JPH0397252A - Icリードフレーム - Google Patents
IcリードフレームInfo
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- JPH0397252A JPH0397252A JP1234920A JP23492089A JPH0397252A JP H0397252 A JPH0397252 A JP H0397252A JP 1234920 A JP1234920 A JP 1234920A JP 23492089 A JP23492089 A JP 23492089A JP H0397252 A JPH0397252 A JP H0397252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plating layer
- solder
- lead frame
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/851—Dispositions of multiple connectors or interconnections
- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/884—Die-attach connectors and bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は,ICリードフレームに関し、詳しくは、IC
パッケージに用いられる信頼性の高いICリードフレー
ムに関する. く従来の技術〉 ICリードフレームは、第1図に示すように、一般には
ICチップ搭載台4、インナーリード部6、アウターリ
ード部9および外枠部2などからなっている. IC製造方法は、第3図に示すようにICチップ搭載台
4上にICチツブ13をボンデイングした後,ICチッ
プ13とインナーリード部の先端部8のAgめつき層1
2をAuなどの細線であるボンディングワイヤ7でワイ
ヤホンディングする。 この後モールド樹脂l4でモー
ルドされる。 次にリードフレームの外枠部2およびダ
ムパー15を切断、折り曲げ後、ICパッケージをプリ
ント基板等に取りつける際の半田付のため社アウターリ
ード部9に半田めっき層10を設けている. しかし、
アクターリード部9を200℃以上の溶融めっき槽に浸
漬するため、パッケージが熱衝撃を受け、モールド樹脂
!4にクラックが発生する場合がある. また、この方
法は、生産性が悪く、コスト高となり、さらに溶融めっ
き時に使用するフラックスじよりアウターリード部9な
どが汚染されtCの信頼性を低下させる原因になってい
る. このような問題を解決するために、インナーリード部の
先端部8にAgめっき層12を形成し、ICパッケージ
を組立てる前にアクターリード部9にあらかじめ半田め
っき層10を設ける2つの方法が提案されている. 1つは、インナーリード部の先端部にAgめつき屠を設
け、その後、アクタリード部に半田めっき層を設ける方
法である. しかしこの方法はAgめっき後に半田めっ
き層を設けるためAgめっき面が半田めっき中の有機物
などにより汚染されワイヤボンディング(以下、W/B
という)性が低下しICの信頼性が低下している。 そ
こでW/B性を良くするには初期に厚<Agめっきした
後にAgめつき層を2μm以上も剥離しなければならず
、Agめっき時間が長くなるとともに剥離液の寿命が短
く経済的に不利である. また、半田めっき外観がAg
の過剰剥離によって悪化している。
パッケージに用いられる信頼性の高いICリードフレー
ムに関する. く従来の技術〉 ICリードフレームは、第1図に示すように、一般には
ICチップ搭載台4、インナーリード部6、アウターリ
ード部9および外枠部2などからなっている. IC製造方法は、第3図に示すようにICチップ搭載台
4上にICチツブ13をボンデイングした後,ICチッ
プ13とインナーリード部の先端部8のAgめつき層1
2をAuなどの細線であるボンディングワイヤ7でワイ
ヤホンディングする。 この後モールド樹脂l4でモー
ルドされる。 次にリードフレームの外枠部2およびダ
ムパー15を切断、折り曲げ後、ICパッケージをプリ
ント基板等に取りつける際の半田付のため社アウターリ
ード部9に半田めっき層10を設けている. しかし、
アクターリード部9を200℃以上の溶融めっき槽に浸
漬するため、パッケージが熱衝撃を受け、モールド樹脂
!4にクラックが発生する場合がある. また、この方
法は、生産性が悪く、コスト高となり、さらに溶融めっ
き時に使用するフラックスじよりアウターリード部9な
どが汚染されtCの信頼性を低下させる原因になってい
る. このような問題を解決するために、インナーリード部の
先端部8にAgめっき層12を形成し、ICパッケージ
を組立てる前にアクターリード部9にあらかじめ半田め
っき層10を設ける2つの方法が提案されている. 1つは、インナーリード部の先端部にAgめつき屠を設
け、その後、アクタリード部に半田めっき層を設ける方
法である. しかしこの方法はAgめっき後に半田めっ
き層を設けるためAgめっき面が半田めっき中の有機物
などにより汚染されワイヤボンディング(以下、W/B
という)性が低下しICの信頼性が低下している。 そ
こでW/B性を良くするには初期に厚<Agめっきした
後にAgめつき層を2μm以上も剥離しなければならず
、Agめっき時間が長くなるとともに剥離液の寿命が短
く経済的に不利である. また、半田めっき外観がAg
の過剰剥離によって悪化している。
同様の公知例として例えば、実開昭55−141956
号、特開昭60−1 54650号がある。
号、特開昭60−1 54650号がある。
他の1つは、リードフレームのアクターリード部に半田
めっき層を設け、その後Agめっき密着性向上のためす
くなくともAgめっき部分にCuストライクめっき層を
設けることが提案されている. しかし、Cuストライ
クめっきは装置の関係で全面にCuストライクめっき層
を設けなくてはならないので全面にCuストライクめっ
き層を設けた後、インナーリード郎の先端部にAgめっ
き層を設けている. そしてリードフレーム上に露出し
ているCuストライクめっき除去のためCuめっき剥離
を行なう方法である. しかし、Agめつきは、マスク
(機械マスク)を用いて部分めっきするが、リードフレ
ームとマスクの間の微少な陣間を通6してAgめっき液
が他所へにじむため、これが原因で半田めっき上にAg
が置換析出することがある. さらに、Cuストライク
めっき層の[1の際にも剥離液中に溶け込んだAgイオ
ンが半田めっき面に置換析出し半田めっき外観を悪くし
ている. 同様の公知例として例えば、特開昭53−1
41577号、特開昭55−180450号がある. く発明が解決しようとする課題〉 上述のように、パッケージを組み立てる前にアクターリ
ード部Cあらかじめ半田めっきを設ける方法として、イ
ンナーリード部の先端にAgめフき層を設け、その後ア
ウターリード部に半田めっき層を設ける場合、Agめフ
き層を設けた後に半田めっき層を設けるためにAgめっ
き層が半田めっき中の有機物などにより汚染されW/B
性が低下し、ICの信頼性を低下させた. そこでW/
B性を良くするには厚くAgめっきした後にAgめっき
層を2μm以上も剥離しなければならず、Agめつき時
間が長くなるとともに剥lli液の寿命が短く経済的に
不利であり、半田めっき外観もAgの過剰剥離によって
悪化するという問題があった。
めっき層を設け、その後Agめっき密着性向上のためす
くなくともAgめっき部分にCuストライクめっき層を
設けることが提案されている. しかし、Cuストライ
クめっきは装置の関係で全面にCuストライクめっき層
を設けなくてはならないので全面にCuストライクめっ
き層を設けた後、インナーリード郎の先端部にAgめっ
き層を設けている. そしてリードフレーム上に露出し
ているCuストライクめっき除去のためCuめっき剥離
を行なう方法である. しかし、Agめつきは、マスク
(機械マスク)を用いて部分めっきするが、リードフレ
ームとマスクの間の微少な陣間を通6してAgめっき液
が他所へにじむため、これが原因で半田めっき上にAg
が置換析出することがある. さらに、Cuストライク
めっき層の[1の際にも剥離液中に溶け込んだAgイオ
ンが半田めっき面に置換析出し半田めっき外観を悪くし
ている. 同様の公知例として例えば、特開昭53−1
41577号、特開昭55−180450号がある. く発明が解決しようとする課題〉 上述のように、パッケージを組み立てる前にアクターリ
ード部Cあらかじめ半田めっきを設ける方法として、イ
ンナーリード部の先端にAgめフき層を設け、その後ア
ウターリード部に半田めっき層を設ける場合、Agめフ
き層を設けた後に半田めっき層を設けるためにAgめっ
き層が半田めっき中の有機物などにより汚染されW/B
性が低下し、ICの信頼性を低下させた. そこでW/
B性を良くするには厚くAgめっきした後にAgめっき
層を2μm以上も剥離しなければならず、Agめつき時
間が長くなるとともに剥lli液の寿命が短く経済的に
不利であり、半田めっき外観もAgの過剰剥離によって
悪化するという問題があった。
また、アクターリード部に半田めっき層を設け、その後
全面にCuストライクめっき層を設けて、インナーリー
ド部の先端部のみAgめつき層を設ける場合、リードフ
レーム上に露出しているCuストライクめっき除去のた
めにCuめっき剥離を行なうので剥離液中に溶け込んだ
Agイオンが半田めっき層に置換析出し、半田めっき外
観を悪くする問題があった。
全面にCuストライクめっき層を設けて、インナーリー
ド部の先端部のみAgめつき層を設ける場合、リードフ
レーム上に露出しているCuストライクめっき除去のた
めにCuめっき剥離を行なうので剥離液中に溶け込んだ
Agイオンが半田めっき層に置換析出し、半田めっき外
観を悪くする問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消すること
にあり、アクターリードに形成された半田めっき層上へ
のAgの置換析出が防止でき、外観、W/B性、半田ぬ
れ性などにすぐれた、かつ信頼性の高いICリードフレ
ームを提供することにある。
にあり、アクターリードに形成された半田めっき層上へ
のAgの置換析出が防止でき、外観、W/B性、半田ぬ
れ性などにすぐれた、かつ信頼性の高いICリードフレ
ームを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本発明は、ICチップを搭
載する搭載部とアクターリード部とインナーリード郎と
を有するリードフレームにおいて、 前記アウターリード部表面に半田めっき層と少なくとも
この半田めっき層上にPdめっき層とを設け、前記イン
ナーリード部の先端部にAgめっき層を設けて成ること
を特徴とするICリードフレームを提供するものである
。
載する搭載部とアクターリード部とインナーリード郎と
を有するリードフレームにおいて、 前記アウターリード部表面に半田めっき層と少なくとも
この半田めっき層上にPdめっき層とを設け、前記イン
ナーリード部の先端部にAgめっき層を設けて成ること
を特徴とするICリードフレームを提供するものである
。
前記Pdめっき層の厚さは、0.01μm以上とするの
が好ましい。
が好ましい。
また、前記リードフレーム材として、Cu,Cu合金ま
たはFe合金が好ましい。
たはFe合金が好ましい。
また、前記リードフレームの表面&:Sn−Niめつき
を設けることが好ましい。
を設けることが好ましい。
また、前記リードフレームのPdめっきした後にCuス
トライクめっきを設けることが好ましい. 以下に、本発明を添付の図面に示す好適実施例を参照し
ながらさらに詳細に説明する. 本発明は、その目的を
そこなわない限りこれらの図面に限定されるものではな
い。
トライクめっきを設けることが好ましい. 以下に、本発明を添付の図面に示す好適実施例を参照し
ながらさらに詳細に説明する. 本発明は、その目的を
そこなわない限りこれらの図面に限定されるものではな
い。
第1図は本発明および一般のICリードフレームを示す
平面図、第2図は、木発明に係るICリードフレームを
用いたICパッケージの一実施例を示す断面図である。
平面図、第2図は、木発明に係るICリードフレームを
用いたICパッケージの一実施例を示す断面図である。
リードフレーム1は、外枠部2、リード部3および搭載
台4を具える。
台4を具える。
外枠部2には、通常ワイヤボンデイング、モールドなど
の際の位置決めのため1個または2個以上のパイロット
ホール5が穿設されている。
の際の位置決めのため1個または2個以上のパイロット
ホール5が穿設されている。
リード部3は、ボンディングワイヤ7の接続部であるイ
ンナーリード部6とアクターリード部9とを有する. リードフレーム!のリード部3のアウターリード部9に
は半田めっき層10が設けられており、その上にPdめ
っき層11が設けられている。 一方、インナーリード
部6の先端部8の表面にはAgめっき層12が設けられ
ている。
ンナーリード部6とアクターリード部9とを有する. リードフレーム!のリード部3のアウターリード部9に
は半田めっき層10が設けられており、その上にPdめ
っき層11が設けられている。 一方、インナーリード
部6の先端部8の表面にはAgめっき層12が設けられ
ている。
本発明に用いられるリードフレーム1の材料としてはC
u,Cu合金、およびFe合金等の通常のリードフレー
ム材として用いられるものであれば何でもよい。 また
、本発明のリードフレーム1はリードフレーム1の耐酸
化性向上のため、インナーリード部6のAgめっき層1
2およびアウターリード部9の半田めっき層10を形戒
する前にリードフレーム1の全面に予め耐酸化性めっき
、例えばSn−Niめっきを施したものであってもよい
。
u,Cu合金、およびFe合金等の通常のリードフレー
ム材として用いられるものであれば何でもよい。 また
、本発明のリードフレーム1はリードフレーム1の耐酸
化性向上のため、インナーリード部6のAgめっき層1
2およびアウターリード部9の半田めっき層10を形戒
する前にリードフレーム1の全面に予め耐酸化性めっき
、例えばSn−Niめっきを施したものであってもよい
。
ここで、リードフレーム1に半田めっき層10、Pdめ
っきFillおよびAgめクき層12を形成する方法と
しては、まず所定パターンが形成され、必要に応じて耐
酸化性めっき処理されたリードフレーム1のアウターリ
ード部9に半田めっきして半田めっき層10を形威し、
次にリードフレーム1の全面もしくは少なくとも半田め
っき層10上にPdめっきを行ないPdめっき層11を
形成し、その後、必要に応じてCuストライクめっきを
施した後、インナーリード部6の先端部8にAgめっき
によりAgめっき層12を形成する。 最後に、余分な
Cuストライクめっきおよびインナーリード部6の側面
部に析出したAgめっきを剥離処理して除去して、本発
明のリードフレーム1を得ることができる。
っきFillおよびAgめクき層12を形成する方法と
しては、まず所定パターンが形成され、必要に応じて耐
酸化性めっき処理されたリードフレーム1のアウターリ
ード部9に半田めっきして半田めっき層10を形威し、
次にリードフレーム1の全面もしくは少なくとも半田め
っき層10上にPdめっきを行ないPdめっき層11を
形成し、その後、必要に応じてCuストライクめっきを
施した後、インナーリード部6の先端部8にAgめっき
によりAgめっき層12を形成する。 最後に、余分な
Cuストライクめっきおよびインナーリード部6の側面
部に析出したAgめっきを剥離処理して除去して、本発
明のリードフレーム1を得ることができる。
ここで、Pdめっき層11の厚さは0.01μm以上と
するのが好ましい。 この理由は、Pdめっきが0.0
1μm以上あれば、半田めっき層10上へのAgの置換
析出を十分に抑えることができるからである. 上限は
特に限定する必要はないが、Pdめっきを必要以上に厚
くするとコストアップとなるばかりか、り一ドフレーム
1の色調がPdめっきの色調となってしまい外観が変っ
てし京うので、外観を問題ヒする場合は、上限は0.3
μmとするのが好ましい. また、半田めっき層10およびAgめつき層12の厚さ
は、全く制限的ではなく、IC基板への実装およびワイ
ヤボンディングに必要な厚さであればよく、通常のリー
ドフレームにおいて施されるめっき厚さで十分である. さらに、必要に応じて施される耐酸化性向上のための下
地めっきのめっき厚さおよびCuストライクめっき厚さ
も特に制限的ではないが、目的とする効果が得られる厚
さがあればよく、できるだけ薄いのが好ましい. さらに、半田めっき、Pdめつき、Agめつき,耐酸化
性下地めっき、Cuストライクめっき等のめっき方法は
、通常公知のめつき方法を用いることができる. アウターリード部9に半田めっき層10の後に設けられ
るPdめっき層11は、少なくとも半田めっき層10上
に設けられていればよいが、リードフレーム1の全面に
設けられていてもよい. 本発明においてはPdめつき
層11の厚さが0.01μm以上あるため、半田めっき
層10上へのAgの置換の防止、W/B性、半田ぬれ性
がよく、すぐれたリードフレームを提供することができ
る. また、Pdめつき層11の上に形成されるCuストライ
クめっき層はリードフレーム1の全面または少なくとも
Agめっき層12の下地部分に設けてよい。
するのが好ましい。 この理由は、Pdめっきが0.0
1μm以上あれば、半田めっき層10上へのAgの置換
析出を十分に抑えることができるからである. 上限は
特に限定する必要はないが、Pdめっきを必要以上に厚
くするとコストアップとなるばかりか、り一ドフレーム
1の色調がPdめっきの色調となってしまい外観が変っ
てし京うので、外観を問題ヒする場合は、上限は0.3
μmとするのが好ましい. また、半田めっき層10およびAgめつき層12の厚さ
は、全く制限的ではなく、IC基板への実装およびワイ
ヤボンディングに必要な厚さであればよく、通常のリー
ドフレームにおいて施されるめっき厚さで十分である. さらに、必要に応じて施される耐酸化性向上のための下
地めっきのめっき厚さおよびCuストライクめっき厚さ
も特に制限的ではないが、目的とする効果が得られる厚
さがあればよく、できるだけ薄いのが好ましい. さらに、半田めっき、Pdめつき、Agめつき,耐酸化
性下地めっき、Cuストライクめっき等のめっき方法は
、通常公知のめつき方法を用いることができる. アウターリード部9に半田めっき層10の後に設けられ
るPdめっき層11は、少なくとも半田めっき層10上
に設けられていればよいが、リードフレーム1の全面に
設けられていてもよい. 本発明においてはPdめつき
層11の厚さが0.01μm以上あるため、半田めっき
層10上へのAgの置換の防止、W/B性、半田ぬれ性
がよく、すぐれたリードフレームを提供することができ
る. また、Pdめつき層11の上に形成されるCuストライ
クめっき層はリードフレーム1の全面または少なくとも
Agめっき層12の下地部分に設けてよい。
本発明のリードフレーム1は、第2図に示すように搭載
台4にICチップ13を搭載し、ボンディングワイヤ7
を用いてインナーリード部の先端部8およびICチップ
13にワイヤボンディングし、最後にモールド樹脂14
をモールドしてICパッケージを組立て、外枠部2およ
びアクターリード部9のダムバーl5を切断し、アクタ
ーリード部9を曲げ加工して用いることができる. その他にアクターリードに部分半田めっきのないリード
フレーム,つまりPdの下地めっきしたリードフレーム
に部分Agめっきしたものにも適用可能である. く実施例〉 以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明.する。
台4にICチップ13を搭載し、ボンディングワイヤ7
を用いてインナーリード部の先端部8およびICチップ
13にワイヤボンディングし、最後にモールド樹脂14
をモールドしてICパッケージを組立て、外枠部2およ
びアクターリード部9のダムバーl5を切断し、アクタ
ーリード部9を曲げ加工して用いることができる. その他にアクターリードに部分半田めっきのないリード
フレーム,つまりPdの下地めっきしたリードフレーム
に部分Agめっきしたものにも適用可能である. く実施例〉 以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明.する。
(実施例1)
第2図に示すようにCu合金リードフレーム1の耐酸化
性改善のためにSn−Niめっき層を0.2μmの厚さ
で設け、アウターリード部9に半田めっき層10を厚さ
10μmで設けた. この半田めっき条件は、半田めっ
き液をソルダレックスE(EEJA社)(Sn:70%
、Pb : 30%に建浴〉、温度を25℃、電流密度
を30A/dd、アノードを白金めつきチタン板とした
。
性改善のためにSn−Niめっき層を0.2μmの厚さ
で設け、アウターリード部9に半田めっき層10を厚さ
10μmで設けた. この半田めっき条件は、半田めっ
き液をソルダレックスE(EEJA社)(Sn:70%
、Pb : 30%に建浴〉、温度を25℃、電流密度
を30A/dd、アノードを白金めつきチタン板とした
。
つづいて、リードフレーム1の全面にPdめっき層11
を0.05μm%0.1μm,0.3μm、0.5μm
の各厚さを設けた。
を0.05μm%0.1μm,0.3μm、0.5μm
の各厚さを設けた。
Pdめつき厚は蛍光X線膜厚計で測定した。
このPdめっき条件は、Pdめっき液をバラデックス1
10(EEJA社)、金属Pd濃度を25g/i、温度
を60℃、電流密度を3A/drn’ ,アノードを白
金めつきチタン板とした。
10(EEJA社)、金属Pd濃度を25g/i、温度
を60℃、電流密度を3A/drn’ ,アノードを白
金めつきチタン板とした。
つづいて、リードフレーム1にCuストライクめっきを
設けた. とのCuストライクめっき条件は、CuCNを2 0
g/i、KCNを4 4 g7ft ,ロッセル塩を4
og/x、温度を55℃、電流密度を2A/dd ,ア
ノードをステンレス板とした。
設けた. とのCuストライクめっき条件は、CuCNを2 0
g/i、KCNを4 4 g7ft ,ロッセル塩を4
og/x、温度を55℃、電流密度を2A/dd ,ア
ノードをステンレス板とした。
さら社インナーリード部の先端部8にAgめっt![1
2を設けた。 このAgめつき条件は、Agめっき液を
シルバージェト220(メルテックス社)、金属Ag濃
度を65g/i、温度を65℃、電流密度を60A/d
rn’、アノードを白金めっきチタン板とした。
2を設けた。 このAgめつき条件は、Agめっき液を
シルバージェト220(メルテックス社)、金属Ag濃
度を65g/i、温度を65℃、電流密度を60A/d
rn’、アノードを白金めっきチタン板とした。
最後にリードフレーム全面の余分なCuストライクめフ
きおよびインナーリード部側面に析出したAgを剥wn
処理を行って除去した。 その剥離条件は、剥離剤をエ
ンストリップS(メルテックス社)30g/fL1Na
CNを50g/11、温度を40℃、剥離処理時間を2
0秒とした。 以上の条件でPdめっきの厚さを替えて
リードフレームを作製した. 下記項目について評価し
た結果を第1表に示す。
きおよびインナーリード部側面に析出したAgを剥wn
処理を行って除去した。 その剥離条件は、剥離剤をエ
ンストリップS(メルテックス社)30g/fL1Na
CNを50g/11、温度を40℃、剥離処理時間を2
0秒とした。 以上の条件でPdめっきの厚さを替えて
リードフレームを作製した. 下記項目について評価し
た結果を第1表に示す。
■W/B性
所定数のワイヤボンディングを行った後、不圧着数を検
査した(不圧着数/ワイヤボンディング数). 但し、
ワイヤボンディング数はn=40とした。
査した(不圧着数/ワイヤボンディング数). 但し、
ワイヤボンディング数はn=40とした。
■半田外観
剥離後、半田外観が不良のものを×印とし、良のものを
Δ印とし、優のものをO印とした。
Δ印とし、優のものをO印とした。
■半田めっき層上へのAgの置換の有無剥離後半田めっ
き層上にAgが置換したものを×印とし、置換しなかっ
たものを○印とした。
き層上にAgが置換したものを×印とし、置換しなかっ
たものを○印とした。
■加熱後の半田ぬれ時間
175℃x8h加熱後メニスコグラフにより半田ぬれ時
間を測定した。 測定時間の単位は秒とした。
間を測定した。 測定時間の単位は秒とした。
(実施例2)
金属Pd濃度が低いストライク浴を用いて、全面にPd
ストライクめっき層を設けた。 その他は、実施例1と
同様にした。 ただしPdストライクめっき層は0.0
1μm,0.05μm、0.1μmの厚さとし、蛍光X
線膜厚計で測定したゆ Pdストライクめっきの条件は
、Pdストライクめっき液をパラデックスストライクI
I(EEJA社)、金属Pd濃度を0.5g/u、温度
を40℃、電流密度を3^/ddとした. 以上の条件
でPdストライクめっきの厚さを替えてリードフレーム
を作製した. 評価結果を第1表に示す。
ストライクめっき層を設けた。 その他は、実施例1と
同様にした。 ただしPdストライクめっき層は0.0
1μm,0.05μm、0.1μmの厚さとし、蛍光X
線膜厚計で測定したゆ Pdストライクめっきの条件は
、Pdストライクめっき液をパラデックスストライクI
I(EEJA社)、金属Pd濃度を0.5g/u、温度
を40℃、電流密度を3^/ddとした. 以上の条件
でPdストライクめっきの厚さを替えてリードフレーム
を作製した. 評価結果を第1表に示す。
(比較例)
半田めっき、Cuストライクめっき、Agめっき、剥w
i処理の各プロセスを行ない、Pdめっき層を設けない
リードフレームを作製した。 めっきおよび剥離条件は
実施例1と同様にして各めっき層の厚さも実施例1と同
様にした。 評価結果を第1表に示す。
i処理の各プロセスを行ない、Pdめっき層を設けない
リードフレームを作製した。 めっきおよび剥離条件は
実施例1と同様にして各めっき層の厚さも実施例1と同
様にした。 評価結果を第1表に示す。
以上の表1の結果から、W/B性においては、実施例1
も比較例も同様に良好な結果となった. また、実施例
1ではいずれも半田めっき層上にAg置換析出が全く認
められなかった. しかし、Pdめっき厚が0.3μm
以上になるとリードフレームがPdめつき層の色調にな
ってしまった. また、比較例では、半田めっき層上に
Agの置換析出が起き、剥離時間もその分長くかかるた
め、半田の外観を悪くした. 加熱後の半田ぬれ時間は
、実施例1はいずれも比較例の従来のものよりさらに短
くなることがわかった. 次に実施例2はいずれも、W/B性が良く、半田めっき
層上へのAgの置換析出がなく、半田の外観が非常に優
れていることがわかる.加熱後の半田ぬれ時間において
は、Pdストライクめっき厚が0.01μmで比較例と
同じ時間となるが、しかしPdストライクめっきが0.
05μm以上だと比較例より十分に短くなることが示さ
れた. 以上から少なくともPdめフき厚さ、Pdストライクめ
っき厚さが0.01μm以上あればW/B性がよく、半
田めっき層上へAgの置換が全くなく、半田ぬれ性も良
好な、本発明のリードフレームが得られることがわかっ
た.く発明の効果〉 以上詳述したように、本発明によれば、Pdめっき層を
設けることにより半田めっき層上へのAgの置換が防止
でき、W/B性、半田ぬれ性などに優れたICリードフ
レームが提供される. 本発明のICリードフレームの製造工程において、Pd
めっき層を設けることにより、半田めっき層上に析出し
たAgの過剰剥離が不必要となるので、剥離時間が従来
に比べて短縮することができる. その結果、剥離液の
寿命がのび、液の更新も少なく低コスト化を図ることが
できる. また、Pdめっき層は、わずか0.01μmで半田めっ
き上へのAg置換防止効果があり、リードフレームの特
性が向上することから、本発明のリードフレームはコス
ト的にも充分見合うものである.
も比較例も同様に良好な結果となった. また、実施例
1ではいずれも半田めっき層上にAg置換析出が全く認
められなかった. しかし、Pdめっき厚が0.3μm
以上になるとリードフレームがPdめつき層の色調にな
ってしまった. また、比較例では、半田めっき層上に
Agの置換析出が起き、剥離時間もその分長くかかるた
め、半田の外観を悪くした. 加熱後の半田ぬれ時間は
、実施例1はいずれも比較例の従来のものよりさらに短
くなることがわかった. 次に実施例2はいずれも、W/B性が良く、半田めっき
層上へのAgの置換析出がなく、半田の外観が非常に優
れていることがわかる.加熱後の半田ぬれ時間において
は、Pdストライクめっき厚が0.01μmで比較例と
同じ時間となるが、しかしPdストライクめっきが0.
05μm以上だと比較例より十分に短くなることが示さ
れた. 以上から少なくともPdめフき厚さ、Pdストライクめ
っき厚さが0.01μm以上あればW/B性がよく、半
田めっき層上へAgの置換が全くなく、半田ぬれ性も良
好な、本発明のリードフレームが得られることがわかっ
た.く発明の効果〉 以上詳述したように、本発明によれば、Pdめっき層を
設けることにより半田めっき層上へのAgの置換が防止
でき、W/B性、半田ぬれ性などに優れたICリードフ
レームが提供される. 本発明のICリードフレームの製造工程において、Pd
めっき層を設けることにより、半田めっき層上に析出し
たAgの過剰剥離が不必要となるので、剥離時間が従来
に比べて短縮することができる. その結果、剥離液の
寿命がのび、液の更新も少なく低コスト化を図ることが
できる. また、Pdめっき層は、わずか0.01μmで半田めっ
き上へのAg置換防止効果があり、リードフレームの特
性が向上することから、本発明のリードフレームはコス
ト的にも充分見合うものである.
第1図は、本発明のICリードフレームを示す平面図で
ある. ′s2図は、本発明に係るICリードフレームを用い&
ICパッケージの一実施例を示す断面図である. 第3図は、従来のICリードフレームを用いたICパッ
ケージの断面図である. 6・・・インナーリード部、 7・・・ボンディングワイヤ、 8・・・インナーリード先靖部、 9・・・アクターリード部、 1 0−・・半田めっき層、 i t−p ctめフき層、 12・・・Agめっき層、 13・・−ICチップ、 14・・・モールド樹脂、 15・・・ダムパー 符号の説明 1・・・リードフレーム、 2・・・外枠部、 3・・・リード部、 4・・・搭載台、 5・・・パイロットホール゛、 FIG.1 F I G. 2 F I G. 3
ある. ′s2図は、本発明に係るICリードフレームを用い&
ICパッケージの一実施例を示す断面図である. 第3図は、従来のICリードフレームを用いたICパッ
ケージの断面図である. 6・・・インナーリード部、 7・・・ボンディングワイヤ、 8・・・インナーリード先靖部、 9・・・アクターリード部、 1 0−・・半田めっき層、 i t−p ctめフき層、 12・・・Agめっき層、 13・・−ICチップ、 14・・・モールド樹脂、 15・・・ダムパー 符号の説明 1・・・リードフレーム、 2・・・外枠部、 3・・・リード部、 4・・・搭載台、 5・・・パイロットホール゛、 FIG.1 F I G. 2 F I G. 3
Claims (2)
- (1)ICチップを搭載する搭載部とアウターリード部
とインナーリード部とを有するリードフレームにおいて
、 前記アウターリード部表面に半田めっき層と少なくとも
この半田めっき層上にPdめっき層とを設け、前記イン
ナーリード部の先端部にAgめっき層を設けて成ること
を特徴とするICリードフレーム。 - (2)前記Pdめっき層の厚さは、0.01μm以上で
ある請求項1に記載のICリードフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1234920A JPH0397252A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Icリードフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1234920A JPH0397252A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Icリードフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397252A true JPH0397252A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16978357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1234920A Pending JPH0397252A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Icリードフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0397252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015228531A (ja) * | 2015-09-18 | 2015-12-17 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1234920A patent/JPH0397252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015228531A (ja) * | 2015-09-18 | 2015-12-17 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
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