタイト、ヘマタイト、フェライl
・などの化合物)を溶融混線により分散させることがで
きる。これらの磁性粉はシランカップリング剤、チタン
カップリング剤などの樹脂等で処理されていてもよい。
磁性粉の溶融屁練はカーボンブラック(A)の溶融混線
の前後何れでもよく、また同時に溶融混練することもで
きる。
また、重合トナーにはオフセット防止、流動性改良、定
着性の改良などの目的で低分子量ポリオレフィンワック
スを均一に分散させて用いることができる。この低分子
量ポリオレフィンワックスとしては (イ):ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンαオ
レフィン(炭素数3〜8)共重合体(例えばエチレン5
0重量%以上、とくに70重量%以上のもの)(口):
(イ)のマレイン酸誘導体(無水マレイン酸、マレイン
酸ジメチルエステル、マレイン酸ジエチルエステル、マ
レイン酸ジー2−エチルヘキシルエステルなど)付加物
、 (ハ)=(イ)の酸化物、 11− (二): エチレン性不飽和カルボン酸[(メタ)アク
リル酸、イタコン酸なとコ及び/又はそのエステル[ア
ルキル(C,〜Cps)エステルなどコとエチレン性不
飽和災化水素(エチレン、プロピレン、ブテン1など)
との共重合体およびこれらの2種以上の混合物が挙げら
れる。
上記低分子量ポリオレフィンワックスのうち(イ)は高
分子量ポリオレフィン(分子量は通常10,000〜2
,000,000)を熱的に減成(熱分解)するか、ま
たはオレフィンを単独または共重合させることによって
得ることができる。(0)は低分子量ポリオレフィンワ
ックスとマレイン酸誘導体とを過酸化物触媒の存在下ま
たは無触媒下で付加反応させることにより得ることがで
きる。(ハ)は低分子量ポリオレフィンワックスを酸素
または酸素含有ガス(空気)で酸化する方法、オゾン含
有酸素またはオゾン含有ガス(空気)で酸化する方法で
得ることができる。
酸化物の酸価は通常100以下、好ましくは50以下で
ある。(二)はエチレン性不飽和カルボン酸及び/又は
そのアルキルエステル(01〜CI8)とエチレン性不
=12− 飽和炭化水素との共重合によって得られる。エチレン性
不飽和カルボン酸及び/又はそのアルキルエステルの量
は重量基準で通常30%以下、好ましくは20%以下で
ある。
なお低分子五1ボリオレフィンワソクスの分子凰はGP
C(ゲルパーミエイションクロマl− ’/ラフィー)
で溶剤としてO−ジクロロベンゼンを用い135゜Cて
測定することができる。
低分子量ポリオレフィンワックスを重合トナーに均一に
分散させる方法としては、低分子量ポリオレフィンワッ
クスとポリエステル樹脂(B)との溶融混練により分散
させることができる。低分子量ポリオレフィンワックス
の溶融混線はカーボンブラック(A)の溶融混線の前後
何れでもよく、また同時に溶融混練することもできる。
低分子量ポリオレフィンワックスを重合トナーに均一に
分散させる他の方法としては、低分子量ポリオレフィン
ワックスを単量体(C)に添加する方法がある。
具体的には (1)低分子量ポリオレフィンワックスを機械的に微粒
子にしてからモノマーに添加する方法。
(2)加熱モノマー中で溶融させ攪拌により分散させる
方法による。
さらに、ポリエステル樹脂(B)には必要に応じ種々の
添加剤[荷電制御剤(金属錯休、ニグロシン、四級アン
モニウム塩など)、滑剤(ポリテトラフルオ口エチレン
、脂肪酸もしくはその金属塩またはアミドなと)]を均
一に分散させて用いることができる。なお、これらは単
量体(C)に溶解、分散させて用いることができ、また
、重合トナーと混合(外添)して用いることもできる。
溶融混線時のカーボンブラック(A)の量はポリエステ
ル樹脂(B)の10〜100%、好ましくは20〜45
%である。
磁性粉の量はポリエステル樹脂(B)の通常0〜60%
、好ましくは0〜50%である。
低分子量ポリオレフィンワックスの量はポリエステル樹
脂(B)の通常40%以下、好ましくは30%以下であ
る。低分子量ポリオレフィンワックスの量が40%を越
えると分散が不十分となる。
その他の添加剤は通常0−15%である。
カーボンブラック(A)は数平均分散粒子径0.2μm
以下に微分散させる。粒子径が0.2μmを越えるとか
ぶりの発生及び画像濃度の低下を招来する。
粒子径は電子顕微鏡写真により確認することができる。
カーボンブラ,ク(A)とポリエステル樹脂(B)と必
要によりその他の成分の溶融混線には二軸押し出し機、
三木ロール、ラボプラストミル等の一般的混線機が用い
られる。
溶融混練時の温度は通常70〜2 1 0 ’C1  
好ましくは100〜180℃である。
本発明において、単量体(C)としてはスチレン系単量
体、(メタ)アクリル系単量体及び/又はマレイン酸系
単量体からなるものおよびアミノ基含有単量体からなる
ものが挙げられる。
スチレン系単量体としてはスチレン、スチレン置換体(
アルキルスチレンたとえばα−メチルスチL/ 7、o
−,m4 タはp−メチルスチレン、p一エチルスl5 チレン、2,4−ジメチルスチレン、p−n−プチルス
チレン、p−tert−プチルスチレン、p−1−へキ
シルスチレンN  I)−n−オクチルスチレン)など
が挙げられる。
これらのうち好ましくはスチレンである。
(メタ)アクリル系単量体としてはたとえばアルキル(
メタ)アクリレート[アルキルの炭素数1〜I8のもの
、たとえばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ
)アクリレート、n−またはi−ブチル(メタ)アクリ
レート、n−オクチル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)ア
クリレートおよびステアリル(メタ)アクリレート]、
ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレート[ヒドロキシ
ルエチル(メタ)アクリレートなどコなとを挙げること
ができる。これらのうち好ましくはメチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、n−またはI
−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(
メタ)アクリレート、およびそれらの2種以上の混合物
である。
マレイン酸系単量体としては、マレイン酸;無水マレイ
ン酸; マレイン酸ジアルキルエステル(マI6 レイン酸フチルエステル、マレイン酸−2−エチルヘキ
シルエステルなど)なとのマレイン酸誘導体が挙げられ
る。これらのうち、好ましくはマレイン酸ジアルキルエ
ステルである。
アミノ基含有単量体としてはアミノ基含有(メタ)アク
リレート[ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート
、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレートなどコ、
アミノ基含有(メタ)アクリルアミド[N,N−ジメチ
ルアクリルアミドなど]などを挙げることができる。
単量体(C)には他の単量体を共重合成分として含ませ
ることもできる。他の単量体としては、ニトリル基含有
(メタ)アクリル化合物(アクリロニトリルなど)、(
メタ)アクリル酸、ビニルエステル(酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニルなど)、脂肪族炭化水素系ビニルモノマ
ー(ブタジエンなど)、ニトリル化合物(アクリロニト
リル、メタクリ口ニトリルナト)、ビニルエーテル(ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイ
ソブチルエーテルなど)、ビニルケトン(ビニルメチル
ケトン、ビニルヘキシルケトンなど)、N−ビニル化合
物(N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾール、N
−ビニルインドール、N−ビニルピロリドンなど)、ハ
ロゲン化ビニル(塩化ビニルなど)などが挙げられる。
より高分子量の重合体とするため少なくとも2個の重合
性2重結合を有する単量体を共重合させることもできる
。この多官能単量体としてはジまたはポリビニル化合物
(ジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、エチレングリ
コールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジア
クリレート、 トリメチロールプロパントリアクリレー
トなど)]が挙げられる。
単量体(C)がスチレン系単量体及び(メタ)アクリル
系単量体及び/又はマレイン酸系単量体からなる場合に
おいて、スチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体
及び/又はマレイン酸系単量体の重量比は通常、100
:5 〜100、好まし< ハ100:10 〜50で
ある。(メタ)アクリル系単量体及び/又はマレイン酸
系単量体が5未満では定着下限温度が高くなりトナーと
しての実用に耐えな(、100を越えるとガラス転移点
が低くなりトナーの保存性が悪くなる。
単量体(C)中における各単量体の量はスチレン系単量
体及び(メタ)アクリル系単量体及び/又はマレイン酸
系単量体からなる場合、単量体(C)の重量に基づいて
スチレン系単量体が通常45〜95%、好ましくは60
〜90%、(メタ)アクリル系単量体及び/又はマレイ
ン酸系単量体が通常5〜45%、好ましくは10〜40
%、他の単量体が通常10%以下、好ましくは5%以下
、多官能性単量体が通常1%以下、好ましくは0.5%
以下である。
単量体(C)がアミノ基含有単量体からなる場合におい
て、アミノ基含有単量体と他の単量体の重量比は通常、
100:100 〜900,  好まし< it 10
0:150−400である。
単量体(C)中における各単量体の量はアミノ基含有単
量体からなる場合、全単量体の重量に基づいてアミノ基
含有単量体が通常10〜50%、好ましくは20〜40
%、他の単量体が通常50〜90%、好ましくは60〜
80%、多官能性単量体が通常1%以下、好一19 ましくは0.5%以下である。
多官能性単量体の量が1%を越えると肝が高くなり、 
トナーとしての実用に耐えなくなる。
カーボンブラック(A)の量はカーボンブラック(A)
を溶融混練したポリエステル樹脂(B)を単量体(C)
に溶解、分散させた単量体組成物中5〜15重量%、好
ましくは7〜10重量%である。
ポリエステル樹脂(B)の量は全単量体組戚物の重量に
もとづいて通常55%以下、好ましくは45%以下、特
に好ましくは30%以下である。ポリエステル樹脂(B
)の量が55%を越えると単量体組成物の粘度が高くな
り懸濁または乳化重合時の分散粒径が粗大となる。
磁性扮の量は単母体組成物中、通常θ〜50重景%であ
る。
低分子量ポリオレフィンワックスの量は単量体#J1或
物の重量に基づいて通常30%以下、好ましくは20%
以下である。低分子量ポリオレフィンワックスの量が3
0%を越えると分散が不十分となる。
その他の添加剤は通常0〜5%である。
2〇一 単量体組成物を懸濁重合する場合、単量体組成物の懸濁
重合に用いるラジカル重合開始剤は油溶性過酸化物(過
酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイルなど)、及び/又は
アゾ系の重合開始剤(2.2’−アゾビスイソブチロニ
トリル、2.2’−アゾビス(2.4一ジメチルバレロ
ニトリルなど)が単独もしくは2種以上を混合して用い
られる。また、単量体組成物の懸濁重合には必要により
連鎖移動剤を用いることができる。連鎖移動剤としては
メルカブタン系化合物、ハロゲン系化合物、α−メチル
スチレンダイマーなどが挙げられる。
重合開始剤の使用量は全単量体組成物の重量に対して通
常0.1−10%、好ましくは0.3〜5%である。
連鎖移動剤の量は全Zli 量体組成物の合計重量に基
づいて通常5%以下、好ましくは1%以下である。
このような単量体組成物を、分散安定剤を含有し単量体
組成物と実質的に非相溶性の液状分散媒中に分散、懸濁
させる。
上記単量体組成物と実質的に非相溶性の液状分散媒とし
ては水が挙げられる。
分散安定剤としては水溶性高分子(ゼラチン、トラガカ
ン1・ゴム、デンプン、メチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸塩など)、難溶性の微粉末状の無機化合物(硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マクネシウム、リン酸カルシウム、タルク、ベ
ントナイト、ケイソウ土、粘土など)などが挙げられる
また、必要により界面活性剤および乳化防止剤を使用し
てもよい。この界面活性剤としては、スルホン酸塩(ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アリールアルキ
ルポリエーテルスルホン酸ナトリウム、3,3−ジスル
ホンジフェニル尿素−4,4一ジアゾービス〜アミノ−
8−ナフトール−6−スルホン酸ナトリウム、オルトー
カルボキシベンゼンーアゾージメチルアニリン、2,2
,5.5−テトラメチルートリフェニルメタン−4,4
−ジアゾービスーβ−ナフトールジスルホン酸ナトリウ
ムなど)、硫酸エステル塩(テトラデシル硫酸ナトリウ
ム、ペンタデシル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸ナトリ
ウムなど)、脂肪酸塩(オレイン酸ナトリウム、ラウリ
ン酸ナl・リウム、カブリン酸ナトリウム、カプリル酸
ナトリウム、カプロン酸ナトリウム、ステアリン酸カリ
ウム、オレイン酸カルシウムなど)が挙げられる。
乳化防止剤としては、水溶性無機塩(塩化ナ} IJウ
ムなど)などが挙げられる。
分散安定剤の里は水の重量に対して通常0.01〜10
%、好ましくは0.1〜5%である。
界面活性剤の使用量は水の重量に対して通常0.001
〜1%、好ましくは0.01〜0.5%であり、乳化防
止剤の使用量は水の重量に対して通常0.01〜10%
、好ましくは0.1〜3%である。
分散液の単量体組戊物濃度は、通常5〜50重量%、好
ましくは10〜45重量%、とくに好まし《は20〜4
0重m%である。
単量体組成物を分散媒中に分散、懸濁させる方法は機械
的に攪拌を行う方法(例えばホモミキサホモジナイザー
などを用いる方法)、超音波23一 を用いる方法などがありその何れによっても良い。
代表的な分散方法として、ホモミキサーを用いた場合の
攪拌条件は、撹拌回転数通常1000rpm≦である。
温度は通常10〜50゜Cである。撹拌時間は通常1〜
30分である。
懸濁重合は窒素気流下、攪拌下で行なわれる。
重合温度は通常40〜140℃、好ましくは60〜12
0℃である。重合時間は通常2〜30時間、好ましくは
4〜20時間である。
単量体組成物を乳化重合する場合、乳化剤及び必要によ
り分散安定剤を使用し、水などの単量体と実質的に非相
溶性の液状分散媒中にて微粒子に分散乳化し、水溶性重
合開始剤、又は水溶性開始剤と油溶性開始剤の併用で必
要により連鎖移動剤を添加しておこなわれる。
乳化剤としては、アニオン系界面活性剤、カチオン系界
面活性剤、両性界面活性剤及びノ二オン系界面活性剤を
使用することができる。
アニオン系界面活性剤としては、脂肪酸塩(オレイン酸
ナトリウムなど)、アルキル硫酸エステル塩24 (ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリノレ硫酸アンモニウ
ムなト)、アルキルベンゼンスルホン酸塩(ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムなど)、アノレキルナフタ
レンスルホン酸塩、ジアルキルスノレホコハク酸塩、ア
ルキルリン酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマ
リン縮合物、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル
塩などが挙げられる。
カチオン系界面活性剤としては、アルキノレアミン塩(
ラウリルアミンアセテート、ステアリノレアミンアセテ
ートなど)、第4級アンモニウム塩(ラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
モニウムクロライドなど)などが挙げられる。
両性界面活性剤としては、ラウリルトリメチノレアンモ
ニウムクロライドなどが挙げられる。
ノニオン系界面活性剤としては、ポリオキサイエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノ
ールエーテル、ボリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステノレ、ポリオキシソルビタンn旨
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、グ
リセリン、脂肪酸エステル、オキシエチレンーオキシプ
ロピレンブロックボリマーなどが挙げられる。
好ましくはアニオン系界面活性剤である。
分散安定剤としては水溶性高分子(ゼラチン、トラガカ
ントゴム、デンプン、メチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニノレピロリドン、ポリアクリ
ル酸塩など)、難溶性の微粉末状の無機化合物(硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、リン酸カルシウム、タルク、ベ
ントナイト、ケイソウ土、粘土など)などが挙げられる
乳化剤の使用量は水の重量に対して通常、0.01〜l
O%であり、好ましくは0.05〜4%である。
分散安定剤の量は水の重量に対して通常0〜2%、好ま
しくは0.1〜1%である。
水溶性開始剤としては、例えば過硫酸アンモニウム、過
硫酸カリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム、過酸化水素、
t−プチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパ
ーオキサイド、4.4’−アゾビスシアノバレリックア
シドなど及びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
油溶性開始剤としては、例えば過酸化ベンゾイル、過酸
化ラウロイル、1,l−ビス(t−プチルパーオキシ)
3,3.5−トリメチルシクロヘキサン、2.2’−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス(2,
4ジメチルバレロニトリル)など及びこれらの2種以上
の混合物が挙げられる。
水溶性開始剤と油溶性開始剤のモル比率は、水溶性開始
剤+00に対し油溶性開始剤通常0〜200、好ましく
は0〜】00、特に好ましくは20〜50てある。
重合開始剤の使用量は全単量体組成物の重量に対して通
常0.01〜10%、好ましくは0.1〜5%である。
連鎖移動剤としてはメルカブタン系化合物、ハロゲン系
化合物、α−メチルスチレンダイマーなどが挙げられる
連鎖移動剤の量は全単量体組成物の合計重量に27 基づいて通常5%以下、好ましくは1%以下である。
分散液の単量体組成物濃度は、通常5〜50i量%、好
ましくは10〜45重量%、とくに好ましくは20〜4
0重量%である。
単量体組成物を分散媒中に分散乳化させる方法は機械的
に撹拌を行う方法(例えばホモミキサーホモジナイザー
などを用いる方決)、超音波を用いる方法などがありそ
の何れによってもよい。
代表的な分散乳化方法として、ホモミキサーを用いた場
合の撹拌条件は、攪拌回転数通常+00Orpm≦であ
る。温度は通常10〜50゜Cである。撹拌時間は通常
1〜30分である。
乳化重合は窒素気流下、攪拌下で行なわれる。
重合温度は通常40〜140゜C1  好ましくは60
〜120゜Cである。重合時間は通常2〜30時間、好
ましくは4〜20時間である。
重合終了後、乳化重合物をトナーサイズ凝集する。
凝集は重合液の攪拌下に凝集剤を滴下することにより行
われる。
〜28 凝集剤としては無機酸(塩酸、硫酸など)、有機酸(し
ゅう酸、蟻酸など)、水溶性金属塩(酸とアルカリ金属
からなるもの、酸とアルミニウムからなるものなど)が
挙げられる。特に好ましくは塩化マグネシウム、塩化カ
ルシウム、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム及び塩酸
である。これらは坩独又は併用して用いられる。
凝集剤の量は乳化剤100重量部に対し通常20〜35
0重量部を用いる。
凝集剤は通常0.5〜10重量%水溶液として使用され
る。
凝集終了後、水洗、濾過を行い減圧乾燥して平均粒径3
〜20μの非球形の重合トナーを得ることができる。
粒径の確認は粒度分布測定機(光透過式粒度分布測定機
など)で行うことができる。
本発明で得られる重合トナー中の重合体のガラス転移点
は通常40〜80゜C1  好ましくは45〜70℃で
ある。ガラス転移点が40″C未満ではトナーにしたと
きの保存性が不良となり、80゜Cを越えるとMFが高
くなりトナーとしての実用に耐えない。
トナー中の重合体の分子量分布 [重量平均分子量と数
平均分子量の比率(Mr/Mn)で表示されるコは通常
10以上、電子写真トナー用のバインダーとしては好ま
しくは20以上である。分子量分布がlO未満ではオフ
セットの起こる温度(HO)と定着下限温度(MF)の
バランスが悪くなる。
トナー中の重合体のテトラヒドロフラン(T}IF)可
溶分の重量平均分子量は通常N  Ixl03〜1 x
 1 06、好ましくは5x103〜IxlO’である
。分子量がIxl03未満ではガラス転移点( Tg)
が下がリブロッキング特性が悪くなり、またIXI08
を越えるとトナーで可視化された静電潜像を定着するの
にヒートローラーを用いる場合、定着下限温度(MF)
が高くなりすぎる。
なお、分子量はゲルパーミエーション( GPC)で溶
剤としてTIIFを用い、標準ボリスチレンで換算し重
量平均で表示することができる。
本発明における重合トナーは支持体(紙、ポリエステル
フィルムなど)に定着され使用されるが定着する方法と
しては、公知の熱ロール定着方法及び圧力定着方法が適
用できる。特に熱ロール定着方法に好ましく適用できる
[実施例コ 以下、尖施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。尖施例中の部は重量
部である。
合成例l テレフタール酸3 ,278部とビスフェノールAのP
O2モル付加物8 .93G部及びジブチル錫オキイサ
ド24部を温度計、撹拌機、ガス導入管および冷却管付
き反応器に投入し、窒素気流下、温度180〜240゜
Cで脱水縮合反応を行った。反応10時間後に酸価1、
水酸基価40になったので反応物を取り出した。
得られたポリエステルのガラス転移点は58゜C1  
重量平均分子量5,000であった。このポリエステル
をポリエステル樹脂(B−1)とする。
実施例1 カーボンブラックMAIOO(三菱化成製)200部、
およびポリエステル樹脂(B−1)800部を粉体混合
した3I 後、ラボプラストミルにて110゜Cかつ回転数10〜
70ppmで30分間溶融混練した。電子顕微鏡で断面
を観察したところ、カーボンブラック(A)は0.02
μm〜0.2μmの分散粒子径分布を有しその数平均分
散粒子径は0.04μmであった。カーボンブラ,yク
(A)が微分散した上記重合体をポリエステル樹脂(B
2)とする。
ポリエステル樹脂(B−2)875部、ビスコール66
0P(三洋化成工業製低分子量ポリプロピレン)100
部およびボントロンN−10 (オリエント化学製)2
5部を粉体混合した後、ラボプラストミルにて] ] 
0 ’C〜140℃かつ回転数IO〜70rpmで30
分間溶融混練した。
カーボンブラック(A)およびビスコール[i[i0 
Pが微分散した上記ポリエステル樹脂ををポリエステル
樹脂(B−3)とする。
スチレン504部、2−エチルへキシルアクリレート7
6部、メチルメタアクリレート120部、2.2’ −
アゾビスイソブチロニトリル2部およびt−ラウリルメ
ルカブタン10部を混合しポリエステル樹脂(B−3)
300部を溶解分散させた。この分散液を単量体組成物
32 (D−1)とする。  上記単量体組成物(D−1)1
000部をアエロジール#200(日本アエロジール製
)0.4%、ニューボールPE−68(三洋化成工業製
オキシプロピレンーオキシエチレンブロソクポリマー)
0.5%、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1%
を含む水4000部に加え、30℃でホモミキサーにて
IOOOOrpm30分間攪拌し単量体組成物を分散し
た。
次に、分散液に過硫酸カリウム10部を加え窒素雰囲気
下、パドル型攪拌機で低速撹拌しながら昇温し556C
で5時間、60゜Cで5時間更に75゜Cで2時間乳化
重合し、1%過硫酸カリウム水溶液200部を加えなが
ら75゜Cで2時間、更に95゜Cて2時間乳化重合を
行った。
乳化重合終了後、重合液400部をとり、ホモミキサー
にて8000rpmで攪拌した1%硫酸マグネシウム水
溶液1000部に1時間で滴下し凝集させた。
重合トナー含有の水性媒体を冷却し、水洗、脱水、乾燥
後、風力分級器により分級し重合トナーを得た。
コールターカウンターの測定でIμm〜20μmの粒径
(平均粒径7μ)を有する重合トナーを81%の収率で
得た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
なく、画像濃度の高い鮮明な画像が得られた。
実施例2 実施例Iのポリエステル樹脂(B−3)を調製する際、
カーボンブラック(A)MAIOO(三菱化成製)、ポ
リエステル樹脂(B−1)、ビスコール[i[i0P 
(三洋化成工業製低分子量ポリプロピレン)およびボン
トロンN−10 (オリエント化学製)を同時に粉体混
合した後、ラボプラストミルにて110℃〜140℃か
つ回転数10〜70rpmで50分間溶融混練したほか
は実施例1と同様にして乳化重合による重合トナーを得
た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
なく、画像濃度の高い鮮明な画像が得られた。
実施例3 単量体組成物(D−1)1000部を第3リン酸カルシ
ウム1.5%とアルキルベンゼンスルホン酸ソータ0.
015%を含む水4000部に加え, 3 0 ’Cて
ホモミキザーにてI0000rpmlS分間攪拌し単量
体組成物を分散した。
次に、分散した単量体組戊物の分散液を窒素雰囲気下、
パドル型撹拌機で低速撹拌しながら昇温しGO℃で5時
間、75℃で2時間、更に!l5℃て2時間懸濁重合を
行った。
重合トナー含有の水性媒体を冷却し、塩酸水溶液で中和
後脱水、更に水洗、脱水、屹燥、解砕を行ない重合トナ
ーを得た。
コールターカウンターの測定で1μm〜15μmの粒径
(平均粒径6μ)を有する重合トナーを82%の収率で
得た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
なく、画像濃度の高い鮮明な画像が得られた。
実施例4 実施例3の分散系(第3リン酸カルシウム1.5%と3
5 アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ0.015%ヲ含ム
水4000部)にかえポリビニルアルコール(ケン化度
88%、重合度3500)0.3%を含む水3000部
を用いたほかは尖施例3と同様にして懸濁ffI合によ
るm合1・ナーを得た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
な《、画像濃度の高い軒明な画像が得られた。
比較例1 実施例Iの単量体組成物(D−1)にかえ、スチレン5
04部、2−エチルへキシルアクリレート76部、メチ
ルメタアクリレート120部、2.2’ −アゾビスイ
ソプチロニトリル2部およびt−ラウリルメルカブタン
IO部を混合し、これにカーボンブラックMAIOO(
三菱化成製)、ポリエステル樹脂(B−1)、ビスコー
ル660P (三洋化成工業製低分子量ポリプロピレン
)およびボントロント10(オリエント化学製)を投入
した後、30゜Cでホモミキサーにテ10000rpm
240分間攪拌することにより調製した単量体組成物(
D−2)を〜36 用いた他は実施例1と同様にして乳化重合による重合ト
ナーを得た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
発生および画像?Q Iffi低下が認められた。
比較例2 実施例1の単量体組成物(D−1)にかえ、スチレン5
04部、2−エチルへキシルアクリレート76部、メチ
ルメタアクリレート120部、2,2′−アゾビスイソ
ブチロニトリル2部およびt−ラウリルメルカブタンI
O部を混合し、これにカーボンブラックMAIOO(三
菱化成製)、ポリエステル樹脂(It−1)、ビスコー
ルGGOP(三洋化成工業製低分子量ポリプロピレン)
およびボントロンN−10 (オリエント化学製)を投
入した後、30℃でホモミキサーにて1000Orl)
m240分間撹拌することにより調製した単量体組成物
(D−2)を用いた他は実施例4と同様にして懸濁重合
による重合トナーを得た。
こうして得られた重合トナーを現像剤として用い市販の
電子写真複写機を用いて画像を形成したところかぶりが
発生および画像濃度低下が認められた。
[発明の効果] 本発明の製造法により画像濃度の低下がなく、かぶりの
ない重合トナーが得られる。即ち単量体組成物中のカー
ボンプラック(A)の分散平均粒子径を充分に低下せし
め、上記単量体組成物と実質的に非相溶性の分散媒中に
おいて乳化重合、凝集させて得た重合物、または上記単
量体組成物と実質的に非相溶性の分散媒中において懸濁
重合させて得た重合物の各粒子におけるカーボンブラッ
ク(A)含有率の偏差を解消し、 トナーとして使用し
た場合得電量分布がシャープでかぶりの発生がなく、カ
ーボンブラックの分散性向上により充分に高い画像濃度
が得られる重合トナーを製造することが可能となる。
上記効果を有することから、本発明で得られるトナーは
電子写真用トナーとして有用である。
スチレンーアクリル系は負帯電用トナーとしてまたアミ
ノ基含有系は正帯電用トナーとして有用てある。
39

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カーボンブラックを含有する単量体組成物を重合し
    て重合トナーを製造する方法において、カーボンブラッ
    ク(A)を予めポリエステル樹脂(B)と溶融混練する
    ことによりカーボンブラック(A)を数平均分散粒子径
    0.2μm以下に微分散させ、これを単量体(C)に溶
    解分散させたものを懸濁重合により重合する重合トナー
    の製造法。 2、カーボンブラックを含有する単量体組成物を重合し
    て重合トナーを製造する方法において、カーボンブラッ
    ク(A)を予めポリエステル樹脂(B)と溶融混練する
    ことによりカーボンブラック(A)を数平均分散粒子径
    0.2μm以下に微分散させ、これを単量体(C)に溶
    解分散させたものを乳化重合により重合する重合トナー
    の製造法。 3、単量体(C)がスチレン系単量体、及び(メタ)ア
    クリル系単量体及び/又はマレイン酸系単量体からなる
    請求項1又は2記載の製造法。 4、単量体(C)がアミノ基を有する単量体からなる請
    求項1又は2記載の製造法。 5、カーボンブラック(A)が比表面積80m^2/g
    以上を有する請求項1〜4のいずれか記載の製造法。 6、ポリエステル樹脂(B)がフローテスターでの11
    0℃における溶融粘度5×10^3〜1×10^6ポイ
    ズを有し、かつ、ASTM法により測定されるガラス転
    移点40℃〜80℃を有する請求項1〜5のいずれか記
    載の製造法。 7、ポリエステル樹脂(B)が酸価0.5〜60を有す
    る請求項1〜6のいずれか記載の製造法。 8、カーボンブラック(A)とポリエステル樹脂(B)
    の溶融混練時の混合重量比がポリエステル樹脂100重
    量部に対しカーボンブラック(A)10〜100重量部
    である請求項1〜7のいずれか記載の製造法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5456330A (en) * 1992-09-30 1995-10-10 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Return-to-neutral mechanism of rear wheel steering device
JP2003084497A (ja) * 2001-09-10 2003-03-19 Canon Inc ブラックトナー
US6953648B2 (en) * 2002-04-24 2005-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Process for producing toner particles
US7141345B2 (en) 2003-09-26 2006-11-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Resin particles for toner and toner prepared therewith

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