JPH0398217A - 複合絶縁体の製造方法 - Google Patents
複合絶縁体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0398217A JPH0398217A JP23512789A JP23512789A JPH0398217A JP H0398217 A JPH0398217 A JP H0398217A JP 23512789 A JP23512789 A JP 23512789A JP 23512789 A JP23512789 A JP 23512789A JP H0398217 A JPH0398217 A JP H0398217A
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- JP
- Japan
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- insulator
- frp
- rod
- fiber
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利川分野〉
本発明は繊維強化プラスチック芯体上に架橋絶縁体を威
形せる複合絶縁体の製造方法に関するものである。
形せる複合絶縁体の製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉
繊維強化プラスチック(以下、F R Pという)棒は
、軽量で、しかも、機械的強度に優れており、FRP棒
上に耐トラッキング性、耐アーク性に優れた架橋ゴム、
プラスチック絶縁体(例えば、シリコーンゴム、EPD
M等をベースとせるボリマー)を設けた複合絶縁棒が送
電線鉄塔用アームや送電線用ラインスペーサに使用され
ている。
、軽量で、しかも、機械的強度に優れており、FRP棒
上に耐トラッキング性、耐アーク性に優れた架橋ゴム、
プラスチック絶縁体(例えば、シリコーンゴム、EPD
M等をベースとせるボリマー)を設けた複合絶縁棒が送
電線鉄塔用アームや送電線用ラインスペーサに使用され
ている。
従来、上記複合絶縁棒を製造するには、FRP棒の硬化
性樹脂を硬化し、而るのち、このFRP棒上に架橋可能
な未架橋絶縁物を戒形型で圧縮戒形し、威形型の加熱に
よって未架橋絶縁物を架橋する方法を用いている。
性樹脂を硬化し、而るのち、このFRP棒上に架橋可能
な未架橋絶縁物を戒形型で圧縮戒形し、威形型の加熱に
よって未架橋絶縁物を架橋する方法を用いている。
〈解決しようとする課題〉
しかしながら、この方法では、F R P棒と絶縁体と
の間を強力に接着し難く、使用中、日射等による加熱に
よって、その間の界面が剥離し易い。
の間を強力に接着し難く、使用中、日射等による加熱に
よって、その間の界面が剥離し易い。
かかる剥離のもとでは、界面に雨水が侵入し、その浸水
路に沿ってトラッキングが発生し、耐トラッキング性に
優れた架橋絶縁体によってFRP棒の弱耐トラッキング
性をカバーしようとする技術的意図が無に帰してしまう
。
路に沿ってトラッキングが発生し、耐トラッキング性に
優れた架橋絶縁体によってFRP棒の弱耐トラッキング
性をカバーしようとする技術的意図が無に帰してしまう
。
かかる不合理を排除するには、未硬化乃至は半硬化のF
R P棒上に架橋可能な未架橋絶縁物を形威し、加熱
によってFRP棒を硬化させると共に絶縁物を架橋する
こと、すなわちF R P棒の硬化性樹脂、例えばエボ
ヰシ樹脂を接着剤として使用して、上記界面の接着強度
を増大することが考えられる。しかしながら、エボキシ
樹脂においては、硬化圧縮を生し、この硬化圧縮のため
にF R P棒と絶縁体との接着界面に引張り応カが発
生し、上記日射等の加熱によって発生する剥離応力にこ
の引張り応力が加わって上記界面が応カ的には剥離し易
くなり、上記した界面の接着強度の増大効果が相殺され
てしまい、さしたる効果は期待できない。
R P棒上に架橋可能な未架橋絶縁物を形威し、加熱
によってFRP棒を硬化させると共に絶縁物を架橋する
こと、すなわちF R P棒の硬化性樹脂、例えばエボ
ヰシ樹脂を接着剤として使用して、上記界面の接着強度
を増大することが考えられる。しかしながら、エボキシ
樹脂においては、硬化圧縮を生し、この硬化圧縮のため
にF R P棒と絶縁体との接着界面に引張り応カが発
生し、上記日射等の加熱によって発生する剥離応力にこ
の引張り応力が加わって上記界面が応カ的には剥離し易
くなり、上記した界面の接着強度の増大効果が相殺され
てしまい、さしたる効果は期待できない。
本発明の目的は、上記FRP棒の硬化収縮を軽減するこ
とにより、FRP棒のエポキシ樹脂を接着剤として有効
に利用し得、F R P棒と絶縁体との間の界面の接着
安定性をよく向上し得る複合絶縁棒の製造方法を提供す
ることにある。
とにより、FRP棒のエポキシ樹脂を接着剤として有効
に利用し得、F R P棒と絶縁体との間の界面の接着
安定性をよく向上し得る複合絶縁棒の製造方法を提供す
ることにある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明に係る複合絶縁体の製造方法は、未硬化乃至は半
硬化の繊維強化プラスチック芯体に架橋可能な未架橋ゴ
ムまたは、プラスチックの絶縁体を被覆し、加熱により
繊維強化プラスチック芯体のプラスチックを硬化させる
と共に絶縁体を架橋させる方法において、繊維強化プラ
スチック芯体の繊維の体積割合を50〜75%とするこ
とを特徴とする方法である。
硬化の繊維強化プラスチック芯体に架橋可能な未架橋ゴ
ムまたは、プラスチックの絶縁体を被覆し、加熱により
繊維強化プラスチック芯体のプラスチックを硬化させる
と共に絶縁体を架橋させる方法において、繊維強化プラ
スチック芯体の繊維の体積割合を50〜75%とするこ
とを特徴とする方法である。
く実施例の説明〉
以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第1図は加熱前の状態を示し、1は未硬化乃至は半硬化
のFRP棒であり、繊維にはガラスロービングを、硬化
性樹脂にはエボキシ樹脂、ポリエステル樹脂等をそれぞ
れ使用でき、FRP中の繊維が占める体積割合は50〜
75%である。この未硬化乃至は半硬化のFRP棒の形
状はロンド状またはパイプ状等になし得、例えば、硬化
性樹脂含浸ガラスロービングをダイスに引通して断面円
形に威形したもの、または、ダイスを加熱して戒形時に
樹脂を半硬化状態にしたもの、硬化性樹脂含浸ガラスロ
ービングをマンドレルに円筒状に縦沿えして走行させ、
この走行体上に硬化性樹脂含浸ガラスロービングを横巻
きし、次いで、マンドレルとダイスとの間の空間におい
てパイプ状に成形したもの、または、ダイスを加熱して
戒形時に樹脂を半硬化状態にしたもの等を使川できる。
のFRP棒であり、繊維にはガラスロービングを、硬化
性樹脂にはエボキシ樹脂、ポリエステル樹脂等をそれぞ
れ使用でき、FRP中の繊維が占める体積割合は50〜
75%である。この未硬化乃至は半硬化のFRP棒の形
状はロンド状またはパイプ状等になし得、例えば、硬化
性樹脂含浸ガラスロービングをダイスに引通して断面円
形に威形したもの、または、ダイスを加熱して戒形時に
樹脂を半硬化状態にしたもの、硬化性樹脂含浸ガラスロ
ービングをマンドレルに円筒状に縦沿えして走行させ、
この走行体上に硬化性樹脂含浸ガラスロービングを横巻
きし、次いで、マンドレルとダイスとの間の空間におい
てパイプ状に成形したもの、または、ダイスを加熱して
戒形時に樹脂を半硬化状態にしたもの等を使川できる。
2はFRP棒上にセットした威彫金型、3は金型内に注
入した架橋可能な未架橋パテ状絶縁物であり、例えば、
シリコーンゴム、EPDM,フッ素樹脂をベースとした
ものを使用できる。
入した架橋可能な未架橋パテ状絶縁物であり、例えば、
シリコーンゴム、EPDM,フッ素樹脂をベースとした
ものを使用できる。
本発明により複合絶縁棒を製造するには、上記のように
してFRPIII上に絶縁体3を形成したのち、釜等に
より全体を加熱して、FRP棒の未硬化乃至は半硬化樹
脂を硬化すると共に絶縁体3を架橋させる。この場合、
樹脂、絶縁体は一たん溶融するから、FRP棒と絶縁体
との間を融着によって一体になし得る. 上記硬化、架橋時に硬化乃至架橋収縮が生じるが、架橋
収縮は微小であって無視でき、硬化収縮率をβとする。
してFRPIII上に絶縁体3を形成したのち、釜等に
より全体を加熱して、FRP棒の未硬化乃至は半硬化樹
脂を硬化すると共に絶縁体3を架橋させる。この場合、
樹脂、絶縁体は一たん溶融するから、FRP棒と絶縁体
との間を融着によって一体になし得る. 上記硬化、架橋時に硬化乃至架橋収縮が生じるが、架橋
収縮は微小であって無視でき、硬化収縮率をβとする。
また、硬化、架橋終了後は、常温にまで徐冷する。而し
て、絶縁体、FRP棒がそれぞれ固有の熱収縮率で熱収
縮し、冷却によるそれぞれの熱収縮率をα、α2とする
。従って、常温下において、FRP棒と絶縁体との界面
に作用する圧力Pは、絶縁体の内径をR1、厚みをT1
、ヤング率をE1、FRP棒(ハイプ状)の厚みをT2
、ヤング率を巳,とすれば、 である。
て、絶縁体、FRP棒がそれぞれ固有の熱収縮率で熱収
縮し、冷却によるそれぞれの熱収縮率をα、α2とする
。従って、常温下において、FRP棒と絶縁体との界面
に作用する圧力Pは、絶縁体の内径をR1、厚みをT1
、ヤング率をE1、FRP棒(ハイプ状)の厚みをT2
、ヤング率を巳,とすれば、 である。
上記FRPの硬化収縮率βは、補強繊維であるガラスの
体積割合が多くなるほど、すなわち硬化性樹脂の体積割
合が少なくなるほど小となる。而るに、本発明において
は、FRPの補強繊維の体積割合を50%以上としてい
るから、FRPの硬化収縮率βを小さくでき、上記■か
ら明らかなように、FRP棒と絶縁体との界面に作用す
る圧力Pを大きくできる。なお、F R Pの補強繊維
の体積割合を75%以下とした理由は、これ以上の繊維
量とすると、繊維間に樹脂で満たされない空間が生じて
、FRPとしての機械的特性を発揮させ難いからである
。
体積割合が多くなるほど、すなわち硬化性樹脂の体積割
合が少なくなるほど小となる。而るに、本発明において
は、FRPの補強繊維の体積割合を50%以上としてい
るから、FRPの硬化収縮率βを小さくでき、上記■か
ら明らかなように、FRP棒と絶縁体との界面に作用す
る圧力Pを大きくできる。なお、F R Pの補強繊維
の体積割合を75%以下とした理由は、これ以上の繊維
量とすると、繊維間に樹脂で満たされない空間が生じて
、FRPとしての機械的特性を発揮させ難いからである
。
上記において架橋絶縁体の形状は外面平坦とすることも
でき、この場合の実施態様として、第2図に示すように
、未硬化乃至は半硬化FRP棒l上に架橋可能な未架橋
絶縁テープ3を層状に巻回し、このうえに押え巻き2を
施し、而るのち、全体を加熱することもできる。
でき、この場合の実施態様として、第2図に示すように
、未硬化乃至は半硬化FRP棒l上に架橋可能な未架橋
絶縁テープ3を層状に巻回し、このうえに押え巻き2を
施し、而るのち、全体を加熱することもできる。
次に、本発明により得られた複合絶縁棒の熱的安定性を
比較例品との対比で説明する。
比較例品との対比で説明する。
本発明品
ガラス繊維の体積割合が60%であるガラス繊維強化エ
ボキシ樹脂製の半硬化F R I)ロンド(ダイス引抜
法により威形)上に、架橋可能な未架橋組或物(エヂレ
ン/プロピレン三元共重合体とエチレンエチルアクリレ
ートとのブレンド:100重量部、水酸化マグネシウム
(充填剤)二60重量部、ジクミルパーオキサイド(架
橋剤):3重量部、老化防止剤:1重量部)を金型のセ
ットによりひだ付の碍子状に形威し、140゜CX5時
間の条件でFRPを硬化すると共に絶縁体を架橋した。
ボキシ樹脂製の半硬化F R I)ロンド(ダイス引抜
法により威形)上に、架橋可能な未架橋組或物(エヂレ
ン/プロピレン三元共重合体とエチレンエチルアクリレ
ートとのブレンド:100重量部、水酸化マグネシウム
(充填剤)二60重量部、ジクミルパーオキサイド(架
橋剤):3重量部、老化防止剤:1重量部)を金型のセ
ットによりひだ付の碍子状に形威し、140゜CX5時
間の条件でFRPを硬化すると共に絶縁体を架橋した。
比較例品
半硬化FRPロンドとしてガラス繊維の体1ml割合が
40%のもの(すし巻法により威形)を使用した以外、
発明品に同じとした。
40%のもの(すし巻法により威形)を使用した以外、
発明品に同じとした。
これら発明品並びに比較例品につき90゜C以上の熱湯
浸漬をlOO時間行ったところ、比較例品ではFRP棒
と架橋絶縁体との間の界面に浸水があって絶縁抵抗の大
幅な低下が観られたが本発明品では何ら異常は認められ
なかった。
浸漬をlOO時間行ったところ、比較例品ではFRP棒
と架橋絶縁体との間の界面に浸水があって絶縁抵抗の大
幅な低下が観られたが本発明品では何ら異常は認められ
なかった。
〈発明の効果〉
上述した通り、本発明に係る複合絶縁体の製造方法によ
れば、未硬化乃至半硬化のFRP芯体上に架橋可能なボ
リマーの絶縁体を形威し、このFRP棒の硬化と絶縁体
との架橋を同時に行っても、FRPの硬化収縮をよく軽
減して、両者間に大なる面圧を作用させ得るから、l”
R P芯体と絶縁体との間を、その大なる面圧とt8
着とにより強力に一体化できる。
れば、未硬化乃至半硬化のFRP芯体上に架橋可能なボ
リマーの絶縁体を形威し、このFRP棒の硬化と絶縁体
との架橋を同時に行っても、FRPの硬化収縮をよく軽
減して、両者間に大なる面圧を作用させ得るから、l”
R P芯体と絶縁体との間を、その大なる面圧とt8
着とにより強力に一体化できる。
第1図並びに第2図はそれぞれ本発明の実施例を示す説
明図である. 1・・・・・・FRP棒、 2・・・・・・戒形型、3
・・・・・・絶縁体。
明図である. 1・・・・・・FRP棒、 2・・・・・・戒形型、3
・・・・・・絶縁体。
Claims (1)
- 未硬化乃至は半硬化の繊維強化プラスチック芯体に架橋
可能な未架橋ゴム、またはプラスチックの絶縁体を被覆
し、加熱により繊維強化プラスチック芯体のプラスチッ
クを硬化させると共に絶縁体を架橋させる方法において
、繊維強化プラスチック芯体の繊維の体積割合を50〜
75%とすることを特徴とする複合絶縁体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23512789A JPH0398217A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合絶縁体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23512789A JPH0398217A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合絶縁体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398217A true JPH0398217A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16981453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23512789A Pending JPH0398217A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合絶縁体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398217A (ja) |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23512789A patent/JPH0398217A/ja active Pending
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