JPH0397403A - 二層構造を有する婦人靴用ソール底 - Google Patents
二層構造を有する婦人靴用ソール底Info
- Publication number
- JPH0397403A JPH0397403A JP23664989A JP23664989A JPH0397403A JP H0397403 A JPH0397403 A JP H0397403A JP 23664989 A JP23664989 A JP 23664989A JP 23664989 A JP23664989 A JP 23664989A JP H0397403 A JPH0397403 A JP H0397403A
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- JP
- Japan
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- rubber
- silica
- based hollow
- sole
- hollow bodies
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔 産業上の利用分野 〕
本発明は主に婦人用靴パンプス、ハイヒールに用いられ
る靴底に関するものである. 〔 従来の技術 〕 靴底は靴の全体を占める重量の比率が大きく、靴の軽量
化を図るため様々な工夫が成されてきました. ゴム底の軽量化の工夫として、成形材料のゴムを■スポ
ンジゴム、■純ゴム配合(比重の重い補強剤、充填剤を
除いた配合)、■綿粉、繊維屑を添加したゴム、■コル
クを添加したゴムとしたり、或は型の構造自体を工夫し
て解決を講じてきた.しかし、前記■については、強度
的にソリッドゴムより耐磨耗性が悪く、発泡倍率の異な
るソリッドゴムとの二層同時加硫戒形が物理的に不可能
であり、更に裁断研磨加工される底周りに塗装処理を呈
する時、塗料がスポンジの穴が乱反射して艶が出ない等
の問題がある. ■については、純ゴム配合でも(ゴムボリマーの比重0
,92以上〉最低不可欠の加硫剤を添加すると比重が0
.95以上になり、且つ、粉類の無添加では接着剤が機
能せず、剥がれの原因となること、純ゴム配合は軟質、
高伸長率である為、漉き加工ができない等の問題がある
. ■については、軽量化及び漉き加工は可能であるけれど
も、裁断面に塗装処理をする場合、塗料が染み込んで艶
だし加工ができない問題がある.■については、強度、
磨耗性に問題がある.このように、従来の軽量化を目的
としたゴム配合を行うと、接着、耐久性、塗料、漉き加
工の何れかに問題が生じる. 一方、従来バンブス、ハイヒール底は漉き加工が構造上
不可欠であり、その為、バンプス以上のハイヒール底は
、補強剤、充填剤を高充填して硬く伸びの無い配合にし
て漉き加工を可能にしなければならず、この事は必然的
に重量が重くなってしまうのである. 又、この漉き加工のできる条件として、ハイスチレン樹
脂を用いて硬質ゴムを作ることができるが、このゴムは
伸長率が小さく、屈曲性が悪く、寒冷地では益々硬化し
て折れの原因となる問題がある. 〔 発明が解決しようとする課題 〕 そこで、本発明は軽呈で、且つ漉き加工が可能な婦人靴
用ソール底を提供せんとするものである.〔 課題を解
決するための手段 〕 本発明は靴底の地面に接触しない部分の配合ゴムには、
シリカ系中空体(200μ以下の微小球)を5.0部以
上添加し、地面に接触する部分のゴムはこのシリカ系中
空体を含まない配合ゴムとした2種類のゴムで加硫成形
した二層tR造を有する婦人靴用ソール底としたもので
あり、又二層構造の全体の成形品が比重1以下となるよ
うにシリカ系中空体を添加するのが好ましい. シリカ系中空体充填剤は、市販されているものを任意選
択して使用が可能である。
る靴底に関するものである. 〔 従来の技術 〕 靴底は靴の全体を占める重量の比率が大きく、靴の軽量
化を図るため様々な工夫が成されてきました. ゴム底の軽量化の工夫として、成形材料のゴムを■スポ
ンジゴム、■純ゴム配合(比重の重い補強剤、充填剤を
除いた配合)、■綿粉、繊維屑を添加したゴム、■コル
クを添加したゴムとしたり、或は型の構造自体を工夫し
て解決を講じてきた.しかし、前記■については、強度
的にソリッドゴムより耐磨耗性が悪く、発泡倍率の異な
るソリッドゴムとの二層同時加硫戒形が物理的に不可能
であり、更に裁断研磨加工される底周りに塗装処理を呈
する時、塗料がスポンジの穴が乱反射して艶が出ない等
の問題がある. ■については、純ゴム配合でも(ゴムボリマーの比重0
,92以上〉最低不可欠の加硫剤を添加すると比重が0
.95以上になり、且つ、粉類の無添加では接着剤が機
能せず、剥がれの原因となること、純ゴム配合は軟質、
高伸長率である為、漉き加工ができない等の問題がある
. ■については、軽量化及び漉き加工は可能であるけれど
も、裁断面に塗装処理をする場合、塗料が染み込んで艶
だし加工ができない問題がある.■については、強度、
磨耗性に問題がある.このように、従来の軽量化を目的
としたゴム配合を行うと、接着、耐久性、塗料、漉き加
工の何れかに問題が生じる. 一方、従来バンブス、ハイヒール底は漉き加工が構造上
不可欠であり、その為、バンプス以上のハイヒール底は
、補強剤、充填剤を高充填して硬く伸びの無い配合にし
て漉き加工を可能にしなければならず、この事は必然的
に重量が重くなってしまうのである. 又、この漉き加工のできる条件として、ハイスチレン樹
脂を用いて硬質ゴムを作ることができるが、このゴムは
伸長率が小さく、屈曲性が悪く、寒冷地では益々硬化し
て折れの原因となる問題がある. 〔 発明が解決しようとする課題 〕 そこで、本発明は軽呈で、且つ漉き加工が可能な婦人靴
用ソール底を提供せんとするものである.〔 課題を解
決するための手段 〕 本発明は靴底の地面に接触しない部分の配合ゴムには、
シリカ系中空体(200μ以下の微小球)を5.0部以
上添加し、地面に接触する部分のゴムはこのシリカ系中
空体を含まない配合ゴムとした2種類のゴムで加硫成形
した二層tR造を有する婦人靴用ソール底としたもので
あり、又二層構造の全体の成形品が比重1以下となるよ
うにシリカ系中空体を添加するのが好ましい. シリカ系中空体充填剤は、市販されているものを任意選
択して使用が可能である。
地面に接触する下層部は、長年実饋のある周知のゴム配
合で強度・磨耗に対応でき、又地面に接触しない上層部
は比重の小さい、嵩が大きいシリ力系中空体を添加して
あるから、上層部を軽量化し、容積を大きくし、粗肌面
化し、硬化性を促す作用を呈するのである. 〔 発明の効果 〕 シリカ系中空体を配合したゴム層を地面に接しない上層
部に用いることにより、地面接触部の配合は長年実絹の
ある周知のゴムを用いながら、上層部の配合に対して、
比重の小さ<(0.2)、嵩が大きいシリカ系中空体充
填剤をゴム分100部に5部以上配きすることは、従来
の白色系充填剤の比重2〜2.6に比べ体積で10倍以
上となり、シリカ系中空体の配合は白色充填剤70部以
上の配合に匹敵する. したがって、この事は成形品の軽量化が可能となり、接
若に必要なゴムの上層部は研磨加工に於いて物理的粗肌
面となり、且つ伸びが小さく、漉き加工ができる硬さと
なり、断面もソリッド体のため塗F’lの艶も良い効果
が得られるのである。
合で強度・磨耗に対応でき、又地面に接触しない上層部
は比重の小さい、嵩が大きいシリ力系中空体を添加して
あるから、上層部を軽量化し、容積を大きくし、粗肌面
化し、硬化性を促す作用を呈するのである. 〔 発明の効果 〕 シリカ系中空体を配合したゴム層を地面に接しない上層
部に用いることにより、地面接触部の配合は長年実絹の
ある周知のゴムを用いながら、上層部の配合に対して、
比重の小さ<(0.2)、嵩が大きいシリカ系中空体充
填剤をゴム分100部に5部以上配きすることは、従来
の白色系充填剤の比重2〜2.6に比べ体積で10倍以
上となり、シリカ系中空体の配合は白色充填剤70部以
上の配合に匹敵する. したがって、この事は成形品の軽量化が可能となり、接
若に必要なゴムの上層部は研磨加工に於いて物理的粗肌
面となり、且つ伸びが小さく、漉き加工ができる硬さと
なり、断面もソリッド体のため塗F’lの艶も良い効果
が得られるのである。
大施例 〕
実施例1
地面接触部(下層部)
二層lII造を第1図のように、上層部(A)対地面接
触部(B)を2対1の厚みで、上記配合の未加硫ゴムを
組み合わせ同時加硫成形した場合、その加硫ゴムの比重
は0.89となる. しかしながら、中空体充填剤は、二一ダー練り、バンバ
リー疎り、ロール練りで破損するため、各種の実施例で
は0.05〜0.06比重が計算値より高くなる.この
実施例でも比重が0.95となった. シリカ系中空体充填剤として、次のモノが市販されてい
る。本案はこれらいずれもテストを実施したが、同等な
る結果が得られた. 日本シリカ工業株式会社ニプセル、旭硝子株式会社セル
スターQセル、住友3M株式会社グラスバブルス、日本
板硝子株式会社カールン.上層部はニプセル平均粒子径
分布40〜100μのものを使用した. 又、前記表の地面に非接触部の配合にシリカ中空体であ
るニプセル添加の無いもの、添加したもの及び地面接触
部の物性値の変化を見ると、次表の通りニブセル添加の
ゴムの硬さが上昇し、伸びが少なくなり、引っ張り強度
が低下していることが判る. 加硫条件 160°C×10分 物理試験 JIS K−6301 このように変化した物性により、漉き加工(ここで言う
漉き加工とは、固定刃とロールによる押し切り方式での
量産加工用の自動及び半自動加工機を使用、図面符号C
〉が可能となり、その低下した物性を地面接触部の配合
が補う形となり、実用に供される底となる. 実施例2 地面接触部 物性値(加硫条件 165’CXS分、物理試験JIS
K−6301) (注1冫熟可F!i性エラス1・マー故練り加工時に軟
(ヒして剪断力が掛からり゛、中空体の破損が少ないと
思われる(計算値比重0.78)。
触部(B)を2対1の厚みで、上記配合の未加硫ゴムを
組み合わせ同時加硫成形した場合、その加硫ゴムの比重
は0.89となる. しかしながら、中空体充填剤は、二一ダー練り、バンバ
リー疎り、ロール練りで破損するため、各種の実施例で
は0.05〜0.06比重が計算値より高くなる.この
実施例でも比重が0.95となった. シリカ系中空体充填剤として、次のモノが市販されてい
る。本案はこれらいずれもテストを実施したが、同等な
る結果が得られた. 日本シリカ工業株式会社ニプセル、旭硝子株式会社セル
スターQセル、住友3M株式会社グラスバブルス、日本
板硝子株式会社カールン.上層部はニプセル平均粒子径
分布40〜100μのものを使用した. 又、前記表の地面に非接触部の配合にシリカ中空体であ
るニプセル添加の無いもの、添加したもの及び地面接触
部の物性値の変化を見ると、次表の通りニブセル添加の
ゴムの硬さが上昇し、伸びが少なくなり、引っ張り強度
が低下していることが判る. 加硫条件 160°C×10分 物理試験 JIS K−6301 このように変化した物性により、漉き加工(ここで言う
漉き加工とは、固定刃とロールによる押し切り方式での
量産加工用の自動及び半自動加工機を使用、図面符号C
〉が可能となり、その低下した物性を地面接触部の配合
が補う形となり、実用に供される底となる. 実施例2 地面接触部 物性値(加硫条件 165’CXS分、物理試験JIS
K−6301) (注1冫熟可F!i性エラス1・マー故練り加工時に軟
(ヒして剪断力が掛からり゛、中空体の破損が少ないと
思われる(計算値比重0.78)。
このように、実施例2では熟可塑性エラスl・マーを用
い、硬質配合でも同等な効果が得られた。
い、硬質配合でも同等な効果が得られた。
ここで同時加硫した地面接触部配きは、同ヒバーオキサ
イドを用いた共加硫方式を採用した。
イドを用いた共加硫方式を採用した。
第1図は本発明の実施例を示す二N構造を有するソール
底の漉き加工前の側面図、第2[2Iは漉き加工を施し
た平面図、第3図はD−D’拡大断面図である。 符 号 Aは上層部〈地面に非接触部) Bは下層部(地面に接触部) Cは漉き加工部 第 l 図 B 第 コ 図 第 3 図 C・・・漉き加工部
底の漉き加工前の側面図、第2[2Iは漉き加工を施し
た平面図、第3図はD−D’拡大断面図である。 符 号 Aは上層部〈地面に非接触部) Bは下層部(地面に接触部) Cは漉き加工部 第 l 図 B 第 コ 図 第 3 図 C・・・漉き加工部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕靴底の地面に接触しない部分の配合ゴムには、シ
リカ系中空体(200μ以下の微小球)を5.0部以上
添加し、地面に接触する部分のゴムはこのシリカ系中空
体を含まない配合ゴムとした2種類のゴムで加硫成形し
た二層構造を有する婦人靴用ソール底。 〔2〕二層構造の全体の成形品が比重1以下となるよう
にシリカ系中空体を添加した請求項〔1〕記載の二層構
造を有する婦人靴用ソール底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23664989A JP2805219B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 二層構造を有する婦人靴用ソール底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23664989A JP2805219B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 二層構造を有する婦人靴用ソール底 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397403A true JPH0397403A (ja) | 1991-04-23 |
| JP2805219B2 JP2805219B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17003746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23664989A Expired - Lifetime JP2805219B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 二層構造を有する婦人靴用ソール底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805219B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233401A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Achilles Corp | リサイクル射出成形長靴 |
| US6692211B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-02-17 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Transfusion bottle feed apparatus |
| US6830161B2 (en) | 2000-03-16 | 2004-12-14 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Automatic dispenser for injection-containing members |
| JP2007275362A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Achilles Corp | 軽量靴 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP23664989A patent/JP2805219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6830161B2 (en) | 2000-03-16 | 2004-12-14 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Automatic dispenser for injection-containing members |
| JP2002233401A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Achilles Corp | リサイクル射出成形長靴 |
| US6692211B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-02-17 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Transfusion bottle feed apparatus |
| JP2007275362A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Achilles Corp | 軽量靴 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2805219B2 (ja) | 1998-09-30 |
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