JPH03977Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03977Y2 JPH03977Y2 JP9088285U JP9088285U JPH03977Y2 JP H03977 Y2 JPH03977 Y2 JP H03977Y2 JP 9088285 U JP9088285 U JP 9088285U JP 9088285 U JP9088285 U JP 9088285U JP H03977 Y2 JPH03977 Y2 JP H03977Y2
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- JP
- Japan
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- needle
- electrodes
- microwave
- electrode
- conductor
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- Expired
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、後端がマイクロ波発生装置に接続す
る高周波同軸ケーブル先端から生体組織へマイク
ロ波を照射するように成つたマイクロ波メスに関
するものである。
る高周波同軸ケーブル先端から生体組織へマイク
ロ波を照射するように成つたマイクロ波メスに関
するものである。
従来のマイクロ波メスは、中心導体に針状電極
を接続し、不関電極と共にユニポーラアンテナを
構成する所謂ユニポーラ電極式であつた。これに
より、脆くて含有血液の多い実質臓器でも容易に
無血で手術できるようになる。しかしながら、マ
イクロ波の発生状態で針状電極を生体から抜いた
ときに無負荷となるために定在波が生じ、針状電
極後方のケーブル部分にハンドピースが装着され
ていたにしても、これが異常に加熱される問題が
あつた。
を接続し、不関電極と共にユニポーラアンテナを
構成する所謂ユニポーラ電極式であつた。これに
より、脆くて含有血液の多い実質臓器でも容易に
無血で手術できるようになる。しかしながら、マ
イクロ波の発生状態で針状電極を生体から抜いた
ときに無負荷となるために定在波が生じ、針状電
極後方のケーブル部分にハンドピースが装着され
ていたにしても、これが異常に加熱される問題が
あつた。
本考案は、所要のメス処理を行うためのマイク
ロ波発生装置からの送出エネルギを低減させ得る
と、省電力だけでなく、前述の異常加熱も回避で
きることに着眼し、高効率のマイクロ波メスを提
供することを目的とする。
ロ波発生装置からの送出エネルギを低減させ得る
と、省電力だけでなく、前述の異常加熱も回避で
きることに着眼し、高効率のマイクロ波メスを提
供することを目的とする。
本考案は、この目的を達成するために、高周波
同軸ケーブル先端の中心導体及び外部導体にそれ
ぞれ針状電極を接続し、これらの針状電極を先端
部を露出させて剛性の切刃形状の誘電体で包囲し
た。
同軸ケーブル先端の中心導体及び外部導体にそれ
ぞれ針状電極を接続し、これらの針状電極を先端
部を露出させて剛性の切刃形状の誘電体で包囲し
た。
切刃形状の誘電体は、メス刃として機能し、ま
た両針状電極はバイポーラ電極としてこれらの先
端にマイクロ波を集中させる。したがつて、針状
電極後端の生体への非挿入部でのマイクロ波漏洩
及び生体組織中の電極途中でのマイクロ波放射が
なく、先端でのみ放射が行われる。したがつて、
マイクロ波発生装置の出力電力が、低損失で針状
電極の先端まで伝搬され、先端部分での局部的な
処置が行なわれる。
た両針状電極はバイポーラ電極としてこれらの先
端にマイクロ波を集中させる。したがつて、針状
電極後端の生体への非挿入部でのマイクロ波漏洩
及び生体組織中の電極途中でのマイクロ波放射が
なく、先端でのみ放射が行われる。したがつて、
マイクロ波発生装置の出力電力が、低損失で針状
電極の先端まで伝搬され、先端部分での局部的な
処置が行なわれる。
第1図において、10は後端がマイクロ波発生
回路に接続する高周波同軸ケーブルであり、周知
のように誘電体11の中心に位置する内部導体1
2と、この導体を同軸状に包囲する外部導体13
と、これらを包囲する外皮14とより構成されて
いる。16は、生体組織を切開し得る程度の剛性
で切刃形状の誘電体、例えばセラミツクである。
このセラミツクには、後端において内部導体12
及び外部導体13にそれぞれ接続している2本の
針状電極17,18が先端を露出されて埋込まれ
ている。19は、ケーブル10の先端部及びセラ
ミツク16の後端部に嵌入されて、これらを保持
しているハンドピースである。
回路に接続する高周波同軸ケーブルであり、周知
のように誘電体11の中心に位置する内部導体1
2と、この導体を同軸状に包囲する外部導体13
と、これらを包囲する外皮14とより構成されて
いる。16は、生体組織を切開し得る程度の剛性
で切刃形状の誘電体、例えばセラミツクである。
このセラミツクには、後端において内部導体12
及び外部導体13にそれぞれ接続している2本の
針状電極17,18が先端を露出されて埋込まれ
ている。19は、ケーブル10の先端部及びセラ
ミツク16の後端部に嵌入されて、これらを保持
しているハンドピースである。
使用に際しては、ハンドピース19を手で握
り、そこに取付けられているスイツチ或はフート
スイツチ等でマイクロ波発生をオンオフさせなが
ら、両針状電極17,18の先端部からの放射マ
イクロ波及びセラミツク16の切開機能により組
織の切除、凝固、止血等を行う。この際、ケーブ
ル10を伝搬してきたマイクロ波は、従来のユニ
ポーラ電極と異り、ケーブル端で漏洩することな
く、またセラミツク16の周囲からもほとんど放
射されることなくバイポーラ電極17,18の先
端から集中的に放射される。
り、そこに取付けられているスイツチ或はフート
スイツチ等でマイクロ波発生をオンオフさせなが
ら、両針状電極17,18の先端部からの放射マ
イクロ波及びセラミツク16の切開機能により組
織の切除、凝固、止血等を行う。この際、ケーブ
ル10を伝搬してきたマイクロ波は、従来のユニ
ポーラ電極と異り、ケーブル端で漏洩することな
く、またセラミツク16の周囲からもほとんど放
射されることなくバイポーラ電極17,18の先
端から集中的に放射される。
第2図は、本考案の効果を確認するための実験
例を示す。長さ1.55mの高周波同軸ケーブル30
(RG−62A/U)の後端から2450MHz、40Wのマ
イクロ波を供給し、3種の比較用電極を0.9%、
10c.c.の食塩水31に浸漬し、時間経過に対するそ
の温度上昇を測定した。ここで、第2図aは従来
のユニポーラ電極に対応するもので、ケーブル3
0から誘電体33が10mm突出し、そこからさらに
突出した長さ20mmの針状電極32が食塩水31に
浸漬されている。第2図bは、第2図aと同じ条
件の針状電極をより深く外部導体35まで浸漬さ
せたもので、本考案の前提となるバイポーラ電極
に相当する。第2図cは本考案による長さ30mmの
セラミツク34で包囲されたバイポーラ電極であ
り、針状電極の間隔は2mmになつている。
例を示す。長さ1.55mの高周波同軸ケーブル30
(RG−62A/U)の後端から2450MHz、40Wのマ
イクロ波を供給し、3種の比較用電極を0.9%、
10c.c.の食塩水31に浸漬し、時間経過に対するそ
の温度上昇を測定した。ここで、第2図aは従来
のユニポーラ電極に対応するもので、ケーブル3
0から誘電体33が10mm突出し、そこからさらに
突出した長さ20mmの針状電極32が食塩水31に
浸漬されている。第2図bは、第2図aと同じ条
件の針状電極をより深く外部導体35まで浸漬さ
せたもので、本考案の前提となるバイポーラ電極
に相当する。第2図cは本考案による長さ30mmの
セラミツク34で包囲されたバイポーラ電極であ
り、針状電極の間隔は2mmになつている。
第3図は、その実験結果を示すもので、第2図
aに対する結果は○印、第2図bは×印及び第2
図cは□印で示す。この結果から、マイクロ波メ
スをバイポーラ電極にすることにより、ユニポー
ラ型に対して効率が大巾に改善されることが分
る。また、本考案により切刃形状の誘電体に両針
状電極を埋込むと、その誘電損失により効率は落
ちるにしても、逆に加熱は局部的に行われるため
に、エネルギの利用率が向上し、いずれにしても
大巾な効率改善が可能となる。
aに対する結果は○印、第2図bは×印及び第2
図cは□印で示す。この結果から、マイクロ波メ
スをバイポーラ電極にすることにより、ユニポー
ラ型に対して効率が大巾に改善されることが分
る。また、本考案により切刃形状の誘電体に両針
状電極を埋込むと、その誘電損失により効率は落
ちるにしても、逆に加熱は局部的に行われるため
に、エネルギの利用率が向上し、いずれにしても
大巾な効率改善が可能となる。
尚、針状電極及びその包囲体の形状は、用途又
はインピーダンス整合に応じて種々変形できる。
はインピーダンス整合に応じて種々変形できる。
以上、本考案の必要個所を局部的に処置するよ
うにしたバイポーラ電極型のマイクロ波メスによ
り、マイクロ波エネルギの効率が大巾に向上し、
その高出力化又は逆にマイクロ波発生装置の出力
電力の低減化が可能となる。そして、この低減に
より、マイクロ波を放射させたままでマイクロ波
メスを生体から抜いてもハンドピースが異常に加
熱することがなくなる。さらに、両針状電極の包
囲体は切刃として機能し、深部へ向つて徐々に止
血切開を行ない得るために、従来のユニポーラ型
の場合のように切開の前に深部に針状電極を挿入
することにより血管を切断して大量の出血をさせ
るような問題もなくなる。
うにしたバイポーラ電極型のマイクロ波メスによ
り、マイクロ波エネルギの効率が大巾に向上し、
その高出力化又は逆にマイクロ波発生装置の出力
電力の低減化が可能となる。そして、この低減に
より、マイクロ波を放射させたままでマイクロ波
メスを生体から抜いてもハンドピースが異常に加
熱することがなくなる。さらに、両針状電極の包
囲体は切刃として機能し、深部へ向つて徐々に止
血切開を行ない得るために、従来のユニポーラ型
の場合のように切開の前に深部に針状電極を挿入
することにより血管を切断して大量の出血をさせ
るような問題もなくなる。
第1図は本考案の実施例によるマイクロ波メス
を示すもので、aはその断面図及びbはその先端
部の斜視図であり、第2図a〜cはそれぞれ本考
案の効果を確認する実験用の針状電極及び第3図
はその実験結果を示す。 12……内部導体、13……外部導体、16…
…セラミツク、17,18……針状電極。
を示すもので、aはその断面図及びbはその先端
部の斜視図であり、第2図a〜cはそれぞれ本考
案の効果を確認する実験用の針状電極及び第3図
はその実験結果を示す。 12……内部導体、13……外部導体、16…
…セラミツク、17,18……針状電極。
Claims (1)
- 後端がマイクロ波発生装置に接続する高周波同
軸ケーブル先端の中心導体及び外部導体にそれぞ
れ針状電極を接続し、前記両針状電極をこれらの
電極の先端部を露出させるように剛性の切刃形状
の誘電体で包囲して成るマイクロ波メス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088285U JPH03977Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088285U JPH03977Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621605U JPS621605U (ja) | 1987-01-08 |
| JPH03977Y2 true JPH03977Y2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=30646277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9088285U Expired JPH03977Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03977Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9050115B2 (en) * | 2006-10-10 | 2015-06-09 | Creo Medical Limited | Surgical antenna |
| GB2472972A (en) | 2009-07-20 | 2011-03-02 | Microoncology Ltd | A microwave antenna |
| WO2013172361A1 (ja) * | 2012-05-14 | 2013-11-21 | 国立大学法人 滋賀医科大学 | 臓器切離操作具 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP9088285U patent/JPH03977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS621605U (ja) | 1987-01-08 |
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